神戸一郎の歌詞一覧リスト  18曲中 1-18曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青い落葉の街青い青い落葉が 散ったのは 風が風がつめたい からなのさ 夜をくぐって ただひとり あの娘のいない 街をゆく 僕も似たよな 身の上さ  好きで好きで別れた 恋のよに 枯れも枯れもしないに 散る落ち葉 なにかしみじみ わかったよ あの娘のいない 僕なんて どうせ落葉と おんなじさ  弱い弱いものだけ 消してゆく 風を風をうらんで 何になる 胸の涙が 夜霧なら あの娘のいない 淋しさを そっと濡らして くれるだろ神戸一郎西沢爽船村徹青い青い落葉が 散ったのは 風が風がつめたい からなのさ 夜をくぐって ただひとり あの娘のいない 街をゆく 僕も似たよな 身の上さ  好きで好きで別れた 恋のよに 枯れも枯れもしないに 散る落ち葉 なにかしみじみ わかったよ あの娘のいない 僕なんて どうせ落葉と おんなじさ  弱い弱いものだけ 消してゆく 風を風をうらんで 何になる 胸の涙が 夜霧なら あの娘のいない 淋しさを そっと濡らして くれるだろ
海から来た男遠い海から 来たんだよ 青いジャケツに ジーパンはいて 潮のにおいを 体につけて 勝手知らない 港だけれど どこかどこか 故郷(ふるさと)を 思い出させる 港町  青い海から 来たんだよ 人のにおいが 恋しくなって 陸の空気が 吸いたくなって 海のあらくれ このおれだって 風に風に 口笛で 吹いてみたいよ 恋の歌  二本マストで 来たんだよ 肩にはおった 毛皮のジャンバー おれの財産 バッグを下げて 沖の彼方に 夕日が沈みゃ ひとりひとり しんみりと 酒も飲みたい 港町神戸一郎水島哲米山正夫遠い海から 来たんだよ 青いジャケツに ジーパンはいて 潮のにおいを 体につけて 勝手知らない 港だけれど どこかどこか 故郷(ふるさと)を 思い出させる 港町  青い海から 来たんだよ 人のにおいが 恋しくなって 陸の空気が 吸いたくなって 海のあらくれ このおれだって 風に風に 口笛で 吹いてみたいよ 恋の歌  二本マストで 来たんだよ 肩にはおった 毛皮のジャンバー おれの財産 バッグを下げて 沖の彼方に 夕日が沈みゃ ひとりひとり しんみりと 酒も飲みたい 港町
俺はハイティーンブルージーンに白いセーター ロックシューズも リズミック 風もほほえむ セシールカット どこへ行くやら 銀座の街を わきめふらずに 一直線 アヽ うしろ姿も イカスじゃないか 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン イカスあの娘は ハイティーン ハイティーン  ドラム アップだ ベースのソロだよ ぐっときたんだ あのエレキ おれは思わず あの娘を抱いた 野球 サッカー きらいじゃないが 今日のカケシは ジャズ喫茶 アヽ あの娘いったよ 断然ショック 二人並んで 二人並んで 二人並んで あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン おれもお前も ハイティーン ハイティーン  金はないけど 心はこめたぜ さがしまわった プレゼント 受けておくれよ 真心だけは あした会おうよ 二人で会おう 握手しながら おれの顔 アヽ じっとみつめる あの眼にゃ弱い 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン 若い希望の ハイティーン ハイティーン神戸一郎水島哲服部良一ブルージーンに白いセーター ロックシューズも リズミック 風もほほえむ セシールカット どこへ行くやら 銀座の街を わきめふらずに 一直線 アヽ うしろ姿も イカスじゃないか 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン イカスあの娘は ハイティーン ハイティーン  ドラム アップだ ベースのソロだよ ぐっときたんだ あのエレキ おれは思わず あの娘を抱いた 野球 サッカー きらいじゃないが 今日のカケシは ジャズ喫茶 アヽ あの娘いったよ 断然ショック 二人並んで 二人並んで 二人並んで あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン おれもお前も ハイティーン ハイティーン  金はないけど 心はこめたぜ さがしまわった プレゼント 受けておくれよ 真心だけは あした会おうよ 二人で会おう 握手しながら おれの顔 アヽ じっとみつめる あの眼にゃ弱い 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン 若い希望の ハイティーン ハイティーン
