石風呂の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の街、サンセットゴミ一つ落ちていない街 それを眺め君は口ずさむ てろてろ 適当なメロディを付けている 気に入ったのか何度も口ずさむ  唯一の汚点ならここで見つかるぜ 街の外れのライブハウス 興味はないけれど、とにかく行こう 時間も余っているから そこでは  最新の歌で踊る君を見てたんだ つまらなさそうに笑っている、意外、似合うよな でもこの街を貶すときの君は その数倍は楽しそうなんだ そう思うよ 僕を救う余計な手、それが未来だった  誰一人怯えない街 それを責めることはしないけど つらつら  らったったーるらったーるらー 僕の歌が嫌いかいな そう訊けばこっちも見ずに いや、別に そうポツリ呟いて そのままそれっきりさ  人なのかどうかもわからないけれども 右手がやっと動くぜ 少し休めたなら、そろそろ行こう まだ疲れていても  ここでは  最新の武器を構える君を見てたんだ 表面には凶悪さの欠片もない むしろそれは 可愛さすら持ち合わせているかな 「でもどうでしょう」 そう言って君は笑う 無邪気な顔  僕を嫌う余計な目、それを超えるのさ  2人、会話はないね 背中合わせで立っているだけさ 街全部が疎くて  どこをどうしたってもう二度と動かないね 故障個所がどこかすらわかんなくて立ち尽くしている でも君は今日もひとりごちているんだ わかんないことも全部拾っていく ついでだけど  僕を置き去りにするその思考や 意外に隣に居る君が好きなのさ石風呂石風呂石風呂ゴミ一つ落ちていない街 それを眺め君は口ずさむ てろてろ 適当なメロディを付けている 気に入ったのか何度も口ずさむ  唯一の汚点ならここで見つかるぜ 街の外れのライブハウス 興味はないけれど、とにかく行こう 時間も余っているから そこでは  最新の歌で踊る君を見てたんだ つまらなさそうに笑っている、意外、似合うよな でもこの街を貶すときの君は その数倍は楽しそうなんだ そう思うよ 僕を救う余計な手、それが未来だった  誰一人怯えない街 それを責めることはしないけど つらつら  らったったーるらったーるらー 僕の歌が嫌いかいな そう訊けばこっちも見ずに いや、別に そうポツリ呟いて そのままそれっきりさ  人なのかどうかもわからないけれども 右手がやっと動くぜ 少し休めたなら、そろそろ行こう まだ疲れていても  ここでは  最新の武器を構える君を見てたんだ 表面には凶悪さの欠片もない むしろそれは 可愛さすら持ち合わせているかな 「でもどうでしょう」 そう言って君は笑う 無邪気な顔  僕を嫌う余計な目、それを超えるのさ  2人、会話はないね 背中合わせで立っているだけさ 街全部が疎くて  どこをどうしたってもう二度と動かないね 故障個所がどこかすらわかんなくて立ち尽くしている でも君は今日もひとりごちているんだ わかんないことも全部拾っていく ついでだけど  僕を置き去りにするその思考や 意外に隣に居る君が好きなのさ
あの子は竜に逢う西の町、天王寺 駅はもう封鎖されて誰もいない 何故なのかは誰も知らないんだ ある日突然柵ができてしまう 不便だよな  噂はいろいろさ けれどもそのひとつに 女の子は目を付けた 彼女の名前は「田所キライ」 DQNネームのせいで友だちが ひとりもいないから暇なんだ 噂の真偽を確かめよう 駅には本当に 竜がいるのか  つまらない毎日 くだらない自分 そんな全部全部を壊してくれる 特別なものが JR改札抜けたらそこに あると信じて  あっけなく見つかる巨大な竜の姿 けれどそれは思ったよりも 覇気がないというか ぶっちゃけて言うなら 期待はずれなわけでした  そんなこと言われても 知ったこっちゃないよ 気持ちは察するけど 仕方ないよね ふてぶてしい態度の竜がそう言うと 何だか少し笑えてきたな  でもさやっぱり 君が羨ましい だって竜はさ 特別だよ って言うと君は 「そうかな?」 って言ったあとにもう一度 「そうかな…」ってつぶやいた  僕が生きた毎日 面白いとは言い難いけれど それでもやっぱり大事なんだよな そんな独り言を竜がぼやくから 訊ねてみた 君は何でさ、ここを占拠するの? 駅が使えなくて困ってるんだけど 少しの沈黙、そして竜は答えた 「…俺、邪魔だったの…?(汗)」 気まずい顔で石風呂石風呂石風呂西の町、天王寺 駅はもう封鎖されて誰もいない 何故なのかは誰も知らないんだ ある日突然柵ができてしまう 不便だよな  噂はいろいろさ けれどもそのひとつに 女の子は目を付けた 彼女の名前は「田所キライ」 DQNネームのせいで友だちが ひとりもいないから暇なんだ 噂の真偽を確かめよう 駅には本当に 竜がいるのか  つまらない毎日 くだらない自分 そんな全部全部を壊してくれる 特別なものが JR改札抜けたらそこに あると信じて  あっけなく見つかる巨大な竜の姿 けれどそれは思ったよりも 覇気がないというか ぶっちゃけて言うなら 期待はずれなわけでした  そんなこと言われても 知ったこっちゃないよ 気持ちは察するけど 仕方ないよね ふてぶてしい態度の竜がそう言うと 何だか少し笑えてきたな  でもさやっぱり 君が羨ましい だって竜はさ 特別だよ って言うと君は 「そうかな?」 って言ったあとにもう一度 「そうかな…」ってつぶやいた  僕が生きた毎日 面白いとは言い難いけれど それでもやっぱり大事なんだよな そんな独り言を竜がぼやくから 訊ねてみた 君は何でさ、ここを占拠するの? 駅が使えなくて困ってるんだけど 少しの沈黙、そして竜は答えた 「…俺、邪魔だったの…?(汗)」 気まずい顔で
浮かれた大学生は死ね鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を 数えて眠ろうか そんな気分だった 大量のガソリンを そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  今日は、寒いな けれど僕は一人 だからなんなんだ 気になんかしないけど 数百の火薬を そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  勿論ほんとにゃしなけど ていうかそれは犯罪だよ 僕らはいつでも健全さ 不純がどこにも入る余地がない  涙を流しながら 少しだけ笑うような 嘘だらけの夜だった  言葉をぶつけながら それを溶かすような そんな人になりたい 今すぐなりたい  御堂筋の沿線上 遥か京の景色  思い浮かべながら 京阪電鉄のりこんで 車内でいちゃつく 男女の組み合わせ 火を点けよう、火を点けよう  カップルが往く町を 暗黒微笑ですり抜けて 天一の本店を僕は目指すのさ  人を助けながら 誰かを殺すような ゴミだらけの町だった  愛を歌いながら 唾を吐き捨てるような 矛盾だらけの僕だった  恋人がいないからって、くよくよせんでもいいぜ そういうのが一番 イライラするぜ 誰も別に くよくよなんかしてない ぶっ飛ばしてやろうか  僕らの毎日にゃ  嗚呼、甘い町の中で 少しだけ笑えるような そんな余裕も必要さ  辛い毎日の中で 奇しくも笑うような おかしな僕がいいんだ  ただ最後にひとつ、これだけ言っておきたいな  浮かれた大学生は 死ね石風呂石風呂石風呂鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を 数えて眠ろうか そんな気分だった 大量のガソリンを そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  今日は、寒いな けれど僕は一人 だからなんなんだ 気になんかしないけど 数百の火薬を そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう  勿論ほんとにゃしなけど ていうかそれは犯罪だよ 僕らはいつでも健全さ 不純がどこにも入る余地がない  涙を流しながら 少しだけ笑うような 嘘だらけの夜だった  言葉をぶつけながら それを溶かすような そんな人になりたい 今すぐなりたい  御堂筋の沿線上 遥か京の景色  思い浮かべながら 京阪電鉄のりこんで 車内でいちゃつく 男女の組み合わせ 火を点けよう、火を点けよう  カップルが往く町を 暗黒微笑ですり抜けて 天一の本店を僕は目指すのさ  人を助けながら 誰かを殺すような ゴミだらけの町だった  愛を歌いながら 唾を吐き捨てるような 矛盾だらけの僕だった  恋人がいないからって、くよくよせんでもいいぜ そういうのが一番 イライラするぜ 誰も別に くよくよなんかしてない ぶっ飛ばしてやろうか  僕らの毎日にゃ  嗚呼、甘い町の中で 少しだけ笑えるような そんな余裕も必要さ  辛い毎日の中で 奇しくも笑うような おかしな僕がいいんだ  ただ最後にひとつ、これだけ言っておきたいな  浮かれた大学生は 死ね
音楽が嫌いな女の子想像は噛み切って サイドから攻め込んで 大当たり 入らんね 負け込んでいって 何故なんだ 勝ちを拾う未来って 見えてくることがないような  ちょうちょ飛んでって蝙蝠は壁蹴って 「ちくしょうめ、許さねえ! せいぜい逃げやがれ」って まぁまぁ別に大したことはないような ありふれた日常だった  「最近の画一化された音楽シーンの特徴って」 「まぁ良くも悪くも ライブ主体の商業に移り変わったことによる弊害というか」 「なんにせよ今どきの音楽って浅はかさが鼻につくのがねー」 「昔は良かったなぁ」  「ふーん…今何て?」  どうたらこうたらウダウダ言うなって ムカついて飛び出す環状線だって どうにかこうにかだらだら行ってんだ ほらもっと掻き鳴らせ  方法は何だっていいからよ あいつらも引きずり降ろして 「あぁ良い気分、笑えるよな」 そんなんで虚しくなりはしないもんか  とうとう最終回 いままでありがとね 「悲しいね、寂しいね バイバイお別れだ」って その後で楽屋ひとり引っ込んで 泥のように沈んでいくんだ  ずっとついて行くとか 一生好きとか 言っていたような女の子揃って いなくなったんだよな  「最近つまんなくない?」 「へー」 「流行りはダサいしさ」 「…てか今何時?」  うんたらかんたら講釈やめろって 腹立ってどつけば感情ブッ飛んで どうでもいいけど変顔やめろって でもなんか笑えるね 愛してるけど音楽大変ね ムカついて投げだしゃ寂しくなっちゃって どうにかこうにか涙は拭いといて ほらもっと掻き鳴らせ石風呂石風呂石風呂想像は噛み切って サイドから攻め込んで 大当たり 入らんね 負け込んでいって 何故なんだ 勝ちを拾う未来って 見えてくることがないような  ちょうちょ飛んでって蝙蝠は壁蹴って 「ちくしょうめ、許さねえ! せいぜい逃げやがれ」って まぁまぁ別に大したことはないような ありふれた日常だった  「最近の画一化された音楽シーンの特徴って」 「まぁ良くも悪くも ライブ主体の商業に移り変わったことによる弊害というか」 「なんにせよ今どきの音楽って浅はかさが鼻につくのがねー」 「昔は良かったなぁ」  「ふーん…今何て?」  どうたらこうたらウダウダ言うなって ムカついて飛び出す環状線だって どうにかこうにかだらだら行ってんだ ほらもっと掻き鳴らせ  方法は何だっていいからよ あいつらも引きずり降ろして 「あぁ良い気分、笑えるよな」 そんなんで虚しくなりはしないもんか  とうとう最終回 いままでありがとね 「悲しいね、寂しいね バイバイお別れだ」って その後で楽屋ひとり引っ込んで 泥のように沈んでいくんだ  ずっとついて行くとか 一生好きとか 言っていたような女の子揃って いなくなったんだよな  「最近つまんなくない?」 「へー」 「流行りはダサいしさ」 「…てか今何時?」  うんたらかんたら講釈やめろって 腹立ってどつけば感情ブッ飛んで どうでもいいけど変顔やめろって でもなんか笑えるね 愛してるけど音楽大変ね ムカついて投げだしゃ寂しくなっちゃって どうにかこうにか涙は拭いといて ほらもっと掻き鳴らせ
