男の栄光

風の吹くまま 流れのままに
苦労重ねの 二十と五年
仲間がいたから 今がある
今があるから 将来(あす)がある
たったひとりじゃ 出来ないことも
そうさ仲間が いればこそ
長い月日も 心のままに
そっと輝く 男の栄光(あかり)

夢を追うほど またその夢が
何も言わずに どこかに消えた
辛いときには 泣くがいい
泣くも笑うも 人生だ
悔しなみだは 明日への力
友と交わした その酒が
将来(あす)があるよと 教えてくれた
夜のすき間の 男の栄光(あかり)

風にさからい 男の夢を
友と咲かせた この念願(おもい)
将来(あす)を覗いて 歩いた日々に
さした灯(ひか)りは 男の栄光(あかり)
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