銀座九丁目水の上夢の光よ シャンデリア 粋なカクテル マンハッタン 欧州通いの 夢のせて 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう  浮世ともづな さようなら こゝは青空 海の上 恋の潮風 しっぽりと 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう  遊びづかれの ふたりづれ 月のデッキで 唄おうか それともキャビンで ハイボール 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう神戸一郎藤浦洸上原げんと夢の光よ シャンデリア 粋なカクテル マンハッタン 欧州通いの 夢のせて 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう  浮世ともづな さようなら こゝは青空 海の上 恋の潮風 しっぽりと 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう  遊びづかれの ふたりづれ 月のデッキで 唄おうか それともキャビンで ハイボール 銀座九丁目は 水の上 今宵は船で すごしましょう
今宵は船でつぎのデートは いつどこで やさしく小耳に ささやけば 白い小ゆびで 指さした 東京湾の フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ  銀座歩いた その足で ちょっとのばして Aデッキ 粋な気持で 逢いましょう 君とふたりで フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ  夢で見たよな 白い月 デッキチェアの 夜がふけて 遠いネオンが 消えて行く 恋も楽しい フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ神戸一郎藤原洸上原げんとつぎのデートは いつどこで やさしく小耳に ささやけば 白い小ゆびで 指さした 東京湾の フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ  銀座歩いた その足で ちょっとのばして Aデッキ 粋な気持で 逢いましょう 君とふたりで フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ  夢で見たよな 白い月 デッキチェアの 夜がふけて 遠いネオンが 消えて行く 恋も楽しい フラワーボート あゝなつかしの クインオブトウキョウ
十代の恋よさようなら好きでならない 人なれど 別れてひとり 湖に 悲しく棄てる 男の涙 ああ十代の 恋よ さようなら  月の渚を さまよえば 返らぬ夢を 慕うよに はぐれて一羽 啼く水鳥よ ああ十代の 恋よ さようなら  恋の名残りか むらさきの りんどう風に 散る夜は 瞼に沁みる ホテルの灯り ああ十代の 恋よ さようなら神戸一郎石本美由起上原げんと好きでならない 人なれど 別れてひとり 湖に 悲しく棄てる 男の涙 ああ十代の 恋よ さようなら  月の渚を さまよえば 返らぬ夢を 慕うよに はぐれて一羽 啼く水鳥よ ああ十代の 恋よ さようなら  恋の名残りか むらさきの りんどう風に 散る夜は 瞼に沁みる ホテルの灯り ああ十代の 恋よ さようなら
