ツヅリ・ヅクリの歌詞一覧リスト  33曲中 1-33曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青い絵の具目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 大好きな友達の声 胸に染み込んで消えていく 広い教室の角で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないようにそっと 私は君を眺めている  戻れないあの日々に 君だけが今もいるね  君が消えた後の世界 私の心に穴が空いた 君の好きだった青い絵の具も 此処では色褪せてしまうよ  君に助言をした周りは 心の闇を見て見ぬふりして 仕方ないと思った私も 同じ十字架を背負っている 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないでね もう二度と  誰を憎んで 誰のせいにしたら 楽になれたろう  君が消えた後の世界 どうして皆忘れていくのかな 昔話にはしないでよ 幾ら時間が経っても  目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 君が生きていた証は 私がちゃんと持っていくよ 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている どうかあの日よりもっと 幸せな青を  君が消えた後の世界 何度消えても 忘れないから 君が好きだった青い絵の具を混ぜて 今日も私は生きよう 君の消えた後の世界でツヅリ・ヅクリムムムム目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 大好きな友達の声 胸に染み込んで消えていく 広い教室の角で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないようにそっと 私は君を眺めている  戻れないあの日々に 君だけが今もいるね  君が消えた後の世界 私の心に穴が空いた 君の好きだった青い絵の具も 此処では色褪せてしまうよ  君に助言をした周りは 心の闇を見て見ぬふりして 仕方ないと思った私も 同じ十字架を背負っている 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないでね もう二度と  誰を憎んで 誰のせいにしたら 楽になれたろう  君が消えた後の世界 どうして皆忘れていくのかな 昔話にはしないでよ 幾ら時間が経っても  目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 君が生きていた証は 私がちゃんと持っていくよ 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている どうかあの日よりもっと 幸せな青を  君が消えた後の世界 何度消えても 忘れないから 君が好きだった青い絵の具を混ぜて 今日も私は生きよう 君の消えた後の世界で
あなたあなたの他にはいらない  あなたのことを懐かしいと そう思ったのは何故なんだろう あれからもう幾年も 経っても ふとまだ思い出すよ  夕焼けに焦げたような 電線だらけの影絵の街 何故か泣きそうで 今更早く会いたくなる  私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 帰る場所をやっと見つけた あなたの他にはいらない  小さい頃 後ろを歩いた お兄ちゃんみたいに温かいな これから先 新しい街でも そんな気持ちを持っていたいな  恋や愛やそれだけじゃない 忘れていた懐かしい記憶を あなたの中に見るから 妙に涙脆くなるの  本当は私 あなたに逢うまで 心の何処かずっと迷子な気がしていた 運命はなくても あなたの存在は どんな運命より美しい奇跡 私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 もう二度と離さないで あなたの他にはいらない あなたがいい あなたがいいよツヅリ・ヅクリムムムムあなたの他にはいらない  あなたのことを懐かしいと そう思ったのは何故なんだろう あれからもう幾年も 経っても ふとまだ思い出すよ  夕焼けに焦げたような 電線だらけの影絵の街 何故か泣きそうで 今更早く会いたくなる  私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 帰る場所をやっと見つけた あなたの他にはいらない  小さい頃 後ろを歩いた お兄ちゃんみたいに温かいな これから先 新しい街でも そんな気持ちを持っていたいな  恋や愛やそれだけじゃない 忘れていた懐かしい記憶を あなたの中に見るから 妙に涙脆くなるの  本当は私 あなたに逢うまで 心の何処かずっと迷子な気がしていた 運命はなくても あなたの存在は どんな運命より美しい奇跡 私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 もう二度と離さないで あなたの他にはいらない あなたがいい あなたがいいよ
あなたがいるから私と出逢う前の事 たくさん あなたは教えてくれる 私のいない時の事 そんな 楽しく話さないで  知らないあなたを知る度 苦しくなるの  逢えない時間は 遅く過ぎると 知りました 逢えない時間は 辛過ぎると 知りました  あなたがいない時の 過ごし方を 忘れました あなたがいるから あなたがいるから…。  わがままだと 思わないで ずっとずっと そばにいて  優しい横顔 大きな手のひら 私だけに見せる 少しだけ弱い あなた  逢えない時間は 遅く過ぎると 知りました 逢えない時間に 愛は育つと 知りました  あなたがいたから 生きる意味を 知りましたツヅリ・ヅクリ金山典世金山典世私と出逢う前の事 たくさん あなたは教えてくれる 私のいない時の事 そんな 楽しく話さないで  知らないあなたを知る度 苦しくなるの  逢えない時間は 遅く過ぎると 知りました 逢えない時間は 辛過ぎると 知りました  あなたがいない時の 過ごし方を 忘れました あなたがいるから あなたがいるから…。  わがままだと 思わないで ずっとずっと そばにいて  優しい横顔 大きな手のひら 私だけに見せる 少しだけ弱い あなた  逢えない時間は 遅く過ぎると 知りました 逢えない時間に 愛は育つと 知りました  あなたがいたから 生きる意味を 知りました
イカロスさあ、手を取って 嗚呼、曇り空引き裂いて 嗚呼、自由を教えて  鎖のような絆で繋がれたこの街を 出る勇気もないまま 私は両手広げた 排気ガス染み込んだ重たい羽  届かない叶わない 乾いていく心を 吐き出した ノートの切れ端 握りしめ 飛び出した教室 自由が欲しいよ 私が私を探していた  嗚呼、鉛色の空に 嗚呼、私は願った 嗚呼、嵐が来るなら連れて行って  皆同じでなくちゃ 監視されて生きられなかった 同じ制服の下 私は何度殺したんだろう 自分の声を  タブーの理由さえ 知らないままに 抑え付けられていた あの日の自分が 空想という羽 ばたつかせながら 解放してほしいと 願っている  出口を見つけた イカロスは どんな自由を夢見たんだろう  さあ、手を取って 嗚呼、曇り空引き裂いて 嗚呼、現れる光 嗚呼、もういっそ焼かれてしまってもいいツヅリ・ヅクリムムムムさあ、手を取って 嗚呼、曇り空引き裂いて 嗚呼、自由を教えて  鎖のような絆で繋がれたこの街を 出る勇気もないまま 私は両手広げた 排気ガス染み込んだ重たい羽  届かない叶わない 乾いていく心を 吐き出した ノートの切れ端 握りしめ 飛び出した教室 自由が欲しいよ 私が私を探していた  嗚呼、鉛色の空に 嗚呼、私は願った 嗚呼、嵐が来るなら連れて行って  皆同じでなくちゃ 監視されて生きられなかった 同じ制服の下 私は何度殺したんだろう 自分の声を  タブーの理由さえ 知らないままに 抑え付けられていた あの日の自分が 空想という羽 ばたつかせながら 解放してほしいと 願っている  出口を見つけた イカロスは どんな自由を夢見たんだろう  さあ、手を取って 嗚呼、曇り空引き裂いて 嗚呼、現れる光 嗚呼、もういっそ焼かれてしまってもいい
