HOPE

螺旋階段を 夢中で駆ける
消えそうな灯火 終わりない迷い道
牢獄にも出口はあるさ
裸足になったってスピードは緩めやしない

足跡 振り返るたびに
足音 鳴らせず泣いてた

勇気 背に受けた日
そうさ君がいるから僕は強くなれる

駆け上がるステージ 掌は希望の為
一人で生きてると勘違いしてた
ただ、こんな僕でも 辿り着けばきっと見えるさ
心ごと響け

内心、不安でも 虚無に還っても
何かできるはず 全てが叶わずとも
終わりと思う物語でも
君の手によって何度でも蘇る

いつしか 新しい領域
地図にはないその場所へと

頂点 たどり着いた時
広がる世界が小さく感じるほど誇らしい

未だ見ぬステージ 掌は自由の為
無謀なほどに高い場所へと
まだ、こんな夜でも 辿り着けばきっと見えるさ
心ごと響け

ここにいること いなくなること
君の前ではどうだっていい
変わらぬ愛も手の温もりも
知らなかったはずなのに

僕たちのステージ 掌は未来の為
光に満ちた世界を描け
今、こんな僕でも 辿り着けた本当の空
永遠(とわ)に続くステージ
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