香西かおり「プレミアム・ベスト 香西かおり」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨酒場GOLD LYLIC香西かおりGOLD LYLIC香西かおり里村龍一聖川湧おちょこにお酒 つぐたびに 涙が落ちる 音がする 田舎造りの 居酒屋で 女ひとりの しのび酒 あゝ… あなた恋しい 雨の降る夜は  ラベルのとれた 空きびんの 一輪差しの花悲し どこか女の 身の上に 似てる気がして 泣けてくる あゝ… 帰りたくない 雨の降るうちは  暖簾がゆれりゃ 振り返る 悲しいくせが つきました 夢をつぎ足す グイ呑みの 酒は未練の 誘い水 あゝ… ひと目会いたい 雨の降る夜は
恋舟GOLD LYLIC香西かおりGOLD LYLIC香西かおり里村龍一聖川湧いくら好きでも 運命(さだめ)の川に 想いを通わす 舟がない 風よ今夜は 哭かないで 口紅忘れた くちびるが あなた恨んで 恋しがる 忘れたくない 恋は悲しい 未練のつくり花  木の葉舟でも あなたとならば 夢ではなかった 倖せも 窓の陽がさす 夜明けごろ あなたを探して 肩が泣く いつか慣れてた 腕枕 覚めて流れる 酒は悲しい 涙のさそい水  雨よ想い出 呼ばないで あなたのパジャマも 歯ぶらしも 捨てる勇気の 邪魔になる 今も燃えてる 愛が悲しい おんなの 恋艶歌
流恋草PLATINA LYLIC香西かおりPLATINA LYLIC香西かおり里村龍一聖川湧流す涙は乾いても 淋しい心はかくせない 星も見えないこの街で あなたしかない私  ああ… お酒ください ああ… 寒い胸に 涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい ひとりが辛いこんな夜は あなたを許せない  雨の小道に散る花に この世のはかなさ知りました ひとつ拾って手に乗せりゃ 悲しみがこぼれます あ… 抱いてください あ… 寒い胸を ほほづえつけば流れる涙あなたが欲しい 春まだ遠いこの街で ひとりじゃ暮せない  あ… お酒ください あ… 寒い胸に 涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい ひとりが辛いこんな夜は あなたを許せない
隅田秋暮色香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧日暮れに点る 川あかり 夜更けて悲しい 恋の花になる あなた…私あなたの 何んですか 待てばこの身も たそがれて 心が枯れる 隅田たそがれ 秋しぐれ  吐息も白く 肌寒く ひとりがせつない 風の舞い落葉 あなた…咲かぬ花なら 散らしてよ こころだまして これ以上 待てない私 吾妻言問(こととい) 迷い橋  流れて川は 海へ着く 私の季節は やがて冬になる あなた…恋に生きてく明日がない 屋形舟さえ 寄り添える 相手がいるわ 隅田悲しや 秋の彩
早稲田通り香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧この町に忘れられない人がいる 訪ね来るたび 帰らぬ日々が 今もこの胸 泣かせます ここであなたに 愛されました ここで生きてく はかなさ知った 早稲田通りは遠い 想い出しみる町  あの頃は夢をかたちに出来なくて いつも肩寄せ この町角で 何度飲んだろ 夜更けまで あなた今でも 一人でしょうか あなた深酒 やめたでしょうか 早稲田通りは今も 心の泣かせ町  想い出は消えるものさと 言うけれど つらい時代の きれいな夢は 遠くなるほど 沁みるのよ ここであなたを あきらめました ここで女の 悲しさ知った 早稲田通りは恋の 想い出しぐれ町
冬鴎香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧海風凍(しば)れて 吹雪く夜は お酒があなたの かわりです 冬場は沖ゆく 海猫(ごめ)が飛びます 鳴いて鳴いて 飛びます あなた帰ってヨー 翔べない私は 冬鴎 冬鴎  春など暦の うえだけで 花咲く四月に 雪がふる 夢さえ凍れて 波に散る波に散る 北の小さな みなと町です 寒い寒い 町です あなた帰ってヨー 私は真冬の 恋鴎 恋鴎  涙ハラハラ 夕陽まじりに 赤く赤く 染まるわ あなた帰ってヨー 翔べない私は 冬鴎 冬鴎
恋は女の命です香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧馬場良よせよと言われりゃ なお燃える 惚れたら半端じゃ 棄てられぬ 恋は女の命 命です 世間にそむいて 散ろうとも あなたの愛しか 見えません  冬空夜空の 星でさえ 寄り添う相手が そばにいる あなた一人を泣かせ 泣かせない 飲ませて下さい 私にも 辛さを分け合う お酒なら  夢見て一途に 生きるほど 身に沁む世間の 向い風 後に 引けない今は 今はもう 流れる川さえ ちぎれても 愛することしか 出来ません
女の背中香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧おんな一人で旅する背中 他人(ひと)は悲しく見えるのでしょうか 風の音さえ心を泣かす ここは花巻 忘れ宿 あなた次第よ私のゆく道は みちのく 北上 迷い旅  花を浮かべて灯りにゆれて 何処へ流れる私の運命(さだめ) 墨絵ぼかしに暮れゆく山よ ここは追分 未練宿 あなた次第よ私のゆく道は 信濃路 浅間の ひとり旅  船の汽笛はあなたの声か 眠れないまま想い出偲ぶ ふたり出直す明日が欲しい ここは指宿 港宿 あなた次第よ私のゆく道は 鹿児島 浮島 帰り旅
