伊勢正三「海がここに来るまで」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ほんの短い夏伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ  今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく  ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの  どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ  最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った  ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ  ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの  にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで
レミングの街伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三この頃街では 見かけないもの 雨の降る前に 低く飛ぶ燕  あふれる車は レミングの群 若者はなぜ 先を急ぐのか  夏よりずっと前の 秋を思い出せず 季節が変わることさえ 誰もが忘れかけてる  レモンジュースの雨 森は枯れても 欲望の影は あちこちで育つ  さまよう時代は 預言者を産み 幸福はなぜ 先を急ぐのか  愛する人のために 何が出来るのだろう 愛さえ与えられずに 誰もが望みすぎてる  星より遠くに見えて すべて心の中 誰もが知っていること 誰もが忘れかけてる
さよならの到着便伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三遠く粉雪が 降りる駐車場 僕が指差すと 君は笑って モノレールを選んだ  君が東京へ 戻ったその訳 僕はおもわず 君の指を見て 気付いてしまったけど  さよならを一度 君に言わせた僕に 今君を慰める そんな資格はなかった 時はなぜ 過ぎてしまったの?  冬の桟橋は 灯り消えたクリスマスツリー 工場の煙 螺旋の倉庫 淀む運河を見て  ふっと懐かしい ため息が出るなら 忘れたはずの 言葉は今も 悲しい膳物  貨物船ばかり 浮かべた港だって 君となら いつまでもロマンティックな夜だった 時はなぜ 過ぎてしまったの  僕は今 君と同じスピードだして 離れずに走るから 止まって見えるモノレール 君はまだ 気付いてくれない
遠いロンリネス伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三「雪が積もり始めたら 暖かいのはなぜ?」 もしもそう尋ねてくれたら  「さよならの街の悲しい景色を 雪が塗りかえるから……」  ぼくはそう答えたくて 空を見上げた 君がマフラー外した  君の冷たい頬に 手をあてたときの ときめき忘れそうで  やがて雪どけの せせらぎの冷たさと 今は消えそうなあの頃の ぼくのロンリネス  お互い隠し合っても すぐに見つかるもの 恋とはあまりに無防備  そんな強がりの微笑みぎこちなく 君の背中を押せば  君はもう振り向かずに タラップ駆け上がり 強くドアが閉まる  小さなエアポートの 君までの距離が こんなに短くても  それは遠すぎて 届かない想い出と 今は戻れないあの頃の ぼくのロンリネス  ぼくのポケットの中 今見てはダメと 写真を預けてゆく  それはいつまでも 変わらない想い出と 今は戻らないあの頃の ぼくのロンリネス  今は届かないあの頃の 遠いロンリネス
有り得ない偶然伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・佐藤準そんなことがあって 僕のハンカチが 返ってきた その日からこの部屋には  時には綺麗な 花も飾られて 僕は運命を信じた  Ah- 何百台もの車が 通り過ぎて行く街角  僕の車があの日 駆け抜けた水たまり 初めての出会い雨上がりだった  まるでめがけたように 君のシャツを濡らして 君の心へ届いた  幸せになるって たやすいことだと 僕も君も 思い込んだその日から  時はあまりにも 二人を急がせて やがて運命を追い越す  Ah- 何億光年彼方の 星のような出会いなのに  数えられないはずの 時を数えた日から 僕と君だけの時計は壊れて  もう君がいなくても もう僕がいなくても 時が流れそうになる  Ah- たった一粒の宝石 君の胸に輝くまで  数えきれないほどの 星の中からきっと 僕は君だけの光を見つけた  もう泣かないでずっと 君はいつでも僕の たった一つの惑星
Junk Food伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準硝子のステイタスに 誰も触れないで! すぐに落ちて 砕け散るから  街に溢れるjunk foods 惑わされないで! 甘い香り 豊かなる影  まるで まるで NEWSのように 人の噂 信じて  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ  疑惑のスキャンダルを 仕組んだのは誰? だから欲望満たすのは誰!  ネオンのFascination プルトニュウムなら 限りなく燃えろ アミューズの森  夢を叶え 夢を貪り 夢のかけら舞い散る  君が 君が 求めるだけで 何もかもが 幻なのに  早く 早く 始まる前に 海がここに来るまで  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ

