金沢明子の歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
会津磐梯山ハアーヨイショ イヤー会津磐梯山は 宝の山よ 笹に黄金がエーマタ なり下がる (チョイサー チョイサ)  エイヤー踊りおどらば しなよく踊れ しなのよい娘をエーマタ 嫁にとる 「おはら庄助さん 何故身上つぶした 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした」 ハア モットモダモットモダ  エイヤー東山から 日日(ひにち)の便り 行かざなるまいエーマタ 顔見せに  エイヤー主(ぬし)が唄えば 踊りがしまる やぐら太鼓のエーマタ 音(ね)もしまる金沢明子福島県民謡福島県民謡ハアーヨイショ イヤー会津磐梯山は 宝の山よ 笹に黄金がエーマタ なり下がる (チョイサー チョイサ)  エイヤー踊りおどらば しなよく踊れ しなのよい娘をエーマタ 嫁にとる 「おはら庄助さん 何故身上つぶした 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした」 ハア モットモダモットモダ  エイヤー東山から 日日(ひにち)の便り 行かざなるまいエーマタ 顔見せに  エイヤー主(ぬし)が唄えば 踊りがしまる やぐら太鼓のエーマタ 音(ね)もしまる
秋田音頭ヤートセーコラ秋田音頭です (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ いずれこれより御免こうむり 音頭の無駄を言う (ア ソレソレ) あたりさわりも あろうけれども サッサと出しかける  コラ秋田名物八森鰰(はたはた) 男鹿で男鹿ぶりコ 能代春慶 桧山納豆 大館曲げわっぱ  コラ秋田良い所(とこ)名物沢山 東北一番だ 金山木山に 花咲く公園 美人が舞い踊る  コラ秋田の国では 雨が降っても唐傘などいらぬ 手頃な蕗の葉 サラリとさしかけ サッサと出て行かえ  コラ秋田名物 コの字づくしを つまんで言うならば 坊ッコに漬物(がっこ) 傘コに小皿コ 酢ッコに醤油コだ  コラ俺家(おらえ)の娘さ にわとり惚れたと 世間で大騒ぎ どうした訳だと よくよく見たれば かかとサ飯(まま)つけた  コラ良い所取って 悪い所なげたきゃ 食う所ねぐった うまい所が 骨にあるだば おやじのすねかじった金沢明子秋田県民謡秋田県民謡ヤートセーコラ秋田音頭です (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ いずれこれより御免こうむり 音頭の無駄を言う (ア ソレソレ) あたりさわりも あろうけれども サッサと出しかける  コラ秋田名物八森鰰(はたはた) 男鹿で男鹿ぶりコ 能代春慶 桧山納豆 大館曲げわっぱ  コラ秋田良い所(とこ)名物沢山 東北一番だ 金山木山に 花咲く公園 美人が舞い踊る  コラ秋田の国では 雨が降っても唐傘などいらぬ 手頃な蕗の葉 サラリとさしかけ サッサと出て行かえ  コラ秋田名物 コの字づくしを つまんで言うならば 坊ッコに漬物(がっこ) 傘コに小皿コ 酢ッコに醤油コだ  コラ俺家(おらえ)の娘さ にわとり惚れたと 世間で大騒ぎ どうした訳だと よくよく見たれば かかとサ飯(まま)つけた  コラ良い所取って 悪い所なげたきゃ 食う所ねぐった うまい所が 骨にあるだば おやじのすねかじった
秋田舟方節(「そうらん節」入り)(ハァヤッショーヤッショー) ハアー(ハアヤッショーヤッショー) 三十五反の(ハアヤッショーヤッショー) 帆を巻き上げて(ハアヤッショーヤッショー) 鳥も通わぬ 沖走る その時波風(しけ)に おうたなら(ハアヤッショーヤッショー) 綱もいかりも 手につかぬ 今度船乗り やめよかと(ハアヤッショーヤッショー) とは言うものの 漁師には 大漁するたび 旗が立つ(ハアヤッショーヤッショー) 掛声そろえて ほがらかに  ヤーレンソーランソーランソーラン ソーランソーラン(ハイハイ) 大漁手拭い 鉢巻しめて 今朝も千石 ひとおこしチョイ ヤエサーエンヤーサーノ ドッコショ (ハアードッコショ ドッコショ)  港めがけて 入りゆく 上りて妻や子の 顔見れば(ハアヤッショーヤッショー) 辛い船乗り 一生末代 孫子の代まで やめられぬ(ハアヤッショーヤッショー)金沢明子秋田県民謡秋田県民謡(ハァヤッショーヤッショー) ハアー(ハアヤッショーヤッショー) 三十五反の(ハアヤッショーヤッショー) 帆を巻き上げて(ハアヤッショーヤッショー) 鳥も通わぬ 沖走る その時波風(しけ)に おうたなら(ハアヤッショーヤッショー) 綱もいかりも 手につかぬ 今度船乗り やめよかと(ハアヤッショーヤッショー) とは言うものの 漁師には 大漁するたび 旗が立つ(ハアヤッショーヤッショー) 掛声そろえて ほがらかに  ヤーレンソーランソーランソーラン ソーランソーラン(ハイハイ) 大漁手拭い 鉢巻しめて 今朝も千石 ひとおこしチョイ ヤエサーエンヤーサーノ ドッコショ (ハアードッコショ ドッコショ)  港めがけて 入りゆく 上りて妻や子の 顔見れば(ハアヤッショーヤッショー) 辛い船乗り 一生末代 孫子の代まで やめられぬ(ハアヤッショーヤッショー)
アンコールたそがれてゆく街角は いつも通り にぎやかで あなたの白いコートだけが 哀しいくらい沈んでた  もう一度だけ欲しかった やさしいぬくもりを残して 俺を棄てろと つぶやいたあなた 愛は今も続いてる  別れるために出逢い 抱きあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  あなたに似てる男(ひと)を見ると 時間がさかさに まわりだす すぐ出て来てと電話すれば 逢える気がして つらいの  別れるために出逢い 抱きしめあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…金沢明子岡田冨美子ハーリー木村たそがれてゆく街角は いつも通り にぎやかで あなたの白いコートだけが 哀しいくらい沈んでた  もう一度だけ欲しかった やさしいぬくもりを残して 俺を棄てろと つぶやいたあなた 愛は今も続いてる  別れるために出逢い 抱きあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  あなたに似てる男(ひと)を見ると 時間がさかさに まわりだす すぐ出て来てと電話すれば 逢える気がして つらいの  別れるために出逢い 抱きしめあって眠ったの 束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…  束の間のしあわせは いつわりがあると言うけど 帰ってほしい 帰ってほしい ルルル…
イエロー・サブマリン音頭街の外れに 船乗りがひとり 酒を片手の 冒険話  行こう ぼくらも 七つの海へ 波に潜れば 不思議な旅さ  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  みんな集まれ 深海パーティー バンドも歌う  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  楽な暮らしさ 笑顔で生きて 空は青いし 渚は緑  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦金沢明子John Lennon・Paul McCarthney・訳詞:松本隆John Lennon・Paul McCarthney街の外れに 船乗りがひとり 酒を片手の 冒険話  行こう ぼくらも 七つの海へ 波に潜れば 不思議な旅さ  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  みんな集まれ 深海パーティー バンドも歌う  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  楽な暮らしさ 笑顔で生きて 空は青いし 渚は緑  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦  We all live in a yellow submarine Yellow submarine, yellow submarine We all live in a yellow submarine Yellow submarine 潜水艦
