紫乱撫

透明な声で喘ぐあなたに 甘い蜜の花を贈るとしよう
「どこに飾ればいい?」なんてさ 愚問連発
虫が鳴いてる白檀の香りの部屋で 体を交じらせながら
「どこから垂れたのか?」なんてさ 考えたくない

もうこのまま溶け合っちゃって 記憶にも遺らない位
マーシャルの燻ってる音が心地好くなってきた

誰も知らないあなたの顔で 魅せておくれよ

ねぇこっち向いてもっと触って 重なり合うまでまだ時間はあるさ
焦りは禁物って言葉知ってますか?
厭らしいままの手で絡まる髪とかし 手招きするなんて大人になっちゃって
でも「まだまだ足りないよ」そんなの 見飽きたVenus

全部欲しいとかもっと知りたいとか 余分な事はどうでもいい
さあ、お次は何が欲しい?飲み干しながらイってごらん?

誰も知らないあなたの顔で 魅せておくれよ
指の先には柔らかいあなたの×××
恥じらいの吐息で イカせて頂戴

もうこのまま溶け合っちゃって 記憶にも遺らない位
マーシャルの燻ってる音が心地好くなってきた

誰も知らないあなたの顔で 魅せておくれよ
指の先には柔らかいあなたの×××
恥じらいの吐息で イカせて頂戴。
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