佐野元春&THE COYOTE BANDの歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
蒼い鳥ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥  自由に唄う 思いのままに どんな時代も どんな場所でも 街を越え 人混みを渡り やりたいことは なんでもする そうさ、自由に唄う 思いのままに 丘の向こう 陽が沈む前に  ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥  自由に唄う 思いのままに どんな時代も どんな場所でも 街を越え 人混みを渡り やりたいことは なんでもする そうさ、自由に唄う 思いのままに 丘の向こう 陽が沈む前に  ブルーバード、ブルーバード 私の心の蒼い鳥
紅い月愛とか自由について 語り合ったあの頃 時を重ねて 私たちはおとなになった  君は少しだけ優しげな顔になって 忘れることだけがとても上手になって  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  君が夢にみていたぬくもりは 他の誰かのためのお伽噺だった もう振りむくことはないよ 人生は短い  大事な君 心を偽らないで どんなときも ここで闘っているから  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  大事な君 心を偽らないで そう、もう一度好きなように 踊ろう 大事な君 もう泣かないで こんな夜は 痛みも感じないよ  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春愛とか自由について 語り合ったあの頃 時を重ねて 私たちはおとなになった  君は少しだけ優しげな顔になって 忘れることだけがとても上手になって  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  君が夢にみていたぬくもりは 他の誰かのためのお伽噺だった もう振りむくことはないよ 人生は短い  大事な君 心を偽らないで どんなときも ここで闘っているから  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった  大事な君 心を偽らないで そう、もう一度好きなように 踊ろう 大事な君 もう泣かないで こんな夜は 痛みも感じないよ  空を見てごらん 紅い月が浮かんでいる 夢は破れて すべてが壊れてしまった
明日の誓い夜明けを迎える前に 明日ここを離れてゆく 少し無茶かもしれない でも決めたこと 心は変わらない  明日がなければ意味がない 怖がるばかりじゃきりがない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  夜明けを迎える前に あのひとの手を離してしまった とりとめない想いだけが どこにもゆけないまま彷徨う  明日がなければ意味がない 悩みがなければ味気ない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  それはただの理想だと人はいう でも理想がなければ 人は落ちてゆく それはただの希望だと人はいう でも希望がなければ 人は死んでゆく  明日がなければ意味がない 痛みがなければ気づかない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく より良い明日へと歩いてゆく佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春夜明けを迎える前に 明日ここを離れてゆく 少し無茶かもしれない でも決めたこと 心は変わらない  明日がなければ意味がない 怖がるばかりじゃきりがない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  夜明けを迎える前に あのひとの手を離してしまった とりとめない想いだけが どこにもゆけないまま彷徨う  明日がなければ意味がない 悩みがなければ味気ない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく  それはただの理想だと人はいう でも理想がなければ 人は落ちてゆく それはただの希望だと人はいう でも希望がなければ 人は死んでゆく  明日がなければ意味がない 痛みがなければ気づかない 今日と一緒に歩いてゆく よりよい明日へと紛れてゆく より良い明日へと歩いてゆく
新しい雨みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が何をしたって 気にしない つぶされそうな毎日 ひとりじゃないよ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている  今を生きる 自由と愛と戦争 連絡取りあおうよ そしてなんとか無事でいよう 風向きが変わったら さっそく出かけよう 急がなくったっていい ひとりじゃないよ  毎日、何かを買って 毎日、何かを捨ててる 毎日、何かを疑って 毎日、何かを信じてる デタラメに散らかったこの世界で 行きたい場所は自分で決めるさ  みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が文句を言っても 気にしない 今すぐ飛び込んで 楽しんでいこう  僕の世代、君の世代 とびっきりのその笑顔に やられっぱなしなんだ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が何をしたって 気にしない つぶされそうな毎日 ひとりじゃないよ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている  今を生きる 自由と愛と戦争 連絡取りあおうよ そしてなんとか無事でいよう 風向きが変わったら さっそく出かけよう 急がなくったっていい ひとりじゃないよ  毎日、何かを買って 毎日、何かを捨ててる 毎日、何かを疑って 毎日、何かを信じてる デタラメに散らかったこの世界で 行きたい場所は自分で決めるさ  みんな 好きな事をしてる 新しいスタイル それぞれのスマイル 誰が文句を言っても 気にしない 今すぐ飛び込んで 楽しんでいこう  僕の世代、君の世代 とびっきりのその笑顔に やられっぱなしなんだ  僕の世代、君の世代 さっきからずっと君は ここで雨を待っている
いつかの君いつかの君は世界を変えようと どこか生き急いでいたかのようだ  どんなペテン師がそこにいたとしても 確かな君は惑わされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  いつかの君は全てが知りたいと どこか追い込まれていたかのようだ  どんな時代がそこに流れたって 確かな君はつぶされない  これからはもう そんなに悩むことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  どんな邪まな風が吹いても 確かな君は気にしちゃいない  どんな妨げがそこにあるとしても 確かな君はだまされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 家に帰ろう  これからはもう そんなに嘆くことはないよ 楽になって もういちど いつものブルースに揺れてゆけばいいよ佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春いつかの君は世界を変えようと どこか生き急いでいたかのようだ  どんなペテン師がそこにいたとしても 確かな君は惑わされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  いつかの君は全てが知りたいと どこか追い込まれていたかのようだ  どんな時代がそこに流れたって 確かな君はつぶされない  これからはもう そんなに悩むことはないよ 楽になって もういちど 元いた場所に戻っていけばいいよ  どんな邪まな風が吹いても 確かな君は気にしちゃいない  どんな妨げがそこにあるとしても 確かな君はだまされない  これからはもう そんなに急ぐことはないよ 楽になって もういちど 家に帰ろう  これからはもう そんなに嘆くことはないよ 楽になって もういちど いつものブルースに揺れてゆけばいいよ