オシャナー恋歌薩摩女(おごじょ)が 口びるかんで 声を殺して 泣く夜は オシャナー風吹く 時化になる トコドッコイ イヤサカサッサー どうかご無事で 航海灯に 合わす両手に 雨しぶき 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  親の意見(こころ)に 背いてまでも 未来(すえ)を誓った あの人は 津軽若衆(やんしゅう) マドロスさん トコドッコイ イヤサカサッサー 惚れちゃならない 他国の男(ひと)に 母の言葉が 身にしみる 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  薩摩女(おごじょ)は 眞実一路 惚れたお方の ためならば 命捧げて 悔いはない トコドッコイ イヤサカサッサー 船は出て行く 錦江湾を 燃えて上がるは 桜島 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  遥か彼方は 平家の島か 波の谷間に 里灯り あれは平良(たいら)か 上甑(かみこしき) トコドッコイ イヤサカサッサー 明日の泊りは 呼子の港 境港に 行くと言う 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー金沢明子宮川ひろし宮川ひろし薩摩女(おごじょ)が 口びるかんで 声を殺して 泣く夜は オシャナー風吹く 時化になる トコドッコイ イヤサカサッサー どうかご無事で 航海灯に 合わす両手に 雨しぶき 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  親の意見(こころ)に 背いてまでも 未来(すえ)を誓った あの人は 津軽若衆(やんしゅう) マドロスさん トコドッコイ イヤサカサッサー 惚れちゃならない 他国の男(ひと)に 母の言葉が 身にしみる 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  薩摩女(おごじょ)は 眞実一路 惚れたお方の ためならば 命捧げて 悔いはない トコドッコイ イヤサカサッサー 船は出て行く 錦江湾を 燃えて上がるは 桜島 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー  遥か彼方は 平家の島か 波の谷間に 里灯り あれは平良(たいら)か 上甑(かみこしき) トコドッコイ イヤサカサッサー 明日の泊りは 呼子の港 境港に 行くと言う 私しゃ陰膳 すえて待つ トコドッコイ イヤサカサッサー ハイヤー ハイヤー
おしんの子守唄冷たい川を 上(のぼ)ってゆけば 近くて遠い ふるさとよ 大根めしを 食べてゝも 囲炉裏(いろり)の明かりが 暖(あった)かい 山の家 山の家 帰りたい  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 哀しや 小さな肩に おぼこが重い 「かあちゃーん! ばんちゃーん!」  吹雪(ふぶき)の雪山(やま)を 登ってゆけば 兄(あん)ちゃん恋しい 泣けてくる 人を憎むな 死なすなと やさしく強く 云ったのに 白雪が 白雪が 血にそまる 「兄ちゃーん ぢんちゃーん!」  弁当持たず 読み書き習い 近くて遠い ふるさとに 月の明かりで 便り書く みんなが通う 学校に 子守っ子 子守っ子 なぜゆけぬ  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 辛抱(しんぼう) 小さな肩に おぼこが重い 「せんせーい! とうちゃーん!」金沢明子橋田壽賀子遠藤実冷たい川を 上(のぼ)ってゆけば 近くて遠い ふるさとよ 大根めしを 食べてゝも 囲炉裏(いろり)の明かりが 暖(あった)かい 山の家 山の家 帰りたい  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 哀しや 小さな肩に おぼこが重い 「かあちゃーん! ばんちゃーん!」  吹雪(ふぶき)の雪山(やま)を 登ってゆけば 兄(あん)ちゃん恋しい 泣けてくる 人を憎むな 死なすなと やさしく強く 云ったのに 白雪が 白雪が 血にそまる 「兄ちゃーん ぢんちゃーん!」  弁当持たず 読み書き習い 近くて遠い ふるさとに 月の明かりで 便り書く みんなが通う 学校に 子守っ子 子守っ子 なぜゆけぬ  春が来なけりゃ 年季があけぬ おしん 辛抱(しんぼう) 小さな肩に おぼこが重い 「せんせーい! とうちゃーん!」
おふくろ酒場男がひとりの 手酌(てじゃく)の酒は 憩(やす)らぎ欲しい 癒(いや)し水 肩の荷物が 重いなら 降ろせば心も 軽いでしょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場  都会の暮しに 訛(なま)りも消えて 故郷(ふるさと)遠く 生きてきた 酒が言わせる 憂(う)さばらし 心の悩(なや)みは 忘れましょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場  赤提灯(あかちょうちん)が 泣きべそかいて 無口(むくち)な男 酔わせます 夢が遠くて 辛くても そのうち晴れ間も 見えるでしょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場金沢明子津田雅道長谷川ひろのぶ池多孝春男がひとりの 手酌(てじゃく)の酒は 憩(やす)らぎ欲しい 癒(いや)し水 肩の荷物が 重いなら 降ろせば心も 軽いでしょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場  都会の暮しに 訛(なま)りも消えて 故郷(ふるさと)遠く 生きてきた 酒が言わせる 憂(う)さばらし 心の悩(なや)みは 忘れましょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場  赤提灯(あかちょうちん)が 泣きべそかいて 無口(むくち)な男 酔わせます 夢が遠くて 辛くても そのうち晴れ間も 見えるでしょう 私のお酌で よかったら ここはあなたの あなたの おふくろ酒場
女じょんから二人旅生まれ変わろう 変わりたい 上野は女の 始発駅 破れた恋の 思い出なんか 丸めて捨てましょ 忘れましょ 元気だそうよ ラッセラー ラッセラー 夏の津軽が 恋の祭りが 呼んでるわ 心に三味の音(ね) 響かせて みちのく じょんから 二人旅  ねぶた祭りに 燃える夜 男と女は 夢ん中 お綺麗ですね 姉妹(きょうだい) ですか まぶしい跳人に 誘われた いのち躍るよ ラッセラー ラッセラー 旅はゆきずり 恋は勢い 遊ぼうか どっちが欲しいの ねえ坊や ほろ酔い じょんから 浮かれ節  旅はふしぎね ラッセラー ラッセラー 胸に希望が 生きる勇気が 湧いてきた 人生まだまだ これからよ 女 じょんから 二人旅金沢明子保岡直樹西つよし伊戸のりお生まれ変わろう 変わりたい 上野は女の 始発駅 破れた恋の 思い出なんか 丸めて捨てましょ 忘れましょ 元気だそうよ ラッセラー ラッセラー 夏の津軽が 恋の祭りが 呼んでるわ 心に三味の音(ね) 響かせて みちのく じょんから 二人旅  ねぶた祭りに 燃える夜 男と女は 夢ん中 お綺麗ですね 姉妹(きょうだい) ですか まぶしい跳人に 誘われた いのち躍るよ ラッセラー ラッセラー 旅はゆきずり 恋は勢い 遊ぼうか どっちが欲しいの ねえ坊や ほろ酔い じょんから 浮かれ節  旅はふしぎね ラッセラー ラッセラー 胸に希望が 生きる勇気が 湧いてきた 人生まだまだ これからよ 女 じょんから 二人旅
鹿児島おはら節花は霧島 煙草は国分 もえて上がるは オハラハー桜島 (ハ ヨイヨイヨイヤサット)  雨の降らんのに 草牟田川(そむたがわ)にごる 伊敷原良(いしきはらら)の オハラハー化粧の水  見えた見えたよ 松原越しに 丸に十の字の オハラハー 帆が見えた 「今来た青年(にせどん) 美青年(よかにせどん) 相談かけたら はっつきそな青年」  月のヒョイと出を 夜明けと思うて 様を帰して オハラハー気にかかる  可愛がられて 寝た夜もござる 泣いて明かした オハラハー夜もござる  桜島には 霞がかかる 私ゃおはんに オハラハー気がかかる 「段々畑のさや豆は 一さや走れば皆走る 私ゃおはんに ついて走る」金沢明子鹿児島県民謡鹿児島県民謡花は霧島 煙草は国分 もえて上がるは オハラハー桜島 (ハ ヨイヨイヨイヤサット)  雨の降らんのに 草牟田川(そむたがわ)にごる 伊敷原良(いしきはらら)の オハラハー化粧の水  見えた見えたよ 松原越しに 丸に十の字の オハラハー 帆が見えた 「今来た青年(にせどん) 美青年(よかにせどん) 相談かけたら はっつきそな青年」  月のヒョイと出を 夜明けと思うて 様を帰して オハラハー気にかかる  可愛がられて 寝た夜もござる 泣いて明かした オハラハー夜もござる  桜島には 霞がかかる 私ゃおはんに オハラハー気がかかる 「段々畑のさや豆は 一さや走れば皆走る 私ゃおはんに ついて走る」
神鳴りの唄時代(かぜ)は幕開け 御輿(みこし)かつぎ出せ 男だ我慢だ 神鳴りだ 愛と恨みの 数珠(じゅず)つなぎ 情けにすがれば 何も生まれない 汗を額(ひたい)に 一(ひと)っかき 力合わせば 陽(ひ)が見える  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする  夏は梅雨(つゆ)明け 冬は雪起こし 希望だ怒りだ 神鳴りだ 今も昔も 変わらない 自然の恵みは 天のさずけもの 生まれ故郷に 降る雨も やがて大河(たいが)の 水となる  ゴロゴロドンドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする ゴロゴロドドドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)金沢明子鈴木紀代井上真之介伊戸のりお時代(かぜ)は幕開け 御輿(みこし)かつぎ出せ 男だ我慢だ 神鳴りだ 愛と恨みの 数珠(じゅず)つなぎ 情けにすがれば 何も生まれない 汗を額(ひたい)に 一(ひと)っかき 力合わせば 陽(ひ)が見える  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする  夏は梅雨(つゆ)明け 冬は雪起こし 希望だ怒りだ 神鳴りだ 今も昔も 変わらない 自然の恵みは 天のさずけもの 生まれ故郷に 降る雨も やがて大河(たいが)の 水となる  ゴロゴロドンドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)  ゴロゴロドンドン 叫ぶ ゴロゴロドンドン 声がする ゴロゴロドドドン 生きる ゴロゴロドンドン 底力(そこぢから)
