淡谷のり子の歌詞一覧リスト  51曲中 1-51曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の賛歌愛は若き命 私のすべてなの 愛のよろこびは 心のいずみ あなたを思うとき 胸はふるえるのよ やさしい小鳥のあの胸毛のように あなたが云うなら この髪の毛さえ ブロンドにそめましょう 私のすべては あなたのものよ お気に召すまま 何処か遠くへ ゆくと云うなら 何もかも捨て いばらの道も あなたと共に 私はゆくの  たとえ青い空が 落ちて来たとしても 愛のよろこびは 何で消えましょう 空の星のように 夜毎(よごと)夜毎高く 二人の心にやさしく またたくよ淡谷のり子Edith Piaf・訳詞:井田誠一Margueritte Angele Monnot愛は若き命 私のすべてなの 愛のよろこびは 心のいずみ あなたを思うとき 胸はふるえるのよ やさしい小鳥のあの胸毛のように あなたが云うなら この髪の毛さえ ブロンドにそめましょう 私のすべては あなたのものよ お気に召すまま 何処か遠くへ ゆくと云うなら 何もかも捨て いばらの道も あなたと共に 私はゆくの  たとえ青い空が 落ちて来たとしても 愛のよろこびは 何で消えましょう 空の星のように 夜毎(よごと)夜毎高く 二人の心にやさしく またたくよ
アイ・ラヴ・パリアイ・ラヴ・パリ ウイ・ジュ・テイム 愛する街よ 静かに囁くセーヌも マロニエの花も 並木も 私の心の 想い出の街 空晴れて 恋の花咲く 愛するパリ  アイ・ラヴ・パリ ウイ・ジュ・テイム 愛する街よ 遠く離れた時いつでも 瞼を閉じれば浮かぶよ 優しい想い出 よみがえりくる あの人の 夢見る笑顔も 胸の中に  愛する都よパリ淡谷のり子Cole PorterCole Porterアイ・ラヴ・パリ ウイ・ジュ・テイム 愛する街よ 静かに囁くセーヌも マロニエの花も 並木も 私の心の 想い出の街 空晴れて 恋の花咲く 愛するパリ  アイ・ラヴ・パリ ウイ・ジュ・テイム 愛する街よ 遠く離れた時いつでも 瞼を閉じれば浮かぶよ 優しい想い出 よみがえりくる あの人の 夢見る笑顔も 胸の中に  愛する都よパリ
青い小径月白く 丘にのぼりて たそがれの夢見心よ 君と行く 青い小径よ  ほのあまき 恋の思いに アカシヤの花もにおうよ 君と行く 青い小径よ  たそがれの いろにかくれて 握り合う指のぬくみよ 君と行く 青い小径よ 君と行く 青い小径よ淡谷のり子高橋掬太郎原野為二月白く 丘にのぼりて たそがれの夢見心よ 君と行く 青い小径よ  ほのあまき 恋の思いに アカシヤの花もにおうよ 君と行く 青い小径よ  たそがれの いろにかくれて 握り合う指のぬくみよ 君と行く 青い小径よ 君と行く 青い小径よ
赤いマニキュアマニキュアの匂いが 嫌(い)やだと言ったあの人 それなのに爪を 紅く染めた私は バカな女さ 色づいた 私の 指先を悲しくみつめ それっきりどこか遠く消えたあの人 恋の終りさ あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい  酒もタバコも 止められたのに 女心にしみついた 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して  マニキュアの匂いは 悲しみの匂いに 似てる 泣きながら爪を 紅く染める私は バカな女さ 幸せじゃないから 思い出にひたっているだけ 抱(だ)きあった夜は 丁度(ちょうど)指の数だけ 忘れやしない あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい  泣けば涙がひとつぶ落ちて ぬれてにじんで ぬりなおす 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して淡谷のり子なかにし礼浜圭介マニキュアの匂いが 嫌(い)やだと言ったあの人 それなのに爪を 紅く染めた私は バカな女さ 色づいた 私の 指先を悲しくみつめ それっきりどこか遠く消えたあの人 恋の終りさ あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい  酒もタバコも 止められたのに 女心にしみついた 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して  マニキュアの匂いは 悲しみの匂いに 似てる 泣きながら爪を 紅く染める私は バカな女さ 幸せじゃないから 思い出にひたっているだけ 抱(だ)きあった夜は 丁度(ちょうど)指の数だけ 忘れやしない あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい  泣けば涙がひとつぶ落ちて ぬれてにじんで ぬりなおす 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して
アディウ出て行く船を送る私 悲しいつらい別れだけれど 涙をかくして笑顔で送る 船出に泣いちゃいけないものを  アディウ 忘れないで アディウ 思い出して どんなに深く愛したとて あてにはならぬ人の心  アディウ 泣いたとても アディウ 帰るじゃなし せめてもあの日を思い出して 淋しい心を慰めましょう  離れていたとて思いは一つ いとし面影は心のともしび  アディウ 忘れられない アディウ あの嬉しさ あなたの声は今も語り ほほえむ瞳は今も消えず  アディウ…… アディウ…… いつかは逢える その日を待つ 私は一人淡谷のり子Mireill BroceyCarlo Innocenzi出て行く船を送る私 悲しいつらい別れだけれど 涙をかくして笑顔で送る 船出に泣いちゃいけないものを  アディウ 忘れないで アディウ 思い出して どんなに深く愛したとて あてにはならぬ人の心  アディウ 泣いたとても アディウ 帰るじゃなし せめてもあの日を思い出して 淋しい心を慰めましょう  離れていたとて思いは一つ いとし面影は心のともしび  アディウ 忘れられない アディウ あの嬉しさ あなたの声は今も語り ほほえむ瞳は今も消えず  アディウ…… アディウ…… いつかは逢える その日を待つ 私は一人
雨の東京雨の夜は 雨の夜は 逢いたさに なぜか知らないしみじみさ 柳がくれの銀座道 心ほそぼそ泣いてみる それがまた それがまた 女のこころ  雨に濡れ 雨に濡れ とぼとぼと 草履も濡れて可愛いそう わたしひとりを東京に おいて貴方の薄情さ それがまた それがまた 男のこころ淡谷のり子紫かずま佐々木俊一雨の夜は 雨の夜は 逢いたさに なぜか知らないしみじみさ 柳がくれの銀座道 心ほそぼそ泣いてみる それがまた それがまた 女のこころ  雨に濡れ 雨に濡れ とぼとぼと 草履も濡れて可愛いそう わたしひとりを東京に おいて貴方の薄情さ それがまた それがまた 男のこころ