今、何処今、ここ何処 ここ何処 今、ここ何処 みんな今何処佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春今、ここ何処 ここ何処 今、ここ何処 みんな今何処
永遠のコメディ駅のホーム 電車を待ちながら 今朝のニュース ぼんやり見ていた くりかえし流れる 掲示板の文字 明日の行方 誰も気にしちゃいない  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  街路にこぼれる 見えないデマ 世間はいつだって 気まぐれだ どうにもできない 現実を知って 右にぶれたり 左によれたり すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  残酷な分裂 巧妙な略奪 静かな検閲 魂の抑圧 感情は爆発 どこにも属さず 彼女は今 どこにいるんだろう  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  誰もがみんな 歳を重ねる 時間の罠から 抜け出せない  髪を洗って シャツを着替えて 用事を済ませて また日が暮れてゆく  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  愛のために 正義は朽ちる 嘘のために 真実は眠る こんがらがっても 気にしない 新しい日が またやって来る  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 すべては無常 愛していこう 不完全な完全 この永遠のコメディ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春駅のホーム 電車を待ちながら 今朝のニュース ぼんやり見ていた くりかえし流れる 掲示板の文字 明日の行方 誰も気にしちゃいない  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  街路にこぼれる 見えないデマ 世間はいつだって 気まぐれだ どうにもできない 現実を知って 右にぶれたり 左によれたり すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  残酷な分裂 巧妙な略奪 静かな検閲 魂の抑圧 感情は爆発 どこにも属さず 彼女は今 どこにいるんだろう  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  誰もがみんな 歳を重ねる 時間の罠から 抜け出せない  髪を洗って シャツを着替えて 用事を済ませて また日が暮れてゆく  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 この永遠のコメディ  愛のために 正義は朽ちる 嘘のために 真実は眠る こんがらがっても 気にしない 新しい日が またやって来る  すべては無常 歩いてゆこう 不完全な完全 すべては無常 愛していこう 不完全な完全 この永遠のコメディ
エデンの海閃光 何もかも 閃光 溶かしてしまう 閃光 古い人達はいう 閃光 それが答えだ  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を越えて 今すぐ  閃光 感じる 閃光 震える夜 閃光 落ちてゆく 閃光 何も残らない  エデンの海から ゴルゴタの空まで 愚かな風に舞い上がる 最後の時を待っている  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を超えて 今すぐ  White Light yeah, yeah White Light yeah, yeah佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春閃光 何もかも 閃光 溶かしてしまう 閃光 古い人達はいう 閃光 それが答えだ  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を越えて 今すぐ  閃光 感じる 閃光 震える夜 閃光 落ちてゆく 閃光 何も残らない  エデンの海から ゴルゴタの空まで 愚かな風に舞い上がる 最後の時を待っている  私たちの幸運は きっと永遠には続かない だから今この瞬間 君は光放って 闇夜の全て 照らし出してくれ 時を超えて 今すぐ  White Light yeah, yeah White Light yeah, yeah
大人のくせにもう大人なのに ナイーブな君だから 間違えて傷つけないように 言葉を選ばなくちゃ  迷路にはまって また戻れなくなって 怪しげな偽名を使った プロパガンダ  皮肉や風刺に 戸惑うことはないよ ただ心ないこんな世界を 笑い飛ばしたいだけさ  孤独なふりして 気取ってるわけじゃないよ ただどうにか傷口を かばってるだけさ  素朴にゆく道 ひとりだっってずっと歩いてけるぜ そうさ、英雄もファシストも いらない いらない佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春もう大人なのに ナイーブな君だから 間違えて傷つけないように 言葉を選ばなくちゃ  迷路にはまって また戻れなくなって 怪しげな偽名を使った プロパガンダ  皮肉や風刺に 戸惑うことはないよ ただ心ないこんな世界を 笑い飛ばしたいだけさ  孤独なふりして 気取ってるわけじゃないよ ただどうにか傷口を かばってるだけさ  素朴にゆく道 ひとりだっってずっと歩いてけるぜ そうさ、英雄もファシストも いらない いらない
君の宙国を守れる ほどの力はないよ 命を預ける ほどの武器もない それでも君を守りたい それでも君が愛しい  そこにどんな時代が流れても どんな風が吹き荒れても どんな戦いがあっても どんな夢が朽ち果てても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに  犠牲になる ほどの勇気はないよ 天下に捧げる ほどの命もない それでも君を守りたい それでも君を想いたい  この先どんな時が訪れても どんなことにつまずいても どんな闇に包まれても どんな妨げにあっても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春国を守れる ほどの力はないよ 命を預ける ほどの武器もない それでも君を守りたい それでも君が愛しい  そこにどんな時代が流れても どんな風が吹き荒れても どんな戦いがあっても どんな夢が朽ち果てても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに  犠牲になる ほどの勇気はないよ 天下に捧げる ほどの命もない それでも君を守りたい それでも君を想いたい  この先どんな時が訪れても どんなことにつまずいても どんな闇に包まれても どんな妨げにあっても 決して忘れないで すべては君の心のおもむくままに
