サマラブ超特急

眩しい日差しに飲み込まれそうになる
僕は、暑さにやられてどうにかなっちゃったのかな

裸足で駆け出す 待ち続けた今日
海はすぐそこさ
触れてしまいそうなくらい想ってる

強がっている夏の太陽
僕の心まで焦がさないで
最高潮のラブが超特急で過ぎてゆくんだ

いつもそうやって背伸び気味の君
誰かを見てるの?
今は君のため息さえ聞いてたい

幻のように過ぎていく日々
一つだけ変わらないものを
手に入れたいよ
ラブは超特急で過ぎてゆくから

強がっている夏の太陽
もう少しで日が暮れちゃいそうだ
明日も会いたい、なんて声にならない
夏を駆け抜けるんだ

神様がいたずらになる季節
信じているのは
この胸の高鳴りとアイスクリーム
それだけで十分だった
何処へでも行ける気がしてたんだ

強がっている夏の太陽
僕の心まで焦がさないで
最高潮のラブが超特急で過ぎてゆくんだ
×