ノースリーブのクリスマス

もう二度と会えることもない
そう思い背中を見てた
12月のにぎやかな街
ジングルベル悲しく響いた
あの頃二人は愛することに
○×をつけて勝ち負けを気にしていた
嘘をついたあの日何も見えずに
意地を張ってた僕さ
ひとりきりのSilent Night キャンドルの灯も
ふるえながら消えた

もう二度とかけないときめたダイアルをためらいまわす
受話器になつかしい声 6月の雨音の中
今度はあなたが電話する番
ずっと待っていたと涙声つまらせてた
夢みていたあの日わたしそこねたプレゼント ポケットに入れて
ノースリーブのクリスマスタイム 夏といっしょに
君が走って来るよ

夢みていたあの日わたしそこねたプレゼント ポケットに入れて
ノースリーブのクリスマスタイム 夏といっしょに
君が走って来るよ
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