ひらり

君じゃない まだ痛い つぶやく声が
胸の奥突き刺さり 閉ざしていたよ
優しい顔 悲しい顔 向けられながら
1人きりじゃない道 探した未来

いつかきっとこんな私だけどって
気遣うあの人に伝えたくて
小さな世界から大空へ

ひらりひらり 羽を広げて
この空の深い青 イロを重ねて
きらり光る 私の行方
いつまでも見守ってくれてるから
誰かの特別になれるように

繰り返し 繰り返し 重ねた日々が
その不安も 恐れも 連れ去って行ったの?
今ではこうやって向き合ってるから
私の心の傷は癒えたの?

憎しみから生まれたものなんて
何一ついいことあるわけないよ
大きな羽を広げ空へ

ひらりひらり 空を泳いで
私の心の穴埋めていく
きらり光る 私の翼
これからは見守っていけるからさ
誰かの特別になれるように

空が高すぎて 羽を休めたくて
宿る花がなくても
ほら 私は飛び続ける

ひらりひらり 羽を広げて
この空の深い青 イロを重ねて
きらり光る 私の行方
いつまでも見守ってくれてるから

ひらりひらり 風を感じて
私の心の穴埋めていく
きらり光る 私の行方
これからは見守っていけるからさ
誰かの特別になれるように
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