昨日を最初の頃なんかもうちょい違ったよな みんな笑っていたな  忘れたくないようなそんな日々すら 一緒に捨てちゃったなぁ  時々僕は泣きそうになる 誰にも言えないけど 今日も騙してやろう  汚れちゃった涙をただ捨てないで拾うんだ 最低な日々もまた消えないで在るように 醒めきった街灯が今ダルそうに光るから それでもいいかって 思えてくんのさ  最初の頃なんか思い出せないな みんな変わっていったな  比べようもないようなそんな日々すら 「昔がよかったなぁ」だって  時々僕は死にそうになる いろいろくだらんけどたまに真剣なんだ  いい方向に変えていこう  走り去った彼を今誰も追いはしないな 最低と言いながら見て見ないふり 「いつだってそばにいるよ」 本気で言ってたんだろう ほらその時が来た 後を追いなよ  言葉だって 後になって変わりきってしまう 約束だって 反故になって嘘になってしまう  それなら何が 変わらないんだろう  確かめてみたいよ  なくしちゃった過去を今探しに行くんだ 最低な日々の中それでも僕らは  冷えきった道を今笑いながら行こう 良くない場所にだって光は差すのさ  ただそれだけのこと 認めるか 認めないかの違いで  僕だけかな 視界が晴れたり 随分変わんのさ石風呂石風呂石風呂最初の頃なんかもうちょい違ったよな みんな笑っていたな  忘れたくないようなそんな日々すら 一緒に捨てちゃったなぁ  時々僕は泣きそうになる 誰にも言えないけど 今日も騙してやろう  汚れちゃった涙をただ捨てないで拾うんだ 最低な日々もまた消えないで在るように 醒めきった街灯が今ダルそうに光るから それでもいいかって 思えてくんのさ  最初の頃なんか思い出せないな みんな変わっていったな  比べようもないようなそんな日々すら 「昔がよかったなぁ」だって  時々僕は死にそうになる いろいろくだらんけどたまに真剣なんだ  いい方向に変えていこう  走り去った彼を今誰も追いはしないな 最低と言いながら見て見ないふり 「いつだってそばにいるよ」 本気で言ってたんだろう ほらその時が来た 後を追いなよ  言葉だって 後になって変わりきってしまう 約束だって 反故になって嘘になってしまう  それなら何が 変わらないんだろう  確かめてみたいよ  なくしちゃった過去を今探しに行くんだ 最低な日々の中それでも僕らは  冷えきった道を今笑いながら行こう 良くない場所にだって光は差すのさ  ただそれだけのこと 認めるか 認めないかの違いで  僕だけかな 視界が晴れたり 随分変わんのさ
君はいなせなガールちょっと嘘つきに生きていたい いっそ本当なんかなくて 感動すらも演じたい そんなことは許されるはずもないのに  一着のワンピースを 鎧の様に纏って 進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも  曖昧な言葉を全部 一から十まで 数えて味見をするよ 僕たちは  その中で少しだけ変な 味があったような それを今度は僕が 拾うのさ  それだけで 僕らは  いなせなガールは きっと超能力を手に入れて 気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから  かなり嘘つきな 時間をすごしていた 少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね  一着のワンピースを 呪いの様に纏って 進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも  最低な言葉を全部 一から十まで 並べて今度は僕ら どうすんだ  いなせなガールは きっと超能力を駆使してさ 気に入らんあいつの 背中をめっちゃ痒くさせる サマーハッピーエンドロールが もうすぐそこにあるんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何もしてないから  それだけで 僕らは  いなせなガールの 超能力は強くなり いつかは何かを壊してしまう 日が来るのだろうか サマーバッドエンドロールは 私には必要ないさと いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ!!  せーのっ!!  いなせなガールは 超能力も全部捨てて 気に入らんあいつの頬に 直接ビンタをかますのさ そんなハッピーエンドロールを 夢見ている毎日だけども 浮かれた歌なんか 歌っちゃったりしてみるぜ  ちょっと正直に生きていたい いっそ嘘なんかなくて それはさすがにないかもね それでもきっと…石風呂石風呂石風呂ちょっと嘘つきに生きていたい いっそ本当なんかなくて 感動すらも演じたい そんなことは許されるはずもないのに  一着のワンピースを 鎧の様に纏って 進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも  曖昧な言葉を全部 一から十まで 数えて味見をするよ 僕たちは  その中で少しだけ変な 味があったような それを今度は僕が 拾うのさ  それだけで 僕らは  いなせなガールは きっと超能力を手に入れて 気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから  かなり嘘つきな 時間をすごしていた 少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね  一着のワンピースを 呪いの様に纏って 進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも  最低な言葉を全部 一から十まで 並べて今度は僕ら どうすんだ  いなせなガールは きっと超能力を駆使してさ 気に入らんあいつの 背中をめっちゃ痒くさせる サマーハッピーエンドロールが もうすぐそこにあるんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何もしてないから  それだけで 僕らは  いなせなガールの 超能力は強くなり いつかは何かを壊してしまう 日が来るのだろうか サマーバッドエンドロールは 私には必要ないさと いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ!!  せーのっ!!  いなせなガールは 超能力も全部捨てて 気に入らんあいつの頬に 直接ビンタをかますのさ そんなハッピーエンドロールを 夢見ている毎日だけども 浮かれた歌なんか 歌っちゃったりしてみるぜ  ちょっと正直に生きていたい いっそ嘘なんかなくて それはさすがにないかもね それでもきっと…
きらいな人頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく  落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ!!  最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか  いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ  小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった  最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ  ただそれだけで良かったんだ  ただそれだけが良かったんだ石風呂石風呂石風呂頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく  落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ!!  最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか  いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ  小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった  最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ  ただそれだけで良かったんだ  ただそれだけが良かったんだ
釘バットギャングの日常~下北編~下北駅を降りてすぐ右へ行ったところに なんか狭い階段があってその下でホラ  釘バットがひとつ、ぽつりと置き去りにしてあって 「こんちは」って声かけたら 「こんちは」って返ってきた  (あ、こいつ喋るタイプのバットだな…) って思ったから とりあえず家に持ち帰るのさ  これでしばらくは時間もつぶせるだろと 簡単に考えてしまったこと自体が  運の尽きさ  退屈な日々の中で僕は何度もそう願っていたよ 案外平和な世界で少しの何かが起こることを 傍若無人な過去に捕らわれて動けない自分ですら 隠してしまえるようなこと どこかで期待したよ  それから何かが 動き出したのは明らかだった 部屋に何者か、侵入の痕跡が…  あれだけ口数多かった この釘バットだって 最近じゃもう めっきり喋らなくなってしまった  あ、こいつ 何か隠してるんだな… って思ったから とりあえずゴミとして捨てちゃおう  最低な日々の中で僕は 何度も話しかけたよ いざ手放す瞬間になると なんだか思い切れなくて 気づきゃバットを握りしめたまま 僕は走り出していたよ こうなりゃ何の組織だろうと なんでも逃げ切ってやる  彼女を追いつめたのは かつていじめっ子だったA子さん 見下した目でただ「バットを寄越しなさい」と言い放つ 折れそうになる心の中で 僕は何度も願っていたよ いつかコイツを殴り倒せる日が訪れることを  ふざけた感じの声で もういいよ とバットが言う そんな声も耳に届かず 僕はただ  息を整え 前を見据えてバットを握る 負けフラグを横目に 僕は叫ぶのさ  何度も願っているんだ石風呂石風呂石風呂下北駅を降りてすぐ右へ行ったところに なんか狭い階段があってその下でホラ  釘バットがひとつ、ぽつりと置き去りにしてあって 「こんちは」って声かけたら 「こんちは」って返ってきた  (あ、こいつ喋るタイプのバットだな…) って思ったから とりあえず家に持ち帰るのさ  これでしばらくは時間もつぶせるだろと 簡単に考えてしまったこと自体が  運の尽きさ  退屈な日々の中で僕は何度もそう願っていたよ 案外平和な世界で少しの何かが起こることを 傍若無人な過去に捕らわれて動けない自分ですら 隠してしまえるようなこと どこかで期待したよ  それから何かが 動き出したのは明らかだった 部屋に何者か、侵入の痕跡が…  あれだけ口数多かった この釘バットだって 最近じゃもう めっきり喋らなくなってしまった  あ、こいつ 何か隠してるんだな… って思ったから とりあえずゴミとして捨てちゃおう  最低な日々の中で僕は 何度も話しかけたよ いざ手放す瞬間になると なんだか思い切れなくて 気づきゃバットを握りしめたまま 僕は走り出していたよ こうなりゃ何の組織だろうと なんでも逃げ切ってやる  彼女を追いつめたのは かつていじめっ子だったA子さん 見下した目でただ「バットを寄越しなさい」と言い放つ 折れそうになる心の中で 僕は何度も願っていたよ いつかコイツを殴り倒せる日が訪れることを  ふざけた感じの声で もういいよ とバットが言う そんな声も耳に届かず 僕はただ  息を整え 前を見据えてバットを握る 負けフラグを横目に 僕は叫ぶのさ  何度も願っているんだ
ゲラゲラと笑うな最近はあの辺りずっと向こう工事中で 道なんかそこかしらで行き止まり 八方塞がり  最近はあの店もずっと今も準備中で 私なんかそこの思い出と一緒に 八方塞がり 君だって 嘘なんかずっと昔にほっぽって 「もう一生会わない」と 決めたことも笑って話すけど  私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ  散々な目によくも合わせてくれたもんだ 僕だって好きで ふらついているわけではないのだけれども  僕らの恋は腐った 思い出したくもない だからいつかは僕らのことを 笑うやつもいるさ 週末の予定はずっと 今も埋まらずにいる 「だから時間に余裕があるぜ」 なんてネタにしてる  ゲラゲラと笑うな  「私って」 「僕なんて」 「何なんですか?」  私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ いつかは仕返しだって 見事にやってやる だから覚悟はしておいてよね あなたのことです  ゲラゲラと笑うな石風呂石風呂石風呂石風呂最近はあの辺りずっと向こう工事中で 道なんかそこかしらで行き止まり 八方塞がり  最近はあの店もずっと今も準備中で 私なんかそこの思い出と一緒に 八方塞がり 君だって 嘘なんかずっと昔にほっぽって 「もう一生会わない」と 決めたことも笑って話すけど  私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ  散々な目によくも合わせてくれたもんだ 僕だって好きで ふらついているわけではないのだけれども  僕らの恋は腐った 思い出したくもない だからいつかは僕らのことを 笑うやつもいるさ 週末の予定はずっと 今も埋まらずにいる 「だから時間に余裕があるぜ」 なんてネタにしてる  ゲラゲラと笑うな  「私って」 「僕なんて」 「何なんですか?」  私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ いつかは仕返しだって 見事にやってやる だから覚悟はしておいてよね あなたのことです  ゲラゲラと笑うな
