叙情四重奏「カノン」の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
蒼い春ねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 昨日までは大事だった物も だからせめて見えなくなるまで 遠くから手を振っていて  あぁ、冷たい風が肌を刺す夕暮れに 吐いた溜息は白く濁って行く 街の灯りは少し遠くに見えて ゆっくりと走り出す  不意に頭の中 伝えそびれた 言葉達が浮かんでは消える ついさっき迄は隠れていたのに  ねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 昨日までは大事だった物も だからせめて見えなくなるまで 遠くから手を振っていて  いつか涙溜めて見てた夢 何を意味してたの? 声はまた震えて  ねぇ、瞼の裏に焼き付いたまま その姿が、形が消えないんだよ 今でもまだ微熱は取れずに 僕を離さない  ねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 今日この時も明日には過去なんだ 今度は少し悪足掻きする様に 強く名前を呼んでいて叙情四重奏「カノン」イオねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 昨日までは大事だった物も だからせめて見えなくなるまで 遠くから手を振っていて  あぁ、冷たい風が肌を刺す夕暮れに 吐いた溜息は白く濁って行く 街の灯りは少し遠くに見えて ゆっくりと走り出す  不意に頭の中 伝えそびれた 言葉達が浮かんでは消える ついさっき迄は隠れていたのに  ねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 昨日までは大事だった物も だからせめて見えなくなるまで 遠くから手を振っていて  いつか涙溜めて見てた夢 何を意味してたの? 声はまた震えて  ねぇ、瞼の裏に焼き付いたまま その姿が、形が消えないんだよ 今でもまだ微熱は取れずに 僕を離さない  ねぇ、きっと僕らは忘れるだろう 今日この時も明日には過去なんだ 今度は少し悪足掻きする様に 強く名前を呼んでいて
雨傘曇りガラス越し 傘の咲いた街角 駅前はいつかと同じ人の波  不覚にもそう、下手な嘘を見破り 目を背けられぬ私に 告げたサヨナラ  雨降り、最初の帰り道には 狭い傘に二人 冷たく濡れた右肩が 今となれば愛しくて  また貴方を少し待ってみる  街灯は容赦無く一人の影照らして 想い出の貴方と寄り添う事も許さない  ねえ、まだ合鍵は返さないで もう少し夢を見させて  例え結末を知っていたとしても 貴方を選んだでしょう 不器用さに傷付く事も 二度と無いのでしょう  雨降り、今夜の帰り道には 広い傘に一人 濡れず帰る両肩に 愛しい香りはなくて  ただ、雨の匂いだけ残った叙情四重奏「カノン」Shuri.Inc神山一良・杉原亮曇りガラス越し 傘の咲いた街角 駅前はいつかと同じ人の波  不覚にもそう、下手な嘘を見破り 目を背けられぬ私に 告げたサヨナラ  雨降り、最初の帰り道には 狭い傘に二人 冷たく濡れた右肩が 今となれば愛しくて  また貴方を少し待ってみる  街灯は容赦無く一人の影照らして 想い出の貴方と寄り添う事も許さない  ねえ、まだ合鍵は返さないで もう少し夢を見させて  例え結末を知っていたとしても 貴方を選んだでしょう 不器用さに傷付く事も 二度と無いのでしょう  雨降り、今夜の帰り道には 広い傘に一人 濡れず帰る両肩に 愛しい香りはなくて  ただ、雨の匂いだけ残った
