松たか子「僕らがいた」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
明かりの灯る方へ松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチ常田真太郎バスはゆらり揺れながら夜の街を出る 追われるように飛び乗ったままで 知らない場所へとひた走る  闇の向こうの景色をただ追っていくだけ 置いて来た君を思い出さぬよう 夜の輪郭を目でなぞる  今や僕の行く末はこの道だけが知っている 手の鳴る方へと歩く子供のように  光誘う方へ ひたすら走るのさ 行き着く先には何かが待つはずさ 僕が僕でいられるように止まらないで  代わり映えのない日々をただ繰り返してた 適当に頷いて適当に話して 君は今頃何をしてるかなぁ  くだらなく笑えたらそれこそが幸せ そうか、いつも変わらない声がずっと 響いているなら  明かり灯る方へ 君が待つ街へと 今すぐに飛び出してこのまま引き返すんだ 君に会えたらまずなんて言おうかな  そうさ!明かり灯る方へひたすら向かうのさ たどり着いた先には笑顔が待っているから 僕が僕でいられるのはそこしかない
水溜まりの向こう松たか子松たか子和田唱和田唱佐橋佳幸・TRICERATOPS雨が上がったら 水溜まりに映る そびえるビル達 もしも向こう側 もう一つの世界 あったとするなら  ただひたすらに歩いてきた この道のり振り返り立ち止まる  水溜まりの向こう きっとそこにあるよ どこかに忘れてきてしまったものが  知らず知らずの間 築いた自分らしさ 多くを失った けれど だからこそ知れたものをちょっと 誇っていいのかも  道路の脇の 水弾いてく 車輪のように進もうと 右足を出す  水溜まりの向こう 僕はここにいるよ 行きたい所が ここにはあるからさ  虹に雨が必要なように 街にカフェが必要なように 僕はいるんだ 誰だっているんだ この世界にね  水溜まりの向こう 僕はここにいるよ 行きたい所が ここにはあるからさ  水溜まりの向こう 僕はここにいるよ 行きたい所が ここにはあるからさ
ずっと松たか子松たか子真島昌利真島昌利森俊之宇宙の謎やがて説けて 素顔がさらけ出されて 月のマンション売り出されて 新しい街が出来ても  伏目がちな君の微笑みの 他に何も見えなくなるのさ  恋の謎だけは解けないで欲しい 恋の謎だけは解けないで欲しい  ずっと…  命の謎やがて説けて 誰も驚かなくなり 幾千年眠っていた 不思議が掘り起こされても  君のそばにいる時はいつも 嬉しすぎて泣きそうになるよ  恋の謎だけは解けないで欲しい 恋の謎だけは解けないで欲しい  ずっと…  時間が終わって 季節が終わって 歴史が終わって 音楽消えても  ずっと…
時の舟松たか子松たか子松たか子明星明星/Akeboshi「あなたが戻るその日まで あなたに届くまで伝える 廻る廻る時を越えて 永久(とわ)に響く歌が聴こえる」  絶望のような 雨が降る まどろみの中 夜が明ける またどこかへ去ってくあなたの その傷ついた背中に 刻まれた悲しみに さよならを あなたのままでいて この声は あなたに叫ぶために 振り回した理想は 捨ててしまったの? この声は あなたに届く為に  かげろうのような 記憶の中 かなわぬ夢と たわむれる また懐かしいあの笑顔が 輝きを取り戻して この悲しい世界で生きてく 地図を見つけて そう… 愛してる あなたのすべてを 忘れずにいて いとしい人よ 泣いている その声が聴こえる この声よ今 あなたに届け 「生まれてきたその訳も めぐり逢った訳も知らずに 廻る廻る時の舟で 旅するあなただけを見つめて」 「いくつもの夜を越えて いくつもの朝をむかえても 廻る廻る時の舟で 旅するあなただけを見つめて」  「あなたが戻るその日まで あなたに届くまで伝える 廻る廻る時を越えて 永久(とわ)に響く歌が聴こえる」
ソレアレス・メモリー松たか子松たか子武藤昭平武藤昭平勝手にしやがれソレアレス・メモリー 月は輝いて 孤独な影が踊る ロココな灯り 木目調のフロア 鳴らす夢を描く  今夜100年の星に願うから 淋しさを忘れて眠る夜  ソレアレス・メモリー 逢えるその日まで 独りの日々を踊る  ソレアレス・メモリー 哀しみのメロディー 強がり胸に抱え 思い出テンダリー 黒猫のワルツ ロートレックの様な  今夜100年の星が光るから 淋しさを忘れて眠る夜  ソレアレス・メモリー 逢えるその日まで 独りの日々を語る  今夜100年の星に願うから 淋しさを忘れて眠る夜  ソレアレス・メモリー 逢えるその日まで 独りの日々を踊る
そして僕の夜が明ける松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチ常田真太郎明け方の空は寝ぼけて夕暮れの色を朝に映す それはとても澄み切っていて吸い込まれそうになるんだ  君と何度夜を見送りいくつの朝を迎えただろう 時計の針は6時を過ぎ光が散らばっていく  ほしい物は他に何もなかった 過去も未来さえ 確かにこの手の中にあるはずと そう、思ってた  消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ 僕はただ祈るように声の限り叫んだ  つないでた君の右手をいつまでも離せなかった あのぬくもりはリアルに今も残って僕を鈍らせる  生まれるものと消え去るもの 繰り返して僕らは存在(い)る そんなことはわかってるけどどうにもならないこともある  忘れていくことがもしこんな僕にでも出来るならいっそ 君の名前をこの頭の中から消し去ってほしい  広がった光の粒が僕の目を貫いていく 思わず閉じた瞳に君の顔が浮かんだ  止め処なく溢れる涙拭わずに立ち尽くしてた 僕のなかに残る君、どうかずっと笑いかけていて  忘れないことから始まったっていい その言葉を君に捧げよう  消えていく声は微かに僕の名を確かに呼んだ つないでたあの右手と笑顔のままの君  明けていく世界の空に君の名を指で描いた あの声あのぬくもり ずっとこのまま抱きしめ歩いて行こう
