“鬼束ちひろ”がついに完全復活、約6年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム『シンドローム』を2月1日にリリース!「月光」や「目眩」などの初期楽曲を彷彿とさせながらも、自らの生命を削り放たれるかのような歌声に、より一層、魂が揺さぶられます。尚、タイトルの【シンドローム】とは【症候群】という意味。ある病的状態になった場合に現れる一連の症状のことです。そんな言葉を背負ったアルバムで描かれているのは、<誰かを死ぬほど愛する>という状態に陥った場合に生まれる感情たち…。みなさんは、恋の終わりと心中するほどの覚悟で生きたことがありますか? 彼女だからこそ魅せられる、孤独や狂気の儚さ美しさを、是非この新たな傑作から受け取ってください。
鬼束ちひろ
2000年2月にシングル「シャイン」でデビュー。同年リリースの「月光」がロングヒットを記録。1stアルバム『インソムニア』がオリコンチャート初登場第1位、ミリオンセールスを記録。その後『日本ゴールドディスク大賞/ロックアルバムオブジイヤー』を受賞。2001年発売CDシングル「眩暈」で第43回日本レコード大賞作詞賞を受賞。2016年現在に至るまで、22枚のシングル、6枚のオリジナルアルバムを制作。TVドラマ・劇場版『TRICK』の主題歌をはじめ、映画・ゲーム・ドラマ・CMなど多方面に楽曲が起用されてきた。
活動休止期間やバンド名義の活動を挟み、2015年、花岡なつみへの『夏の罪』楽曲提供(ドラマ『エイジハラスメント』主題歌)で活動再開。2016年4月に2年振りの東京公演をほぼノンプロモーションにも関わらず2日間計約1200キャパを完売させ、本格再始動。2016年11月2日メジャーリリースとしては約5年ぶりとなるシングル「good bye my love」をリリース。11月4日中野サンプラザでのワンマンライブ、11月10日地元宮崎では自身初となるイベントライブに出演。そして2017年、約6年ぶりの待望のオリジナルアルバムがリリースとなる。