雨の終列車嗚呼、今予報外れの雨に打たれて 強がり笑った傍からね、滲んだ貴方の姿  きっと欲を見せた 馬鹿な私に向けられた 何かの罰なんでしょう もう、巻き戻せない  ごめんね、降り出した雨の中 涙が隠れて都合が良かった 笑った振りして終わりたかった 貴方に最後見せる私  貴方の上り終列車は 定刻通りベルを鳴らす  別れ際に貰った 安いビニールの傘は 使えずに捨てられずに 時間を刻むの  次第に雨は強さを増した 最後に貴方に知って欲しかった 笑った振りして涙した事 それ程深く想った事を  私を乗せた終列車は 下りを少し遅れ走る叙情四重奏「カノン」Shuri.INC嗚呼、今予報外れの雨に打たれて 強がり笑った傍からね、滲んだ貴方の姿  きっと欲を見せた 馬鹿な私に向けられた 何かの罰なんでしょう もう、巻き戻せない  ごめんね、降り出した雨の中 涙が隠れて都合が良かった 笑った振りして終わりたかった 貴方に最後見せる私  貴方の上り終列車は 定刻通りベルを鳴らす  別れ際に貰った 安いビニールの傘は 使えずに捨てられずに 時間を刻むの  次第に雨は強さを増した 最後に貴方に知って欲しかった 笑った振りして涙した事 それ程深く想った事を  私を乗せた終列車は 下りを少し遅れ走る
am2:00夜更けはあまりにも静かで ただ枕元には 刻む秒針と慣れた君の 声だけが聞こえた  さよならが受話器越しで良かった 会ったなら縋ってしまうから  ある日君が眠れぬ夜ふと思い出せば良い そして悔やめば良い  最後に抱き合ったあの夜 まだ少しだけでも 君は愛しさを感じていた? 聞くこともできずに  下らない話をしたのはこのボタン 押せば君が過去になるから  きっと君はその誰かとやがてこの終わりを 始まりと呼ぶのでしょう叙情四重奏「カノン」Shuri.Inc夜更けはあまりにも静かで ただ枕元には 刻む秒針と慣れた君の 声だけが聞こえた  さよならが受話器越しで良かった 会ったなら縋ってしまうから  ある日君が眠れぬ夜ふと思い出せば良い そして悔やめば良い  最後に抱き合ったあの夜 まだ少しだけでも 君は愛しさを感じていた? 聞くこともできずに  下らない話をしたのはこのボタン 押せば君が過去になるから  きっと君はその誰かとやがてこの終わりを 始まりと呼ぶのでしょう
上総慕情昼下がりに発った鈍行を 降りる頃にはもう海は夕の凪 あなた追って女一人旅 剱崎へ落ちる陽は瞼を焼いて わかっています、馬鹿な女だと それでも慕った人だから...  草臥れた酒場で聞いたのさ 上ったきりあなた帰りゃしませんと 黒い海の向こうに浮かぶ 東京の灯りに戻る場所もなく 故郷へ帰らなければと 最後に貰った優しさよ  −汐風が濡れた頬撫でて 始発の鈍行で去るのでしょう−叙情四重奏「カノン」Shuri.Inc杉原亮昼下がりに発った鈍行を 降りる頃にはもう海は夕の凪 あなた追って女一人旅 剱崎へ落ちる陽は瞼を焼いて わかっています、馬鹿な女だと それでも慕った人だから...  草臥れた酒場で聞いたのさ 上ったきりあなた帰りゃしませんと 黒い海の向こうに浮かぶ 東京の灯りに戻る場所もなく 故郷へ帰らなければと 最後に貰った優しさよ  −汐風が濡れた頬撫でて 始発の鈍行で去るのでしょう−
