三笠優子「三笠優子 ベストセレクション DISC 2」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
屋台ばなし三笠優子三笠優子星野哲郎岡千秋夫婦屋台(めおとやたい)に 身ぐるみのせて 捨てた昔に みれんはないが もう一度 咲かそうよ なあ おまえ ねえ あんた 前と後ろで 声かけあって 花を夢みる 裏町ぐらし  荒れた両手を 見せ合いながら 残りご飯で すませる朝も グチなんて 言わないさ なあ おまえ ねえ あんた 夫婦屋台の 赤ちょうちんの しわの数ほど 苦労がしたい  屋台なかせの 宵街しぐれ 濡れて駆けこむ 馴染みもできた うれしいわ 縁(えにし)だね なあ おまえ ねえ あんた 味も未熟な 小料理だけど 真心(まこと)添えれば 笑顔がかえる
浪花の夢三笠優子三笠優子石坂まさを石坂まさを銭が仇の 世の中だろと 俺は浪花の 夢を売る なめたらあかんでぇ 男のいのち 暗い御時勢 愚痴など云わず 芸に笑って 芸に泣け  徳利一本 めざしが二匹 ごめんなさいと 云うお前 あんじょうしようや 夫婦のきずな 辛い時代を 連れ添ってこそ 味が出るのさ 人間の  月が浮かべば 枯れ葉が沈む 浮世流転の 涙川 きばらなあかんでぇ 芸道魂 生きて流れて この手につかむ 明日と云う日が 勝負だぜ
女の一生三笠優子三笠優子鳥井実伊藤雪彦男と女が 命を重ね 結んだ縁(えにし)が絆です 娘から あゝ妻へ 妻から母へ 苦労幸せ 幸せ苦労 女の一生 夢航路(ゆめこうろ)  流れる涙を ふたりで拭いて 分け合う痛みも 絆です 春風(はるあらし) あゝそして 枯れ葉の秋を 耐えてしのんで しのんで耐えて 女の一生 夢航路  誰にもわからぬ 明日の行方 それでもふたりは 絆です 浮世川 あゝ今日も 小舟のように ゆれて流れて 流れてゆれて 女の一生 夢航路
母ごころ三笠優子三笠優子松井由利夫花笠薫わが子が愛(いと)しい ただそれだけで 母はおんなの 命をけずる 白さが目立つ 束ね髪 逢うたび小さくなる その背中 なさけの灯火(ともしび) 母ごころ  いくつになっても 母娘(おやこ)は母娘 通う気持ちは 海山千里(うみやませんり) 囲炉裏(いろり)の火より あたたかい 届いた手紙の ひらがな文字に しみじみ泣けます 母ごころ  苦労の涙や おんなの愚痴(ぐち)は ただの一度も こぼさず見せず あなたが生きて きたように 歩いて行きます この人生を 強くてやさしい 母ごころ
人生船三笠優子三笠優子鳥井実花笠薫池多孝春長い旅路に 疲れたからと くじけちゃ駄目だよ なあお前 俺が舵とる 人生船は 苦労と云う名の 海峡越えて たどり着きたい 幸せ港  からだひとつで 積荷はないが それでもいいだろ なあお前 俺が舵とる 人生船は 涙と云う名の 海峡越えて たどり着きたい 幸せ港  浮世 荒波 まともにうけて 船酔いするなよ なあお前 俺が舵とる 人生船は 嵐と云う名の 海峡越えて たどり着きたい 幸せ港
ふたり坂三笠優子三笠優子鳥井実花笠薫こんな男と 一緒では 淋しいだろうと いうけれど 私はあなたの 女房です 苦労坂道 転げる夜道 あなたが選んだ 道ならば ついて行きます ふたり坂  握りこぶしを 一度だけ どこへでも捨て場が ないのなら 私に下さい 女房です 同じ痛みを 分けあいながら あなたの背中の 影になり ついて行きます ふたり坂  いつか幸せ 来る日まで 手鍋を下げても 悔いはない 私はあなたの 女房です 苦労坂道 転げる夜道 この手をしっかり 握りしめ ついて行きます ふたり坂
椿散る宿三笠優子三笠優子あいたかしあいたかし池多孝春瀬音さみしい 湯の宿に みれんと云う名の 荷物をひとつ 捨てに来たのと 涙ぐむ やせた女の ほつれ髪(げ)に 椿散る 散る 湯の宿かなし  そっとつぎたす お酒にも おもい切れない 面影浮ぶ せめて酔せて あの人を 忘れさせてと むせび泣く 椿散る 散る 湯の宿かなし  どこかわびしい 三味(じゃみ)の音(ね)が あれた心を いやしてくれる 水流れる 花でさえ 別れ惜しんで 浮きしずみ 椿散る 散る 湯の宿かなし
