Ouch!!ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 新藤晴一 | | 女心わからない 男が多すぎよ フヤケたその心を叩き直せ 毎晩毎夜大変ね 仕事の他にもお付き合い お酒はほどほどにしといてね だけどアンタこのご時世 21世紀にもなって 連絡ひとつもよこせないのなんで!? 女心は時に情け無用なのよ アンタの事情なんて関係ないわ 信じてるし男の甲斐性もわかっている だけどいつも心にアタシが居て!! 複雑怪奇な迷宮 Woman's heart 未来永劫のテーマだ Woman's heart 夢を大いに語るのは素敵なことだと思うわよ ロマンは男に必要ね だけどアンタが見てるのは今日じゃなく明後日ばっかなの まさに”ローマは一日にしてならず” 女心は常に現実的なのよ 健気な幸せが大切なの 上を向いて歩いて足をすくわれるより 石橋でも叩いてゆっくり進め!! 筋金入りの正論だ no objection 手のひらの上で結局 Rollin' stone 女心ひとしお 魅かれ続けるのよ 母性の賜物ね Baby love to you 女心ひとひら しおらしいものなのよ だからアンタ背中で 漢(おとこ)見せて!! |
ネオメロドラマティックポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる 君の絶望こそ こんな時代か ネオメロドラマティック 自分の純情を スプーンにひとすくい 街に喰わせるたび 貰えるキャンディを 舌で転がしながら 記号化した言葉に 「助けて」というWordは 無いようだ いつも感じている 寒く深い闇の この場所がもう既に 街の胃袋の中 幸せすぎるのが 不幸なこの頭が 切れない剃刀を探している 君はボイルした 時計の皮むきに ただ夢中になっている どこから聞こえる情熱の歌が 泣こうとしている 君へと寄り添う 過去か未来か 確かにあったなら ここにだって みつけられるのかも 群集に紛れて 息を殺しているうち 枯れてしまいそうになる 希望というアイデンティティ 空気を奪いあう 地下鉄のホームで 生暖かい風を浴びている 君は砕かれ コンクリートになった 岩のために祈った 最後まで付きあおう 僕が果てるまで 最高のエンドに 辿り着けるから 格好つけて 言うわけじゃないけれど ここには僕らしかいないみたい 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる 君の絶望こそ こんな時代か ネオメロドラマティック 君の「愛して」が 僕に「助けて」と 確かに聞こえた どこから聞こえる情熱の歌が 泣こうとしている 君へと寄り添う 過去か未来か 確かにあったなら ここにだって みつけられるのかも 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうと もがいてる 君の力こそ こんな時代の ネオメロドラマティック |
東京ランドスケープポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | ak.homma | | 曇り空は憂鬱に拍車をかけた 街は東京 大都会 灰色ランドスケープ とても大きくけたたましい音の中 ラプソディはいまだに歌えていないな 僕の声さえ聞き分けられないのに 首都高ではまた今日も渋滞さ 何するにもここではすんなり行かずだ さすらいの出口はさらに混み合ってる 歴戦のツワモノ達が立ちはだかり微笑んでる 「早くここへ這い上がれ。違う景色をみせてやる。さあ早く!!」 僕は弱者で白旗を振る寸前だ 憧れには近づけてはないけど 仰ぐ東京狂詩曲(ラプソディ) 夢は続いてる さすらいは僕に何を与えてくれる? すぐそばの彼方へ向かう果てしない終わりなき旅を 僕はこれからも進む 振り返るヒマなんかない そびえ立つ高層ビルも溢れ返した人波も 眠ることのない街もそのまま飲みこんでしまえ すべてを 弱者の群れを迎えるパレードになれ 歴戦のツワモノ達がかつて僕にこう言ってた 「生きるという証明を今ここに残してるんだ。It's so easy!!」 今日は明日へとただ続いていくだけさ そう東京(ここ)に来て ずいぶん時は経った 思ったよりやれてる?褒めてあげよう |
We Love Usポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | | Morning 君がメイクをしていた そっと鏡越しに見ていた 口紅を塗る顔を真似たら 気付いた君に睨まれ 今日はうまく塗れたみたいだね そっと応援した甲斐あった まるで笑みを絶やした事のない 可愛らしい人みたい 早く用意しないと 食器は僕が洗っとく a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けばいい Evening 遅くなると言ってたのに うんと早く終わったみたい それじゃ早くうちに帰っておいで メイクおとして夕食だ 窓の外の猫も どこかへと帰っていく a lucky evening, together. 一日の終わりを共に迎える We love me, and so we love you 疲れた君の帰る場所 眠る場所 It's gonna give you all you need. いくつかの困難を越えて We love me, and so we love you 手にした素晴らしい平凡 a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けば We love me, and so we love you 弱い時 We love me, and so we love you 寒い夜 We love me, and so we love you 終わる時 We love me, and so we love you We love me, and so we love you |