雨のブルース雨よ降れ降れ 悩みをながすまで どうせ涙に 濡れつつ 夜ごと 嘆く身は ああ かえり来ぬ心の青空 すすり泣く 夜の雨よ  暗いさだめに うらぶれ果てし身は 夜の夜道を とぼとぼ ひとり さまよえど ああ かえり来ぬ心の青空 ふりしきる 夜の雨よ淡谷のり子野川香文服部良一雨よ降れ降れ 悩みをながすまで どうせ涙に 濡れつつ 夜ごと 嘆く身は ああ かえり来ぬ心の青空 すすり泣く 夜の雨よ  暗いさだめに うらぶれ果てし身は 夜の夜道を とぼとぼ ひとり さまよえど ああ かえり来ぬ心の青空 ふりしきる 夜の雨よ
雨の夜のブルース酒場横丁に雨が降るよ 濡れてつめたい唇に 想い出も夢も消えてゆく のぞみも消えはてた 雨のブルースよ まぼろしを抱きしめながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ  酒場横丁に雨が降るよ 誰が捨てたか紅ダリア 花びらも泥にまみれてる なやみもはてない 雨のブルースよ リキュールに酔いしれながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ  酒場横丁に雨が降るよ 紅がにじんだこの煙草 ガス燈もうすくけむってる 恋の残り火か 雨のブルースよ 唇をかみしめながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ淡谷のり子井田誠一松井八郎酒場横丁に雨が降るよ 濡れてつめたい唇に 想い出も夢も消えてゆく のぞみも消えはてた 雨のブルースよ まぼろしを抱きしめながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ  酒場横丁に雨が降るよ 誰が捨てたか紅ダリア 花びらも泥にまみれてる なやみもはてない 雨のブルースよ リキュールに酔いしれながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ  酒場横丁に雨が降るよ 紅がにじんだこの煙草 ガス燈もうすくけむってる 恋の残り火か 雨のブルースよ 唇をかみしめながら じっと聞いてる そっと泣いてる あたしなのさ
雨の夜は暗い空 ひどい嵐 憎い恋は 笑ってる 今宵シェリー 来ると云うた 私の胸はおどる 雨は降る心は乱る 今のはあなたの足音か 私のまよいか 我が身がふるう 望みは絶えた シェリー来ないの  外は嵐 若(も)しあなたが 愛すなら来てくれる 雨は降る 今宵ひと夜 待ちくらすシェリー来ないの  外は嵐 若(も)しあなたが 愛すなら来てくれる 雨は降る 今宵ひと夜 待ちくらすシェリー来ないの淡谷のり子Henry Himmel・訳詞:藤田嗣治Henry Himmel暗い空 ひどい嵐 憎い恋は 笑ってる 今宵シェリー 来ると云うた 私の胸はおどる 雨は降る心は乱る 今のはあなたの足音か 私のまよいか 我が身がふるう 望みは絶えた シェリー来ないの  外は嵐 若(も)しあなたが 愛すなら来てくれる 雨は降る 今宵ひと夜 待ちくらすシェリー来ないの  外は嵐 若(も)しあなたが 愛すなら来てくれる 雨は降る 今宵ひと夜 待ちくらすシェリー来ないの
或る恋の物語私の恋の話は この世によくある話 芝居やロマンの 筋書き通りの お話なのよ 心に恋が燃えると 悲しみ楽しさあふれ 夜中も眠れず 考え込んだり 夢を彷徨(さまよ)う  恋は不思議な 魔術なのよ わざとつれない そぶりを見せて 涙に濡れつつ 夜を過ごして 笑顔を浮かべて 朝を迎える 昔も今も同じ 愛する人は誰でも 心に囁く 不思議な魔術に 酔いしれるのよ淡谷のり子Carlos Eleta AlmaranCarlos Eleta Almaran私の恋の話は この世によくある話 芝居やロマンの 筋書き通りの お話なのよ 心に恋が燃えると 悲しみ楽しさあふれ 夜中も眠れず 考え込んだり 夢を彷徨(さまよ)う  恋は不思議な 魔術なのよ わざとつれない そぶりを見せて 涙に濡れつつ 夜を過ごして 笑顔を浮かべて 朝を迎える 昔も今も同じ 愛する人は誰でも 心に囁く 不思議な魔術に 酔いしれるのよ
うるわしき時よ止まれあなたにもたれてると そのぬくもりが 私の体にしみ通る 目と目を見つめ合うと ただこの世界 二人だけになるの 誰か止めてよ 今この時を 誰か止めてよ 地球を回るのを 愛する二人の うるわしいひととき 永遠(とわ)の永遠のものにしたいの  あなたの愛の言葉 どの花よりも 私を飾ってくれるのよ 唇ふれる時に ただバラ色の 夢の中にいるの 誰か止めてよ 過ぎゆく時を 誰か止めてよ 流れるこの夜を 二度と戻らぬ 大切なひととき 永遠の永遠のものにしたいの淡谷のり子山上路夫平尾昌晃あなたにもたれてると そのぬくもりが 私の体にしみ通る 目と目を見つめ合うと ただこの世界 二人だけになるの 誰か止めてよ 今この時を 誰か止めてよ 地球を回るのを 愛する二人の うるわしいひととき 永遠(とわ)の永遠のものにしたいの  あなたの愛の言葉 どの花よりも 私を飾ってくれるのよ 唇ふれる時に ただバラ色の 夢の中にいるの 誰か止めてよ 過ぎゆく時を 誰か止めてよ 流れるこの夜を 二度と戻らぬ 大切なひととき 永遠の永遠のものにしたいの
カチューシャ物語霧の港に 咲く花は 青い灯影に 夜ひらく 想い濡らして 泣いたとて どうせ儚い どうせ儚い どうせ儚い 流れの花よ ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ  黒い衣裳(ドレス)の 紅バラが 褪せりゃ女の 夢も散る 濡れたルージュの 哀愁(かなしみ)を 喫かす煙草の 喫かす煙草の 喫かす煙草の 煙にかくす ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ淡谷のり子宮川哲夫佐々木俊一霧の港に 咲く花は 青い灯影に 夜ひらく 想い濡らして 泣いたとて どうせ儚い どうせ儚い どうせ儚い 流れの花よ ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ  黒い衣裳(ドレス)の 紅バラが 褪せりゃ女の 夢も散る 濡れたルージュの 哀愁(かなしみ)を 喫かす煙草の 喫かす煙草の 喫かす煙草の 煙にかくす ああ、妾が 妾が 酒場のカチューシャよ