しぐれ川香西かおり香西かおり吉田旺徳久広司春にそむいて しぐれ川 ふたりこぎ出す 情け舟 抜いた指輪を 川面に投げて これでわたしは あなたのものと すがるおまえを 離しはしない  着のみ着のまま ほつれ髪(げ)に せめてひとひら 花吹雪 明日の夢さえ 見えないけれど こころ通わす ぬくもりあれば 生きて行けるとほほえむおまえ  にごり川でも いつの日か 陽光(ひかり)きらめく 海に出る 死ぬも生きるも ふたりと決めた 恋のさだめが 指さすままに ゆれて流れる あゝしぐれ川
雨の吾妻橋香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧つらい恋でも 愛(いと)しくて 涙こぼれる わたしの未練 小雨に煙った 吾妻橋 あなたが迎えに 来てくれるなら 傘に傘にかくれて 渡りたい  憎いあなたの 真似をして ゆうべ初めて お酒を飲んだ 本所 浅草 隅田川 離れて暮らせば 愛していても 風の風の噂に 身も嫉ける  苦労かけても 泣かせない そんなあなたの 言葉がほしい 灯(あか)りも淋しい 吾妻橋 迎えに来る日を 待ってるだけの 恋は恋は悲しい 泣かせ舟
新湊慕情香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧好きで添えない二人なら 何んで逢わせた憎い夜 カモメ波止場の新湊 つらい恋程いとしくて 忘れられない神楽橋  ふたり歩いた奈呉の浦 雨に濡れても熱い胸 せめて一夜の夢でいい 揃い浴衣のあの頃へ 風と渡ろう神楽橋  待てばかならず添えるなら 泣きはしません弁財天 出船せつない新湊 一目逢いたい内川の 灯り恋しい神楽橋 
愛いのち香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧夢のひとつと あなたがいれば 耐えて女は 生きられる 離さないでね 離れはしない あなたが星なら わたしが夜空 ふたりで生きてく 運命(さだめ)はひとつ  辛さまぎらす お酒であれば 分けて下さい わたしにも 今は風さえ 冷たいけれど あなたの涙は わたしの涙 肩寄せ生きてく 明日があるわ  生まれ育ちも 好みも違う だけど気が合う 淋しがり ゆれて流れる 世間の海で あなたが船なら わたしが港 咲かせて下さい 命のかぎり
ひとり夏祭り香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧祭り囃子が 届く頃 想い出します 遠いひと 消えてはかない 初恋の あなたどうして いるかしら ほおずき綿菓子 夏祭り 今でもあなたが 好きなまま わたし女に なりました  下駄の鼻緒が 切れかけて あなたの腕に つかまった 肩がふれ合う そのたびに 私ひとりが ほほ染めた 縁日風鈴 夏祭り 今でもあなたを 想い出し 熱くなります この胸が  浴衣紅帯 下駄ばきで 祭り人ごみ 歩きます うちわ片手に カラコロと ゆけば昔に かえります 想い出ふるさと 夏祭り あなたに会いたい もう一度 夜店ちょうちん 走馬灯
春いちりん香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧露地の花さえ 嵐に耐えて 咲いております いのちの限り 渡る世間の しのぶ坂 あなたと歩いて 行く道に 春を一輪 春を一輪 エエー 通しゃんせ  捨てたつもりの あの故里が 酔えば顔出す お酒がつらい 夜行列車の 遠あかり なみだに浮かべる 望郷に 夢をともして 夢をともして エエー くだしゃんせ  浮世舞台が ぐるりと廻りゃ 泣いた数だけ 倖せくるわ 明日を断ち切る 向かい風 凍える情けの ひと枝に 春を一輪 春を一輪 エエー 通しゃんせ
女やさかい香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧ウチがあんたに してあげられる 約束はみんな 終わったのよ 電話くれても もう出ていかん アンタに逢えば また駄目になる 悲しまないで 呼ばないで 離れていって 少しづつ ああ 今日も雨降る 両国橋に あんたの面影 目に浮かぶ 女やさかい 泣かへんけれど 女やさかい つらすぎる  あんたのあとをおいかけて東京へ来たあたし 今更こんな気持ちで 大阪へは帰れへん 東京タワーのバカヤロー  いつもあんたの 背中を見つめ かなわない夢を 描いていた なんぼ描いても 夢は夢やね ウチらはそんな もう若くない 心もあげた 身もあげた 優しい言葉 かけないで ああ ふたり歩いた 隅田の川に あしたは別れを 告げるのよ 女やさかい 泣かへんけれど 女やさかい つらすぎる 女やさかい つらすぎる
シングル・アゲイン香西かおり香西かおり竹内まりや竹内まりやあなたを連れ去る あの女性(ひと)の影に 怯えて暮らした 日々はもう遠い 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  私と同じ痛みを あなたも感じてるなら 電話ぐらいくれてもいいのに  変わり続けてく 街並のように もとには戻れない 若き日のふたり 彼女を選んだ 理由(わけ)さえ聞けずに ただ季節は流れ 見失った約束  もし再び出会って 瞳を探り合っても 隔てた時間(とき)を埋める すべは何ひとつない  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる  また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく  手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる やっと本当のさよならできる
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