岡田しのぶの歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨の鳴子路とめるあなたを 振り切って くるり背を向け 旅に出た 雨の 雨の 鳴子路 おんな傘 ひとり行く身の せつなさよ 泣いてみたって 帰らぬものを  美豆(みず)の小島の 蛍火は どこで今夜は 身を焦がす 雨の 雨の 鳴子路 遠灯り 誰を偲んで 灯るやら 赤くぽつんと 小黒ヶ崎(おぐろがさき)に  せめて今夜は 戻りたい 夢の中では あの頃に 雨の 雨の 鳴子路 ひとり寝の 枕濡らして 聞くしぐれ 悔いております あれからずっと岡田しのぶみやま清流桧原さとし伊戸のりおとめるあなたを 振り切って くるり背を向け 旅に出た 雨の 雨の 鳴子路 おんな傘 ひとり行く身の せつなさよ 泣いてみたって 帰らぬものを  美豆(みず)の小島の 蛍火は どこで今夜は 身を焦がす 雨の 雨の 鳴子路 遠灯り 誰を偲んで 灯るやら 赤くぽつんと 小黒ヶ崎(おぐろがさき)に  せめて今夜は 戻りたい 夢の中では あの頃に 雨の 雨の 鳴子路 ひとり寝の 枕濡らして 聞くしぐれ 悔いております あれからずっと
一度でいいからおまえと呼ばれた うれしさに 熱い涙を かみしめる 一度でいいから やさしい胸に 胸にあまえて みたいのよ 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ  悲しい過去なら おれもある いまのおまえが 好きという 傷つきながらも それでもあなた あなたさがして 来たわたし 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ  あなたが灯す ひとすじの 愛のともしび 消さないで ふたりの明日に 小さな夢を 夢をかさねて 生きてゆく 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ岡田しのぶたかたかし水森英夫前田俊明おまえと呼ばれた うれしさに 熱い涙を かみしめる 一度でいいから やさしい胸に 胸にあまえて みたいのよ 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ  悲しい過去なら おれもある いまのおまえが 好きという 傷つきながらも それでもあなた あなたさがして 来たわたし 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ  あなたが灯す ひとすじの 愛のともしび 消さないで ふたりの明日に 小さな夢を 夢をかさねて 生きてゆく 逢えてよかった よかったわ あなた、しっかり しっかり抱いててよ
男命一度限りで 二度ない命 風にさらすな 粗末にするな 握りしめてる 拳の中の 夢が湿れば 明日(あす)がない 月も片割れ なぜ曇る  苦労積み石 抱かせたままで 花も咲かせず 陽の目も見せず 口にゃ出さぬが 入山形(いりやまがた)の 絵馬を情けで 縦結び すがるその瞳(め)が ただいたい  浮世からくり 承知の上で 意地の刺子(さしこ)で 火の粉をかぶる 乱れ八文字 刻んだ胸に 曲げちゃならない 道ひとつ 俺は男で 生きて行く岡田しのぶ松井由利夫宮下健治池多孝春一度限りで 二度ない命 風にさらすな 粗末にするな 握りしめてる 拳の中の 夢が湿れば 明日(あす)がない 月も片割れ なぜ曇る  苦労積み石 抱かせたままで 花も咲かせず 陽の目も見せず 口にゃ出さぬが 入山形(いりやまがた)の 絵馬を情けで 縦結び すがるその瞳(め)が ただいたい  浮世からくり 承知の上で 意地の刺子(さしこ)で 火の粉をかぶる 乱れ八文字 刻んだ胸に 曲げちゃならない 道ひとつ 俺は男で 生きて行く