キャビアとキャピタリズム明日のことで争って 失くした金がなくなって 無口な女が損して 誰かがツケを払っている 役人たちはこう言う 「一緒に痛みを分かちあう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  昨日のことで争って 誰もが誰か疑って 眠れない夜に絡まって バカないざこざになっている 役人たちはこう言う 「歴史を変えればいいだろう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム  メディアに金をつかませて 作った話を撒いとけ 世間に満ちている物憂げ とことん突いて煽っていけ 宣伝文句はこう言う 「幸せに満ちた人生」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  マヌケな世間を欺け 弱ったやつらにつけこめ ルールの隙間を突いてけ 裏技を使って売りぬけ そうさ、世間なんてそんなもん それが市場原理主義 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春明日のことで争って 失くした金がなくなって 無口な女が損して 誰かがツケを払っている 役人たちはこう言う 「一緒に痛みを分かちあう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  昨日のことで争って 誰もが誰か疑って 眠れない夜に絡まって バカないざこざになっている 役人たちはこう言う 「歴史を変えればいいだろう」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム  メディアに金をつかませて 作った話を撒いとけ 世間に満ちている物憂げ とことん突いて煽っていけ 宣伝文句はこう言う 「幸せに満ちた人生」 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  マヌケな世間を欺け 弱ったやつらにつけこめ ルールの隙間を突いてけ 裏技を使って売りぬけ そうさ、世間なんてそんなもん それが市場原理主義 でも誰がマトモに聞くもんか 結局誰かの都合のせいさ  俺のキャビアとキャピタリズム 俺のキャビアとキャピタリズム 素知らぬ顔で生きてくぜ 俺のキャビアとキャピタリズム
境界線この決意は何処へと 向かっているのだろう 自分でも判らないくらいだ  どんなオチがついても 選んだ道に花を飾って 明日、境界線を越えていこう  君がそこに待っている 君がそこで微笑んでいる いつかたどり着けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  風に導かれるまま どこまでも自由に 明日、境界線を越えていこう 君がそこに待っている  真実を知るたびに 生まれた意味を探るたびに 何か 少しずつ失くしてゆく  知っている事のすべて 夢見る力のすべてを使って 明日、境界線を越えていこう  壊れかけた絆を元に戻して 運命のせいにはできない  いつかたどり着けるまで 夏の虹を追いかけて 見知らぬ夜が明けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  何処までいけるのだろう どれくらい儚く抱きしめて どれくらい許してしまうのだろう 君がそこに待っている佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春この決意は何処へと 向かっているのだろう 自分でも判らないくらいだ  どんなオチがついても 選んだ道に花を飾って 明日、境界線を越えていこう  君がそこに待っている 君がそこで微笑んでいる いつかたどり着けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  風に導かれるまま どこまでも自由に 明日、境界線を越えていこう 君がそこに待っている  真実を知るたびに 生まれた意味を探るたびに 何か 少しずつ失くしてゆく  知っている事のすべて 夢見る力のすべてを使って 明日、境界線を越えていこう  壊れかけた絆を元に戻して 運命のせいにはできない  いつかたどり着けるまで 夏の虹を追いかけて 見知らぬ夜が明けるまで いつもここで夢見ている  感じたままのど真ん中を くぐり抜けてゆく これ以上、待っていても無駄だろう  何処までいけるのだろう どれくらい儚く抱きしめて どれくらい許してしまうのだろう 君がそこに待っている
銀の月怯えているうちに 失くしてしまう夜 迷っているうちに 凍えてしまう太陽 時々人は疑い深くなって 本当のことが言えなくなる  人をうらやむうちに こぼれ落ちてゆく運命 人を貶めるうちに 暮れなずんでゆく魂 時々人は辻褄が合わなくなって 涙の海に沈んでゆく  銀の月抱いて 歩いてゆく 愛しいと思う理由 信じてゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 少し君は泣いた  抱きしめれば 青空がせつない 駆けぬければ 言葉は拙い 儚い世界さ いつもそう もどかしい世界さ いつもそう  銀の月抱いて 歩いてゆく 行きたいと思う道 目指してゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 君は少し笑った佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春怯えているうちに 失くしてしまう夜 迷っているうちに 凍えてしまう太陽 時々人は疑い深くなって 本当のことが言えなくなる  人をうらやむうちに こぼれ落ちてゆく運命 人を貶めるうちに 暮れなずんでゆく魂 時々人は辻褄が合わなくなって 涙の海に沈んでゆく  銀の月抱いて 歩いてゆく 愛しいと思う理由 信じてゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 少し君は泣いた  抱きしめれば 青空がせつない 駆けぬければ 言葉は拙い 儚い世界さ いつもそう もどかしい世界さ いつもそう  銀の月抱いて 歩いてゆく 行きたいと思う道 目指してゆく そのシナリオは 悲観的すぎるよ 日は暮れて 君は少し笑った
空港待合室炎の人に逢った 歓喜の声を聞いた 堕落した場所で眠った 時が経って景色が変わった  眠らない街に住んだ 眠れない人達を見た 聞こえない言葉を聞いた 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる  待合室 ボストンバッグ 八番ゲート 乗り継ぐひと 家族の声 恋人たち くたびれたパスポート 誰もがまだ 旅の途中  初めての罪に気づいた 甘い蜜の味を感じていた 蒼い夜明けの痛みを知った 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春炎の人に逢った 歓喜の声を聞いた 堕落した場所で眠った 時が経って景色が変わった  眠らない街に住んだ 眠れない人達を見た 聞こえない言葉を聞いた 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる  待合室 ボストンバッグ 八番ゲート 乗り継ぐひと 家族の声 恋人たち くたびれたパスポート 誰もがまだ 旅の途中  初めての罪に気づいた 甘い蜜の味を感じていた 蒼い夜明けの痛みを知った 時が経って景色が変わった けれど忘れられない歌がある 笑うにはまだ早すぎる