刈干切唄ここの山の 刈干ゃすんだよ 明日はたんぼで エー稲刈ろかよ  もはや日暮れじゃ 迫々(さこさこ)かげるよ 駒よ行ぬるぞ エー馬草負えよ金沢明子宮崎県民謡宮崎県民謡小山内たけともここの山の 刈干ゃすんだよ 明日はたんぼで エー稲刈ろかよ  もはや日暮れじゃ 迫々(さこさこ)かげるよ 駒よ行ぬるぞ エー馬草負えよ
河内のおんな逢う瀬かさねた 恋だもの 難波 八坂は 仮の宿 愛に賭(か)けたら 気ばるのも あんたのためや あんさんの 心に 心に惚れた 河内(かわち)の女  はぐれ夜鴉(よがらす) かげぐちは 働(かせ)ぐ二人に 何さらす 馬鹿を承知で 尽くすのも あんたのためや あんさんの 奥歯を 奥歯をかんだ 丼池ぐらし  夫婦鵯(めおとひよどり) なぐさめは たぐる襟あし 日ぐれ唄 燃える火のよな 玉肌も あんたのためや あんさんの 惚れたら 惚れたら一途(いちず) 河内の女金沢明子岡まさと森山慎也逢う瀬かさねた 恋だもの 難波 八坂は 仮の宿 愛に賭(か)けたら 気ばるのも あんたのためや あんさんの 心に 心に惚れた 河内(かわち)の女  はぐれ夜鴉(よがらす) かげぐちは 働(かせ)ぐ二人に 何さらす 馬鹿を承知で 尽くすのも あんたのためや あんさんの 奥歯を 奥歯をかんだ 丼池ぐらし  夫婦鵯(めおとひよどり) なぐさめは たぐる襟あし 日ぐれ唄 燃える火のよな 玉肌も あんたのためや あんさんの 惚れたら 惚れたら一途(いちず) 河内の女
北漁港冬がもうすぐ 来るのです あなたは 旅に出るのです シベリアおろしが 来るんです 今日から 淋しくなるんです 北漁港 釧路の町は 何もいらない 女がいます 二人で この冬越せるなら  しばらく 寝れない夜が来る 帰って来る春 待ってます 部屋の灯りを つけて寝る あなたの枕も 並べます 北漁港 根室の冬は 涙凍らす 春までずっと 港が見えます 涙で少し  お酒が あんたの代わりです 毎日 あんたと一緒です かなしくなる夜も あるけれど あんたも おんなじはずですね 北漁港 綱走の夜は 港が凍る 心が凍る 鳥さえ飛べない 流氷の町金沢明子吉幾三吉幾三冬がもうすぐ 来るのです あなたは 旅に出るのです シベリアおろしが 来るんです 今日から 淋しくなるんです 北漁港 釧路の町は 何もいらない 女がいます 二人で この冬越せるなら  しばらく 寝れない夜が来る 帰って来る春 待ってます 部屋の灯りを つけて寝る あなたの枕も 並べます 北漁港 根室の冬は 涙凍らす 春までずっと 港が見えます 涙で少し  お酒が あんたの代わりです 毎日 あんたと一緒です かなしくなる夜も あるけれど あんたも おんなじはずですね 北漁港 綱走の夜は 港が凍る 心が凍る 鳥さえ飛べない 流氷の町
北の浮雲私ひとりが 泣く事で 貴方が倖せ なれるなら 心変りは 悲しいけれど いいのいいのよ 私の事は 独りぼっちにゃ 馴れっこだから  七ツ違いの 年の差を 貴方はかばって くれるけど 故郷(くに)で待ってる 女(ひと)がいる そんな貴方を 愛した私 無理を言ったら 貴方が困るでしょう  女三十路を すぎた今 心を支える 夢もない 貴方愛して 悔いはない 北へ流れる 浮雲さえも どこか似ている 貴方の顔に金沢明子宮川ひろし宮川ひろし私ひとりが 泣く事で 貴方が倖せ なれるなら 心変りは 悲しいけれど いいのいいのよ 私の事は 独りぼっちにゃ 馴れっこだから  七ツ違いの 年の差を 貴方はかばって くれるけど 故郷(くに)で待ってる 女(ひと)がいる そんな貴方を 愛した私 無理を言ったら 貴方が困るでしょう  女三十路を すぎた今 心を支える 夢もない 貴方愛して 悔いはない 北へ流れる 浮雲さえも どこか似ている 貴方の顔に
孔雀舞天(あま)の橋立(はしだて) 恋一文字(こいいちもんじ) 船は行(ゆ)く行く 中の瀬あたり 砂の架(か)け橋 内海(うちなみ)を 抱いてしずかに 眠るやら  わたしゃ丹後(たんご)の夜祭りに さした紅より 肌染めて 女ごころを ひとさし舞えば 花も散る散る 夢も散る 若狭(わかさ) 別れの 孔雀舞  磯の明神(みょうじん) 願(がん)かけしても 叶(かな)うものなやら 白波(しらなみ)ばかり ひとり寝る身の 淋(さみ)しさに 月もやせたか やつれたか  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞金沢明子横山賢一・水木かおる竹田賢天(あま)の橋立(はしだて) 恋一文字(こいいちもんじ) 船は行(ゆ)く行く 中の瀬あたり 砂の架(か)け橋 内海(うちなみ)を 抱いてしずかに 眠るやら  わたしゃ丹後(たんご)の夜祭りに さした紅より 肌染めて 女ごころを ひとさし舞えば 花も散る散る 夢も散る 若狭(わかさ) 別れの 孔雀舞  磯の明神(みょうじん) 願(がん)かけしても 叶(かな)うものなやら 白波(しらなみ)ばかり ひとり寝る身の 淋(さみ)しさに 月もやせたか やつれたか  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞  わたしゃ丹後の 片羽鳥(かたはどり) 飛べぬつばさを ふるわせて つきぬ名残に しみじみ舞えば しぐる降る降る 風も鳴る 若狭 別れの 孔雀舞
木の葉舟風の吹きよで 明日が変わる 夢のつづきを 追いかけ 木の葉舟 あなた漕いでよ しぶきに濡れて どこの岸辺に 着こうとも 打たれる波に 流れる瀬音 情けかよわす 舟が出る  肩を寄せれば ふたりが通う 心あずけて ゆらゆら 木の葉舟 愛と云う字を 背中に書いて 水に写した 恋あかり 蕾でいたい 咲いてもみたい あなた任せの 舟が行く  つらい想いも いいわよ わたし 越えて行けます 渡れます 嵐も吹けば 晴れる日もある どこに幸せ 舟が着く金沢明子東雲清香叶弦大南郷達也風の吹きよで 明日が変わる 夢のつづきを 追いかけ 木の葉舟 あなた漕いでよ しぶきに濡れて どこの岸辺に 着こうとも 打たれる波に 流れる瀬音 情けかよわす 舟が出る  肩を寄せれば ふたりが通う 心あずけて ゆらゆら 木の葉舟 愛と云う字を 背中に書いて 水に写した 恋あかり 蕾でいたい 咲いてもみたい あなた任せの 舟が行く  つらい想いも いいわよ わたし 越えて行けます 渡れます 嵐も吹けば 晴れる日もある どこに幸せ 舟が着く
桜月情話はねず色した 着物の裾に 桜吹雪が まといつく 酔ったふりして…… 背中に指文字「すき」と書く 影はいつしか ひとつになって 月もほんのり さくら色  花の命と 私の恋は どこか似ている 気がします 運命悲しい…… 命短い 花だけど それでも咲きたい 女のこころ 誰がどうして 止めましょう  月の寝顔を 横目でチラリ 下駄を抱えて くぐる門 枝のうぐいす…… 起きはせぬかと しのび足 肩にひとひら 花びら舞って 後ろ髪引く 桜月金沢明子内川和代弦哲也伊戸のりおはねず色した 着物の裾に 桜吹雪が まといつく 酔ったふりして…… 背中に指文字「すき」と書く 影はいつしか ひとつになって 月もほんのり さくら色  花の命と 私の恋は どこか似ている 気がします 運命悲しい…… 命短い 花だけど それでも咲きたい 女のこころ 誰がどうして 止めましょう  月の寝顔を 横目でチラリ 下駄を抱えて くぐる門 枝のうぐいす…… 起きはせぬかと しのび足 肩にひとひら 花びら舞って 後ろ髪引く 桜月
佐渡おけさ(「ぞめき、選鉱場」入り)ハアー佐渡へ (ハ アリャサ) 佐渡へと草木もなびくヨ (ハ アリャアリャアリャサ) 佐渡は居よいか 住みよいか (ハ アリャサーサッサ)  ハアー雪の 新潟吹雪に暮れてヨ 佐渡は寝たかよ 灯が見えぬ  おけさ おけさ 踊りについうかうかとヨ 月も踊るよ 佐渡の夏  島の 島の 乙女の黒髪恋しヨ 又も行きたや 佐渡ヶ島  ハアー朝もナー (ハ アリャサ) 早うから カンテラ下げてナヨ (ハ アリャサ アリャサ) 高任(たかと)通いの ほどのよさ (ハ アリャサ アリャサ)  ハアー嫁もナー 姑も手を打ち鳴らしナヨ 五十三里を 輪に踊る金沢明子新潟県民謡新潟県民謡ハアー佐渡へ (ハ アリャサ) 佐渡へと草木もなびくヨ (ハ アリャアリャアリャサ) 佐渡は居よいか 住みよいか (ハ アリャサーサッサ)  ハアー雪の 新潟吹雪に暮れてヨ 佐渡は寝たかよ 灯が見えぬ  おけさ おけさ 踊りについうかうかとヨ 月も踊るよ 佐渡の夏  島の 島の 乙女の黒髪恋しヨ 又も行きたや 佐渡ヶ島  ハアー朝もナー (ハ アリャサ) 早うから カンテラ下げてナヨ (ハ アリャサ アリャサ) 高任(たかと)通いの ほどのよさ (ハ アリャサ アリャサ)  ハアー嫁もナー 姑も手を打ち鳴らしナヨ 五十三里を 輪に踊る
しあわせ遠まわり日陰の花でも いいと云う おまえは笑顔(えがお)で ついてくる 何にもかなえて やれないが 心を支(ささ)える つえになる  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 雨があがれば 陽も射(さ)すと 俺をかばって くれるやつ  昔のことなど 忘れたと おまえの背中が 泣いていた 口紅ひとつの 横顔が どんな花より きれいだよ  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 夢を信じて あたためて 生きてゆこうよ この俺と  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり ふたり歩けば この道に いつか花咲く 日もくるよ金沢明子徳久広司徳久広司日陰の花でも いいと云う おまえは笑顔(えがお)で ついてくる 何にもかなえて やれないが 心を支(ささ)える つえになる  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 雨があがれば 陽も射(さ)すと 俺をかばって くれるやつ  昔のことなど 忘れたと おまえの背中が 泣いていた 口紅ひとつの 横顔が どんな花より きれいだよ  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり 夢を信じて あたためて 生きてゆこうよ この俺と  ごめんよ ごめんよ しあわせ 遠まわり ふたり歩けば この道に いつか花咲く 日もくるよ
