ZABADAKの歌詞一覧リスト  58曲中 1-58曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛は静かな場所へ降りてくる翼休める 高い木も どこかへ消えた その日が 誰かにとって 始まりになるなら その時に 何を見る  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と 話する その 夢の中に  見開いた目は 雲の上 記された言葉 見つける 歩き始めた この子らは どこへゆく その先に 何を聞く  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と もうひとつの 約束をする日ZABADAK小峰公子上野洋子翼休める 高い木も どこかへ消えた その日が 誰かにとって 始まりになるなら その時に 何を見る  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と 話する その 夢の中に  見開いた目は 雲の上 記された言葉 見つける 歩き始めた この子らは どこへゆく その先に 何を聞く  愛はいつも 静かな場所へ 降りてくる 神々と もうひとつの 約束をする日
アジアの花私を見上げる 小さなあなた 同じ色の瞳ね 砂にまみれた手に コインを握ると もう背中を向けてしまうの  何も見ない 何も知らなかった あなたにここで出会うまでは そしてどこまで行こう  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて 昼の月が 話しかける 佇む私に  耳のそばで聞く 遠いささやき 眠りにつく地平の祈り  言葉もない 微笑さえもない あなたの一日が終るの そしてどこへ帰るの  蒼ざめてる アジアの夢 優しい夕暮れ 空を渡る 鳥の群れに 翼を重ねる  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて いつかここへ 帰る時も 咲いているように  そっと振りむいた 小さなあなた 同じ色の瞳ねZABADAK新居昭乃上野洋子ZABADAK私を見上げる 小さなあなた 同じ色の瞳ね 砂にまみれた手に コインを握ると もう背中を向けてしまうの  何も見ない 何も知らなかった あなたにここで出会うまでは そしてどこまで行こう  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて 昼の月が 話しかける 佇む私に  耳のそばで聞く 遠いささやき 眠りにつく地平の祈り  言葉もない 微笑さえもない あなたの一日が終るの そしてどこへ帰るの  蒼ざめてる アジアの夢 優しい夕暮れ 空を渡る 鳥の群れに 翼を重ねる  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて いつかここへ 帰る時も 咲いているように  そっと振りむいた 小さなあなた 同じ色の瞳ね
雨の音が聞こえる水たまりに 雨が落ちる 灰色の鏡 散らばるように 砕けた雲 揺れる空のカケラ  約束のない 日曜日には 時計が止まるよ ピアノのキイ たたくような ガラスのしずくたち  立ち止まる 思い出 窓に映る 冷めた声 さがしてた 思い出 見つかりそうな気がして のぞきこむと ふるえだした 雨つぶの中  雨あがりは セロファンの空 黄色いゆうぐれ 胸の奥に 吹いた風が なかなかやまないね  こんな時に 電話のベルを 誰かならしたら すぐに恋が はじまるのに 静かな午後の部屋  まっすぐに 見つめて 受けとめるだけのことが できなくて こわれた いくつもの心たち 今もきっと そばにいるね こんな時には  悲しがりの 空には やわらかな陽が射して 洗いたての 町並 懐かしい香りさえも 消してしまう 明日はまた 笑えるようにZABADAK小峰公子吉良知彦ZABADAK水たまりに 雨が落ちる 灰色の鏡 散らばるように 砕けた雲 揺れる空のカケラ  約束のない 日曜日には 時計が止まるよ ピアノのキイ たたくような ガラスのしずくたち  立ち止まる 思い出 窓に映る 冷めた声 さがしてた 思い出 見つかりそうな気がして のぞきこむと ふるえだした 雨つぶの中  雨あがりは セロファンの空 黄色いゆうぐれ 胸の奥に 吹いた風が なかなかやまないね  こんな時に 電話のベルを 誰かならしたら すぐに恋が はじまるのに 静かな午後の部屋  まっすぐに 見つめて 受けとめるだけのことが できなくて こわれた いくつもの心たち 今もきっと そばにいるね こんな時には  悲しがりの 空には やわらかな陽が射して 洗いたての 町並 懐かしい香りさえも 消してしまう 明日はまた 笑えるように
アンリーズナブル・エッグOne day I woke up to sounds so strange to me Something it seems was lying on my bed Oh! such a strange sight so smooth to touch so white so much Such great caparsity It was nothing but an EGG  I have two eyeballs in my head (so familiar) I have two lungs in my chest (so familiar) I have two arms and two legs (so familiar)  But I've never known such an unreasonable EGG Surely I've never seen such an unreasonable EGG  The doctor comes and says try to understand The pastor comes and says confess your sins to us The teacher comes and says let's be calm Someone like thinking Someone likes to know it But sure all are confused  I have a brain in my head (usuality) I have a liver in my belly (usuality) I have a mouth in my face (usuality)  But I've never known such an unreasonable EGG Surely I've never seen such an unreasonable EGG  We have the knowledge of all (unreality) We have the common sense of all (unreality) We have the wisdom, but it is (unreality)  One day I woke up to sounds so strange to me Something it seems was lying on my bed So white so big  Unreasonable EGG! Unreasonable EGG!ZABADAK吉良知彦吉良知彦One day I woke up to sounds so strange to me Something it seems was lying on my bed Oh! such a strange sight so smooth to touch so white so much Such great caparsity It was nothing but an EGG  I have two eyeballs in my head (so familiar) I have two lungs in my chest (so familiar) I have two arms and two legs (so familiar)  But I've never known such an unreasonable EGG Surely I've never seen such an unreasonable EGG  The doctor comes and says try to understand The pastor comes and says confess your sins to us The teacher comes and says let's be calm Someone like thinking Someone likes to know it But sure all are confused  I have a brain in my head (usuality) I have a liver in my belly (usuality) I have a mouth in my face (usuality)  But I've never known such an unreasonable EGG Surely I've never seen such an unreasonable EGG  We have the knowledge of all (unreality) We have the common sense of all (unreality) We have the wisdom, but it is (unreality)  One day I woke up to sounds so strange to me Something it seems was lying on my bed So white so big  Unreasonable EGG! Unreasonable EGG!
五つの橋静かな店の ガラスの奥で 古い楽器が 眠り続ける 錆びた弦巻(いとまき) 音を抱きしめ 遠い昔の 夢を見ている  青い河には 五つ橋が架かってる 旅の男の 肩に揺られ一つずつ渡った  春の日は春の歌 雨上がりは虹色 五つ渡り終えたら 国境の草原  朝の光を 一筋紡ぎ 見えない弦(いと)が 歌い続ける  祭の夜は 灯りの下踊るチャルダッシュ 輝く銀貨 帽子の中で星屑のように  見張り塔がそびえる 丘を越えて吹く風 砂巻き上げて駆ける 栗毛色のたてがみ 遥か時は流れて あの男はもういない 高い空の真下で 歌う歌はもう無い 五つの橋渡って 五つの丘を越えて 浅い眠りの淵で 夢の旅は続くよZABADAK工藤順子上野洋子静かな店の ガラスの奥で 古い楽器が 眠り続ける 錆びた弦巻(いとまき) 音を抱きしめ 遠い昔の 夢を見ている  青い河には 五つ橋が架かってる 旅の男の 肩に揺られ一つずつ渡った  春の日は春の歌 雨上がりは虹色 五つ渡り終えたら 国境の草原  朝の光を 一筋紡ぎ 見えない弦(いと)が 歌い続ける  祭の夜は 灯りの下踊るチャルダッシュ 輝く銀貨 帽子の中で星屑のように  見張り塔がそびえる 丘を越えて吹く風 砂巻き上げて駆ける 栗毛色のたてがみ 遥か時は流れて あの男はもういない 高い空の真下で 歌う歌はもう無い 五つの橋渡って 五つの丘を越えて 浅い眠りの淵で 夢の旅は続くよ
Walking Tour福寿草を摘み取った 帰り道に 幽(かす)かに響いている 遠い声が 緑の萌え出す季節 静かなもの達集めて 漂う陽射しの香りを 吸い込み微睡(まどろ)む  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  夕闇 訪れ急ぎ足で 希(ねが)い事 数えてる待つ人へと 約束交わした季節 優しい眼差し集めて 漂う可憐な香りを 吸い込む密かに  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet you  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet youZABADAK松田克志上野洋子ZABADAK福寿草を摘み取った 帰り道に 幽(かす)かに響いている 遠い声が 緑の萌え出す季節 静かなもの達集めて 漂う陽射しの香りを 吸い込み微睡(まどろ)む  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  夕闇 訪れ急ぎ足で 希(ねが)い事 数えてる待つ人へと 約束交わした季節 優しい眼差し集めて 漂う可憐な香りを 吸い込む密かに  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet you  Walking tour 稚(ちい)さな幻が話しかける I'm glad to see you Walking tour 稚さな風媒花 蕾(つぼみ)揺らせ I'm glad to meet you  Walking tour 絵本の頁(ページ)から落ちた涙 I'm glad to see you Walking tour 僅(わず)かな過ちに頬を染めて I'm grad to meet you
