海辺のコンパス

寄せて返すは波のさざめき
黄昏に名前呼んだ
振り向くキミの瞳が愛しい
風のように僕を誘った
ふたり出逢ったあの日から
僕の毎日にはキミがいた
星降る夜にキスをしよう
バカみたいな話をしよう
そうさ キミを愛してる

どんな未来にだって誓うから

ふたりの時は 笑顔見せて
悲しみは僕に 預けて

夕暮れ染まる街のざわめき
ひとつまみの孤独さえも
キミには似合わないと思った
僕の手を離さないで
魔法がずっと続くように
夜空眺め 星に祈るクセ
きっと気付かなくていいから
甘えた吐息で囁いて
そうさ キミを愛してる

どんな空もいつか晴れるから

泣きそうな時は 我慢しないで
こんな僕が傍に いるから

ずっと キミを愛してる
もしも心揺らぐ時も
ただ僕だけを
信じていて…

そうさ キミを愛してる
どんな空もいつか晴れるから

泣きそうな時は 我慢しないで

こんな僕が傍にいるから

ふたりの時は 笑顔見せて
悲しみは僕に 預けて
×