朽ちたスズランあのひとは月影を隠して闇を作るだろう 言葉を巧みに変えて憎しみを煽るだろう 燃えさかる嫉妬に何もかもが狂い出すだろう あのひとの企みは砂粒のようにこぼれてゆくだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  あのひとの嘘はもつれた災いを招くだろう 偽りの涙に愛の海は氷で埋まるだろう 気取った奢りが果てしない争いを誘うだろう あのひとの金と時間はやがて石になるだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  時間がただ夢のように過ぎてゆく イカレタ詩人が丘の向こうに落ちてゆく 残された希望に言葉の刃(やいば)が刺さっている あのひとがここに来てからすべてが変わってしまった 心が通じないひともいるんだよ よくある話だと人は言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春あのひとは月影を隠して闇を作るだろう 言葉を巧みに変えて憎しみを煽るだろう 燃えさかる嫉妬に何もかもが狂い出すだろう あのひとの企みは砂粒のようにこぼれてゆくだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  あのひとの嘘はもつれた災いを招くだろう 偽りの涙に愛の海は氷で埋まるだろう 気取った奢りが果てしない争いを誘うだろう あのひとの金と時間はやがて石になるだろう 心が通じないひともいるんだよ よくある話だとひとは言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう  時間がただ夢のように過ぎてゆく イカレタ詩人が丘の向こうに落ちてゆく 残された希望に言葉の刃(やいば)が刺さっている あのひとがここに来てからすべてが変わってしまった 心が通じないひともいるんだよ よくある話だと人は言うけど くよくよしたって何も始まらない いいんだよ、もう忘れよう
クロエ彼女が恋をしている瞬間 無垢な輝きに包まれて その仕草 朝の光のように暖かい 正義も悪もなく 過去も未来もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間  彼女が恋をしている瞬間 永遠の自由に満ちて その瞳 春の光のように尊い ルールも約束もなく 右も左もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間 時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間  時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春彼女が恋をしている瞬間 無垢な輝きに包まれて その仕草 朝の光のように暖かい 正義も悪もなく 過去も未来もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間  彼女が恋をしている瞬間 永遠の自由に満ちて その瞳 春の光のように尊い ルールも約束もなく 右も左もない 時はため息の中に止まる 彼女が恋をしている瞬間 時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間  時はため息の中に静かに揺れる 彼女が恋をしている瞬間
現実は見た目とは違う本物の聖者は 問答無用 見せかけの聖者は 馬耳東風  本物の聖者は 口をふさがれ 見せかけの聖者が しゃべりまくる  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 石で打たれて 見せかけの聖者が それを眺める  本物の聖者は 塀の中 見せかけの聖者は 藪の中  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 名前がない 見せかけの聖者は 名前しかない  本物の聖者は 真実を問う 見せかけの聖者は 裏切りに沿う  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春本物の聖者は 問答無用 見せかけの聖者は 馬耳東風  本物の聖者は 口をふさがれ 見せかけの聖者が しゃべりまくる  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 石で打たれて 見せかけの聖者が それを眺める  本物の聖者は 塀の中 見せかけの聖者は 藪の中  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う  本物の聖者は 名前がない 見せかけの聖者は 名前しかない  本物の聖者は 真実を問う 見せかけの聖者は 裏切りに沿う  いつだって、現実は 見た目とは違う いつだって、真実は 見かけとは違う
悟りの涙君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 何度 引き裂かれても そのたび 君は立ちあがった  あの人は やってくるだろう ブルドーザーとシャベルを持って あの人は 押しつけるだろう 君の怒りの涙を踏みにじって  君が泣いた夜 僕も泣いた 遠くで見守って祈る 手を伸ばしても届かない  君が泣いた夜 僕も泣いた 胸が痛い 痛いんだよ とてもやりきれない  君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて できないなんて佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 何度 引き裂かれても そのたび 君は立ちあがった  あの人は やってくるだろう ブルドーザーとシャベルを持って あの人は 押しつけるだろう 君の怒りの涙を踏みにじって  君が泣いた夜 僕も泣いた 遠くで見守って祈る 手を伸ばしても届かない  君が泣いた夜 僕も泣いた 胸が痛い 痛いんだよ とてもやりきれない  君はずっと耐えてきた 知ってるよ、知ってるんだ 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて 今はせめて こんな夜 寄り添うことしかできない 今はただ こんな夜 寄り添うことしかできないなんて できないなんて
さよならメランコリアイエスかノーか どっちでもなく 白か黒か 決まんないまま なんとなくHAPPY なんとなくBLUE 曖昧なままのジェラシー そう、ぶち上げろ魂 君の魂  今までなんとなくやってきた 死なないようにがんばった でも最近みんな気づいてきた 過去はあてにできないって 目の当たりに見た  少しづつ沈んでくネイション (my nation) それはまるでサイエンスフィクション (science fiction) 今 望むことはたったひとつ 身近な未来越えた 永遠のレボリューション  イエスかノーか どっちでもなく 始まり、終わり 決まんないまま なんとなく生きて なんとなく死んで そんな夜は虚しい そう、ぶち上げろ魂 君の魂  勇気出して真新しい世界へ ほら、空に虹が架かっている 愛してもいいもの抱きしめて 信じてもいいこと確かめて なんとなくHAPPY なんとなくBLUE あきらめず探しに行こう そう、ぶち上げろ魂 君の魂  まにあうように まだまにあいますように佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春イエスかノーか どっちでもなく 白か黒か 決まんないまま なんとなくHAPPY なんとなくBLUE 曖昧なままのジェラシー そう、ぶち上げろ魂 君の魂  今までなんとなくやってきた 死なないようにがんばった でも最近みんな気づいてきた 過去はあてにできないって 目の当たりに見た  少しづつ沈んでくネイション (my nation) それはまるでサイエンスフィクション (science fiction) 今 望むことはたったひとつ 身近な未来越えた 永遠のレボリューション  イエスかノーか どっちでもなく 始まり、終わり 決まんないまま なんとなく生きて なんとなく死んで そんな夜は虚しい そう、ぶち上げろ魂 君の魂  勇気出して真新しい世界へ ほら、空に虹が架かっている 愛してもいいもの抱きしめて 信じてもいいこと確かめて なんとなくHAPPY なんとなくBLUE あきらめず探しに行こう そう、ぶち上げろ魂 君の魂  まにあうように まだまにあいますように