ウサギのワルツようこそ ウサギのワルツ踊りにきたんだね 赤い目が通行証 お疲れ様 緑の杜では 呼吸は深く 落ちていくように さあ踊ろう  Freundliche Welt いつも傍にあるおとぎ話 Freundliche Welt 君を守る 杜になる  ようこそ 狼の唄 歌いにきたんだね 押し殺した声 そっと空気に溶かそう 柔らかい草も木も 自由に歌うわ もつれた言葉捨てて さあ行こうか  Freundliche Welt 自分の心を解き放てば Freundliche Welt おとぎの国への道がある Freundliche Weltツヅリ・ヅクリムムムムようこそ ウサギのワルツ踊りにきたんだね 赤い目が通行証 お疲れ様 緑の杜では 呼吸は深く 落ちていくように さあ踊ろう  Freundliche Welt いつも傍にあるおとぎ話 Freundliche Welt 君を守る 杜になる  ようこそ 狼の唄 歌いにきたんだね 押し殺した声 そっと空気に溶かそう 柔らかい草も木も 自由に歌うわ もつれた言葉捨てて さあ行こうか  Freundliche Welt 自分の心を解き放てば Freundliche Welt おとぎの国への道がある Freundliche Welt
丘の上の家丘の上に立つ 君と僕の家には 犬と猫を一匹ずつ飼おうよ 出会ってすぐに落ちた 恋の穴で この人しかいらないって  思っていたのは 間違いじゃない それでも何故 心は離れてしまうの? 君の笑顔が消えた あんなに可愛い笑顔が 今日 泣き顔に変わった  丘の上に立ち 二人で写真を撮ったね 「未来の私達にプレゼントよ」って 玄関を開けたら すぐ目に入る所に 「飾ろう」って 何度も何度も  約束したのは 嘘じゃないね それでも進まぬ日々に 愛を見失って あんなに固かった二人の誓い 細かく見えないヒビが入っていた  あの丘の上に 違う家が建ったよ 誰かのものに なってしまったんだね それでも二人描いたあの家は 心の中で朽ちながら 優しく僕らに手を振るよ  さよなら 写真を二つに千切る ねえ 片方を 君は持っていてよ 後は好きなもの 全部持っていってよ 僕はやっぱり 君しかいらないからツヅリ・ヅクリムムムム丘の上に立つ 君と僕の家には 犬と猫を一匹ずつ飼おうよ 出会ってすぐに落ちた 恋の穴で この人しかいらないって  思っていたのは 間違いじゃない それでも何故 心は離れてしまうの? 君の笑顔が消えた あんなに可愛い笑顔が 今日 泣き顔に変わった  丘の上に立ち 二人で写真を撮ったね 「未来の私達にプレゼントよ」って 玄関を開けたら すぐ目に入る所に 「飾ろう」って 何度も何度も  約束したのは 嘘じゃないね それでも進まぬ日々に 愛を見失って あんなに固かった二人の誓い 細かく見えないヒビが入っていた  あの丘の上に 違う家が建ったよ 誰かのものに なってしまったんだね それでも二人描いたあの家は 心の中で朽ちながら 優しく僕らに手を振るよ  さよなら 写真を二つに千切る ねえ 片方を 君は持っていてよ 後は好きなもの 全部持っていってよ 僕はやっぱり 君しかいらないから
想へど離れる人よ貴方をまだ好きでいます 時間(とき)の針よ これ以上 貴方をまだ好きでいます 私からあの人を取り上げないで  冬の始まり 恋の終着地 降りていくのは 私一人で 冬の始まり 恋の終着地 乗り換えていった 貴方は  想へど離れる人よ それでも私は想うの あまりにも笑顔の温かい人だったから 今 寒くて歩けない  貴方は 私をどんな想いで夏の陽のように包んでくれたの 貴方は 私をどんな想いでこの寒空に投げ捨てたの  想へど離れる人よ ああ ああ ああ いつまでしがみつくように想へるのだろう でも 春がきた暖かさに 貴方の温もり忘れるなら 私は この冬の先の 春なんかいらない 貴方がいいの まだ冬の始まり ああ…ツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美貴方をまだ好きでいます 時間(とき)の針よ これ以上 貴方をまだ好きでいます 私からあの人を取り上げないで  冬の始まり 恋の終着地 降りていくのは 私一人で 冬の始まり 恋の終着地 乗り換えていった 貴方は  想へど離れる人よ それでも私は想うの あまりにも笑顔の温かい人だったから 今 寒くて歩けない  貴方は 私をどんな想いで夏の陽のように包んでくれたの 貴方は 私をどんな想いでこの寒空に投げ捨てたの  想へど離れる人よ ああ ああ ああ いつまでしがみつくように想へるのだろう でも 春がきた暖かさに 貴方の温もり忘れるなら 私は この冬の先の 春なんかいらない 貴方がいいの まだ冬の始まり ああ…
傘の中頭の中でわかってた事よ 君にもいつか新しい恋人が出来るんだって 心の傷は誰も気づかない 雨が流した赤土のように 地を這う でも届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 心隠し笑う 傘の中 君は何も知らず 笑顔で手を振る あの頃の愛 此処において 私 もう本当に独りになったんだ  電話切り際 君の声が曇るから 二人やり直せる気がしたの 晴れ待つ 幾時も まさかこんな風に終わりがくるなんて 君は渡る虹の橋を 私は横に居ない 待ちわびた言葉 消えてしまった  幻だったの そう言い聞かせても こんな涙 こめかみ濡らす 一人重い曇天を見上げ 胸を抑える 君はいつも優しくて そして 狼のように強かだった 人ごみよお願い 私を遠くに流して  大嫌い 大嫌い 白々しい太陽 大嫌い 泣きたい 私を追い出すように 眩しくて 眩しくて 君に届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 泣く場所もなく たためない傘の中 何もいらない 私身を引くの 大好きな気持ち 止まないけど 歩け 歩くのよ 出来るだけ君と逆の方へツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美頭の中でわかってた事よ 君にもいつか新しい恋人が出来るんだって 心の傷は誰も気づかない 雨が流した赤土のように 地を這う でも届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 心隠し笑う 傘の中 君は何も知らず 笑顔で手を振る あの頃の愛 此処において 私 もう本当に独りになったんだ  電話切り際 君の声が曇るから 二人やり直せる気がしたの 晴れ待つ 幾時も まさかこんな風に終わりがくるなんて 君は渡る虹の橋を 私は横に居ない 待ちわびた言葉 消えてしまった  幻だったの そう言い聞かせても こんな涙 こめかみ濡らす 一人重い曇天を見上げ 胸を抑える 君はいつも優しくて そして 狼のように強かだった 人ごみよお願い 私を遠くに流して  大嫌い 大嫌い 白々しい太陽 大嫌い 泣きたい 私を追い出すように 眩しくて 眩しくて 君に届かない  もう何もいらない 私身を引くの こんな悲しみ もう沢山だ 私 泣く場所もなく たためない傘の中 何もいらない 私身を引くの 大好きな気持ち 止まないけど 歩け 歩くのよ 出来るだけ君と逆の方へ
片隅片隅 探して傷つかず生きてたんだ 本音をぶつける相手もいないまま 「陰口言わないで」 出来るだけ 隅っこで 当たり障りないように  それでも微かに 窓を叩いた 日差しの中 硝子越し 映ったもう一人 「本当に それでいいの? 言いたい事飲み込んでさ 苦いよ」  でも私 逃げれるだけ逃げた 自分の気持ちも ほったらかして 大勢に合わせて 笑った いつしか皆の空気のように感じた いてもいなくても一緒の私でした  片隅 今度は此処にすら居場所はない 窓越し 自分を叱ってくれた自分が もう見えないんだよ 泣き出しそうな夕日が 高層ビルに捕われてるの  私は私を 見捨てたんだよ だから皆も私を 見捨てたんだよ 偽りが本当になった 本音を無くしてしまった 自分は此処にいるんだと 自分が言えない 悲しい  居場所なんてもういらないよ あなたの声を聞かせて ねえ  もう私 失う物はない 取り返すのは 自分だって 雁字搦めの部屋を出ていく 探しに行くんだ もがいて消えた私を そして連れて行こう 片隅のない世界へツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美片隅 探して傷つかず生きてたんだ 本音をぶつける相手もいないまま 「陰口言わないで」 出来るだけ 隅っこで 当たり障りないように  それでも微かに 窓を叩いた 日差しの中 硝子越し 映ったもう一人 「本当に それでいいの? 言いたい事飲み込んでさ 苦いよ」  でも私 逃げれるだけ逃げた 自分の気持ちも ほったらかして 大勢に合わせて 笑った いつしか皆の空気のように感じた いてもいなくても一緒の私でした  片隅 今度は此処にすら居場所はない 窓越し 自分を叱ってくれた自分が もう見えないんだよ 泣き出しそうな夕日が 高層ビルに捕われてるの  私は私を 見捨てたんだよ だから皆も私を 見捨てたんだよ 偽りが本当になった 本音を無くしてしまった 自分は此処にいるんだと 自分が言えない 悲しい  居場所なんてもういらないよ あなたの声を聞かせて ねえ  もう私 失う物はない 取り返すのは 自分だって 雁字搦めの部屋を出ていく 探しに行くんだ もがいて消えた私を そして連れて行こう 片隅のない世界へ
