不完全肯定論

足りない事恐れて 出来ないと嘆く 自分に絶望して 瞳を閉じる
足宛いて足宛いて足宛いて足宛いて そうやって一人で泣き叫んで
揺らいで迷って求め続ける君を 誰かが見ている
そう完全な人は居ないから 誰も存在を否定できない
絶対はこの世に一つとしてない でも完全な物求めて
誰かと埋め合って行くしかないんだから 今はまだそれでいい
頼る事を恐れて 話す事臆す
周りを拒絶して その殻閉じる
悔やんで悔やんで悔やんで悔やんで 全て自分で背負えばいいと
悩んで迷って生きようとする姿 僕は見ているから
不完全な事を恥じないで 君の存在を肯定しよう
問題は誰かに打ち明けていいから
もう関係ないプライドなんて
昨日の自分と共に置いていけばいい 今を生きて
思い通りに行く事の方が 少ないのは当たり前さ
思い通りに行った時に 周りに誰が居たのかをどうか思い出して
僕らは皆不完全で 一人じゃ生きられなくて
だから今この場所で出会えてる この瞬間もこの空間も
全てを否定させない 僕の全て肯定して 君の全て肯定するから
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