ゲームシック間違いない 最速の旧型のマシン 全部吹き飛ばす  誰も手の出せない プログラムの壁 それの向こう側 全部吹き飛ばす  きっと誰も彼も気づいていても 諦めて見なかったことにしている そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ  寝る間も惜しんでやり尽くす 朝がくるまで  カラカラになった アイディアすらない 虱潰しの力業で行こう  きっと誰も彼も面倒くさがる 地道なレベル上げみたいな作業 そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ  寝る間も惜しんでやり尽くす 朝が来るまで石風呂石風呂石風呂間違いない 最速の旧型のマシン 全部吹き飛ばす  誰も手の出せない プログラムの壁 それの向こう側 全部吹き飛ばす  きっと誰も彼も気づいていても 諦めて見なかったことにしている そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ  寝る間も惜しんでやり尽くす 朝がくるまで  カラカラになった アイディアすらない 虱潰しの力業で行こう  きっと誰も彼も面倒くさがる 地道なレベル上げみたいな作業 そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ  寝る間も惜しんでやり尽くす 朝が来るまで
幸福ペンギン見栄をはるだけが得意なペンギン 失敗ばかりを恐れてる ワン、ツー、3、4で僕はハイジャンプ そんなことばっかり夢見て いざという時にはただ怯えて  多忙じゃないけど何かできるほどヒマでもない 魚を捕る それで1日終わる  世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何も知らない 大事なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部  ただ大きなことを成し遂げるのが 生きる意味と彼は考えた 1、2 の 3 で奇跡の大ジャンプ 色んなものを見下ろせたらと 飛べもしないのに ヘタレなペンギンさ  命よりも大事なものがきっとあると 探しているけど 見つけてどうすんの?  世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何もできない 余計なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部 道があっても船があっても 何故か僕を拒むような 気のせいかな、そうじゃないかな そんなことをずっと  フラフラする 理由もないけど 途方もないくらい遠く連れていって  彼は突然どこやらへと 前も見ずに旅へと出た 見たことない景色の向こうに 自分の欲しいものを探して 1990年、気づけば彼は 自分の始まった場所に着いた 大事なもの、余計なもの 全部、全部、全部  世界で一番幸福なペンギン 彼はふいにそう考えた 飯もあるし友もいたし そしてずっと生きて 怖がるなよ、レッツゴーペンギン それでいいよ、それでいいよ 左を見て右も見てさ 少しずつ前へ石風呂石風呂石風呂見栄をはるだけが得意なペンギン 失敗ばかりを恐れてる ワン、ツー、3、4で僕はハイジャンプ そんなことばっかり夢見て いざという時にはただ怯えて  多忙じゃないけど何かできるほどヒマでもない 魚を捕る それで1日終わる  世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何も知らない 大事なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部  ただ大きなことを成し遂げるのが 生きる意味と彼は考えた 1、2 の 3 で奇跡の大ジャンプ 色んなものを見下ろせたらと 飛べもしないのに ヘタレなペンギンさ  命よりも大事なものがきっとあると 探しているけど 見つけてどうすんの?  世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何もできない 余計なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部 道があっても船があっても 何故か僕を拒むような 気のせいかな、そうじゃないかな そんなことをずっと  フラフラする 理由もないけど 途方もないくらい遠く連れていって  彼は突然どこやらへと 前も見ずに旅へと出た 見たことない景色の向こうに 自分の欲しいものを探して 1990年、気づけば彼は 自分の始まった場所に着いた 大事なもの、余計なもの 全部、全部、全部  世界で一番幸福なペンギン 彼はふいにそう考えた 飯もあるし友もいたし そしてずっと生きて 怖がるなよ、レッツゴーペンギン それでいいよ、それでいいよ 左を見て右も見てさ 少しずつ前へ
壊れぬハートが欲しいのだこっちを向いて女の子 踊りを踊れ男の子 トンチキダンスの申し子 さあ↑↓Bだのぶちかませ! 殺気を放つ女の子 こっちへ来るな男の子 それでもめげずに笑うよ もう心がポッキリ折れそうだ  薄ら笑い浮かべて 涙流す  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい 僕はまだ うつむき進めずいるんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい こんなものではまだ 強度が足りんのだよ  高嶺の花の女の子 口すらきけず男の子 無口がいいと思ってる そりゃイケメンに限る話だぜ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに 僕はずっと 逃げることを考えているんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんで 足がまだ ここから動かずいるんだよ  小さな勇気が欲しい 贅沢なんて言わないから どうか 僕ら 理不尽な明日を生き抜くような 消えない自分が欲しい 言葉も全部曲げないでさ そんなもんはどこにだってありはしないんだけど  もう捨てずにいたいのさ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんか僕ら 弱さすら含め愛せるのだろう 君だけのハートが欲しい 君だけのハートが欲しいのだ! こんな僕が 一度だけ奮い立って見せるから 笑ってみせておくれ  こっちを向いて女の子  トンチキダンス男の子石風呂石風呂石風呂こっちを向いて女の子 踊りを踊れ男の子 トンチキダンスの申し子 さあ↑↓Bだのぶちかませ! 殺気を放つ女の子 こっちへ来るな男の子 それでもめげずに笑うよ もう心がポッキリ折れそうだ  薄ら笑い浮かべて 涙流す  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい 僕はまだ うつむき進めずいるんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい こんなものではまだ 強度が足りんのだよ  高嶺の花の女の子 口すらきけず男の子 無口がいいと思ってる そりゃイケメンに限る話だぜ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに 僕はずっと 逃げることを考えているんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんで 足がまだ ここから動かずいるんだよ  小さな勇気が欲しい 贅沢なんて言わないから どうか 僕ら 理不尽な明日を生き抜くような 消えない自分が欲しい 言葉も全部曲げないでさ そんなもんはどこにだってありはしないんだけど  もう捨てずにいたいのさ  壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんか僕ら 弱さすら含め愛せるのだろう 君だけのハートが欲しい 君だけのハートが欲しいのだ! こんな僕が 一度だけ奮い立って見せるから 笑ってみせておくれ  こっちを向いて女の子  トンチキダンス男の子
コンビニよって帰ろうよランランと歌うのは君の得意のスタイル 並べる食材の名前 お腹が減るよ 区画整理された街 十字路が続いている 夕方になったのならば 子どもが走っていくよ  かなり歩いたな さらば赤い街並みよ 僕らが目指す場所は何処にもなくて 心はどんなきっかけで大人になっていくのだろう? ポツリポツリ考える 明日君に訊いてみよう  後ろに気配があって振り返れど 誰もいないんだ そして 鼻歌を歌えば  ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君はさっきから歌ってるけど それじゃ全然歌詞が違うから ちゃんと覚えて ピロリロリンとベルが鳴る ドアが開いたら手を引く 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君がそう言うなら  カンカンと鳴ってるのは うるさい踏切の音 まだ少し寒い4月 夜は冷えるよ 猫は餌を探している 犬は明日へ吠えている 僕は未来を見つける 意外な場所にあった  誰かに気づいてほしい 声を出せど 何もいないんだ けれど 関係などないさ!  ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君は昨日から歌ってるから ほんの少しだけ歌詞が違う 覚えてきたね ピロリロリンとベルが鳴る 未来が開いたら手を引こう 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 僕は言った  しきりに嘘をついていたり なのに笑顔が張り付いていたり たまには怒ってみたりする 悪口だって 僕らはなんだか変だな なぜかはわからないが変だな きっとそれを探していくのでしょう これからも  せーのっ!  ティンティロリントタリラリラン 君がひたすらに歌ってるから 僕も一緒に覚えてきたんだ 不思議だね 疲れのとれない日々でも まして笑顔が絶えない日々でも 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君の手を引くのさ石風呂石風呂石風呂石風呂ランランと歌うのは君の得意のスタイル 並べる食材の名前 お腹が減るよ 区画整理された街 十字路が続いている 夕方になったのならば 子どもが走っていくよ  かなり歩いたな さらば赤い街並みよ 僕らが目指す場所は何処にもなくて 心はどんなきっかけで大人になっていくのだろう? ポツリポツリ考える 明日君に訊いてみよう  後ろに気配があって振り返れど 誰もいないんだ そして 鼻歌を歌えば  ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君はさっきから歌ってるけど それじゃ全然歌詞が違うから ちゃんと覚えて ピロリロリンとベルが鳴る ドアが開いたら手を引く 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君がそう言うなら  カンカンと鳴ってるのは うるさい踏切の音 まだ少し寒い4月 夜は冷えるよ 猫は餌を探している 犬は明日へ吠えている 僕は未来を見つける 意外な場所にあった  誰かに気づいてほしい 声を出せど 何もいないんだ けれど 関係などないさ!  ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君は昨日から歌ってるから ほんの少しだけ歌詞が違う 覚えてきたね ピロリロリンとベルが鳴る 未来が開いたら手を引こう 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 僕は言った  しきりに嘘をついていたり なのに笑顔が張り付いていたり たまには怒ってみたりする 悪口だって 僕らはなんだか変だな なぜかはわからないが変だな きっとそれを探していくのでしょう これからも  せーのっ!  ティンティロリントタリラリラン 君がひたすらに歌ってるから 僕も一緒に覚えてきたんだ 不思議だね 疲れのとれない日々でも まして笑顔が絶えない日々でも 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君の手を引くのさ
