72の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風に訊くどうして ココにいる? 誰かが きいたら 風は 応えたんだ それは 過去からの 涙  ぼくらは こどもたち 時間をのせた 紡いだその糸の その糸の先は  争い こえた 青い空の 下でも 大切なこと すぐに 忘れてしまうよ  どうして ココにいる? 誰かが きいたら 風は 応えたんだ それは 過去からの 涙727272Masato Ishinariどうして ココにいる? 誰かが きいたら 風は 応えたんだ それは 過去からの 涙  ぼくらは こどもたち 時間をのせた 紡いだその糸の その糸の先は  争い こえた 青い空の 下でも 大切なこと すぐに 忘れてしまうよ  どうして ココにいる? 誰かが きいたら 風は 応えたんだ それは 過去からの 涙
きっと繋ぐ事も 奪う事も できる この手を 大きく振って きみに サヨナラ  握りしめたもの それは 微かな未来 そして 君からの ヤサシサ  今はまだ 透き通る涙 この手が 拭うけど  離れたその時 この手は 君のために吹く あたたかな風になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ きっと  君は僕は 僕は君へ 確かな 汽笛 通り過ぎて 響く サヨナラ  ぬくもりを 信じる力を その手が くれたから  離れたその時 この手は 君を照らし出す やわらかな月になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ  離れたその時 この手は 君のために吹く あたたかな風になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ きっと727272繋ぐ事も 奪う事も できる この手を 大きく振って きみに サヨナラ  握りしめたもの それは 微かな未来 そして 君からの ヤサシサ  今はまだ 透き通る涙 この手が 拭うけど  離れたその時 この手は 君のために吹く あたたかな風になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ きっと  君は僕は 僕は君へ 確かな 汽笛 通り過ぎて 響く サヨナラ  ぬくもりを 信じる力を その手が くれたから  離れたその時 この手は 君を照らし出す やわらかな月になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ  離れたその時 この手は 君のために吹く あたたかな風になれ  離れたその時 この想いは いつかまた 僕らを救うよ きっと
きみの手をとって輪廻の果てから また ひとつ 新しい 命の 音 孤独を 背中に 突き刺して 手のひらには 愛と夢  沢山の 嘘の光の中で 大切な真実(ほんとう)を探す自由の旅  だから 風の中で 雨の中で 泣いて 笑って 偶然出会った きみの手を取って 痛みも 寂しさも 誰かのごめんねの言葉も 自分の心で 感じたい  小さな種から また ひとつ 新しい 花咲く 音 地上に 夜明けが 来る前に 見上げれば 瞬く星  ねじ巻き式の 弱い心臓だけで あまりに 広く青い青い 宇宙(そら)の下で  地球儀をまわす様に毎日は過ぎていくから ここにしかいない きみの手を取って 同じ重力の中で 同じ時を刻む 僕らの想いを感じたい  輪廻の果てから また ひとつ 新しい 命の音 孤独を 背中に 突き刺して 手のひらには 愛と夢 手のひらには 愛と夢727272輪廻の果てから また ひとつ 新しい 命の 音 孤独を 背中に 突き刺して 手のひらには 愛と夢  沢山の 嘘の光の中で 大切な真実(ほんとう)を探す自由の旅  だから 風の中で 雨の中で 泣いて 笑って 偶然出会った きみの手を取って 痛みも 寂しさも 誰かのごめんねの言葉も 自分の心で 感じたい  小さな種から また ひとつ 新しい 花咲く 音 地上に 夜明けが 来る前に 見上げれば 瞬く星  ねじ巻き式の 弱い心臓だけで あまりに 広く青い青い 宇宙(そら)の下で  地球儀をまわす様に毎日は過ぎていくから ここにしかいない きみの手を取って 同じ重力の中で 同じ時を刻む 僕らの想いを感じたい  輪廻の果てから また ひとつ 新しい 命の音 孤独を 背中に 突き刺して 手のひらには 愛と夢 手のひらには 愛と夢
