松前ひろ子「中村典正/山口ひろし作品を唄う」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
祝いしぐれ松前ひろ子松前ひろ子千葉幸雄山口ひろし鯛の刺身の わさびの辛さ 怒るあなたの 目に涙 夫婦ですもの わかります 娘を嫁に 出す心 せめて今夜は せめて今夜は 水いらず 明日の祝いの 門出酒  嫁ぐ娘が 畳に座り 両手ついての あいさつを わざと聞こえぬ ふりをして 天井向いて いるあなた 扇ひらいて 扇ひらいて かくしても 祝いしぐれが ひざに降る  親という字を よく見てご覧 立って木を見る それが親 苦労しながら 育てた木 今日咲く花が 実になって 孫という名の 孫という名の 芽を出せと 祈る幸せ祝い唄
人恋酒場松前ひろ子松前ひろ子仁井谷俊也中村典正逢いたいあなたに 逢えない夜は 熱燗飲んでも こころが寒い 男の気まぐれ 信じて待つなんて… 馬鹿よ馬鹿よね 女って 涙…ほろほろ 人恋酒場  おんなが手酌で 酔ってる姿 本当はあなたに 見せたくないの 遊びじゃないよと やさしく抱いたひと 肩でため息 つくたびに 暖簾…はらはら 人恋酒場  お猪口にくちびる 押しあてながら ふたりの想い出 まぶたで追うの あなたがこの世で 最後のひとだから… 早く迎えに 来て欲しい こころ…ゆらゆら 人恋酒場
花街一代松前ひろ子松前ひろ子池田充男山口ひろし池多孝春器量がいゝから 芸者になれと あけて十五の 旅だちでした 浮世いろはの 花街で 芸をみっちり しこまれて いつかなじんだ 夜の水 あゝ神楽坂 おんなの灯(ひ)がゆれる  わたしが知ってる お方はみんな 出世しました 自慢じゃないが あれが縁なら これも縁 義理と情けに はさまれて いっそ死にたい 悲しさに あゝ神楽坂 ながした恋もある  花街うけつぐ 若い妓(こ)ひとり 育つ日までは にくまれながら きょうも切り火で 送りだす おんな 一代 舞扇 どうぞ幸福(しあわせ)くるように あゝ神楽坂 愛していきるのよ
終着駅は始発駅松前ひろ子松前ひろ子佐東たどる・補作詞:星野哲郎中村千里背なかを合わせて あばよと言えば おまえの震えが 伝わるぜ 死ぬほど惚れて 死ぬほど泣いた 涙は頬を ぬらしても 終着駅は 始発駅  ふたりのしあわせ 祈っているよ ふり向かないで 行ってくれ ひとつの愛は 終わったけれど 明日がおまえを 待っている 終着駅は 始発駅  函館止まりの 連絡船は 青森行きの 船になる 希望を捨てるな 生きてるかぎり どこからだって 出直せる 終着駅は 始発駅
むらさき雨情松前ひろ子松前ひろ子三浦康照山口ひろしいのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか  さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか  夢でもいいの いつまでも あなたの傍で 尽したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか
祝い船松前ひろ子松前ひろ子千葉幸雄中村典正晴れの門出の はなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい 心の船出 辛いこの世の 荒波越えて ドンと漕ぎ出す 祝い船  今度港に 着くときは 子舟孫舟 連れて来い 今日はめでたい 二人の船出 愛の積荷と しあわせ乗せて 鶴と亀との 祝い船  いまは名もない 舟だけど いつかなります 宝船 今はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船
止り木暮らし松前ひろ子松前ひろ子南こすず山口ひろし酒場の二階の 四畳半 仔猫と一緒に 暮らしてる 狡(ずる)い女に なれなくて いつも幸せ 遠まわり 咲いて淋しい おんな花 いつか馴(なじ)んだ 止り木暮らし  本気で惚れて 尽しても 嘘つき気まぐれ 薄情け 拗(す)ねるつもりは ないけれど しみてせつない 傷の跡 雨がそぼ降る 裏通り 胸も濡れます 止り木の花  七つも年令(とし)を ごまかして いつしか濃くなる 口紅(べに)の色 ひとつぐらいは いい事が あってもいいでしょ 私にも 浮き世小路の おんな花 明日を夢みる 止り木暮らし
