臼井嗣人の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あしたのできごと ~ending~あしたのできごとを想像しているんだよ 今ならそれができるから あしたのできごとを創造してゆけるんだよ きみに逢えたから臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人あしたのできごとを想像しているんだよ 今ならそれができるから あしたのできごとを創造してゆけるんだよ きみに逢えたから
あしたのできごと ~opening~あしたのできごとを想像してみるんだよ たとえ今日が辛くても あしたのできごとを想像してみるんだよ なにが観えるだろう臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人あしたのできごとを想像してみるんだよ たとえ今日が辛くても あしたのできごとを想像してみるんだよ なにが観えるだろう
Express 21st CenturyExpress 21st Century 僕等を乗せ どこへ向かう  疲れた顔して2列に並んだ僕等が待つホームに滑り込んだ Express 21st Century ドアが開くと同時に我先にと人を押し退けて 僕等が毎日繰り返すどこか醜い椅子取りゲーム  席を勝ち取ってほっとする僕の前に 買い物袋下げた腰の曲がった老人が立つ 何をするべきかは分かってるけれど 「僕も疲れてるから」 目が合わない様に慌てて雑誌を開いてる 気にするのは後ろめたい気持ちと周りの視線  Express 21st Century 僕等を乗せ今日も走り続けるけど 「この席どうぞ 僕は大丈夫ですから」 そのひと言がなかなか言えないんだ  隣 の車両でなにやらもめている その周りでは泣いている人 怒っている人 怪我している人もいるようだ 僕はといえばガラスの向こうのそんな世界を見て見ぬふりさ 手摺りにもたれて寝たフリしてるのさ  同情するだけで座ったままの僕を尻目に 助けに向かう人がいる きっと僕とその人の違いなんてほんの些細な事 少しの勇気と思いやりを持てれば埋められるんだ まず今僕に出来る事から始めよう  Express 21st Century 不器用な僕等は たまに傷付け合ったりもするけど この列車に乗り合わせた運命の僕等だから 一緒に素敵な未来をめざしたい Express 21st Century 僕等を乗せまだまだ走り続けるから 「この席どうぞ 僕は大丈夫ですから」 そのひと言を今日こそ言おう臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Hideto Usui・Taichi NakamuraExpress 21st Century 僕等を乗せ どこへ向かう  疲れた顔して2列に並んだ僕等が待つホームに滑り込んだ Express 21st Century ドアが開くと同時に我先にと人を押し退けて 僕等が毎日繰り返すどこか醜い椅子取りゲーム  席を勝ち取ってほっとする僕の前に 買い物袋下げた腰の曲がった老人が立つ 何をするべきかは分かってるけれど 「僕も疲れてるから」 目が合わない様に慌てて雑誌を開いてる 気にするのは後ろめたい気持ちと周りの視線  Express 21st Century 僕等を乗せ今日も走り続けるけど 「この席どうぞ 僕は大丈夫ですから」 そのひと言がなかなか言えないんだ  隣 の車両でなにやらもめている その周りでは泣いている人 怒っている人 怪我している人もいるようだ 僕はといえばガラスの向こうのそんな世界を見て見ぬふりさ 手摺りにもたれて寝たフリしてるのさ  同情するだけで座ったままの僕を尻目に 助けに向かう人がいる きっと僕とその人の違いなんてほんの些細な事 少しの勇気と思いやりを持てれば埋められるんだ まず今僕に出来る事から始めよう  Express 21st Century 不器用な僕等は たまに傷付け合ったりもするけど この列車に乗り合わせた運命の僕等だから 一緒に素敵な未来をめざしたい Express 21st Century 僕等を乗せまだまだ走り続けるから 「この席どうぞ 僕は大丈夫ですから」 そのひと言を今日こそ言おう
お元気ですか?ひとりで暮らして5年目 いつの間にやらで疎遠です  昼下がりの公園は センチメンタルでまいるなぁ  番号もアドレスも変わって 連絡がつかない人もございます  また総理だって変わった そりゃ何だって変わるな  なにをしているのかな 僕を覚えているかな  本日は久々に蒼く澄んだ空があってさ あなたからもこの空は 同じように見えていますか?  今年も出さずにごめんね 数年前どこかで途切れた年賀状  住所はもう変わった? あら? 名字も変わった?  突然出逢ったなら なにを話そうかな  きっと久しぶりすぎて 照れくさい空気になってさ 上手く話せないんだろうな そんな事を想ってるのさ  本日は久々に蒼く澄んだ空があってさ あなたからはこの空は どんな風に見えていますか?  世話になった人 愚痴をこぼした人 笑い合った人 初めてキスした人 叱ってくれた人 傷つけ合った人 みんな みんな お元気ですか? みんな みんな お元気ですか?臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人ひとりで暮らして5年目 いつの間にやらで疎遠です  昼下がりの公園は センチメンタルでまいるなぁ  番号もアドレスも変わって 連絡がつかない人もございます  また総理だって変わった そりゃ何だって変わるな  なにをしているのかな 僕を覚えているかな  本日は久々に蒼く澄んだ空があってさ あなたからもこの空は 同じように見えていますか?  今年も出さずにごめんね 数年前どこかで途切れた年賀状  住所はもう変わった? あら? 名字も変わった?  突然出逢ったなら なにを話そうかな  きっと久しぶりすぎて 照れくさい空気になってさ 上手く話せないんだろうな そんな事を想ってるのさ  本日は久々に蒼く澄んだ空があってさ あなたからはこの空は どんな風に見えていますか?  世話になった人 愚痴をこぼした人 笑い合った人 初めてキスした人 叱ってくれた人 傷つけ合った人 みんな みんな お元気ですか? みんな みんな お元気ですか?