いのち預けてどしゃ降り雨に 濡れながら 泣いてる私に 声かけた人 涙の訳は 聞かないで 無茶はするなと 叱ってくれた 生きる支えの 人だから いのち いのち預けて あなたと生きる  人の情けの ぬくもりで やさしく私を 包んでくれた あなたの胸の 真実に 一生私は 尽くすと決めた 何があっても 離れずに いのち いのち預けて あなたと生きる  恋に傷つき ぼろぼろに 心もからだも 壊れていった あなたに逢えた あの日から うらむ心は 雨に流して 生まれ変わった 私です いのち いのち預けて あなたと生きる いのち いのち預けて あなたと生きる岡田しのぶ悠木圭子四方章人前田俊明どしゃ降り雨に 濡れながら 泣いてる私に 声かけた人 涙の訳は 聞かないで 無茶はするなと 叱ってくれた 生きる支えの 人だから いのち いのち預けて あなたと生きる  人の情けの ぬくもりで やさしく私を 包んでくれた あなたの胸の 真実に 一生私は 尽くすと決めた 何があっても 離れずに いのち いのち預けて あなたと生きる  恋に傷つき ぼろぼろに 心もからだも 壊れていった あなたに逢えた あの日から うらむ心は 雨に流して 生まれ変わった 私です いのち いのち預けて あなたと生きる いのち いのち預けて あなたと生きる
命の絆この世にひとつの 命なら 誰かの支えに 生きようと あなたは心の 病葉に 希望という名の 明日を見る 海を渡るカモメさえ 幸せを探し 遠い空の下には 涙に生きる人がいる 命の絆と絆を たぐりよせ 私は歌う 魂の歌よ…あなたに  離れて暮らせば 恋しくて 元気な便りを 待ってます あなたにもらった 笹舟に 命の絆を 知りました あの日流した涙さえ 想い出を語る 椿の花が咲く頃 も一度逢いたいあなたに 命の心と心を 結び合い 届いてほしい これからもそばに居るから  命の絆と絆を たぐりよせ 笑ってほしい いつまでもそばに居るから あなたの笑顔は 私の心の支え岡田しのぶ岡田しのぶ岡田しのぶ金沢重徳この世にひとつの 命なら 誰かの支えに 生きようと あなたは心の 病葉に 希望という名の 明日を見る 海を渡るカモメさえ 幸せを探し 遠い空の下には 涙に生きる人がいる 命の絆と絆を たぐりよせ 私は歌う 魂の歌よ…あなたに  離れて暮らせば 恋しくて 元気な便りを 待ってます あなたにもらった 笹舟に 命の絆を 知りました あの日流した涙さえ 想い出を語る 椿の花が咲く頃 も一度逢いたいあなたに 命の心と心を 結び合い 届いてほしい これからもそばに居るから  命の絆と絆を たぐりよせ 笑ってほしい いつまでもそばに居るから あなたの笑顔は 私の心の支え
お吉 恋情け -女殺油地獄より-帯をほどいて 抱いてとすがる お吉はあんたが いとおしい 十年先の 思案より 今や今やで 燃えつきるのは 思い濡れ髪 みだれ紅  初めはほんの遊びやったのが、今はほんに夢中やがな… あんたの若さが憎らしいほどわたしを燃やす。 別れたと思うたらもう逢いたい。 この髪ひとすじ、甘く触れる唇もそうや。 みーんなあんたのもんや、あんたのもんやで…  どこのおなごに うつつをぬかす かなしいおひとの 恋灯り 火をつけたのは あたしでも あんたあたしを 狂わせとます さだめ憎らし 人の妻  あんた近頃どないしたっちゅうのでしょうか。 