バードマン

嫌われることを恐れた僕は
自らケージのトビラを閉めた
鳥のように 羽をたたんで

ストライプ柄のフィルター越しに
変わらない景色を睨んでいる
「かわいそうでしょ?」「わかってよ」
なんて思いながら

ずっとここに 居たい訳じゃない
だけどここは 居心地がよくて
でも変わりたい 変われない
自分が居ることが悔しい

バードマン 胸張って羽広げて
初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せるの?
今はまだ幻想のままの バードマン

人気者は多数決で決まり
不人気者の不満は高まる
気持ちはスルー 他人事だった

それでも僕ら 容赦ない批判
真実が何処にあるかなんて わからないくせに
偉そうに尖がって 口走るんだ

結局誰かの顔色を 伺うことばっかり上手になる
でも変わりたい 変われない
自分が居ることが虚しい

バードマン 胸張って羽広げて
初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せるの?
今はまだ幻想のままの バードマン

飛べない鳥は 今日も飛びたがり
飛べる鳥は 飛ぶことをやめた
答えなんてない 明日のトビラ開こう!

バードマン 胸張って羽広げて
初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せても
今はまだ序の口なんだぜ バードマン

僕の心の中にいつも “バードマン”
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