希望拳を握りしめ 歯を食いしばって 走っても 虚しさに追いつかれて 努力しても勝てないもの 思い知らされて 君は川を渡った 手も振らずに  生きる事は辛い事だと 記憶の中の君がポツリ、呟く 生きていく事でね 辛い事を笑顔に変えてやるんだと 僕は応える  希望はいつでも絶望の隣り 仰げば眩く光る 春が頬を撫ぜた  優しさは 寒い雨の後に目覚める花のように 瑞々しく 悲しみは 底のない海に落ちていくように 抗い難くても 君を消した残酷な世界には 君の見逃していた 素晴らしい景色が こんなに沢山あったと いつか向こうで話すから 楽しみにしていてねツヅリ・ヅクリムムムム拳を握りしめ 歯を食いしばって 走っても 虚しさに追いつかれて 努力しても勝てないもの 思い知らされて 君は川を渡った 手も振らずに  生きる事は辛い事だと 記憶の中の君がポツリ、呟く 生きていく事でね 辛い事を笑顔に変えてやるんだと 僕は応える  希望はいつでも絶望の隣り 仰げば眩く光る 春が頬を撫ぜた  優しさは 寒い雨の後に目覚める花のように 瑞々しく 悲しみは 底のない海に落ちていくように 抗い難くても 君を消した残酷な世界には 君の見逃していた 素晴らしい景色が こんなに沢山あったと いつか向こうで話すから 楽しみにしていてね
君が知らなくてもいい転んで転んで 起き上がるのは止めて そうして私は知ったよ 雲が絶えることなく動いていること どんな頼りない千切れ雲さえ  そうして転んで良かったと 心が少し軽くなった 私も絶えず息をして そして知らない場所に行く いつか  生きていること 歌っていること 私のこと 君が知らなくてもいい  思いが形にならなくても 周りを見れば 皆そうさ 形は壊れて 新しい形を創る 全ての時を愛したいね  そうして形にならなくて良かったと 心が少し丸くなった 知らない私も沢山知って そして望む場所に行く それも通り過ぎて行く きっと  生きていること 失って手に入れること 私止まっても 君は無関心  生きていること 描いていくこと 私の挫折 君が知らなくてもいい  消えてまた創られる海の泡も 壊れて小さな宇宙になる流れ星も 何処か似ている 世界の理の中の小さな私が 少しずつでも進むこと 君が知らなくてもいいツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美転んで転んで 起き上がるのは止めて そうして私は知ったよ 雲が絶えることなく動いていること どんな頼りない千切れ雲さえ  そうして転んで良かったと 心が少し軽くなった 私も絶えず息をして そして知らない場所に行く いつか  生きていること 歌っていること 私のこと 君が知らなくてもいい  思いが形にならなくても 周りを見れば 皆そうさ 形は壊れて 新しい形を創る 全ての時を愛したいね  そうして形にならなくて良かったと 心が少し丸くなった 知らない私も沢山知って そして望む場所に行く それも通り過ぎて行く きっと  生きていること 失って手に入れること 私止まっても 君は無関心  生きていること 描いていくこと 私の挫折 君が知らなくてもいい  消えてまた創られる海の泡も 壊れて小さな宇宙になる流れ星も 何処か似ている 世界の理の中の小さな私が 少しずつでも進むこと 君が知らなくてもいい
君のいない蜘蛛の巣移ろい行くのが人の運命ならば 私にこれ以上 何が出来ると言うんだろう 蜘蛛のいない巣で 死んでいくシジミチョウはまるで 恋破れてもまだ動けぬ私のよう  「大丈夫」と 精一杯の嘘をつくから だからもう消えてよ お願い  変わらないで僕らずっと一緒にいよう、なんて 守れない約束押し付けて 行ってしまった あの夏の美しい毒蜘蛛は そう君でした 持ち主の消えた蜘蛛の巣にひっかかったままの 私に許されたのは この恋が死ぬのを待つだけ  貫く誓いは嘘になってしまったのに どうして あんなに幸せだったのだろう 笑った愛しい思い出は 私だけのもの もう君に会える唯一の場所だから  私より好きな人なんて作らないでね 言葉にならずに 涙に変わる  二人はしゃいだ夏の海は何処へ行ったのだろう 集めた桜貝が砂に変わってしまった あの時の二人を硝子の瓶に閉じ込めて 美しいまま一緒に砂になってしまえたら 私は笑い 時間(とき)を止め この命さえ差し出せたでしょう  変わらないで僕らずっと一緒にいよう、なんて 守れない約束押し付けて 行ってしまった あの夏の美しい毒蜘蛛は そう君でした 持ち主の消えた蜘蛛の巣にひっかかったままの 私に許されたのは この恋が死ぬのを待つだけツヅリ・ヅクリムムムム移ろい行くのが人の運命ならば 私にこれ以上 何が出来ると言うんだろう 蜘蛛のいない巣で 死んでいくシジミチョウはまるで 恋破れてもまだ動けぬ私のよう  「大丈夫」と 精一杯の嘘をつくから だからもう消えてよ お願い  変わらないで僕らずっと一緒にいよう、なんて 守れない約束押し付けて 行ってしまった あの夏の美しい毒蜘蛛は そう君でした 持ち主の消えた蜘蛛の巣にひっかかったままの 私に許されたのは この恋が死ぬのを待つだけ  貫く誓いは嘘になってしまったのに どうして あんなに幸せだったのだろう 笑った愛しい思い出は 私だけのもの もう君に会える唯一の場所だから  私より好きな人なんて作らないでね 言葉にならずに 涙に変わる  二人はしゃいだ夏の海は何処へ行ったのだろう 集めた桜貝が砂に変わってしまった あの時の二人を硝子の瓶に閉じ込めて 美しいまま一緒に砂になってしまえたら 私は笑い 時間(とき)を止め この命さえ差し出せたでしょう  変わらないで僕らずっと一緒にいよう、なんて 守れない約束押し付けて 行ってしまった あの夏の美しい毒蜘蛛は そう君でした 持ち主の消えた蜘蛛の巣にひっかかったままの 私に許されたのは この恋が死ぬのを待つだけ
君の声が聞こえているよ駆け出したのは 君の気配感じてさ 空に鳴いた 君に届け あの日からもう帰らぬ君 ありがとう ありがとうね 聞こえていて  さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ 優しい笑顔を 忘れそうで 苦しかったの 大好きよ 君に届け  君はあの日 何を思いこの世界や私に別れ告げたの? あんなに近くに私いたのに 気づけなかった不甲斐無さに打ちのめされてたよ その苦しみは ねえ 何だったの?  どうして どうしてって 行き場のない言葉たちが 君を探して 泣いていたんだよ 悲しくて あの時 君を許せなかった 自分も許せなかったよ  君がもしまだ空の何処かで 苦しみ抱いて彷徨ってるなら もう 肩の荷降ろしていいのよ 君は自由よ そして私も もう自由になりたいの 歩き出す 希望を  さよなら 君のうた 呟けばそっと 君が横で笑う気がした さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ それでも 私は 立ち直るよ きっと 君のため それは私のために たとえ その温もりを 思い出せなくなっても 忘れないわ 君のことを ねえツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美駆け出したのは 君の気配感じてさ 空に鳴いた 君に届け あの日からもう帰らぬ君 ありがとう ありがとうね 聞こえていて  さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ 優しい笑顔を 忘れそうで 苦しかったの 大好きよ 君に届け  君はあの日 何を思いこの世界や私に別れ告げたの? あんなに近くに私いたのに 気づけなかった不甲斐無さに打ちのめされてたよ その苦しみは ねえ 何だったの?  どうして どうしてって 行き場のない言葉たちが 君を探して 泣いていたんだよ 悲しくて あの時 君を許せなかった 自分も許せなかったよ  君がもしまだ空の何処かで 苦しみ抱いて彷徨ってるなら もう 肩の荷降ろしていいのよ 君は自由よ そして私も もう自由になりたいの 歩き出す 希望を  さよなら 君のうた 呟けばそっと 君が横で笑う気がした さよなら さよなら 何度も繰り返しても さよなら出来ない君へ それでも 私は 立ち直るよ きっと 君のため それは私のために たとえ その温もりを 思い出せなくなっても 忘れないわ 君のことを ねえ