カーテン・コール愛の幕切れに encore(アンコール)!! もういちど 聞かせてよあなたの あの愛の歌を 薔薇は枯れたけど encore!! もういちど やさしさをみせて 馴(な)れ初(そ)めの日のように 肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい たとえ別れても encore!! いつの日か 蘇(よみが)える愛を 私は信じるの  肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい 愛の幕切れに encore!! いまいちど 強く抱きしめて 幕が降りるまで淡谷のり子吉田旺小林亜星愛の幕切れに encore(アンコール)!! もういちど 聞かせてよあなたの あの愛の歌を 薔薇は枯れたけど encore!! もういちど やさしさをみせて 馴(な)れ初(そ)めの日のように 肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい たとえ別れても encore!! いつの日か 蘇(よみが)える愛を 私は信じるの  肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい 愛の幕切れに encore!! いまいちど 強く抱きしめて 幕が降りるまで
君忘れじのブルース雨ふれば 雨に泣き 風ふけば 風に泣き そっと夜更けの 窓をあけて 歌う女の 心は一つ ああ せつなくも せつなくも 君を忘れじの ブルースよ  面かげを 抱きしめて 狂おしの いく夜ごと どうせ帰らぬ 人と知れど 女ごころは 命も夢も ああ せつなくも せつなくも 君を忘れじの ブルースよ  君を忘れじの ブルースよ淡谷のり子大高ひさを長津義司雨ふれば 雨に泣き 風ふけば 風に泣き そっと夜更けの 窓をあけて 歌う女の 心は一つ ああ せつなくも せつなくも 君を忘れじの ブルースよ  面かげを 抱きしめて 狂おしの いく夜ごと どうせ帰らぬ 人と知れど 女ごころは 命も夢も ああ せつなくも せつなくも 君を忘れじの ブルースよ  君を忘れじの ブルースよ
キャリオカ共に歌わん いざ 共に踊らん いざ 若き命の宴よ 恋の夜 君よ盃干せ 赤き火の酒干せ 若き命の宴よ 恋の夜  夢 夢のキャリオカ 胸ときめくリズム 夢 夢のキャリオカ 今宵一夜を 君と語らん  夢 夢のキャリオカ 胸ときめくリズム 夢 夢のキャリオカ 今宵一夜を 君と語らん淡谷のり子G.Kahn・E.EliscuV.Youmens共に歌わん いざ 共に踊らん いざ 若き命の宴よ 恋の夜 君よ盃干せ 赤き火の酒干せ 若き命の宴よ 恋の夜  夢 夢のキャリオカ 胸ときめくリズム 夢 夢のキャリオカ 今宵一夜を 君と語らん  夢 夢のキャリオカ 胸ときめくリズム 夢 夢のキャリオカ 今宵一夜を 君と語らん
黒いベレー雨がみじめに降っていた 壁にもたれて二人で だまって見てた向こう河岸 赤い灯影がちらちらと ああ 雨が降るふる 今日もまた 濡れてるだろうか 黒いベレー  残りタバコもしめってた けむがまつ毛で泣いていた どこかで鳴ったピストルが 犬がとおくで ほえていた  雨がみじめに降っていた 胸の底までふっていた 河の向こうじゃ えんのない 赤い灯影が笑ってた ああ 雨が降るふる 今日もまた 濡れてるだろうか 黒いベレー淡谷のり子佐伯孝夫飯田信夫雨がみじめに降っていた 壁にもたれて二人で だまって見てた向こう河岸 赤い灯影がちらちらと ああ 雨が降るふる 今日もまた 濡れてるだろうか 黒いベレー  残りタバコもしめってた けむがまつ毛で泣いていた どこかで鳴ったピストルが 犬がとおくで ほえていた  雨がみじめに降っていた 胸の底までふっていた 河の向こうじゃ えんのない 赤い灯影が笑ってた ああ 雨が降るふる 今日もまた 濡れてるだろうか 黒いベレー
恋の勲章サヨナラこそは 新しい恋の すてきな月日の 始まりなのさ サヨナラなんて 云わないつもりが サヨナラばかりの 人生 愛しあうのも いいけど おつな別れも いいもの 恋をするなら 明日(あした)を忘れて 激しく心を 燃やそう 恋の勲章 ふやそう  サヨナラこそは 涙で手にする すばらしい自由の 幕開きなのさ サヨナラ なんて 勇気があるなら 何度も云おうよ サヨナラ 別れに いつも傷つき 胸の痛みは 消えない だけど女は 人を愛さずに 生きては いけないものなら 恋の勲章 ふやそう  めぐり逢うから 別れて また恋しては 別れる 私の愛に 嘘などないよと いつでも云うのが 女さ 恋の勲章 ふやそう淡谷のり子岩谷時子いずみたくサヨナラこそは 新しい恋の すてきな月日の 始まりなのさ サヨナラなんて 云わないつもりが サヨナラばかりの 人生 愛しあうのも いいけど おつな別れも いいもの 恋をするなら 明日(あした)を忘れて 激しく心を 燃やそう 恋の勲章 ふやそう  サヨナラこそは 涙で手にする すばらしい自由の 幕開きなのさ サヨナラ なんて 勇気があるなら 何度も云おうよ サヨナラ 別れに いつも傷つき 胸の痛みは 消えない だけど女は 人を愛さずに 生きては いけないものなら 恋の勲章 ふやそう  めぐり逢うから 別れて また恋しては 別れる 私の愛に 嘘などないよと いつでも云うのが 女さ 恋の勲章 ふやそう
小雨降る径静かな雨 並木の雨 あなたを待つ 胸に降る 流れる唄 なつかし唄 夢を囁く あのメロディ いつの日にか また相見ん あふれ来るは 涙 静かな雨 並木の雨 痛む心に しのび泣く  いつの日にか また相見ん あふれ来るは 涙 静かな雨 並木の雨 痛む心に しのび泣く淡谷のり子Henri HimmelHenri Himmel静かな雨 並木の雨 あなたを待つ 胸に降る 流れる唄 なつかし唄 夢を囁く あのメロディ いつの日にか また相見ん あふれ来るは 涙 静かな雨 並木の雨 痛む心に しのび泣く  いつの日にか また相見ん あふれ来るは 涙 静かな雨 並木の雨 痛む心に しのび泣く
ゴンドリエゴンドリエ お前の唄が 水面(みなも)に 甘く流れてた 春のベニスよ  夢と幸福(しあわせ)に 心酔いしれた あつい二人の 恋の想い出淡谷のり子Peter de AngelisPeter de Angelisゴンドリエ お前の唄が 水面(みなも)に 甘く流れてた 春のベニスよ  夢と幸福(しあわせ)に 心酔いしれた あつい二人の 恋の想い出
死ぬほど愛してアモレ アモレ アモレ アモレミオ やさし君に抱かれるとき 悲しみ忘れ 愛の涙 永久に君よ いとし人 永久に君よ いとし人 アモレ アモレ 泣かないで 君の悲しみ消えるまで 私の胸にそっともたれて いとしい人よ いつまでも いとしい人よ いつまでも  アモレ アモレ アモレ アモレミオ やさし君に抱かれるとき 悲しみ忘れ 愛の涙 永久に君よ いとし人 永久に君よ いとし人 アモレ アモレ 泣かないで 君の悲しみ消えるまで 私の胸にそっともたれて いとしい人よ いつまでも いとしい人よ いつまでも淡谷のり子Alfredo Giannetti・Pietro Germi・訳詞:水野汀子Carlo Rustichelliアモレ アモレ アモレ アモレミオ やさし君に抱かれるとき 悲しみ忘れ 愛の涙 永久に君よ いとし人 永久に君よ いとし人 アモレ アモレ 泣かないで 君の悲しみ消えるまで 私の胸にそっともたれて いとしい人よ いつまでも いとしい人よ いつまでも  アモレ アモレ アモレ アモレミオ やさし君に抱かれるとき 悲しみ忘れ 愛の涙 永久に君よ いとし人 永久に君よ いとし人 アモレ アモレ 泣かないで 君の悲しみ消えるまで 私の胸にそっともたれて いとしい人よ いつまでも いとしい人よ いつまでも