詩人を撃つなできることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ すべては夢のようだ  やがてあの人は 運命を知って 頑なな夜へと向かった 結局そのまま 振りむかないで 見知らぬ朝へと去ってしまった  できることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 始めからわかっていたんだ すべては夢のようだ  やがてあの人は 周りのすべてを 許せなくなって泣いた 炎のように 身を焦がして 何もかも壊してしまった  できることだけはやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ 誰かあの人を守ってくれ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春できることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ すべては夢のようだ  やがてあの人は 運命を知って 頑なな夜へと向かった 結局そのまま 振りむかないで 見知らぬ朝へと去ってしまった  できることだけをやってみた ほかに言葉は何もない 始めからわかっていたんだ すべては夢のようだ  やがてあの人は 周りのすべてを 許せなくなって泣いた 炎のように 身を焦がして 何もかも壊してしまった  できることだけはやってみた ほかに言葉は何もない 今はただ虚しいだけ 誰かあの人を守ってくれ
斜陽ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  幻想、狂想、暴想 ブルジョワな妄想 みんな放り出して 今すぐ ここから逃げだしたいんだ ふり向いても もう何もない 結局ダンスは 夜更けに終わった 今はただ 静かに眠りたい あぁ、少しづつ 過激になってゆく ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  君の魂 決して無駄にしないでくれ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  幻想、狂想、暴想 ブルジョワな妄想 みんな放り出して 今すぐ ここから逃げだしたいんだ ふり向いても もう何もない 結局ダンスは 夜更けに終わった 今はただ 静かに眠りたい あぁ、少しづつ 過激になってゆく ゆっくり この下り坂を 降りて行こう ゆき着くところまで でもひとつだけ 約束してほしい 君の魂 無駄にしないでくれ  君の魂 決して無駄にしないでくれ
植民地の夜まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している 植民地の夜  空っぽの街に響き渡る ハンディトーキーの声 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  事実なんかよりマシなフェイク 怪しげな道しるべ 闇が光を呼んでいる 植民地の夜  名も知らない愛の歌 駐車場で泣いている 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  盲目の声に的を絞った 邪悪なプロパガンダ 人の心のもろいところ 狙ってるテクノ・スパイダー  ニヒルな天使 今夜もまた 電卓はじいて笑ってる 特権階級気取った連中が 朝まで踊ってる この植民地の夜  人けのない街を歩く 孤独な月の下で いつも胸に想うのは そう、大事な君のこと  まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している この植民地の夜佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している 植民地の夜  空っぽの街に響き渡る ハンディトーキーの声 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  事実なんかよりマシなフェイク 怪しげな道しるべ 闇が光を呼んでいる 植民地の夜  名も知らない愛の歌 駐車場で泣いている 誰も気にしちゃいない この植民地の夜  盲目の声に的を絞った 邪悪なプロパガンダ 人の心のもろいところ 狙ってるテクノ・スパイダー  ニヒルな天使 今夜もまた 電卓はじいて笑ってる 特権階級気取った連中が 朝まで踊ってる この植民地の夜  人けのない街を歩く 孤独な月の下で いつも胸に想うのは そう、大事な君のこと  まやかしの糸に絡まって 誰も家に帰れない 風がまた吠え出している この植民地の夜
新世界の夜この世界を動かしているのは何 この世界を動かしているのは誰 不確かな事だけが 確かなこの世界 待っていたって何も変わらない 悪意が世界を動かしているのだと人は言う 正義が世界を動かしているのだと君は言う 試されてしまうだけの 怪しいこの世界 待っていたって何も変わらない 言葉が世界を動かしているのだと人は言う 暴力が世界を動かしているのだと君は言う 欲張りたちが集う 野蛮なこの世界 争ってみたって何も変わらない佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春この世界を動かしているのは何 この世界を動かしているのは誰 不確かな事だけが 確かなこの世界 待っていたって何も変わらない 悪意が世界を動かしているのだと人は言う 正義が世界を動かしているのだと君は言う 試されてしまうだけの 怪しいこの世界 待っていたって何も変わらない 言葉が世界を動かしているのだと人は言う 暴力が世界を動かしているのだと君は言う 欲張りたちが集う 野蛮なこの世界 争ってみたって何も変わらない
純恋(すみれ)惹かれあうたびに訪れている ふたりにしか見えないこの場所で 生まれかわったように 何の痛みも感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて変わるよ 夜明けまでには どうかたどり着きたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  ここでふたり自由になって 何の不思議も感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて失うよ 溢れる想いを とても隠しきれない  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  狂おしい時代に生きている君 天使たちが静かに堕ちてゆく 壊れた現実は自由への旋律 あの寂しげな瞳に気づくのはいつ? それが知りたい それが知りたい それが知りたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春惹かれあうたびに訪れている ふたりにしか見えないこの場所で 生まれかわったように 何の痛みも感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて変わるよ 夜明けまでには どうかたどり着きたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  ここでふたり自由になって 何の不思議も感じない ただありのままの君がいる  その言葉のひとことで すべて失うよ 溢れる想いを とても隠しきれない  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ  狂おしい時代に生きている君 天使たちが静かに堕ちてゆく 壊れた現実は自由への旋律 あの寂しげな瞳に気づくのはいつ? それが知りたい それが知りたい それが知りたい  恋に落ちればもう 誰もが愚かになるよ 夜空の星に そっと導かれて 君がいなければ この心は闇にさまようだけ