冬から春へ三笠優子三笠優子中山大三郎中山大三郎池多孝春おまえの流した 涙の数の 同じ数だけ しあわせを さがそうよ そんなあなたの 言葉を胸に 生きて来ました ひたすらに つめたい冬は まだ続くけど  一度つまずき 二度つまずいて 泣いてばかりの 暗い過去 忘れたい ここでくじけちゃ おしまいだよと いつもあなたに はげまされ 世間の目にも 耐えられました  私ようやく わかってきたの どんな時にも あきらめちゃいけないと きっと前みて 歩いて行くわ あなた信じて 生きてゆく 花咲く春が 来るその日まで
夫婦橋三笠優子三笠優子あいたかしあいたかし池多孝春苦労という字を 幸福(しあわせ)と読み いつも笑顔で ついて来る おまえが愛しいよ 雨降れば 雨に唱(うた)って 風吹けば 肩を寄せ きっと二人で きっと二人で 架けよう 夫婦橋  年齢(とし)のはなれた おまえと二人 冷たい噂を 背にうけて 涙もながしたな あれた手を そっとさしのべ 明日に向かって 歩こうよ いつか二人で いつか二人で 架けよう 夫婦橋  必ず花咲く その日が来ると 蔭に日向(ひなた)に この俺を はげます嬉しさよ 他人(ひと)に言えない 苦労話を 笑って話せる 時が来る きっと二人で きっと二人で 架けよう 夫婦橋
夫婦川三笠優子三笠優子荒川利夫聖川湧池多孝春波の数ほど ア…… 苦労の数が 寄せてもこの手を つなぎあう この世がどんなに 変わろうと この人を 命と決めた 流されようと…… いたわりあいたい 夫婦川  いつか男に ア…… なる人なのよ 私の支えが いる人よ 咲かせてあげたい 夢ひとつ 人生の 浮雲みたく 流されようと…… 明日を信じる 夫婦川  母の手紙が ア…… 涙に濡れる つらくはないかの その文字に 心で詫びます 親不孝 この人を 命と決めた 流されようと…… 幸せ求めて 夫婦川
夫婦舟GOLD LYLIC三笠優子GOLD LYLIC三笠優子荒川利夫聖川湧この川がどこへ流れてゆこうとも 岸を離れた夫婦舟 愛しあう…… ふたりに嵐が吹こうとも 一緒に生きてく あなたがいるわ  浮草に似てもいいのよかまわない 夢が積荷の夫婦舟 ふるさとに…… 戻れるその日がなくっても 涙をふき合う あなたがいるわ  幸せをつなぐどこかに橋がある そこへ着きたい夫婦舟 この人の…… 明日に私の明日がある 一緒に生きてく あなたがいるわ
人生太鼓三笠優子三笠優子荒川利夫聖川湧一歩千金将棋の道と 同じなんだよ人生も 水のしずくがその一滴が 川の流れをつくるのさ そこで男は勝負じゃないか やる気負けぬ気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ  人の涙にそっぽを向いて 生きる奴なら 友じゃない 右手左手 差しのべてみろ 熱い情がわいてくる そこで男は勝負じゃないか 勇気耐える気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ  たったひとつの命じゃないか 惚れて女に惚れられろ そうさ死ぬときゃ誰でもひとり だから誰かに泣かれたい そこで男は勝負じゃないか 強気燃える気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ
洞海湾の竜三笠優子三笠優子塩原洸鈴江文人小山恭弘(台詞) 洞海湾の若松港は裸一貫男の生命 玉井金五郎一命かけて守ります  手かぎ片手にしぶきに濡れて 「どんとこいよ」と仁王立ち 海の仲間を見殺すような 野暮な仁義は俺にゃない 玉井金五郎 体はったぜ若松港  (台詞) 玉井金五郎は男でございます いくら口説かれても 裏切者にゃなりません サアサアお帰り下さい  隙間風吹くあばら家暮らし 人の値打ちは心意気 やる気か来てみろ押しても引かぬ 意地と人情のこの垣根 玉井金五郎 生命燃やすぜ夜明け前  (台詞) 背中にほった入れ墨は 女房が牡丹俺は竜 正義に生きる夫婦星 人呼んで 花と竜と申します  汗と涙の洞海湾は 海の男の生きる道 きれいな血を吸う虫けら共に 負けてたまるか生命がけ 玉井金五郎 暴れまわるぜ花と竜
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