下町歌ごよみ恐れ入谷の 朝顔市で 二人を結んだ 鬼子母神(きしぼじん) 魔除(まよ)け厄(やく)除け 切(き)り火(び)を受けて 絆をからめる 花すだれ 季節を彩(いろど)る 江戸前育ち 炎(も)える下谷は 恋灯り  揃いゆかたの ほおずき市は 打ち水仲見世 下駄の音 幼な馴染みの 観音様よ 私のいい人 見ておくれ 裸(はだか)の電気が 夜風にゆれて 情け浅草 釣(つ)りしのぶ  寄せる人波 押されて押して あなたが頼りの 酉(とり)の市 お手を拝借 熊手を買って あの夢この夢 掻(か)き寄せる 売り子の呼び声 露地から露地へ ひびく竜泉(りゅうせん) 宵灯り  縁起担(かつ)いで また担がれて 倖せふくらむ 歳(とし)の市 悪い噂は この羽子板で 隅田の川まで 撥(は)ね返せ ゆく年見送り 来る年迎え 明日も下町 歌ごよみ金沢明子近藤しげる長谷川ひろのぶ池多孝春恐れ入谷の 朝顔市で 二人を結んだ 鬼子母神(きしぼじん) 魔除(まよ)け厄(やく)除け 切(き)り火(び)を受けて 絆をからめる 花すだれ 季節を彩(いろど)る 江戸前育ち 炎(も)える下谷は 恋灯り  揃いゆかたの ほおずき市は 打ち水仲見世 下駄の音 幼な馴染みの 観音様よ 私のいい人 見ておくれ 裸(はだか)の電気が 夜風にゆれて 情け浅草 釣(つ)りしのぶ  寄せる人波 押されて押して あなたが頼りの 酉(とり)の市 お手を拝借 熊手を買って あの夢この夢 掻(か)き寄せる 売り子の呼び声 露地から露地へ ひびく竜泉(りゅうせん) 宵灯り  縁起担(かつ)いで また担がれて 倖せふくらむ 歳(とし)の市 悪い噂は この羽子板で 隅田の川まで 撥(は)ね返せ ゆく年見送り 来る年迎え 明日も下町 歌ごよみ
忍び川あなたに抱かれた あの夜を どうして云えるの 忘れろと いやよ いやです 明日(あす)から先も 心重ねて 夢を織る ついて行かせて 忍び川  目尻ににじんだ 涙つぶ ふく度(たび)涙が 追いかける 呼んでください 私の名前 くじけそうです このままじゃ あなた恋しい 忍び川  お酒にすがれば すがる程 あなたが今夜も みえてくる 肌の寒さは 心の寒さ そばで私を 暖めて やがて小雨の 忍び川金沢明子たきのえいじ緑一二三あなたに抱かれた あの夜を どうして云えるの 忘れろと いやよ いやです 明日(あす)から先も 心重ねて 夢を織る ついて行かせて 忍び川  目尻ににじんだ 涙つぶ ふく度(たび)涙が 追いかける 呼んでください 私の名前 くじけそうです このままじゃ あなた恋しい 忍び川  お酒にすがれば すがる程 あなたが今夜も みえてくる 肌の寒さは 心の寒さ そばで私を 暖めて やがて小雨の 忍び川
じょんがら流れ鳥街の灯(あか)りを 目じるしに 今日もひと声 歌でとぶ 北へ一年 南へ二年 のれん酒場が 舞台なら 三味(しゃみ)にのせます 名調子 じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  「津軽山唄」「よされ節」 路地の夜風も 聞き惚れる 酔ったときには さみしさ忘れ 歌に浮かれて ふる里の 自慢話に 花が咲く じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  人の情けは 仮の宿 雪も散る散る 恋も散る 春も知らずに 別れたけれど 惚れたこころに 残るきず 男まさりの 裏でなく じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島金沢明子石本美由起市川昭介街の灯(あか)りを 目じるしに 今日もひと声 歌でとぶ 北へ一年 南へ二年 のれん酒場が 舞台なら 三味(しゃみ)にのせます 名調子 じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  「津軽山唄」「よされ節」 路地の夜風も 聞き惚れる 酔ったときには さみしさ忘れ 歌に浮かれて ふる里の 自慢話に 花が咲く じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島  人の情けは 仮の宿 雪も散る散る 恋も散る 春も知らずに 別れたけれど 惚れたこころに 残るきず 男まさりの 裏でなく じょんがら じょんがら じょんがら じょんがら 私しゃ じょんがら流れ島
青春河内音頭(イヤコラセードッコイセ) エーさては この場の皆様へ チョイト出ました私は お見かけ通りの若輩でエーヨーホイホイ (イヤコラセードッコイセ) まかり出ました未熟者 お気に召すよにゃ読めないけれど 七百年の昔から 歌い続けた 河内音頭にのせまして 精魂込めて歌いましょ (ソラヨイトコサーサノ ヨイヤサッサ)  エー私 生まれついての歌育ち 父は津軽の唄歌いヨーホイホイ 子供の頃に次から次へ 覚えた唄は数知れず だけど私も年頃そろそろここで 花の青春アアア 明子の河内音頭を歌います (ソレ)  恋をするより歌っていれば 人が喜ぶ それ見て私何より嬉し アアア二十と一つ 人に聞かせる唄だから ここは一番 スッキリシャッキリひたすらじょっぱり まじめに本気で 心を込めて 恋じゃない 声のほととぎす 血をはくまでも血をはくまでも つとめましょ金沢明子杉紀彦大阪県民謡平野桂三(イヤコラセードッコイセ) エーさては この場の皆様へ チョイト出ました私は お見かけ通りの若輩でエーヨーホイホイ (イヤコラセードッコイセ) まかり出ました未熟者 お気に召すよにゃ読めないけれど 七百年の昔から 歌い続けた 河内音頭にのせまして 精魂込めて歌いましょ (ソラヨイトコサーサノ ヨイヤサッサ)  エー私 生まれついての歌育ち 父は津軽の唄歌いヨーホイホイ 子供の頃に次から次へ 覚えた唄は数知れず だけど私も年頃そろそろここで 花の青春アアア 明子の河内音頭を歌います (ソレ)  恋をするより歌っていれば 人が喜ぶ それ見て私何より嬉し アアア二十と一つ 人に聞かせる唄だから ここは一番 スッキリシャッキリひたすらじょっぱり まじめに本気で 心を込めて 恋じゃない 声のほととぎす 血をはくまでも血をはくまでも つとめましょ
相馬盆唄(ハアヨイヨイヨーイトナ) ハアーイヨー 今年ゃ豊年だヨ (ハアコーリャコリャ) 穂に穂が咲いてヨー(コラショ) ハアー道の小草にも ヤレサヨー 米がなるヨー (ハアヨイヨイヨーイトナ)  ハアーイヨー 道の小草に 米なる時はヨー ハアー山の木萱(きかや)に ヤレサヨー 金がなるヨー  ハアーイヨー 揃た揃たヨ 踊り子が揃たヨー ハアー秋の出穂より ヤレサヨー よく揃たヨー  ハアーイヨー 主(ぬし)が歌えば 踊りもしまるヨー ハアーやぐら太鼓の ヤレサヨー 音(ね)もはずむヨー金沢明子福島県民謡福島県民謡小沢直与志(ハアヨイヨイヨーイトナ) ハアーイヨー 今年ゃ豊年だヨ (ハアコーリャコリャ) 穂に穂が咲いてヨー(コラショ) ハアー道の小草にも ヤレサヨー 米がなるヨー (ハアヨイヨイヨーイトナ)  ハアーイヨー 道の小草に 米なる時はヨー ハアー山の木萱(きかや)に ヤレサヨー 金がなるヨー  ハアーイヨー 揃た揃たヨ 踊り子が揃たヨー ハアー秋の出穂より ヤレサヨー よく揃たヨー  ハアーイヨー 主(ぬし)が歌えば 踊りもしまるヨー ハアーやぐら太鼓の ヤレサヨー 音(ね)もはずむヨー
そうらん節ハアドッコイ ヤーレンソーランソーラン ソーランソーランソーランソーラン(ハイハイ) 鰊(にしん)来たかと かもめ問えば 私ゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ(ハアドッコイショハアドッコイショ)  今宵一夜は どんすの枕 明日は出船の 波枕チョイ  男度胸なら 五尺の身体(からだ) どんと乗り出せ 波の上チョイ  沖の鴎の 鳴く声聞けば 船乗り稼業は やめられぬチョイ金沢明子北海道民謡北海道民謡河合英郎ハアドッコイ ヤーレンソーランソーラン ソーランソーランソーランソーラン(ハイハイ) 鰊(にしん)来たかと かもめ問えば 私ゃ立つ鳥 波に聞けチョイ ヤサエーエンヤーンサーノ ドッコイショ(ハアドッコイショハアドッコイショ)  今宵一夜は どんすの枕 明日は出船の 波枕チョイ  男度胸なら 五尺の身体(からだ) どんと乗り出せ 波の上チョイ  沖の鴎の 鳴く声聞けば 船乗り稼業は やめられぬチョイ
