PEARL-WHITE EVE松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大江千里 | 井上鑑 | 赤いキャンドルが燃えつきるまで 抱きしめて折れるほど 誰も愛さない そう決めたのに もう誓いを破ってる 真珠の雪をリングにして 指に飾って 今夜私はあなたのものよ 素顔のままで粉雪の夜(イヴ) 暖炉の炎が消えそうだから あたためて身体ごと 不幸な恋なら前にしたけど もう一度信じたい 氷の張った池の上を 歩くようだわ 勇気を出してあなたの胸に 飛びこみたいの粉雪の夜 心を見えない糸で結んで 永遠にそばにいて かたく閉ざした貝のように 生きて来たけど 今夜私はあなたのものよ 両手広げて粉雪の夜 目覚める頃はプラチナの朝 汚れひとつない世界 真珠の雪をリングにして 指に飾って ピンクのパジャマ リボンほどいて それが私の贈りものなの 壁のスキーの雪が溶けて 滑り落ちてく 今夜私はあなたのものよ 生まれたままで粉雪の夜 |
Together for Christmas松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | 鳥山雄司 | 二階の窓から 外をのぞいたら 車の窓から みんな手を振るの すぐに降りるわ 時間ね…約束の ずっと待ってた 楽しみのパーティー Let's get together for Christmas It can be so fun together Let's get together for Christmas Let's make it special forever みんな集まって そろったみたいね 準備OKよ それじゃ始めましょう シャンパン開けたら グラスを重ねましょう ケーキ囲んで キャンドルふき消して Let's get together for Christmas It can be so fun together Let's get together for Christmas Let's make it special forever ほらね!! 笑顔がいっぱいに 広がってるわ 部屋の中 最高でしょう 私達 いつまでも 友達でいましょう Let's get together for Christmas It can be so fun together Let's get together for Christmas Let's make it special forever Let's get together for Christmas It can be so fun together Let's get together for Christmas Let's make it special forever |
ハートのイアリング松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | Holland Rose | | Stay with me 雨が雪に 変わるわ ペイヴメント 人影のないカフェの窓 白く煙るの Stay with me 気にしてるの? ハートのイアリング 他の誰かにもらったの 嘘のつぶやき 優しく叱ってよ 嫉いてもくれないの? そんなに冷めてしまったの? あの娘のうわさなど信じたくないけど 本当だったら はっきりさせてね Stay with me 見たがってた ロードショーさえ あの娘と先に行ったのね 言葉濁して Stay with me くやしいから スキーに行くわ 頭の中でこしらえた彼と一緒に 優しく叱ってよ 男らしく抱いて お前は俺のものと言って あの娘は友だちと笑いとばしてみて すぐに明るく許してあげるわ サヨナラと今言ったの? 遠すぎて聞きとれないわ 優しく叱ってよ 素直じゃない私 素速く席を立たないで 背中を見送って そっと外したイアリング 道に捨てれば雪がかくすでしょう 春になる頃 あなたを忘れる |
凍った息松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大江千里 | 井上鑑 | 真冬のテニス・コート 足跡ひとつないの 木枯らしの泣き声をベンチで聞くだけ ラケットを手に走る あなたの影が見える あの夏のきらめきが雪に眠ってる 人は知らない間に 傷つけてることがある パリに発つと聞いて 急に態度冷たくした 遠く離れていれば 心も冷えてしまう サヨナラを言われる前に 私から告げたのよ 息が白く踊るの 生きている証拠だわ 半年も待つなんて永遠と同じ 人は知らない間に 傷つけてることがある そうよクリスマスの カードを見て泣き出したの 真冬のテニス・コート 駆け抜ける子供たち 恋人が出来たよなんて 懐かしいあなたの字 過ぎ去った時の三叉路 戻れない並木道 |
December Morning松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 鈴木茂 | 風花サラサラ 風に舞う雪 目覚めれば銀世界 La La December Morning テラスで頬杖 あなたを待つの シュプールが見えるはず La La December Morning 冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人 あなたがいないと 淋しいロッジ 珈琲も沸かしたわ La La December Morning 真っ赤なジャケット それが目印 気が付いて手を振った La La December Morning 冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人 私にスキーを 教えてくれる 約束を守ってね La La December Morning |