しばらくあなたしばらくあなた ごきげんよう 変りもなくて よかったわ 昔の軽さがなくなって 渋味が増して来たようね 一年 二年 三年と 月日が二人をこう変えた  ワインはやはり白かしら 煙草もやはり細巻きね 覚えているのが しゃくだけど 惚れてた時もあったから 一年 二年 三年の 月日も消せないものがある  それでは あなた さようなら たまには顔を見せに来て 今度は酔わずに迎えるわ お酒も少しつつしむわ 一年 二年 三年と 月日が二人をこう変えた淡谷のり子阿久悠三木たかししばらくあなた ごきげんよう 変りもなくて よかったわ 昔の軽さがなくなって 渋味が増して来たようね 一年 二年 三年と 月日が二人をこう変えた  ワインはやはり白かしら 煙草もやはり細巻きね 覚えているのが しゃくだけど 惚れてた時もあったから 一年 二年 三年の 月日も消せないものがある  それでは あなた さようなら たまには顔を見せに来て 今度は酔わずに迎えるわ お酒も少しつつしむわ 一年 二年 三年と 月日が二人をこう変えた
シャルメーヌあまく青い瞳 シャルメーヌ シャルメーヌ 花にも似た君のあのほほえみ わたしを見つめてる あのまなざし 忘れられぬ いとし君 シャルメーヌ シャルメーヌ セヴー  わたしの心に今も歌う 思い出なつかし あの日の頃 今も浮ぶ 夢のロマン  あまく青い瞳 シャルメーヌ シャルメーヌ 花にも似た君のあのほほえみ わたしを見つめてる あのまなざし 忘れられぬ いとし君 シャルメーヌ シャルメーヌ セヴー淡谷のり子Lew Pollack・訳詞:薩摩忠Erno Rapeeあまく青い瞳 シャルメーヌ シャルメーヌ 花にも似た君のあのほほえみ わたしを見つめてる あのまなざし 忘れられぬ いとし君 シャルメーヌ シャルメーヌ セヴー  わたしの心に今も歌う 思い出なつかし あの日の頃 今も浮ぶ 夢のロマン  あまく青い瞳 シャルメーヌ シャルメーヌ 花にも似た君のあのほほえみ わたしを見つめてる あのまなざし 忘れられぬ いとし君 シャルメーヌ シャルメーヌ セヴー
白樺の小径白樺の この径は 想い出の さみし径 雨にぬれ 風にゆれ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 熱い吐息で やさし心で きっと 迎えにくるから 待っててと  夢の間に 夢のよに 春はゆき 夏もすぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 忘られぬ あの言葉 きっと 迎えにくるから 待っててと淡谷のり子佐伯孝夫佐々木俊一白樺の この径は 想い出の さみし径 雨にぬれ 風にゆれ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 熱い吐息で やさし心で きっと 迎えにくるから 待っててと  夢の間に 夢のよに 春はゆき 夏もすぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 忘られぬ あの言葉 きっと 迎えにくるから 待っててと
ジェラシー今ぞ ほのかに香る 夢の窓辺 風のささやきに 愛のともしび消えて わが悩み果てもなし  君待つひととき 月影白く 胸に忍びよる 悲しき夜の静寂(しじま)よ 変らぬ誓い やさしい言葉 今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ  今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ淡谷のり子Jacob GadeJacob Gade今ぞ ほのかに香る 夢の窓辺 風のささやきに 愛のともしび消えて わが悩み果てもなし  君待つひととき 月影白く 胸に忍びよる 悲しき夜の静寂(しじま)よ 変らぬ誓い やさしい言葉 今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ  今宵も我に 与えたまえ いとしの君よ
ジ−ラ・ジーラ山の端に日は落ちて 果てなき我が旅路 心にしみるは 異国の風よ いとしの君の名を呼びて さまよえば 微笑みて応えるは 緑の星影よ あの星影こそ まこと愛のみちしるべ  遠く導けよ 君がみもとへ 疲れしこの身を ジーラ・ジーラ 愛の光さす 君が窓辺 懐しき灯火 招くよ我を  遠く導けよ 君がみもとへ 疲れしこの身を ジーラ・ジーラ 愛の光さす 君が窓辺 懐しき灯火 招くよ我を淡谷のり子E.S.DiscepoloE.S.Discepolo山の端に日は落ちて 果てなき我が旅路 心にしみるは 異国の風よ いとしの君の名を呼びて さまよえば 微笑みて応えるは 緑の星影よ あの星影こそ まこと愛のみちしるべ  遠く導けよ 君がみもとへ 疲れしこの身を ジーラ・ジーラ 愛の光さす 君が窓辺 懐しき灯火 招くよ我を  遠く導けよ 君がみもとへ 疲れしこの身を ジーラ・ジーラ 愛の光さす 君が窓辺 懐しき灯火 招くよ我を
時は唄う愚(おろか)しくても 女の私には いつも恋しかないの……  悲しみを手紙のように ひろげてみる夜更け どの思い出もみんな 悪くはないものよ あなたの気持がさめたわけも 今なら思いあたる そうよ 私らしくない恋も 月日は風にかえてくれるの 淋しさを氷で割って グラスをあげましょう 見て見ぬふりをしてる あなたの面影へ…… 何度も愛してきてるくせに 別れ際 いつも駄目ね  だけど 数えきれぬかげりさえ 月日は唄にかえてくれるの  そうよ 私らしくない恋も 月日は風にかえてくれるの淡谷のり子有馬三恵子川口真愚(おろか)しくても 女の私には いつも恋しかないの……  悲しみを手紙のように ひろげてみる夜更け どの思い出もみんな 悪くはないものよ あなたの気持がさめたわけも 今なら思いあたる そうよ 私らしくない恋も 月日は風にかえてくれるの 淋しさを氷で割って グラスをあげましょう 見て見ぬふりをしてる あなたの面影へ…… 何度も愛してきてるくせに 別れ際 いつも駄目ね  だけど 数えきれぬかげりさえ 月日は唄にかえてくれるの  そうよ 私らしくない恋も 月日は風にかえてくれるの