失われし者達へ古びて色あせた 写真を見つけたよ 鞄の奥深く 時間を止めたまま 忘れかけてた その街の名前 今でもそこに あの日の僕がいる  ただ走ってるだけ そんな毎日を 何も言わず そこでみつめている 胸熱くしたこと 風に吹かれたこと 夏の日の苦しさ 止めたままで  漂う時間の中 またたく闇の中 この手でどれだけの 心に触れただろう 交わした言葉 覚えてないけど ぎこちなさそうに 想いは目を覚ます  手を握り 瞳を見つめ合うことも 遠すぎてできない 今の僕は 思い出せない歌 好きな花の色 待ちくたびれたように 数えるだけ  影を踏むように 閉ざした季節が 失くしたはずの 心を探してる  ただ走ってるだけ そんな毎日を 何も言わず そこでみつめている 胸熱くしたこと 風に吹かれたこと 夏の日の苦しさ 止めたままでZABADAK小峰公子吉良知彦古びて色あせた 写真を見つけたよ 鞄の奥深く 時間を止めたまま 忘れかけてた その街の名前 今でもそこに あの日の僕がいる  ただ走ってるだけ そんな毎日を 何も言わず そこでみつめている 胸熱くしたこと 風に吹かれたこと 夏の日の苦しさ 止めたままで  漂う時間の中 またたく闇の中 この手でどれだけの 心に触れただろう 交わした言葉 覚えてないけど ぎこちなさそうに 想いは目を覚ます  手を握り 瞳を見つめ合うことも 遠すぎてできない 今の僕は 思い出せない歌 好きな花の色 待ちくたびれたように 数えるだけ  影を踏むように 閉ざした季節が 失くしたはずの 心を探してる  ただ走ってるだけ そんな毎日を 何も言わず そこでみつめている 胸熱くしたこと 風に吹かれたこと 夏の日の苦しさ 止めたままで
永遠の森いつか 君と 離れる時が 来ることを そして それが 遠い日ではないと 知っていたよ Good-bye 何かに 傷ついて 心も失くして 明日が 見つからなくなったら  さあ うたえよ 声のかぎりに 夢の森に帰るまで さあ うたえよ 心のかぎりに 永遠をこえて響け  そこは 誰も 訪れたことのないところ だけど 誰の 心の中にあるところ そこで Good-bye 流れる時はただ 花や鳥たちの 重ねる命がつくるよ  さあ うたえよ 声のかぎりに 風を聞けば おもいだす さあ うたえよ 心のかぎりに 永遠を駆けて響けZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦いつか 君と 離れる時が 来ることを そして それが 遠い日ではないと 知っていたよ Good-bye 何かに 傷ついて 心も失くして 明日が 見つからなくなったら  さあ うたえよ 声のかぎりに 夢の森に帰るまで さあ うたえよ 心のかぎりに 永遠をこえて響け  そこは 誰も 訪れたことのないところ だけど 誰の 心の中にあるところ そこで Good-bye 流れる時はただ 花や鳥たちの 重ねる命がつくるよ  さあ うたえよ 声のかぎりに 風を聞けば おもいだす さあ うたえよ 心のかぎりに 永遠を駆けて響け
永遠のレモン僕はレモンの中に 青空を閉じこめて 高く投げる 夏の窓ガラスを割る  つめたい草の上に 後ろむきに倒れこんで 壊れかけた 胸のダイアルにふれる  雲に刺さって鳴く鳥の はねあげる水しぶきに打たれて  きっと 君はまわる 虹の瞳を 鏡のように 輝かせて 僕の世界へ 出ておいで  風はレモンの森へ 永遠の種をまく 輪をえがいて とける ミツバチの光  燃えるリングを空高く 吹き上げてゆく緑にかくれて  きっと 君はまわる 虹の瞳を 鏡のように 輝かせて 遊び続ける カケラになって 音をたてる 青いガラスを 踏まないように 出ておいでZABADAK杉林恭雄吉良知彦吉良知彦僕はレモンの中に 青空を閉じこめて 高く投げる 夏の窓ガラスを割る  つめたい草の上に 後ろむきに倒れこんで 壊れかけた 胸のダイアルにふれる  雲に刺さって鳴く鳥の はねあげる水しぶきに打たれて  きっと 君はまわる 虹の瞳を 鏡のように 輝かせて 僕の世界へ 出ておいで  風はレモンの森へ 永遠の種をまく 輪をえがいて とける ミツバチの光  燃えるリングを空高く 吹き上げてゆく緑にかくれて  きっと 君はまわる 虹の瞳を 鏡のように 輝かせて 遊び続ける カケラになって 音をたてる 青いガラスを 踏まないように 出ておいで
同じ海の色小さな舟を 岸にあげて 夕日の浜辺を 家へ急ぐ 迎えでる子供たちは 駆けて 白い砂跳ねあげて 笑う 今日も海はまぶしく 豊かに  同じ海の色 この子の瞳にも どこまでも 蒼く 明日もうつるよう  夜空を巡る 星のかたち 海へかしいで 季節を告げる 昔語りはいつも 夢の 不思議な世界を泳ぐ だけど 変わらないものだけを信じた  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くように  コノママ ボクタチニ コノママ ボクタチカラ  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 すべての瞳に どこまでも蒼く いつまでもあるように 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くようZABADAK小峰公子吉良知彦小さな舟を 岸にあげて 夕日の浜辺を 家へ急ぐ 迎えでる子供たちは 駆けて 白い砂跳ねあげて 笑う 今日も海はまぶしく 豊かに  同じ海の色 この子の瞳にも どこまでも 蒼く 明日もうつるよう  夜空を巡る 星のかたち 海へかしいで 季節を告げる 昔語りはいつも 夢の 不思議な世界を泳ぐ だけど 変わらないものだけを信じた  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くように  コノママ ボクタチニ コノママ ボクタチカラ  永遠の色と すぎさる日々の色 いつか知ってゆく いつか伝えてく 同じ海の色 すべての瞳に どこまでも蒼く いつまでもあるように 同じ海の色 同じ朝焼けの色 この胸にいつも やさしく届くよう
オハイオ殺人事件Everybody knows that Mr.Kahn killed his wife Nobody tried to ask him for the blooded knife Mr.Kahn gave himself up and law found him guilty It happened in Ohio, happened in Ohio, happened in Ohio  Newspapers wrote him up as a terrible murderer T.V.casters decried it the tragedy of his wife Masscommunication has no appreciation Only refrains to screams It happened in Ohio, happened in Ohio  What is right? What is wrong? Can you understand it? Prisoner dreaming past days in his prison so happy now What is true?What is false? Can you conclude it? The wife of the prisoner keeps her beauty for eternity  Everybody knows so happy life that he spent Once he got a girl the most beautiful in his state Small but sweet sweet home Kids playing in a garden They called him a lucky man Fortunate in Ohio, fortunate in Ohio  But the time is passing without any reserve The beauty of his wife falling off with her years Mr.Kahn rubbing casting off He could not endure it It's the murder case in Ohio, murder case in Ohio, The murder case in Ohio  What is right? What is wrong? Can you understand it? Prisoner dreaming past days in his prison so happy now What is true?What is false? Can you conclude it? The wife of the prisoner keeps her beauty for eternityZABADAK吉良知彦吉良知彦ZABADAKEverybody knows that Mr.Kahn killed his wife Nobody tried to ask him for the blooded knife Mr.Kahn gave himself up and law found him guilty It happened in Ohio, happened in Ohio, happened in Ohio  Newspapers wrote him up as a terrible murderer T.V.casters decried it the tragedy of his wife Masscommunication has no appreciation Only refrains to screams It happened in Ohio, happened in Ohio  What is right? What is wrong? Can you understand it? Prisoner dreaming past days in his prison so happy now What is true?What is false? Can you conclude it? The wife of the prisoner keeps her beauty for eternity  Everybody knows so happy life that he spent Once he got a girl the most beautiful in his state Small but sweet sweet home Kids playing in a garden They called him a lucky man Fortunate in Ohio, fortunate in Ohio  But the time is passing without any reserve The beauty of his wife falling off with her years Mr.Kahn rubbing casting off He could not endure it It's the murder case in Ohio, murder case in Ohio, The murder case in Ohio  What is right? What is wrong? Can you understand it? Prisoner dreaming past days in his prison so happy now What is true?What is false? Can you conclude it? The wife of the prisoner keeps her beauty for eternity
かえりみちかくれんぼ かくれてたら いつのまにか ひとりきり おかしいね 木陰にだれか かくれていたのに 通せんぼ 通りぬけた オニはどこ ここはどこ 日がくれる おうちが遠い ふりかえれば夜  動きだした 心の窓を 流れて行く 景色は遠く  帰りたいな 帰るよ 帰れない 近くても たどりつけなくて 届きそう でも今は届かない 目かくしされた そのむこうへ  ふるえてた 百舌の瞳 砕け散った ガラス玉 七月の止まない雨 いつまでも 見ていた  大人になる そのたび少し 本当の僕に 耳をふさいだ 帰りたいな 帰るよ 帰れない 遊びつかれて 眠った日に いつまでも いつまでも手をのばす 行きつくことない あの頃へZABADAK小峰公子・吉良知彦吉良知彦吉良知彦かくれんぼ かくれてたら いつのまにか ひとりきり おかしいね 木陰にだれか かくれていたのに 通せんぼ 通りぬけた オニはどこ ここはどこ 日がくれる おうちが遠い ふりかえれば夜  動きだした 心の窓を 流れて行く 景色は遠く  帰りたいな 帰るよ 帰れない 近くても たどりつけなくて 届きそう でも今は届かない 目かくしされた そのむこうへ  ふるえてた 百舌の瞳 砕け散った ガラス玉 七月の止まない雨 いつまでも 見ていた  大人になる そのたび少し 本当の僕に 耳をふさいだ 帰りたいな 帰るよ 帰れない 遊びつかれて 眠った日に いつまでも いつまでも手をのばす 行きつくことない あの頃へ