空想ガールフレンド二人出会いは突然に 運命に気付いたよ 1つ先の駅で降りる 思ったよりも離れていない  ほら君の誕生日も血液型だって 分かってるさ、黙ってても いつも近くで見ているから  例え周りが止める恋でも  どんな時だって目を閉じれば君がいるから 一人の夜でも強くいられるよ 笑った顔も流す涙も色んな君を ずっとすぐ傍で集めていたいよ  夜中電話で話していた“大事な人ができた” もうちょっと隠していたい 秘密を今は楽しんでたい  君が少しも望まなくても  ずっと一緒にいたいねなんて照れくさいけど 君にならきっとそれを誓えるよ 遠い所からすぐ傍から見つめているよ 君がまだ僕に気付いてなくても  どんな時だって目を閉じれば君がいるから 一人の夜でも強くいられるよ どこにいたって何してたって気付いているよ 小さな魔法でいつも見つめてる叙情四重奏「カノン」Shuri.Inc二人出会いは突然に 運命に気付いたよ 1つ先の駅で降りる 思ったよりも離れていない  ほら君の誕生日も血液型だって 分かってるさ、黙ってても いつも近くで見ているから  例え周りが止める恋でも  どんな時だって目を閉じれば君がいるから 一人の夜でも強くいられるよ 笑った顔も流す涙も色んな君を ずっとすぐ傍で集めていたいよ  夜中電話で話していた“大事な人ができた” もうちょっと隠していたい 秘密を今は楽しんでたい  君が少しも望まなくても  ずっと一緒にいたいねなんて照れくさいけど 君にならきっとそれを誓えるよ 遠い所からすぐ傍から見つめているよ 君がまだ僕に気付いてなくても  どんな時だって目を閉じれば君がいるから 一人の夜でも強くいられるよ どこにいたって何してたって気付いているよ 小さな魔法でいつも見つめてる
曇り空、屋上にて明け方の屋上は 風の音だけがして 錆びたフェンスに手を掛け 見下ろせば眠る街  もういっそこの身を投げたかった 居場所など何処を探せど ある筈無いと判っていた  あなたはきっと曇り空に 差し込んだ一縷の光 寄り添って眠りましょう 永遠よりも長く  昼過ぎの踏切は 不協和音かき鳴らし 吸殻潰す踵 擦り減った黒い靴  もういっそ向こうへ飛び出したかった 誰一人頼れなかった 唯あなた以外には  嗚呼  この場所からもっと遠くへ 頼りない右手を取って 連れて行ってくれるのですか? この空の果てへ  二人きりで旅立つ日は 太宰あたりに擬えて 手紙でも残しましょう 誰宛でもなく  この場所からもっと遠くへ 頼りない右手を取って 連れて行ってくれるのですか? この空の果てへ叙情四重奏「カノン」イオ杉原亮明け方の屋上は 風の音だけがして 錆びたフェンスに手を掛け 見下ろせば眠る街  もういっそこの身を投げたかった 居場所など何処を探せど ある筈無いと判っていた  あなたはきっと曇り空に 差し込んだ一縷の光 寄り添って眠りましょう 永遠よりも長く  昼過ぎの踏切は 不協和音かき鳴らし 吸殻潰す踵 擦り減った黒い靴  もういっそ向こうへ飛び出したかった 誰一人頼れなかった 唯あなた以外には  嗚呼  この場所からもっと遠くへ 頼りない右手を取って 連れて行ってくれるのですか? この空の果てへ  二人きりで旅立つ日は 太宰あたりに擬えて 手紙でも残しましょう 誰宛でもなく  この場所からもっと遠くへ 頼りない右手を取って 連れて行ってくれるのですか? この空の果てへ