今日僕らは越えていこう標識も信号も見えない暗闇を歩いた 花の匂いも 色もなくて 信じたい事 それを見つけられずにいたあの頃 臆病で誰かを傷つけていった  君の言葉が僕を変えたよ 恐れという黒い呪いが溶けた気がした  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 答えじゃないけど大事なもの 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよ  奪い合いや勝ち負けじゃ 本当の安らぎはなくて 分け合える事を知らずにいた 僕は これからも立ち止まって そして戻ってしまうのかな そんな時は お願い 手を差し伸べてよ  環境も性格も 来た道も行く道も違うけど  今日僕らは越えていこう 全ては今の為にある 僕は君に出会えた 今日がいいよ 産まれた意味も終わる時も 明日の運命も確かじゃない 二人が此処にいることが僕の宝物なんだ  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 恐れを勇気に変える灯り 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよツヅリ・ヅクリムムムム標識も信号も見えない暗闇を歩いた 花の匂いも 色もなくて 信じたい事 それを見つけられずにいたあの頃 臆病で誰かを傷つけていった  君の言葉が僕を変えたよ 恐れという黒い呪いが溶けた気がした  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 答えじゃないけど大事なもの 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよ  奪い合いや勝ち負けじゃ 本当の安らぎはなくて 分け合える事を知らずにいた 僕は これからも立ち止まって そして戻ってしまうのかな そんな時は お願い 手を差し伸べてよ  環境も性格も 来た道も行く道も違うけど  今日僕らは越えていこう 全ては今の為にある 僕は君に出会えた 今日がいいよ 産まれた意味も終わる時も 明日の運命も確かじゃない 二人が此処にいることが僕の宝物なんだ  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 恐れを勇気に変える灯り 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよ
恋ぞ積もりて淵となりぬる他の場所には行かないで ずっと此処に居てよ ねえ、ねえ 通ったはずの心臓が いつの間に離れていくの ねえ、ねえ あんな仲睦まじかった番いの鳥が 明日の命を生き抜く為に 新しい別の番いになって愛を囁く 無情を受け入れられずに  私が貴方を恋し求め過ぎたのね 飛び立つ空憎んで 前に進めない 貴方は私の祈りさえ重たいのでしょう? 恋ぞ積もりて淵となりぬる  心鋭く貫かれ 痛みさえ愛しくて ねえ、ねえ 不釣り合いな重さの愛が 貴方を責めてしまったの ねえ、ねえ 緑萌ゆ夏に染まって 赤く焼ける秋に溺れ 灰色の冬を一人で凌いだら 春がまた雪を割っていく 一時も止まる事なく 進めばまたいつぞ貴方逢えるでしょうか?  貴方が去っていく明日の空を見上げて 「嵐よ 羽をもいで」と 醜い本音が頬を伝う 私の祈りはいつの間に歪んでいたの? 激しかれとは祈らぬものを  きっと貴方に また貴方に 今度は 間違えないから  私が貴方を恋し求め過ぎたのね 貴方を忘れなければ 前に進めない いつか貴方を憎む私になってしまうなら 今日を限りの命ともがなツヅリ・ヅクリムムムム他の場所には行かないで ずっと此処に居てよ ねえ、ねえ 通ったはずの心臓が いつの間に離れていくの ねえ、ねえ あんな仲睦まじかった番いの鳥が 明日の命を生き抜く為に 新しい別の番いになって愛を囁く 無情を受け入れられずに  私が貴方を恋し求め過ぎたのね 飛び立つ空憎んで 前に進めない 貴方は私の祈りさえ重たいのでしょう? 恋ぞ積もりて淵となりぬる  心鋭く貫かれ 痛みさえ愛しくて ねえ、ねえ 不釣り合いな重さの愛が 貴方を責めてしまったの ねえ、ねえ 緑萌ゆ夏に染まって 赤く焼ける秋に溺れ 灰色の冬を一人で凌いだら 春がまた雪を割っていく 一時も止まる事なく 進めばまたいつぞ貴方逢えるでしょうか?  貴方が去っていく明日の空を見上げて 「嵐よ 羽をもいで」と 醜い本音が頬を伝う 私の祈りはいつの間に歪んでいたの? 激しかれとは祈らぬものを  きっと貴方に また貴方に 今度は 間違えないから  私が貴方を恋し求め過ぎたのね 貴方を忘れなければ 前に進めない いつか貴方を憎む私になってしまうなら 今日を限りの命ともがな
コスモス色のまち僕は今も不思議なんだ 大人は外見で物を見て 一方的に値踏みする事の何が面白いんだ 傷つけられない為の盾が いつしか突き落とす武器になり それすら気づけない大人になるなら もう大人は辞めてしまおう  風はもう冷たいけど ペダルを漕いで コスモス色のまちまで行こうよ  ただいま ただいま あの日の僕らよ 純粋だった君は 笑っているかな ただいま ただいま 返事は無いまま まだ其処でコスモスは揺れていた  ずっと抱えている憤りの正体さえも分からないまま 靴底ばかりが厚くなっていた 僕はあの日の僕に言いたい 未完成な君は隠してもいい ただそれを忘れて大人には ならないでよ 君が弱い事 君に憶えていてほしい  コスモスは咲いていた 君が転んで 顔をグシャグシャにして 泣いた日も  おかえり おかえり 呼ばれた気がしたけど 振り返れば またあの日のように 子ども達が此処で はしゃいでいただけ あの日の 僕が交差して行った  ただいま ただいま コスモス色のまちまで やっぱり君には戻れないけど ただいま ただいま 傷だらけの盾を そっと置いて僕らしく前を向こうツヅリ・ヅクリムムムム僕は今も不思議なんだ 大人は外見で物を見て 一方的に値踏みする事の何が面白いんだ 傷つけられない為の盾が いつしか突き落とす武器になり それすら気づけない大人になるなら もう大人は辞めてしまおう  風はもう冷たいけど ペダルを漕いで コスモス色のまちまで行こうよ  ただいま ただいま あの日の僕らよ 純粋だった君は 笑っているかな ただいま ただいま 返事は無いまま まだ其処でコスモスは揺れていた  ずっと抱えている憤りの正体さえも分からないまま 靴底ばかりが厚くなっていた 僕はあの日の僕に言いたい 未完成な君は隠してもいい ただそれを忘れて大人には ならないでよ 君が弱い事 君に憶えていてほしい  コスモスは咲いていた 君が転んで 顔をグシャグシャにして 泣いた日も  おかえり おかえり 呼ばれた気がしたけど 振り返れば またあの日のように 子ども達が此処で はしゃいでいただけ あの日の 僕が交差して行った  ただいま ただいま コスモス色のまちまで やっぱり君には戻れないけど ただいま ただいま 傷だらけの盾を そっと置いて僕らしく前を向こう