鍵穴と迷路扉を閉ざしても 流れ込む夜の音 這い上がる 足元浸して 心に空いてた スキマに入り込んでざわめく 鍵さえ合わずに 抜け落ちた  信じたものさえわからない 何にも見えない 泣いてることさえ気付かないなんて どこか違う みんな知っているさ 迷うため生きてる  世界はゆっくりと何かをため込んでく ため息つくたび 重くなる  何故に想いだけ残して 光は消えてく 帰る家さえも探せないなんて 何か違う だけど知っているさ からっぽの中を  朝へ続かない夜 ほどけないままの夢 一人きりの影 歪む迷路の中で  信じたものさえわからない 何にも見えない 泣いてることさえ気付かないなんて どこか違う みんな知っているさ 迷うため生きてるZABADAK小峰公子吉良知彦扉を閉ざしても 流れ込む夜の音 這い上がる 足元浸して 心に空いてた スキマに入り込んでざわめく 鍵さえ合わずに 抜け落ちた  信じたものさえわからない 何にも見えない 泣いてることさえ気付かないなんて どこか違う みんな知っているさ 迷うため生きてる  世界はゆっくりと何かをため込んでく ため息つくたび 重くなる  何故に想いだけ残して 光は消えてく 帰る家さえも探せないなんて 何か違う だけど知っているさ からっぽの中を  朝へ続かない夜 ほどけないままの夢 一人きりの影 歪む迷路の中で  信じたものさえわからない 何にも見えない 泣いてることさえ気付かないなんて どこか違う みんな知っているさ 迷うため生きてる
観覧車突然 目の前に現れた 君はまるで天使のよう 僕のころげたタマシイ見つけて 拾ってくれた てきとうに少し汚れていた 僕の心 芽を出したよ 今までの日々を忘れてもいい そんな気持ちさ  本当のこと 言いたくなったよ 悲しくて 笑った  川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する想いは 空まで駆ける 観覧車がほら ふたつも見える オモチャみたいさ 成層圏届いて 燃えつきて燃えつきて 戻ってこよう  月に向かって どこまでも飛ぶ虫みたいだな 本当に僕は 君のまわりをまわってたんだ やっと会えたね  ふたりだけのちっぽけなニュースだけど この世界中に 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうた 川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する思いは 空まで駆ける 空の上から うたってまわろうよ 僕たちのうた 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうたZABADAK小峰公子吉良知彦突然 目の前に現れた 君はまるで天使のよう 僕のころげたタマシイ見つけて 拾ってくれた てきとうに少し汚れていた 僕の心 芽を出したよ 今までの日々を忘れてもいい そんな気持ちさ  本当のこと 言いたくなったよ 悲しくて 笑った  川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する想いは 空まで駆ける 観覧車がほら ふたつも見える オモチャみたいさ 成層圏届いて 燃えつきて燃えつきて 戻ってこよう  月に向かって どこまでも飛ぶ虫みたいだな 本当に僕は 君のまわりをまわってたんだ やっと会えたね  ふたりだけのちっぽけなニュースだけど この世界中に 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうた 川に寄り添って 真っすぐ続く道 走ってゆこう その手をとったら 加速する思いは 空まで駆ける 空の上から うたってまわろうよ 僕たちのうた 歌って歌って うたってまわりたい 僕たちのうた
ガラスの森 [Live Version]Lai Lai Son went to glass forest Lai Lai Mom she's sad Lai Lai Gray Glass Century plant Lai Lai We'll be Mad  ひかりがふるえている さざめく未来で だれかが呼んでいる ガラスの森から 時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる  いちど迷い込んだら つま先は消える その扉は外へは 開かないから  時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる  時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる 宇宙より遠くから 哀しみだけ見つめてるZABADAK麻生圭子吉良知彦ZABADAKLai Lai Son went to glass forest Lai Lai Mom she's sad Lai Lai Gray Glass Century plant Lai Lai We'll be Mad  ひかりがふるえている さざめく未来で だれかが呼んでいる ガラスの森から 時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる  いちど迷い込んだら つま先は消える その扉は外へは 開かないから  時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる  時間より遠くから 哀しみだけ見つめてる 記憶より遠くから 哀しみだけ見つめてる 宇宙より遠くから 哀しみだけ見つめてる
Sarahsarah 今も空のどこか 風と話し 僕をみてる いつもsarah 君の微笑みは 僕を越えて 木の葉揺らす いつか 空の上 抜けだして もどっておいで  sarah 君とふたりきりで 分けあった 思い出を ひとり しまいこむ その箱を 閉ざせないまま  sarah 月の夜がくると sarah 君が泣いてるようで 凍る闇に 耳を澄ます  だけどsarah……  sarah is floating sarah is wantingZABADAK小峰公子吉良知彦ZABADAKsarah 今も空のどこか 風と話し 僕をみてる いつもsarah 君の微笑みは 僕を越えて 木の葉揺らす いつか 空の上 抜けだして もどっておいで  sarah 君とふたりきりで 分けあった 思い出を ひとり しまいこむ その箱を 閉ざせないまま  sarah 月の夜がくると sarah 君が泣いてるようで 凍る闇に 耳を澄ます  だけどsarah……  sarah is floating sarah is wanting
サンタ・サングレかわし合ったくちびるから 太陽がのぼり出す からみ合った腕の中を 駆け抜ける獣たち  あなたを覚えてる 握った手の内側で 川のように流れる 遠い記憶  吹き荒れる風を編んで たてがみがゆれている 鳴り渡るひずめを蹴って 追いかける夏の空  遠吠えが聞こえる 胸ふるわす笛のよう こみあげる涙が 翼になる  長い時を越えて あなたを呼んでいる 心より深い場所で  つなぎ合った指先から 満ちてゆく月の影 つむぎ出す夢の中で 眠りつく羊たち  あなたに伝えたい 悲しまないで いつの日も 目に見える世界が すべてじゃない  長い歴史が今 あなたを呼んでいる 夕暮れに近い場所で あなたを呼んでいる  “引き裂かれた大地 空が血を流しているよ 正義なんて言葉信じない 君の夢で眠りたい”  かわし合ったくちびるから 太陽がのぼり出す からみ合った腕の中を 駆け抜ける獣たち  あなたを覚えてる 握った手の内側で 川のように流れる 遠い記憶  長い時を越えて あなたを呼んでいる 心より深い場所で  あなたを呼んでいる 帰りたいとないてるZABADAK宮原芽映吉良知彦ZABADAKかわし合ったくちびるから 太陽がのぼり出す からみ合った腕の中を 駆け抜ける獣たち  あなたを覚えてる 握った手の内側で 川のように流れる 遠い記憶  吹き荒れる風を編んで たてがみがゆれている 鳴り渡るひずめを蹴って 追いかける夏の空  遠吠えが聞こえる 胸ふるわす笛のよう こみあげる涙が 翼になる  長い時を越えて あなたを呼んでいる 心より深い場所で  つなぎ合った指先から 満ちてゆく月の影 つむぎ出す夢の中で 眠りつく羊たち  あなたに伝えたい 悲しまないで いつの日も 目に見える世界が すべてじゃない  長い歴史が今 あなたを呼んでいる 夕暮れに近い場所で あなたを呼んでいる  “引き裂かれた大地 空が血を流しているよ 正義なんて言葉信じない 君の夢で眠りたい”  かわし合ったくちびるから 太陽がのぼり出す からみ合った腕の中を 駆け抜ける獣たち  あなたを覚えてる 握った手の内側で 川のように流れる 遠い記憶  長い時を越えて あなたを呼んでいる 心より深い場所で  あなたを呼んでいる 帰りたいとないてる
散歩道次の道曲がると 坂道になるはず 小さな僕がいた このまち はじめて見た虹 あの屋根の上 七つ色を言う間に 消えてしまったよ あの屋根の上  道傍に光る石 急いでかけよった きっとあれはダイヤモンド 手にとると ガラスの小さなかけら 今もそんなことがあるよ  幼い日の僕 ここで会えるなら ひとつだけ 教えよう 生きていることが それだけのことが うれしいと思う日がくること  靴音はぱたぱた よそゆきの革靴 石畳 鳴らして歩いた この散歩道は いつも何か 新しいものに続いた  幼い日の僕 春の風のなか ふりむいて 見つめてる 一緒に行こうよ この先にきっと まだ何か知らないことが待ってるZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦次の道曲がると 坂道になるはず 小さな僕がいた このまち はじめて見た虹 あの屋根の上 七つ色を言う間に 消えてしまったよ あの屋根の上  道傍に光る石 急いでかけよった きっとあれはダイヤモンド 手にとると ガラスの小さなかけら 今もそんなことがあるよ  幼い日の僕 ここで会えるなら ひとつだけ 教えよう 生きていることが それだけのことが うれしいと思う日がくること  靴音はぱたぱた よそゆきの革靴 石畳 鳴らして歩いた この散歩道は いつも何か 新しいものに続いた  幼い日の僕 春の風のなか ふりむいて 見つめてる 一緒に行こうよ この先にきっと まだ何か知らないことが待ってる
THE PECULIAR NIGHTさあさ皆様 ごらんなさい これは不思議 不思議のドア あなたが思う どこへだって 連れて行って さしあげましょう  夢で いいじゃありませんか 一夜かぎりの したい放題 お次の方が お待ちです 目を閉じて 祈るだけのこと  さあ こちらへ来て さあ ドアの向こう 遠慮しなくて いいんです 今夜は そう That's The perculiar night Tonights The perculiar night  思い出の場所?そんなとこより もっといいとこ あるはずでしょう 真っ先に 頭に浮かんだ そんなとこが いいんですよ  未来など 見てきたって 何も役に立ちはしません 誰も 覗きゃしませんから 好きなところへ お行きなさい  さあ こちらへ来て さあ ドアを押して つまらないこと 忘れてきてください Tonights The perculiar night  いかがでしたか あなたを映す 世界は ブリキのお札 ビー玉コイン握って お手元には 何が残りましたでしょう さあ 目を開けて もう ドアを叩かないでZABADAK小峰公子吉良知彦さあさ皆様 ごらんなさい これは不思議 不思議のドア あなたが思う どこへだって 連れて行って さしあげましょう  夢で いいじゃありませんか 一夜かぎりの したい放題 お次の方が お待ちです 目を閉じて 祈るだけのこと  さあ こちらへ来て さあ ドアの向こう 遠慮しなくて いいんです 今夜は そう That's The perculiar night Tonights The perculiar night  思い出の場所?そんなとこより もっといいとこ あるはずでしょう 真っ先に 頭に浮かんだ そんなとこが いいんですよ  未来など 見てきたって 何も役に立ちはしません 誰も 覗きゃしませんから 好きなところへ お行きなさい  さあ こちらへ来て さあ ドアを押して つまらないこと 忘れてきてください Tonights The perculiar night  いかがでしたか あなたを映す 世界は ブリキのお札 ビー玉コイン握って お手元には 何が残りましたでしょう さあ 目を開けて もう ドアを叩かないで
椎葉の春節春は花咲く 木かやも芽立つ 立たぬ名も立つ 立てらりょか  春になればぞ うぐいす鳥も 山を見たてて 身をふける  春の霞は 見るまいものよ 見れば目の毒 見ぬがよいZABADAK宮崎県民謡宮崎県民謡春は花咲く 木かやも芽立つ 立たぬ名も立つ 立てらりょか  春になればぞ うぐいす鳥も 山を見たてて 身をふける  春の霞は 見るまいものよ 見れば目の毒 見ぬがよい