午前3時のヘッドフォン嫌悪の感じが顔に出た バレちまったらしょうがないな 余計な言葉が口に出た 僕らはいつでも大変さ  休日僕らは外に出ない 用も無いから当たり前さ 週末僕らは外に出ない 用があってもたまに出ない  電車にのったら考える 乗り過ごしてしまわないか ウトウトしながら考える 不安だな  そんな風に今日も進んでいく 僕らでした  信号機はただひたに 点滅を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  中学校眺めたら 嫌なことを思い出す 僕はずっとそうさ  掃いては捨てるような夢を 僕らこっそり持ち運んだ 恥ずかしくて見せられないね  でもいつの間にか それをなくしたようだ いつ、どこで  エンジン音が微かに 遠くから聞こえてる 午前3時の少年は ミッドナイトの感傷さ  会いたい友だちは 結構少ないが それでもいいんだ  僕はただひたに 毎日を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  くだらない日々だけど 最近はマシなんだ あえてヘッドフォンを 外してみるのもきっと 悪くはないさ石風呂石風呂石風呂嫌悪の感じが顔に出た バレちまったらしょうがないな 余計な言葉が口に出た 僕らはいつでも大変さ  休日僕らは外に出ない 用も無いから当たり前さ 週末僕らは外に出ない 用があってもたまに出ない  電車にのったら考える 乗り過ごしてしまわないか ウトウトしながら考える 不安だな  そんな風に今日も進んでいく 僕らでした  信号機はただひたに 点滅を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  中学校眺めたら 嫌なことを思い出す 僕はずっとそうさ  掃いては捨てるような夢を 僕らこっそり持ち運んだ 恥ずかしくて見せられないね  でもいつの間にか それをなくしたようだ いつ、どこで  エンジン音が微かに 遠くから聞こえてる 午前3時の少年は ミッドナイトの感傷さ  会いたい友だちは 結構少ないが それでもいいんだ  僕はただひたに 毎日を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点  くだらない日々だけど 最近はマシなんだ あえてヘッドフォンを 外してみるのもきっと 悪くはないさ
サイコなわたし超能力があったって 別に何もできやしないなって 十何年で知ったこと 自分の無力さくらいだった  わたしイッパン・イン・ザ・ピーポー  勝手なことを言ったって 誰も「それならこうしよう」なんて 解決策はそっちのけ 思考停止中  浅はかな嘘も 十代の恋も 全部ひっくるめては恥ずかしいけど それならばいっそ一緒に生きていこう サイコなわたしの歌も  全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 歌を歌ってしばらく過ごそう 飽きたらそれからどうしよう ベンツにでも火を点けよう 本当に2人だけになったら  小さな声で少しづつ 今を変えていこうかなぁなんて 念動力もどっちらけ おこがましいよな  宇宙の交信も 惑星の裏も 全部飽き飽きしてる、見たくないよ それならばいっそ消し去ってしまおう サイコなわたしのことも  世界が終わる日に 思い出して笑おう 最低なわたしの日々を  全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 唯一残ったゲームで遊ぼう 飽きたらそれからどうしよう 心にでも火を点けよう 今は何も考えずに  最後のサイコキネシスを石風呂石風呂石風呂超能力があったって 別に何もできやしないなって 十何年で知ったこと 自分の無力さくらいだった  わたしイッパン・イン・ザ・ピーポー  勝手なことを言ったって 誰も「それならこうしよう」なんて 解決策はそっちのけ 思考停止中  浅はかな嘘も 十代の恋も 全部ひっくるめては恥ずかしいけど それならばいっそ一緒に生きていこう サイコなわたしの歌も  全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 歌を歌ってしばらく過ごそう 飽きたらそれからどうしよう ベンツにでも火を点けよう 本当に2人だけになったら  小さな声で少しづつ 今を変えていこうかなぁなんて 念動力もどっちらけ おこがましいよな  宇宙の交信も 惑星の裏も 全部飽き飽きしてる、見たくないよ それならばいっそ消し去ってしまおう サイコなわたしのことも  世界が終わる日に 思い出して笑おう 最低なわたしの日々を  全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 唯一残ったゲームで遊ぼう 飽きたらそれからどうしよう 心にでも火を点けよう 今は何も考えずに  最後のサイコキネシスを
サカナ暮らしつらつら流れる日々を 日記に綴るような 知らない誰かに届けるような 感動したことや 悲しかったこと 伝えたくてただ仕方ない 仕方ない、それだけさ  くるくる回る暮らしを 言葉に紡ぐような 知ってるどこかを思い出すような 感動したことや 悲しかったこと 飲み込んだならそれを忘れない 忘れない、それだけさ  どこにも休む場所なんて 見当たりはしないような 泳ぎ続けてた日々だけど それでもいつかはきっと 楽しくもなるはずだ 寂しげな君もこっちへおいで こっちへおいで  不純な自分を騙してごめんね 昔を思い出し笑うんだ 嫌いなものは 嫌いと言えばよかった それだけだなぁ  大抵のことは 笑って流してしまえる僕だけど 口を開けたまま ものを噛む少年は いつか勢いにのって 殴りたいな  どこにも笑う場所なんて 見当たりはしないような そんな会話に身を置いていると 耳の一部分が 千切れ飛びそうだ それを防ぐため逃げたいよ あぁ、逃げたいよ  こんな物は僕には要らないな そうやって捨ててきた色々が なぜか今さらになって恋しいんだ こっちへおいで  いつもいつも騙してごめんね なぜだか素直になれないんだ 嫌いな人や好きな人ですら  大抵の場合は同じ態度さ そんな貼りついた笑顔の下で 泣こうが喚こうが 誰も気づきゃしないさ それはそうだ  魚みたいにユラユラ暮らすんだ みんな寂しいんだったら こっちへおいで 全部を海へ溶かしてしまうような それじゃだめだ  嫌いな人にゃ軽蔑の歌を 好きな人には愛の歌を そんくらい素直に生きてもいいもんだ それでいいんだ石風呂朝日廉朝日廉つらつら流れる日々を 日記に綴るような 知らない誰かに届けるような 感動したことや 悲しかったこと 伝えたくてただ仕方ない 仕方ない、それだけさ  くるくる回る暮らしを 言葉に紡ぐような 知ってるどこかを思い出すような 感動したことや 悲しかったこと 飲み込んだならそれを忘れない 忘れない、それだけさ  どこにも休む場所なんて 見当たりはしないような 泳ぎ続けてた日々だけど それでもいつかはきっと 楽しくもなるはずだ 寂しげな君もこっちへおいで こっちへおいで  不純な自分を騙してごめんね 昔を思い出し笑うんだ 嫌いなものは 嫌いと言えばよかった それだけだなぁ  大抵のことは 笑って流してしまえる僕だけど 口を開けたまま ものを噛む少年は いつか勢いにのって 殴りたいな  どこにも笑う場所なんて 見当たりはしないような そんな会話に身を置いていると 耳の一部分が 千切れ飛びそうだ それを防ぐため逃げたいよ あぁ、逃げたいよ  こんな物は僕には要らないな そうやって捨ててきた色々が なぜか今さらになって恋しいんだ こっちへおいで  いつもいつも騙してごめんね なぜだか素直になれないんだ 嫌いな人や好きな人ですら  大抵の場合は同じ態度さ そんな貼りついた笑顔の下で 泣こうが喚こうが 誰も気づきゃしないさ それはそうだ  魚みたいにユラユラ暮らすんだ みんな寂しいんだったら こっちへおいで 全部を海へ溶かしてしまうような それじゃだめだ  嫌いな人にゃ軽蔑の歌を 好きな人には愛の歌を そんくらい素直に生きてもいいもんだ それでいいんだ
さびれたライダー散々な目にあったって 何も覚えちゃいなくて より良くしようとしないで 全部ほったらかしで  「もういいですから」 なんて言われた日には おしまいだったんです そう僕なんかにゃ チャンスは二回もくれないんだ  さめざめとした視線には 慣れっこになってる うまくいかないことにすら 飽きがそろそろきてる  もう二度としない そんなことを思って またも繰り返すんだ さぁ逃げ出そうぜ! 軋む体、動かせるかな  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう  カンカン照りの道の中 水も持たすに進む エンジンはもう限界だ 悲鳴をあげている もう進めない ここで休もうとして 僕は気付くんだ なぜかブレーキが壊れて止まれなくなってんだ  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう石風呂石風呂石風呂散々な目にあったって 何も覚えちゃいなくて より良くしようとしないで 全部ほったらかしで  「もういいですから」 なんて言われた日には おしまいだったんです そう僕なんかにゃ チャンスは二回もくれないんだ  さめざめとした視線には 慣れっこになってる うまくいかないことにすら 飽きがそろそろきてる  もう二度としない そんなことを思って またも繰り返すんだ さぁ逃げ出そうぜ! 軋む体、動かせるかな  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう  カンカン照りの道の中 水も持たすに進む エンジンはもう限界だ 悲鳴をあげている もう進めない ここで休もうとして 僕は気付くんだ なぜかブレーキが壊れて止まれなくなってんだ  僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう
サマークイーン目が覚めて最初に 水を二杯飲んで 冴えない頭を抱えて右目擦ったよ 予感は唐突じゃないけど 車のキーを握ったら今日も楽しもうか  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは  朝起きて最初に 窓を全部明けて 日差しは何だか僕らを責めるみたいだな ゆがんだ信号が動いてる フルテンで音出したら今日も楽しもうか  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には触れやしないけど 飽きっぽい君をずっと笑わせてみたいんだよ 明けない夜などないけど朝も要らないから 最低の気分で僕らは  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは石風呂石風呂石風呂目が覚めて最初に 水を二杯飲んで 冴えない頭を抱えて右目擦ったよ 予感は唐突じゃないけど 車のキーを握ったら今日も楽しもうか  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは  朝起きて最初に 窓を全部明けて 日差しは何だか僕らを責めるみたいだな ゆがんだ信号が動いてる フルテンで音出したら今日も楽しもうか  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には触れやしないけど 飽きっぽい君をずっと笑わせてみたいんだよ 明けない夜などないけど朝も要らないから 最低の気分で僕らは  yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは
