西川ひとみ「全曲集~父娘うた~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
父娘うた (ニューバージョン)西川ひとみ西川ひとみ原文彦宮下健治おんなだてらに 故郷(くに)出てきたが 胸にさわぐは 父の声 錦飾れる その日まで 二度と敷居は またぐなと あれは十九歳(じゅうく)の春弥生(はるやよい) あゝ春弥生(はるやよい)  成るか成らぬか 分からぬ娘の夢のため からだ震わせ突き離した 父(おや)の心が 今はしみじみ 分かります ああ 我が身の胸に手を入れて 命をちぎり取った… そんな思いだったのかも 知れませんね  泣くな泣くなと わたしをあやす 父が泣いてた 日暮れ坂 母を知らない 幼子(おさなご)が 父の背中で 聴いたうた 今も聴こえる子守うた あゝ子守うた  父娘(おやこ)ってなんなのでしょうか 幸せってなんなのでしょうか 今さらに心を痛め生きております あれも夢なら これも夢 たとえ遠くに離れていても 心は一時(いっとき)として 離れる事は有りません  千里万里を 行くことよりも 背なに重たい 親の恩 それを承知の 親不孝 詫びる都の 十三夜月(じゅうさんや) ひとり今宵(こよい)も手をあわす あゝ手をあわす
寄り添い花西川ひとみ西川ひとみたかたかし伊藤雪彦佐伯亮おまえがすきだと 雨の夜 抱かれて泣いた 女の涙 こんなわたしで わたしでいいなら あなたのおそばに おいて おいて おいてほしいのよ 寄り添い花は 愛の花  あなたに逢えると 信じてた 傷つきながら それでも夢を 決してわがまま わがまま言わずに あなたの行く道 ついて ついて ついていきたいの 寄り添い花は 女花  一度でいいから 泣かないで きれいな恋を 咲かせてみたい こんな女で 女でいいなら 命のかぎりに あなた あなた あなた尽くします 寄り添い花は 愛の花
恩返し西川ひとみ西川ひとみ結城忍四方章人伊戸のりお人の情けや 涙粒 数えりゃ両手の 指でも足りぬ いつか いつかと 希望(のぞみ)をつなぎ 歩くこの道 歌の道 つらくても 一筋に それが私の 恩返し  老いてちいさな 母の背に この手を合わせて 心で詫びる きっと きっとと 明日(あす)への夢を 胸に抱きしめ 仰ぎ見る あの山の 頂上(いただき)に 立てたその日が 恩返し  子でも孫でも ないけれど 我が身を忘れて 助けてくれた 見てて 見ててね いのちの花を 咲かす日が来る きっと来る よろこびを 謳(うた)う時 それがあなたへ 恩返し
安房の女房西川ひとみ西川ひとみ峰崎林二郎四方章人伊戸のりおやさしいことばも 掛けずに別れ 荒れた沖見て こころがさわぐ 安房の女房は 身が細る 大漁いわしを 干し場に並べ 紅を忘れて 祈る無事  海が時化れば 何にもいらない。 無事が一番、 あなたのいのちが 私の宝です  漁師のとこには 死んでも行くな 言った漁師の あなたに嫁ぎ 海のしあわせ 知りました 波の数ほど 苦労をかぶり 私しゃ女の 舟を漕ぐ  生まれは九十九里 黒潮育ち 度胸根性が ふたりの意気地 天日潮風 浴びながら 深い味ある いわしのような 篤(あつ)い情けの 夫婦仲
越前鬼北・風の唄西川ひとみ西川ひとみ円香乃水森英夫伊戸のりお越前鬼北 風よ すさぶな 日暮れて 一声 海鳥啼けば 里は寂しくヨー なるばかり 待って 待って 一人…日本海 最後の手紙 握りしめ 好きよ 好き好き…ただ一人 読めば恋しい 下がり文字  刺し子に暖簾に 雪よ 吹雪くな 硝子戸 ふるわしゃ あの人想い 胸は切なくヨー なるばかり 泣いて 泣いて 一人…日本海 熱燗ジンと しみてくる 好きよ 好き好き…逢いたくて だけど遠いよ 東京は  越前岬の 海よ 荒れるな 荒れれば 寄せくる 潮路も途絶え 遠く離れてヨー ゆくばかり 待って 待って 一人…日本海 一途に咲いた 水仙の 好きよ 好き好き…ただ一人 花よ枯れるな 淋しさに
