前川清「人恋しい休日の夜に Kiyoshi Maekawa B-side Collection」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Smile 〜ほゝえみ〜前川清前川清荒木とよひさ都志見隆川村栄二昨日と今日と そして明日と 人生は三つの きっと繰り返し この世に生まれ この世の続き 愛する人の そばに居れるなら 倖せの近道を 探すよりも 愛おしい心を 見つめるだけでいい Smile for You 輝いて Smile for You ときめいて 微笑はバラより もっと美しい  出逢いと別れ そして想い出 人生は切なさ きっと抱いている もどれぬ過去に 傷ついていたら 隣りでいつも 聞いてあげるから 悲しみの忘れ方 急ぐよりも もとめあう指先が ふれるだけでいい Smile for You 輝いて Smile for You ときめいて 微笑はバラより もっと美しい  Smile for You 輝いて Smile for You ときめいて 微笑はバラより もっと美しい もっと美しい
駅舎 -ターミナル-前川清前川清荒木とよひさ都志見隆人は過去という駅舎(えき)の 寒い停車場に 重い鞄に腰を下ろして 今日も誰かを待っている それは古いセピア色 まるで映画の中に 自分がいるような… 時計の針を左に回し あの日の場所へもどれたなら 始発の汽車に 何かを賭ける 途中下車した女の背中 切符一枚破いて  人は愛という駅舎(えき)の Barのカウンター 少し汚れた外套(コート)はおって 明日も誰かが待っている それは煉瓦(れんが)むきだしで 時代がかったJAZZが 似合っているような… 時間も止めて心も止めて あの日の写真撮(うつ)せるなら 銀貨(コイン)をはじき 表か裏か 途中下車した女の影に 何か一杯奢って  時計の針を左に回し あの日の場所へもどれたなら 始発の汽車に 何かを賭ける 途中下車した女の背中 切符一枚破いて
人生の小瓶 -OH MY LOVELY DAY-前川清前川清伊集院静都志見隆都志見隆大人になるというのは 何かを忘れること 出せなかったラブレター 夢のようににじむ あなたが 誰より好きだった 何度も駅に行って一人 泣いてた  青いインクの小瓶に 言えなかった言葉がにじむ あの日の二人に 手紙を書きましょう  春の岬を飛び交う 二人 カモメのように 何度も寄りそっていた 見つめ合って揺れた 時間が永遠(とわ)に思えたわ すべてを投げ出せる勇気が なかった  人は悔やみを抱きしめて 生きて行くものなの あなた 一人いる場所に 手紙を出しましょう  ああ 今日もまた 人生は (OH MY LOVELY DAY) ああ くり返す 素敵よね (OH MY LOVELY DAY)  青いインクの小瓶に 言えなかった言葉がにじむ あの日の二人に 手紙を書きましょう ときめきの予感に 手紙を出しましょう
しばらくはここにいよう前川清前川清伊集院静都志見隆萩田光雄誰にも話せない 静かな恋が終って 人には愚かに見えただろう それでも恋しい 夕暮れの駅で 君が歩いてた 声をかけようか 長い黒髪に もう一人の影 君が笑ってる あの頃と同じで まぶしい 秋は忍びより しばらくはここにいよう  元気にしていたね 髪も長いままだね 誰より君が好きだった いまでも恋しい 最後の手紙は 元気ですからと あとで聞いたんだ 泣いてやつれたと しあわせそうだね えくぼが見えてた あの頃と同じで まぶしい 雨になりそうだ しばらくはここにいよう  夕暮れの駅で 君が歩いてた 声をかけようか 長い黒髪に もう一人の影 君が笑ってる あの頃と同じで まぶしい 秋は忍びより しばらくはここにいよう
マンハッタン前川清前川清秋谷銀四郎彩木雅夫若草恵この街では 誰もが皆 蒼い旅人 愛に迷う 物語は 今夜もうラストシーン  東向きの 窓に映る 光の海と 五番街の 人の波に 思い出を捨てましょう  55丁目の ホテルの部屋には はしゃぎ疲れた 二人のワイングラスだけ  明日(あす)になれば ふたり別の空に飛び立つ 少し眠り 夢から醒め もう二度と出会わない  55丁目の ホテルの窓には 揺れるキャンドル 吐息のジャズが聴こえてる  朝がきたら 最後のキス ふたり交わして エアポートの ゲートを抜け 他人に戻っていく 少し眠り 夢から醒め 愛を口笛にする