大人になった僕達は友よ 遠い昔にさかのぼるけど 幼き日々の事覚えているかい 宛も無く自転車こいで走り抜けた日々 ただそれだけで笑えてたね 今では錆び付いて動かない自転車を なかなか捨てられないんだ あの頃本気で語り合った夢のように いつか触れてみたくなるような気がして  暗くなる前に家路を急いでペダルを漕ぎ続けた 互いの声が聞こえなくなるまで「バイバイ」って言って 疑いも無く明日も会えるっていつも思ってたっけな 最近お互い忙しくなって顔も見てないな 元気かい  「ぼくらの7日間戦争」に憧れて秘密基地を作った あの森も無くなってしまったよ 力無く雨に負けてしまう様な段ボールの基地でも 大人には見えない場所を見付けたね  秘密基地とは言ってもあの頃の僕等に秘密は無くて 今じゃ内心と外面を使い分ける 秘密ばかりの僕です  駅前開発 面影を無くした僕の生まれた街 都会みたいにマンションが空に突き刺さってく 時間は流れて必要に応じて街も生まれ変わる 僕等も同じように大人になって夢を無くしてしまうのは仕方ないのかな 友よ臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Motoaki Fukanuma友よ 遠い昔にさかのぼるけど 幼き日々の事覚えているかい 宛も無く自転車こいで走り抜けた日々 ただそれだけで笑えてたね 今では錆び付いて動かない自転車を なかなか捨てられないんだ あの頃本気で語り合った夢のように いつか触れてみたくなるような気がして  暗くなる前に家路を急いでペダルを漕ぎ続けた 互いの声が聞こえなくなるまで「バイバイ」って言って 疑いも無く明日も会えるっていつも思ってたっけな 最近お互い忙しくなって顔も見てないな 元気かい  「ぼくらの7日間戦争」に憧れて秘密基地を作った あの森も無くなってしまったよ 力無く雨に負けてしまう様な段ボールの基地でも 大人には見えない場所を見付けたね  秘密基地とは言ってもあの頃の僕等に秘密は無くて 今じゃ内心と外面を使い分ける 秘密ばかりの僕です  駅前開発 面影を無くした僕の生まれた街 都会みたいにマンションが空に突き刺さってく 時間は流れて必要に応じて街も生まれ変わる 僕等も同じように大人になって夢を無くしてしまうのは仕方ないのかな 友よ
偶然あなたと出会えて ただそれだけで 昨日より今日が すばらしくなって  あなたと出会えて ただそれだけで 今の自分を 愛せるようになって  いつものように笑って いつものように泣いて 特別な想いとともに なんども繰り返す  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたに出会えた 偶然 心 触れ合って 鳴呼 なんかいいなって思えんだ  いつものように笑って いつものように泣いて 変わらない想いとともに なんども繰り返す  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたに出会えた 偶然 心 触れ合って 鳴呼 なんかいいなって思えんだ  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたと私で 偶然 今を共に生き 巡り会えた 必然臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭あなたと出会えて ただそれだけで 昨日より今日が すばらしくなって  あなたと出会えて ただそれだけで 今の自分を 愛せるようになって  いつものように笑って いつものように泣いて 特別な想いとともに なんども繰り返す  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたに出会えた 偶然 心 触れ合って 鳴呼 なんかいいなって思えんだ  いつものように笑って いつものように泣いて 変わらない想いとともに なんども繰り返す  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたに出会えた 偶然 心 触れ合って 鳴呼 なんかいいなって思えんだ  偶然 ここに産まれて 偶然 あなたと私で 偶然 今を共に生き 巡り会えた 必然
グッドラックイエスタデー大人への坂道で転んで膝を擦りむいて 堪えきれず歯を食いしばって泣いた あの時の痛みは数日経てば忘れたけど 近頃の痛みはそうもいかなくて  単純だった涙は乾いて 嘘や矛盾で見えない傷を負って心で泣いてるんだよ 誰にも気付かれぬ様に 僕等は涙を隠したんだ  いつの間にか心に埃の様に降り積もった 得も知れぬ無数の憂いさえ 強がりと甘えの狭間で揺れ動いたあの頃は 無邪気に吐き出せたのに  疑いも無く鮮明な未来図を拡げていた自分が 今は少し羨ましくさえ思えてしまうんだ  無理に引きつった笑顔で笑って 何も言えずに苛立つ自分を抱いてそれでも生きてくんだよ あんなにも理想を持って自由になったのに 単純だった何かが変わって 嘘や矛盾に気付いて目を逸らしては 自分を守ってるんだな 