Still I'm Fine心の中で いつも誰かに 手紙を 書いていたんだ 積もる雪のような 届かない言葉に 埋もれそうさ  I'm still a lonely boy But still feel I'm fine 坂を曲がる あの小道で いつも泣きたくなった 走り続けたあと 見上げた 空は 蒼く閉じてた 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよ  子供の頃に 僕が思っていたように いかなくても 何度やっても うまくいかないことばかり 増えていっても  I'm still a lonely boy But still feel I'm fine  雨が 洗い流したまち まぶしく踏み出す足で きっと 明日も歩いてく 昨日より 遠くまで 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよ  坂を曲がる あの小道で いつも泣きたくなった 走り続けたあと 見上げた 空は 蒼く閉じてた 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよZABADAK小峰公子吉良知彦心の中で いつも誰かに 手紙を 書いていたんだ 積もる雪のような 届かない言葉に 埋もれそうさ  I'm still a lonely boy But still feel I'm fine 坂を曲がる あの小道で いつも泣きたくなった 走り続けたあと 見上げた 空は 蒼く閉じてた 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよ  子供の頃に 僕が思っていたように いかなくても 何度やっても うまくいかないことばかり 増えていっても  I'm still a lonely boy But still feel I'm fine  雨が 洗い流したまち まぶしく踏み出す足で きっと 明日も歩いてく 昨日より 遠くまで 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよ  坂を曲がる あの小道で いつも泣きたくなった 走り続けたあと 見上げた 空は 蒼く閉じてた 毎日繰り返す さよならの中で 僕は元気でいるよ
砂煙のまち油色の日々を 振り返る時に うつろげな林檎の瞳 冷たいWINEで曇らせ  寂しげな かたち 想いながら 時計を鏡に 映してみる  言えなかった言葉 部屋中を探して その亡骸を送りたい あなたに  砂煙のまちを 想い出す時に かわいた枯れ葉の掌 血潮のWINEで染め抜く  寂しげな かたち 見分けられず 昔の写真を 見詰めてみる  言えなかった言葉 部屋中を探して 裸のままで送りたい あなたにZABADAK松田克志上野洋子油色の日々を 振り返る時に うつろげな林檎の瞳 冷たいWINEで曇らせ  寂しげな かたち 想いながら 時計を鏡に 映してみる  言えなかった言葉 部屋中を探して その亡骸を送りたい あなたに  砂煙のまちを 想い出す時に かわいた枯れ葉の掌 血潮のWINEで染め抜く  寂しげな かたち 見分けられず 昔の写真を 見詰めてみる  言えなかった言葉 部屋中を探して 裸のままで送りたい あなたに
飛行夢いつからか 見ていない そら とぶ ゆめ やわらかな草蹴って 風に とけた 髪からまる 甘い 雲を抱いて 世界のたそがれまで 飛んでゆけた  Woo 今は私の中にいる Woo 私がただ 立ちすくむ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえ  誰かと 約束した 時間なのに 見知らぬ家へ いつか はいりこんだ 私の名前呼んで 手招きする 痩せた指 それに 答えちゃ だめ  Woo 私が思う 私など Woo どこにも いやしないから  瞳消えた 人の中に 一人 迷うだけ うごめくように 終わりを待つ 夢の中でさえ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえZABADAK小峰公子上野洋子いつからか 見ていない そら とぶ ゆめ やわらかな草蹴って 風に とけた 髪からまる 甘い 雲を抱いて 世界のたそがれまで 飛んでゆけた  Woo 今は私の中にいる Woo 私がただ 立ちすくむ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえ  誰かと 約束した 時間なのに 見知らぬ家へ いつか はいりこんだ 私の名前呼んで 手招きする 痩せた指 それに 答えちゃ だめ  Woo 私が思う 私など Woo どこにも いやしないから  瞳消えた 人の中に 一人 迷うだけ うごめくように 終わりを待つ 夢の中でさえ  声もだせず 何も聞けず ひとり 迷うだけ 砂の路を 歩きまわる 夢の中でさえ
小さい宇宙夜の中に君がいる 夜風に寄りかかるように まるでアジアの神話の 夜の女神のようだよ 両方の瞳の中に ひとつずつ蒼い星 君は銀河の中で 一番小さな星座  この世のすべてが君の中にある すべてを君はもってる もっともっと君に近づきたい 君の小さな宇宙に  手をかざす君の指先に 星くずは集まり 銀河は君を真中に ゆっくり渦を巻く 天の川の流れのふもとで 光の沐浴 君は淡い虹色の ローブを身に纏う  この世のすべてが 君の中にある すべてを君はもってる もっともっと君に近づきたい 君の小さな宇宙に  もうどこへも僕は行かない 君の宇宙で暮らそう  もうどこへも僕は行かない 君の宇宙で暮らそうZABADAK原マスミ吉良知彦夜の中に君がいる 夜風に寄りかかるように まるでアジアの神話の 夜の女神のようだよ 両方の瞳の中に ひとつずつ蒼い星 君は銀河の中で 一番小さな星座  この世のすべてが君の中にある すべてを君はもってる もっともっと君に近づきたい 君の小さな宇宙に  手をかざす君の指先に 星くずは集まり 銀河は君を真中に ゆっくり渦を巻く 天の川の流れのふもとで 光の沐浴 君は淡い虹色の ローブを身に纏う  この世のすべてが 君の中にある すべてを君はもってる もっともっと君に近づきたい 君の小さな宇宙に  もうどこへも僕は行かない 君の宇宙で暮らそう  もうどこへも僕は行かない 君の宇宙で暮らそう
Tears低く飛ぶ飛行機の 黒い影に逃げながら ひとりで迷い込んだ 小さな靴の 音はまだ帰らない 誰かの背中を 呼ぶことも知らないで  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよ  森を焼くオレンジの 熱い雨にぬれながら 一度だけ空高く のぼった鳥の群れはもう帰らない 両方の手を離して 遠く別れてゆくよ 風にちぎれた つばさからこぼれる 夢の行方を知りたい ほほをたどった あたたかな涙の ひとつひとつに生まれる かがやく時を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使が 君のことをきっと見つけるよ  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよZABADAK杉林恭雄吉良知彦低く飛ぶ飛行機の 黒い影に逃げながら ひとりで迷い込んだ 小さな靴の 音はまだ帰らない 誰かの背中を 呼ぶことも知らないで  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよ  森を焼くオレンジの 熱い雨にぬれながら 一度だけ空高く のぼった鳥の群れはもう帰らない 両方の手を離して 遠く別れてゆくよ 風にちぎれた つばさからこぼれる 夢の行方を知りたい ほほをたどった あたたかな涙の ひとつひとつに生まれる かがやく時を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使が 君のことをきっと見つけるよ  空を見上げた 瞳からこぼれる 君の名前を知りたい 声にならずに 消えてゆく言葉が 帰りの道を遠くする 流れる星を呼び止めて ぼくらは歌を歌えるから 明日旅する 夜明けの天使に 君の名前きっと伝えるよ
Tin Waltz一番星見つけたら 誰かにそっと 声かけたくなりそうで 急いで帰るよあの家へ  窓灯すあかり ひとつまたひとつ 点いてまた暮れる 闇はまた闇へと  はるかな山のかたちは 夜ににじんで 今日できることはしたよと 私に教える赤い月  蜩のこえも 今はもう消えて 虫たちのこえが 闇をまた闇へと  太陽昇れば また新しい朝 今日がどんな日でも どんな生命にも  いつか雨は止むように 誰にも明日が来るように  今日に続く明日 山を越えた夜の そのむこうがわに まだ眠っている 太陽昇れば また新しい朝 今日がどんな日でも 同じひとつの朝ZABADAK小峰公子吉良知彦一番星見つけたら 誰かにそっと 声かけたくなりそうで 急いで帰るよあの家へ  窓灯すあかり ひとつまたひとつ 点いてまた暮れる 闇はまた闇へと  はるかな山のかたちは 夜ににじんで 今日できることはしたよと 私に教える赤い月  蜩のこえも 今はもう消えて 虫たちのこえが 闇をまた闇へと  太陽昇れば また新しい朝 今日がどんな日でも どんな生命にも  いつか雨は止むように 誰にも明日が来るように  今日に続く明日 山を越えた夜の そのむこうがわに まだ眠っている 太陽昇れば また新しい朝 今日がどんな日でも 同じひとつの朝
点灯夫灯り点して歩く らせんの階段に ひとりぼっちの夜を いくつ数えただろう  どこまで行けばいいの 三日月の窓 水色のかげぼうし ためいきさえきしんで  凍えたドア誰か開けて 白い手で風を入れて 錆ついた心を開けて ここへ来て瞳閉じて  夕焼けに背を向けて 夜の先へ急ぐ 早く灯りをつけて 高いあの空まで  ねじのきれた夕日が 砕ける前に つなぎ合わせてた 心が消える前に  凍えたドア誰か開けて 白い手で手招きして 月よりもやさしい声で 忘れてた歌うたってZABADAK小峰公子吉良知彦灯り点して歩く らせんの階段に ひとりぼっちの夜を いくつ数えただろう  どこまで行けばいいの 三日月の窓 水色のかげぼうし ためいきさえきしんで  凍えたドア誰か開けて 白い手で風を入れて 錆ついた心を開けて ここへ来て瞳閉じて  夕焼けに背を向けて 夜の先へ急ぐ 早く灯りをつけて 高いあの空まで  ねじのきれた夕日が 砕ける前に つなぎ合わせてた 心が消える前に  凍えたドア誰か開けて 白い手で手招きして 月よりもやさしい声で 忘れてた歌うたって
遠い音楽そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の小さな胸に 届くはず 海は満ちて干いて 波はフイゴの様に 涼しい音楽を 町に送る  耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで  雨音 草の息づかい 風のギター 季節のメドレー 聞こえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を手放したの  そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の乾いた胸に 届くはず 森は緑の両手に 夜露を受けとめて 晩餐の祈りを 歌ってるよ  耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで  きらめく 虫たちの羽音 鳥の歌 あさつゆのしずく きこえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を忘れたの  バイオスフェア 君の生命こそが バイオスフェア 素晴らしい楽器だから バイオスフェア 歌を奏でて バイオスフェア 鳥たちを真似て バイオスフェア リズムを受けとめて バイオスフェア 50億のコーラスZABADAK原マスミ吉良知彦そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の小さな胸に 届くはず 海は満ちて干いて 波はフイゴの様に 涼しい音楽を 町に送る  耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで  雨音 草の息づかい 風のギター 季節のメドレー 聞こえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を手放したの  そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の乾いた胸に 届くはず 森は緑の両手に 夜露を受けとめて 晩餐の祈りを 歌ってるよ  耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで  きらめく 虫たちの羽音 鳥の歌 あさつゆのしずく きこえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を忘れたの  バイオスフェア 君の生命こそが バイオスフェア 素晴らしい楽器だから バイオスフェア 歌を奏でて バイオスフェア 鳥たちを真似て バイオスフェア リズムを受けとめて バイオスフェア 50億のコーラス