その日まで松たか子松たか子松たか子松たか子佐橋佳幸振り返らないで 私のために もう嘘つかないで 自分のために  二人の記憶が 消え行く前に あなたは一人で 別れを決めたけど  夜の息継ぎ ひと休みして 見上げる空  さんざん泣いて騒いで あなたに悪態ついて でも楽しい思い出あふれる なぜ? だんだんきっと忘れれば いつもの街になる 頑張ってきた私になれる その日まで  季節が変わって あなたも去って TVもつまらなくて 街に出てみたけど  行き交う人は 私の影を 追い越してく  淡々とした毎日は終わり 気付いたの 遠回りでもかまわない きっと 全然平気よって強がる肩が 震える 大丈夫 私のやり方で 歩いてく  さんざん泣いて騒いで あなたに悪態ついて でも楽しい思い出あふれる なぜ? だんだんきっと忘れれば いつもの街になる 頑張ってきた私になれる その日まで
水槽松たか子松たか子スキマスイッチスキマスイッチああ 水の様に素直になれたなら ああ それはきっと雲に戻りたいとき  ハタチになり歳をとって行くことに気付いたら 誰もが皆知らず知らず離れてく  さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから  ああ 丸く青く大きく見えるもの まあ それなりにうまくいくものなんだ  ハダシになりふらりふらり何処まで続くのだろう 何処かで見たあんな風に生きている  さあ 唄いながらいつもの道の上を もう すれ違うコトはないんだから  まだ知らない形になる そう、誰にも邪魔されたりせず 傷つけたり疑ったり足掻いてる  さあ 足を止めていつもの道の上で ほら 知らず知らず足跡が残ってる  道が途切れぬように あわてて転ばないように
山手駅松たか子松たか子NEMONEMO森俊之君をつれてくるよ 青い電車揺れて ここへもうすぐ 海のかをり風とともに ひさしぶりの笑顔2つね  「おかえり」のひとことを 準備して すこし照れるけど  きかせて あの日の話しの つづき ちいさな山手駅のメロディー あたたかい 君の手が もうすぐわたしを包み込む となりにいたいの いつでもずっと あのとき言えずにいた わたし 約束のこの駅で 君を待っている  旅へ向かう君のせなか ずっと見送っていたこの駅 何も変わらないよ いつも二人座り話したベンチも  「ただいま」のひとことを 用意して 君もいるのかな…  生まれた街から旅立つ君は 夢の為とせなかを向けた あのときは 幼くて 笑顔も涙もみせられなかった トンネルのなかにライトが灯る 君を乗せた電車がくるよ そしていま 変わらない 笑顔みせたくて  きかせて あの日の話しの つづき ちいさな山手駅のメロディー あたたかい 君の手が もうすぐわたしを包み込む となりにいたいの ホントはいつも あのとき言えずにいた わたし 約束のこの駅で 君を待っている
僕らがいた松たか子松たか子松たか子松たか子佐橋佳幸あなたに出会った日を きっと忘れないよ 笑い声と 伝わる温度  決められていた出来事のように 僕らはそこにいたね  あなたからの言葉をまっすぐたどったら とても暖かくて 涙が出た どんなに望んでもすぐには叶わない 夢に巡り会えたことを 抱きしめて  つまずいてもうなにも 信じられなくなっても あなたの声 聴こえてくる  いつからか弱い私を 包んでくれていたような  あなたが言った言葉そっと呟いたら とても懐かしくて 涙が出た 欲しいものを夜空に並べてもかなわない ここで巡り会えたことを 抱きしめて  あなたからの言葉をまっすぐたどったら とても暖かくて 嬉しくなる こんなに大切な気持ちをありがとう 思い出さえ飛び越えてく 奇跡がある 僕らがいる
未来になる松たか子松たか子松たか子松たか子佐橋佳幸誰かの涙が流れたから 今日もまたひとつ星が増えた ほんとの痛みをまだ知らないから 何かを失うことも知らない  この悲しい世界で迷わぬように  他の誰でもない「あなた」がいて 他の誰でもない「わたし」がいて それが私たちの未来になる 重ねたその手を離さないで  探してたものは何だったんだろう 何処にたどりつくためだったんだろう ほんとの自由が今見つからなくても あなたがいるから夜明けは来る  その笑顔がいつも曇らぬように  他の誰でもない「あなた」がいて 他の誰でもない「わたし」がいて いつか私たちの言葉を知る 心つなぐ愛の重さを知る  他に変わるものは何もない 「あなた」が生きてること「わたし」がいること それが私たちの未来になる 重ねたその手を離さないで  他の誰でもない「あなた」がいて 他の誰でもない「わたし」がいて 誰かが夢見た未来になる 昔、棄てたはずの場所へ還る  
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