本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに 気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ いつか「自分だけ」だった世界は変わって 僕等は誰かが隠した涙に気付いてあげられたなら その時は涙が溢れるくらいの微笑みを臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭大人への坂道で転んで膝を擦りむいて 堪えきれず歯を食いしばって泣いた あの時の痛みは数日経てば忘れたけど 近頃の痛みはそうもいかなくて  単純だった涙は乾いて 嘘や矛盾で見えない傷を負って心で泣いてるんだよ 誰にも気付かれぬ様に 僕等は涙を隠したんだ  いつの間にか心に埃の様に降り積もった 得も知れぬ無数の憂いさえ 強がりと甘えの狭間で揺れ動いたあの頃は 無邪気に吐き出せたのに  疑いも無く鮮明な未来図を拡げていた自分が 今は少し羨ましくさえ思えてしまうんだ  無理に引きつった笑顔で笑って 何も言えずに苛立つ自分を抱いてそれでも生きてくんだよ あんなにも理想を持って自由になったのに 単純だった何かが変わって 嘘や矛盾に気付いて目を逸らしては 自分を守ってるんだな 本当は笑顔でいられる方法を探すべきなのに 気付けばなぜか 安心して泣ける場所を探しているんだよ いつか「自分だけ」だった世界は変わって 僕等は誰かが隠した涙に気付いてあげられたなら その時は涙が溢れるくらいの微笑みを
サボテンのせい影を振り切れないのは嫌でも視界に入り込む テレビの上のサボテンのせい 殺風景な部屋に見兼ねて君が置いてった白い鉢のサボテンのせい  捨ててしまえば少しは楽になれることくらいわかっているのに この部屋の中 たったひとつの君が残した形あるもの  なかなか捨てれないのは分別がややこしくて どのゴミの日に捨てれば良いかわからないから 本当にそれだけなんだ 面倒くさいだけなんだ でもなんだろう この涙は  週に1度だけ水をあげれば枯れないから 面倒くさがりな僕でも育てられるって君がくれたサボテン 今更過ちを埋めるように水をやり過ぎたせいで 逆に腐らせてしまったんだ  過剰な愛は身を滅ぼすか? いやそうじゃない自己満足だった 時の流れはどんな物にも残酷な程冷静に答えを出す  今まで捨てれなかったのは一応生きているものだから それが今は腐ってしまった これで置いとく理由も無い 遠慮なく捨てれるんだな でもなんだろう この涙は  結局捨てれないまま 今日も視界に入り込む 僕が腐らせたサボテン臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Motoaki Fukanuma影を振り切れないのは嫌でも視界に入り込む テレビの上のサボテンのせい 殺風景な部屋に見兼ねて君が置いてった白い鉢のサボテンのせい  捨ててしまえば少しは楽になれることくらいわかっているのに この部屋の中 たったひとつの君が残した形あるもの  なかなか捨てれないのは分別がややこしくて どのゴミの日に捨てれば良いかわからないから 本当にそれだけなんだ 面倒くさいだけなんだ でもなんだろう この涙は  週に1度だけ水をあげれば枯れないから 面倒くさがりな僕でも育てられるって君がくれたサボテン 今更過ちを埋めるように水をやり過ぎたせいで 逆に腐らせてしまったんだ  過剰な愛は身を滅ぼすか? いやそうじゃない自己満足だった 時の流れはどんな物にも残酷な程冷静に答えを出す  今まで捨てれなかったのは一応生きているものだから それが今は腐ってしまった これで置いとく理由も無い 遠慮なく捨てれるんだな でもなんだろう この涙は  結局捨てれないまま 今日も視界に入り込む 僕が腐らせたサボテン
circle of love人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る  口うるさくていつも怒ってた人が 別れの側で声を殺して泣いている 3月のやわらかな木漏れ日の下で深い愛を知る  もう僕等ここにはいられないんだな たわい無いことで笑い合えた友よ 春の日のやわらかな風に吹かれて思い出が舞う  よみがえる笑い声も 時に泣いたことさえも きっとどんな時でも人と触れていた証  人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る  心に生きる思い出は安らぎにさえなれど 未来を動かすのはここで生きている自分  今にも咲き誇りそうな花の蕾のように どんな未来を咲かそうか 胸に秘め明日へ向かうよ  向けられた愛に気付けたなら この先の世界は輝く ひとりでも生きてゆけるけれど 僕は人と触れていたい  人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Motoaki Fukanuma人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る  