さよならガール、また会おう知らない街でひっそり暮らすような 背中丸めて歩くような さよなら 今は静かに眠れ 誰にも会わずに  悲しいことは誰だってあるから そんなことで文句を垂れるなとか 知るかよそんなもん それなら何か? 優しくしてくれんのか  いじめっ子たちは 大声で笑う 砂を噛むようにそれを見てた 大人になれば ここを出ていこう 自分を信じてさ  昔のことは 全部根に持とう いつかそれを晴らす為に  愛やら平和が せせら笑うから 壁にもたれて空を見ていた 電車のこない駅のホームから どこへ行けるか  ずっと待ち続けている  まともなやつがデカい顔して 異常者を殺していくような 僕らの街はそんなところさ ずっと前から  大事なものは 全部手に持とう 誰かに引き裂かれぬように  愛やら平和が 指さし笑うから 影に隠れて鳥を見ていた 案外こいつら怖い顔だな どうでもいいけど  ふとしたときに 後ろ振り向くと まだ隣の駅にすら たどり着けないで あがきにあがいて 何も残せぬまま それでもさ 笑えたのなら  ふとしたときに 僕らは全部 綺麗に忘れたりするのだろうか それでも僕ら 根暗でポップな 女の子とさ  また逢えりゃあいいな  愛やら平和が せせら笑うから うなだれたままに歌を歌った やたらめったら大声を出した 届いたのだろうか 愛やら平和が すすり泣くから また逢えるさって笑って言ったんだ 別にそれほど仲良くないけど そういうもんだろ  愛やら平和が  電車のこない駅のホームから どこへ行けるか  ずっと待ち続けている石風呂石風呂石風呂知らない街でひっそり暮らすような 背中丸めて歩くような さよなら 今は静かに眠れ 誰にも会わずに  悲しいことは誰だってあるから そんなことで文句を垂れるなとか 知るかよそんなもん それなら何か? 優しくしてくれんのか  いじめっ子たちは 大声で笑う 砂を噛むようにそれを見てた 大人になれば ここを出ていこう 自分を信じてさ  昔のことは 全部根に持とう いつかそれを晴らす為に  愛やら平和が せせら笑うから 壁にもたれて空を見ていた 電車のこない駅のホームから どこへ行けるか  ずっと待ち続けている  まともなやつがデカい顔して 異常者を殺していくような 僕らの街はそんなところさ ずっと前から  大事なものは 全部手に持とう 誰かに引き裂かれぬように  愛やら平和が 指さし笑うから 影に隠れて鳥を見ていた 案外こいつら怖い顔だな どうでもいいけど  ふとしたときに 後ろ振り向くと まだ隣の駅にすら たどり着けないで あがきにあがいて 何も残せぬまま それでもさ 笑えたのなら  ふとしたときに 僕らは全部 綺麗に忘れたりするのだろうか それでも僕ら 根暗でポップな 女の子とさ  また逢えりゃあいいな  愛やら平和が せせら笑うから うなだれたままに歌を歌った やたらめったら大声を出した 届いたのだろうか 愛やら平和が すすり泣くから また逢えるさって笑って言ったんだ 別にそれほど仲良くないけど そういうもんだろ  愛やら平和が  電車のこない駅のホームから どこへ行けるか  ずっと待ち続けている
サンデーミナミパーク消えない街灯やら声やら うるさいだけのネオン街を 用事もないただ通りすぎるだけの 彼女には秘密があった 見えない速度で走っていく 車の影目で追って  サンデーならミナミのパークへ 気のない言葉を返している バレないほど小さな演技の端を 捕まえたなら答えの先へ 辿り着けたりするのだろうか 彼女はそれを探すよ  飛べない鳥なら ゆけるとこまで走ろう 私の話を何度でも聞いてくれよ 冷めない熱なら ここできっと見つかるさ 状況なら後から来るから 最高速度で迎えにいくよ 今から  サヨナラのやり方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ未来なんて それがきっといいのだろう もうどうしようもない日々を どうにかしたくたって 心を削って 僕ら何ができるだろう  消えてく街灯やら声やら 静かなだけのベッドタウン 興味もない ただ通りすがるだけの 深夜過ぎ、彼女は知った 要らないものなどないんだな…と 猫の声を聞きながら  咲かない花なら 笑うまで水をあげよう 汚い話は全部忘れてしまおう 知りたいことなら ここできっと見つかるさ 拳銃なら3丁あるから 最高速度で迎えにいくよ 今から  サヨナラの言い方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ意味なんて 明日にゃきっと忘れるよ もう何度でもやり直そう 上手くいく日まで 心を削って 僕ら何がしたいのだろう  笑ってやってきたことも 泣いて我慢したことも 今日のためにあったのだろう やってやろう  さよならの声すらも 私聞こえないよ わかんないよ未来なんて そうであってほしいけど もうこんなことないような生活に憧れて 心を信じて 僕ら何が見えるだろう  もう何度でも そう何度でも石風呂石風呂石風呂消えない街灯やら声やら うるさいだけのネオン街を 用事もないただ通りすぎるだけの 彼女には秘密があった 見えない速度で走っていく 車の影目で追って  サンデーならミナミのパークへ 気のない言葉を返している バレないほど小さな演技の端を 捕まえたなら答えの先へ 辿り着けたりするのだろうか 彼女はそれを探すよ  飛べない鳥なら ゆけるとこまで走ろう 私の話を何度でも聞いてくれよ 冷めない熱なら ここできっと見つかるさ 状況なら後から来るから 最高速度で迎えにいくよ 今から  サヨナラのやり方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ未来なんて それがきっといいのだろう もうどうしようもない日々を どうにかしたくたって 心を削って 僕ら何ができるだろう  消えてく街灯やら声やら 静かなだけのベッドタウン 興味もない ただ通りすがるだけの 深夜過ぎ、彼女は知った 要らないものなどないんだな…と 猫の声を聞きながら  咲かない花なら 笑うまで水をあげよう 汚い話は全部忘れてしまおう 知りたいことなら ここできっと見つかるさ 拳銃なら3丁あるから 最高速度で迎えにいくよ 今から  サヨナラの言い方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ意味なんて 明日にゃきっと忘れるよ もう何度でもやり直そう 上手くいく日まで 心を削って 僕ら何がしたいのだろう  笑ってやってきたことも 泣いて我慢したことも 今日のためにあったのだろう やってやろう  さよならの声すらも 私聞こえないよ わかんないよ未来なんて そうであってほしいけど もうこんなことないような生活に憧れて 心を信じて 僕ら何が見えるだろう  もう何度でも そう何度でも
少年は教室がきらいだったのだそれぞれ思いはあれども 僕ら、仲良くないね 君たち、知らないんだ 人間ってさ 思いのほか頻繁に 憎悪を持ち出すし 信じられない量の 武器を隠し持って 何食わぬ顔で笑顔を振りまいて 水面下でふっと教室戦争始めんだ  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかした、それはあくまでいじめじゃない 愛と平和だって裸足で逃げ出すような 中学校の教室でした  あの頃の僕は逃げ回るのに必死 流れ弾や地雷から 逃げながら生きていた 平穏な日々を得るための代償は一体何だったのか 今なら少しわかるような  何が面白くとも 僕は笑わなかった 最初で最後の青春をゴミみたいに扱って 愛と平和だって唾を吐き捨てるような 中学時代の僕でした  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかしたって 辛いものは辛いのになぁ  今日も元気な少年さ  数人程度の友人と小さく笑いあって 毎日を過ごすような それが一番良いのかな 愛と平和だって目もくれないような 僕らでよかった石風呂石風呂石風呂それぞれ思いはあれども 僕ら、仲良くないね 君たち、知らないんだ 人間ってさ 思いのほか頻繁に 憎悪を持ち出すし 信じられない量の 武器を隠し持って 何食わぬ顔で笑顔を振りまいて 水面下でふっと教室戦争始めんだ  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかした、それはあくまでいじめじゃない 愛と平和だって裸足で逃げ出すような 中学校の教室でした  あの頃の僕は逃げ回るのに必死 流れ弾や地雷から 逃げながら生きていた 平穏な日々を得るための代償は一体何だったのか 今なら少しわかるような  何が面白くとも 僕は笑わなかった 最初で最後の青春をゴミみたいに扱って 愛と平和だって唾を吐き捨てるような 中学時代の僕でした  何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかしたって 辛いものは辛いのになぁ  今日も元気な少年さ  数人程度の友人と小さく笑いあって 毎日を過ごすような それが一番良いのかな 愛と平和だって目もくれないような 僕らでよかった
深夜の街にて深夜過ぎ、人気もない 街灯も喋るような夜の中で 散々歩いた帰り道 小学校を眺めながら なにやら思い出に浸ったり 残っている仕事について 考えたりして いる あれ?今何時だっけ? まぁいいか、どうでもいいか なんでもいいや! そう思えたらな、そういうわけにもいかんしな コロンビア、バレンシア スカンジナビア そんなの今は関係ないけどな  明日僕は何時起き? 明後日僕は何時起き? 明々後日僕は何時起き? アラームがただ鳴り響く 明日君は何時起き? 明後日君は何時起き? 明々後日君は何時起き? やあやあそれはお疲れさんです  ああ… 今日は懐かしいことばかり 思い出す日なんだろうな  声を潜めて 耳を澄まして 誰にも聞こえやしない 音楽を聴いてやろう  深夜の街にて僕たちは 前すら見えずに歩いてく 深夜の街にて僕たちは 聞こえぬ音も聴いていく 深夜の街にて僕たちは くだらないことで笑い合う 深夜の街にて僕たちは 夜が明けるのを待っている 深夜の街にて僕たちは 涙もこぼさず上を向く 深夜の街にて僕たちは 大事なことを思い出す 深夜の街にて僕たちは 恐怖を飲み込み前を向く 深夜の街にて僕たちは 明けない夜はないはずと石風呂石風呂石風呂深夜過ぎ、人気もない 街灯も喋るような夜の中で 散々歩いた帰り道 小学校を眺めながら なにやら思い出に浸ったり 残っている仕事について 考えたりして いる あれ?今何時だっけ? まぁいいか、どうでもいいか なんでもいいや! そう思えたらな、そういうわけにもいかんしな コロンビア、バレンシア スカンジナビア そんなの今は関係ないけどな  明日僕は何時起き? 明後日僕は何時起き? 明々後日僕は何時起き? アラームがただ鳴り響く 明日君は何時起き? 明後日君は何時起き? 明々後日君は何時起き? やあやあそれはお疲れさんです  ああ… 今日は懐かしいことばかり 思い出す日なんだろうな  声を潜めて 耳を澄まして 誰にも聞こえやしない 音楽を聴いてやろう  深夜の街にて僕たちは 前すら見えずに歩いてく 深夜の街にて僕たちは 聞こえぬ音も聴いていく 深夜の街にて僕たちは くだらないことで笑い合う 深夜の街にて僕たちは 夜が明けるのを待っている 深夜の街にて僕たちは 涙もこぼさず上を向く 深夜の街にて僕たちは 大事なことを思い出す 深夜の街にて僕たちは 恐怖を飲み込み前を向く 深夜の街にて僕たちは 明けない夜はないはずと
シーサイドモーテルシーサイド・モーテルに灯りが点くの眺めながら 「僕にゃ関係ない」と、唾を吐き捨てている 財布には十円玉が八枚居座り幅をとる しょうもない悠久の菓子でも買いに行こう  なんだかこの辺も そういや随分変わったなぁ 知らない道だとか 無くなった道とか 気付けばこの街のことすらほとんど知らないなぁ 日に日に興味すら段々薄れていく  壊れたギター、折れてるナイフや 割れてるビンとか そういうのと並んでみたけど違和感がないぜ でも不思議だ、なんだか嫌な気分ではなくて 「上等だぜ、こんな気分なら空も飛べる」と 笑ったのさ  シーサイド・モーテルに 命が生まれる十秒間 それを横目にさ 肩を落としている こんな僕なんかにどうして愛が歌えようか ビルはいつまでも僕を嗤っている  間の抜けた表情で鳴らない電話を待つ僕は 地上の誰よりも阿呆な奴だろう  この期に及んで何をしているのか 目を覚ましてそろそろ行かなきゃ  十月、ただ風が冷たくて 秋が終わっていく 思い出など僕は何一つ持っちゃいないけど 寂しい日は時が経つほどに体侵していく 「だから何だ、それがどうした」と 空元気でも笑ってやる  生きたくない日々を 「死にたい」だなんて言い換えて まるで不幸少年、僕を笑ってくれ それでも僕たちは 少しの希望を追いかけて 電波の海の中、手紙を飛ばすのさ  シーサイド・モーテルで 僕らは海を眺めながら 最後の瞬間を迎えられるのかな 想像を超えていく未来の日々を重ねながら 最低の感触を僕は目指すのだろう  ひたに歩くよ、ありえないとしても石風呂石風呂石風呂シーサイド・モーテルに灯りが点くの眺めながら 「僕にゃ関係ない」と、唾を吐き捨てている 財布には十円玉が八枚居座り幅をとる しょうもない悠久の菓子でも買いに行こう  なんだかこの辺も そういや随分変わったなぁ 知らない道だとか 無くなった道とか 気付けばこの街のことすらほとんど知らないなぁ 日に日に興味すら段々薄れていく  壊れたギター、折れてるナイフや 割れてるビンとか そういうのと並んでみたけど違和感がないぜ でも不思議だ、なんだか嫌な気分ではなくて 「上等だぜ、こんな気分なら空も飛べる」と 笑ったのさ  シーサイド・モーテルに 命が生まれる十秒間 それを横目にさ 肩を落としている こんな僕なんかにどうして愛が歌えようか ビルはいつまでも僕を嗤っている  間の抜けた表情で鳴らない電話を待つ僕は 地上の誰よりも阿呆な奴だろう  この期に及んで何をしているのか 目を覚ましてそろそろ行かなきゃ  十月、ただ風が冷たくて 秋が終わっていく 思い出など僕は何一つ持っちゃいないけど 寂しい日は時が経つほどに体侵していく 「だから何だ、それがどうした」と 空元気でも笑ってやる  生きたくない日々を 「死にたい」だなんて言い換えて まるで不幸少年、僕を笑ってくれ それでも僕たちは 少しの希望を追いかけて 電波の海の中、手紙を飛ばすのさ  シーサイド・モーテルで 僕らは海を眺めながら 最後の瞬間を迎えられるのかな 想像を超えていく未来の日々を重ねながら 最低の感触を僕は目指すのだろう  ひたに歩くよ、ありえないとしても