母恋たより西川ひとみ西川ひとみ結城忍伊藤雪彦若草恵お母さん お変わりないですか 都会に暮らして もう五年 思いだすのは 夜なべして 働きづくめの 荒れた指 その手の温みは 忘れない どこに住んでも 心はあなたの隣です  お母さん もうすぐ冬ですね お山に小雪が 舞う頃ね 眠れないまま ペンを持つ なみだが邪魔する 手紙文字 幼子みたいに 恋しくて 帰りたいのに 元気でいますと消して書く  お母さん 風邪など引かないで 小窓を叩いて 吹く夜風 春になったら 飛んで行く その日を夢見て 頑張るわ 少しは大人に なれたでしょ 人を愛して 優しい涙を知りました
愛愁の酒西川ひとみ西川ひとみ池田充男夏川寿里亜あきらめて 諦めきれるものならば 強い酒など 呑まないわ 指までしみる 胸を灼(や)く これは悲しい わかれの味ね あゝ恨みごとも なきごとも 言えない私が グラスを抱いてる 寒い夜  追いかけりゃ おとな気ないと風が言う 泣けば ばかだと 笑われる やさしい素振り していても 夜の世界は しょせんは他人 あゝあんな悪い男でも 私にとっては だれより大事な ひとだった  愛してた あんたと書いて酒で消す ひとりぼっちの カウンター しあわせ三月(みつき) 明日から 膝を抱き寝の さみしい夜よ あゝ傷をなめて意地はって 生きてく私が 信じて待ってる 遅い春
演歌一輪西川ひとみ西川ひとみむとう寛原まもる恋に生きるも 人生ならば 夢と流れる 川もある 片瀬の恋の 儚さを 惚れて初めて 知りました 演歌…演歌一輪 女の息吹き 賭けたこの道 何処(どこ)までも  無理を通せば 道理が霞む 人の情けが 身にしみる 背に吹く風の 冷たさも 夢がありゃこそ 耐えられる 演歌…演歌一輪 女の真実(まこと) 紅を差す指(て)に 肥後訛り  花は枯れても 性根があれば 天が恵みの 春を呼ぶ 苦労を掛けた かあさんに 見せてあげたい 晴れ姿 演歌…演歌一輪 女の錦 燃える瞳に 花吹雪
祭り列島ひとり旅西川ひとみ西川ひとみ木下龍太郎水森英夫池多孝春北の札幌 雪まつり 一目惚れした あの人は ねぶた見たさに 青森へ 津軽海峡 ひとまたぎ 帰り待てずに 旅支度 恋は女を 強くする 祭り列島 ひとり旅  星の七夕 仙台へ 募(つの)る想いの 先回り 三社(さんじゃ)祭りの 浅草で ほんのひと足 すれ違い 祭り野郎の あの人に いつになったら 追い付ける 祭り列島 ひとり旅  佐渡の鬼太鼓(おんでこ) 聴きながら うわさ追いかけ 高山へ 三味と胡弓が すすり泣く おわら越中 風の盆 ままになりそで ならぬのが 恋と言う名の 迷い道 祭り列島 ひとり旅  逢えぬ辛さを 鳥追(とりお)いの 笠に隠して 阿波踊り 博多山笠 あの人に どこか空似(そらに)の 勇み肌 きっとどこかで めぐり逢う 夢がこころの 道しるべ 祭り列島 ひとり旅
ゆうすげ雨情西川ひとみ西川ひとみ木下龍太郎水森英夫南郷達也貴方を見送る 女の朝は どうして早く 来るのでしょうか… 人目を忍ぶ 二人の恋は ゆうすげみたいな 一夜(ひとよ)咲き 帰したくない 心を読んで 今朝も遣(や)らずの 雨が降る  二人がこうして こうなることは 前の世からの 宿命(さだめ)でしょうか… 苦しむだけの 恋だとしても 出逢えてよかった 私には 雨がこのまま 続いていても させちゃいけない 雨やどり  貴方に待たせて あげたいけれど 女の傘は 目立つでしょうか… 尽くしてみても 実らぬ愛は ゆうすげみたいな 隠れ咲き 濡れて駆け出す 男の影を 追うは未練の 走り雨
