香西かおり「無言坂」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
無言坂PLATINA LYLIC香西かおりPLATINA LYLIC香西かおり市川睦月玉置浩二あの窓も この窓も 灯がともり 暖かな しあわせが 見える 一つずつ 積み上げた つもりでも いつだって すれ違う 二人 こんな つらい恋 口に出したら 嘘になる 帰りたい 帰れない ここは無言坂 帰りたい 帰れない ひとり日暮坂  あの町も この町も 雨模様 どこへ行く はぐれ犬 ひとり 慰めも 言い訳も いらないわ 答えなら すぐにでも 出せる こんな つらい恋 口を閉ざして 貝になる 許したい 許せない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂  帰りたい 帰れない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂 ここは無言坂
春ですね香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧馬場良夫婦桜は おしどり桜 あなたが幹なら わたしは小枝 注がせて下さい 花見酒 窓をのぞいて 夜桜が あなたひやかす 春ですね  蒔(ま)いた夢なら いつかは咲くわ うしろを向くのは 早いわあなた 私の桜は あなたです 泣いて笑って いるうちに 咲く日間近い 春ですね  人の一生 三寒四温 ひと雨降るたび 季節がずれる 負けるが負けでも いいんです 風は冬でも 陽だまりが あなた優しい 春ですね
禁じられた恋香西かおり香西かおり山上路夫三木たかし薗広昭禁じられても 逢いたいの 見えない糸に ひかれるの 恋はいのちと同じ ただ一つのもの だれも二人の愛を こわせないのよ あなたに逢いに 夜を越えて 駈けてゆきたい 私なのよ  禁じられても 胸の炎 燃えたつばかり 消えないの 恋をすてろと言うの むごい言葉よ それは私にとって 死ぬことなのよ あなたを求め 闇の中を 駈けてゆきたい 私なのよ  こんなきれいな恋を なぜわからないの 愛し合う美しさ わかってほしい あなたの胸に 愛をこめて 駆けてゆきたい 私なのよ 私なのよ 私なのよ
北半島香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧馬場良胸の小さな 花びらは あなたがつけた 愛に傷 私とならば 死ねるでしょうかと 問いかける 北に半島 ウトロの宿は 窓に淋しい オホーツク  愛は愛した 数じゃない 夢みただけで 倖せよ 私とあなた 遊びでいたなら 楽でした 北の半島 茜の空に はぐれ鴎の ひとり飛び  海の色した この胸を なぞれば指が 思い出す この世の中で 愛していたのは あなただけ 北の半島 出てゆく船の 遠い霧笛も みれん哭(な)き
無縁坂香西かおり香西かおりさだまさしさだまさし薗広昭母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後だけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生  いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流して来たんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生
岬宿香西かおり香西かおり星野哲郎叶弦大前田俊明いつのまにやら チラチラと 点る灯りが つつんでくれる 旅の町 徳利片手に あなたのお酌 夢かしら 酔いたいな 泣きたいな 久しぶりだもの 小さな胸が 波を打つ 岬宿  いっそ朝まで シラシラと 降って出船を のばして欲しい 結び雨 やぐら炬燵の ふとんの下で 手を握り 燃えたいな 焦げたいな ふたりだけだもの 汽笛が遠く 呼んでいる 岬宿  膝を寄せあい あなたにお酌 うれしいわ 甘えても いいかしら 惚れているんだもん みだれた髪も そのままに 岬宿
愛のさざなみ香西かおり香西かおりなかにし礼浜口庫之助薗広昭この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように  あなたがわたしを きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように  どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように
黄昏れて香西かおり香西かおり水木れいじ曽根幸明竜崎孝路泣かせてよ あなた すこしだけ 人の目を避(さ)けて ひととき燃えて 愛しても夢 抱かれても夢 求めてもすがっても 夢ですね 都会(まち)の夕暮れは せつなくて 流行(はやり)の歌さえ 別れ唄 恋はいつでも はかなくて 涙ふく間(ま)に 消えてゆく  酔わせてよ あなた 今夜だけ あの時と同じ 口紅ひくわ 信じても嘘 尽くしても嘘 忍(しの)んでも許しても 嘘ですね 花のいのちは 短かくて ためいきひとつで 散ってゆく 人はいつでも つれなくて 涙ふく間(ま)に 背を向ける  恋はいつでも はかなくて 涙ふく間(ま)に 消えてゆく
潮騒香西かおり香西かおり星野哲郎叶弦大前田俊明夢を燃やした 焚火のあとは さよならさえも 灰になる 惚れたよわみで あなたのことを 怨む気持ちも 潮騒に とけて流れて 児島は暮れる  それでいいのと 私の胸を みれんの波が かきむしる 言えばよかった ただひとことが 分けた運命の 燧灘(ひうちなだ) 船が出て行く 涙をつれて  忘れられなく したのはあなた 昔の恋を 返してと 叫びたいほど 思いはつのる 慕情びたしの この心 乾く間もなく 三崎はかすむ
さくらの唄香西かおり香西かおりなかにし礼三木たかし薗広昭何もかも僕は なくしたの 生きてることが つらくてならぬ もしも僕が死んだら 友達に ひきょうなやつと わらわれるだろう わらわれるだろう  今の僕は何を したらいいの こたえておくれ 別れた人よ これで皆んないいんだ 悲しみも 君と見た夢も おわったことさ おわったことさ  愛した君も 今頃は 僕のことを忘れて 幸福だろう おやすみをいわず ねむろうか やさしく匂う さくらの下で さくらの下で さくらの下で
あゝ人恋し香西かおり香西かおり市川睦月玉置浩二こんな夕暮れは いつも思い出す さざんかの咲く道で 独りで遊んだあの頃を 赤い夕日の 鏡の中に こぼれて落ちる 月日の破片(かけら) 誰かいて欲しい 背中抱いて欲しい 人はなぜ生まれ どこへ流れるの こんな夕暮れ あゝ人恋し  こんな夜更けには 振り返ってしまう 足音を引きずって あいつが帰ってくるようで 外は木枯らし 暗い夜空に にじんで消えた 男と女 誰かいて欲しい 夢をわけて欲しい 人はめぐり逢い いつか別れても こんな夜更けは あゝ人恋し  誰かいて欲しい 背中抱いて欲しい 人はなぜ生まれ どこへ流れるの こんな夕暮れ あゝ人恋し 人はなぜ生まれ どこへ流れるの こんな夕暮れ あゝ人恋し
少年時代香西かおり香西かおり井上陽水井上陽水・平井夏美薗広昭夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
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