口うるさくていつも怒ってた人が 別れの側で声を殺して泣いている 3月のやわらかな木漏れ日の下で深い愛を知る  もう僕等ここにはいられないんだな たわい無いことで笑い合えた友よ 春の日のやわらかな風に吹かれて思い出が舞う  よみがえる笑い声も 時に泣いたことさえも きっとどんな時でも人と触れていた証  人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る  心に生きる思い出は安らぎにさえなれど 未来を動かすのはここで生きている自分  今にも咲き誇りそうな花の蕾のように どんな未来を咲かそうか 胸に秘め明日へ向かうよ  向けられた愛に気付けたなら この先の世界は輝く ひとりでも生きてゆけるけれど 僕は人と触れていたい  人は愛されて優しくなる 優しさで人は救われる 救われて僕等 今ここに居る そしてまた愛は巡る
幸せのイメージ「君に会いたいな」って思って くたびれたスーツのままで再び眠る街へと飛び出した 「君に会いたいな」って思って ひと月も前に準備したプレゼントをポケットに忍ばせて  長い線路沿いの坂道 息切らしペダルを漕いだ なびくネクタイ 僕の鼓動にリンクして  君を描いては何遍も迷い決めかねたプレゼント 「この想いも箱に詰めて届くかな」なんて思っては ありふれたただの一日は君が現れたあの日から 僕等だけが笑い合える特別な日になったんだよ こんな気持ち ありがとう  「君に会いたいな」って思って 汗かき漕ぐ自転車は数メートル先を行く鼓動を追う 「今すぐ君に会いたいな」って思って 君が誕生日を迎えるその瞬間目指してペダルを漕ぐ  緩いカーブのその向こうに見えた君の部屋の灯り 手探りな未来を照らす様に眩しくて  君を描いては何遍も迷い決めかねたプレゼント 「この想いも箱に詰めて届くかな」なんて思っては 2度とは無い特別な日に僕の前でそれを着けては 不安そうに少し照れる君をイメージしてるんだ きっととても似合うだろうな  星が今夜も生まれ続ける様に 僕の中にまた一つかけがえの無い想いが生まれたよ  「おめでとう」ただ誰よりも先に君に伝えたくって その為ならどんな事も喜びを伴うんだよ 「君に会いたいよ」誰よりも強く望んでた未来に 触れる為にバカな事も自然に出来てしまうんだな 会うたびに僕は何遍も素敵になる君に恋した そんな君が笑う姿いつまでも観ていたいんだよ 小さいけどダイヤの付いたピンクゴールドのピアスを握りしめて 少し照れて「なんで自転車なの?」って笑う君が 僕の前に  「君に会いたいな」って思った 「笑顔の君に会いたいな」って思った臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Yoshinoli -toku- Abe「君に会いたいな」って思って くたびれたスーツのままで再び眠る街へと飛び出した 「君に会いたいな」って思って ひと月も前に準備したプレゼントをポケットに忍ばせて  長い線路沿いの坂道 息切らしペダルを漕いだ なびくネクタイ 僕の鼓動にリンクして  君を描いては何遍も迷い決めかねたプレゼント 「この想いも箱に詰めて届くかな」なんて思っては ありふれたただの一日は君が現れたあの日から 僕等だけが笑い合える特別な日になったんだよ こんな気持ち ありがとう  「君に会いたいな」って思って 汗かき漕ぐ自転車は数メートル先を行く鼓動を追う 「今すぐ君に会いたいな」って思って 君が誕生日を迎えるその瞬間目指してペダルを漕ぐ  緩いカーブのその向こうに見えた君の部屋の灯り 手探りな未来を照らす様に眩しくて  君を描いては何遍も迷い決めかねたプレゼント 「この想いも箱に詰めて届くかな」なんて思っては 2度とは無い特別な日に僕の前でそれを着けては 不安そうに少し照れる君をイメージしてるんだ きっととても似合うだろうな  星が今夜も生まれ続ける様に 僕の中にまた一つかけがえの無い想いが生まれたよ  「おめでとう」ただ誰よりも先に君に伝えたくって その為ならどんな事も喜びを伴うんだよ 「君に会いたいよ」誰よりも強く望んでた未来に 触れる為にバカな事も自然に出来てしまうんだな 会うたびに僕は何遍も素敵になる君に恋した そんな君が笑う姿いつまでも観ていたいんだよ 小さいけどダイヤの付いたピンクゴールドのピアスを握りしめて 少し照れて「なんで自転車なの?」って笑う君が 僕の前に  「君に会いたいな」って思った 「笑顔の君に会いたいな」って思った