柏崎恋歌西川ひとみ西川ひとみ志賀大介宮下健治猪股義周逢いたかったと わたしの肩を ポンとたたいて くれた人 あれは柏崎 駅前通り あの人の、あの人の あの人の おもかげ今も 咲いている 好きですこの街 柏崎  お光(みつ)、吾作の あの佐渡情話 波がやさしく 唄ってる ここは柏崎 番神(ばんじん)岬 どこ迄も、どこ迄も どこ迄も 情(なさ)けに厚い 人ごころ 好きですこの街 柏崎  越後、新潟 雪国なのに 今日も大地は あたたかい 花の柏崎 稲穂も踊る 仕合わせを、仕合わせを 仕合わせを やさしくつなぐ 夢あかり 好きですこの街 柏崎
野菊いちりん…西川ひとみ西川ひとみ仁井谷俊也水森英夫牧野三朗冷たい世間の 片隅で 愛の陽射しを くれたひと 苦労したねと いたわるように 肩を抱く手の 暖かさ 野菊いちりん… あなたの胸で 咲きたいの  素顔のおまえに 惚れたよと 照れた眸(め)をして 云うあなた 百合や牡丹にゃ なれないけれど 傍でつましく 尽くしたい 野菊いちりん… おんなの蕾(ゆめ)が 開きます  故郷(ふるさと)みたいに やすらぐと 酔ってあなたは 膝まくら やっと掴(つか)んだ 倖せだもの ついてゆきます 離れずに 野菊いちりん… あなたと明日(あす)へ 生きたいの
夫婦竜西川ひとみ西川ひとみ木下龍太郎水森英夫牧野三朗惚れた男を 世に出すためにゃ 鬼になります 蛇にもなる 女だてらと 笑わば笑え 嵐うず巻く 洞海湾(どうかいわん)に 二人で漕ぎ出す アアン アアン アアアアン 伝馬船(てんません)  夢に命を賭けるのが 男ちゅうもんなら 惚れた男に一生を賭けるのが 女ちゅうもんじゃなかですか。 こン人と一緒に死ねるなら 女にとってこんな幸せはなかと。 私(わたしゃ)はそう思っとりますばい。  意地にゃ強いが 情けにゃ弱い ゴンゾウ仲間の 守り札 筋を曲げない その生き様に 男ばかりか 女も惚れる 私の命の アアン アアン アアアアン 勇み肌  背(せな)に貴方(あンた)が 彫らせた竜は 天下にらんだ 昇り竜 真似て素肌に 彫りたいけれど 女なりゃこそ 心に彫った 若松港の アアン アアン アアアアン 夫婦竜
恋した人だから西川ひとみ西川ひとみ万城たかし宮下健治伊戸のりおさよならするのは つらいけど いつかはきっと また逢える 淋しくなったら 夜空の星と 思い出っぱ かき集めるの だってだって だってあなたは 恋した人だから  幸せだったわ ほんとなの 未練がひとつ 置きみやげ も一度あなたに 逢うそのときは 素直でかわい い子で待つわ だってだって だってあなたは 恋した人だから  どんなに離れて くらしても あなたの噂 聞くでしょね 思いはちかくて 心はとおい 忘れたはずでも 忘れちゃいない だってだって だってあなたは 恋した人だから
望郷おんな花西川ひとみ西川ひとみ志賀大介宮下健治丸山雅仁意地も度胸も 誠がなけりゃ その場限りの 見栄になる 胸にひとつぶ 観音さまの お顔りりしい 守り札 こころは錦の 望郷おんな花  浮くも沈むも 浮き世の川に この身あずけた ながれ舟 掴みそこねた 岸辺の草に 未練みさおの 帯が哭(な)く なみだはご法度 望郷おんな花  何処(どこ)で生きても 義理人情に 流行り廃(すた)りが あるものか 時代遅れと 云う花は無い 命いちりん この道で 綺麗に咲きます 望郷おんな花

父娘うた ニューバージョン (オリジナルカラオケ)

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