禅ビートヒトとヒトが 殺し合う世界なんて まるでこのままじゃ 理解できない 薄いメタルの ジャケットを脱ぎ捨てて 元いた場所に戻っていくのさ  誰かこの身体を 分解してくれないか あの光の彼方に まき散らしてくれ しゃがれた詩人の 嘆きの声に沿って たとえどこにいても 君を探せる  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったいあの人は何者なんだろう  時々感じてる 獣のような衝動  朝靄にうろついて 真冬の月を撃って 朽ちた楽園の 夕暮れに佇んで 空が夢の終わりを告げている  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったい自分は何者なんだろう佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春ヒトとヒトが 殺し合う世界なんて まるでこのままじゃ 理解できない 薄いメタルの ジャケットを脱ぎ捨てて 元いた場所に戻っていくのさ  誰かこの身体を 分解してくれないか あの光の彼方に まき散らしてくれ しゃがれた詩人の 嘆きの声に沿って たとえどこにいても 君を探せる  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったいあの人は何者なんだろう  時々感じてる 獣のような衝動  朝靄にうろついて 真冬の月を撃って 朽ちた楽園の 夕暮れに佇んで 空が夢の終わりを告げている  鳥のような翼はないけど 翔び方は誰よりもわかってる 光の小旅行 続いてゆく いったい自分は何者なんだろう
誰かの神ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 愛についてよく喋って 破れた心も上手に 神秘を気どって空っぽだ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 迷った人をたぶらかして みせかけの心が綺麗だ うわっ面の罪は尊いよ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 清らかな言葉が得意だ 穏やかな笑顔で席を立って 祈る姿もキマっている どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  聖者を気どっている妙な人に会った 聖者を気どっている妙な人に会った佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 愛についてよく喋って 破れた心も上手に 神秘を気どって空っぽだ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 迷った人をたぶらかして みせかけの心が綺麗だ うわっ面の罪は尊いよ どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  ある日 聖者を気どっている妙な人に会った 君のこと、知っているよ 清らかな言葉が得意だ 穏やかな笑顔で席を立って 祈る姿もキマっている どこかの教祖になりたいか だれかの神になりたいか  聖者を気どっている妙な人に会った 聖者を気どっている妙な人に会った
天空バイク彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけズレてる 彼女はいつも目一杯楽しんでる 彼女は僕のラヴ  風を切って走る僕のバイク 後ろで君は僕にしがみついてる 夢を見ているように ずっとずっと その手を離さないでいてくれ  彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけブレてる 彼女はいつも目一杯はにかんでる 彼女は僕のラヴ  光に沿って滑る僕のバイク 後ろで君は歌を口ずさんでる 時々心配なんだ もっともっと 君の声が聞こえたらいいのに  彼女は僕のラヴ…  君を乗せて走る僕のバイク 光に沿って滑る僕らのバイク佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけズレてる 彼女はいつも目一杯楽しんでる 彼女は僕のラヴ  風を切って走る僕のバイク 後ろで君は僕にしがみついてる 夢を見ているように ずっとずっと その手を離さないでいてくれ  彼女は僕のラヴ 彼女はいつも少しだけブレてる 彼女はいつも目一杯はにかんでる 彼女は僕のラヴ  光に沿って滑る僕のバイク 後ろで君は歌を口ずさんでる 時々心配なんだ もっともっと 君の声が聞こえたらいいのに  彼女は僕のラヴ…  君を乗せて走る僕のバイク 光に沿って滑る僕らのバイク
東京スカイライン東京スカイライン 蒼いセロファンの海 橋から見下ろす街に 汚れのない光 次のカーブが終わるまで 君はむなしい気持ちを捨てて 行きかう車は陽炎のようだ この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 崩れてゆく文明 希望のふりをして 望みを失くした君 夢の世界を越えて 嘘のような真実 今日も空に満ちてゆく この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 今まで交わした 長い道のり いくつもの約束 ポケットの奥を握って 何度さよならをしただろう 今はもう思い出せない この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 東京スカイライン佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春東京スカイライン 蒼いセロファンの海 橋から見下ろす街に 汚れのない光 次のカーブが終わるまで 君はむなしい気持ちを捨てて 行きかう車は陽炎のようだ この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 崩れてゆく文明 希望のふりをして 望みを失くした君 夢の世界を越えて 嘘のような真実 今日も空に満ちてゆく この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 今まで交わした 長い道のり いくつもの約束 ポケットの奥を握って 何度さよならをしただろう 今はもう思い出せない この街の夏が過ぎてゆく  東京スカイライン 東京スカイライン
バイ・ザ・シー世の中は不公平だ ますますきびしくなっていく 場違いな時代に迷子の君 なんとなくいつもあせっている  仕事をさがした 一日が終わった 何もかもが面倒になって 眠ってしまった  考えるな、と誰かが言う 夢など見るな、とひとは言う 繰り返し繰り返す間に いつのまにか君をゼロにしてしまう  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  いいことばかりじゃない 思いどおりにはいかない やり残したことがいっぱいで 途方に暮れている  そんな隙間につけこんで だれかがドアを叩いている ほっといてくれ かまわないでくれ 本気を出すのはまだ先だ  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  本当に欲しいものは何 たとえばひとつの美しい経験 幻を見るような眩しい永遠 事の善し悪しは別として 賢い君はもう見抜いている  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春世の中は不公平だ ますますきびしくなっていく 場違いな時代に迷子の君 なんとなくいつもあせっている  仕事をさがした 一日が終わった 何もかもが面倒になって 眠ってしまった  考えるな、と誰かが言う 夢など見るな、とひとは言う 繰り返し繰り返す間に いつのまにか君をゼロにしてしまう  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  いいことばかりじゃない 思いどおりにはいかない やり残したことがいっぱいで 途方に暮れている  そんな隙間につけこんで だれかがドアを叩いている ほっといてくれ かまわないでくれ 本気を出すのはまだ先だ  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー  本当に欲しいものは何 たとえばひとつの美しい経験 幻を見るような眩しい永遠 事の善し悪しは別として 賢い君はもう見抜いている  週末は君と街を離れて 海辺のコテージ バイ・ザ・シー 波の唄 感じている 静かに過ごそう バイ・ザ・シー