あたしを放(ほか)してしまうといわはるのでっしゃろか、罪なおひとや。 逢いたい…逢いたい あんた。 どうか後生ですから、逢ってつよう抱きしめておくれ、なア。  心がわりや 云うことならば いっそ殺して おくなはれ 十日に一度 月一度 抱いてくれたら それだけでいい 命がけです 恋地獄岡田しのぶ久仁京介四方章人伊戸のりお帯をほどいて 抱いてとすがる お吉はあんたが いとおしい 十年先の 思案より 今や今やで 燃えつきるのは 思い濡れ髪 みだれ紅  初めはほんの遊びやったのが、今はほんに夢中やがな… あんたの若さが憎らしいほどわたしを燃やす。 別れたと思うたらもう逢いたい。 この髪ひとすじ、甘く触れる唇もそうや。 みーんなあんたのもんや、あんたのもんやで…  どこのおなごに うつつをぬかす かなしいおひとの 恋灯り 火をつけたのは あたしでも あんたあたしを 狂わせとます さだめ憎らし 人の妻  あんた近頃どないしたっちゅうのでしょうか。 あたしを放(ほか)してしまうといわはるのでっしゃろか、罪なおひとや。 逢いたい…逢いたい あんた。 どうか後生ですから、逢ってつよう抱きしめておくれ、なア。  心がわりや 云うことならば いっそ殺して おくなはれ 十日に一度 月一度 抱いてくれたら それだけでいい 命がけです 恋地獄
おもいで暮らし嘘つきあなたが ネオンに化けた 追いかけた泪で にじんだ夜 そっとまっ逆さま 落っこちたまま 思い出地獄 抱かれた胸が あったかかった くちづけられて 泣いちゃった 私だけがあなたの おもいで暮らし  夜明けが見えない 西陽の部屋は 狭かったベッドが 広い…寒い きっと今度こそは 最後の恋と 思わせ上手 俺がいるよと 言ったじゃないの 俺といろよと 言ったのに 私だけがあなたの おもいで暮らし  あなたと暮らした 街を逃げたい すれ違う誰もが あなたの顔 ぎゅっと繋いだ手 不意にほどかれ 愛の迷(まよ)い子 夢でやさしく そっと口説いて 目覚めなくても いいように 明日(あした)なんかいらない おもいで暮らし岡田しのぶ前田たかひろ宮下健治金沢重徳嘘つきあなたが ネオンに化けた 追いかけた泪で にじんだ夜 そっとまっ逆さま 落っこちたまま 思い出地獄 抱かれた胸が あったかかった くちづけられて 泣いちゃった 私だけがあなたの おもいで暮らし  夜明けが見えない 西陽の部屋は 狭かったベッドが 広い…寒い きっと今度こそは 最後の恋と 思わせ上手 俺がいるよと 言ったじゃないの 俺といろよと 言ったのに 私だけがあなたの おもいで暮らし  あなたと暮らした 街を逃げたい すれ違う誰もが あなたの顔 ぎゅっと繋いだ手 不意にほどかれ 愛の迷(まよ)い子 夢でやさしく そっと口説いて 目覚めなくても いいように 明日(あした)なんかいらない おもいで暮らし
こんな私でいいのなら雨に打たれて 流されて あなたのやさしさに 辿り着く きっと明日は 晴れになる 生まれ変わるわ あなたの愛で こんな私で いいのなら 私の一生 あなたにあげる  恋を夢みて つまずいて 涙を道連れの さすらいに 過ぎたことなど 忘れろと 強く私を 抱きしめた人 こんな私で いいのなら あなたのまごころ 大事にします  口に出したら 嘘(うそ)になる 女のしあわせは 尽くすこと 一生一度の めぐり逢い うそも上手も 云えないけれど こんな私で いいのなら 今日から私は あなたと歩く岡田しのぶ悠木圭子四方章人南郷達也雨に打たれて 流されて あなたのやさしさに 辿り着く きっと明日は 晴れになる 生まれ変わるわ あなたの愛で こんな私で いいのなら 私の一生 あなたにあげる  恋を夢みて つまずいて 涙を道連れの さすらいに 過ぎたことなど 忘れろと 強く私を 抱きしめた人 こんな私で いいのなら あなたのまごころ 大事にします  口に出したら 嘘(うそ)になる 女のしあわせは 尽くすこと 一生一度の めぐり逢い うそも上手も 云えないけれど こんな私で いいのなら 今日から私は あなたと歩く