N.Y. Movement

バルコニーの休日伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三窓の外は公園 だだをこねる子供の声 穏やかなこもれび 平和そうに見えて 時が止まると知った  昔こんな景色を 君もくぐり抜けて来たね 着飾ることより ベイビーバギーを選ぶ 母親のジレンマを  その胸に 埋めて消えた 時は確かに過ぎ去ったけど Ah- 鏡の中の時計は 逆回りするんだね  loving living naturally 知らぬ間に君は 素敵なjust one my lady  僕は煙草ふかして 一人バルコニーの休日 ガラスの向こうで 掃除機がうなる リアルなモデルルーム  いつかそんな景色に 君も囲まれてしまったね 束ねたその髪を 解きながらぬぐう 汗と涙のかわりに  その胸に 埋めて消えた 夢のありかも忘れた頃 Ah- さらさらと砂が 風に流れて行くように  loving living naturally 知らぬ間に時が 夢を探り当てて  loving living naturally いつまでも君は 素敵なjust one my lady
夏の沈黙伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準まるで幼い少年のように 君の頬をそよぐ風になりたい  何も恐れず 雨上がりすぐに…… おろすような白い靴のままで  ふざけた 夏の沈黙 男と女の 七つの涙 傷つくことは かけひきじゃなく 流れて行く時のせい  都会の中の孤独なぼくらに 蝉の声が痛みすぎて分かる  白いシーツの 森を抜け出せば 君が僕と違う訳も分かる  起きぬけの君の あのあどけなさも 鏡に預けるように 二人の夏を 季節の風が 化粧して 恋も終わる  「旅行しよう…」って 君がつぶやく も一度 二人の夢を捜しに 誰も知らない町を探しに 新しい恋を捜しに
このままずっと伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三今の君がなぜ 素敵に見えるのだろう 時が幾つか過ぎて なぜ? 恋がやさしい嘘でも  まだ僕の胸に 灯り揺れるキャンドル 燃え尽きることもなく あの日のままだよ  いつだって君は 流れて行く時間の その先へ漕ぎ出して すぐ答を捜してしまうの?  でも夕暮れには 安らぎと寂しさは 同じ素振りしてると 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君がいた 心地良いこの場所へ  ああ今でもきっと 君の涙より 僕がそこへ戻れるもの 他にはないから  その捜し物が 見つからない時には 君の一番近く なぜ? 捜すことをためらうの?  恐れているのは せつなさのショーケース? 手のひらに取り出して 解き放てばいい  その長い髪が 風にまかれたあとの 落ち着く分かれ際を 今 無理して見つけなくても  そのままの君で 僕のそばにいるのが 一番素敵なこと 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君が居た あの日と同じ場所へ  ああこのままずっと 君の細い肩 そっと滑る指先から 思い出し始めて  ああこのままずっと 君の白い胸 僕の胸に響く鼓動 重なる時まで  ああこのままずっと……
時の化石伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三君と過ごした時間も 君に会えない時間の彼方へと 流れて行く僕の胸  その砂時計壊して そっと一粒の時を いつまでも抱きしめていたい  夜は美しく 朝はいとしさで この胸を埋め尽くした  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になる  光の底を覗いて そのひとかけら見つけた そんな奇跡が起きるよいつの日か  愛を疑えば愛は そのひとときの幻 信じる扉への階段  永遠の時を 刻む水晶に 願えば叶うと言うけど  君に逢いたくて ずっと逢えなくて 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  街のざわめきが 街の静けさが 君を忘れさせなくて  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ
涙憶伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜  ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…… 身勝手な言葉がよぎる  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気付いた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある  なぜ君と出会う? その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう
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