ここにいるよ小指の先ほどの 道端の花が 雨粒で揺れる 小さく 小さく  心は遠くて ここには見えないのに 雨粒はしめす わたしの存在(かたち)を  ココニイルヨと ココニイルヨと  雲はありったけの 涙を抱えこんで 縛られない 自由と孤独の 涙を 流しました  加速を止めない 足音に 振回され すぐ側に揺れる 花にも気付かず  ナニヲミテタロウ ナニヲミテタロウ  空に架かる虹に 心を奪われるよう 幸福という あまりにも儚い意味の なまえを呼ぶ  雲はありったけの 涙を抱えこんで 縛られない 自由と孤独の 涙を 流しました727272Nobuyuki Ohyagi小指の先ほどの 道端の花が 雨粒で揺れる 小さく 小さく  心は遠くて ここには見えないのに 雨粒はしめす わたしの存在(かたち)を  ココニイルヨと ココニイルヨと  雲はありったけの 涙を抱えこんで 縛られない 自由と孤独の 涙を 流しました  加速を止めない 足音に 振回され すぐ側に揺れる 花にも気付かず  ナニヲミテタロウ ナニヲミテタロウ  空に架かる虹に 心を奪われるよう 幸福という あまりにも儚い意味の なまえを呼ぶ  雲はありったけの 涙を抱えこんで 縛られない 自由と孤独の 涙を 流しました
こわくない自分でつくってしまった ちっぽけな 箱庭の そこから おしこめた心を 空いっぱいに広げていいきかせた  こわくない ひとりじゃない こわくない ひとりじゃない こわくない  まばたきするあいだに 形をかえる雲 またひとり 今日もおいてけぼりだなぁ 強い風にふかれていったいどこへゆくのだろう つぼみの花が はじめて空を知った日 その日 空は泣きだしたんだ ぼくのかわりに  わかりきってると思った きゅうくつで灰色な 日々から とじこめた心を 空いっぱいに広げて思いだした  わかって かわって おわって また わかって かわって  街中に溢れてる ぬけがら数えるよ またひとつ 夢がおいてけぼりだなぁ 強いフリとあきらめおぼえるために あるくんじゃない つぼみのままで いちども空を知らずに あの日の花が枯れていたのは ぼくのかわりに  こわくない ひとりじゃない こわくない ひとりじゃない こわくない  間違いだとしてもいい こころがかれないよう またひとり いつも 傷つきやすいままでも 風にふかれて いきたい場所へあるいてゆこう つぼみの花が はじめて空を知った日 その日 空は泣きだしたんだ あの日のぼくと同じに727272Nobuyuki Ohyagi自分でつくってしまった ちっぽけな 箱庭の そこから おしこめた心を 空いっぱいに広げていいきかせた  こわくない ひとりじゃない こわくない ひとりじゃない こわくない  まばたきするあいだに 形をかえる雲 またひとり 今日もおいてけぼりだなぁ 強い風にふかれていったいどこへゆくのだろう つぼみの花が はじめて空を知った日 その日 空は泣きだしたんだ ぼくのかわりに  わかりきってると思った きゅうくつで灰色な 日々から とじこめた心を 空いっぱいに広げて思いだした  わかって かわって おわって また わかって かわって  街中に溢れてる ぬけがら数えるよ またひとつ 夢がおいてけぼりだなぁ 強いフリとあきらめおぼえるために あるくんじゃない つぼみのままで いちども空を知らずに あの日の花が枯れていたのは ぼくのかわりに  こわくない ひとりじゃない こわくない ひとりじゃない こわくない  間違いだとしてもいい こころがかれないよう またひとり いつも 傷つきやすいままでも 風にふかれて いきたい場所へあるいてゆこう つぼみの花が はじめて空を知った日 その日 空は泣きだしたんだ あの日のぼくと同じに
33mm誰の物でもない 地面の上 引いた線の 右と左を奪い合え 腕がもげるまで 足がちぎれるまで  熟れ行く果実 同じときに 音も無く飢え逝く子供 真夏の太陽 罪無く照らせ  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  見えすぎて 僕ら盲目 大切な物は 目に映らない 大切な物は 手には取れない  誰のものでもない 空の声を つぶすように 西も東も奪い合え 夢が消えるまで 明日が途切れるまで  生まれたのに影に飲まれ 星になる泣きながら 青白い月 罪なく照らせ  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  慣れすぎて 僕ら盲目 大切な事は 声を持たない 大切な事は 色を持たない  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  見えすぎて 僕ら盲目 大切な物は 目に映らない 大切な物は 手には取れない727272誰の物でもない 地面の上 引いた線の 右と左を奪い合え 腕がもげるまで 足がちぎれるまで  熟れ行く果実 同じときに 音も無く飢え逝く子供 真夏の太陽 罪無く照らせ  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  見えすぎて 僕ら盲目 大切な物は 目に映らない 大切な物は 手には取れない  誰のものでもない 空の声を つぶすように 西も東も奪い合え 夢が消えるまで 明日が途切れるまで  生まれたのに影に飲まれ 星になる泣きながら 青白い月 罪なく照らせ  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  慣れすぎて 僕ら盲目 大切な事は 声を持たない 大切な事は 色を持たない  神様の色は 何色? 答えられるの 嘘つきだな  見えすぎて 僕ら盲目 大切な物は 目に映らない 大切な物は 手には取れない