少女Aの愛情表現何処かの小説捩った綺麗な愛の言葉より 貴方の本能で汚して欲しい  熱を失っちゃえば今の二人など 偽物じゃない  好み通り髪を黒く染め 言った通りスカートは膝下で 望み通り全部合わせるから 貴方の隣で私を染め上げて  ここで抱き締めてすぐに髪撫でて 周りの目は気にしないで そうよ幸せでも不幸せでも受け容れるから この手を離しちゃ嫌よ、覚悟は出来てるわ  愛とは何かと説いた小難しい哲学より 貴方が居ればそれで良いの  他の誘いは断って 貴方以外の番号は消して 貴方以上に大事な物は無い 貴方とでないと居られぬ様にして  余所見はしないで私だけを見て ほら、今目を逸らしたでしょう そうよ嬉しい事、悲しい事も全部知りたいの 貴方の全てをほら、私に見せてよ  この世界のどんな真実より 貴方の嘘が私の全てなの  駄目よ、私より先に逝かないで 抜け殻になれとでも云うの? そうよ正しくとも間違いだとも構わないから 貴方に壊されるなら、それでも良いわ叙情四重奏「カノン」イオ杉原亮何処かの小説捩った綺麗な愛の言葉より 貴方の本能で汚して欲しい  熱を失っちゃえば今の二人など 偽物じゃない  好み通り髪を黒く染め 言った通りスカートは膝下で 望み通り全部合わせるから 貴方の隣で私を染め上げて  ここで抱き締めてすぐに髪撫でて 周りの目は気にしないで そうよ幸せでも不幸せでも受け容れるから この手を離しちゃ嫌よ、覚悟は出来てるわ  愛とは何かと説いた小難しい哲学より 貴方が居ればそれで良いの  他の誘いは断って 貴方以外の番号は消して 貴方以上に大事な物は無い 貴方とでないと居られぬ様にして  余所見はしないで私だけを見て ほら、今目を逸らしたでしょう そうよ嬉しい事、悲しい事も全部知りたいの 貴方の全てをほら、私に見せてよ  この世界のどんな真実より 貴方の嘘が私の全てなの  駄目よ、私より先に逝かないで 抜け殻になれとでも云うの? そうよ正しくとも間違いだとも構わないから 貴方に壊されるなら、それでも良いわ
ジレンマ覆われる途中の景色に彼を見た様な気がして 瞼を閉じる 薄汚い壁には絡み合った二つの影が踊って 真夜中  彼も彼も私じゃなくて 似た人を見て 悟る私の頭が嫌い、誰か早く空にして  愛されたいの、でもあまり慣れないから 少し怖いだけ 差し出された手さえ掴み方も解らず そうしてまた一人  ベッドに投げ捨てた着信に気付かぬ様な振りをして 耳を塞ぐの 薄明りも消して、それでも視界奪えないと気付いて 明け方  彼も彼も彼ではなくて 似てもいなくて 差し出してきた心は痛い、貴方の嘘で満たして  温もりなど求めては陽の光を 嫌って隠れて 曝け出せばきっと汚ればかり目立って 貴方も去るでしょう  愛されたいの、でもあまり慣れないから 少し怖いだけ 差し出された手さえ掴み方も解らず そうしてまた一人叙情四重奏「カノン」イオ覆われる途中の景色に彼を見た様な気がして 瞼を閉じる 薄汚い壁には絡み合った二つの影が踊って 真夜中  彼も彼も私じゃなくて 似た人を見て 悟る私の頭が嫌い、誰か早く空にして  愛されたいの、でもあまり慣れないから 少し怖いだけ 差し出された手さえ掴み方も解らず そうしてまた一人  ベッドに投げ捨てた着信に気付かぬ様な振りをして 耳を塞ぐの 薄明りも消して、それでも視界奪えないと気付いて 明け方  彼も彼も彼ではなくて 似てもいなくて 差し出してきた心は痛い、貴方の嘘で満たして  温もりなど求めては陽の光を 嫌って隠れて 曝け出せばきっと汚ればかり目立って 貴方も去るでしょう  愛されたいの、でもあまり慣れないから 少し怖いだけ 差し出された手さえ掴み方も解らず そうしてまた一人
