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言葉の魔法

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「名曲!言葉の魔法」では…

「名曲!言葉の魔法」では、「時代を超えて愛されている歌」を取り上げ、毎月、書き下ろしのコラム形式で掲載します。コラムニストは、小田和正、槇原敬之、Mr.Childrenなど多くの著作を持つ音楽評論家「小貫信昭」氏です。名曲の歌詞にはどんな魔法がかけられているのか…。とっておきのお話をお楽しみください!

小貫信昭のコラム一覧
第137回 キャンディーズ コラム画像です。 キャンディーズの三人が実際に活動したのは1973年から78年までの5年間だが、自分達の意志による突然の解散宣言などもあり、当時を知る人々には大きなインパクトを残したグループだ。
第136回 秋の名曲特集 コラム画像です。 近年は夏が出しゃばって、なかなか長袖の季節にならないわけだが、やっと秋めいた今日この頃…。そんなわけで今回は、まさに今現在にぴったりの、初秋の歌を選んでみた。
第135回 石崎ひゅーい コラム画像です。 さて今月は、もはや説明の必要のない才能豊かなソング・ライター、石崎ひゅーいである。ちなみに、彼には一度だけインタビューしたことがある。
第134回 アイナ・ジ・エンド コラム画像です。 今月は、一度その歌声を耳にすれば、心に住み着いてしまうほど魅力的なアイナ・ジ・エンドの作品を取り上げてみることにしよう。
第133回 「シティ・ポップ特集」 コラム画像です。 今月は、ここ最近、世界的にも注目が続いているという、日本のシティ・ポップについて書いてみたい。 ちなみにウィキペディアには、「1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行したニューミュージックの中でも…
第132回 岡村靖幸「カルアミルク」 コラム画像です。 今回は岡村靖幸の初期の名作を取り上げることにしよう。なお、彼は今現在も独自の世界観でファンを魅了し続けている。
第131回 YOASOBI「アイドル」 コラム画像です。 ある日、ふと耳に飛び込んできたYOASOBIの新曲「アイドル」が、実に良かった。変化に富んだ展開で、それは曲調にも歌詞にも言えて、ボーカルは普段よりラップ色が強く、そこも新鮮であった。
第130回 藤井フミヤ「Another Orion」 コラム画像です。 今月は、藤井フミヤの作詞の世界をみていくことにしよう。彼は根強い人気を誇る男性シンガーのひとりだが、なんか分かる気がする。そもそも彼の歌唱スタイルには折り目正しい雰囲気がある。
第129回 玉置浩二「メロディー」 コラム画像です。 玉置浩二にインタビューしたのはたった一回きりであり、しかもだいぶ前の話である。その時のことを、今更ここで書いたとしても、今現在の彼を知る手助けにはならないだろう。
第128回 wacci「恋だろ」 コラム画像です。 さて今月はwacciである。書きたいことが沢山あるので、さっそく始めよう。まずは根強い人気のこの作品、「恋だろ」。なにやらアーティスト側から問いかけられてるような楽曲タイトルである。
第127回 Saucy Dog「シンデレラボーイ」 コラム画像です。 大晦日の『紅白歌合戦』での熱演も記憶に新しいSaucy Dogは、歌詞を扱うコラムにとって救世主ともいえる存在だ。改めて彼らの作品(歌詞)を眺めてみると、歌だから言える本音と、行間で伝えるべき心の内面とのバランスが…
第126回 LOVE PSYCHEDELICO「Last Smile」 コラム画像です。 アーティストのなかには、「歌詞で語られるヒト」と「サウンドで語られるヒト」がいる。今回取り上げさせていただくLOVE PSYCHEDELICOは、どちらかというサウンドで語られがちな人達だ。
第125回 大貫妙子「突然の贈りもの」 コラム画像です。 大貫妙子の歌で最も一般の耳に届いたものといえば、映画『Shall we ダンス?』の主題歌「shall we dance?」だろう。彼女の声の美しさ、“凛とした”と形容されることが多い、誤魔化しのない歌い方…。
第124回 Vaundy コラム画像です。 最近、曲が発表されるたびに感心しちゃうのがVaundy(バウンディ)である。Vaundyという言葉は、僕にとってアーティスト名を越えた存在だ。名曲であることを保証する、記号のようなものなのだ。
第123回 B'z「山手通りに風」 コラム画像です。 少し前の話だが、B'zの稲葉浩志にインタビューしたことがあった。これまで取材した数多いアーティストのなかで、抜きんでて誠実で、聡明で、たまにお茶目な部分もあるヒトだった。
第122回 吉田拓郎 コラム画像です。 年内での活動終了を宣言した吉田拓郎に関しては、日本の音楽シーンに与えた影響などについて、多くの記事が書かれている。それらを読めば、彼の功績を知ることができるだろう。
第121回 「猫ソング-続編-」 コラム画像です。 さて前回は、DISH//の「猫」を中心に書いたが、猫にまつわる歌を探すと、他にも実にたくさんある。こういうテーマで書くこともそうそう無いだろうし、今回もこのテーマで書いてみたい。

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プロフィール 小貫 信昭 (おぬきのぶあき)

1957年東京は目黒、柿ノ木坂に生まれる。音楽評論家。1980年、『ミュージック・マガジン』を皮切りに音楽について文章を書き始め、音楽評論家として30年のキャリアを持つ。アーティスト関連書籍に小田和正、槇原敬之、Mr.Childrenなどのものがあり、また、J-POP歌詞を分析した「歌のなかの言葉の魔法」、自らピアノに挑戦した『45歳、ピアノ・レッスン!-実践レポート僕の「ワルツ・フォー・デビイ」が弾けるまで』を発表。