ごめんね。

目が覚めたら念入りにmake up
髪を巻いて all set

「遠くへ行こう」 約束した今日の日を
覚えてるかな

気持ちが良いほど 期待を裏切る
今日もいつものコース

「ごめんね。」って 「ごめんね。」って
一言で終わるのに
ねぇ何で あなたはそんなに強気で
いつだって いつだって
折れるのは私で
じゃぁ何で それでも嫌いになれないの

わかってきた 仕事で何かあった時の顔
気になるけど 話をしたくなるまで
そっとしておこう

些細なことで声を荒らげて
八つ当たりしてくる

「ごめんね。」って 「ごめんね。」って
気付いているんでしょう?
もう今日は特別言わなくていいよ
いつだって いつだって
あなたの味方だよ
なんて ちょっといい人気取り過ぎたかな

偶然通りかかったと
ケーキをぶら下げて帰る

かっこつけて 強がって
どうしても言えない
あなたなりの
「××××。」

「ごめんね。」って「ごめんね。」って
なかなか言えない欠点も
今のとこ許せてます
いつだって いつだって
あなたには私で
ねぇ今度 約束の場所に出かけようか
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