女子大生怪盗キキの災難自分の残高も知らずに金を使うのさ 結果は目に見えているけど 月末はまだ来ないけどこれだけで切り抜けるのさ  だけども誰にも言えない秘密が ソワソワと顔を出すのさ 私は誰だ? 「怪盗、女子大生キキ!」  金をよこせと暴れまわる姿は 誰よりきっと醜かったのでしょう 神出鬼没、彼女のその姿は 誰も捕らえられずに逃がすでしょう  好きに遊び呆けていた 彼女には致命的に足りないものがあって 昼にゃ大学生をやってる 私には大事なことなの  けれども誰しもが抱えることで 今さら誰にも言えずに 俯いている場合じゃなくなってきてる!  単位をくれとぶん殴るその様は 傍から見ると余りに滑稽で 自由奔放、誰もを押しのけて往く そのうちみんなから離れていった  僕の言葉を 僕の形を 僕の心を 奪わないでよ  今じゃ誰もが彼女に石を投げて 消えてしまえと畳み掛けるだろ そこで彼女は反省するかと思いきや 阿呆な踊りを踊って挑発する 「ラランラーン、ラランラーラララン アパパーパパッパーラパパー」 そうして今日も彼女は 昨日も見ずに 明日も知らずに 生きていくのでしょう石風呂石風呂石風呂自分の残高も知らずに金を使うのさ 結果は目に見えているけど 月末はまだ来ないけどこれだけで切り抜けるのさ  だけども誰にも言えない秘密が ソワソワと顔を出すのさ 私は誰だ? 「怪盗、女子大生キキ!」  金をよこせと暴れまわる姿は 誰よりきっと醜かったのでしょう 神出鬼没、彼女のその姿は 誰も捕らえられずに逃がすでしょう  好きに遊び呆けていた 彼女には致命的に足りないものがあって 昼にゃ大学生をやってる 私には大事なことなの  けれども誰しもが抱えることで 今さら誰にも言えずに 俯いている場合じゃなくなってきてる!  単位をくれとぶん殴るその様は 傍から見ると余りに滑稽で 自由奔放、誰もを押しのけて往く そのうちみんなから離れていった  僕の言葉を 僕の形を 僕の心を 奪わないでよ  今じゃ誰もが彼女に石を投げて 消えてしまえと畳み掛けるだろ そこで彼女は反省するかと思いきや 阿呆な踊りを踊って挑発する 「ラランラーン、ラランラーラララン アパパーパパッパーラパパー」 そうして今日も彼女は 昨日も見ずに 明日も知らずに 生きていくのでしょう
助平コミックス挨拶なんか早々に済ませたなら 意識はどっか遠くへ飛んでいくんでしょう  くだらないね  値段はピンやキリまで遠く並んでて ひとつひとつに愛憎を込めるのでしょう 会計なんか早々に済ませたいよね 逃げ道どっか考えといたよね  はやる気持ち抑えながら 私たちを捲る 少年たちの顔は赤く 笑えるよね  ところが「なんだこれは!?」思わず 叫んだ子どもたち そこに並んでいる 歪んだ面々 子どもも騙せないような 子どもだまし 口々に漏れる文句も受け止めるわ 無邪気を踏みにじっちゃったなら謝るけど 私は淫らな表紙で君らを誘って お金を落とすぜ あっはっはっはっ!  今日は雨天だ 客足も少なく 晴れたら来たようだ 馬鹿面下げてまた  選ぶ気持ち危ぶまれる 「ハズレ」への警戒 懲りないよね ここはみんな 「ハズレ」だらけ  もちろん「なんだこれは!?」 思惑的中だぜ子どもたち 小銭の落ちる音 心の折れる音 子どもも騙せないような 子どもだまし いつまで君らひっかかるんだよ 呆れちゃうね ほらほらまぁページを捲って消化はしようぜ少年 不埒な目つきで君らを誘って 次も騙しちゃる なっはっはっはっ!  「最近はあいつらめっきり姿見なくなっちゃったなぁ…」 本屋には人影がない  「そろそろ卒業する頃かなぁ」 そう思ってたら 聞こえてきたのは いつもの笑い声 やっぱりこいつらいつまでも ずっと馬鹿なんだろなぁ それでこそ男だぜ! さてさてでは ここらでまた一発かまして稼ぐとするかね 私は淫らな表紙で君らを誘ってお金を落とすぜ あっはっはっはっはー!石風呂石風呂石風呂挨拶なんか早々に済ませたなら 意識はどっか遠くへ飛んでいくんでしょう  くだらないね  値段はピンやキリまで遠く並んでて ひとつひとつに愛憎を込めるのでしょう 会計なんか早々に済ませたいよね 逃げ道どっか考えといたよね  はやる気持ち抑えながら 私たちを捲る 少年たちの顔は赤く 笑えるよね  ところが「なんだこれは!?」思わず 叫んだ子どもたち そこに並んでいる 歪んだ面々 子どもも騙せないような 子どもだまし 口々に漏れる文句も受け止めるわ 無邪気を踏みにじっちゃったなら謝るけど 私は淫らな表紙で君らを誘って お金を落とすぜ あっはっはっはっ!  今日は雨天だ 客足も少なく 晴れたら来たようだ 馬鹿面下げてまた  選ぶ気持ち危ぶまれる 「ハズレ」への警戒 懲りないよね ここはみんな 「ハズレ」だらけ  もちろん「なんだこれは!?」 思惑的中だぜ子どもたち 小銭の落ちる音 心の折れる音 子どもも騙せないような 子どもだまし いつまで君らひっかかるんだよ 呆れちゃうね ほらほらまぁページを捲って消化はしようぜ少年 不埒な目つきで君らを誘って 次も騙しちゃる なっはっはっはっ!  「最近はあいつらめっきり姿見なくなっちゃったなぁ…」 本屋には人影がない  「そろそろ卒業する頃かなぁ」 そう思ってたら 聞こえてきたのは いつもの笑い声 やっぱりこいつらいつまでも ずっと馬鹿なんだろなぁ それでこそ男だぜ! さてさてでは ここらでまた一発かまして稼ぐとするかね 私は淫らな表紙で君らを誘ってお金を落とすぜ あっはっはっはっはー!
タイトにいくぜ、女の子遥か彼方、未来都市 誰もかれもお洒落な街で 根暗はみな殺された 誰も何にもできずに  現れたるは、女の子 この街のルールが嫌いで 手に取るのは赤いギター ここじゃ大きな音も出せない  駄菓子屋とかレコードの店 この街からは みな消えてく また消えてく  タイトなリズムで ポリスメン踊らせたのなら 今からここらすべてが 汚れたライブハウスさ  港はみな塞がれた 出口も見えないこの街で 「それがまともだ、覚えとけ。 命が惜しくなけりゃ」  あれやこれと女の子 この街のルールが嫌いで 「夢は素敵だ、持つべきさ。 だけど趣味でもいいでしょ?」  馬鹿げたリズムで 歪みも上がりはしないな どこにも逃げ場がないような 呆れたルールブックだ  今から僕らがヘタレなりに声を出すから 少しの勇気でいいから 思い出してほしいんだよ 少しの勇気でいいから 思い出してほしいんだよ タイトなリズムで ポリスメン踊らせたのなら 今からここらすべてが 汚れたライブハウスさ  タイトな石風呂石風呂石風呂遥か彼方、未来都市 誰もかれもお洒落な街で 根暗はみな殺された 誰も何にもできずに  現れたるは、女の子 この街のルールが嫌いで 手に取るのは赤いギター ここじゃ大きな音も出せない  駄菓子屋とかレコードの店 この街からは みな消えてく また消えてく  タイトなリズムで ポリスメン踊らせたのなら 今からここらすべてが 汚れたライブハウスさ  港はみな塞がれた 出口も見えないこの街で 「それがまともだ、覚えとけ。 命が惜しくなけりゃ」  あれやこれと女の子 この街のルールが嫌いで 「夢は素敵だ、持つべきさ。 だけど趣味でもいいでしょ?」  馬鹿げたリズムで 歪みも上がりはしないな どこにも逃げ場がないような 呆れたルールブックだ  今から僕らがヘタレなりに声を出すから 少しの勇気でいいから 思い出してほしいんだよ 少しの勇気でいいから 思い出してほしいんだよ タイトなリズムで ポリスメン踊らせたのなら 今からここらすべてが 汚れたライブハウスさ  タイトな
ティーンエイジ・ネクラポップ週末、駅、ホーム 人はガヤガヤと 思い思いのしかめっ面で 惜しくも乗り過ごし 辛くもやり過ごし 次の電車を待ち続ける  例えばここでもし 僕の歌がもし 突然流れ出したとして この中の何人が足を止めてくれる 考えたくないんだけど  いないものに怯えて 見えないものを信じて 今日もまた歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、聴いてくれ 僕がちゃんとやってみせるから ふがいない歌もこの声も 誰かのためにあったこと 知りたいよ  最終的にもし 最終回がもし ハッピーエンドでなかったとして それでも笑えたら 涙も流せたなら なんて幸せなのだろう  嫌いなものだけを 要らんと退けて 明日もまた歌っちゃえよ!  さりげない日々よ、聞いてくれ 意外にも君が好きなのだ 帰りの電車、窓の外 夕暮れが睨む町並みは いつまでも…  僕の声がもし 君の声がもし 何処へも行けず消えるくらいなら 間違いも正しさも 構わず歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、泣いてくれ いつかはそれもできないで 立ち尽くす日が来るでしょう そのときまでは泣いてくれ 何気ない日々が後ろから また遊ぼうって笑うから つられて僕も笑うのさ ティーンエイジよ、ありがとう それだけさ  ティーンエイジよ、永遠に 未来のことを睨みつけながら行こう石風呂石風呂石風呂週末、駅、ホーム 人はガヤガヤと 思い思いのしかめっ面で 惜しくも乗り過ごし 辛くもやり過ごし 次の電車を待ち続ける  例えばここでもし 僕の歌がもし 突然流れ出したとして この中の何人が足を止めてくれる 考えたくないんだけど  いないものに怯えて 見えないものを信じて 今日もまた歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、聴いてくれ 僕がちゃんとやってみせるから ふがいない歌もこの声も 誰かのためにあったこと 知りたいよ  最終的にもし 最終回がもし ハッピーエンドでなかったとして それでも笑えたら 涙も流せたなら なんて幸せなのだろう  嫌いなものだけを 要らんと退けて 明日もまた歌っちゃえよ!  さりげない日々よ、聞いてくれ 意外にも君が好きなのだ 帰りの電車、窓の外 夕暮れが睨む町並みは いつまでも…  僕の声がもし 君の声がもし 何処へも行けず消えるくらいなら 間違いも正しさも 構わず歌っちゃえよ!  ティーンエイジよ、泣いてくれ いつかはそれもできないで 立ち尽くす日が来るでしょう そのときまでは泣いてくれ 何気ない日々が後ろから また遊ぼうって笑うから つられて僕も笑うのさ ティーンエイジよ、ありがとう それだけさ  ティーンエイジよ、永遠に 未来のことを睨みつけながら行こう