スロースターター今までいくつの夢を描いては捨て 僕らは大人になったのだろう 小さなプライドが邪魔をして 素直になれない夜もあったけれど  長く取った助走の分さ 遠くまで跳べるよ  例え君がどこにいても 背中を押してくれていること 知っているよ、僕はいつも  冴えないこんな僕も 君の前では誰より素敵でありたいんだよ 一番似合う歌探して唄うよ 暫く隣で聴いててよ  少しずつ時間を重ね その先へ行くんだ  例え明日叶うとしても 君とじゃなきゃ意味がないんだよ その日までは傍にいたいよ  そしていつか 君が誇れる様な姿で 君の前に立つよきっと叙情四重奏「カノン」Shuri.Inc今までいくつの夢を描いては捨て 僕らは大人になったのだろう 小さなプライドが邪魔をして 素直になれない夜もあったけれど  長く取った助走の分さ 遠くまで跳べるよ  例え君がどこにいても 背中を押してくれていること 知っているよ、僕はいつも  冴えないこんな僕も 君の前では誰より素敵でありたいんだよ 一番似合う歌探して唄うよ 暫く隣で聴いててよ  少しずつ時間を重ね その先へ行くんだ  例え明日叶うとしても 君とじゃなきゃ意味がないんだよ その日までは傍にいたいよ  そしていつか 君が誇れる様な姿で 君の前に立つよきっと
春の灯泣きたい筈の頭と何故か 泣けない弱い心 隣であなた幸せそうに 天井見つめていた  呼び掛けてみれば今すぐ 答える様な気がして 静けさにその名前は 虚しく響いた  いつまでも側にいると言った あなたの嘘は今でも儚げに 春風に抱かれ窓辺咲いているの  この耳を澄ませばあなたの 鼓動が聞こえそうで 都合良くない事にはすぐ 塞いだ癖にね  時計の針を戻せたならと 名前失くしたあなたの手を握る 冷えた指先はすり抜け落ちて行く  さよならの言葉も告げぬまま 春を待たず去ったあなたを 置き去りの心はまだ探しているの叙情四重奏「カノン」イオ泣きたい筈の頭と何故か 泣けない弱い心 隣であなた幸せそうに 天井見つめていた  呼び掛けてみれば今すぐ 答える様な気がして 静けさにその名前は 虚しく響いた  いつまでも側にいると言った あなたの嘘は今でも儚げに 春風に抱かれ窓辺咲いているの  この耳を澄ませばあなたの 鼓動が聞こえそうで 都合良くない事にはすぐ 塞いだ癖にね  時計の針を戻せたならと 名前失くしたあなたの手を握る 冷えた指先はすり抜け落ちて行く  さよならの言葉も告げぬまま 春を待たず去ったあなたを 置き去りの心はまだ探しているの
鞭と嫉妬と赤い絲ようやく君を捕まえたのさ この部屋に 恥じらうならばカーテンはまだ 閉めておこう  下らない一日を終えて家に帰れば、ねえ 四畳半 アパートに咲いた花の様  誰よりも愛しい君よ 僕をもっと呼んでよねえ 他の誰にも触らせないさ ずっと一緒でしょう?  何よりも大事な君だから 逃げぬ様 首輪と手錠と赤い糸で 繋ぐのさ  椅子に縛り付けられ他の誰かの名を呼ぶ その背中鞭を振るっては甘やかす  誰よりも愛しい君よ 僕にもっと服従せよ 他の全てはもう要らないさ 二人ぼっちでしょう?  窓の外響くサイレン お願い僕を止めないで ドアを叩く音が大きくなる 君をこの手で...叙情四重奏「カノン」イオようやく君を捕まえたのさ この部屋に 恥じらうならばカーテンはまだ 閉めておこう  下らない一日を終えて家に帰れば、ねえ 四畳半 アパートに咲いた花の様  誰よりも愛しい君よ 僕をもっと呼んでよねえ 他の誰にも触らせないさ ずっと一緒でしょう?  何よりも大事な君だから 逃げぬ様 首輪と手錠と赤い糸で 繋ぐのさ  椅子に縛り付けられ他の誰かの名を呼ぶ その背中鞭を振るっては甘やかす  誰よりも愛しい君よ 僕にもっと服従せよ 他の全てはもう要らないさ 二人ぼっちでしょう?  窓の外響くサイレン お願い僕を止めないで ドアを叩く音が大きくなる 君をこの手で...