遠い国の友達いくつもの雲を越え 沈まぬ陽を追いかけ 降り立つ遠い国は 古びて静かな色  なつかしい顔や顔 ほほえみかわすだけで 空白の時埋める 久しぶりの友達  ヨカッタネ、マタ会エテ…  つかの間の語らいは 過ぎし日々と重なり 新たなページ刻む グラスの中のこはく  いつかまた会う日まで さよならと手を伸ばす あたたかな まなざしの 遠い国の友達 遠い国の友達ZABADAK上野洋子上野洋子いくつもの雲を越え 沈まぬ陽を追いかけ 降り立つ遠い国は 古びて静かな色  なつかしい顔や顔 ほほえみかわすだけで 空白の時埋める 久しぶりの友達  ヨカッタネ、マタ会エテ…  つかの間の語らいは 過ぎし日々と重なり 新たなページ刻む グラスの中のこはく  いつかまた会う日まで さよならと手を伸ばす あたたかな まなざしの 遠い国の友達 遠い国の友達
夜明けに泣いてた 君が死ぬ夢を見た 冷たい体に触れた 指の悲しさを 忘れてしまいたい ふるえた世界は 書きかえた 知らない歌のよう  君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ  確かめたいこと いくつもあったけれど 君の目を見ると それもわからなくなるよ これから迎える 朝と昼と夜の いくつもの 扉のむこうで  君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる  僕の知らない どんなところも 行かないでいて 夢の中でも 僕の知らない 事を教えて 今までに見た 全ての事を 風の香りも 光のいろも 君が見ていた 全ての事を  君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる  君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦夜明けに泣いてた 君が死ぬ夢を見た 冷たい体に触れた 指の悲しさを 忘れてしまいたい ふるえた世界は 書きかえた 知らない歌のよう  君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ  確かめたいこと いくつもあったけれど 君の目を見ると それもわからなくなるよ これから迎える 朝と昼と夜の いくつもの 扉のむこうで  君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる  僕の知らない どんなところも 行かないでいて 夢の中でも 僕の知らない 事を教えて 今までに見た 全ての事を 風の香りも 光のいろも 君が見ていた 全ての事を  君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる  君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ
なかなかおわらないうたどおして 歌を僕は つくるんだろう 気がつくと ギターを手にして うたってる それは 朝おきて 目に映ること 眠るまえに心に浮かぶこと ゆめで 見た 不思議な出来事 それを つなげてみたり かたむけてみたり うらがえしてみたり すててみたり 迷っている 遊んでいるうちに もう こんなに時間がたったよ いつのまに 夜があけたんだろう いつのまにか そばで子供が眠ってる 君もいつかうたをうたうんだろう それまで僕が君にうたう なかなかおわらない うたZABADAK吉良知彦吉良知彦吉良知彦どおして 歌を僕は つくるんだろう 気がつくと ギターを手にして うたってる それは 朝おきて 目に映ること 眠るまえに心に浮かぶこと ゆめで 見た 不思議な出来事 それを つなげてみたり かたむけてみたり うらがえしてみたり すててみたり 迷っている 遊んでいるうちに もう こんなに時間がたったよ いつのまに 夜があけたんだろう いつのまにか そばで子供が眠ってる 君もいつかうたをうたうんだろう それまで僕が君にうたう なかなかおわらない うた
夏を見渡す部屋夏を見渡す あの部屋で すごした日々は長く影ひいて 私に届いてしまう どんな場所へ扉をとざしても  傷ついてふるえてた その手が開いた 私の心はまだ 傷ついたまま  今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう  三日月にじむ浜辺を どこまでも歩いたあの時 あなたは何を見ていたの 波音埋める 言葉のあいだで  いつか帰るところを 二人さがして 同じ旅をしてると 信じていたの  この私の手に 残した想いと この私の目に 忘れた光を どうぞ連れていって あなたのその手で  今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないようZABADAK小峰公子吉良知彦夏を見渡す あの部屋で すごした日々は長く影ひいて 私に届いてしまう どんな場所へ扉をとざしても  傷ついてふるえてた その手が開いた 私の心はまだ 傷ついたまま  今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう  三日月にじむ浜辺を どこまでも歩いたあの時 あなたは何を見ていたの 波音埋める 言葉のあいだで  いつか帰るところを 二人さがして 同じ旅をしてると 信じていたの  この私の手に 残した想いと この私の目に 忘れた光を どうぞ連れていって あなたのその手で  今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう
二月の丘あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事  あなたへつのる いとしさ抱きしめ  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘  風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して  いとしいあなた 去りゆく筈がない  ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘  ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘ZABADAKHarry Butterfield・小峰公子上野洋子あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事  あなたへつのる いとしさ抱きしめ  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘  風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して  いとしいあなた 去りゆく筈がない  ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘  ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて  ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘
Harvest Rain南の風が谷を 越えてふいたら 女はまた今年も 種を蒔くだろう 夏の日 光浴びて そよぐ麦草 それだけ思いながら 種を蒔くだろう  harvest rain 音もなく降りそそげ harvest rain 傷ついたこの土地(つち)に  明日目覚めた いのちにも 同じ岸辺を つくるように 緑のなかで さざめいた 娘の歌が 絶えぬよう  かわいた月の朝に 女は踊る 海へと還る雨を 呼び戻すため  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  We've been living here for a long long time ago We came from the earth and we will return to the earth Only the rain knows if god will let us live or let us die  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  空から海へ 続く川 土から種を めぐるもの いきづくものへ 続く川 実りの歌を つくるものZABADAK小峰公子吉良知彦南の風が谷を 越えてふいたら 女はまた今年も 種を蒔くだろう 夏の日 光浴びて そよぐ麦草 それだけ思いながら 種を蒔くだろう  harvest rain 音もなく降りそそげ harvest rain 傷ついたこの土地(つち)に  明日目覚めた いのちにも 同じ岸辺を つくるように 緑のなかで さざめいた 娘の歌が 絶えぬよう  かわいた月の朝に 女は踊る 海へと還る雨を 呼び戻すため  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  We've been living here for a long long time ago We came from the earth and we will return to the earth Only the rain knows if god will let us live or let us die  harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの  いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの  空から海へ 続く川 土から種を めぐるもの いきづくものへ 続く川 実りの歌を つくるもの
光の庭でこの光の庭で 生まれて生きるものは すべて 見えない 手と手を つないでる この光の庭で 満ちては欠けてゆく 月が いのちの周期を おくりだす  風に揺れる 葉の中に 狂おしく 咲く花に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束  この光の庭で 森羅万象(いきとしいけるもの)は いつか 姿を 変えても ここへ来る  水を辿る 魚たちの 呼び交わす けものたちの 形を持った 星座たちに 言葉を持った この大地に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束ZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦この光の庭で 生まれて生きるものは すべて 見えない 手と手を つないでる この光の庭で 満ちては欠けてゆく 月が いのちの周期を おくりだす  風に揺れる 葉の中に 狂おしく 咲く花に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束  この光の庭で 森羅万象(いきとしいけるもの)は いつか 姿を 変えても ここへ来る  水を辿る 魚たちの 呼び交わす けものたちの 形を持った 星座たちに 言葉を持った この大地に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束
光の人深い海の底 誰もがじっと 暗い行く先を 見つめてる 世界中のあかりを あつめてもぬぐえない 重いブルー きっと今夜が 永遠の夜のはじまり かたく かたく ひざを抱いた手が ほどけない  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて  年老いた星 亡びてゆく星 青白い 最後のまたたき 光年の時間をかけてとどく 星ぼしの おしえ 世界は今 夜の時代 森に火を放ち 山を焼き 人々は街に灯をともす  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この暗闇の 出口の扉を 輝きで 照らして  窓ガラスに 指先のモールス ひかりの人  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて  光の人 ひかりの人 あなたの 光る手が私に触れるわ 大きな輝きに 今抱かれる 私の中に 光が射し込む…ZABADAK原マスミ吉良知彦深い海の底 誰もがじっと 暗い行く先を 見つめてる 世界中のあかりを あつめてもぬぐえない 重いブルー きっと今夜が 永遠の夜のはじまり かたく かたく ひざを抱いた手が ほどけない  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて  年老いた星 亡びてゆく星 青白い 最後のまたたき 光年の時間をかけてとどく 星ぼしの おしえ 世界は今 夜の時代 森に火を放ち 山を焼き 人々は街に灯をともす  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この暗闇の 出口の扉を 輝きで 照らして  窓ガラスに 指先のモールス ひかりの人  光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて  光の人 ひかりの人 あなたの 光る手が私に触れるわ 大きな輝きに 今抱かれる 私の中に 光が射し込む…
