LAMP IN TERRENの歌詞一覧リスト  60曲中 1-60曲を表示

並び順: []
全1ページ中 1ページを表示
60曲中 1-60曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
EYE小さな身体を目一杯に使って 転ぶのも厭わず世界に触れていた頃 いちいち綺麗で 夢中で追いかけて その視界に僕は居なかったと思う  なぁ 思い出が美しいのは 汚れるのも振り切って走っていたから  都会のショーウィンドウ つい目を奪われる 煌めきに重なる そこに僕が居る  生きれば生きるほどに汚れていく 僕らは鏡ばかり気にしているから 汚れた自分が嫌いだった 慌てて洗った 自分さえも殺した その姿で何が愛せるだろうか  肩がぶつかれば 簡単に壊れる 小さな心で世界を睨んでいる  ただ 自分である事も 忘れてしまえたなら  見つめるべきはきっと僕じゃなくていい 初めから他の誰でもない筈だから 例えば 間違いだらけでもいい この眼に映った光を追いかけて  ただ 自分である事も 忘れてしまえたなら  今 裸の心で 自分さえも越えていくよ 全てぎゅっと抱き締めるよ  生きれば生きるほどに汚れていく 僕らは鏡ばかり気にしているから 汚れた世界が自分が全てが嫌いだった 汚し合ってきた それさえ過去になるから もう一度 心から愛したいと思う  僕も 愛し愛されよう ただ目の前の全てと 手を繋いで ずっと汚し合おう 全てぎゅっと抱き締めるよLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto小さな身体を目一杯に使って 転ぶのも厭わず世界に触れていた頃 いちいち綺麗で 夢中で追いかけて その視界に僕は居なかったと思う  なぁ 思い出が美しいのは 汚れるのも振り切って走っていたから  都会のショーウィンドウ つい目を奪われる 煌めきに重なる そこに僕が居る  生きれば生きるほどに汚れていく 僕らは鏡ばかり気にしているから 汚れた自分が嫌いだった 慌てて洗った 自分さえも殺した その姿で何が愛せるだろうか  肩がぶつかれば 簡単に壊れる 小さな心で世界を睨んでいる  ただ 自分である事も 忘れてしまえたなら  見つめるべきはきっと僕じゃなくていい 初めから他の誰でもない筈だから 例えば 間違いだらけでもいい この眼に映った光を追いかけて  ただ 自分である事も 忘れてしまえたなら  今 裸の心で 自分さえも越えていくよ 全てぎゅっと抱き締めるよ  生きれば生きるほどに汚れていく 僕らは鏡ばかり気にしているから 汚れた世界が自分が全てが嫌いだった 汚し合ってきた それさえ過去になるから もう一度 心から愛したいと思う  僕も 愛し愛されよう ただ目の前の全てと 手を繋いで ずっと汚し合おう 全てぎゅっと抱き締めるよ
I aroused望まれなくていい ただ目を閉じて見てみればいい 暗闇が語る言葉を 私と同じ夜空を  その闇を歩き続けよう 疑うことなく信じていよう ただ導かれるままに あなたに出会うために  私でいるために  この胸の奥で揺らぐ 灯りに気付いて あぁ こんな色をしていた  眠るように私は目を覚ます あるがままで光る  向き合いさえすればいい 私を信じていればいい 眩しさに潰されずに 選んだ道を行けばいい  この胸の奥で揺らぐ 灯りを見つめて あぁ そうだ 息している  眠るように私は目を覚ます あるがままで光る  そうして望んでいればいい ただ目を閉じて見ていればいい 暗闇が語る言葉を 透明なままの夜空をLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto望まれなくていい ただ目を閉じて見てみればいい 暗闇が語る言葉を 私と同じ夜空を  その闇を歩き続けよう 疑うことなく信じていよう ただ導かれるままに あなたに出会うために  私でいるために  この胸の奥で揺らぐ 灯りに気付いて あぁ こんな色をしていた  眠るように私は目を覚ます あるがままで光る  向き合いさえすればいい 私を信じていればいい 眩しさに潰されずに 選んだ道を行けばいい  この胸の奥で揺らぐ 灯りを見つめて あぁ そうだ 息している  眠るように私は目を覚ます あるがままで光る  そうして望んでいればいい ただ目を閉じて見ていればいい 暗闇が語る言葉を 透明なままの夜空を