男の港松前ひろ子松前ひろ子穂積淳・結城忍中村典正板戸(いたご)一枚 生命(いのち)をはった 男の度胸の 海が呼ぶ 競(きそ)う船出を 送ってくれる ありがとう 浜千鳥の群れよ 豊後(ぶんご)鶴御崎(つるみざき) 男の港  踊る銀鱗(ぎんりん) しぶきの華(はな)に 親父(おやじ)ゆずりの 腕がなる 照らせ男の この晴れ舞台 ありがとう 水の子の灯台(あかり) 豊後(ぶんご)鶴御崎(つるみざき) 男の港  高くかかげた 大漁旗(たいりょうばた)を 待っているだろう 紅椿(べにつばき) 松浦港(まつうらみなと)は もうすぐ近い ありがとう 黒潮の幸(さち)よ 豊後(ぶんご)鶴御崎(つるみざき) 男の港
城ヶ島雨情松前ひろ子松前ひろ子木下龍太郎中村典正好きで別れた 人ゆえに いまも消せない 面影を 利久(りきゅう)ねずみの 雨は女の なみだ雨 愛に引かれて 想い出を ひとり訪ねる 城ヶ島  たとえ再び 逢えたとて 過ぎた月日は 戻らない 蛇の目持つ手の 指輪おもたい くすり指 女ごころの 切なさを 知るや相模の 浜千鳥  傘をさしても 心まで 濡らす三崎の 磯しぐれ 辛いけれども 雨で消したい 未練火を 舟が出て行く 通り矢の はなも日暮れる 城ヶ島
これから峠松前ひろ子松前ひろ子星野哲郎中村典正伜に嫁きて 娘も嫁(い)った だども俺たちゃ まだまだ若い 日向ぼっこを 決めるより 風に向かって 歩こうじゃないか まだまだこれからだ まだまだこれからだ これから峠の 七まがり  婆さま泣いたと 便りが来たよ 孫が送った 曾孫の写真 お−い母ちゃん 負けまいぞ 汗を流して 咲かそじゃないか まだまだこれからだ まだまだこれからだ これから峠の 二番花  転んだ昔を 恥ずかしがるな 今じゃ流行(はやり)の 泥つき野菜 山の烏に はやされて 肩をよせれば 心は燃える まだまだこれからだ まだまだこれからだ これから峠が 待っている
こころ酒松前ひろ子松前ひろ子三浦康照山口ひろし泣いて甘える あなたがいたら 耐えてゆけます 辛くとも そんな女の ひとり言 酔って淋しさ 忘れるように 呑みほしましょうか 呑みほしましょうか こころ酒  雨ににじんだ のれんの蔭で 強く生きてる こぼれ花 苦労かさねた 涙なら 夢を明日に つないだ胸を 温めましょうか 温めましょうか こころ酒  あなた求めて 昔の傷が なんで今更 痛むのよ 意地をささえた 思い出を 捨てて来ました 女がひとり 呑みほしましょうか 呑みほしましょうか こころ酒
大阪無情松前ひろ子松前ひろ子吉田旺山口ひろしさよなら さよなら さよならなんて いやですと すねたあの娘(こ)の泪(なみだ)が 背中にからむ 水の都(みやこ)の とまり木づたい 呑む酒は 呑む酒は 吐息まじりの 大阪無情  おんなの おんなの おんなの過去(きず)も 抱けないで 二度と惚れたりするなと 夜風がなじる ふたり通った 馴染みの酒場 たずねても たずねても 夢は散(ち)り散(ぢ)り 大阪無情  倖(しあわ)せ 倖せ 倖せならば いいけれど どこかやつれた姿が 瞼をよぎる 水に七色(なないろ) ネオンの花は 浮かれても 浮かれても 浮かれきれない 大阪無情
夫婦スキスキ…松前ひろ子松前ひろ子池田充男山口ひろしおまえの どこに 惚れたのか いのちをあげると 言ったじゃないの 若い日の きれいなだけの 人生に 愛と 苦労を 織りこんで 夫婦スキスキ なみだが熱い  わたしが前に 三歩出て 釣り合いとれてる 俺達なのさ つくすのも あなたと生きる おんなゆえ そうさお前は 恋女房 夫婦スキスキ しあわせしみる  泣きたいときは 俺と泣け 私が泣いたら 雨になるでしょう その笑顔 あるから今日も 癒される みんな あなたの ものなのよ 夫婦スキスキ 踊りましょうか
愛につつまれて(アルバムバージョン) 松前ひろ子松前ひろ子池田充男山口ひろし佐伯亮たとえば私は 炎の鳥かもしれない 姿 気高い 女神の手から 歌の翼を 授かったのよ さあ 唄いなさいと 涙はしあわせの 裏返し 天国・地獄を 見てきたわ 愛につつまれて 私はここにいる 愛につつまれて 皆様ありがとう たのしいひととき すごせましたか また逢えますよね きっと逢いましょう  うまれて私は歌うさだめですから より美しく 自分を飾り 眉をひらいて 舞台に立つわ さあ 見てくださいと 照明(ライト)は あしたへの道しるべ 生きてる証(あかし)を 探すのよ 愛につつまれて 私はここにいる 愛につつまれて 皆様ありがとう たのしいひととき すごせましたか また逢えますよね きっと逢いましょう  らららららら 炎の鳥は飛ぶのよ 赤い翼ひろげて 炎の鳥は歌うのよ 命つきるまで
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