人生遠まわりおまえの 目元が 濡れるから 俺も いつしか もらい泣き こんな 切れそな 細い糸 ふたつ 合わせりゃ 凧さえ上がる 北風 夜あらし 哭く吹雪 いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり  女の 苦労は 花じゃない やっと 分かった 荒れた指 過去も うわさも 傷あとも 俺の この手に 包んでやるよ ぬかるみ 路地裏 水たまり いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり  これから ひとりに させないよ 俺を 信じて ついて来い 冬が どんなに 寒くても 笑顔 ひとつで 春にもなれる ぐち酒 泣き酒 花見酒 いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり 神戸一郎高畠じゅん子島浩二おまえの 目元が 濡れるから 俺も いつしか もらい泣き こんな 切れそな 細い糸 ふたつ 合わせりゃ 凧さえ上がる 北風 夜あらし 哭く吹雪 いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり  女の 苦労は 花じゃない やっと 分かった 荒れた指 過去も うわさも 傷あとも 俺の この手に 包んでやるよ ぬかるみ 路地裏 水たまり いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり  これから ひとりに させないよ 俺を 信じて ついて来い 冬が どんなに 寒くても 笑顔 ひとつで 春にもなれる ぐち酒 泣き酒 花見酒 いいこと あるよ いいこと あるさ 人生遠まわり 
青春遊覧飛行銀の翼で 銀ブラしよう 胸のすくよな 青い空青い空青い空 ホラネ あちらが山の手 僕の街 こちらが下町 君の街 若い心の 夢さそう 東京上空東京上空 遊覧飛行  夢も楽しい 二人の世界 空のデイトは 雲の上雲の上雲の上 ホラネ 左を御覧と 指差して 笑顔が寄り添う ガラス窓 揺れるシートも 幸福(しあわせ)な 東京上空東京上空 遊覧飛行  甘く優しい スチュワーデスの 声がささやく 呼びかける呼びかける呼びかける ホラネ 始めて二人が 逢ったとこ みどりのベルトの 並木路 軽い気持で 空の旅 東京上空東京上空 遊覧飛行神戸一郎石本美由起遠藤実銀の翼で 銀ブラしよう 胸のすくよな 青い空青い空青い空 ホラネ あちらが山の手 僕の街 こちらが下町 君の街 若い心の 夢さそう 東京上空東京上空 遊覧飛行  夢も楽しい 二人の世界 空のデイトは 雲の上雲の上雲の上 ホラネ 左を御覧と 指差して 笑顔が寄り添う ガラス窓 揺れるシートも 幸福(しあわせ)な 東京上空東京上空 遊覧飛行  甘く優しい スチュワーデスの 声がささやく 呼びかける呼びかける呼びかける ホラネ 始めて二人が 逢ったとこ みどりのベルトの 並木路 軽い気持で 空の旅 東京上空東京上空 遊覧飛行
瀬戸の恋唄キャビンの窓を すぎてゆく 夜風にのせた ふたりの歌よ あゝあゝ瀬戸はなつかし ほのかに青い 月が出る  鴎がつけて いったのか はてなくつづく 小鳥の灯り あゝあゝ瀬戸はなつかし きらめく夢の 海のいろ  プランを立てて 待ちわびた 可愛い君と 旅ゆく汐路 あゝあゝ瀬戸はなつかし ほほえみのせて 船はゆく神戸一郎西沢爽船村徹キャビンの窓を すぎてゆく 夜風にのせた ふたりの歌よ あゝあゝ瀬戸はなつかし ほのかに青い 月が出る  鴎がつけて いったのか はてなくつづく 小鳥の灯り あゝあゝ瀬戸はなつかし きらめく夢の 海のいろ  プランを立てて 待ちわびた 可愛い君と 旅ゆく汐路 あゝあゝ瀬戸はなつかし ほほえみのせて 船はゆく
たそがれの御堂筋胸深く 君想う 舗道につゞくこの並木 あの時の 影のこす 銀杏の梢 君と歩いた 想い出よ 腕に縋った あの瞳 あゝ かえらぬ人 消えた靴音 たそがれの たそがれの 御堂筋  耳もとで 恋人と 呼んでもいゝと さゝやいた いつまでも いつまでも よりそいながら 星は明るく 輝いて 風は歌った 恋の唄 あゝ 二人だけの 楽しい路よ たそがれの たそがれの 御堂筋  涙ぐみ ひとり往く 近づく夜の 並木路 追憶(おもいで)は あのビルに ともる窓の灯 メトロへ降りる 階段の 手すりに浮かぶ 白い指 あゝ かえらぬ人 儚ない夢よ たそがれの たそがれの 御堂筋神戸一郎能勢英男米山正夫胸深く 君想う 舗道につゞくこの並木 あの時の 影のこす 銀杏の梢 君と歩いた 想い出よ 腕に縋った あの瞳 あゝ かえらぬ人 消えた靴音 たそがれの たそがれの 御堂筋  耳もとで 恋人と 呼んでもいゝと さゝやいた いつまでも いつまでも よりそいながら 星は明るく 輝いて 風は歌った 恋の唄 あゝ 二人だけの 楽しい路よ たそがれの たそがれの 御堂筋  涙ぐみ ひとり往く 近づく夜の 並木路 追憶(おもいで)は あのビルに ともる窓の灯 メトロへ降りる 階段の 手すりに浮かぶ 白い指 あゝ かえらぬ人 儚ない夢よ たそがれの たそがれの 御堂筋