白夜飛行曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 堕ちてゆく天使をただ見ているだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と(今夜がその時) 大事な君と(今夜がその時) ステキな君と佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 堕ちてゆく天使をただ見ているだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と(今夜がその時) 大事な君と(今夜がその時) ステキな君と
冬の雑踏あの人は今 どこにいるんだろう 悲しい嘘 冷たい闇を抱いて 街の中 あの人の声が聞こえる 冬の雑踏 君を探してる  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  すべては夢さ 昔のようには踊れない あの人の気高い魂 もう救えない 今はもう  街は今 暖かい光を飾って いつものように そっと流れてゆく  スクランブル交差点 信号、青に変わって またこの街の雑踏に 君は紛れてゆく  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  誰もがみんな 誰かのことを想ってる 誰かがそっと 君のために祈っている 祈ってる 今日も この街のどこかで佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春あの人は今 どこにいるんだろう 悲しい嘘 冷たい闇を抱いて 街の中 あの人の声が聞こえる 冬の雑踏 君を探してる  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  すべては夢さ 昔のようには踊れない あの人の気高い魂 もう救えない 今はもう  街は今 暖かい光を飾って いつものように そっと流れてゆく  スクランブル交差点 信号、青に変わって またこの街の雑踏に 君は紛れてゆく  誰もが今 誰かのことを想ってる 誰かがきっと 誰かのために祈ってる  誰もがみんな 誰かのことを想ってる 誰かがそっと 君のために祈っている 祈ってる 今日も この街のどこかで
本当の彼女街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  気取っているねと、人はいう 近寄りがたいよと、人はいう  彼女のこと 誰も判っちゃいない  生まれついてのイノセンス 瞳にこぼれるエレガンス  彼女のこと 誰も判っちゃいない  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  みんながいうほど 気取屋なんかじゃない みんながいうほど 冷たい女じゃないよ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  燃える情熱を シルクのスカーフに包んで ただこの街に まともでいたいだけ  日々の雑音 カシミアのコートにくるんで ただこの街に まともでいたいだけ  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  彼女のこと 誰も判っちゃいない佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  気取っているねと、人はいう 近寄りがたいよと、人はいう  彼女のこと 誰も判っちゃいない  生まれついてのイノセンス 瞳にこぼれるエレガンス  彼女のこと 誰も判っちゃいない  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  みんながいうほど 気取屋なんかじゃない みんながいうほど 冷たい女じゃないよ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  燃える情熱を シルクのスカーフに包んで ただこの街に まともでいたいだけ  日々の雑音 カシミアのコートにくるんで ただこの街に まともでいたいだけ  街に暮らしている君 その仕草、笑い声 とてもいいかんじ  彼女のこと 誰も判っちゃいない  彼女のこと 誰も判っちゃいない
マニジュ月が満ち欠けてゆく 遥かな時の中で いつだって孤独に いつだって震えてる  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  心細いことばかりで 耐えきれないかもしれない 物語はまだ続いてゆく そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ ずっと気ずかずにいたけれど  スタア 君は僕のスタア  あの日あの時におれたちが 抱きしめていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ 暖まったチョコレート・ムースのように  愛は秘密めいている 愛は君の中 君は僕のスタア  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  やるせないことばかりで 悲しい気持ちを抑えきれない それでもまだ前を見てる そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ イカレタ二人がいる限り  スタア 君は僕のスタア  いつかおれたちがこの胸に 信じていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ おとといのココナッツ・ミルクのように  愛は皮肉めいてる 君は僕のスタア  誰もが夢を失い 街の風にさからえずに 夜明けの雨に打たれて 冷たい朝に歩いてる  雨上がりの曇り空に レンゲの花がなびいてる 賑やかにざわめく街では 聞こえない声に溢れてる  明日は今日よりも強く 振りむかなくてもいいんだよ 思いのまま抱きしめていいんだよ ここに二人がいる限り  いつどこで生まれただとか 何を信じているだとか 隔てるものは見えないよ ここに二人がいる限り  君は僕のスタア  もう心配ないよ もう心配ないよ佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春月が満ち欠けてゆく 遥かな時の中で いつだって孤独に いつだって震えてる  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  心細いことばかりで 耐えきれないかもしれない 物語はまだ続いてゆく そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ ずっと気ずかずにいたけれど  スタア 君は僕のスタア  あの日あの時におれたちが 抱きしめていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ 暖まったチョコレート・ムースのように  愛は秘密めいている 愛は君の中 君は僕のスタア  明日になったら 心のシャツを着替えて 確かな場所まで 手を取ってゆくよ  やるせないことばかりで 悲しい気持ちを抑えきれない それでもまだ前を見てる そうさ、ここにとどまる訳はたったひとつ イカレタ二人がいる限り  スタア 君は僕のスタア  いつかおれたちがこの胸に 信じていたもののすべて 疑いはじめてしまいそうさ おとといのココナッツ・ミルクのように  愛は皮肉めいてる 君は僕のスタア  誰もが夢を失い 街の風にさからえずに 夜明けの雨に打たれて 冷たい朝に歩いてる  雨上がりの曇り空に レンゲの花がなびいてる 賑やかにざわめく街では 聞こえない声に溢れてる  明日は今日よりも強く 振りむかなくてもいいんだよ 思いのまま抱きしめていいんだよ ここに二人がいる限り  いつどこで生まれただとか 何を信じているだとか 隔てるものは見えないよ ここに二人がいる限り  君は僕のスタア  もう心配ないよ もう心配ないよ
