−祈り−

痛い 痛いって ココロ 泣いてる
こんな毎日は いつか終わるの?

消えてしまえば 楽になれるのかな
もう「居場所」なんて 今は何処にもない

お願いだから私のことを見つけ出してほしい ここにいるのに…
こんな小さな儚い祈り 夜空に瞬く星だけが知る

誰も見ないふりしてた あの時
信じられるのは 自分しかいなかった

窓から見える 無数の未来は
一体誰のために あるのだろう

お願いだから私のことを抱きしめてほしい ほんの少しだけ…
無力すぎたこの悲しみに 向かい合うことができるように いつか

朝の清らかな光の下
強く歩き出す 私になる
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