夕景あゝ言葉の隙間埋める様に 古い自販機で二つソーダを買って 誰もいないホームに二人きり できるだけ普通にしていたかったけど  “指切り、いつかこの場所で きっとまた会える”って “その日も変わらない貴方でいて” 答えは言えぬままこの手握り返した 泪声悟られるのが怖かったから  あゝ気付けば西の空は燃えて 並ぶ二つの影が細く伸びた 遠くから響く汽笛の音 若すぎたこの恋の終わり告げる  さよなら、僕は狡いから 思ってもない癖に 背中押す言葉を探していた 君も同じ様に無理に強がってたろう 頷いた両肩が震えてたから  遠く東の空に丸い月が上って 君がこの街にはもういなくって 僕は誰もいないホームで一人きり 手を振った方角をただ見つめていた叙情四重奏「カノン」Shuri.INCあゝ言葉の隙間埋める様に 古い自販機で二つソーダを買って 誰もいないホームに二人きり できるだけ普通にしていたかったけど  “指切り、いつかこの場所で きっとまた会える”って “その日も変わらない貴方でいて” 答えは言えぬままこの手握り返した 泪声悟られるのが怖かったから  あゝ気付けば西の空は燃えて 並ぶ二つの影が細く伸びた 遠くから響く汽笛の音 若すぎたこの恋の終わり告げる  さよなら、僕は狡いから 思ってもない癖に 背中押す言葉を探していた 君も同じ様に無理に強がってたろう 頷いた両肩が震えてたから  遠く東の空に丸い月が上って 君がこの街にはもういなくって 僕は誰もいないホームで一人きり 手を振った方角をただ見つめていた
宵花火一夜限り とうに気付きながら 夜毎委ねる 買われる性 其れを憎めど 欲に溺れ 貴方もそう 彼らと同じ様に 雑に為たなら 此程まで 狂おしい想い 知らぬままに  こんな私を 昨夜貴方は 女として扱いました 恋を知らぬこの左胸 酷く高鳴るのです  其れは宵花火 虚ろかな、刹那の夢 浮かべども まだ遠く 消えて行くの 宵花火 残り香は 今も此処に 胸を締め付ける  夏の夜はやけに人恋しくなるから嫌いで 冬は温もり求めたくなる だから嫌い 貴方もそう 熱病の一つだと決めてしまえば きっと何も無かった事になるのでしょう  今宵はまた逢えるでしょうか それとも明日来るのでしょうか? 待てど待てど逢えぬのならば せめて傷をつけて  其れは宵花火 虚ろかな、儚き陰 薄紅と群青が交わる頃 宵花火 みだれ髪 忘れたまま 一人立ち尽くす  きっと夜更けには 誰かの腕の中 明日には忘れ恋を知らぬ私に戻るの  其れは宵花火 忘れよと思う程に 陰となり焼き付いた 瞼の裏 宵花火 哀しみは渦と成って 息を詰まらす  宵花火 虚ろかな、刹那の夢 浮かべども まだ遠く 消えて行くの 宵花火 残り香は 今も此処に 胸を締め付ける叙情四重奏「カノン」イオ一夜限り とうに気付きながら 夜毎委ねる 買われる性 其れを憎めど 欲に溺れ 貴方もそう 彼らと同じ様に 雑に為たなら 此程まで 狂おしい想い 知らぬままに  こんな私を 昨夜貴方は 女として扱いました 恋を知らぬこの左胸 酷く高鳴るのです  其れは宵花火 虚ろかな、刹那の夢 浮かべども まだ遠く 消えて行くの 宵花火 残り香は 今も此処に 胸を締め付ける  夏の夜はやけに人恋しくなるから嫌いで 冬は温もり求めたくなる だから嫌い 貴方もそう 熱病の一つだと決めてしまえば きっと何も無かった事になるのでしょう  今宵はまた逢えるでしょうか それとも明日来るのでしょうか? 待てど待てど逢えぬのならば せめて傷をつけて  其れは宵花火 虚ろかな、儚き陰 薄紅と群青が交わる頃 宵花火 みだれ髪 忘れたまま 一人立ち尽くす  きっと夜更けには 誰かの腕の中 明日には忘れ恋を知らぬ私に戻るの  其れは宵花火 忘れよと思う程に 陰となり焼き付いた 瞼の裏 宵花火 哀しみは渦と成って 息を詰まらす  宵花火 虚ろかな、刹那の夢 浮かべども まだ遠く 消えて行くの 宵花火 残り香は 今も此処に 胸を締め付ける
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