こんな獣道の真ん中に立っていた幾通りもの取捨選択で 成り立っているこの今に 本音の底では 幾つかの後悔があります 本当にこれで良かったのかな 迷い込んだ路地裏の先 片目潰した猫が 油断なくこちら睨み言う  「何が正解かなんて無い世界で 何を信じて生きるかは 君がその手の尺度で決めるんだよ 死ぬまで」  何度も何度も 私が擦り減るから 次を選ぶことに もう疲れてしまったよ 道など探さず 何処かへ消える君を 羨ましく思う 自分が恥ずかしい  振り返れば千錯万綜 だから引き返す必要もない 明日も見るな 今だけ生きろと 自分に言い聞かせてきた  私がいるのは今だけよ 過去にも未来にもいないのに 引き戻される この傷ついた心の在処は何処?  あの日あの時 自分で選んだ道 心をないがしろにした事さえ 忘れていた 走って走って 逃げるように進んだ今日を 泣き崩すように 茜の空が滲む  路地裏の猫はきっと私に こう告げたかったのだろう 「傷つく自分を救えるのは君だけだ 前を向け」  何度も何度も 私が擦り減っても 残っている嗅覚で 明日を掻き分けていこう 道など探さず 何処かへ消えた君を 見送る私もまた こんな獣道の 真ん中に立っていたツヅリ・ヅクリムムムム幾通りもの取捨選択で 成り立っているこの今に 本音の底では 幾つかの後悔があります 本当にこれで良かったのかな 迷い込んだ路地裏の先 片目潰した猫が 油断なくこちら睨み言う  「何が正解かなんて無い世界で 何を信じて生きるかは 君がその手の尺度で決めるんだよ 死ぬまで」  何度も何度も 私が擦り減るから 次を選ぶことに もう疲れてしまったよ 道など探さず 何処かへ消える君を 羨ましく思う 自分が恥ずかしい  振り返れば千錯万綜 だから引き返す必要もない 明日も見るな 今だけ生きろと 自分に言い聞かせてきた  私がいるのは今だけよ 過去にも未来にもいないのに 引き戻される この傷ついた心の在処は何処?  あの日あの時 自分で選んだ道 心をないがしろにした事さえ 忘れていた 走って走って 逃げるように進んだ今日を 泣き崩すように 茜の空が滲む  路地裏の猫はきっと私に こう告げたかったのだろう 「傷つく自分を救えるのは君だけだ 前を向け」  何度も何度も 私が擦り減っても 残っている嗅覚で 明日を掻き分けていこう 道など探さず 何処かへ消えた君を 見送る私もまた こんな獣道の 真ん中に立っていた
去りゆく四季咲いた花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 風にさらわれ散る ひらひらと もう戻れないあの春の日  「突き抜けるほどに遠く感じます 青空もあなたのことも」 そっとつぶやいた 聞こえないほどに あれほど見えていた あなたの心が 私なぜ見えなくなったの その答えが今もまだわからない  あの日嬉しかった言葉が今 痛むのはなぜ?  満天の星空に咲き乱れる 遅れて響く音に まぶた震えます 夜空に咲く花びら はらはらり もう戻れないあの夏の日  あなたの隣で見ていた景色は あんなにも輝いていたのに… あなたに会いたい 苦しくて 願ってしまうの  空に一筋伸びる 飛行機雲 目的地は一緒だと思っていたのに 風に流され散る ふわふわと もう戻れないあの秋の日  散った花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 積もり重なってゆく しんしんと もう戻れないあの冬の日  あなたがいない四季が過ぎますツヅリ・ヅクリてんてん咲いた花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 風にさらわれ散る ひらひらと もう戻れないあの春の日  「突き抜けるほどに遠く感じます 青空もあなたのことも」 そっとつぶやいた 聞こえないほどに あれほど見えていた あなたの心が 私なぜ見えなくなったの その答えが今もまだわからない  あの日嬉しかった言葉が今 痛むのはなぜ?  満天の星空に咲き乱れる 遅れて響く音に まぶた震えます 夜空に咲く花びら はらはらり もう戻れないあの夏の日  あなたの隣で見ていた景色は あんなにも輝いていたのに… あなたに会いたい 苦しくて 願ってしまうの  空に一筋伸びる 飛行機雲 目的地は一緒だと思っていたのに 風に流され散る ふわふわと もう戻れないあの秋の日  散った花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 積もり重なってゆく しんしんと もう戻れないあの冬の日  あなたがいない四季が過ぎます
春雷ねずみ色 取り巻く雲よ 嗚呼 真実を隠し続けて 恋は盲目というけれど 悲しいことは見えない方がいい  織り成される鮮やかな夢の世界 逃げ込むの 貴方の暗い罪に 心が呑み込まれるから  嘘で守って 嘘で守って やりきれない悲しみの刃から 傷ついていても 離れられずに 溺れていたの もしも あの時貴方の過去を聞かなければ 今も寄り添っていたのに もう元には戻れない  春雷が春を焼いていく 私に咲いた春を焼いていく 唇を噛んで 貴方の言葉で 心が焼けるのをただ眺めていた  深く潜って 深く潜って 火傷の残った心を閉ざして 傍にいれば幸せと思えた 春の幻 大切だった 憎らしかった 貴方を忘れたいと願う程 何故 想いも募るの  春雷が春を焼いていく 恋に捧げた全て焼いていく 貴方の傍では もう もう 私生きられないよ  嘘で守って 嘘で守って 広がっていく憎しみの脅威から 愛する程に 許せなくてもう 春は来ぬなら どうか私が愛したままの 貴方を心に閉まって 私達 お別れしましょうツヅリ・ヅクリムムムムねずみ色 取り巻く雲よ 嗚呼 真実を隠し続けて 恋は盲目というけれど 悲しいことは見えない方がいい  織り成される鮮やかな夢の世界 逃げ込むの 貴方の暗い罪に 心が呑み込まれるから  嘘で守って 嘘で守って やりきれない悲しみの刃から 傷ついていても 離れられずに 溺れていたの もしも あの時貴方の過去を聞かなければ 今も寄り添っていたのに もう元には戻れない  春雷が春を焼いていく 私に咲いた春を焼いていく 唇を噛んで 貴方の言葉で 心が焼けるのをただ眺めていた  深く潜って 深く潜って 火傷の残った心を閉ざして 傍にいれば幸せと思えた 春の幻 大切だった 憎らしかった 貴方を忘れたいと願う程 何故 想いも募るの  春雷が春を焼いていく 恋に捧げた全て焼いていく 貴方の傍では もう もう 私生きられないよ  嘘で守って 嘘で守って 広がっていく憎しみの脅威から 愛する程に 許せなくてもう 春は来ぬなら どうか私が愛したままの 貴方を心に閉まって 私達 お別れしましょう
物語遠い人 今も空見上げていますか? 知り得ない私はただ 両手のばして呟く  知らない話 知らないままに 貴方のその後の物語(ストーリー) 私が好きだった歌は 今 誰の為歌っているのかな  LaLaLaLa…  遠い人 あれから私もようやく 前を向き 慌ただしい日々に追われている  会えない人は 会えないままに 私のその後の物語(ストーリー) でもふいに泣きたくなるよ 何が貴方じゃなきゃ駄目なのかな  大きなその手も 甘ったれその目も お揃いのカップも 離れ離れ 当たり前のように 流れる時間には 誰も逆らえない 逆らえない  遅い午後の日差し トンボが飛んでいた 貴方が笑っていた あの日の物語(ストーリー) 今でも私の 思い出の部屋で フィルムが静かに 廻っている 会いたいなぁ  LaLaLaLa…ツヅリ・ヅクリムムムム遠い人 今も空見上げていますか? 知り得ない私はただ 両手のばして呟く  知らない話 知らないままに 貴方のその後の物語(ストーリー) 私が好きだった歌は 今 誰の為歌っているのかな  LaLaLaLa…  遠い人 あれから私もようやく 前を向き 慌ただしい日々に追われている  会えない人は 会えないままに 私のその後の物語(ストーリー) でもふいに泣きたくなるよ 何が貴方じゃなきゃ駄目なのかな  大きなその手も 甘ったれその目も お揃いのカップも 離れ離れ 当たり前のように 流れる時間には 誰も逆らえない 逆らえない  遅い午後の日差し トンボが飛んでいた 貴方が笑っていた あの日の物語(ストーリー) 今でも私の 思い出の部屋で フィルムが静かに 廻っている 会いたいなぁ  LaLaLaLa…