黄昏ロマンスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね 優しいウソも繕えず言葉になる 足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ もとから見当違いなら承知さ はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく 僕は上手に乗れてはいないけれど 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? いつの日か年老いて終わりを感じながら 公園のベンチで思い返してみる 君にとっての幸せがいったいどこにあったのか ひとつくらいは増やせてあげられたかな 君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? |
Twilight,トワイライトポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 亜細亜のスミで鳴き声一つ 繋がれた飼い犬が夜ごとリフレイン 主人はまるでシカト状態 「構いません。 あなたの側にいますから。」 さあ さあ 行きましょ みんなを乗せて走るナイトトレイン 「行き先をどなたか 告げてくれませんか?」 嗚呼 もう 戻れない twilight トワイライト twilight トワイライト 地球(ココ)にあるすべては一つだと 謳えば謳うほど嘘になり 敵はどこだ?と捜し続けた 暴走の果てに辿り着いたら 蔑んで 壊して 殺した twilight トワイライト twilight トワイライト twilight トワイライト twilight トワイライト トワイライト… twilight sunset nightmare moonlight |
ROLLポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | めぐりめぐる君を辿る 僕の探す すべてになった 剥がれ落ちる心が知ってた 愛してる この空の下でふたり ゆらりゆらり また風に吹かれ身を寄せ合ってゆく 大きな時の流れの中で僕は何を手にしたんだろう 芽を摘み集め咲かせたものをすぐに枯らせてしまう 雲は風に流され何処かで消える あるがままで生きようとするあまりそれさえも見えない めぐりめぐる君を辿る 僕の探す すべてになった 剥がれ落ちる心が知ってた 愛してる この空の下でふたり ゆらりゆらり また風に吹かれ身を寄せ合ってゆく 独りよがりの愛情は君に届かずに彷徨った 分かり合えるはずの君が遠くて 強くうねる行き場のないこの苛立ちだけ投げた めぐりめぐる僕は迷う 君にとって足りないもの 剥がれ落ちる心に染みて痛みだした 締めつける空の色と頬をつたう君の涙だけ 脳裏に焼き付く 君に触れ 君を抱き ぬくもりや呼吸を感じ 二人の愛 答え知り 手にしたと信じていた だけど今 君の中 苦しみや悲しみに 触れてしまった 気付いてしまった 僕はそれを恐れてたんだ めぐりめぐる君を辿る 僕がすべて抱いてあげる そしてここにふたりで集め咲かせよう 名も知らぬ花でもいい 枯れぬように 優しく包んでずっと咲かせる |
シスターポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 東の海に舟を浮かべて誰より早く朝を迎えに 風が便りを運ぶと言うなら 僕に宛てた風は吹いていない あなたのために祈る事なら今の僕にも許されるでしょう 流れ流れて漂う先で懐かしい日々を思い出してる 悲しみが友の様に語りかけてくる 永遠に寄りそって僕らは生きていく 数えきれない人の涙で夜明け前の海は今日も蒼い あなたの欠けた世界は今や無秩序にただ組み立てられて ギリリギリリと軋みながらもそれでもまた再び動きだす この季節咲き誇る白い花を摘んで 波の間にあずけようあなたに届けばいい いつもの様に赤い日傘を差したあなたが拾ってくれたら 鐘の音が岬を臨む教会から響く 美しいシスターの祈りを乗せ人の心にも 時間の移りを優しく告げていく 悲しみが友の様に語りかけてくる 永遠に寄りそって僕らは生きていく 西の海まで舟は流れてたそがれと一緒に沈めばいい 明日になったら会えるのかな |
ドリーマーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | | 良く言やドリーマー 妄想の海へ 夜な夜な漕ぎ出すのが癖だけど でも少し舵取りが苦手なのは否めない所だ 何度だって君の胸に 触れようと手を伸ばしてみるけど 柔い肌 届く前に冷たい目がリアルに浮かんでくる 僕はただ罪無きドリーマー 夢の中でさえも 君の事を穢せもせず絶えず騒ぐ昂りにまかせて 違う誰かでいいや それなら簡単 愛もなけりゃ痛みもない せめて夢の出口に連れてって 本当の君とすれ違うたび 勝手に想ってごめんなさいと思う それでもまた唇に目がいくのが 僕という男なんだ 僕はただ臆病なドリーマー 夢の中なのに 君の横に座る知らないヤツの顔も確かめられずに 何故かそれはクリア 思いつく限りの 悪い方へ展開してく やめろ そんな淫らな口づけを タダイマ画像ガ乱レテイマス モウシバラクオ待チ下サイ 懲りもせず今夜もドリーマー 夢の中でくらい 君の事を穢してやる俺の彼女にしてやるぜBaby 違う誰かじゃ嫌だ それほど切ない 愛であれば痛い方がいい いつか夢の出口で待っていて |
