アク

あんたが散々正しかろうと
反対も大概逆も悪も無いよ
人の手さ

まるで僕達ぶっ飛ばされていく為だけに
都合よく作られたみたいだ

陰りが落ちたこの心の隅
善悪に笑う 一人きりアクを取る
罪と罰なんてな 「何処にいるか」だね

あからさまに神みたいなやつが
真実を口にしても
なんもかんもどうでもいい

もう頭にきたよ ぶっ飛ばしてやるよ
ってなっちまった後は人も鬼も同じだ

限りの中で 命は確かに
叫んでたのさ 正義より正気です
君が持つのならば拳銃も怖くない

誰彼と肩を組んで語りたいけど
誰かの世界で悪が僕ならばさ

せめて両手に収まるほどの
怒りを話そう 愛で片付けてよ
手を取れなくても 何も盗らなければ…
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