ふわり

どこへ行きたいの?
自分らしさって何?
揺さぶられてまた 色を無くした空よ

風にまかせ吐いた声たち
君に届いているのかな
息が白く変わる季節は
君のぬくもりに会える気がして

ふわりふわり
誰も一人で生きてはいけないから
君の言葉が心を染めて
空に色をつけた

幸せだと思う ただその日のために
きっとそう 僕ら幾つも
苦しい時間を過ごすのだろう

ふわりふわり
心のままに浮かべた景色の中
真実のことが見えているなら
決して願いは消さないで

ふわりふわり
誰も一人で生きてはいけないから
君の言葉が心を染めて
空に色をつけた

ふわり 君と笑っていた
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