大漁唄い込み(遠島甚句入り)松島のサーヨー瑞巌寺ほどの (ハァソレソレ) 寺もないトエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  前は海サーヨー後は山で 小松原トエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  見渡せばサーヨー松島遠島 目の下にとエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  富山はサーヨー高さも高い 名所山とエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー (ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ)  ハアー 押せや押せ押せ (コラサッサ) コラ二丁櫓で押せや 押せば港が (ハァヨーイトナ) オヤサ近くなる (ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ)  ハアー 三十五反の コラ帆を巻き上げて 行くよ仙台 オヤサ石の巻 ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ金沢明子宮城県民謡宮城県民謡松島のサーヨー瑞巌寺ほどの (ハァソレソレ) 寺もないトエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  前は海サーヨー後は山で 小松原トエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  見渡せばサーヨー松島遠島 目の下にとエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー  富山はサーヨー高さも高い 名所山とエー アレワエーエトソーリャ 大漁だエー (ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ)  ハアー 押せや押せ押せ (コラサッサ) コラ二丁櫓で押せや 押せば港が (ハァヨーイトナ) オヤサ近くなる (ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ)  ハアー 三十五反の コラ帆を巻き上げて 行くよ仙台 オヤサ石の巻 ハ ヨーイヨーイ ヨーイトナ
炭坑節月が出た出た 月が出た (アヨイヨイ) うちのお山の 上に出た あんまり煙突が 高いので さぞやお月さん けむたかろ (サノヨイヨイ)  一山二山 三山越え 奥に咲いたる 八重つばき なんぼ色よく 咲いたとて さまちゃんが通わにゃ 仇(あだ)の花  あなたはいったいぜんたい 何処の人 顔は福岡 目は久留米 足は長崎 手は肥前 心門司門司 気は佐世保  あなたがその気で 言うのなら 思い切ります 別れます 元の娘の 十八に 返してくれたら 別れます  お前の先坑夫(さきやま) 仕事なら わたしゃ選炭 音頭とり 苦労する気と させる気を 唄でのろけて 共稼ぎ金沢明子福岡県民謡福岡県民謡小沢直与志月が出た出た 月が出た (アヨイヨイ) うちのお山の 上に出た あんまり煙突が 高いので さぞやお月さん けむたかろ (サノヨイヨイ)  一山二山 三山越え 奥に咲いたる 八重つばき なんぼ色よく 咲いたとて さまちゃんが通わにゃ 仇(あだ)の花  あなたはいったいぜんたい 何処の人 顔は福岡 目は久留米 足は長崎 手は肥前 心門司門司 気は佐世保  あなたがその気で 言うのなら 思い切ります 別れます 元の娘の 十八に 返してくれたら 別れます  お前の先坑夫(さきやま) 仕事なら わたしゃ選炭 音頭とり 苦労する気と させる気を 唄でのろけて 共稼ぎ
津軽あいや節アイヤアーナー アイヤ唄が流れるお国の唄が よされ じょんがら ソレモヨイヤ あいや節  アイヤアーナー アイヤ破れ障子に鶯かいて 寒さこらえて ソレモヨイヤ 春を待つ金沢明子青森県民謡青森県民謡アイヤアーナー アイヤ唄が流れるお国の唄が よされ じょんがら ソレモヨイヤ あいや節  アイヤアーナー アイヤ破れ障子に鶯かいて 寒さこらえて ソレモヨイヤ 春を待つ
津軽じょんから節ハアー ここにおいでの皆様方よ サーサこれから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ  ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ  ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢(お)うたよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ金沢明子青森県民謡青森県民謡ハアー ここにおいでの皆様方よ サーサこれから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ  ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ  ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢(お)うたよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ
月観月月の兎も 恋する季節 おいで転げて この胸に はぁ… 安房(あわ)の波頭(しぶき)と ひと夜の宴(うたげ) 笛や太鼓に 誘われて あぁ…白酒(ささ) 美味し 月観月(つきみづき) 美味し 月観月(つきみづき)  恋の羽衣 ちぎれて飛んだ 風が女を 慰める はぁ… 哭くなこおろぎ 枯れるな薄(すすき) 過ぎた流鏑馬(やぶさめ) 懐かしむ あぁ…白酒(ささ) 欲しや 月観月(つきみづき) 欲しや 月観月(つきみづき)  赤い蹴出(けだ)しが 潮目をなぶる 抱いて抱かれた 夢の中 はぁ… 兎この世に 未練を残し 穢(けがれ)落として もどりゃんせ あぁ…白酒(ささ) 恋し 月観月(つきみづき) 恋し 月観月(つきみづき)金沢明子東逸平nojo久米康嵩月の兎も 恋する季節 おいで転げて この胸に はぁ… 安房(あわ)の波頭(しぶき)と ひと夜の宴(うたげ) 笛や太鼓に 誘われて あぁ…白酒(ささ) 美味し 月観月(つきみづき) 美味し 月観月(つきみづき)  恋の羽衣 ちぎれて飛んだ 風が女を 慰める はぁ… 哭くなこおろぎ 枯れるな薄(すすき) 過ぎた流鏑馬(やぶさめ) 懐かしむ あぁ…白酒(ささ) 欲しや 月観月(つきみづき) 欲しや 月観月(つきみづき)  赤い蹴出(けだ)しが 潮目をなぶる 抱いて抱かれた 夢の中 はぁ… 兎この世に 未練を残し 穢(けがれ)落として もどりゃんせ あぁ…白酒(ささ) 恋し 月観月(つきみづき) 恋し 月観月(つきみづき)
東京音頭ハアー踊り踊るなら チョイト東京音頭 (ヨイヨイ) 花の都の 花の都の真中で (サテ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ)  ハアー花は上野よ チョイト柳は銀座 月は隅田の 月は隅田の屋形船  ハアー幼馴染の チョイト観音様は 屋根の月さえ 屋根の月さえなつかしや  ハアー西に富士ケ嶺(ね) チョイト東に筑波 音頭とる子は 音頭とる子は真中に  ハアー寄せて返して チョイト返して寄せる 東京繁昌の 東京繁昌の人の波金沢明子西條八十中山晋平小沢直与志ハアー踊り踊るなら チョイト東京音頭 (ヨイヨイ) 花の都の 花の都の真中で (サテ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ)  ハアー花は上野よ チョイト柳は銀座 月は隅田の 月は隅田の屋形船  ハアー幼馴染の チョイト観音様は 屋根の月さえ 屋根の月さえなつかしや  ハアー西に富士ケ嶺(ね) チョイト東に筑波 音頭とる子は 音頭とる子は真中に  ハアー寄せて返して チョイト返して寄せる 東京繁昌の 東京繁昌の人の波
徳島麦打ち唄阿波の藍ならヨー ヨホホヤ 昔を今に 染まる色香は 変りゃせぬ ヨホホヤートヨエー (ハアーウットケウットケ)  山は焼けてもヨー ヨホホヤ 山鳥飛ばぬ 可愛い我が子に ひかされて ヨホホヤートヨエー  鳥もはらはらヨー ヨホホヤ 夜はほのぼのと 鐘がなります 寺々に ヨホホヤートヨエー金沢明子徳島県民謡徳島県民謡阿波の藍ならヨー ヨホホヤ 昔を今に 染まる色香は 変りゃせぬ ヨホホヤートヨエー (ハアーウットケウットケ)  山は焼けてもヨー ヨホホヤ 山鳥飛ばぬ 可愛い我が子に ひかされて ヨホホヤートヨエー  鳥もはらはらヨー ヨホホヤ 夜はほのぼのと 鐘がなります 寺々に ヨホホヤートヨエー
十三みれん夜明け前より 吹き荒れる 風が私の 胸を打つ 恋し想いが またつのる 待てばあんたに 逢いたくて 十三(とさ)は悲しや 十三(とさ)は悲しや 砂も泣く  十三(とさ)のナ 十三(とさ)の砂山ナーヤーエ あんたは来てもナ 時が過ぎれば またもどる またもどる  逢って短い 時がすぎ 一人暮らしに もどるのね なんであんたは 十三(とさ)の村 逃げて行くよに 出て行くの 惚れた私は 惚れた私は 捨て小舟  恋の未練が ちぎれ飛ぶ 別れ砂山 砂あらし ふたり残した 夢のあと 探しもとめて 身もやせて 十三(とさ)はあんたを 十三(とさ)はあんたを 待つ所金沢明子臼井ひさし三浦丈明寺田創一夜明け前より 吹き荒れる 風が私の 胸を打つ 恋し想いが またつのる 待てばあんたに 逢いたくて 十三(とさ)は悲しや 十三(とさ)は悲しや 砂も泣く  十三(とさ)のナ 十三(とさ)の砂山ナーヤーエ あんたは来てもナ 時が過ぎれば またもどる またもどる  逢って短い 時がすぎ 一人暮らしに もどるのね なんであんたは 十三(とさ)の村 逃げて行くよに 出て行くの 惚れた私は 惚れた私は 捨て小舟  恋の未練が ちぎれ飛ぶ 別れ砂山 砂あらし ふたり残した 夢のあと 探しもとめて 身もやせて 十三(とさ)はあんたを 十三(とさ)はあんたを 待つ所