社員 on the beachポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 山積みの仕事が片付いたら どこでもいいから南の島へきっと行こう エアチケットならネットでとって 窓開ければ海の見えるホテル 夜には競うように瞬く星を見上げ あー最高って呟こう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE この街からいつか抜け出せる日を胸に描く 終わりそうにない仕事を前に 遠ざかってく南の島が ガイドブック買い込んで逃避の準備はすでに万全なんだけど 全部投げ出して行こうか 誰にだってそんな時もあるでしょ? ビーチが俺を待っている 疲れきった頭じゃ笑えもしない イージーにいこう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE 思いだけが地球を一回りして仕事に戻るぜ |
プッシュプレイポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 狂喜する声が満ち溢れていた 立ち向かうように髪を振り乱し 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな? 両手にもポケットにもバッグにさえ 荷物が溢れ動けなくなってる くだらないものだってあるんだけど それがどれかも思い出せない 僕を突き動かし導いた あの魂の叫び 今聞きたい ひと掴みの怒りを分け合う スタジアムは熱に冒される 皆拳を突き上げて唄う あのショーは 何を残したかな? かつてロックが発明された時代 混沌とした世界が敵で 勝負の見えてきた現代は 立ちはだかる壁も探せない 耳を塞いでる奴らにまで 聞こえるように馬鹿でかい音で 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな? 古いライブビデオ 放り込み 始まりのボタンを押してくれ OK もう一度血をたぎらせて 気持ちのギア オーヴァードライヴする この拳を突き上げて唄う どっかには 届くかもしれない |
うたかたポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | ak.homma | | 夏の日に蜉蝣を見て 何故か愛しく感じた 羽音の調べは優しい子守歌に 土の中にかくれんぼ そして地上に舞うのはわずかにして 息絶えまた土に還る 儚くも散り行く姿重なった 知らないうちにそこにあった ただ押し寄せるあなたへの想い 胸は満ちて息が苦しい どうか恋よ散らないでいて 還る場所はないはずだから 夜の海に光を灯す青い夜光虫 旅人が辿り行く道しるべなのか 薄明かり這いつくばっても行かなくちゃ あなたまではひどく遠い だけど足を止められない 道の途中は目に映らない 辿り着いた先にあなた あなただけを捉えられたら 数多幾千うたかたと消えた想いを 空へと放って燦々と浴びてみようか こんな気持ちを知っただけでも 幸せだと言えるのだろう 胸は爛れ締め付けられても どうか恋を咎めないで せめてしんと眠りに就かせて |
何度もポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | | 楽しげな話しが尽きたように 黙った月の夜 ポロリポロリと髭を弾いてる 猫は屋根の上 みんな誰かに出逢って そして時には惹かれあって でも少し嫌いになって また好きも少し増えて 足したり引いたり 今いくつだろ 猫が知るたった一つの曲が響いている 名前のない公園に錆び付いた ベンチとシーソーと 世界を簡単にひっくり返せた 鉄棒も眠る じっと両手を見つめて 途中から数え直して どこで躓いたのか 確かめられたとしても 同じ痛みをなぞるだけなら 暁に酔うほどわからなくもなってきた 目を開けたら君がいるまで何度も 目を閉じよう じゅう数えるのはだぁれ? もう無理しなくてもいいよ だいたい計算は苦手 ただ僕に尋ねてよ 答えはわかっているから 最初も最後も変わりはなくね 湿ったらいい音が出せないと猫が言う |
Let's go to the answerポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 岡野昭仁 | 岡野昭仁 | | 情熱は変わんないぜ 今でも因島(いんとう)Dreamin' 冷めきったこの時代を飽きもせず焦がせ 確信は持ってないし怯む事もある それでも歌ってやる なりふり構わず Thirties の遠吠えをしかと聞いとけ 行けるだけ前に 疾走中のUpperな気分を Growin' 心拍数を上げて切り裂け音速の魂で Welcome to the jungle な気分に Ride on 導かれるままにあの日の思いを貫いて ヒトリノ夜にはMugenの幸せ 本気で考えジレンマの渦に 心のヴォイス聞いてもう一度ROLLする 確かにLACKしたものはあるはずだ Thirties の理性が行く手邪魔するようなら捨てろ Let's go to the answerはまだまだ先に 螺旋のこの道は必ず上に繋がってる 雑音級のNoisyな声には Shutdown 爆音を奏でて興奮の声だけ聞けばいい ずっと疾走中のUpperな気分を Growin' 心拍数を上げて切り裂け音速の魂で Welcome to the jungle な気分に Ride on 導かれるままにあの日の思いを貫いて Let's go to the answerは何処かにあって 君となら行けるさ痛みがあるのも構わない |