君が望む世界

丸めたその背中伸ばして さあ
新しい世界を見てごらん

おはよう 目が覚めたみたいだね
朝ごはんは準備できてるよ
行き先なんて決めてないけれど
たまにはいいんじゃない?

そんな顔するだろうと思ったよ
あちこち見えるレンズなんて
今日は置いて出掛けてみようよ
ねえいいでしょ?

力抜いてほら
余計なものは今はいらないさ
不真面目さだって時には大事
お願い僕に任せて

君が望む世界を僕と一緒に見に行こう
遠回りも何度も付き合うよ 何も怖くはないさ
丸めたその背中伸ばして さあ
新しい世界を見てごらん

今まで君が歩いてきた道は
間違いなんかじゃないけど
それは本当に君が選んだ道だったの?

ひとりじゃ怖くて進めないなら
ふたりで行こうよ
ほら目をつぶって
頭の中に自由な地図を描いて

君が望む世界は手を伸ばせばすぐそこに
その世界だって君を望んでる 僕が側にいるよ

このまま誰も知らない遠くの場所まで
僕が君を連れていくよ
何もかも気にしなくていい
わがまま言ったっていい
ほら準備出来たら行こうか君だけの場所

その我慢も不安もいらないよ 飾らなくていい
思うままに自由に飛び込んで さあ今目を開いて

君が望む世界を僕と一緒に見に行こう
遠回りも何度も付き合うよ 何も怖くはないさ
丸めたその背中伸ばして さあ
新しい自分を見てごらん
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