南風通信前川清前川清立花美雪杉内信介櫻庭伸幸おまえに会いに みんな 海に来たよ おまえが 昔 消えた海… 遠くの 水平線の あの雲の上かい おまえの 場所は そこから 見えているか 俺たち 変わっただろ あの頃 おまえと笑ってた ギャグはもう古い…  同窓会は 昨日 終わったけど 仲間と 行くと 決めた海… おまえの おふくろさんが 懐かしい顔だと 喜び 泣いた そこから 見えているか もらった 菓子を食べて 俺たち 子供のままだよな 夢を見つめてる…  遠くの 水平線の あの雲の上かい おまえの 場所は そこから 何か言えよ 目を閉じ 感じるから その時 ふわりと南風 胸を吹き抜けた…
今がチャンスさ前川清前川清及川眠子渡部大介若草恵どんな気持ちで 明日は生きているだろう 今日もそれなり 笑って過ごせたけど この胸のなか 忘れかけていたはずの 情熱がビート刻んでる  暮れゆく空に そっと手を振り背を向ける 安らぐ場所へ 帰るにはまだ早い 何かやり残したような 気がしないかい 人生にほんの少しだけ  苦しさばかりを思い出す 夢だけ見ていたあの頃を だけど ひたむきな瞳のままで もう一度 Oh…  今がチャンスさ 心に炎抱きしめて 負けるなよ 日々は終わらない  ネオンと星とが混ざり合う 七色に揺れるこの街で いつか輝きを見つけるために もう一度 Oh…  今がチャンスさ 手強い夢を追いかけて 負けるなよ 日々は終わらない 負けないさ また会えるまで
青い港前川清前川清喜多條忠伊勢正三佐藤準風が 風が 波立てる 港の船溜まりで 「馬鹿なやつ…」と呟いた 夜の静寂(しじま) 星色のメリーゴーラウンド 廻る幸せ灯かり 投げ捨てた 指輪さえ 光の中へ 青い港 石畳 あの日のまま  かもめ 港 冬花火 誰かが泣いてるのか 長い髪が揺れていた 帰らぬ人 嘘もつけないのなら 星屑になればいい サヨナラの代わりなら やさしい嘘を 胸の汽笛 風の唄 あの日のまま  待つ人の哀しみに 何ひとつ気付かずに 夢ばかり追いかけた 若き苦さよ 青い港 赤煉瓦(レンガ) あの日のまま
さよならは言えない前川清&クールファイブ前川清&クールファイブ木下詩野都志見隆宮下博次春なのに愛が終わる 花の命は 短すぎる  永遠を信じていた ふたり暮らしたこの部屋  幸せに理由つけたら悲しくなる 言葉は裏腹だから 愛なんて美しい嘘かさねる夢  心濡れても 泣かないわ…  綺麗だと褒めてくれた 髪を切るほど強くはない  手折(たお)られた花のように いっそ死ねたらいいけど  帰れない季節があると気づいたから あなたを見送りましょう 明日への夢を見るのが女の路  二度と逢えない 恋だから…  愛なんて美しい嘘かさねる夢 心濡れても 泣かないわ…
桜のやうに前川清&クールファイブ前川清&クールファイブ伊藤薫伊藤薫若草恵海岸列車にはいつしか人影もまばら 街をはなれ山には今も薄雪のなごり  別れのその朝に私はただ泣きながら ドアの名札を外すあなたを だまって見ていた  咲け咲け桜 滲む涙もあざやかに 散れ散れ桜 傷む心に降りつもれ 人生は春のよう すべてがああ夢の中  海岸列車にはやがて私一人きり でも生きなくちゃまた明日から 思い出に変えて  あれほど愛を 二人重ねて契っても 一つになれぬ しょせん男と女では 優しさをありがとう さよならああ手を振って  咲け咲け桜 滲む涙もあざやかに 散れ散れ桜 傷む心に降りつもれ 人生は春のよう すべてがああ夢の中
心にくちづけて前川清前川清田久保真見網倉一也萩田光雄さみしくなると 電話してしまう 「いつもの店で八時に」 さらりと飲んで少し笑って 手を振りタクシーを拾う  少しだけ不幸でひとりで泣いてる そんな女のままだね 今夜もあの頃も  近すぎて遠すぎるふたり 時は戻せない 抱きしめてしまいたいけれど そっと心に くちづけて  悲しいときは逢わない方がいい いつもの店でひとりで さらりと飲んで溜め息すてて ざわめく街角を歩く  たよりない背中のほくろの場所さえ 今は思い出せなくて 夜空を見上げる  燃えそうで消えそうなふたり 今はこのままで 逢いたくてしかたない夜は せめて心に くちづけて  危なげで優しげなふたり ずっとこのままで 逢いたくてしかたない夜は せめて心に くちづけて
朝やけ前川清前川清高畠じゅん子四方章人さみしさを なだめすかして ベッドに もぐりこむ 人生に 春が あるなら 綺麗で いたいけど 愛して 愛して 捨てられて あなたに はじめて 愛された 迷路から ぬけだした 私への あー 朝やけ  胸ふかく 傷を 宿して 寒さに おびえてた あきらめちゃ 未来(あす)は ないこと 本当の ことだった 尽くして 尽くして 捨てられて この目が この手が あたたかい 砂漠から 海に出た 私への あー 朝やけ  泣いても 泣いても まだ泣けて いのちを わけても 削っても 荒野(あれの)から 道の駅 私への あー 朝やけ