しぐれ海峡逢ったときから 別れもあると 思いひとすじ 尽くしたの しぐれ海峡 女がひとり 世間せばめて 船に乗る あなた さよなら… わるい女よ このわたし  腕に抱かれりゃ うるおう肌の うちに海もつ このわたし しぐれ海峡 想い出すてる 情け重ねりゃ 罪なこと あなた さよなら… 赤い爪あと しみるでしょ  弱音吐いたら 心が痛む だから黙って 旅に出る しぐれ海峡 宛てない船路 夢のつづきは ないけれど あなた さよなら… 受けた情けは 忘れない岡田しのぶ久仁京介四方章人伊戸のりお逢ったときから 別れもあると 思いひとすじ 尽くしたの しぐれ海峡 女がひとり 世間せばめて 船に乗る あなた さよなら… わるい女よ このわたし  腕に抱かれりゃ うるおう肌の うちに海もつ このわたし しぐれ海峡 想い出すてる 情け重ねりゃ 罪なこと あなた さよなら… 赤い爪あと しみるでしょ  弱音吐いたら 心が痛む だから黙って 旅に出る しぐれ海峡 宛てない船路 夢のつづきは ないけれど あなた さよなら… 受けた情けは 忘れない
昭和生まれの渡り鳥四角四面の 世間とやらを 丸い笑顔で 生きられたなら 楽しじゃないか くよくよするなよ めそめそするな 今日が駄目でも 明日があるさ 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥  ひと目惚れだと 浮かれていても 好きな気持ちを 打ち明けなけりゃ 恋にはならぬ くよくよするなよ うじうじするな みせれば は通う 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥  百の苦労に 倖せひとつ 生きる坂道 手を取りあって 歩こじゃないか くよくよするなよ じたばたするな 冬が終われば 花咲く春だ 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥岡田しのぶ仁井谷俊也宮下健治前田利明四角四面の 世間とやらを 丸い笑顔で 生きられたなら 楽しじゃないか くよくよするなよ めそめそするな 今日が駄目でも 明日があるさ 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥  ひと目惚れだと 浮かれていても 好きな気持ちを 打ち明けなけりゃ 恋にはならぬ くよくよするなよ うじうじするな みせれば は通う 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥  百の苦労に 倖せひとつ 生きる坂道 手を取りあって 歩こじゃないか くよくよするなよ じたばたするな 冬が終われば 花咲く春だ 昭和生まれの 渡り鳥 エ エー渡り鳥