どんぱん節ドンドンパンパン ドンパンパン ドンドンパンパン ドンパンパン ドドパパ ドドパパ ドンパンパン  何時(いつ)来て見ても 井戸端で きれいに咲くのは あやめ花 秋田のおぼこに よく似てる きれいな花だよ 皆おいで  笑ってくれるな 俺(おら)言葉 あのせこのせに そだなんす 言うめと思っても すぐに出る 俺が秋田の 国訛(なまり)  自慢コ言うなら 負けないぞ 米コ本場で 酒本場 秋田の蕗なら 日本一 小野の小町の 出たところ  踊りやるなら 俺うたう 太鼓叩いて 景気よく 本当にそうだよ その意気で 手拍子そろえて ひと踊り金沢明子秋田県民謡秋田県民謡ドンドンパンパン ドンパンパン ドンドンパンパン ドンパンパン ドドパパ ドドパパ ドンパンパン  何時(いつ)来て見ても 井戸端で きれいに咲くのは あやめ花 秋田のおぼこに よく似てる きれいな花だよ 皆おいで  笑ってくれるな 俺(おら)言葉 あのせこのせに そだなんす 言うめと思っても すぐに出る 俺が秋田の 国訛(なまり)  自慢コ言うなら 負けないぞ 米コ本場で 酒本場 秋田の蕗なら 日本一 小野の小町の 出たところ  踊りやるなら 俺うたう 太鼓叩いて 景気よく 本当にそうだよ その意気で 手拍子そろえて ひと踊り
長崎の夜雨がそぼ降る オランダ坂を 濡れてあるけば あゝ 花がちる 踏めば泣くよと 優しく言った そんなあなたに 私をあげた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  せめて酔いたい びいどろグラス 注(つ)いだお酒も あゝ 涙いろ わかれたくない みだれて燃える 女ごころに 私をさせた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  おもいきりばし 丸山 胴座 恋の涙の あゝ 捨てどころ 流れはてない 運命(さだめ)の旅路 消えぬ思い出 私にくれた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜金沢明子吉川静夫渡久地政信雨がそぼ降る オランダ坂を 濡れてあるけば あゝ 花がちる 踏めば泣くよと 優しく言った そんなあなたに 私をあげた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  せめて酔いたい びいどろグラス 注(つ)いだお酒も あゝ 涙いろ わかれたくない みだれて燃える 女ごころに 私をさせた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜  おもいきりばし 丸山 胴座 恋の涙の あゝ 捨てどころ 流れはてない 運命(さだめ)の旅路 消えぬ思い出 私にくれた 夜の長崎 夜の長崎 長崎の夜
にごり絵女ごころの にごり絵を あなた綺麗に 見ないで欲しい 明日あるあなたと 過去ある女 小海老みたいに 拒んでも 拒むそばから 恋しがる 女 哀しい 恋情話  遠いむかしを 殺(あや)めても 殺(あや)め切れない 傷跡いくつ 忘れてください 忘れて欲しい 愛しあうほど あなたまで きっと不幸に する女 胸に崩れる 恋情話  灯り落として 店を出る 人の気配に ふりむく夜更け 待っててくれたの? この雪の中 馬鹿がつきます あなたって うしろ姿で つぶやけば 涙あふれる 恋情話金沢明子坂口照幸徳久広司女ごころの にごり絵を あなた綺麗に 見ないで欲しい 明日あるあなたと 過去ある女 小海老みたいに 拒んでも 拒むそばから 恋しがる 女 哀しい 恋情話  遠いむかしを 殺(あや)めても 殺(あや)め切れない 傷跡いくつ 忘れてください 忘れて欲しい 愛しあうほど あなたまで きっと不幸に する女 胸に崩れる 恋情話  灯り落として 店を出る 人の気配に ふりむく夜更け 待っててくれたの? この雪の中 馬鹿がつきます あなたって うしろ姿で つぶやけば 涙あふれる 恋情話
日本全国お疲れさん音頭ハアー祭り太鼓が ドドンと響きゃ 空でトンビが 笛を吹く 踊る若衆も ご隠居さまも 大漁・豊作 祈ってる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー好いて好かれて 夫婦になった 可愛い子供は 宝物 嫁と姑 いろいろあるが 孫の顔みりゃ 気も晴れる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー何をくよくよ ドジョウにメダカ 出世ばかりが 能じゃない 人はやさしさ 気づかうこころ それが世間に 灯をともす  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー鳥は囀り 草木は謳い 花は微笑み 風薫る こんな小さな 地球だけれど みんな生きてる 夢みてる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん金沢明子仁井谷俊也宮下健治ハアー祭り太鼓が ドドンと響きゃ 空でトンビが 笛を吹く 踊る若衆も ご隠居さまも 大漁・豊作 祈ってる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー好いて好かれて 夫婦になった 可愛い子供は 宝物 嫁と姑 いろいろあるが 孫の顔みりゃ 気も晴れる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー何をくよくよ ドジョウにメダカ 出世ばかりが 能じゃない 人はやさしさ 気づかうこころ それが世間に 灯をともす  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん  ハアー鳥は囀り 草木は謳い 花は微笑み 風薫る こんな小さな 地球だけれど みんな生きてる 夢みてる  さァさ皆さんお疲れさん 帰って寝ましょう お疲れさん 日本全国お疲れさん 二十世紀よ お疲れさん
花笠音頭目出度目出度の 若松様ヨ 枝も (チョイチョイ) 栄えて葉も茂る (ハアヤッショー マカショ)  花の山形 紅葉の天童 雪を眺むる 尾花沢  俺が在所に 来て見やしゃんせ 米のなる木が おじぎする  娘盛りを なじょして暮らす 雪にうもれて 針仕事  長い長持 唄かけながら 可愛いおばこが 嫁にくる金沢明子山形県民謡山形県民謡目出度目出度の 若松様ヨ 枝も (チョイチョイ) 栄えて葉も茂る (ハアヤッショー マカショ)  花の山形 紅葉の天童 雪を眺むる 尾花沢  俺が在所に 来て見やしゃんせ 米のなる木が おじぎする  娘盛りを なじょして暮らす 雪にうもれて 針仕事  長い長持 唄かけながら 可愛いおばこが 嫁にくる
浜千鳥情話捨てないで 行かないで 愛した人は あなただけ 泣いてすがって ひとりきり あなた駄目よと ひとりきり 朝な夕なに ひとり泣く あなた恋しと ひとり泣く 痛むつばさを 涙で抱いて 私ゃ翔(と)べない 浜千鳥 ハアー別れ袂がヨー 涙に濡れてヨー 私ゃ翔べない ヤーレ浜千鳥  あの海を 何時(いつ)かえる 逢いたい人は あなただけ 出船入船 ひとりきり あなたこがれて ひとりきり かすむ沖見て ひとり呼ぶ あなた来ぬかと ひとり呼ぶ 波止場通りの 糸ひく雨に 私ゃせつない 浜千鳥 ハアー便り欲しさにヨー あの日の船をヨー 私ゃ待ちます ヤーレ浜千鳥金沢明子茜まさお平尾昌晃捨てないで 行かないで 愛した人は あなただけ 泣いてすがって ひとりきり あなた駄目よと ひとりきり 朝な夕なに ひとり泣く あなた恋しと ひとり泣く 痛むつばさを 涙で抱いて 私ゃ翔(と)べない 浜千鳥 ハアー別れ袂がヨー 涙に濡れてヨー 私ゃ翔べない ヤーレ浜千鳥  あの海を 何時(いつ)かえる 逢いたい人は あなただけ 出船入船 ひとりきり あなたこがれて ひとりきり かすむ沖見て ひとり呼ぶ あなた来ぬかと ひとり呼ぶ 波止場通りの 糸ひく雨に 私ゃせつない 浜千鳥 ハアー便り欲しさにヨー あの日の船をヨー 私ゃ待ちます ヤーレ浜千鳥
Hietsuki Bushi(ひえつき節)庭の山椒(さんしゅう)の木に鳴る鈴かけてヨー オーホイ  鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨー  鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょヨー オーホイ  駒に水くりょと言うて出ましょうヨー  那須の大八鶴富捨ててヨー オーホイ  椎葉発つ時ゃ目に涙ヨー金沢明子宮崎県民謡宮崎県民謡寺田創一庭の山椒(さんしゅう)の木に鳴る鈴かけてヨー オーホイ  鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨー  鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょヨー オーホイ  駒に水くりょと言うて出ましょうヨー  那須の大八鶴富捨ててヨー オーホイ  椎葉発つ時ゃ目に涙ヨー
ひだまり酒場あなたひとりの 赤提灯は ふつうの人生(みち)が 遠くなる こころの荷物 邪魔になるなら ここで降ろせば 明日が見える 私でよければ お相手するわ ここはここは あなたの ひだまり酒場  都会暮らしに すっかり馴れて ふるさと遠く 生きてきた 悩みを棄てて 憂(う)さをはらして 今日も呑んでる のれんの灯り 私の手料理 好みに合えば ここはここは あなたの ひだまり酒場  寒い夜には 熱燗つけて 炙った烏賊(いか)を 齧(かじ)る人 黙っていても 通うぬくもり 一夜(ひとよ)の情けを 誘って欲しい 私でよければ お酌をするわ ここはここは あなたの ひだまり酒場金沢明子麻生あかり若草恵若草恵あなたひとりの 赤提灯は ふつうの人生(みち)が 遠くなる こころの荷物 邪魔になるなら ここで降ろせば 明日が見える 私でよければ お相手するわ ここはここは あなたの ひだまり酒場  都会暮らしに すっかり馴れて ふるさと遠く 生きてきた 悩みを棄てて 憂(う)さをはらして 今日も呑んでる のれんの灯り 私の手料理 好みに合えば ここはここは あなたの ひだまり酒場  寒い夜には 熱燗つけて 炙った烏賊(いか)を 齧(かじ)る人 黙っていても 通うぬくもり 一夜(ひとよ)の情けを 誘って欲しい 私でよければ お酌をするわ ここはここは あなたの ひだまり酒場
