ソノヒ

見上げた空はなんだか 寂しそうにみえた
薄曇りのキャンバスに一羽の鳥
心の中のわたしが 会いたいと願ったの?
大きく波を描いて飛んでゆくよ

自由になればいいと
言ってくれた気がした

昨日よりも今日を好きになって
あしたの風を待つ
迷うたびに 探すたびに いつも
「その日」は眩しき灯

カーテンの向こうの月に 声をぶつけてみる
心配もいつのまにか希望になるの

空回りしたっていい
わたしらしくありたい

分かれ道をいくつも乗り越えて
いまここに立っている
笑顔の日も そうじゃない日にもきっと
答えは隠れてたんだ

見上げた空は澄んで
笑っている気がした

分かれ道をいくつも乗り越えて
いまここに立っている
笑顔の日も そうじゃない日にもきっと
全てに意味がある

昨日よりも今日を好きになって
あしたへ進んでく
迷いながら 探しながら 誓う
「その日」は愛しき灯
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