泣いてゆずった恋なんだあきらめたんだ 今日限り 逢えぬ人だと きめたんだ ほれていたけれど いとこのために 泣いてゆずった 恋なんだ  わかれる道は ふたつでも 月はひとつの 空にでる 想い出したら 笑っておくれ こんな男の いたことを  わすれておくれ わすれても 僕の心は かわらない こんどこの世に 生れてきたら きっと一緒に 暮そうね神戸一郎星野哲郎遠藤実あきらめたんだ 今日限り 逢えぬ人だと きめたんだ ほれていたけれど いとこのために 泣いてゆずった 恋なんだ  わかれる道は ふたつでも 月はひとつの 空にでる 想い出したら 笑っておくれ こんな男の いたことを  わすれておくれ わすれても 僕の心は かわらない こんどこの世に 生れてきたら きっと一緒に 暮そうね
ひとみちゃんひとみちゃん ひとみちゃん 君のひとみがぬれてると 星の光も悲しそう 君のひとみが輝くと 小川の流れも嬉しそう 丘のリンゴの木の下で 君のひとみに恋をした  おぼえてる おぼえてる 青い渚の砂浜で 星を数えた思い出を 一つ流れたその星に 二人のしあわせ祈ったね 月の光にもえていた 君のひとみに恋をした  ひとみちゃん ひとみちゃん 春の野原を二人で ひみつの径を歩いたね たった一言“好きなんだ” それも言えない青い空 丘のりんごの木の下で 君のひとみに恋をした神戸一郎水島哲米田信一ひとみちゃん ひとみちゃん 君のひとみがぬれてると 星の光も悲しそう 君のひとみが輝くと 小川の流れも嬉しそう 丘のリンゴの木の下で 君のひとみに恋をした  おぼえてる おぼえてる 青い渚の砂浜で 星を数えた思い出を 一つ流れたその星に 二人のしあわせ祈ったね 月の光にもえていた 君のひとみに恋をした  ひとみちゃん ひとみちゃん 春の野原を二人で ひみつの径を歩いたね たった一言“好きなんだ” それも言えない青い空 丘のりんごの木の下で 君のひとみに恋をした
慕情の街暗い夜道さ 果ない道さ どこに塒が あるじゃなし 生きる希望は ただ君ひとり 愛の腕に アヽ抱いてゆく  夢がありゃこそ 故郷を捨てて 花の都へ 出て来たが 憎い嵐に 散る散る落葉 今じゃ巷で アヽ吹き晒し  憎い浮世と すねるな泣くな 明日の日もある 春もなる 若い生命を なんで汚さりょか 強く二人は アヽ生きようよ神戸一郎野村俊夫古賀政男暗い夜道さ 果ない道さ どこに塒が あるじゃなし 生きる希望は ただ君ひとり 愛の腕に アヽ抱いてゆく  夢がありゃこそ 故郷を捨てて 花の都へ 出て来たが 憎い嵐に 散る散る落葉 今じゃ巷で アヽ吹き晒し  憎い浮世と すねるな泣くな 明日の日もある 春もなる 若い生命を なんで汚さりょか 強く二人は アヽ生きようよ
港で生れた男生れた時から みなしごで 波が聞かせた ねんねんころり なんで人情を 知るものか あゝ おれは港で 港で うまれた男さ  優しいこころに 泣ける夜も 濡れたまつ毛が マストに見える 海が朝呼ぶ 夜も呼ぶ あゝ おれは港で 港で うまれた男さ  波止場で別れた 黒い眼の 港娘の 涙のかげに 母のまぼろし 今朝もみる あゝ おれは港で 港で うまれた男さ神戸一郎西條八十上原げんと生れた時から みなしごで 波が聞かせた ねんねんころり なんで人情を 知るものか あゝ おれは港で 港で うまれた男さ  優しいこころに 泣ける夜も 濡れたまつ毛が マストに見える 海が朝呼ぶ 夜も呼ぶ あゝ おれは港で 港で うまれた男さ  波止場で別れた 黒い眼の 港娘の 涙のかげに 母のまぼろし 今朝もみる あゝ おれは港で 港で うまれた男さ
夜汽車で帰ろう虹より儚い 初恋の あの娘を尋ねて 来たけれど 来るんじゃなかった 思い出が 俺らを呼ぶから 辛いんだ さよなら さよなら おもかげを さよなら さよなら 抱いてゆく  死ぬほど好きだと 言ったのに この世じゃ実らぬ 恋だった つばきは咲いても この胸に やさしく微笑む 春はない さよなら さよなら 幸せで さよなら さよなら いておくれ  泣かないつもりで いるものを 汽笛がこころを 泣かすのさ 涙と悲しみ 道づれに 夜汽車で帰ろう あきらめて さよなら さよなら 初恋の さよなら さよなら 町の灯よ神戸一郎石本美由起遠藤実虹より儚い 初恋の あの娘を尋ねて 来たけれど 来るんじゃなかった 思い出が 俺らを呼ぶから 辛いんだ さよなら さよなら おもかげを さよなら さよなら 抱いてゆく  死ぬほど好きだと 言ったのに この世じゃ実らぬ 恋だった つばきは咲いても この胸に やさしく微笑む 春はない さよなら さよなら 幸せで さよなら さよなら いておくれ  泣かないつもりで いるものを 汽笛がこころを 泣かすのさ 涙と悲しみ 道づれに 夜汽車で帰ろう あきらめて さよなら さよなら 初恋の さよなら さよなら 町の灯よ