くちびるで 私の耳かざりを はずすのが 上手(じょうず)だったわね いいかげん 私を燃やしといて あなただけ 酔いつぶれたわね 別れしな うなじに手をすべらし 見つめてる 目がうるんでたわ 言葉など いらない二人だった くちづけも 交(かわ)さなかったわ 二重(ふたえ)まぶたの 男は嫌いよ いつも いつも 私を こんな目に会わせる どうせまた 戻って来るんでしょう 今度こそ ドアは あけてやらない……  花畑 飛びかう蝶々なのね ひな菊に 飽(あ)きたらダリアヘ もうあなた 若くはないのだから しばらくは 羽(はね)を休めたら いつもなら こっそり戻って来て このドアを 小さく叩くの なのにもう 五日も過ぎてるのに 足音の 一つもしないわ 二重まぶたの 男は嫌いよ いつも いつも 私を こんな目に 会わせる どうしたの いつもと違うじゃない このドアはずっと あけてあるのに  あけてあるのに あけてあるのに…… ラララ…………ラララ……… このドアはずっとあけてあるのに あけてあるのに……淡谷のり子藤公之介服部克久くちびるで 私の耳かざりを はずすのが 上手(じょうず)だったわね いいかげん 私を燃やしといて あなただけ 酔いつぶれたわね 別れしな うなじに手をすべらし 見つめてる 目がうるんでたわ 言葉など いらない二人だった くちづけも 交(かわ)さなかったわ 二重(ふたえ)まぶたの 男は嫌いよ いつも いつも 私を こんな目に会わせる どうせまた 戻って来るんでしょう 今度こそ ドアは あけてやらない……  花畑 飛びかう蝶々なのね ひな菊に 飽(あ)きたらダリアヘ もうあなた 若くはないのだから しばらくは 羽(はね)を休めたら いつもなら こっそり戻って来て このドアを 小さく叩くの なのにもう 五日も過ぎてるのに 足音の 一つもしないわ 二重まぶたの 男は嫌いよ いつも いつも 私を こんな目に 会わせる どうしたの いつもと違うじゃない このドアはずっと あけてあるのに  あけてあるのに あけてあるのに…… ラララ…………ラララ……… このドアはずっとあけてあるのに あけてあるのに……
何処にあなた折れたルージュで イニシャルを 書けば鏡に あなたが映る 愛は哀しく なお美しく 胸を埋(うず)める 想い出達よ 何処にあなた 何処にあなた  風の奏でる 口笛に 星は流れる 夜空で踊る 夢は儚(はかな)く また果てしなく 頬に新たな 涙を運ぶ 何処にあなた 何処にあなた 巡る季節の 落書きか 道の落葉で あなたの似顔 人は去り行く ただ傷ついて いつも別離(わかれ)を 背中に乗せて 何処にあなた 何処にあなた 心に刻んだ 忘れ得ぬ人淡谷のり子千家和也すぎやまこういち折れたルージュで イニシャルを 書けば鏡に あなたが映る 愛は哀しく なお美しく 胸を埋(うず)める 想い出達よ 何処にあなた 何処にあなた  風の奏でる 口笛に 星は流れる 夜空で踊る 夢は儚(はかな)く また果てしなく 頬に新たな 涙を運ぶ 何処にあなた 何処にあなた 巡る季節の 落書きか 道の落葉で あなたの似顔 人は去り行く ただ傷ついて いつも別離(わかれ)を 背中に乗せて 何処にあなた 何処にあなた 心に刻んだ 忘れ得ぬ人
ドニャ・マリキータ花咲けば 胸に浮かぶマドリード 聴こえてくるよ あの唄 牧場の歌 懐しマドリード 二人の恋の故郷 風吹けば 胸に浮かぶマドリード 匂ってくるよ あの花 カンナの花 懐しマドリード ドニャ・マリキータ 恋の唄 麗しのマドリード 今宵歌わん マリキータ マリキータ ドニャ・マリキータ ドニャ・マリキータ 恋の唄  花咲けば 胸に浮かぶマドリード 聴こえてくるよ あの唄 牧場の歌 懐しマドリード 二人の恋の故郷 風吹けば 胸に浮かぶマドリード 匂ってくるよ あの花 カンナの花 懐しマドリード ドニャ・マリキータ 恋の唄 麗しのマドリード 今宵歌わん マリキータ マリキータ ドニャ・マリキータ ドニャ・マリキータ 恋の唄淡谷のり子ArdavinJ.Guerrero花咲けば 胸に浮かぶマドリード 聴こえてくるよ あの唄 牧場の歌 懐しマドリード 二人の恋の故郷 風吹けば 胸に浮かぶマドリード 匂ってくるよ あの花 カンナの花 懐しマドリード ドニャ・マリキータ 恋の唄 麗しのマドリード 今宵歌わん マリキータ マリキータ ドニャ・マリキータ ドニャ・マリキータ 恋の唄  花咲けば 胸に浮かぶマドリード 聴こえてくるよ あの唄 牧場の歌 懐しマドリード 二人の恋の故郷 風吹けば 胸に浮かぶマドリード 匂ってくるよ あの花 カンナの花 懐しマドリード ドニャ・マリキータ 恋の唄 麗しのマドリード 今宵歌わん マリキータ マリキータ ドニャ・マリキータ ドニャ・マリキータ 恋の唄
虹のルンバ白バラの花に頬よせ 悲しみを星に歌えば あふれ湧く涙のしずく 水色のシェードににじむ ああ ルンバ ルンバ 女の祈り 想い出は 胸にさそうよ  喜びの夢は儚く 幸せは虹と消えゆく 呼べばとて甲斐なきものと 知りつつも面影慕う ああ ルンバ ルンバ 女の涙 夢去りし 胸を濡らすよ  白バラの花は香れど ひめやかに春は過ぎゆく 一人抱く空しき心 糸切れしギターの唄か ああ ルンバ ルンバ 女の嘆き 空ろなる 胸を揺するよ淡谷のり子宮川哲夫吉田正白バラの花に頬よせ 悲しみを星に歌えば あふれ湧く涙のしずく 水色のシェードににじむ ああ ルンバ ルンバ 女の祈り 想い出は 胸にさそうよ  喜びの夢は儚く 幸せは虹と消えゆく 呼べばとて甲斐なきものと 知りつつも面影慕う ああ ルンバ ルンバ 女の涙 夢去りし 胸を濡らすよ  白バラの花は香れど ひめやかに春は過ぎゆく 一人抱く空しき心 糸切れしギターの唄か ああ ルンバ ルンバ 女の嘆き 空ろなる 胸を揺するよ
夜が私の手をひいて あなたのもとへ連れてゆく 男嫌いになったはず はずだけれども 急ぎ足 渡っても 渡っても 渡りきれない女の橋よ 何が流れる河なのでしょう 私を抱いた男たち 誰も教えてくれなかった  いつか知らずに身についた 逃げる男を許すくせ 愛は淋しいお祭りね 祭りのあとに雨が降る  歩いても 歩いても いつかの道で迷って泣いて なんで女に生まれたのかと 遠いふるさと 思い出す どこへ帰れば眠れますか  歩いても 歩いても いつかの道で迷って泣いて なんで女に生まれたのかと 遠いふるさと 思い出す どこへ帰れば眠れますか淡谷のり子岡田冨美子あかのたちお夜が私の手をひいて あなたのもとへ連れてゆく 男嫌いになったはず はずだけれども 急ぎ足 渡っても 渡っても 渡りきれない女の橋よ 何が流れる河なのでしょう 私を抱いた男たち 誰も教えてくれなかった  いつか知らずに身についた 逃げる男を許すくせ 愛は淋しいお祭りね 祭りのあとに雨が降る  歩いても 歩いても いつかの道で迷って泣いて なんで女に生まれたのかと 遠いふるさと 思い出す どこへ帰れば眠れますか  歩いても 歩いても いつかの道で迷って泣いて なんで女に生まれたのかと 遠いふるさと 思い出す どこへ帰れば眠れますか