てるみいカラッとして ぼやけるような キラッとして くすむような ザラッとして 流れるような まるでそれは夢のようだな  普通だった いつも通り ずれきったこともないな 朝になった 身体起こす しかしそれは突然だった  いつもの道が違く見えた いつもの街が崩れ落ちた 現れたるは見たことない 色とりどりの 扉だけ  Tell me このまま夢の中で Tell me 部屋から今は Tell me 誰かが消えないまま Tell me 超常なんて目じゃないぜ 行けそうな気がする もうちょっとだけ  すがってみた 心の中で 願ったって届かなくて 机上だけの妄想なら アリかナシかもわからないけど ご冗談を飛ばしたら馬鹿馬鹿しさが最高さ おしゃれな人も変わらんさ 気楽でしょ?  Tell me 今なら夢の中で Tell me 踊れば一人 Tell me 誰もが言えないまま Tell me 涙がちょちょぎれた 嘘もつけないな、優しい人  Tell me いつかは夢の外へ Tell me 出たなら君は Tell me 知るだろう、嫌なことも Tell me 想像なんて目じゃないぜ 全部を超えていく もうちょっとだけ石風呂石風呂石風呂カラッとして ぼやけるような キラッとして くすむような ザラッとして 流れるような まるでそれは夢のようだな  普通だった いつも通り ずれきったこともないな 朝になった 身体起こす しかしそれは突然だった  いつもの道が違く見えた いつもの街が崩れ落ちた 現れたるは見たことない 色とりどりの 扉だけ  Tell me このまま夢の中で Tell me 部屋から今は Tell me 誰かが消えないまま Tell me 超常なんて目じゃないぜ 行けそうな気がする もうちょっとだけ  すがってみた 心の中で 願ったって届かなくて 机上だけの妄想なら アリかナシかもわからないけど ご冗談を飛ばしたら馬鹿馬鹿しさが最高さ おしゃれな人も変わらんさ 気楽でしょ?  Tell me 今なら夢の中で Tell me 踊れば一人 Tell me 誰もが言えないまま Tell me 涙がちょちょぎれた 嘘もつけないな、優しい人  Tell me いつかは夢の外へ Tell me 出たなら君は Tell me 知るだろう、嫌なことも Tell me 想像なんて目じゃないぜ 全部を超えていく もうちょっとだけ
ばいばいスーパースターきっと見えない魚が 身体を少しずつ食べていくように 消えないはずの気持ちも消えていくんだ 少し少しずつ  「これからは何をしよう」口に出したって 形だけある、みたいな抜け殻なんだ 「これからは何をしよう」口癖みたいに 繰り返しつぶやいても 変わりはしないだろう  隣の前の横の後ろの気持ちも知らず 君らはずっと笑うでしょう 誤魔化しながら行くのでしょう そのままきっと死ぬのでしょう お別れさ  ばいばい、スーパースター なんだかなぁ いつからだろう どうでもよくなってしまったのは 消えないはずの気持ちも段々消えてって 何があるのかな  大事だと思っていた言葉だとか あのオモチャどこへやった? 見つからないんだな  ずるくて卑怯で姑息で陰湿な やり方も知って これからずっとついてくるから ウンザリさ  輝いて見えた8月も今じゃ暑苦しいだけだな 消えないはずの道も時が食べてしまって 随分変わったよなぁ  これから先も あれより前も 何が違っただけだろな 愛の無い歌だけはごめん被るって 笑って言いたいな  ばいばい、スーパースター いつかまたよろしくね どこかで会えたらいいな 消えた道の上でまた何が作れるんか それを思うだけさ  それを探すだけさ  前へ進むだけさ石風呂石風呂石風呂きっと見えない魚が 身体を少しずつ食べていくように 消えないはずの気持ちも消えていくんだ 少し少しずつ  「これからは何をしよう」口に出したって 形だけある、みたいな抜け殻なんだ 「これからは何をしよう」口癖みたいに 繰り返しつぶやいても 変わりはしないだろう  隣の前の横の後ろの気持ちも知らず 君らはずっと笑うでしょう 誤魔化しながら行くのでしょう そのままきっと死ぬのでしょう お別れさ  ばいばい、スーパースター なんだかなぁ いつからだろう どうでもよくなってしまったのは 消えないはずの気持ちも段々消えてって 何があるのかな  大事だと思っていた言葉だとか あのオモチャどこへやった? 見つからないんだな  ずるくて卑怯で姑息で陰湿な やり方も知って これからずっとついてくるから ウンザリさ  輝いて見えた8月も今じゃ暑苦しいだけだな 消えないはずの道も時が食べてしまって 随分変わったよなぁ  これから先も あれより前も 何が違っただけだろな 愛の無い歌だけはごめん被るって 笑って言いたいな  ばいばい、スーパースター いつかまたよろしくね どこかで会えたらいいな 消えた道の上でまた何が作れるんか それを思うだけさ  それを探すだけさ  前へ進むだけさ
ベツニ君とキライちゃん無駄にデカい蜘蛛が 室内を闊歩しているわけですが 冷静そのものさ 取り乱さないぜ  電車の中でひた 飯を貪る女の子 善行を推したいかのように 嘆いてみたりする  「別に」をただ繰り返す 君の思考はどこかにしまっちゃったのかい それ自体危険なのさ  「今日の僕はきっと楽しそうだろう」 悪くはないかもね、と 張り裂けそうで 穏やかな 表情なんだ  どうなんだい? 教室に居場所がないような そんなのは気に食わないね 浮かれた大学生 テレキャスで殴れ 単位を奪い去るのさ  無駄にデカい声の大学生の青年が 電車を占拠中さ、目を閉じちゃおうか  僕らは日々のイライラですら 捨てず、ただただ溜めて 部屋を溢れさせていくよ  それをふとしたときに 憮然と眺めているんだ 「別に…」そう言いながら  目が痛い朝焼け眺めながら 泥みたいなコーヒー飲もう そんなこと、今日も浮かんでは沈み 寝ちゃうんだろうか  どうなんだい? 部屋に居場所がないってのは 信じられんが本当だぜ 見えないゴミに押しつぶされそうさ 誰もかれもが  どうなんだい? 教室に居場所がないような そんなのは気に食わないね 浮かれた大学生 テレキャスで殴れ 単位を奪い去るのさ  今日もキライちゃんは 東京のどこか、元気でやっていますか? いかれた大学生 テレキャスで殴れ 証拠は残さず 音も何もたてないで 逃げ出そうぜ!石風呂石風呂石風呂無駄にデカい蜘蛛が 室内を闊歩しているわけですが 冷静そのものさ 取り乱さないぜ  電車の中でひた 飯を貪る女の子 善行を推したいかのように 嘆いてみたりする  「別に」をただ繰り返す 君の思考はどこかにしまっちゃったのかい それ自体危険なのさ  「今日の僕はきっと楽しそうだろう」 悪くはないかもね、と 張り裂けそうで 穏やかな 表情なんだ  どうなんだい? 教室に居場所がないような そんなのは気に食わないね 浮かれた大学生 テレキャスで殴れ 単位を奪い去るのさ  無駄にデカい声の大学生の青年が 電車を占拠中さ、目を閉じちゃおうか  僕らは日々のイライラですら 捨てず、ただただ溜めて 部屋を溢れさせていくよ  それをふとしたときに 憮然と眺めているんだ 「別に…」そう言いながら  目が痛い朝焼け眺めながら 泥みたいなコーヒー飲もう そんなこと、今日も浮かんでは沈み 寝ちゃうんだろうか  どうなんだい? 部屋に居場所がないってのは 信じられんが本当だぜ 見えないゴミに押しつぶされそうさ 誰もかれもが  どうなんだい? 教室に居場所がないような そんなのは気に食わないね 浮かれた大学生 テレキャスで殴れ 単位を奪い去るのさ  今日もキライちゃんは 東京のどこか、元気でやっていますか? いかれた大学生 テレキャスで殴れ 証拠は残さず 音も何もたてないで 逃げ出そうぜ!
魔法電車とキライちゃん決まり事や習い事は 午前に終わらせて 悲しきかな 昼ご飯は少しだけガマンで 競争とか焦燥とか 昔から苦手だけど 今回に限ってはさ 敗走もできない  おちおちしていないで 考える前に飛べ 君らは未来線上で 踊れや踊れよ、今  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 失態でも晒そうぜって ふざけてる笑顔で 「斉藤君の家はどこだい? 用事も無いけれど、 ピンポンでも鳴らそうぜ」 って企んでる奴らを 今、懲らしめてやるぜ 陰湿なやり方で  表札とかレッテルとか 早い目にはがして 濁りのない強い目でさ 前だけ見れたらなぁ  でもさ、そんな人なんて 気持ちが悪いよな 迷い道の上で 踊りに踊るよ、今日も  魔法電車とキライちゃんの道は続くよ それでも踊ろうぜ さぁ、正しく見える道 それを歩いておけば 存外、自分すら騙せたりしちゃうんだ あぁ、今日も終わっていくなぁ 漫画を読んでただけで まぁそれでもいいか!  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 時代でも殺そうぜって 悪そうな笑顔で 「島岡君、会社を辞めて音楽始めるの!? 止めといた方がいいぜ」 って肩を叩いて笑う 僕ら明日も見えず それでも進んで行くよ石風呂石風呂石風呂決まり事や習い事は 午前に終わらせて 悲しきかな 昼ご飯は少しだけガマンで 競争とか焦燥とか 昔から苦手だけど 今回に限ってはさ 敗走もできない  おちおちしていないで 考える前に飛べ 君らは未来線上で 踊れや踊れよ、今  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 失態でも晒そうぜって ふざけてる笑顔で 「斉藤君の家はどこだい? 用事も無いけれど、 ピンポンでも鳴らそうぜ」 って企んでる奴らを 今、懲らしめてやるぜ 陰湿なやり方で  表札とかレッテルとか 早い目にはがして 濁りのない強い目でさ 前だけ見れたらなぁ  でもさ、そんな人なんて 気持ちが悪いよな 迷い道の上で 踊りに踊るよ、今日も  魔法電車とキライちゃんの道は続くよ それでも踊ろうぜ さぁ、正しく見える道 それを歩いておけば 存外、自分すら騙せたりしちゃうんだ あぁ、今日も終わっていくなぁ 漫画を読んでただけで まぁそれでもいいか!  魔法電車とキライちゃんの旅は続くよ 時代でも殺そうぜって 悪そうな笑顔で 「島岡君、会社を辞めて音楽始めるの!? 止めといた方がいいぜ」 って肩を叩いて笑う 僕ら明日も見えず それでも進んで行くよ
夕暮れ先生夕暮れの教室で 淫猥行為を働いて 停学になっちゃった あいつらどこへやら 消えちゃった 夕暮れ先生  夕暮れの公園で強制集金いそしんで 目をあわせりゃ僕の番だ ヤンキーおそろしや  毎日をいつの間にか「逃げる」の一手で乗り切って 僕はあっという間にへたれた人間さ  最低と知っていて 直しもしないもんな それでも構わないと  夕暮れ僕はひとりぼっち 考え事に耽るような ほんとは今にも泣きたいよ それでも僕らは  友だち一人も作れんで どうして笑顔を作ろうか 考えてみりゃ 当たり前だ なんだけど わかんないよ 何でだろな  夕暮れ先生、教えてべいべー  逆境もなんのその怠惰な自分を振り切って そんなあなたたちに憧れてしまうよ  終電逃しちゃって 始発を待つような そんな時間、好きじゃ駄目かな  朝方僕はひとりぼっち 世界の終わり探すような ほんとの痛みも知らないで 何が孤独だか  確かにそうは思うけれど どうしてこれをごまかそうか 考えれば考えるほど 泥沼にハマるだろう  嗚呼、僕らはきっと 反省だとか目標なんかをさ 盾に使って戦う  夜更けに僕はひとりぼっち 自分の影も見えんような 懐中電灯しがみついて ガタガタ震えて  みっともないとは思わんか 嫌気がさしてしまうけれど それでも僕らは笑うんだ 明日も明後日も  あの日、僕を殴りやがった アイツに復讐するために 少しのギターと歌声を手に 顔上げたなら  勇気のひとつも出せないで どうして明日へ進もうか それを僕はやってみせるぜ 必要なことはそれだけさ  そうだろ先生、教えてべいべー  夕暮れ先生、教えてべいべー  Baby, yeah!石風呂石風呂石風呂夕暮れの教室で 淫猥行為を働いて 停学になっちゃった あいつらどこへやら 消えちゃった 夕暮れ先生  夕暮れの公園で強制集金いそしんで 目をあわせりゃ僕の番だ ヤンキーおそろしや  毎日をいつの間にか「逃げる」の一手で乗り切って 僕はあっという間にへたれた人間さ  最低と知っていて 直しもしないもんな それでも構わないと  夕暮れ僕はひとりぼっち 考え事に耽るような ほんとは今にも泣きたいよ それでも僕らは  友だち一人も作れんで どうして笑顔を作ろうか 考えてみりゃ 当たり前だ なんだけど わかんないよ 何でだろな  夕暮れ先生、教えてべいべー  逆境もなんのその怠惰な自分を振り切って そんなあなたたちに憧れてしまうよ  終電逃しちゃって 始発を待つような そんな時間、好きじゃ駄目かな  朝方僕はひとりぼっち 世界の終わり探すような ほんとの痛みも知らないで 何が孤独だか  確かにそうは思うけれど どうしてこれをごまかそうか 考えれば考えるほど 泥沼にハマるだろう  嗚呼、僕らはきっと 反省だとか目標なんかをさ 盾に使って戦う  夜更けに僕はひとりぼっち 自分の影も見えんような 懐中電灯しがみついて ガタガタ震えて  みっともないとは思わんか 嫌気がさしてしまうけれど それでも僕らは笑うんだ 明日も明後日も  あの日、僕を殴りやがった アイツに復讐するために 少しのギターと歌声を手に 顔上げたなら  勇気のひとつも出せないで どうして明日へ進もうか それを僕はやってみせるぜ 必要なことはそれだけさ  そうだろ先生、教えてべいべー  夕暮れ先生、教えてべいべー  Baby, yeah!