ヒヨコグサ野ざらしの ヒヨコグサ 小さくも 白い花 喜びを 分かち合い 悲しみは うなだれて過ごしましょう いつか人生を 卒業する その日まで 手を繋ぎ あなたと あなたと  降りしきる 雨の日は ふたりして 雨を聴く 手紙など したためて 友の顔 元気かと問いかける そんな穏やかさ おんなじ日は 二度とない ほほ笑みを あなたと あなたと  今日が 過去になり 過ぎた時は もどせない 大切に あなたと あなたと あなたと あなたと金沢明子高畠じゅん子田尾将実馬飼野俊一野ざらしの ヒヨコグサ 小さくも 白い花 喜びを 分かち合い 悲しみは うなだれて過ごしましょう いつか人生を 卒業する その日まで 手を繋ぎ あなたと あなたと  降りしきる 雨の日は ふたりして 雨を聴く 手紙など したためて 友の顔 元気かと問いかける そんな穏やかさ おんなじ日は 二度とない ほほ笑みを あなたと あなたと  今日が 過去になり 過ぎた時は もどせない 大切に あなたと あなたと あなたと あなたと
紅吹雪別れの駅で 身代わりですと あなたに渡す 雪だるま 小指に結んだ 二本の糸は 季節が変わろと 解(ほど)けない 雪よ降れ降れ 線路に積もれ 上り列車が 止まるほど  角巻(かくまき)捲(ま)いた 私の姿 好きだと言って 抱いた人 一夜の情けを 重ねて燃えた 越後の女の 置炬燵(おきごたつ) 雪よ降れ降れ 山ほど積もれ 上り列車が 眠るほど  からめた指を 情(つ)れなく離す 改札口を 恨みます 二人で暮らそと あなたの言葉 信じて待ちます 雪椿 雪よ降れ降れ 吹雪に変われ 上り列車が 戻るほど金沢明子金沢明子長谷川ひろのぶ池多孝春別れの駅で 身代わりですと あなたに渡す 雪だるま 小指に結んだ 二本の糸は 季節が変わろと 解(ほど)けない 雪よ降れ降れ 線路に積もれ 上り列車が 止まるほど  角巻(かくまき)捲(ま)いた 私の姿 好きだと言って 抱いた人 一夜の情けを 重ねて燃えた 越後の女の 置炬燵(おきごたつ) 雪よ降れ降れ 山ほど積もれ 上り列車が 眠るほど  からめた指を 情(つ)れなく離す 改札口を 恨みます 二人で暮らそと あなたの言葉 信じて待ちます 雪椿 雪よ降れ降れ 吹雪に変われ 上り列車が 戻るほど
ほんま云うたら何やけど花の浪花で 産声あげて 浪花おんなで 生きて行く 気イは強いし お世辞もないが 情にもろうて お人好し ほんま云うたら 何やけど ちぃーと小銭も 貯めてます こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか  水の浪花は 道頓堀に 咲いた 咲いたよ 恋の花 男まさりで 祭りが好きで 惚れりゃとことん 尽くします ほんま云うたら 何やけど 年齢(とし)のわりには 初心(うぶ)でっせ こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか  歌は浪花よ 通天閣に ちょいと小粋な 風が吹く 野暮は云わない 愚痴も云わない 人の陰口 聞かせない ほんま云うたら 何やけど 嘘も方便 堪忍や こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか金沢明子落合博章弦哲也伊戸のりお花の浪花で 産声あげて 浪花おんなで 生きて行く 気イは強いし お世辞もないが 情にもろうて お人好し ほんま云うたら 何やけど ちぃーと小銭も 貯めてます こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか  水の浪花は 道頓堀に 咲いた 咲いたよ 恋の花 男まさりで 祭りが好きで 惚れりゃとことん 尽くします ほんま云うたら 何やけど 年齢(とし)のわりには 初心(うぶ)でっせ こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか  歌は浪花よ 通天閣に ちょいと小粋な 風が吹く 野暮は云わない 愚痴も云わない 人の陰口 聞かせない ほんま云うたら 何やけど 嘘も方便 堪忍や こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか
房州鴨川音頭安房(あわ)の鴨川 憩いの街だよ 海は広いよ 魚は美味い 天津小湊(あまつこみなと) 鯛の浦だよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  上に上にと 黄金(こがね)の穂波(ほなみ)よ 便り嬉しい 大山千枚田(おおやませんまいだ) はるか清澄 鐘の音ひびく 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  太海浜(ふとみはま)から 仁右衛門島(にえもんじま)でよ 拝む朝日に 夫婦(めおと)の誓い シャチが躍(おど)るよ “令和”と鳴くよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  春は流鏑馬(やぶさめ) 一番的(いちばんまと)だよ 秋は祭りだ いなせな若衆 旅のロマンと ホテルの明かり 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭金沢明子東逸平本條秀太郎久米康嵩安房(あわ)の鴨川 憩いの街だよ 海は広いよ 魚は美味い 天津小湊(あまつこみなと) 鯛の浦だよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  上に上にと 黄金(こがね)の穂波(ほなみ)よ 便り嬉しい 大山千枚田(おおやませんまいだ) はるか清澄 鐘の音ひびく 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  太海浜(ふとみはま)から 仁右衛門島(にえもんじま)でよ 拝む朝日に 夫婦(めおと)の誓い シャチが躍(おど)るよ “令和”と鳴くよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  春は流鏑馬(やぶさめ) 一番的(いちばんまと)だよ 秋は祭りだ いなせな若衆 旅のロマンと ホテルの明かり 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭
ポケモンかぞえうたア、ソレ ア、ゲット  ひとつ数えりゃ ヒトカゲのほのお (ほのお) 冬は重宝 けど夏はタマラン ふたつ数えりゃ フリーザーの吐息 夏は重宝 けど冬はカンベン  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  みっつ数えりゃ ミズゴロウわらう (わらう) 水もしたたる いいポケモン? よっつ数えりゃ ヨマワルまわる ヒトカゲのしっぽに 火の用心  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  いつつ数えりゃ イトマルこまる (こまる) 自分の糸で こんがらがっちゃん むっつ数えりゃ ムチュールのチュチュチュ うれしはずかし ハイお菓子  ア、サテ ア、サテ ア、シアサッテ ア、キテ ア、ミテ ア、モッテッテ  ななつ数えりゃ ナマケロおきる (おきる) おきてソンした すぐねむる やっつ数えりゃ ヤルキモノねむる ねむってソンした すぐおきる  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  ここのつ数えりゃ ココドラのボディ (ボディ) かたやきせんべの 1000倍かたい とおまで数えりゃ トゲピーもにこり にこりにこにこ 数え歌  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて ごくろうさん!  ア、ヨイショ ア、コラショ ア、リョーシューショ ア、ラブリー ア、チャーミー ア、イイカンジ ア、ニョッキ ア、ペンネ ア、カルパッチョ ア、ドーモ ア、ドーモ ア、コシヒクク金沢明子戸田昭吾たなかひろかずたなかひろかずア、ソレ ア、ゲット  ひとつ数えりゃ ヒトカゲのほのお (ほのお) 冬は重宝 けど夏はタマラン ふたつ数えりゃ フリーザーの吐息 夏は重宝 けど冬はカンベン  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  みっつ数えりゃ ミズゴロウわらう (わらう) 水もしたたる いいポケモン? よっつ数えりゃ ヨマワルまわる ヒトカゲのしっぽに 火の用心  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  いつつ数えりゃ イトマルこまる (こまる) 自分の糸で こんがらがっちゃん むっつ数えりゃ ムチュールのチュチュチュ うれしはずかし ハイお菓子  ア、サテ ア、サテ ア、シアサッテ ア、キテ ア、ミテ ア、モッテッテ  ななつ数えりゃ ナマケロおきる (おきる) おきてソンした すぐねむる やっつ数えりゃ ヤルキモノねむる ねむってソンした すぐおきる  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて いまいくつ?  ここのつ数えりゃ ココドラのボディ (ボディ) かたやきせんべの 1000倍かたい とおまで数えりゃ トゲピーもにこり にこりにこにこ 数え歌  唄って踊って ポケモンモン (ア、ヨイショ) 踊って数えて ごくろうさん!  ア、ヨイショ ア、コラショ ア、リョーシューショ ア、ラブリー ア、チャーミー ア、イイカンジ ア、ニョッキ ア、ペンネ ア、カルパッチョ ア、ドーモ ア、ドーモ ア、コシヒクク