センノテノヒラひどく淋しい夜は 何もかも忘れて ぬくもりなら思うより すぐ側にあるから  ないてしまおう  センノテノヒラ 自由を探して なにを歌おうか 踏みならす大地が たとえ神様の いたずらとしても センノテノヒラ 明日を探して どこへでも行けるよ まだ見ぬ未来なら 不安がっても 誰にもわからない  奪い合うよりもっと 分け合えたら良いな 憎むことよりもっと 許せたならいいな  こころゆらそう  センノテノヒラ 時間を忘れて 遊び歩こうか かたちあるものみな 崩れること 知ってるのなら さあ センノテノヒラ 涙を越えたら どこへでもいけるよ 飽きる暇もないと まだ見ぬ景色が 手招きしてる  センノテノヒラ 自由を探して なにを歌おうか 踏みならす大地が たとえ神様の いたずらとしても センノテノヒラ 明日を探して どこへでも行けるよ まだ見ぬ未来なら 不安がっても 誰にもわからない727272ひどく淋しい夜は 何もかも忘れて ぬくもりなら思うより すぐ側にあるから  ないてしまおう  センノテノヒラ 自由を探して なにを歌おうか 踏みならす大地が たとえ神様の いたずらとしても センノテノヒラ 明日を探して どこへでも行けるよ まだ見ぬ未来なら 不安がっても 誰にもわからない  奪い合うよりもっと 分け合えたら良いな 憎むことよりもっと 許せたならいいな  こころゆらそう  センノテノヒラ 時間を忘れて 遊び歩こうか かたちあるものみな 崩れること 知ってるのなら さあ センノテノヒラ 涙を越えたら どこへでもいけるよ 飽きる暇もないと まだ見ぬ景色が 手招きしてる  センノテノヒラ 自由を探して なにを歌おうか 踏みならす大地が たとえ神様の いたずらとしても センノテノヒラ 明日を探して どこへでも行けるよ まだ見ぬ未来なら 不安がっても 誰にもわからない
倒れた景色ときに ぼくは うたがうより そっと しんじてみる こころ くもると まえがみえない  ときに ぼくは ことばよりも おとを かんじてみる こころ つまると いきができない  あさいふかいはいっかいてん ゆえにせかいはいっしょくた おもてもうらも ひかりもやみも  きみもぼくも あいのなか うまれ はてる ひとつのきせき きみもぼくも ゆめのなか うまれ はてる ひとつのきせき  ときに それは ささくよに そっと よびかけてる こころ かたちは なくてみえない  かんぺきのないせかいで あわないはへんあわせるよう つぎはどこへ うまれおちよう  きみもぼくも あいのなか うまれ はてる ひとつのきせき きみもぼくも ゆめのなか うまれ はてる ひとつのきせき  うみも かわも そらも にじも とまらない ひとつのきせき めにうつるすべては とまらない うごきつづける727272ときに ぼくは うたがうより そっと しんじてみる こころ くもると まえがみえない  ときに ぼくは ことばよりも おとを かんじてみる こころ つまると いきができない  あさいふかいはいっかいてん ゆえにせかいはいっしょくた おもてもうらも ひかりもやみも  きみもぼくも あいのなか うまれ はてる ひとつのきせき きみもぼくも ゆめのなか うまれ はてる ひとつのきせき  ときに それは ささくよに そっと よびかけてる こころ かたちは なくてみえない  かんぺきのないせかいで あわないはへんあわせるよう つぎはどこへ うまれおちよう  きみもぼくも あいのなか うまれ はてる ひとつのきせき きみもぼくも ゆめのなか うまれ はてる ひとつのきせき  うみも かわも そらも にじも とまらない ひとつのきせき めにうつるすべては とまらない うごきつづける
虹色のシマウマ虹色のシマウマが 星降る夜を駆けてゆく 沢山のニセモノが 音に弾けて消えてゆく きのう わたし 笑ってた  いつも心空にして 見つめる瞳を信じてる 鏡の様に私より 何故か 私を知っている あなた ふしぎ 笑ってよ  新しい 新しい 星が 銀河に生まれるような 音を聞いた あの日 あなたに出会った その時 届かない 届かない 声が 初めて届く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時  起きるのはいつだって 必然だけど蜃気楼 こわれるのはそれだって 幸せまでの道標 聞いた はなし 笑ってよ  新しい 新しい 雪が 銀河に生まれるような 色を知った あの日 あなたに出会った その時 訳も無い 意味も無い 声が 初めて響く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時  きりが無いよ 果ても無いよ 凍えかけの 夢をならす  新しい 新しい 星が 銀河に生まれるような 音を聞いた あの日 あなたに出会った その時 届かない 届かない 声が 初めて届く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時727272虹色のシマウマが 星降る夜を駆けてゆく 沢山のニセモノが 音に弾けて消えてゆく