龍の谷と太陽の砦深い深い谷の奥に 彼らの棲家がひっそりとあった 龍たちの住まう谷 そこへ置き去りにされた 赤ん坊が一人 それを見つけた龍も困り果てたが 共に生きると決めた  龍と人 けれどまるで家族のように暮らし 大きくなった やがて外を知りたくなった  止められたとしても  「どいてくれ! 僕は知りたいんだ、自分のこと」 見たこともないような 生まれた街だとか 知らないことはもう全部 「行かないで!」 龍だって、そんな風に言いたかったけれど 「なら私もともについて行こう」 龍であることを捨てて、今  目にするものが すべて初めての少年は 光る街をただ愕然と見ていた 何もかも忘れて  彼はすぐ街に溶け込んでいく 龍の心配なんかはよそに 「ここで生きていくことを決めたよ」 笑って言うんだね  泣いてくれ そんな風に思うことはわがままなのかな 君が幸せなら、そんな風に思うけど 育ったあの谷のこと忘れちゃうの?いつか それはとても寂しいけど もう何も私は言えないよ 君の中から消えようとも  もうずいぶん大きくなったね もう一人でも大丈夫だね 人間じゃない私はただ 何もできないから  さよならも言わないで 龍はただ姿を消した 「人間じゃないから」 「いつか邪魔になるから」 そう手紙に残して 龍の谷を出ても 泣かないで笑えたのは ただ君がそこにいてくれたからなんだよ  そうなんだよ石風呂石風呂石風呂深い深い谷の奥に 彼らの棲家がひっそりとあった 龍たちの住まう谷 そこへ置き去りにされた 赤ん坊が一人 それを見つけた龍も困り果てたが 共に生きると決めた  龍と人 けれどまるで家族のように暮らし 大きくなった やがて外を知りたくなった  止められたとしても  「どいてくれ! 僕は知りたいんだ、自分のこと」 見たこともないような 生まれた街だとか 知らないことはもう全部 「行かないで!」 龍だって、そんな風に言いたかったけれど 「なら私もともについて行こう」 龍であることを捨てて、今  目にするものが すべて初めての少年は 光る街をただ愕然と見ていた 何もかも忘れて  彼はすぐ街に溶け込んでいく 龍の心配なんかはよそに 「ここで生きていくことを決めたよ」 笑って言うんだね  泣いてくれ そんな風に思うことはわがままなのかな 君が幸せなら、そんな風に思うけど 育ったあの谷のこと忘れちゃうの?いつか それはとても寂しいけど もう何も私は言えないよ 君の中から消えようとも  もうずいぶん大きくなったね もう一人でも大丈夫だね 人間じゃない私はただ 何もできないから  さよならも言わないで 龍はただ姿を消した 「人間じゃないから」 「いつか邪魔になるから」 そう手紙に残して 龍の谷を出ても 泣かないで笑えたのは ただ君がそこにいてくれたからなんだよ  そうなんだよ
ロック屋さんのぐだぐだ毎日中学校に良い思い出が無いのは ハイセンスすぎる自分が浮いてたから とかもちろんそんなわけではなくて ただ単純に髪型がモサかったから  僕らはいつでも愉快なモンキー 陸上トラック5周して なけなしの愛を他人に向けて ウザい人間ができあがってた  散々笑っていたヤツらをいつかは 見返す瞬間がやってきてほしいもんだね いぇいっ  気付けば今年も年末で 焦るふりをするも結局なんもしねぇ  いつまで僕は元気なのか それをただ漠然と不安に思うのさ  僕らはいつでも野蛮なモンキー 陸上トラック破壊して やけくその愛を自分に向けて キモい人間ができあがってた…  段々わかっていく自分の限界とか 目を逸らしていく余裕で駄目人間! いぇいっ!!  さぁさぁ、笑って行こう それどころじゃないのは わかってはいるけれど それでも頼むのさ  散々な毎日をすごしながらでも 目を凝らして行こう 逃げ出す準備をしていよう石風呂石風呂石風呂中学校に良い思い出が無いのは ハイセンスすぎる自分が浮いてたから とかもちろんそんなわけではなくて ただ単純に髪型がモサかったから  僕らはいつでも愉快なモンキー 陸上トラック5周して なけなしの愛を他人に向けて ウザい人間ができあがってた  散々笑っていたヤツらをいつかは 見返す瞬間がやってきてほしいもんだね いぇいっ  気付けば今年も年末で 焦るふりをするも結局なんもしねぇ  いつまで僕は元気なのか それをただ漠然と不安に思うのさ  僕らはいつでも野蛮なモンキー 陸上トラック破壊して やけくその愛を自分に向けて キモい人間ができあがってた…  段々わかっていく自分の限界とか 目を逸らしていく余裕で駄目人間! いぇいっ!!  さぁさぁ、笑って行こう それどころじゃないのは わかってはいるけれど それでも頼むのさ  散々な毎日をすごしながらでも 目を凝らして行こう 逃げ出す準備をしていよう
ローファイ少年ローファイ少年 街中で噂の脳内遊戯  ハイファイ現象 ルールは無いね 安心なんてありえない この街じゃ  二勝一敗 まずまずじゃんね 捨ててった駒なんか 振り返らず気にはしないね そうでもしないと ここではきっと…  安全装置 機能しないね 期待なんかしちゃいないけど 速度の制限なんか ないようなモン そんなもんさ  五勝零敗 今日は調子良いね そんな風にずっとずっと 勝つことに憧れてきた もう止まれないよ  二十七万九百四十勝 満身創痍だってずっと 前を向いて行くしかないね もう止まらないさ石風呂石風呂石風呂ローファイ少年 街中で噂の脳内遊戯  ハイファイ現象 ルールは無いね 安心なんてありえない この街じゃ  二勝一敗 まずまずじゃんね 捨ててった駒なんか 振り返らず気にはしないね そうでもしないと ここではきっと…  安全装置 機能しないね 期待なんかしちゃいないけど 速度の制限なんか ないようなモン そんなもんさ  五勝零敗 今日は調子良いね そんな風にずっとずっと 勝つことに憧れてきた もう止まれないよ  二十七万九百四十勝 満身創痍だってずっと 前を向いて行くしかないね もう止まらないさ
笑えない人夕立はまだ降りやまなくて 友だちもまだいないような 暗い人だって思うよな  朝方はまだ恐ろしいよな 新しい日が迎えに来て ほら、外行こうって 笑うから  機械で冷やされた部屋が 指先から いやに冷やしていくような  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ただギターを弾いていたんだよ ねえお願い こんな僕にひとつでいい 武器を与えちゃくれないか  クソみてえだなって笑うための  常識はただ嫌な顔して 僕らのことを睨んでいる 「ホラ、不適合者がいるよ」ってさ  お願いだからほっといてくれ 僕からすれば あんたのが ホラ、恐ろしい顔に見えるんだ  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ひたすら絵に描いていたんだよ 全部上手くいった未来を  死にたいはずの十代の人 唾も吐かずに笑ったんだ 僕らはそれを何と呼ぶのか  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ただギターを弾いていたんだけど つまんねえ曲がひとつできたんだよ これが僕の始まりになるのか  クソみてえだなって笑うための石風呂石風呂石風呂夕立はまだ降りやまなくて 友だちもまだいないような 暗い人だって思うよな  朝方はまだ恐ろしいよな 新しい日が迎えに来て ほら、外行こうって 笑うから  機械で冷やされた部屋が 指先から いやに冷やしていくような  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ただギターを弾いていたんだよ ねえお願い こんな僕にひとつでいい 武器を与えちゃくれないか  クソみてえだなって笑うための  常識はただ嫌な顔して 僕らのことを睨んでいる 「ホラ、不適合者がいるよ」ってさ  お願いだからほっといてくれ 僕からすれば あんたのが ホラ、恐ろしい顔に見えるんだ  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ひたすら絵に描いていたんだよ 全部上手くいった未来を  死にたいはずの十代の人 唾も吐かずに笑ったんだ 僕らはそれを何と呼ぶのか  部屋の隅っこで 逃げるように僕は ただギターを弾いていたんだけど つまんねえ曲がひとつできたんだよ これが僕の始まりになるのか  クソみてえだなって笑うための
ワンツーハロー feat.IA今、僕の心さえも誰も知らずに 見た目や形だけのその表紙を少しもめくらずに連れ去るでしょう もしそうでも愛してよ  僕だけ違うような道を歩いている それすら当たり前になったのはいつだっけ 思い出せない  きっとこれで良いんだって そう言い聞かせている 頑なにそう思い込んでいる理由はなんだったっけ それも忘れた  ほら、靴はおろしたてで旅立つには十分 山、谷はゴロゴロあるけど関係ない さあ蹴散らし今日も笑っていこう 挨拶だけは手を抜かないでさ  今、君の心だけ何も知らずに 見た目や中身やらのその全部に少しだけ触れながら笑うでしょう 一緒に帰ろうよ  寂しい瞬間はいつもそばにいて 僕らの足元から笑いかけてくるような そんな感じさ  ほら、服は新品で汚し甲斐があるよ 雨、風はビュンビュン吹くけど関係ない 走って今日も笑っていこう 挨拶だけはうるさいくらいで  今、遠い場所に居て声も届かず 消えてしまうことを僕は怯えている そんな日がいつか来るのかなと それでも笑うのさ  あぁ、いつかは僕のことを誰かに見つけてほしい 夢見がちな甘い僕だけど  いばらの道を歩いていく やっと先週そう決めたんだよ 挨拶だけは欠かさないように  今、誰の心だって どうして僕ら 知らんふり、親切、笑顔振りまいて たまには嘘なんかもついてる 真面目に生きている 人という人が僕を見なくて 居ないかのようにずっと笑っても 君がそばで怒ってくれるなら それでもいいかなと僕は思うよ まぁ帰ろうよ?石風呂石風呂石風呂石風呂今、僕の心さえも誰も知らずに 見た目や形だけのその表紙を少しもめくらずに連れ去るでしょう もしそうでも愛してよ  僕だけ違うような道を歩いている それすら当たり前になったのはいつだっけ 思い出せない  きっとこれで良いんだって そう言い聞かせている 頑なにそう思い込んでいる理由はなんだったっけ それも忘れた  ほら、靴はおろしたてで旅立つには十分 山、谷はゴロゴロあるけど関係ない さあ蹴散らし今日も笑っていこう 挨拶だけは手を抜かないでさ  今、君の心だけ何も知らずに 見た目や中身やらのその全部に少しだけ触れながら笑うでしょう 一緒に帰ろうよ  寂しい瞬間はいつもそばにいて 僕らの足元から笑いかけてくるような そんな感じさ  ほら、服は新品で汚し甲斐があるよ 雨、風はビュンビュン吹くけど関係ない 走って今日も笑っていこう 挨拶だけはうるさいくらいで  今、遠い場所に居て声も届かず 消えてしまうことを僕は怯えている そんな日がいつか来るのかなと それでも笑うのさ  あぁ、いつかは僕のことを誰かに見つけてほしい 夢見がちな甘い僕だけど  いばらの道を歩いていく やっと先週そう決めたんだよ 挨拶だけは欠かさないように  今、誰の心だって どうして僕ら 知らんふり、親切、笑顔振りまいて たまには嘘なんかもついてる 真面目に生きている 人という人が僕を見なくて 居ないかのようにずっと笑っても 君がそばで怒ってくれるなら それでもいいかなと僕は思うよ まぁ帰ろうよ?
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