追伸人に好かれること あの日までは諦めていたの 膝を抱えていた心に 手を伸ばしてくれた  一人でいたいだけなのと 強がったけど 蓋をしてた感情が 溢れて止められなかった  巡り巡る 季節の中で あなた変わらず 笑ってますか? 書きかけの手紙 取り出して 想いの丈を 今したためます  いつでも伝えられると思ってたから いつまでも言えずに 時間が過ぎていったの  巡り巡る 季節の中で 友と呼べる 人も出来ました 結びの言葉はもう決めてたの あの日言えずにいた「ありがとう」  巡り巡る 季節の中で 会いたい気持ちが 強くなります 空を仰ぎ 星に願う いつか あなたのそばで笑えますように  追伸 あなたを今も慕っていますツヅリ・ヅクリてんてん人に好かれること あの日までは諦めていたの 膝を抱えていた心に 手を伸ばしてくれた  一人でいたいだけなのと 強がったけど 蓋をしてた感情が 溢れて止められなかった  巡り巡る 季節の中で あなた変わらず 笑ってますか? 書きかけの手紙 取り出して 想いの丈を 今したためます  いつでも伝えられると思ってたから いつまでも言えずに 時間が過ぎていったの  巡り巡る 季節の中で 友と呼べる 人も出来ました 結びの言葉はもう決めてたの あの日言えずにいた「ありがとう」  巡り巡る 季節の中で 会いたい気持ちが 強くなります 空を仰ぎ 星に願う いつか あなたのそばで笑えますように  追伸 あなたを今も慕っています
手枷足枷その手枷足枷は もう外れているのよ  あなたを苦しめる 常識ならいらない あなたを否定する 言葉ならいらない あなたの愛してる ものだけ見つめましょう 風を捉えて飛べ 行きたい場所に行けるわ  その手枷足枷は もう外れていたのよ 幻を追い払い 真っ青な空を見て  あなたの目を隠す 砦ならばいらない あなたの口塞ぐ 掟ならばいらない 高慢ちきちき囲い込み 監視し合って安心しているわ 「あなたの為よ」なんて嘘よ ねえ、自由を諦めないで  その手枷足枷は もう外れていたのよ 愛すべき場所に着いたら 美しい命燃やして その手枷足枷は ふとした時に現れる そんな時は立ち止まり またこんな歌を聞いてね ああ、思う通りに生きてねツヅリ・ヅクリムムムムその手枷足枷は もう外れているのよ  あなたを苦しめる 常識ならいらない あなたを否定する 言葉ならいらない あなたの愛してる ものだけ見つめましょう 風を捉えて飛べ 行きたい場所に行けるわ  その手枷足枷は もう外れていたのよ 幻を追い払い 真っ青な空を見て  あなたの目を隠す 砦ならばいらない あなたの口塞ぐ 掟ならばいらない 高慢ちきちき囲い込み 監視し合って安心しているわ 「あなたの為よ」なんて嘘よ ねえ、自由を諦めないで  その手枷足枷は もう外れていたのよ 愛すべき場所に着いたら 美しい命燃やして その手枷足枷は ふとした時に現れる そんな時は立ち止まり またこんな歌を聞いてね ああ、思う通りに生きてね
遠い日の家族写真都会の空は にぎやかなライトが反ってくたびれて見えて 雲ににじんでいる なんか 何か寂しい ガタンゴトン電車はいく 心 何時かに乗せ忘れたようだ あれは何処だったかな? 大事な家族写真  学校は休みで 皆で車で出かけた最後の夏 もう、揃わない  ああ…そうだよ、あの日私は幸せだった ねえ、電車よ 出来ることなら連れていって 名前もないあの日の空へ  都会の電車は 何時も小さな駅を飛ばして進む 何時かの思い出も そんな隙間に隠れているんだろう ガタンゴトン車輪の傷が 静かに鳴き止む夕暮れ ふと あなたが駅に迎えにきた日を思い出して泣いた  家族は代わる 一人欠けて一人増えて 会えなくなっても 胸(ここ)にあなたはいるからね  ああ…そうだよ、あの日私は知らなかった 叱られた日 抱きしめられた日 あなたは心配していたんだ あなたの消える日の私のことを  ああ…聞こえる?今も私は幸せだよ ねえ、電車よ 出来ることならもう少しだけ ゆっくりこの景色を見せて…ツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美都会の空は にぎやかなライトが反ってくたびれて見えて 雲ににじんでいる なんか 何か寂しい ガタンゴトン電車はいく 心 何時かに乗せ忘れたようだ あれは何処だったかな? 大事な家族写真  学校は休みで 皆で車で出かけた最後の夏 もう、揃わない  ああ…そうだよ、あの日私は幸せだった ねえ、電車よ 出来ることなら連れていって 名前もないあの日の空へ  都会の電車は 何時も小さな駅を飛ばして進む 何時かの思い出も そんな隙間に隠れているんだろう ガタンゴトン車輪の傷が 静かに鳴き止む夕暮れ ふと あなたが駅に迎えにきた日を思い出して泣いた  家族は代わる 一人欠けて一人増えて 会えなくなっても 胸(ここ)にあなたはいるからね  ああ…そうだよ、あの日私は知らなかった 叱られた日 抱きしめられた日 あなたは心配していたんだ あなたの消える日の私のことを  ああ…聞こえる?今も私は幸せだよ ねえ、電車よ 出来ることならもう少しだけ ゆっくりこの景色を見せて…
涙は此処に置いて~ツナグ~さよなら 僕の通った坂道 日なたの日々をありがとう  無邪気に飛ばした野の花の種は あの日の僕らに似ていた 皆違う空に夢焦がして 飛ぶの  振り返るな 違う場所をその手で選んで 力強く根を張り 一人だって思い出せる 懐かしい街を 新しい窓から  振り返るな だから振り返るな 涙は此処に置いて  これから 一人踏み出す道は 優しい日差しだけじゃないんだ  固いアスファルト 黒く濡らす雨が 君の肩を冷やしても 心の灯火を消さないで 進もう  君がいつか指を差した あの星の名前 僕は今も知らない 思えば 長い孤独を生きるスタートラインに 立っていたのかな  振り返るな まだ振り返るな 涙は此処に置いて  振り返るな 違う場所をその手で選んで 力強く根を張り 本当は やりきれず言葉は尽きない だから一言だけ  振り返るな 僕ら振り返るな 涙は此処に置いてツヅリ・ヅクリムムムムさよなら 僕の通った坂道 日なたの日々をありがとう  無邪気に飛ばした野の花の種は あの日の僕らに似ていた 皆違う空に夢焦がして 飛ぶの  振り返るな 違う場所をその手で選んで 力強く根を張り 一人だって思い出せる 懐かしい街を 新しい窓から  振り返るな だから振り返るな 涙は此処に置いて  これから 一人踏み出す道は 優しい日差しだけじゃないんだ  固いアスファルト 黒く濡らす雨が 君の肩を冷やしても 心の灯火を消さないで 進もう  君がいつか指を差した あの星の名前 僕は今も知らない 思えば 長い孤独を生きるスタートラインに 立っていたのかな  振り返るな まだ振り返るな 涙は此処に置いて  振り返るな 違う場所をその手で選んで 力強く根を張り 本当は やりきれず言葉は尽きない だから一言だけ  振り返るな 僕ら振り返るな 涙は此処に置いて
ハイゼンベルク優しくて臆病な この世界では 嘘は傷を隠す為に ついたりするんだね  ねえ 単純な日々の中でいつしか糸は縺(もつ)れ 長い片想いさえ断ち切れない  ハイゼンベルク 化学元素で出来た 僕らだっていうのに何故 こんなに割り切れないことばかり 君にもう触れられないなら 泡になりたいよ 心だけがどうして 泣いて君を呼ぶのだろう  君の思う 美しさや正義になりたくて 私はどれほど 私に不誠実だったんだ  ああ 無理をしても君の傍に ああ 君はとっくに見抜いてた  ハイゼンベルク 思い通りに描けた夢への地図は もう 何処かに落としてきたの 君にもう触れない 平行線 今の私は 一体誰の為に生きている私でしょうか  ハイゼンベルク 化学元素で出来た 僕らだっていうのに何故 こんなに割り切れないことばかり 君にもう触れられないなら 泡になりたいよ でも私は君をずっと愛していくのだろうツヅリ・ヅクリムムムム優しくて臆病な この世界では 嘘は傷を隠す為に ついたりするんだね  ねえ 単純な日々の中でいつしか糸は縺(もつ)れ 長い片想いさえ断ち切れない  ハイゼンベルク 化学元素で出来た 僕らだっていうのに何故 こんなに割り切れないことばかり 君にもう触れられないなら 泡になりたいよ 心だけがどうして 泣いて君を呼ぶのだろう  君の思う 美しさや正義になりたくて 私はどれほど 私に不誠実だったんだ  ああ 無理をしても君の傍に ああ 君はとっくに見抜いてた  ハイゼンベルク 思い通りに描けた夢への地図は もう 何処かに落としてきたの 君にもう触れない 平行線 今の私は 一体誰の為に生きている私でしょうか  ハイゼンベルク 化学元素で出来た 僕らだっていうのに何故 こんなに割り切れないことばかり 君にもう触れられないなら 泡になりたいよ でも私は君をずっと愛していくのだろう