花宵闇おかしな人だね 恋の始めと終りには 両手一杯の白い バラを生ける癖がある  娘のようだね 強い香りに囲まれて 胸を熱くして むせているとあなたは言った  今宵 花宵闇 痛むのは何 別れを気配で悟る私の身の不幸  今宵 花宵闇 嘆くのは誰 いくつ 別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸  寂しい人だね 猫も飼わずに 一人切り バラに埋もれて 移り変わる時をどう過ごす  やつれたみたいだ どうか体を大切に 無理をしないでと 頬に触れてあなたは言った  今宵 花宵闇 熱いのは何 涙をかくしてしまう私の身の不幸  今宵 花宵闇 辛いのは何故 いくつ別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸淡谷のり子阿木燿子宇崎竜童おかしな人だね 恋の始めと終りには 両手一杯の白い バラを生ける癖がある  娘のようだね 強い香りに囲まれて 胸を熱くして むせているとあなたは言った  今宵 花宵闇 痛むのは何 別れを気配で悟る私の身の不幸  今宵 花宵闇 嘆くのは誰 いくつ 別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸  寂しい人だね 猫も飼わずに 一人切り バラに埋もれて 移り変わる時をどう過ごす  やつれたみたいだ どうか体を大切に 無理をしないでと 頬に触れてあなたは言った  今宵 花宵闇 熱いのは何 涙をかくしてしまう私の身の不幸  今宵 花宵闇 辛いのは何故 いくつ別れを重ねても さよならが下手な女の身の不幸
バラ色の人生心まどわす目 いつも熱き唇(くち) 私の思ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞く やさしの言葉 いつも変らぬ 言葉なのに 私はうれしい  私の胸に幸のかげが ある日さしたの あなた故の私よ 私故のあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸のかげが ある日さしたの あなた故の私よ 私故のあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく淡谷のり子Edith PiafLou Louigoy心まどわす目 いつも熱き唇(くち) 私の思ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞く やさしの言葉 いつも変らぬ 言葉なのに 私はうれしい  私の胸に幸のかげが ある日さしたの あなた故の私よ 私故のあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸のかげが ある日さしたの あなた故の私よ 私故のあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく
パリの屋根の下パリの大空 うすみどり 春の花を胸に 歌にあるような男ぶり 惚れる方がむりか 頼しい意地と張り 思いこんだら 命がけ 女抱きよせ はなうたで スレトアド パリー ルボンナー 広いパリーに 二人切り 赤い屋根 愛の巣 接吻(せっぷん)するのよ 忘れちゃいや 気絶して死ぬほど かわいがるお前だよ 月がのぞく 恥かしい 恋に楽しい はなうたで スレ トアド パリー セコムサ淡谷のり子Rene Lucien Chomette・Rene Nazelles・訳詞:八の目源一Raoul Morettiパリの大空 うすみどり 春の花を胸に 歌にあるような男ぶり 惚れる方がむりか 頼しい意地と張り 思いこんだら 命がけ 女抱きよせ はなうたで スレトアド パリー ルボンナー 広いパリーに 二人切り 赤い屋根 愛の巣 接吻(せっぷん)するのよ 忘れちゃいや 気絶して死ぬほど かわいがるお前だよ 月がのぞく 恥かしい 恋に楽しい はなうたで スレ トアド パリー セコムサ
日暮の窓で小雨にぬれた 日暮の窓で ひとりながめる 遠い空 リンゴ花咲く ふるさとの 母のすがたが 眼にうかぶ  別れてはるか 都会(みやこ)の風に きょうもわびしい 物思い おもい心に ちらちらと 街のつばめよ なぜに飛ぶ  はかないけれど いとしいものは 遠い昔の 夢のかず 呼んでみましょか 母さまと 雨の日暮の あの空に淡谷のり子高橋掬太郎池田不二男小雨にぬれた 日暮の窓で ひとりながめる 遠い空 リンゴ花咲く ふるさとの 母のすがたが 眼にうかぶ  別れてはるか 都会(みやこ)の風に きょうもわびしい 物思い おもい心に ちらちらと 街のつばめよ なぜに飛ぶ  はかないけれど いとしいものは 遠い昔の 夢のかず 呼んでみましょか 母さまと 雨の日暮の あの空に
人の気も知らないで人の気も知らないで おんな泣かせ すがるに冷たい目の色 仕打ちのつれなさ  若いうちと言わぬばかり 花のかげ 灯のかげ  情け知らずほんとに ほんとに知らない淡谷のり子Maurice AubretGuy Zoka人の気も知らないで おんな泣かせ すがるに冷たい目の色 仕打ちのつれなさ  若いうちと言わぬばかり 花のかげ 灯のかげ  情け知らずほんとに ほんとに知らない
冬子のブルース冬子はひたすら 生きたのに 冬子のからだは 冬子をすてた だれかが操る 運命の糸に ひかれているとも 知らないで ああ 冬子は 銀座へきた女  冬子は負けない 女だと 冬子はきかせる 冬子の胸に ひとりで守った 女の城が 傾く夜更けの ネオン街 ああ 冬子のこころに 雪がふる  冬子はいけない 女だと 冬子の噂が 冬子を包む 曲っていたのは 世の中なのに 唇ひらけば しみる夜風 ああ 冬子は枯葉を 口ずさむ淡谷のり子星野哲郎鏑木創冬子はひたすら 生きたのに 冬子のからだは 冬子をすてた だれかが操る 運命の糸に ひかれているとも 知らないで ああ 冬子は 銀座へきた女  冬子は負けない 女だと 冬子はきかせる 冬子の胸に ひとりで守った 女の城が 傾く夜更けの ネオン街 ああ 冬子のこころに 雪がふる  冬子はいけない 女だと 冬子の噂が 冬子を包む 曲っていたのは 世の中なのに 唇ひらけば しみる夜風 ああ 冬子は枯葉を 口ずさむ