光降る朝 REPRISE夜明けに 銀の天使が降りた 世界は 朝の光に輝く 実りを終えた 大地はいつか 白い白い雪が 降るのを待つだけ 花咲く季節は 遠いけれど やがてめぐる時を 約束して いつの日も光を ただ抱きしめてる  山を縁どる 木々の葉が風に 落ちて 空が急に広くなれば 見慣れた嶺が 近くに見える 雲に届く梢が 風に揺れてる 人恋しくなる 長い夜を これから 誰と二人で生きても 瞳の先に光を 見つめてゆこうZABADAK小峰公子吉良知彦夜明けに 銀の天使が降りた 世界は 朝の光に輝く 実りを終えた 大地はいつか 白い白い雪が 降るのを待つだけ 花咲く季節は 遠いけれど やがてめぐる時を 約束して いつの日も光を ただ抱きしめてる  山を縁どる 木々の葉が風に 落ちて 空が急に広くなれば 見慣れた嶺が 近くに見える 雲に届く梢が 風に揺れてる 人恋しくなる 長い夜を これから 誰と二人で生きても 瞳の先に光を 見つめてゆこう
百年の満月終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね  まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために  百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ  青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜  指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど 確かなものはすぐに この手を離れるから  夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ  永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて  二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて  あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよZABADAK小峰公子吉良知彦終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね  まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために  百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ  青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜  指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど 確かなものはすぐに この手を離れるから  夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ  永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて  二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて  あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよ
Fake予言者に会って 一体何を訊く? 何をそんなに知りたいの いつも ガマンして手に入れたものは 本当に欲しいものかな?  残された一羽の鳥が啼いてる 何も残せないと鳥が啼いてる 耳を塞いでも 追ってくる どこへ 逃げても  手を出すなよ そこには 最初からあったものは 二度とは 作れないから どんな お利口になっても 手を出すなよ そこには 汚れてる その手を どんなに上手く真似して 作ったって 僕たちの作るものは FAKE  北の国は 船が燃えている 西の国では 裸足の人の群れ 水を探して 歩いてる どこまでも ずっと  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 食い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!  いろんな名前で呼ばれてるけど 世界中にたくさんいる神様 誰が勝っても 負けと同じ そう 言ってやんなよ  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 喰い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!ZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦予言者に会って 一体何を訊く? 何をそんなに知りたいの いつも ガマンして手に入れたものは 本当に欲しいものかな?  残された一羽の鳥が啼いてる 何も残せないと鳥が啼いてる 耳を塞いでも 追ってくる どこへ 逃げても  手を出すなよ そこには 最初からあったものは 二度とは 作れないから どんな お利口になっても 手を出すなよ そこには 汚れてる その手を どんなに上手く真似して 作ったって 僕たちの作るものは FAKE  北の国は 船が燃えている 西の国では 裸足の人の群れ 水を探して 歩いてる どこまでも ずっと  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 食い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!  いろんな名前で呼ばれてるけど 世界中にたくさんいる神様 誰が勝っても 負けと同じ そう 言ってやんなよ  手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 喰い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE!
双子の星あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。  オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。  大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたひの うへは そらのめぐりの めあて。ZABADAK宮沢賢治吉良知彦あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。  オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。  大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたひの うへは そらのめぐりの めあて。
ブリザード・ミュージック今夜I'll wake up もう一人の 僕がいる いつも I'll fell it 闇の奥 眠っていた  世界中の ドアを叩いて きかせよう 忘れてた炎 煽る ブリザード・ミュージック  自分に出会った その時 その風が 体を消しても 想いは 燃える  きっと You'll wake up 痛い程 うつす瞳 そして You'll find it 知りたくない こたえだけど  投げ出すばかりのゲームを やめたなら 白くすべて 吹き飛ばせ ブリザード・ミュージック  歩いた道さえ 見えない 未来さえ 過去もただ白く かき消されて このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように  自分に出会った その時 その風が 体を消しても このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のようにZABADAK小峰公子吉良知彦今夜I'll wake up もう一人の 僕がいる いつも I'll fell it 闇の奥 眠っていた  世界中の ドアを叩いて きかせよう 忘れてた炎 煽る ブリザード・ミュージック  自分に出会った その時 その風が 体を消しても 想いは 燃える  きっと You'll wake up 痛い程 うつす瞳 そして You'll find it 知りたくない こたえだけど  投げ出すばかりのゲームを やめたなら 白くすべて 吹き飛ばせ ブリザード・ミュージック  歩いた道さえ 見えない 未来さえ 過去もただ白く かき消されて このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように  自分に出会った その時 その風が 体を消しても このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように
Psi-trailing青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな鳴き声  重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で  出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩  長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ  どんな声閉じこめたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう  私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩ZABADAK新居昭乃吉良知彦青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな鳴き声  重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で  出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩  長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ  どんな声閉じこめたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう  私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩
星の約束目に見えることならすべて すぐに信じるかい この世界に 起こることの 不思議な約束 僕はここにいる 君に会うため 何百年の時をかけ 生まれてきたよ 空より 月よりも遠い 星の約束  夢で見た知らないまちに 迷いこんでも いくつもの国が生まれて そして消えていっても 君のいる場所を さがしてゆくよ 深い海の底も照らす 君の想いは 星の光も追いこして ここへ届くよ  宇宙も星座も 神様さえ ひとつにとけてる光の中へ このまま二人で吸いこまれそう この手を離さないで  永い永い時がすぎて 生まれ変わっても 今みたいな夕やけ雲 眺めてみたいね 二度とは同じ空はないけど きっと何か思い出して 何か始まるよ その時のためだけに 僕は生まれてきたよ  何百年の時をかけて 生まれてきたよ 空より月よりも遠い 星の約束ZABADAK小峰公子吉良知彦目に見えることならすべて すぐに信じるかい この世界に 起こることの 不思議な約束 僕はここにいる 君に会うため 何百年の時をかけ 生まれてきたよ 空より 月よりも遠い 星の約束  夢で見た知らないまちに 迷いこんでも いくつもの国が生まれて そして消えていっても 君のいる場所を さがしてゆくよ 深い海の底も照らす 君の想いは 星の光も追いこして ここへ届くよ  宇宙も星座も 神様さえ ひとつにとけてる光の中へ このまま二人で吸いこまれそう この手を離さないで  永い永い時がすぎて 生まれ変わっても 今みたいな夕やけ雲 眺めてみたいね 二度とは同じ空はないけど きっと何か思い出して 何か始まるよ その時のためだけに 僕は生まれてきたよ  何百年の時をかけて 生まれてきたよ 空より月よりも遠い 星の約束