珠洲岬髪の乱れが 風のせいなら あなたのせいね この涙 どんなにあなたを 恨んでみても 恋し恋しと この胸に 寄せては返す 未練の波よ ここはさいはて 珠洲岬  宿のランプの 灯りほのかに あなたの胸で 海鳴りを 聞いてたあの夜の ぬくもり今も 忘れないのよ この肌が 凍てつく風に 涙も凍る ここはさいはて 珠洲岬  ここで私は 待っていますと 鴎よどうぞ 伝えてよ こんなにほつれた 涙の糸じゃ 繕えないの せつなさは あしたは要らぬ あの夜が欲しい ここはさいはて 珠洲岬岡田しのぶみやま清流高柳六郎前田俊明髪の乱れが 風のせいなら あなたのせいね この涙 どんなにあなたを 恨んでみても 恋し恋しと この胸に 寄せては返す 未練の波よ ここはさいはて 珠洲岬  宿のランプの 灯りほのかに あなたの胸で 海鳴りを 聞いてたあの夜の ぬくもり今も 忘れないのよ この肌が 凍てつく風に 涙も凍る ここはさいはて 珠洲岬  ここで私は 待っていますと 鴎よどうぞ 伝えてよ こんなにほつれた 涙の糸じゃ 繕えないの せつなさは あしたは要らぬ あの夜が欲しい ここはさいはて 珠洲岬
能登絶唱袂(たもと)でかばう 頬を打つ 能登半島は あられ雪 負けて弱音を 吐いたなら 母を泣かせた 甲斐がない 愛をつらぬく 道行は 波も試練の 日本海  親の目忍び 夏の旅 キリコの祭り 恋路浜 愛の証しに 女ゆえ あの夜(よ)許した 何もかも まるで二人の 胸の炎(ひ)が 燃えていたよな 海花火  間垣(まがき)を抜ける 風の音 能登半島は 虎落笛(もがりぶえ) 好きなあなたと 一緒なら 苦労しようと 悔いはない 世間隠れの 道行は 春も遅れる 日本海岡田しのぶ木下龍太郎宮下健治南郷達也袂(たもと)でかばう 頬を打つ 能登半島は あられ雪 負けて弱音を 吐いたなら 母を泣かせた 甲斐がない 愛をつらぬく 道行は 波も試練の 日本海  親の目忍び 夏の旅 キリコの祭り 恋路浜 愛の証しに 女ゆえ あの夜(よ)許した 何もかも まるで二人の 胸の炎(ひ)が 燃えていたよな 海花火  間垣(まがき)を抜ける 風の音 能登半島は 虎落笛(もがりぶえ) 好きなあなたと 一緒なら 苦労しようと 悔いはない 世間隠れの 道行は 春も遅れる 日本海
娘道成寺恋の「いろは」は 誰からも 習わなくても 覚えます 募る思いを 知りながら 逃げる男の 憎らしさ 待って 待ってください あなた 娘ひとりの 道行(みちゆ)きは 桜吹雪も 石つぶて 越すに越せない 日高川(ひだかがわ)……道成寺(どうじょうじ) 初心な未通女(おぼこ)も 恋衣(こいごろも) 着れば情けに 溺れます 水じゃ消せない 未練火が 肌の隅まで 焼き尽くす 抱いて 抱いてください あなた 女ごころの 滝壺(たきつぼ)にゃ 白い大蛇(おろち)が とぐろ巻く 乱れ乱れる 京鹿(きょうが)の子……道成寺(どうじょうじ)  死んで 死んでください あなた 鐘に恨みの 数々を 捨ててあの世で 添い遂げる 女 煩悩 恋地獄(こいじごく)……道成寺(どうじょうじ)岡田しのぶ木下龍太郎弦哲也桜庭伸幸恋の「いろは」は 誰からも 習わなくても 覚えます 募る思いを 知りながら 逃げる男の 憎らしさ 待って 待ってください あなた 娘ひとりの 道行(みちゆ)きは 桜吹雪も 石つぶて 越すに越せない 日高川(ひだかがわ)……道成寺(どうじょうじ) 初心な未通女(おぼこ)も 恋衣(こいごろも) 着れば情けに 溺れます 水じゃ消せない 未練火が 肌の隅まで 焼き尽くす 抱いて 抱いてください あなた 女ごころの 滝壺(たきつぼ)にゃ 白い大蛇(おろち)が とぐろ巻く 乱れ乱れる 京鹿(きょうが)の子……道成寺(どうじょうじ)  死んで 死んでください あなた 鐘に恨みの 数々を 捨ててあの世で 添い遂げる 女 煩悩 恋地獄(こいじごく)……道成寺(どうじょうじ)