愛されたいの松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 大村雅朗 | 夢の中の舗道は 落葉たちのパレット 見えないわ 見えないわ あなたの愛が 逃げるようにあなたは 木立ちの中消えるの 追えないの 追えないの 立ちすくむだけ 風が少し 冷たい夜は 羽のまくらに ひとつ ふたつ 涙の花を 咲かせて眠る 夢の中の舗道は いつか雪にうもれて 寒いのよ 寒いのよ 愛されたいの 風が少し 冷たい夜は 窓のガラスに ひとつ ふたつ 別れ言葉が 消え残るのよ 夢の中の舗道は 誰もいない迷路ね 淋しいの 淋しいの 愛されたいの 淋しいの 淋しいの 愛されたいの |
Blue Christmas松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 大村雅朗 | 青いキャンドル 火をともして 夢をひとつずつ 消してゆくの ひとさし指で ピアノ鳴らし 破けたハートで歌うSilent Night 自分で自分に Merry Christmas ひとりぼっちなの イブのパーティー もみの木肩にかつぎながら あなたが今にもあらわれそう 長いくつ下 吊したけど 今夜はサンタも来ないでしょう 雪は白いのに Blue Christmas 待ちくたびれたわ イブのパーティー |
雪のファンタジー松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 大村雅朗 | 大村雅朗 | まるで海の底のようね こんな雪の夜は 風に消えそうなキャンドル 手のひらで隠して Snowflakes 雪の精たちが 私を夜空に優しく誘う Snow-white トナカイの馬車に乗り あなたの家めざすの もしも寒そうにしてたら 息で暖めたい 高いモミの木飛び越え 湖を掠めて Snowflakes 粉雪のように 綺麗な心で愛し続けて Snow-white 汚れを知らない日の 透き通った瞳で Snow-white トナカイの馬車は今 青い月を横切る |
恋人がサンタクロース松田聖子 | 松田聖子 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 大村雅朗 | 昔 となりのおしゃれなおねえさんは クリスマスの日 私に云った 今夜 8時になれば サンタが家にやって来る ちがうよ それは絵本だけのおはなし そういう私に ウィンクして でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 雪の街から来た あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう 今も彼女を 思い出すけど ある日 遠い街へと サンタがつれて行ったきり そうよ 明日になれば 私も きっとわかるはず 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る |
二人だけのChristmas松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | 小森田実 | 大村雅朗 | おめかししてる 鏡の中の私… 特別なのよ 今日のデイト あなたとの イブ… 開け放してる 窓の外は 雪だわ… 白く透き通った空気を 肌で 感じたい… 子供の頃 ソリに乗って サンタが やって来ると 待ってた 瞳とじて… それが クリスマス… もう 時間なの 彼が チャイムを鳴らす いつもと違う私を見て どう思うでしょう… ときめかせたい あなたとの思い出を きっと解かるはず 今夜は 何か変わるって… 子供の頃 信じていた サンタは今…あなたね… ステキなプレゼントは やさしいキスだわ… ほら 聞こえるでしょう 妖精たちの声 雪空を飛び交い 愛を運ぶ… 抱きしめてね こわれるほど あなたの熱い胸に… 私のプレゼントは 永遠の愛よ… 「まごころ」をそえて… |
きっと、また逢える…松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | Seiko Matsuda・Ryo Ogura | | 抱きしめた あなたの手の ぬくもりが優しすぎて 「さよなら」を言いだせずに うつむいて震えてたの せつなく時が流れて すべてが消えていっても あなたへのあふれる想いだけは 胸の奥に Touch me 私の心が Touch me あなたを求める 信じたい いつの日か きっとまた 逢えること… みつめあう それだけで わかりあうことできたわ 大切な人なのに 近すぎて 気付かなくて 失くした時にはじめて 本当の愛を知ったわ 私にはあなたがすべてなのよ 今もずっと Touch me 私の心が Touch me あなたを求める 抱きしめて もう一度 強く あなたの胸に きらめいていた 二人の時間(とき) 戻せることができたら もう何もかも いらないのよ あなたの愛がほしいの Touch me 私の心が Touch me あなたを求める 感じてる 運命を きっと また逢えること… きっと 愛しあえるわ… |