米山の女泣いて別れた 桜岡(さくらおか)に 花は今年も 咲いたのに 春に背いて 中津山(なかつやま) ひとりさまよう この道に あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女  濡れた黒髪 いやだと泣いた 雨にかすんだ 善王寺(ぜんのうじ) 甘く匂った 移り香を 想い出しては 呼んでみる あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女  青い雨降る 平筒沼(びょうどうぬま)に 浮ぶ 恋しい 面影よ あの日二人で さしていた 傘も一人で 濡れている あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女 神戸一郎木村紫朗・南葉二早川耕八・市川昭介泣いて別れた 桜岡(さくらおか)に 花は今年も 咲いたのに 春に背いて 中津山(なかつやま) ひとりさまよう この道に あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女  濡れた黒髪 いやだと泣いた 雨にかすんだ 善王寺(ぜんのうじ) 甘く匂った 移り香を 想い出しては 呼んでみる あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女  青い雨降る 平筒沼(びょうどうぬま)に 浮ぶ 恋しい 面影よ あの日二人で さしていた 傘も一人で 濡れている あゝ 恋しい女よ 恋しい女よ 米山の女 
リンゴちゃんリンゴちゃんって 言うのはネ ちょっとオデコで 可愛いくて いつも街ですれちがうすれちがう 娘さん 恋をしている 訳ではないけれど 通りすぎたあとに いつもリンゴの匂いがした  リンゴちゃんって 呼んだらネ 首をかしげて 不思議そに 丸い目玉くるくるとくるくると まわしたよ わからないのは 当り前なのさ それは僕のほかに 誰も知らないアダ名なのさ  リンゴちゃんに 逢うたびネ 遠い故郷を おもいだす 赤いリンゴいっぱいにいっぱいに 実る村 母とおんなじ 名前じゃないだろか 急に僕の胸に 甘いすっぱい匂いがする神戸一郎西沢爽狛林正一リンゴちゃんって 言うのはネ ちょっとオデコで 可愛いくて いつも街ですれちがうすれちがう 娘さん 恋をしている 訳ではないけれど 通りすぎたあとに いつもリンゴの匂いがした  リンゴちゃんって 呼んだらネ 首をかしげて 不思議そに 丸い目玉くるくるとくるくると まわしたよ わからないのは 当り前なのさ それは僕のほかに 誰も知らないアダ名なのさ  リンゴちゃんに 逢うたびネ 遠い故郷を おもいだす 赤いリンゴいっぱいにいっぱいに 実る村 母とおんなじ 名前じゃないだろか 急に僕の胸に 甘いすっぱい匂いがする
別れたっていいじゃないか別れたって いいじゃないか 泣くこたぁ ないじゃないか あいつだって 真けんに 愛してくれたんだ ああ 花もしぼむさ 小鳥も死ぬのさ  別れたって いいじゃないか 想い出が あるじゃないか 独りだって 目をつぶりゃ 笑くぼが笑うんだ ああ 星もながれる こころも変るさ  別れたって いいじゃないか 恋なんて こうじゃないか パッと散る 火花だよ それっきり寂しいんだ ああ 男涙は 黙って流すさ神戸一郎西条八十上原げんと別れたって いいじゃないか 泣くこたぁ ないじゃないか あいつだって 真けんに 愛してくれたんだ ああ 花もしぼむさ 小鳥も死ぬのさ  別れたって いいじゃないか 想い出が あるじゃないか 独りだって 目をつぶりゃ 笑くぼが笑うんだ ああ 星もながれる こころも変るさ  別れたって いいじゃないか 恋なんて こうじゃないか パッと散る 火花だよ それっきり寂しいんだ ああ 男涙は 黙って流すさ
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