星降る港のブルース星降る港の あの波止場で さよならも 言わずに別れたが ああ この胸に この腕に あの人の囁きは そっと残っているよ  愛しているのよ 忘れられぬ 呼んだとて 返るは波ばかり ああ この涙 渇くまで この嘆き消えるまで 泣いているだけよ  星降る港の あの波止場で 泣いていた 一人で泣いていた ああ あの人と別れたら 星も夜も夢うつつ 沖を見ているよ淡谷のり子井田誠一松井八郎星降る港の あの波止場で さよならも 言わずに別れたが ああ この胸に この腕に あの人の囁きは そっと残っているよ  愛しているのよ 忘れられぬ 呼んだとて 返るは波ばかり ああ この涙 渇くまで この嘆き消えるまで 泣いているだけよ  星降る港の あの波止場で 泣いていた 一人で泣いていた ああ あの人と別れたら 星も夜も夢うつつ 沖を見ているよ
ボンジュール・パリやさしい昔の あのシャンソン いつの日もあたしの心に切なくよみ返る セエヌの岸辺で夢見る思い出 なつかしいあの町よ ボンジュールパリ 恋人 ボンジュールパリ いつまでも 夜の裏町に流れるアコルデオン あたしによびかける やさしいあの歌淡谷のり子Francis Carco・訳詞:管美紗緒Joseph Kosmaやさしい昔の あのシャンソン いつの日もあたしの心に切なくよみ返る セエヌの岸辺で夢見る思い出 なつかしいあの町よ ボンジュールパリ 恋人 ボンジュールパリ いつまでも 夜の裏町に流れるアコルデオン あたしによびかける やさしいあの歌
ポエマああ 遥かなる君よ 呼びてひとり偲ぶ ああ悲しき唄 たそがれ迫る窓よ ああ 胸に秘めし恋 永遠に尽きぬ涙 花咲けど 君は去りて帰らず  ああ 胸に秘めし恋 永遠に尽きぬ涙 花咲けど 君は去りて帰らず淡谷のり子Eduardo BiancoMario Melfiああ 遥かなる君よ 呼びてひとり偲ぶ ああ悲しき唄 たそがれ迫る窓よ ああ 胸に秘めし恋 永遠に尽きぬ涙 花咲けど 君は去りて帰らず  ああ 胸に秘めし恋 永遠に尽きぬ涙 花咲けど 君は去りて帰らず
マリア・ラ・オ月赤く 波白く もだえるような 笛の音に 何もかも 忘れ果て 夢見る恋の夜よ 水色の そよ風に 囁くようなセレナーデ 口づけに 溜息に 咲き香る 恋の花  マリア・ラ・オ キューバから マリア・ラ・オ 逢いに来た 星影によりそえば この胸に燃える炎  マリア・ラ・オ いつまでも マリア・ラ・オ ただ二人 島の恋唄 マリア・ラ・オ 歌おうよ  マリア・ラ・オ いつまでも マリア・ラ・オ ただ二人 島の恋唄 マリア・ラ・オ 歌おうよ淡谷のり子Ernesto LecuonaErnesto Lecuona月赤く 波白く もだえるような 笛の音に 何もかも 忘れ果て 夢見る恋の夜よ 水色の そよ風に 囁くようなセレナーデ 口づけに 溜息に 咲き香る 恋の花  マリア・ラ・オ キューバから マリア・ラ・オ 逢いに来た 星影によりそえば この胸に燃える炎  マリア・ラ・オ いつまでも マリア・ラ・オ ただ二人 島の恋唄 マリア・ラ・オ 歌おうよ  マリア・ラ・オ いつまでも マリア・ラ・オ ただ二人 島の恋唄 マリア・ラ・オ 歌おうよ
マリネラマリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ  やさしのリズムに誘われ はるかゆくところ 青き夢の里  この身にもたれて 手に手を持ち添え 情けの眼差し 気を惹くいとし こころとこころと 相寄るこよなき幸よ  マリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ  ララララララ……  この身にもたれて 手に手を持ち添え 情けの眼差し 気を惹くいとし こころとこころと 相寄るこよなき幸よ マリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ淡谷のり子V.ScottoE.Audiffredマリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ  やさしのリズムに誘われ はるかゆくところ 青き夢の里  この身にもたれて 手に手を持ち添え 情けの眼差し 気を惹くいとし こころとこころと 相寄るこよなき幸よ  マリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ  ララララララ……  この身にもたれて 手に手を持ち添え 情けの眼差し 気を惹くいとし こころとこころと 相寄るこよなき幸よ マリネラ 君よわが腕に 踊れ夜明けまで 愛のこのルンバ
メランコリーむらさきの煙とグラスに溺れ うつろな胸淋しい心よ メランコリー しのびよる酒場の夜更けに 酒と煙草に酔いしれ むせび泣くこの胸は 望みも夢もなく 果てないうれいに 夜毎けだるい吐息に閉ざされて唄う 明日(あす)は恋もよろこびも きっとかえるだろう 夜の明けるまで グラスを幾度(いくたび)も重(かさ)ね  メランコリー やるせない 女のため息 酒と煙草に酔いしれて 今宵も唄う淡谷のり子Pierre Dudan・訳詞:薩摩忠Alain Romansむらさきの煙とグラスに溺れ うつろな胸淋しい心よ メランコリー しのびよる酒場の夜更けに 酒と煙草に酔いしれ むせび泣くこの胸は 望みも夢もなく 果てないうれいに 夜毎けだるい吐息に閉ざされて唄う 明日(あす)は恋もよろこびも きっとかえるだろう 夜の明けるまで グラスを幾度(いくたび)も重(かさ)ね  メランコリー やるせない 女のため息 酒と煙草に酔いしれて 今宵も唄う
眼を閉じてやさしくシェリー 瞳を閉じ 低い声で囁やいて欲しいの ふるえる手に 支えられて しびれるように 悶える心よ ただ静かなやみに 愛の匂いがこぼれる 何故か この心は あなたに酔う 愛されてるよろこびに燃えて 暗いやみの世界に私は燃えるのよ むせるような 吐息と髪の毛の匂いは  やさしくシェリー 瞳を閉じ 低い声で囁やいて欲しいの ふるえる手に 支えられて しびれるように 悶える心よ ただ静かなやみに 愛の匂いがこぼれる 何故か この心は あなたに酔う  わたしのすべてまかせて 閉じましょう 瞳を淡谷のり子Henri Alexandre Contet・訳詞:薩摩忠Louis Ferrari Tean Pean Paynacやさしくシェリー 瞳を閉じ 低い声で囁やいて欲しいの ふるえる手に 支えられて しびれるように 悶える心よ ただ静かなやみに 愛の匂いがこぼれる 何故か この心は あなたに酔う 愛されてるよろこびに燃えて 暗いやみの世界に私は燃えるのよ むせるような 吐息と髪の毛の匂いは  やさしくシェリー 瞳を閉じ 低い声で囁やいて欲しいの ふるえる手に 支えられて しびれるように 悶える心よ ただ静かなやみに 愛の匂いがこぼれる 何故か この心は あなたに酔う  わたしのすべてまかせて 閉じましょう 瞳を