渋谷零時五十二分いつか抱いてた夢なんてもんは満員電車で潰されて原型も無くなった キラキラ輝くこの街並も近くで見れば薄汚れた小さな電球が集まって 暗闇を恐れて消える事が出来ずにいるだけだった 失望するのにも慣れてしまったよ それでも何か勝手に期待してんだ  ここに居るステータスに縛られて僕は今日も狂う 一体何をしたいんだ バカが付く程高額な携帯の請求書が来る 一体何と繋がってたいんだ わからないけど わからないけど 魅せられて 東京  毎日スクランブル交差点で肩がぶつかって少しずつ何か削られてくけど 終いには削られる事すら気にならなくなった悲しき免疫力  大人達は一様に口をそろえて僕等に言う 「最近の若者は元気が無い」と それじゃあデモでも起こしてこの社会を変えてみますか! まず誰か先にやってくれませんか? ひとりでいる事に疲れて眠れずに薬を飲む 犯された現代人 「それでも明日も仕事だから」と疲れた笑顔で言う よく出来た社会人 染まりたいの標準に 飲まれたいの東京に 逃れたいのひとりから 窮屈なくらいの東京で 冷たくてもいい  大人達も子供達も僕もどっかみんな寂しい 孤独な愛の密集地 それでも何かに惹かれて僕は今日もここで歌うよ 愛すべきこの街を 何でも有るけど 何も無い街 飽きもせず 東京臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Motoaki Fukanumaいつか抱いてた夢なんてもんは満員電車で潰されて原型も無くなった キラキラ輝くこの街並も近くで見れば薄汚れた小さな電球が集まって 暗闇を恐れて消える事が出来ずにいるだけだった 失望するのにも慣れてしまったよ それでも何か勝手に期待してんだ  ここに居るステータスに縛られて僕は今日も狂う 一体何をしたいんだ バカが付く程高額な携帯の請求書が来る 一体何と繋がってたいんだ わからないけど わからないけど 魅せられて 東京  毎日スクランブル交差点で肩がぶつかって少しずつ何か削られてくけど 終いには削られる事すら気にならなくなった悲しき免疫力  大人達は一様に口をそろえて僕等に言う 「最近の若者は元気が無い」と それじゃあデモでも起こしてこの社会を変えてみますか! まず誰か先にやってくれませんか? ひとりでいる事に疲れて眠れずに薬を飲む 犯された現代人 「それでも明日も仕事だから」と疲れた笑顔で言う よく出来た社会人 染まりたいの標準に 飲まれたいの東京に 逃れたいのひとりから 窮屈なくらいの東京で 冷たくてもいい  大人達も子供達も僕もどっかみんな寂しい 孤独な愛の密集地 それでも何かに惹かれて僕は今日もここで歌うよ 愛すべきこの街を 何でも有るけど 何も無い街 飽きもせず 東京
to you ~餞の唄~愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  太陽 東から昇って 西に沈んでくように当たり前にどんなときも 一緒に泣き笑った君が結婚するなんて 僕等大人になったんだな 泥だらけになって笑った君の面影など無くて 真っ白なドレスに包まれて あまりにもその姿が奇麗だから つかの間みとれてしまった  なぜか嬉しいのに妙に寂しくて 遠くなるような気がした 幸せそうなふたりに少し嫉妬した  愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  彼と歩む未来をみつめて 笑い合うその姿は 優しさで時を包み込んだ この先歩んでゆく道は僕等違うけど それぞれの道に幸あれ  時に傷付いて 時に傷付けて 不安が降り注いでも 幸せを誓い合った互いの想いに耳をすまして  果てしないこの世界で 巡り会えた奇跡が こんなにも輝いてる 永久に祝福の鐘が鳴る  愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  愛されて その愛を 君は感じてるから 同じように他の誰かに愛を届けたいと願うんだよ 愛すべき人が観えるんだよ臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  太陽 東から昇って 西に沈んでくように当たり前にどんなときも 一緒に泣き笑った君が結婚するなんて 僕等大人になったんだな 泥だらけになって笑った君の面影など無くて 真っ白なドレスに包まれて あまりにもその姿が奇麗だから つかの間みとれてしまった  なぜか嬉しいのに妙に寂しくて 遠くなるような気がした 幸せそうなふたりに少し嫉妬した  愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  彼と歩む未来をみつめて 笑い合うその姿は 優しさで時を包み込んだ この先歩んでゆく道は僕等違うけど それぞれの道に幸あれ  時に傷付いて 時に傷付けて 不安が降り注いでも 幸せを誓い合った互いの想いに耳をすまして  果てしないこの世界で 巡り会えた奇跡が こんなにも輝いてる 永久に祝福の鐘が鳴る  愛されて 愛されて 君はそこにいるから 同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ  愛されて その愛を 君は感じてるから 同じように他の誰かに愛を届けたいと願うんだよ 愛すべき人が観えるんだよ