名月浅太郎一目見たさに 故郷に戻りゃ 昔ながらの 上州月夜 浮かれ囃しも 追われの身には ほんにせつない 祭り唄 涙かくした 涙かくした 三度笠  思い出すなぁ…あの山も あの月も みんな昔のまんま おふくろさんは 達者でいなさるか この川越えりゃあ あと一里 なのに何でェ やけに 草鞋(わらじ)が重たく ならぁ…  義理と情に ついはさまれて いつか落ち目の 街道ぐらし 恋のさだめも 堅気の俺も 一度流れりゃ 草の露 呼んでみたとて 呼んでみたとて 帰りゃせぬ  なまじ小粋に 別れたせいか めっぽう夜風が沁みやがる 旅から旅へ ねぐらを追われ 末は野ざらし 吹きさらし こんりんざい けちな顔(つら)など見たかぁねぇと 叱って下せぇ おっ母さん!  墨絵ぼかしの あの峰越えて 渡る雁がね また旅の空 なんの浮世にゃ 未練はないが なまじ濡れまい 里しぐれ 明日も流転の 明日も流転の浅太郎岡田しのぶ水木れいじ市川昭介池多孝春一目見たさに 故郷に戻りゃ 昔ながらの 上州月夜 浮かれ囃しも 追われの身には ほんにせつない 祭り唄 涙かくした 涙かくした 三度笠  思い出すなぁ…あの山も あの月も みんな昔のまんま おふくろさんは 達者でいなさるか この川越えりゃあ あと一里 なのに何でェ やけに 草鞋(わらじ)が重たく ならぁ…  義理と情に ついはさまれて いつか落ち目の 街道ぐらし 恋のさだめも 堅気の俺も 一度流れりゃ 草の露 呼んでみたとて 呼んでみたとて 帰りゃせぬ  なまじ小粋に 別れたせいか めっぽう夜風が沁みやがる 旅から旅へ ねぐらを追われ 末は野ざらし 吹きさらし こんりんざい けちな顔(つら)など見たかぁねぇと 叱って下せぇ おっ母さん!  墨絵ぼかしの あの峰越えて 渡る雁がね また旅の空 なんの浮世にゃ 未練はないが なまじ濡れまい 里しぐれ 明日も流転の 明日も流転の浅太郎
雪の南部坂無念晴らすと 二年越し 待ちかねたぞよ 内蔵助 あいや 討ち入りなんぞ 夢ですと 立ち去る姿 憎らしや 蛇の目に雪降る 南部坂  瑶泉院さま、ご覧ください、先ほど大石様がそっと置いて行かれたる書状、 連判状がございました。 おぉ…大石内蔵助、吉田忠左衛門、原惣右衛門、片岡源五右衛門、 間瀬久太夫、小野寺十内、 大石主税、磯貝十郎左衛門、堀部弥兵衛、近松勘六、富森助右衛門、 潮田又之丞、堀部安兵衛 それら四十七名が討ち入ると…  身すぎ世すぎの 暮らしにも 耐えてたこころ その誉れ そう 欺きとおす 苦しさを 背負わせたままを 許されよ しぐれに変わるか 南部坂  女間者の目を悟り、内蔵助は心にもなきことを…。 そうとも知らず浅はかな口を極めてしもうた。 つらかったであろう…悔しかったであろう… 内蔵助、許してたもれ…。 瑶泉院さま、大石様の使いの寺坂吉右衛門が参りました。 おお、して首尾はいかがなるや? はい、昨夜寅の上刻、大石内蔵助さま初め四十七人の者で、 吉良上野介さまのお屋敷に打ちいり、見事本懐を遂げてござりまする。 殿…お聞きになりましたか しかとお聞きになりましたか…  過ぎた栄華は 夢の夢 いつでも覚悟 死出の旅 あゝ 妻子(つまこ)を捨てて 忠義だて 武士たる者の 憐みに 祈りを捧げん 南部坂岡田しのぶ久仁京介宮下健治金沢重徳無念晴らすと 二年越し 待ちかねたぞよ 内蔵助 あいや 討ち入りなんぞ 夢ですと 立ち去る姿 憎らしや 蛇の目に雪降る 南部坂  瑶泉院さま、ご覧ください、先ほど大石様がそっと置いて行かれたる書状、 連判状がございました。 