夢見橋この橋で振り向く人は もう二度と逢えないと言う よそ見せずに渡るんだよと あの人は声をひそめた 初恋の夢は遙かに 春から秋へ夢見橋 よどみなく生きてきたのかと 流れくる川が聞いてます  二歩走り又立ち止まり 泣き顔で振り向いた時 雨雲が陽をさえぎって あの人を影にかえてた 初恋の夢もかすかに 夏から冬へ夢見橋 忘れずに戻って来たねと ほころんだ花が揺れてます 愛してた記憶もうすれ 恨んでた想いも去った  許す事忘れる事を ひとつずつ覚えたのです 初恋の夢のいろどり 色鮮やかに夢見橋 人生は浮き沈みだよと 水の上月が語ります淡谷のり子松本隆筒美京平この橋で振り向く人は もう二度と逢えないと言う よそ見せずに渡るんだよと あの人は声をひそめた 初恋の夢は遙かに 春から秋へ夢見橋 よどみなく生きてきたのかと 流れくる川が聞いてます  二歩走り又立ち止まり 泣き顔で振り向いた時 雨雲が陽をさえぎって あの人を影にかえてた 初恋の夢もかすかに 夏から冬へ夢見橋 忘れずに戻って来たねと ほころんだ花が揺れてます 愛してた記憶もうすれ 恨んでた想いも去った  許す事忘れる事を ひとつずつ覚えたのです 初恋の夢のいろどり 色鮮やかに夢見橋 人生は浮き沈みだよと 水の上月が語ります
夜のタンゴ胸に迫る 懐しのタンゴ ただ一人聴く 愛のメロディ 花の香り 月の溜息 熱き口づけ 哀れ夢か 今宵星は 遠く流れて 永遠に還らず 君よいずこ 一人聴けば 涙あふれて 胸はときめく 夜のタンゴ  風にむせび 狭霧にうるむ 街の灯りは 我を招く 忘れられぬ 若き日のタンゴ 君と踊りし 夜のタンゴ淡谷のり子H.F.beckmannH.O.Bargmann胸に迫る 懐しのタンゴ ただ一人聴く 愛のメロディ 花の香り 月の溜息 熱き口づけ 哀れ夢か 今宵星は 遠く流れて 永遠に還らず 君よいずこ 一人聴けば 涙あふれて 胸はときめく 夜のタンゴ  風にむせび 狭霧にうるむ 街の灯りは 我を招く 忘れられぬ 若き日のタンゴ 君と踊りし 夜のタンゴ
ラ・メールラ・メール おどるよ入江にそい 銀色の影は変りゆく 小雨に ラ・メール 夏の空の綿雲 気高きエンジェルと涯しなく まじりあう ごらん 岸辺の ぬれた茸(あし)を ごらん かもめの竝ぶ家を ラ・メール 静かな愛の歌に 我が胸は和(なご)む 永久(とこしえ)に 我が胸淡谷のり子C.Trenet・訳詞:渡辺和夫C.Trenet・Albert Lasryラ・メール おどるよ入江にそい 銀色の影は変りゆく 小雨に ラ・メール 夏の空の綿雲 気高きエンジェルと涯しなく まじりあう ごらん 岸辺の ぬれた茸(あし)を ごらん かもめの竝ぶ家を ラ・メール 静かな愛の歌に 我が胸は和(なご)む 永久(とこしえ)に 我が胸
別れの曲緑に赫(かがよ)う夢いずこ リラ散りぬ 両手に溢れし幸 はやも失せて ああ 霙(みぞれ)すすれば 還り来ぬ恋の詩 別れの言葉も 吹かれて ちぎれて ああ 落葉は汝が肩に 今ぞ かかれり ああ 今ぞ悲しき 我が胸の火の想い 別れの言葉も 吹かれて ちぎれて ああ 落葉は汝が肩も 我が頬に涙も 涙も淡谷のり子大木惇夫・伊藤武雄F.Chopin緑に赫(かがよ)う夢いずこ リラ散りぬ 両手に溢れし幸 はやも失せて ああ 霙(みぞれ)すすれば 還り来ぬ恋の詩 別れの言葉も 吹かれて ちぎれて ああ 落葉は汝が肩に 今ぞ かかれり ああ 今ぞ悲しき 我が胸の火の想い 別れの言葉も 吹かれて ちぎれて ああ 落葉は汝が肩も 我が頬に涙も 涙も
別れのブルースGOLD LYLIC窓を開ければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風 潮風 恋風のせて 今日の出船は どこへ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの 切なさよ  腕にいかりの 入れずみほって やくざに強い マドロスの お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよGOLD LYLIC淡谷のり子藤浦洸服部良一窓を開ければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える 夜風 潮風 恋風のせて 今日の出船は どこへ行く むせぶ心よ はかない恋よ 踊るブルースの 切なさよ  腕にいかりの 入れずみほって やくざに強い マドロスの お国言葉は 違っていても 恋には弱い すすり泣き 二度と逢えない 心と心 踊るブルースの 切なさよ
私の悲しい恋忘れられない 二人の恋は 花咲く五月に 芽ばえた恋よ  あの人と ただ二人 暮らしてた あの頃 あの人の やさしさに 恋の夢 見てた日  甘い唄 聴きながら 幸せに胸ふるえ あの胸にほほ寄せて 歓びに燃えていた  今は昔の 二人の恋は 二度とは帰らぬ 悲しい恋よ  目を閉じて 思い出す 春の日の ささやき あの頃の 幸せを 今はもう 帰らず  うたかたの恋の夢 はかなくも消え失せて 悲しみに閉ざされて 胸ぬらす涙よ淡谷のり子SamsonSamson忘れられない 二人の恋は 花咲く五月に 芽ばえた恋よ  あの人と ただ二人 暮らしてた あの頃 あの人の やさしさに 恋の夢 見てた日  甘い唄 聴きながら 幸せに胸ふるえ あの胸にほほ寄せて 歓びに燃えていた  今は昔の 二人の恋は 二度とは帰らぬ 悲しい恋よ  目を閉じて 思い出す 春の日の ささやき あの頃の 幸せを 今はもう 帰らず  うたかたの恋の夢 はかなくも消え失せて 悲しみに閉ざされて 胸ぬらす涙よ
私の心はフリージア今 私の心は 淡く黄色のフリージア ただ あなたの心に 優しく受けとめて 初恋の人を抱くように 私を包んで 今は  今 波うつ心に 迷い揺れているフリージア まだ 消せない過去を 恐がる私なの 初恋の人を抱くように 優しく包んで 今は  悲しい愛をくり返したくないの 子供じみた ためらいを許して とり戻せそうな幸せの中で  今 私の心は かすかに咲き初むフリージア もう あなたのためだけ におう花一さし 初恋の人を抱くように 私を包んで 今は  悲しい愛をくり返したくないの 子供じみた ためらいを許して とり戻せそうな幸せの中で淡谷のり子小椋佳小椋佳今 私の心は 淡く黄色のフリージア ただ あなたの心に 優しく受けとめて 初恋の人を抱くように 私を包んで 今は  今 波うつ心に 迷い揺れているフリージア まだ 消せない過去を 恐がる私なの 初恋の人を抱くように 優しく包んで 今は  悲しい愛をくり返したくないの 子供じみた ためらいを許して とり戻せそうな幸せの中で  今 私の心は かすかに咲き初むフリージア もう あなたのためだけ におう花一さし 初恋の人を抱くように 私を包んで 今は  悲しい愛をくり返したくないの 子供じみた ためらいを許して とり戻せそうな幸せの中で
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