好敵手

男と男につきまとう
切っても切れない強い糸
顔をそむけて生きられぬ
それをさだめというけれど

まさしく 俺とお前の仲は
戦うための 宿命だった
炎の中に サムライを見た
デスラー それはお前だった

お前と俺とが出会うのは
命の重荷を持ち寄って
敵という名で指をさし
熱く心をもやしてた

さだめが少し 変っていたら
互いに酒も飲んでたはずだ
炎の中に サムライを見た
デスラー それはお前だった

炎の中に サムライを見た
デスラー それはお前だった
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