伏せ籠の鳥置いていかないで 取り残さないで 私とっくに気づいてた 大人になるほど迷子になって途方に暮れるんだ 出口探して 見上げる空は 開かれているのに閉塞的で 私きっとまだ 伏せ籠の鳥  規則という小屋の中で 飼われた私たちは 何も疑問を持たずに笑っていた でも夕雲は駆けていく 無機質な街飛び越えて 私の行けない「外」へ  違う価値観を押し付け合って 押し通したって 人は傷つく 人でさえなければ 迷わぬことを  追い出して 植え付けられてきた 空っぽの夢を  常識学べば正しく生きれるという 教育マニュアルはもう捨てるのよ 大丈夫よあなたは まだ何処にでも行ける もう一度信じたい  違う価値観を無理に詰め込んだ 私たちが創った小屋から 「外」に出るんだ 伏せ籠の鳥  夕日が消える 一面燃やして 色とりどりぶつけ合う空を ひとつの色に括らないで 思い出して あの空の色は あの空の色は何色? あなただけに見えた色を 離さないでツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美置いていかないで 取り残さないで 私とっくに気づいてた 大人になるほど迷子になって途方に暮れるんだ 出口探して 見上げる空は 開かれているのに閉塞的で 私きっとまだ 伏せ籠の鳥  規則という小屋の中で 飼われた私たちは 何も疑問を持たずに笑っていた でも夕雲は駆けていく 無機質な街飛び越えて 私の行けない「外」へ  違う価値観を押し付け合って 押し通したって 人は傷つく 人でさえなければ 迷わぬことを  追い出して 植え付けられてきた 空っぽの夢を  常識学べば正しく生きれるという 教育マニュアルはもう捨てるのよ 大丈夫よあなたは まだ何処にでも行ける もう一度信じたい  違う価値観を無理に詰め込んだ 私たちが創った小屋から 「外」に出るんだ 伏せ籠の鳥  夕日が消える 一面燃やして 色とりどりぶつけ合う空を ひとつの色に括らないで 思い出して あの空の色は あの空の色は何色? あなただけに見えた色を 離さないで
二人の箱庭お元気ですか?慌ただしい日々に、身体を壊したりしていませんか? 私達が過ごした日々からもう何年も経つなど、 時の早さに驚くばかりです。  きっとあなたはもうこの街にはいない、 それでも此処を通れば涙が零れます。 それはきっと二人の思い出の街が何一つ、 変わらないで、まるで二人を待ち続けている様に見えるから。  電車で見るこの街はまるで箱庭の様なので、 両手にそっと乗せて、思いにふけるわ。  些細なことで喧嘩して、それきり離れてしまった。 それでも、あなたの言葉に今も、沢山救われているよ。  二人で過ごした屋上や窓の光、 静かに、ただ静かに、あなたを慕っている。 きっとあなたはもうこの街にはいないけど、 夢で会うあなたは、この街で笑っている。 出せない手紙を心に留めながら、再会を願っている。 その時は二人で笑えるといいな。ツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美お元気ですか?慌ただしい日々に、身体を壊したりしていませんか? 私達が過ごした日々からもう何年も経つなど、 時の早さに驚くばかりです。  きっとあなたはもうこの街にはいない、 それでも此処を通れば涙が零れます。 それはきっと二人の思い出の街が何一つ、 変わらないで、まるで二人を待ち続けている様に見えるから。  電車で見るこの街はまるで箱庭の様なので、 両手にそっと乗せて、思いにふけるわ。  些細なことで喧嘩して、それきり離れてしまった。 それでも、あなたの言葉に今も、沢山救われているよ。  二人で過ごした屋上や窓の光、 静かに、ただ静かに、あなたを慕っている。 きっとあなたはもうこの街にはいないけど、 夢で会うあなたは、この街で笑っている。 出せない手紙を心に留めながら、再会を願っている。 その時は二人で笑えるといいな。
僕の意味、君の意味ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  走れ走れ 僕の鼓動が夜の直線駆け抜けていくよ 信号はもう意味がない 流れ流る 風に逆らい 僕は僕のやりたいようにするよ 引き止めないで 今日は  嗚呼、月光日和 嗚呼、花の香り 嗚呼、立ち込めて もっと遠くの 透き通る世界へ  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女 何処にも染まれない 情けない日々も つらつらと 諦めないで 言葉にしていくさ 僕を望む場所はある  沢山の情報の中で 大事なものを見失っては 宙に舞う僕らの日々 ねえ、君は何処にいる?君は誰にも譲らないでいい 不透明な中から救うんだ 自分を  からから 砂漠の砂を踏むように もつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも 誰にも委ねずに歩いていくんだ 探そう 僕だけの意味  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  からから 砂漠の砂を踏むようにもつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも こんな歌が君に届く日があるのなら 僕は僕の意味がある だから君のままで居てツヅリ・ヅクリムムムムゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  走れ走れ 僕の鼓動が夜の直線駆け抜けていくよ 信号はもう意味がない 流れ流る 風に逆らい 僕は僕のやりたいようにするよ 引き止めないで 今日は  嗚呼、月光日和 嗚呼、花の香り 嗚呼、立ち込めて もっと遠くの 透き通る世界へ  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女 何処にも染まれない 情けない日々も つらつらと 諦めないで 言葉にしていくさ 僕を望む場所はある  沢山の情報の中で 大事なものを見失っては 宙に舞う僕らの日々 ねえ、君は何処にいる?君は誰にも譲らないでいい 不透明な中から救うんだ 自分を  からから 砂漠の砂を踏むように もつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも 誰にも委ねずに歩いていくんだ 探そう 僕だけの意味  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  からから 砂漠の砂を踏むようにもつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも こんな歌が君に届く日があるのなら 僕は僕の意味がある だから君のままで居て
僕らの道僕が歩くこの長い長い道 何処までも続く地平の先 君が歩く一人分の道 笑顔の花を咲かせながら  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわってみたら あの頃の僕に出逢えるかな  僕が選ぶこの長い長い道 ゆらゆら 何度も迷う道 君が選ぶ一つ一つの道 ゆらゆら 迷うほど君らしくなる道  色鮮やかな緑の夏も 足跡を消す雪の冬も 全て君を見送りながら がんばれ、がんばれと言っているから  道が途絶えて見えるなら 立ち止まっていい 戻っても戻っても 一つも間違いはない  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわっていけば 僕はいつか僕に出逢えるかな  トントンと進め 胸はって進めツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美僕が歩くこの長い長い道 何処までも続く地平の先 君が歩く一人分の道 笑顔の花を咲かせながら  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわってみたら あの頃の僕に出逢えるかな  僕が選ぶこの長い長い道 ゆらゆら 何度も迷う道 君が選ぶ一つ一つの道 ゆらゆら 迷うほど君らしくなる道  色鮮やかな緑の夏も 足跡を消す雪の冬も 全て君を見送りながら がんばれ、がんばれと言っているから  道が途絶えて見えるなら 立ち止まっていい 戻っても戻っても 一つも間違いはない  晴れの日差しも泣き雨も 全部受け止めて歩いていこう 丸い地球をまわっていけば 僕はいつか僕に出逢えるかな  トントンと進め 胸はって進め