独立記念日昨日よりも 明日よりも 大切な今日があって あなたよりも 誰かよりも 大切な自分があって  理想よりも お金よりも 大切な夢があって 進む為に大切な人 傷つけることもあって  願いを叶える過程で 観たくない自分が観えた 子供の頃描いた程 綺麗なものだけじゃなくて  踏み出した道の上 足りないものを探してんだ 明確な地図も無い 明日も見えずにもがいてんだ  希望通りの明日よりも ありふれた今日があって 進む場所を見失って 費やした昨日があって  語り合う未来の意味も 探し恐れる答えも 信じ切ることでしか 前に進めないから  日々の中 僕がいて 足りないものを探してんだ 昨日より今日よりも 前に進む為迷ってんだ  鏤(ちりば)めた夢の中 大事なものを守ってんだ 限りない可能性を 自分の中に信じてんだ臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭昨日よりも 明日よりも 大切な今日があって あなたよりも 誰かよりも 大切な自分があって  理想よりも お金よりも 大切な夢があって 進む為に大切な人 傷つけることもあって  願いを叶える過程で 観たくない自分が観えた 子供の頃描いた程 綺麗なものだけじゃなくて  踏み出した道の上 足りないものを探してんだ 明確な地図も無い 明日も見えずにもがいてんだ  希望通りの明日よりも ありふれた今日があって 進む場所を見失って 費やした昨日があって  語り合う未来の意味も 探し恐れる答えも 信じ切ることでしか 前に進めないから  日々の中 僕がいて 足りないものを探してんだ 昨日より今日よりも 前に進む為迷ってんだ  鏤(ちりば)めた夢の中 大事なものを守ってんだ 限りない可能性を 自分の中に信じてんだ
花吹雪願いが叶うのなら 覗きたいよ君の心の中 互いが胸に秘める想いは次第にすれ違っていた  砂時計のように時を刻んで舞う 花びらに君の影を重ねて 今になって手を伸ばして追いかけても 間抜けに すり抜けて行く  花吹雪 風染めるなら 君の思い出も染めろ 君の声を忘れられたら 僕はもっと孤独になれる  笑顔の僕等がいた あの日と同じように頭上で見つめる太陽は 未来を照らし出すサーチライト  互いにとって幸せが違ったみたい 並んで観た満開の桜の下 隙間縫って差し込む白い光の星 真昼の星に何を観ていた?  花吹雪 星を散らして ふたりの世界も終わる あの日僕は言いだせなくて 手を握った君との未来  舞い散る儚き想い乗せて そこに吹くは追い風か向かい風か 笑い合って「さよなら」言えないまま 春は終わる  花吹雪 星を散らして ふたりの世界も終わる 離れ離れ輝けるかな 想像 目眩で終わる 花吹雪 降り積もる 嗚呼 見慣れた世界が変わる 花吹雪 花吹雪 最後の花が散る 愛した日々を知る臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Yoshinoli -toku- Abe願いが叶うのなら 覗きたいよ君の心の中 互いが胸に秘める想いは次第にすれ違っていた  砂時計のように時を刻んで舞う 花びらに君の影を重ねて 今になって手を伸ばして追いかけても 間抜けに すり抜けて行く  花吹雪 風染めるなら 君の思い出も染めろ 君の声を忘れられたら 僕はもっと孤独になれる  笑顔の僕等がいた あの日と同じように頭上で見つめる太陽は 未来を照らし出すサーチライト  互いにとって幸せが違ったみたい 並んで観た満開の桜の下 隙間縫って差し込む白い光の星 真昼の星に何を観ていた?  花吹雪 星を散らして ふたりの世界も終わる あの日僕は言いだせなくて 手を握った君との未来  舞い散る儚き想い乗せて そこに吹くは追い風か向かい風か 笑い合って「さよなら」言えないまま 春は終わる  花吹雪 星を散らして ふたりの世界も終わる 離れ離れ輝けるかな 想像 目眩で終わる 花吹雪 降り積もる 嗚呼 見慣れた世界が変わる 花吹雪 花吹雪 最後の花が散る 愛した日々を知る
春紫苑いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち 太陽の火が消えそうにくすぶって空を赤く染めた うなだれながら石ころ蹴飛ばして帰る 思わぬ所へ転がる歪な形の石ころを 車道に出ないように上手い具合に連れて行く すべてがこんなふうに器用にこなせればいいのにな  何度もケンカして すれ違ってまた出会って その度に改めて君を好きになれるから 今日は僕から謝ろう 夜が来てしまう前に  幸せはどこにある? 君が隣に居なくなって初めて 慌てて捜す 本当はね分かってるんだよ でも上手く伝えられないからいつも君は怒る  孤独を知って初めて見えるものがあって そんな時くらいしか目にも留まらない道端の春紫苑 なぜか力強く見えたりして  照れくさくって言えなかった言葉も言うよ 人混みが苦手だって面倒くさがった所にも行こう 鈍感な僕が気付くずっとずっと前から  幸せはここにある 君が隣で笑ったり怒ったりするこの世界で 僕も一緒に笑ったり怒ったりする そんな不細工な毎日  今日も歪な石ころ蹴飛ばして帰る 車道を気にしながら どこまでも どこまでも 世界でいちばん大好きで世界でいちばん腹が立つ 君の横で臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち 太陽の火が消えそうにくすぶって空を赤く染めた うなだれながら石ころ蹴飛ばして帰る 思わぬ所へ転がる歪な形の石ころを 車道に出ないように上手い具合に連れて行く すべてがこんなふうに器用にこなせればいいのにな  何度もケンカして すれ違ってまた出会って その度に改めて君を好きになれるから 今日は僕から謝ろう 夜が来てしまう前に  幸せはどこにある? 