4人組バンド“きのこ帝国”が11月2日にニューアルバム『愛のゆくえ』をリリースします。甘く、淡く、心地よい気だるさを含んだサウンド。そのなかに漂うやわらかな歌声。彼らの音楽はいつもどこか懐かしく、聴けば聴くほどなんだか泣きたいような気持ちになってしまうのです…。さて、アルバムのリード曲は「愛のゆくえ」ですが、このタイトルは全曲のテーマでもあります。どんなに強い愛でも、終着地が幸せとは限りませんよね。時には、切なさや悲しみ、後悔にたどり着くこともあるでしょう。そんなあらゆる<愛のゆくえ>を見つめるのが今作。是非あなたも、きのこ帝国が魅せる“9つ”の想いの旅を味わってみてください…!
きのこ帝国
佐藤千亜妃(Vo&Gt)、あーちゃん(Gt)、谷口滋昭(Ba)、西村“コン”(Dr)による4人組ロックバンド。2007年に結成し、翌年本格的にライブ活動スタート。2012年にインディーズデビューし、Debut Album『渦になる』をリリースした。また、2014年にリリースした2nd Full Album『フェイクワールドワンダーランド』は、第7回CDショップ大賞2015入賞10作品に入賞。
2015年には、EMI Recordsからメジャーデビュー。同年11月にメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』を発売し、ツーマンツアー「怪獣と猫のツーマンツアー」を全7か所で開催した。そして2016年には、10月公開の宮沢りえ主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌に「愛のゆくえ」が抜擢!11月にはニューアルバム『愛のゆくえ』をリリースし、11月23日から全4公演でツーマンツアー「echoes vol.3」を開催予定。