きのう わたし 笑ってた  いつも心空にして 見つめる瞳を信じてる 鏡の様に私より 何故か 私を知っている あなた ふしぎ 笑ってよ  新しい 新しい 星が 銀河に生まれるような 音を聞いた あの日 あなたに出会った その時 届かない 届かない 声が 初めて届く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時  起きるのはいつだって 必然だけど蜃気楼 こわれるのはそれだって 幸せまでの道標 聞いた はなし 笑ってよ  新しい 新しい 雪が 銀河に生まれるような 色を知った あの日 あなたに出会った その時 訳も無い 意味も無い 声が 初めて響く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時  きりが無いよ 果ても無いよ 凍えかけの 夢をならす  新しい 新しい 星が 銀河に生まれるような 音を聞いた あの日 あなたに出会った その時 届かない 届かない 声が 初めて届く場所 見つけた あの日 あなたに出会った その時
星が聞こえる星ないなって なんど 見上げただろう ひとりのまち つよいひかりだらけ ここをはなれて あなたにあえたら  願って目をとじたら あの日の空がみえた 何にもなかったのに すべてはかがやいて  ひろがる銀河の空に2人ぼっち なにもいらない 言葉も夢も 数えきれない星は ここにもあること知ってる だけどね 見えない どうして  忘れたくないのに いつのまにか 忘れていて 変わりたくないのに いつのまにかね 変わってしまうよ  だけどね 目を閉じるよ あの日の空があるよ またねと 手をふるたび 白くにじむ光り  ささやかに照らす星はなにを見てる 声もださず 未来も過去も そこしれぬ暗闇に いつもひとりきり やさしく 輝き 続ける どうして  ひろがる銀河の空に2人ぼっち なにもいらない 言葉も夢も 数えきれない星は ここにもあること知ってる だけどね 見えない どうして727272星ないなって なんど 見上げただろう ひとりのまち つよいひかりだらけ ここをはなれて あなたにあえたら  願って目をとじたら あの日の空がみえた 何にもなかったのに すべてはかがやいて  ひろがる銀河の空に2人ぼっち なにもいらない 言葉も夢も 数えきれない星は ここにもあること知ってる だけどね 見えない どうして  忘れたくないのに いつのまにか 忘れていて 変わりたくないのに いつのまにかね 変わってしまうよ  だけどね 目を閉じるよ あの日の空があるよ またねと 手をふるたび 白くにじむ光り  ささやかに照らす星はなにを見てる 声もださず 未来も過去も そこしれぬ暗闇に いつもひとりきり やさしく 輝き 続ける どうして  ひろがる銀河の空に2人ぼっち なにもいらない 言葉も夢も 数えきれない星は ここにもあること知ってる だけどね 見えない どうして
夜鷹の星どうして 僕らは出会えた? 約束もなしに よだかのように 星になるまで ひとりで飛んで行くとおもってた 空気に 触れて やっと 音になった 胸の温度を あなたが燃やして 暗いとこまで 明るく照らしてくれた  しあわせのとり 鳥籠の中 閉じ込められていた 日々は 悲しいような 新しいような 青白いほのかな ひかりになって 理想の都市の 模型のように 触れられないまま ずっと ずっと ずっと この胸に 時間を 無くしたまま  どんなに にぎりしめて よびつづけて 約束しても 枯れ葉のように 風になるまで ひとりで飛んで行くと おもってた あなたの 指から鳴る 透き通った そのさみしさが わたしとおなじで あなたとならば 歩いてゆける気がした  しあわせのとり すりぬけてゆく 閉じ込めることは できず やさしいような あたたかいような 水色のちいさな 雫になって 壊れた春の 楽器のように 音もたてず鳴りつづく ずっと ずっと 幻想に 時間を 忘れたまま727272どうして 僕らは出会えた? 約束もなしに よだかのように 星になるまで ひとりで飛んで行くとおもってた 空気に 触れて やっと 音になった 胸の温度を あなたが燃やして 暗いとこまで 明るく照らしてくれた  しあわせのとり 鳥籠の中 閉じ込められていた 日々は 悲しいような 新しいような 青白いほのかな ひかりになって 理想の都市の 模型のように 触れられないまま ずっと ずっと ずっと この胸に 時間を 無くしたまま  どんなに にぎりしめて よびつづけて 約束しても 枯れ葉のように 風になるまで ひとりで飛んで行くと おもってた あなたの 指から鳴る 透き通った そのさみしさが わたしとおなじで あなたとならば 歩いてゆける気がした  しあわせのとり すりぬけてゆく 閉じ込めることは できず やさしいような あたたかいような 水色のちいさな 雫になって 壊れた春の 楽器のように 音もたてず鳴りつづく ずっと ずっと 幻想に 時間を 忘れたまま
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