君が隣に居なくなって初めて 慌てて捜す 本当はね分かってるんだよ でも上手く伝えられないからいつも君は怒る  孤独を知って初めて見えるものがあって そんな時くらいしか目にも留まらない道端の春紫苑 なぜか力強く見えたりして  照れくさくって言えなかった言葉も言うよ 人混みが苦手だって面倒くさがった所にも行こう 鈍感な僕が気付くずっとずっと前から  幸せはここにある 君が隣で笑ったり怒ったりするこの世界で 僕も一緒に笑ったり怒ったりする そんな不細工な毎日  今日も歪な石ころ蹴飛ばして帰る 車道を気にしながら どこまでも どこまでも 世界でいちばん大好きで世界でいちばん腹が立つ 君の横で
HELLO! HELLO! HELLO!隠し損ねて あたし以上に 間抜けなあんたに 問う 泣くと思った? 期待はずれよ 馬鹿にしないでよ  逃げ込む隙間 視線が探したり 妙に慌てて言葉に詰まったりするのも 情けないわね  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 昨夜に抱いたアニマル 通りのmany other people HELLO ! HELLO ! HELLO !  あんたが消えてあたし独りじゃ なにもできないと思う? お門違いよ 自信過剰ね 気付いてないのね  仕事の愚痴を黙って聴いたり 洗濯物をたたんでもらえなくなるのは あんたの方よ  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 興味が無いの anymore 運命のmany other people COME ON ! COME ON ! COME ON !  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 昨夜に抱いたアニマル 通りのmany other people HELLO ! HELLO ! HELLO !臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Taichi Nakamura隠し損ねて あたし以上に 間抜けなあんたに 問う 泣くと思った? 期待はずれよ 馬鹿にしないでよ  逃げ込む隙間 視線が探したり 妙に慌てて言葉に詰まったりするのも 情けないわね  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 昨夜に抱いたアニマル 通りのmany other people HELLO ! HELLO ! HELLO !  あんたが消えてあたし独りじゃ なにもできないと思う? お門違いよ 自信過剰ね 気付いてないのね  仕事の愚痴を黙って聴いたり 洗濯物をたたんでもらえなくなるのは あんたの方よ  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 興味が無いの anymore 運命のmany other people COME ON ! COME ON ! COME ON !  Today あんたに tired Get out ! Get out ! Get out ! 昨夜に抱いたアニマル 通りのmany other people HELLO ! HELLO ! HELLO !
人であるがゆえ種を蒔いたのはモノクロの世界に色彩(いろ)を期待したから 錆びたシャベルでも土を削れる 武器になることを知る キミを抱いたのは出会った事に意味を持たせたいから 雨を待ったのは全てをひとまず洗い流したいから  春の陽射しに触れた途端 次の種蒔く本能 一瞬忘れた  芽を出す事を望まれる種 望まれない種 どちらも僕が蒔くんだ 違うのは 違うのは気持ちだけ その時々で繋がるだけなら それ 猿でも出来るんだ 求めたのは 求めたのは「気持ち良い」だけ  いつの頃からかまだ見ぬ花を頭の中描いた 君を抱いたまま錆び付いた武器を手放そうと思った  春の陽射しに感じた永遠 その中で種を蒔き続けたいと願った  邪魔になるから望まれない種 記憶の隅追いやるんだ 守るのは今生きる気持ちだけ 望んだ種育てる僕等は 都合良くも思うんだ どうか幸せに どうか永遠に  Welcome to the paradise ! そう言い切って良いだろうか Welcome to the paradise ! そう言い切ってやれるだろうか 愛すべき花が咲き誇れる そんな世界はどこにあるんだろうか 初めから無いんだろうか 純真は 死んだ 死んだ臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人・深沼元昭種を蒔いたのはモノクロの世界に色彩(いろ)を期待したから 