僕の贈りもの恋をしていた時は いつのことだろう 賑わう街の中 一人歩くよ いつも この想い 届けたい人は 遠すぎて 指先に触れそうで 心は遠すぎて  そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの  幼い日描いてた 大人になれずに 何ひとつ変わらない どこへ行っても だけど この気持ち 届けたい人がいる気がして 胸の中 巡ってる 想い伝えたくて  この世界で泣いてる どんな人の心にでも 遠い国で戦ってる どんな人たちにでも 今日は同じ夜がくるから ほほえむ心空に放そう  欲しいものは何にも 手に入れられずに 何が今欲しいのか わからなくなって だけど この想い どんな名前つけたらいいの 大切にしていたい それだけは確かさ  そっと メリー・クリスマス そうつぶやけば 暖かい夜 誰にでも メリー・クリスマス やさしい言葉 今夜降らせて  そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りものZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦恋をしていた時は いつのことだろう 賑わう街の中 一人歩くよ いつも この想い 届けたい人は 遠すぎて 指先に触れそうで 心は遠すぎて  そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの  幼い日描いてた 大人になれずに 何ひとつ変わらない どこへ行っても だけど この気持ち 届けたい人がいる気がして 胸の中 巡ってる 想い伝えたくて  この世界で泣いてる どんな人の心にでも 遠い国で戦ってる どんな人たちにでも 今日は同じ夜がくるから ほほえむ心空に放そう  欲しいものは何にも 手に入れられずに 何が今欲しいのか わからなくなって だけど この想い どんな名前つけたらいいの 大切にしていたい それだけは確かさ  そっと メリー・クリスマス そうつぶやけば 暖かい夜 誰にでも メリー・クリスマス やさしい言葉 今夜降らせて  そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの
Mother真夜中に虹の橋が落ちる 舞い降りる七色のカケラを 音もなく踏みしめて行く 遠い夢のはばたきにはこばれて  ふりむいて街のあかりを見る うずくまり 祈る人のように ゆれながらまたたいている そしてふたり何をみつめればいい  降りつもれ あたたかな光よ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手を ひいた丘の上へ つづく道 そっと照らしていて  ゆれながらまたたいてる そしてふたり何を見つめればいい  夏の雨 青い草と木の音よ 冬の窓の 低い雲の道 降りつもれ あの日のかがやきよ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手に ふれたやさしさで 少しだけ 少しだけ 抱きしめていてZABADAK杉林恭雄吉良知彦真夜中に虹の橋が落ちる 舞い降りる七色のカケラを 音もなく踏みしめて行く 遠い夢のはばたきにはこばれて  ふりむいて街のあかりを見る うずくまり 祈る人のように ゆれながらまたたいている そしてふたり何をみつめればいい  降りつもれ あたたかな光よ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手を ひいた丘の上へ つづく道 そっと照らしていて  ゆれながらまたたいてる そしてふたり何を見つめればいい  夏の雨 青い草と木の音よ 冬の窓の 低い雲の道 降りつもれ あの日のかがやきよ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手に ふれたやさしさで 少しだけ 少しだけ 抱きしめていて
街角・影法師街角は 私だけ ここに おいたままで 急ぎ足 暮れてゆく 茜色 残して  さぁ 今日も終わる いそいでおかえり  帰りみち ひとりごと 影法師  誰かの 口笛に 泣きたくなった時は たからもの 見つけた夜 思い出すと いいね  もう 日が暮れるよ いそいでおかえり  まわりみち ふりむいた おつきさま  もう 日は暮れたよ おうちへ お帰り  星の むこうから 見ているからZABADAK小峰公子吉良知彦ZABADAK街角は 私だけ ここに おいたままで 急ぎ足 暮れてゆく 茜色 残して  さぁ 今日も終わる いそいでおかえり  帰りみち ひとりごと 影法師  誰かの 口笛に 泣きたくなった時は たからもの 見つけた夜 思い出すと いいね  もう 日が暮れるよ いそいでおかえり  まわりみち ふりむいた おつきさま  もう 日は暮れたよ おうちへ お帰り  星の むこうから 見ているから
マーブル スカイ忘れてただけなんだよ 何も見えないわけじゃない 世界中が 境界線 捨ててしまっただけだよ  ほら いま マーブルに溶けた そら さえ まわりだす  何の予感も信じない 君と僕と そして夜の 境い目さえ消えた時に 船を漕ぎ出そう 二人だけの船  花と星 星と君が ひとつになったみたいだね 闇のなか 踊るような 声が聞こえてきたんだ  もう いま 愛してた記憶 それ だけ 抱きしめて  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 今 海をかける  藍色の夜の向こうから 眠る君の白いまぶたを 見つけた時 くちづけ 吐息をただ確かめる 君のいのちを  この 手に 愛された記憶 それ だけ 乗せてゆこう  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 失われた海へZABADAK小峰公子吉良知彦忘れてただけなんだよ 何も見えないわけじゃない 世界中が 境界線 捨ててしまっただけだよ  ほら いま マーブルに溶けた そら さえ まわりだす  何の予感も信じない 君と僕と そして夜の 境い目さえ消えた時に 船を漕ぎ出そう 二人だけの船  花と星 星と君が ひとつになったみたいだね 闇のなか 踊るような 声が聞こえてきたんだ  もう いま 愛してた記憶 それ だけ 抱きしめて  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 今 海をかける  藍色の夜の向こうから 眠る君の白いまぶたを 見つけた時 くちづけ 吐息をただ確かめる 君のいのちを  この 手に 愛された記憶 それ だけ 乗せてゆこう  忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 失われた海へ
水の踊り - single versionI want to swim into your eyes I want to drink the sweetness of your smile I want to float on passion's stream I want to drift into a lover's dream  I want to ride the gentle waves And let the tide soothe all my fears away I want to stay inside your arms Forever safe, forever free from harm  You are mine, I am yours For to cherish and adore When we kiss, when we touch I hear the music of our love A water dance Like moonlight on the sea Water dance A fountain flowing free Love washes over me Love washes over me I feel you pour into my heart You are my world and we will never part We say goodbye to innocence We laugh, we cry, we dance the water danceZABADAKLinda Hennrick吉良知彦・上野洋子I want to swim into your eyes I want to drink the sweetness of your smile I want to float on passion's stream I want to drift into a lover's dream  I want to ride the gentle waves And let the tide soothe all my fears away I want to stay inside your arms Forever safe, forever free from harm  You are mine, I am yours For to cherish and adore When we kiss, when we touch I hear the music of our love A water dance Like moonlight on the sea Water dance A fountain flowing free Love washes over me Love washes over me I feel you pour into my heart You are my world and we will never part We say goodbye to innocence We laugh, we cry, we dance the water dance
満ち潮の夜一人が寒い夜は 満ち潮の夜を待つ 真白い服を 纏い ワルツ踊る 相手を探す  スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ ほら空に 月がはじけた  二人きり ステップは 秘密への 近道を 逆さまに 辿りだす  夢と現実の 狭間みつけて  スラーズ・マリーツァ どこまでも 踊るパレエド スラーズ・マリーツァ 渦巻いて 降る星の下 スラーズ・マリーツァ そのリズム 私の中の スラーズ・マリーツァ 深い海 呼びさますでしょう  三日月の夜までは 音をたてては いけない 忍びあう 口笛も 恋人の 心砕くから  スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ 見つめあう 瞳がきしむ スラーズ・マリーツァ そのリズム ふたりのなかの スラーズ・マリーツァ 遠い海 近づけるでしょうZABADAK小峰公子吉良知彦一人が寒い夜は 満ち潮の夜を待つ 真白い服を 纏い ワルツ踊る 相手を探す  スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ ほら空に 月がはじけた  二人きり ステップは 秘密への 近道を 逆さまに 辿りだす  夢と現実の 狭間みつけて  スラーズ・マリーツァ どこまでも 踊るパレエド スラーズ・マリーツァ 渦巻いて 降る星の下 スラーズ・マリーツァ そのリズム 私の中の スラーズ・マリーツァ 深い海 呼びさますでしょう  三日月の夜までは 音をたてては いけない 忍びあう 口笛も 恋人の 心砕くから  スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ 見つめあう 瞳がきしむ スラーズ・マリーツァ そのリズム ふたりのなかの スラーズ・マリーツァ 遠い海 近づけるでしょう
休まない翼初めて飛んだ あの空へと 誘う季節が また巡って 海の上駆ける 休まぬ翼 ちりばめられた星座 導べに  かりたてる 見知らぬ国から 届いた風を 羽に受け  どんな遠くても 迷わない強さ 私もいつかは 胸に抱きしめたい どんな遠くても 風の着く場所へ ただ旅すること 全てはその中に  黄昏の頃 哀しそうに 啼く声がして 空を見上げる  時を告げ 渡る鳥の羽ばたきの中 永遠 見つけても  生まれたいのちも 変わらない強さ 私にもいつか 旅を終える日まで 誰にも知られず 消えてゆく強さ ただ旅すること 全てはその中にZABADAK小峰公子吉良知彦初めて飛んだ あの空へと 誘う季節が また巡って 海の上駆ける 休まぬ翼 ちりばめられた星座 導べに  かりたてる 見知らぬ国から 届いた風を 羽に受け  どんな遠くても 迷わない強さ 私もいつかは 胸に抱きしめたい どんな遠くても 風の着く場所へ ただ旅すること 全てはその中に  黄昏の頃 哀しそうに 啼く声がして 空を見上げる  時を告げ 渡る鳥の羽ばたきの中 永遠 見つけても  生まれたいのちも 変わらない強さ 私にもいつか 旅を終える日まで 誰にも知られず 消えてゆく強さ ただ旅すること 全てはその中に