真室川音頭私ゃ真室川の 梅の花 コーリャ 貴方またこの町の うぐいすよ (ハ コリャコリャ) 花の咲くのを 待ち兼ねてコーリャ 蕾のうちから 通うてくる (ハア ドントコイドントコイ)  夢を見た夢を見た 夢を見たコーリャ 貴方と添うとこ 夢に見た 三三九度の 盃をコーリャ いただくところで 目がさめた  貴方は御殿の 八重桜コーリャ 私ゃ又垣根の 朝顔よ いくら程よく 咲いたとてコーリャ 御殿の桜にゃ とどかない  お山のお山の 山がらすコーリャ 可愛いと鳴いたが なぜ悪い 今見ただけでも 好きは好きコーリャ 十年添うても いやはいや金沢明子山形県民謡山形県民謡私ゃ真室川の 梅の花 コーリャ 貴方またこの町の うぐいすよ (ハ コリャコリャ) 花の咲くのを 待ち兼ねてコーリャ 蕾のうちから 通うてくる (ハア ドントコイドントコイ)  夢を見た夢を見た 夢を見たコーリャ 貴方と添うとこ 夢に見た 三三九度の 盃をコーリャ いただくところで 目がさめた  貴方は御殿の 八重桜コーリャ 私ゃ又垣根の 朝顔よ いくら程よく 咲いたとてコーリャ 御殿の桜にゃ とどかない  お山のお山の 山がらすコーリャ 可愛いと鳴いたが なぜ悪い 今見ただけでも 好きは好きコーリャ 十年添うても いやはいや
夫婦岩大波小波と 寄せる波 浴びるしぶきで 身を削る 心ひとつに 励まし合って 風にあらがう ああ 夫婦岩  寄りそうかもめの いじらしさ ぬくめ合えたら うれしかろ 浜のさびしい 日の暮れごろは 何か思案の ああ 夫婦岩  口には出さぬが いたわりの 想いかよわす その姿 照る日曇る日 寄り添いながら 浮かぶ波間の ああ 夫婦岩金沢明子香取俊介・補作詞:平山忠夫船村徹大波小波と 寄せる波 浴びるしぶきで 身を削る 心ひとつに 励まし合って 風にあらがう ああ 夫婦岩  寄りそうかもめの いじらしさ ぬくめ合えたら うれしかろ 浜のさびしい 日の暮れごろは 何か思案の ああ 夫婦岩  口には出さぬが いたわりの 想いかよわす その姿 照る日曇る日 寄り添いながら 浮かぶ波間の ああ 夫婦岩
夕月の宿旅の衣が はらりと落ちて 勝気ごころが 湯気のなか 情けひとすじ 恋路はひとつ 惚れたあんたに はげしく抱かれ 死ぬまで一緒と あぁ また燃やす… かがり火ゆらゆら 夕月の宿  あんた奪って 死ねたらいいと 枕濡らして しのび泣く 情けひとすじ 恋路はひとつ 夢二みたいに 愛されたなら こころの迷いが あぁ 溶けて行く… うたかた恋風 夕月の宿  情けひとすじ 恋路はひとつ 肩に恋跡 も一度つけて 夜明けが怖いと あぁ しがみつく… おんなの情け炎(び) 夕月の宿金沢明子麻生あかり若草恵若草恵旅の衣が はらりと落ちて 勝気ごころが 湯気のなか 情けひとすじ 恋路はひとつ 惚れたあんたに はげしく抱かれ 死ぬまで一緒と あぁ また燃やす… かがり火ゆらゆら 夕月の宿  あんた奪って 死ねたらいいと 枕濡らして しのび泣く 情けひとすじ 恋路はひとつ 夢二みたいに 愛されたなら こころの迷いが あぁ 溶けて行く… うたかた恋風 夕月の宿  情けひとすじ 恋路はひとつ 肩に恋跡 も一度つけて 夜明けが怖いと あぁ しがみつく… おんなの情け炎(び) 夕月の宿
雪よされ冬の下北 まんじゅう笠に 吹雪(ゆき)が舞い飛ぶ 頬を打つ よされよされは おんなの祈り あんた恋しと 爪弾(つまび)く三味(しゃみ)が 白い荒野で 咽(むせ)び泣く  ハァー三味は抱けても あのひとを 抱けぬこころの 寂しさを 唄にぶつける よされ節  闇の向こうに 海鳴り聴けば いのち震える 竜飛崎(たっぴざき) よされよされは こころの祈り 捨てた故郷が 両親(ふたおや)さまが まぶた閉じれば 夢にでる  岩木おろしに 凍(こご)える夜は 撥(ばち)を素肌に 抱いて寝る よされよされは おんなの祈り 晴れてあんたと 一緒に暮らす 遅い津軽の 春を待つ金沢明子仁井谷俊也小林大介池多孝春冬の下北 まんじゅう笠に 吹雪(ゆき)が舞い飛ぶ 頬を打つ よされよされは おんなの祈り あんた恋しと 爪弾(つまび)く三味(しゃみ)が 白い荒野で 咽(むせ)び泣く  ハァー三味は抱けても あのひとを 抱けぬこころの 寂しさを 唄にぶつける よされ節  闇の向こうに 海鳴り聴けば いのち震える 竜飛崎(たっぴざき) よされよされは こころの祈り 捨てた故郷が 両親(ふたおや)さまが まぶた閉じれば 夢にでる  岩木おろしに 凍(こご)える夜は 撥(ばち)を素肌に 抱いて寝る よされよされは おんなの祈り 晴れてあんたと 一緒に暮らす 遅い津軽の 春を待つ
雪よされ(ニューバージョン)冬の下北 まんじゅう笠に 吹雪(ゆき)が舞い飛ぶ 頬を打つ よされよされは おんなの祈り あんた恋しと 爪弾(つまび)く三味(しゃみ)が 白い荒野で 咽(むせ)び泣く  闇の向こうに 海鳴り聴けば いのち震える 竜飛崎(たっぴざき) よされよされは こころの祈り 捨てた故郷が 両親(ふたおや)さまが まぶた閉じれば 夢にでる  岩木おろしに 凍える夜は 撥(ばち)を素肌に 抱いて寝る よされよされは おんなの祈り 晴れてあんたと 一緒に暮らす 遅い津軽の 春を待つ金沢明子仁井谷俊也小林大介池田孝春冬の下北 まんじゅう笠に 吹雪(ゆき)が舞い飛ぶ 頬を打つ よされよされは おんなの祈り あんた恋しと 爪弾(つまび)く三味(しゃみ)が 白い荒野で 咽(むせ)び泣く  闇の向こうに 海鳴り聴けば いのち震える 竜飛崎(たっぴざき) よされよされは こころの祈り 捨てた故郷が 両親(ふたおや)さまが まぶた閉じれば 夢にでる  岩木おろしに 凍える夜は 撥(ばち)を素肌に 抱いて寝る よされよされは おんなの祈り 晴れてあんたと 一緒に暮らす 遅い津軽の 春を待つ
夢越前湯気に隠れて かかり湯が 足にこぼれて 帯になる あなた忘れる 術(すべ)もなく 秋がしずかに 背中を行き過ぎる せめて一夜(ひとよ)を 私に欲しい 夢は越前 恋紬(こいつむぎ)  言葉しゃべれぬ 雀さえ 声をしぼって 啼きじゃくる 肌の火照(ほて)りが ある内に あなた今すぐ 私を抱きにきて ひとり暦を ひもときながら 夢は越前 雨まじり  墨絵ぼかしで 夜が更けて あたり一面 闇ばかり 合わせ鏡で くちべにを 引けば尚更(なおさら) あなたに逢いたくて せめてお酒を つがせて欲しい 夢は越前 膝(ひざ)まくら金沢明子たきのえいじ緑一二三湯気に隠れて かかり湯が 足にこぼれて 帯になる あなた忘れる 術(すべ)もなく 秋がしずかに 背中を行き過ぎる せめて一夜(ひとよ)を 私に欲しい 夢は越前 恋紬(こいつむぎ)  言葉しゃべれぬ 雀さえ 声をしぼって 啼きじゃくる 肌の火照(ほて)りが ある内に あなた今すぐ 私を抱きにきて ひとり暦を ひもときながら 夢は越前 雨まじり  墨絵ぼかしで 夜が更けて あたり一面 闇ばかり 合わせ鏡で くちべにを 引けば尚更(なおさら) あなたに逢いたくて せめてお酒を つがせて欲しい 夢は越前 膝(ひざ)まくら
夢に逢いたい傘に隠れて 歩いた夜は しとしと雨の 夜でした ふたつの命 重ねて泣いた 過ぎた昔を なぜ追いかける 夢に逢いたい もいちど逢いたい  忘れかけてた 女の夢を 諦めきれず 振り返る 眠れぬ夜は 思い出ばかり 未練でしょうか ただ恋しくて 夢に逢いたい もいちど逢いたい  あの日もらった 帯留め握り あなたの心 抱きしめる 一緒に咲いて 一緒に散ろう 云った言葉が まだすてきれず 夢に逢いたい もいちど逢いたい金沢明子東雲清香森幸生傘に隠れて 歩いた夜は しとしと雨の 夜でした ふたつの命 重ねて泣いた 過ぎた昔を なぜ追いかける 夢に逢いたい もいちど逢いたい  忘れかけてた 女の夢を 諦めきれず 振り返る 眠れぬ夜は 思い出ばかり 未練でしょうか ただ恋しくて 夢に逢いたい もいちど逢いたい  あの日もらった 帯留め握り あなたの心 抱きしめる 一緒に咲いて 一緒に散ろう 云った言葉が まだすてきれず 夢に逢いたい もいちど逢いたい
羅臼ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ歌 唄う こんぶ採りはヨ あんたと 二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手をふるヨ  前に見えるは 国後島ヨ 俺のじいさまヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ金沢明子吉幾三吉幾三ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ歌 唄う こんぶ採りはヨ あんたと 二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手をふるヨ  前に見えるは 国後島ヨ 俺のじいさまヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ
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