愛は鏡なんだね

ダイナマイトに ドアを投げ付け 飛び出してく君の背中
込み合ってる 道の真ん中 しばらく呆然としてたよ
夢を覚ますように 後ろでクラクション 鳴ってる

唇が 倒れ始めた ドミノのように止まらなかった
あんなふうに 怒った瞳を 久しぶりに見た気がした
少し ため息をついてアクセル 踏んだ

愛は いつだって 自分を映す 鏡なんだね
もう どのくらい 君の笑顔を 見てないだろう
最初の頃の あの優しさが 浮かんでは 消えた

この頃は いつも疲れて ロクに話し聞いてなかった
こんなふうな ひとつひとつが 別れにつながって行くんだね
今日も 生返事 ばかりしてた ゴメン

愛は いつだって 自分を映す 鏡なんだね
もう どのくらい 愛しているって 言ってないだろう
大切なのは 思いやりだと 忘れてた

愛は そう いつだって 自分を映す 鏡なんだね
もう どのくらい 愛しているって 聞いてないだろう
取り返せなくなるその前に 追いかけよう すぐに
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