おぉ…大石内蔵助、吉田忠左衛門、原惣右衛門、片岡源五右衛門、 間瀬久太夫、小野寺十内、 大石主税、磯貝十郎左衛門、堀部弥兵衛、近松勘六、富森助右衛門、 潮田又之丞、堀部安兵衛 それら四十七名が討ち入ると…  身すぎ世すぎの 暮らしにも 耐えてたこころ その誉れ そう 欺きとおす 苦しさを 背負わせたままを 許されよ しぐれに変わるか 南部坂  女間者の目を悟り、内蔵助は心にもなきことを…。 そうとも知らず浅はかな口を極めてしもうた。 つらかったであろう…悔しかったであろう… 内蔵助、許してたもれ…。 瑶泉院さま、大石様の使いの寺坂吉右衛門が参りました。 おお、して首尾はいかがなるや? はい、昨夜寅の上刻、大石内蔵助さま初め四十七人の者で、 吉良上野介さまのお屋敷に打ちいり、見事本懐を遂げてござりまする。 殿…お聞きになりましたか しかとお聞きになりましたか…  過ぎた栄華は 夢の夢 いつでも覚悟 死出の旅 あゝ 妻子(つまこ)を捨てて 忠義だて 武士たる者の 憐みに 祈りを捧げん 南部坂
夢契り季節(とき)は流れて 貴方も消えて 心もからだも 痩せてゆきます 風の便りを 追いかけて 逢いに来ました 能登岬 誰に思いを 話せばいいの 恋しい貴方は あなたは何処に  今日も空似の 貴方の影に 涙があふれて もう歩けない 凍る夜空に 星もなく 吹雪舞い散る 夢が散る 女ひとりの 淋しい胸に 恋しい貴方は あなたはいない  固い契りも 誓った夢も ひと夜の恋だと 笑うのですか 馬鹿な女と 云われても 忘れられない 恋でした うらむことなど 出来ない私 恋しい貴方は あなたは何処に岡田しのぶ悠木圭子鈴木淳伊戸のりお季節(とき)は流れて 貴方も消えて 心もからだも 痩せてゆきます 風の便りを 追いかけて 逢いに来ました 能登岬 誰に思いを 話せばいいの 恋しい貴方は あなたは何処に  今日も空似の 貴方の影に 涙があふれて もう歩けない 凍る夜空に 星もなく 吹雪舞い散る 夢が散る 女ひとりの 淋しい胸に 恋しい貴方は あなたはいない  固い契りも 誓った夢も ひと夜の恋だと 笑うのですか 馬鹿な女と 云われても 忘れられない 恋でした うらむことなど 出来ない私 恋しい貴方は あなたは何処に
別れの連絡船別れの辛さを 連絡船が 汽笛を残して 今遠ざかる ご免なさいねあなた 怒っていますか 待ってる男の 花道を どうぞ歩んで 下さいね あなたのしあわせ 祈ります  切ない涙を 分け合いながら 寄り添うだけでも そうよかったの 身分違いのわたし やさし過ぎました 未来にはばたく 人生を そうよその手で 掴んでね あなたのしあわせ 祈ります  みれんが波立つ 連絡船を 見送るわたしに 夕陽が沈む 二度と会えない愛を ひとり噛みしめて 次の世 も一度 会えますか あての無い夢 信じたい あなたのしあわせ 祈ります岡田しのぶ美貴裕子四方章人南郷達也別れの辛さを 連絡船が 汽笛を残して 今遠ざかる ご免なさいねあなた 怒っていますか 待ってる男の 花道を どうぞ歩んで 下さいね あなたのしあわせ 祈ります  切ない涙を 分け合いながら 寄り添うだけでも そうよかったの 身分違いのわたし やさし過ぎました 未来にはばたく 人生を そうよその手で 掴んでね あなたのしあわせ 祈ります  みれんが波立つ 連絡船を 見送るわたしに 夕陽が沈む 二度と会えない愛を ひとり噛みしめて 次の世 も一度 会えますか あての無い夢 信じたい あなたのしあわせ 祈ります
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