待つ人待つ人はもう止めましょう 恐ればかりに支配され過ぎて 自分と向き合えずに どれほどの日々を無駄にしたんだろう  ああ、もう私は ああ、迷いたくないの ああ、自分を誤魔化して笑った 悲しい昨日に さよならしたいの  だから待つ人はもう止めましょう 他人に価値を委ねないで 明日変わる世間の風に これ以上「あなた」を譲らないで 生きて  神経質な街の視線に 抗えずに縛り付けられたまま 落ちていく心を 冷たい靴音が 何事もなく過ぎていく  此処にいる 此処にいる  ああ、もう私は ああ、信じてあげたい ああ、後悔も希望も胸に渦巻いているけど  ああ、もう来ない誰かを ああ、待つ事はしないわ ああ、自分を救えるのは自分だけなのだからツヅリ・ヅクリムムムム待つ人はもう止めましょう 恐ればかりに支配され過ぎて 自分と向き合えずに どれほどの日々を無駄にしたんだろう  ああ、もう私は ああ、迷いたくないの ああ、自分を誤魔化して笑った 悲しい昨日に さよならしたいの  だから待つ人はもう止めましょう 他人に価値を委ねないで 明日変わる世間の風に これ以上「あなた」を譲らないで 生きて  神経質な街の視線に 抗えずに縛り付けられたまま 落ちていく心を 冷たい靴音が 何事もなく過ぎていく  此処にいる 此処にいる  ああ、もう私は ああ、信じてあげたい ああ、後悔も希望も胸に渦巻いているけど  ああ、もう来ない誰かを ああ、待つ事はしないわ ああ、自分を救えるのは自分だけなのだから
ミルク白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光で 心の渇きを止めて下さい  聞こえぬ響かぬ お釈迦様が溜め息を落とす地上には 色取り取りの珍なる物 溢れて褪せていく ハイテクノロジーは コンプレックスの裏返しでしょうか 私達は 今も 何かが欠けている  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げていた昔を 私達はいつまで経っても 心の何処かで 憶えているのでしょう  弱虫 たくまし 儚き私達は 進みながら 何処かに還りたがっているようで そんな何処かに 繋がれた時には 温かい涙が心を潤します 隙間を埋め尽くしている 目の眩むようなネオン光 どんなに離れていても 波は止まるわ  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光は 宇宙(そら)の母から地上へ降り注ぐ  眠りましょう よい子達 身体はおのずと 明日へと運ばれるわ 眠りましょう 微睡む世界 別れた誰かとも繋がれましょう 今夜は‥‥ツヅリ・ヅクリムムムム白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光で 心の渇きを止めて下さい  聞こえぬ響かぬ お釈迦様が溜め息を落とす地上には 色取り取りの珍なる物 溢れて褪せていく ハイテクノロジーは コンプレックスの裏返しでしょうか 私達は 今も 何かが欠けている  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げていた昔を 私達はいつまで経っても 心の何処かで 憶えているのでしょう  弱虫 たくまし 儚き私達は 進みながら 何処かに還りたがっているようで そんな何処かに 繋がれた時には 温かい涙が心を潤します 隙間を埋め尽くしている 目の眩むようなネオン光 どんなに離れていても 波は止まるわ  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光は 宇宙(そら)の母から地上へ降り注ぐ  眠りましょう よい子達 身体はおのずと 明日へと運ばれるわ 眠りましょう 微睡む世界 別れた誰かとも繋がれましょう 今夜は‥‥
むげん世界耳に残ったメロディー 漣のような君の声 僕は口ずさんでいる あのうたかたの日々を セピア色の海岸に もう君は居ないけれど 僕は愛を知ったよ  古いファイルの中 手を振っている 君の照れ顔が砂粒だらけだ もう僕には 払えないけれど それでも本当に 心に君しか居ないよ  奏 君の残響を 僕は追いかけて走る 時を止めて 美しいものはすぐに消えてしまうから  何気ない日常の 何を溢していただろう 心重ねた君の音が 聴こえなくなり 夏の夜 僕の魂全てが 君を捜して ヒリヒリと泣いていた  分かってほしいは傲慢で 行かないでは束縛で ぎこちない僕の両手から 掬っても掬っても 何もかも海に流れていった  奏 一瞬の輝きは 誰にも捕らえ切れないんだね 信じていた この無限世界で 僕らは間違いなく結ばれていたと  奏 君の残響を 僕は抱き締めて明日も走る 例えば最後の日も 僕は想い出しているのでしょう 君を きっとツヅリ・ヅクリムムムム耳に残ったメロディー 漣のような君の声 僕は口ずさんでいる あのうたかたの日々を セピア色の海岸に もう君は居ないけれど 僕は愛を知ったよ  古いファイルの中 手を振っている 君の照れ顔が砂粒だらけだ もう僕には 払えないけれど それでも本当に 心に君しか居ないよ  奏 君の残響を 僕は追いかけて走る 時を止めて 美しいものはすぐに消えてしまうから  何気ない日常の 何を溢していただろう 心重ねた君の音が 聴こえなくなり 夏の夜 僕の魂全てが 君を捜して ヒリヒリと泣いていた  分かってほしいは傲慢で 行かないでは束縛で ぎこちない僕の両手から 掬っても掬っても 何もかも海に流れていった  奏 一瞬の輝きは 誰にも捕らえ切れないんだね 信じていた この無限世界で 僕らは間違いなく結ばれていたと  奏 君の残響を 僕は抱き締めて明日も走る 例えば最後の日も 僕は想い出しているのでしょう 君を きっと
予感ねえ 見て 私 あの日の夢を歩いているわ 振り向いても 君はいない 夢を取って 離したその手 繋ぐ日はもう来なくても  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 君の匂いと 同じ冬が来る 自分で決めたと 何度も言い聞かせても 君の夢を見て泣く朝は きっと きっと来るから  ねえ 霙が降る度 遠い君も あの別れを思い出しているのでしょうか 君を傷つけたけど あの言葉に嘘はないよ 君は特別な人  私 君との日々に 今も励まされている 心は振り返る 何度も何度も 触れられたんだよ 隣で笑っていた 私はその事だけは忘れない  ああ 二人で借りた部屋に隠れるようにして 夢をほったらかしにして 君と暮らした 帰り待つ一人の日向が 眩しくて悲しい 私 自分が嫌いでした 自分を変えたかったよ  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 大事な君手放した 冬は涙の匂い あれからの私を 生かしてくれたのは 崩れそうになりながら「頑張れ」をくれた 君だったよツヅリ・ヅクリ菅井宏美菅井宏美ねえ 見て 私 あの日の夢を歩いているわ 振り向いても 君はいない 夢を取って 離したその手 繋ぐ日はもう来なくても  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 君の匂いと 同じ冬が来る 自分で決めたと 何度も言い聞かせても 君の夢を見て泣く朝は きっと きっと来るから  ねえ 霙が降る度 遠い君も あの別れを思い出しているのでしょうか 君を傷つけたけど あの言葉に嘘はないよ 君は特別な人  私 君との日々に 今も励まされている 心は振り返る 何度も何度も 触れられたんだよ 隣で笑っていた 私はその事だけは忘れない  ああ 二人で借りた部屋に隠れるようにして 夢をほったらかしにして 君と暮らした 帰り待つ一人の日向が 眩しくて悲しい 私 自分が嫌いでした 自分を変えたかったよ  会えそうな予感を 捨てないで生きていこう 大事な君手放した 冬は涙の匂い あれからの私を 生かしてくれたのは 崩れそうになりながら「頑張れ」をくれた 君だったよ
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