帰って来た女前川清前川清池田充男徳久広司竜崎孝路夜霧の桟橋 泊まり船 ゆめが幾つも ゆれてるわ 深い都会の ネオンの海を 泳ぎつかれた かなしい魚 そうよ そうなの わたし港に 帰って来た女  駆け落ちみたいな 恋をして いつかやつれた 白い頬 男・うそつき 東京無情 だから解った 故郷のよさが そうよ そうなの わたし港に 帰って来た女  昔のチャペルの 鐘の音を 聞けばこころが 癒される なみだぼろぼろ 泣く夜もあるが 春に抱かれて 出なおすつもり そうよ そうなの わたし港に 帰って来た女
愛を下さい前川清前川清橋本淳筒美京平若草恵話しかけるだけで熱くなるから 誰もがあなたに恋をしてる 抱き寄せてみたくて今も苦しい あなたの匂いがつらい事を消してくれる 夢を追いかけて こころ奪われた 私を待つ親しい人に背いて 夢を追いかけて 遠く弾かれた 全てを賭け尽くしたけれど足りない 愛を下さい  ツキに見放されて許せなかった 無力な自分が悲しかった 深い闇の中へどうぞ招いて あなたの為なら痛い事も忘れられる 夢を追いかけて 全て傷ついた 私を待つやさしい声に気付いた 夢を追いかけて霧に包まれた あなたの眼をあなたの愛を感じて 光あふれた  夢を追いかけて虹を渡る時 あなたの眼をあなたの愛を感じた こころ震えた
赤い糸の伝説前川清前川清阿久悠都志見隆川村栄二観覧車 仰ぎながら 未来を語り合った 都会は真夜中も 時に虹がかかるの  赤い糸がからみ合っても なぜか本気になれぬままに 夜のピエロを気どりながら 消えてしまった  きっと今ごろ 悔いているでしょう まごころをなくし  恋文を燃やす日ぐれ すべての過去は消えて やがては迫りくる 夜の闇に涙を  赤い糸をたぐり寄せても 二度とあなたはここに来ない 人はいつしか恋を捨てて 生きるものなの  これでいいのね こんな毎日 寂しくはないの  赤い糸はとうにちぎれて 胸のいたみも癒(い)えたけれど 暗い目をした人に会うと じっと見つめる  あなた おはよう あなた おやすみ そんな日があった  あなた おはよう あなた おやすみ そんな日があった
愛を忘れた季節前川清前川清麻こよみ金田一郎若草恵愛を忘れた季節に ひとり寂しく咲く花は いつか心も 枯れ果てて 震えているだけ…… あの女性(ひと)は私よりも 綺麗でしょうか  諦めて 傷ついて 今・逢いたくて 面影に 叫んでも 声も届かない 重ね合う胸の ぬくもりを 信じていたのに  季節が窓をのぞいて 無理に笑えば虚しくて 触れる唇 色褪せて 戸惑う指先…… さよならの言葉もなく 終わりでしょうか  悔やんでも 憎んでも まだ・愛(いと)しくて 過ぎ去りし 思い出に 涙届かない 恋なんていつも 幻想(まぼろし)と わかっているのに  夢を失(な)くした心に 夜が静かに忍び込む 凍る素肌の 哀しみを 優しく抱きしめて…… 幸せにすがる私 愚かでしょうか  置き去りの 残り香に ただ・身を寄せて 思い出に 包まれて せめて眠りたい 輝いた日々の 儚(はかな)さを 感じていたのに
愛をもう一度前川清前川清五木寛之都志見隆井上鑑きみの優しい言葉を くり返し 思い出す 過ぎた遠い日の夢が どうしても まだ消せない  ふたりで一緒に 暮そうと なんども約束したのに  季節は流れゆく もうもどれない だけど どうしようもない  きみを忘れ あたらしい人生へと 旅立つ そのために もう一度 愛を  いつも煙草をやめてと 口ぐせに 言ってたね それで喧嘩してたのに 気がつけば もう吸わない  部屋から見える 海が好きで あきずに眺めていたのに  季節は流れゆく もうもどれない だから忘れるしかない  顔をあげて これからの人生へと 出なおす そのために もう一度 愛を  日暮れの坂道 あの海も もう見えないよ  きみを忘れ あたらしい人生へと 旅立つ そのために もう一度 愛を
雨を聴きながら前川清前川清福山雅治福山雅治吉川忠英川の畔 古いホテル 壁のシャガール この部屋 ガラス越しに チャペルの鐘 叩く雨音 解け合う  Rainy day 言葉をなくした Rainy day 雨を聴きながら…  石畳に 流れる雨 孤独な人たち 行き交う 窓に映る 静かな顔 醒めた唇 この部屋  Rainy day 心が壊れた Rainy day 雨を聴きながら…  Rainy day 言葉をなくした Rainy day 雨を聴きながら…  Rainy day 心が壊れた Rainy day 雨を聴きながら…
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