錆びたシャベルでも土を削れる 武器になることを知る キミを抱いたのは出会った事に意味を持たせたいから 雨を待ったのは全てをひとまず洗い流したいから  春の陽射しに触れた途端 次の種蒔く本能 一瞬忘れた  芽を出す事を望まれる種 望まれない種 どちらも僕が蒔くんだ 違うのは 違うのは気持ちだけ その時々で繋がるだけなら それ 猿でも出来るんだ 求めたのは 求めたのは「気持ち良い」だけ  いつの頃からかまだ見ぬ花を頭の中描いた 君を抱いたまま錆び付いた武器を手放そうと思った  春の陽射しに感じた永遠 その中で種を蒔き続けたいと願った  邪魔になるから望まれない種 記憶の隅追いやるんだ 守るのは今生きる気持ちだけ 望んだ種育てる僕等は 都合良くも思うんだ どうか幸せに どうか永遠に  Welcome to the paradise ! そう言い切って良いだろうか Welcome to the paradise ! そう言い切ってやれるだろうか 愛すべき花が咲き誇れる そんな世界はどこにあるんだろうか 初めから無いんだろうか 純真は 死んだ 死んだ
ひとりぼっちの唄俺と関わりの無い人が自分で死ぬ事を望めば どうぞ勝手に死んでくれればいい その人が自ら死のうが寿命でこの世を去ろうが 俺にとっちゃ変わりないから  「生きてればきっと良い事あるよ」なんて説得する奴を俺は信じない 幸せなんて望んでも手に入らなくて ふとした時に一瞬ちらつくだけなんだよ  太陽系からはぐれてまたひとり 宇宙の隅っこに放り出されちまったみたいだ 刹那の幸せを感じたくて彷徨ってる こんな割に合わないこと なぜ続けてるんだ  ただ誰しもがこの宇宙にひとり産み落とされて ひとり去ってゆく中で求むのは人の温もりじゃないか 悲しいくらいに単純に 孤独な宇宙は広がっている  俺と関わりの有る人が自分で死ぬ事を望めば 俺は一体何を想う 俺に一体何が出来る  太陽系からはぐれてまたひとり 宇宙の隅っこに放り出されちまったみたいだ 残される方が去るより恐いのはなぜなんだろう 本当に勇気が必要なのは死ぬことじゃねぇ 生きる事だ 「生命線から外れた旅に出る」それを望んだ人に俺は何もできないが 太陽系からはぐれてまたひとり きっと誰もが同じように この宇宙で ひとりぼっち臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人Hideto Usui・Motoaki Fukanuma俺と関わりの無い人が自分で死ぬ事を望めば どうぞ勝手に死んでくれればいい その人が自ら死のうが寿命でこの世を去ろうが 俺にとっちゃ変わりないから  「生きてればきっと良い事あるよ」なんて説得する奴を俺は信じない 幸せなんて望んでも手に入らなくて ふとした時に一瞬ちらつくだけなんだよ  太陽系からはぐれてまたひとり 宇宙の隅っこに放り出されちまったみたいだ 刹那の幸せを感じたくて彷徨ってる こんな割に合わないこと なぜ続けてるんだ  ただ誰しもがこの宇宙にひとり産み落とされて ひとり去ってゆく中で求むのは人の温もりじゃないか 悲しいくらいに単純に 孤独な宇宙は広がっている  俺と関わりの有る人が自分で死ぬ事を望めば 俺は一体何を想う 俺に一体何が出来る  太陽系からはぐれてまたひとり 宇宙の隅っこに放り出されちまったみたいだ 残される方が去るより恐いのはなぜなんだろう 本当に勇気が必要なのは死ぬことじゃねぇ 生きる事だ 「生命線から外れた旅に出る」それを望んだ人に俺は何もできないが 太陽系からはぐれてまたひとり きっと誰もが同じように この宇宙で ひとりぼっち
優しいしわとじぃとばぁその昔 決められて結ばれた男女が 今もなお 寄り添っている 「あの頃はそんなことが普通だった」と しわしわの笑顔を見せる  いつから互いのどこに恋したの いつから愛に変わったの 人を愛すとは分かり合うことなの 分かろうと努めることなの  いろんなことが思い出せず「あれ」や「それ」が 会話を埋めてしまっても なんとなく分かり合う 笑い合える 嫌になるほど つながってる  大切な人と歳をとれたなら そんな風に笑えるのかな 言葉でもなくて 身体でもなくて 目に見えない温もりを結ぶ  いつの日か同じように笑えるかな わたしは今 恋をしてる臼井嗣人臼井嗣人臼井嗣人その昔 決められて結ばれた男女が 今もなお 寄り添っている 「あの頃はそんなことが普通だった」と しわしわの笑顔を見せる  いつから互いのどこに恋したの いつから愛に変わったの 人を愛すとは分かり合うことなの 分かろうと努めることなの  いろんなことが思い出せず「あれ」や「それ」が 会話を埋めてしまっても なんとなく分かり合う 笑い合える 嫌になるほど つながってる  大切な人と歳をとれたなら そんな風に笑えるのかな 言葉でもなくて 身体でもなくて 目に見えない温もりを結ぶ  いつの日か同じように笑えるかな わたしは今 恋をしてる
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