夢を見る方法誰も手つかずの地面を 掘るのに夢中 引き算だらけの計画に 誰もが夢中  今この時に 消える声を聞かずに 化石の中に 夢を捜せというの  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを  世界の端(おわり)に腰かけて 過去を見下ろす 途絶えた声が 夜の底に叫び始める  愛する意味を 探しだすその前に 愛する者を この手で消してしまう  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから  目に映るもの それさえも信じずに 何を見つめて どこへ向かうというの  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えをZABADAK小峰公子吉良知彦誰も手つかずの地面を 掘るのに夢中 引き算だらけの計画に 誰もが夢中  今この時に 消える声を聞かずに 化石の中に 夢を捜せというの  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを  世界の端(おわり)に腰かけて 過去を見下ろす 途絶えた声が 夜の底に叫び始める  愛する意味を 探しだすその前に 愛する者を この手で消してしまう  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから  目に映るもの それさえも信じずに 何を見つめて どこへ向かうというの  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから  教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを
夜毎、神話がたどりつくところもしかしたなら この森の彼方には 夢見た国が あるのだろうか さすらう心 解き放つかがり火に その国の地図 見えるだろうか  幻はいつも 謎めいた 異国の言葉で ささやくよ  帰らない 大地開く 鍵を見つけた その時に 眠らない 枯れた瞳 きっと何か うつすだろう  いくつもの川 いくつもの谷間から 故郷をうたう 声が響く 闇にとけだし 散りゆくその声は しるべの星を つくるだろう  やがては ちいさな者にさえ やすらぐ場所へと 照らすように  帰らない 大地開く 鍵が導く その先は 夜毎に 生まれかわる 神話が たどりつくところZABADAK小峰公子吉良知彦もしかしたなら この森の彼方には 夢見た国が あるのだろうか さすらう心 解き放つかがり火に その国の地図 見えるだろうか  幻はいつも 謎めいた 異国の言葉で ささやくよ  帰らない 大地開く 鍵を見つけた その時に 眠らない 枯れた瞳 きっと何か うつすだろう  いくつもの川 いくつもの谷間から 故郷をうたう 声が響く 闇にとけだし 散りゆくその声は しるべの星を つくるだろう  やがては ちいさな者にさえ やすらぐ場所へと 照らすように  帰らない 大地開く 鍵が導く その先は 夜毎に 生まれかわる 神話が たどりつくところ
LIFE開かれた 空の色に 魂の音を 聴く 開かれた 心には その音が 届くだろう でもそれは こぼれてゆく 私の腕 小さすぎて 私の胸 小さすぎて 抱きしめても あふれてしまうから だから 誰かを つなぐ 腕を 探す 遠く 呼ぶ声を つなぐ うたを 探している いつも ここにいると 声にならない 叫びで ただ ひとりの君を 待ち続けてる  全てに降る 愛を見よう 色を灯す 光を見よう 流れる水 いつのまにか 河の姿 変えてしまうけれど いつも そのなか 変わらないものを 探してる 遠く 呼ぶ人へ つなぐ うたを 探している いのち 抱きしめた 花の 馨りをたよりに ただ ひとりの君を 探し続けるZABADAK小峰公子吉良知彦吉良知彦開かれた 空の色に 魂の音を 聴く 開かれた 心には その音が 届くだろう でもそれは こぼれてゆく 私の腕 小さすぎて 私の胸 小さすぎて 抱きしめても あふれてしまうから だから 誰かを つなぐ 腕を 探す 遠く 呼ぶ声を つなぐ うたを 探している いつも ここにいると 声にならない 叫びで ただ ひとりの君を 待ち続けてる  全てに降る 愛を見よう 色を灯す 光を見よう 流れる水 いつのまにか 河の姿 変えてしまうけれど いつも そのなか 変わらないものを 探してる 遠く 呼ぶ人へ つなぐ うたを 探している いのち 抱きしめた 花の 馨りをたよりに ただ ひとりの君を 探し続ける
Riddle Lindaみどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの  となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに  ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト  まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee LindaZABADAK新居昭乃吉良知彦みどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの  となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに  ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト  まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee Linda
LET THERE BE LIGHT - single versionRiver running out of time Broken mirror on the lawn The wind calls to no one at all  Silver bird with opal eyes Like a star about to fall When darkness is fading to dawn  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above  When I paint my masterpiece When I get the colour right I'll show you an angel in flight  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up aboveZABADAKRalph F.McCarthy上野洋子River running out of time Broken mirror on the lawn The wind calls to no one at all  Silver bird with opal eyes Like a star about to fall When darkness is fading to dawn  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above  When I paint my masterpiece When I get the colour right I'll show you an angel in flight  Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above
私は羊私は羊 村中で一番と噂の娘 純白の毛布を身に纏い しゃなりしゃなりと歩く  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私の四角い瞳で ニコリと微笑みかければ 誰もためいきをついて立ち止まる 何て愛らしいと  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  甘くやさしい声 メエと鳴けば 酒場の男達 聞きつけてぞろぞろとついてくる 花束を抱えて  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私は羊 村中で一番と噂の娘 誰も私の心を掴もうと 大騒ぎしたもの  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  今は優しいだんな様と子供に囲まれ暮らす 年老いたけれど幸せな 私は村の羊  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun DanZABADAK上野洋子上野洋子ZABADAK私は羊 村中で一番と噂の娘 純白の毛布を身に纏い しゃなりしゃなりと歩く  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私の四角い瞳で ニコリと微笑みかければ 誰もためいきをついて立ち止まる 何て愛らしいと  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  甘くやさしい声 メエと鳴けば 酒場の男達 聞きつけてぞろぞろとついてくる 花束を抱えて  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  私は羊 村中で一番と噂の娘 誰も私の心を掴もうと 大騒ぎしたもの  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  今は優しいだんな様と子供に囲まれ暮らす 年老いたけれど幸せな 私は村の羊  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan  Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan
わにのゆめうつろな瞳で 横たわる 過去の時間にへばりつき 今日と昨日の 狭間から ささやきかける 記憶だけ 瞼の裏に 流れ込む  シダの葉陰に見えかくれ 小さな生き物 踏み潰し 空を舞い降り 海の底 漂っていたこともある 眩しい光あふれてた  laila laila crocodile dreamer  冷たい朝がやってきた あれから過ぎし幾千年 温め続けた トビ色の たまごのからが ひびわれて 不敵な姿 甦る  溜息まじりに 仰ぎみる コンクリートの オリの中 群れる子供に 囲まれて ジュラ紀の森を夢みてる 白亜の空を夢みてるZABADAK松田克志吉良知彦ZABADAKうつろな瞳で 横たわる 過去の時間にへばりつき 今日と昨日の 狭間から ささやきかける 記憶だけ 瞼の裏に 流れ込む  シダの葉陰に見えかくれ 小さな生き物 踏み潰し 空を舞い降り 海の底 漂っていたこともある 眩しい光あふれてた  laila laila crocodile dreamer  冷たい朝がやってきた あれから過ぎし幾千年 温め続けた トビ色の たまごのからが ひびわれて 不敵な姿 甦る  溜息まじりに 仰ぎみる コンクリートの オリの中 群れる子供に 囲まれて ジュラ紀の森を夢みてる 白亜の空を夢みてる
Wonderful Life僕一人 ここにおいて あなたは いなくなったよ 別れの言葉 言わないままで 空よりも 届かない 時のその 向こう側で 僕を今でも 見つめているね  風になって 僕に触れる 雨になって 僕をぬらす うたに溶けて 僕をふるわす いつでも 近くに いるように すべてのものに あなたがいる あなたを見る どんなときも あなたを感じ あなたをおもう この手に 抱いてた時よりも  言葉でも体でも 埋めること 出来なかった 隙間がまるで消えたね 今は  いつか過ごした あなたの好きな あの街角 僕は歩く あなたは夏の ドレスのままで 何にも 言わずに ほほえむよ 僕は何でも 知ったような 気がするんだ だってあなたが 世界の全てに はいりこんで そこから 教える 生きるわけを  木蓮の白 桜の庭 蝶の飛ぶ朝 木陰の道 オニユリの夏 あなたが好きな 花が咲いては また散って 夕立の空 重たい月 とんぼの空 枯れ葉の音 霜が降りた日 椿の道 春へと 季節は また還る  できるなら もう一度だけ この手に 抱きしめたいZABADAK小峰公子吉良知彦僕一人 ここにおいて あなたは いなくなったよ 別れの言葉 言わないままで 空よりも 届かない 時のその 向こう側で 僕を今でも 見つめているね  風になって 僕に触れる 雨になって 僕をぬらす うたに溶けて 僕をふるわす いつでも 近くに いるように すべてのものに あなたがいる あなたを見る どんなときも あなたを感じ あなたをおもう この手に 抱いてた時よりも  言葉でも体でも 埋めること 出来なかった 隙間がまるで消えたね 今は  いつか過ごした あなたの好きな あの街角 僕は歩く あなたは夏の ドレスのままで 何にも 言わずに ほほえむよ 僕は何でも 知ったような 気がするんだ だってあなたが 世界の全てに はいりこんで そこから 教える 生きるわけを  木蓮の白 桜の庭 蝶の飛ぶ朝 木陰の道 オニユリの夏 あなたが好きな 花が咲いては また散って 夕立の空 重たい月 とんぼの空 枯れ葉の音 霜が降りた日 椿の道 春へと 季節は また還る  できるなら もう一度だけ この手に 抱きしめたい
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