水のようにどんな苛立ちがそこにあっても 変わらない どんな企みがそこにあっても かまわない いつだって誰もが誰かに 心惑わされて風に泣く  眠れ、水になって 流れて、砕いて、形を変えて そうさ、また空が落ちる その日まで 元気で  どんな哀しみがそこに満ちても 気にしない どんな偽りがそこにあっても 迷わない いつだって誰もが誰かに 胸しめつけられて風に泣く  眠れ、水になって 優しく、激しく、ありのままに そうさ、また時が朽ちる その日まで 元気で  どんないざこざに巻き込まれても あわてない どんな横槍がそこに入っても ひるまない いつだって誰もが誰かに 夢かきたてられて風に泣く  眠れ、水になって 絶えまなく、淀みなく、自由に そうさ、またいつか会える その日まで 元気で佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春どんな苛立ちがそこにあっても 変わらない どんな企みがそこにあっても かまわない いつだって誰もが誰かに 心惑わされて風に泣く  眠れ、水になって 流れて、砕いて、形を変えて そうさ、また空が落ちる その日まで 元気で  どんな哀しみがそこに満ちても 気にしない どんな偽りがそこにあっても 迷わない いつだって誰もが誰かに 胸しめつけられて風に泣く  眠れ、水になって 優しく、激しく、ありのままに そうさ、また時が朽ちる その日まで 元気で  どんないざこざに巻き込まれても あわてない どんな横槍がそこに入っても ひるまない いつだって誰もが誰かに 夢かきたてられて風に泣く  眠れ、水になって 絶えまなく、淀みなく、自由に そうさ、またいつか会える その日まで 元気で
夜間飛行曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 狂って、堕落して、マトモで 誰よりも新しい君  息を吸って、丸くなって 無慈悲な怒りに満ちてる夜 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  あの人の心は 誰にも読めない いつだって何か悪いことを企んでいる  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 天使をただ待ってるだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と 大事な君と佐野元春&THE COYOTE BAND佐野元春佐野元春佐野元春曖昧なグラデーション 眩い光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  ありふれた退屈 暖かい憂鬱 狂って、堕落して、マトモで 誰よりも新しい君  息を吸って、丸くなって 無慈悲な怒りに満ちてる夜 そうさ、今すぐ災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 大事な君と  あの人の心は 誰にも読めない いつだって何か悪いことを企んでいる  街はまだ眠っている ひと気のない通りに立って 天使をただ待ってるだけの 野蛮な今  魂のスクリューをじょじょに加速して 浮気な観客たちとこの瞬間を ダンス!  曖昧なグラデーション まばゆい光 目を開いて一歩前に前進 大事な君と  そうさ、今すぐ 災いを縫って 気休めのダンスに出かけよう 目を開いて一歩前に前進 大事な君と 大事な君と
優しい闇優しい闇が訪れる 恋人たちの懐に  静まりかえったいつもの街 夜空に星が綺麗だ  ひとの営みは続くよ 文明の果てに泳ぐふたり  月の毛皮にくるまって 今夜も夜をひとまたぎ  何もかも変わってしまった あれから何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 どこにいても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  優しい闇が訪れる 君と僕との間に  夜空の月が鮮やかに 君の身体を照らしている  ごらん、また欲張りたちが 意味もなく吠えだしている  ここにひとり あそこにひとり 野蛮な闇に満ちてゆく  何もかも変わってしまった あれから 何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 何をしても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  なんだろう 暗闇にそっと包まれて 誰もが痛みを感じている夜  なんだろう ひとつだけ言えること この心 どんなときも 君を想っていた佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春優しい闇が訪れる 恋人たちの懐に  静まりかえったいつもの街 夜空に星が綺麗だ  ひとの営みは続くよ 文明の果てに泳ぐふたり  月の毛皮にくるまって 今夜も夜をひとまたぎ  何もかも変わってしまった あれから何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 どこにいても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  優しい闇が訪れる 君と僕との間に  夜空の月が鮮やかに 君の身体を照らしている  ごらん、また欲張りたちが 意味もなく吠えだしている  ここにひとり あそこにひとり 野蛮な闇に満ちてゆく  何もかも変わってしまった あれから 何もかもが変わってしまった  ひとつだけ言えること この心 何をしても 君を想っていた  なんだろう ひとはあまりに傲慢だ 帰り道をなくしているのも知らずに  なぜだろう ひとはあまりに残酷だ 約束の未来なんてどこにもないのに  なんだろう 暗闇にそっと包まれて 誰もが痛みを感じている夜  なんだろう ひとつだけ言えること この心 どんなときも 君を想っていた
私の太陽壊れたビートで 転がってゆくだけさ このままずっと 桟橋に沿って 不確かな世界 気にしない  慣れたビートに 従ってゆくだけさ このままずっと 海岸に沿って 不公平な世界 気にしない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ この先ずっと その手を取って 儚い未来 気にしない  Gee Bop a Doo Gee Bop a Doo... きっと君は 君のまま変わらない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ 壊れたビートで 転がってゆくだけさ佐野元春&THE COYOTE BANDMoto'Lion'SanoMoto'Lion'Sano佐野元春壊れたビートで 転がってゆくだけさ このままずっと 桟橋に沿って 不確かな世界 気にしない  慣れたビートに 従ってゆくだけさ このままずっと 海岸に沿って 不公平な世界 気にしない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ この先ずっと その手を取って 儚い未来 気にしない  Gee Bop a Doo Gee Bop a Doo... きっと君は 君のまま変わらない  壊れたビートで 転がってゆくだけさ 壊れたビートで 転がってゆくだけさ
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