彩光

関取花

彩光

作詞:関取花
作曲:関取花
編曲:関取花
発売日:2015/09/02
この曲の表示回数:14,436回

彩光
寝息を立てる小さな赤子 無邪気な少年少女
颯爽と駆ける青年たちと 手をつなぐ老夫婦

がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた
胸の奥が締め付けられた 何かがまた溢れ出した

嗚呼 あの日指で描いた
あたりまえはそこにあったんだ
嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら
気づけばただ涙が流れていた

風にその身を任せてただ揺れている緑たち
春はまだかと夢を見てる小さなつぼみたち

がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた
言葉なんていらぬみたいだ 何かがまた溢れ出した

嗚呼 あの日指で描いた
あたりまえはそこにあったんだ
嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら
気づけばただ 涙がまた流れていた

私はただ 感じていた
私はただ 生きていた

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