at(liberty)瞬きの中に閉じ込めた 空の形に触れようとすれば 蝋燭でできた翼は太陽に溶かされた  それから その眼は 瞼に焼き付く理想に心奪われて 瞳には映らない籠に気付いた  「それを手にすれば 満たされるものか」 どこか冷めた様な 鏡の様な顔が言う 耳を貸す気はない その先は見越せるから ここに至るまでもそう 振り向かないで  一層 羽ばたいて 風を叩いても 雲を切る様に 悲しい弧を描いた 一層 頑丈に築かれた理想が 握り締めた手を 更に強くさせる  ここは未開拓の地 完璧に自由の場所だ 手に入れる術は思いの外 容易く 拍子抜けだった  あれから理想は放り投げたのさ 望むと共に痛むから 届く事もなければ 落ちる事もない  「手に入れたんだろう」鏡の様な顔が言う 返すまでもないよ ほら 空っぽだって  いっそ 羽ばたいて 打ち付けられた方が 物語の様に綺麗な弧を描くか 初めから自由だ 疑っていたのは僕だ 飛べなくてもよかった 飛びたいと乞う事が  一層 羽ばたいて 風を掴む様に 雲を切り裂いて 綺麗な弧を描いた きっと それでも焦がれてしまう自由を どうか閉じ込めないで その手は降ろさないで  行こうLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto瞬きの中に閉じ込めた 空の形に触れようとすれば 蝋燭でできた翼は太陽に溶かされた  それから その眼は 瞼に焼き付く理想に心奪われて 瞳には映らない籠に気付いた  「それを手にすれば 満たされるものか」 どこか冷めた様な 鏡の様な顔が言う 耳を貸す気はない その先は見越せるから ここに至るまでもそう 振り向かないで  一層 羽ばたいて 風を叩いても 雲を切る様に 悲しい弧を描いた 一層 頑丈に築かれた理想が 握り締めた手を 更に強くさせる  ここは未開拓の地 完璧に自由の場所だ 手に入れる術は思いの外 容易く 拍子抜けだった  あれから理想は放り投げたのさ 望むと共に痛むから 届く事もなければ 落ちる事もない  「手に入れたんだろう」鏡の様な顔が言う 返すまでもないよ ほら 空っぽだって  いっそ 羽ばたいて 打ち付けられた方が 物語の様に綺麗な弧を描くか 初めから自由だ 疑っていたのは僕だ 飛べなくてもよかった 飛びたいと乞う事が  一層 羽ばたいて 風を掴む様に 雲を切り裂いて 綺麗な弧を描いた きっと それでも焦がれてしまう自由を どうか閉じ込めないで その手は降ろさないで  行こう
Enchante君は風と同じ その心がどこへ向かうのか 僕の帽子を吹き飛ばす様に 追いつけやしない速さでめぐる  正しさは要らない 時に嵐の中で迷うけど そのまま遠くへ飛んでゆけ 止められやしないのなら それすら 抱き締めるよ  繋いだ手と手を 一度 離してしまえば その瞬間に 強く荒ぶ君の世界と まるで操縦不能の心  まばたきひとつから 次の自分は どんな景色を見ようか 君もまだ知らない未来の中へ 何度だって初めましてをするよ  僕も君と同じ この心がどこへ向かうのか 散らかった部屋 開けっ放しの窓 カーテンが揺れる度に眩しかった世界  自分らしさなんて 大事にしたって 何を選ぶも自分だ 風に吹き飛ばされてゆけばいい どこに居たって 僕らでしかないから  迷いたくなくて立ち止まる ひとりが怖くてしがみ付く まるで僕らを試すように 変わる世界に置き去りにされる前に 今 空に飛び込んでゆく僕ら  繋いだ手と手を 一度 離してしまった その瞬間から またお互いに手を伸ばすみたいに 世界にときめいていたいよ  正しくなくたっていい 心のままの君と空に落ちたい 僕らまだ知らない未来の中で 何度だって初めましてをするよ 重なり合ってゆくよLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto君は風と同じ その心がどこへ向かうのか 僕の帽子を吹き飛ばす様に 追いつけやしない速さでめぐる  正しさは要らない 時に嵐の中で迷うけど そのまま遠くへ飛んでゆけ 止められやしないのなら それすら 抱き締めるよ  繋いだ手と手を 一度 離してしまえば その瞬間に 強く荒ぶ君の世界と まるで操縦不能の心  まばたきひとつから 次の自分は どんな景色を見ようか 君もまだ知らない未来の中へ 何度だって初めましてをするよ  僕も君と同じ この心がどこへ向かうのか 散らかった部屋 開けっ放しの窓 カーテンが揺れる度に眩しかった世界  自分らしさなんて 大事にしたって 何を選ぶも自分だ 風に吹き飛ばされてゆけばいい どこに居たって 僕らでしかないから  迷いたくなくて立ち止まる ひとりが怖くてしがみ付く まるで僕らを試すように 変わる世界に置き去りにされる前に 今 空に飛び込んでゆく僕ら  繋いだ手と手を 一度 離してしまった その瞬間から またお互いに手を伸ばすみたいに 世界にときめいていたいよ  正しくなくたっていい 心のままの君と空に落ちたい 僕らまだ知らない未来の中で 何度だって初めましてをするよ 重なり合ってゆくよ
Is Everything All Right齷齪働く お金は大切 ヒエラルキーの頂点目指すも 今日も渋滞で前には行けない 誰もが幸せになりたい なりたい  赤信号でも 皆渡ってら 群れに紛れてバレないように行こ あー楽してお金が入れば ご自宅でのんびりできたのにねぇ  何も変わらないのはわかっているけど なんとなく列に並んでみる  まず死なないように生きてみよ 欲張って自分すら失わないで 幸せはもっと自由のはず 肩肘張って居座るもんでもねぇ  高い宝石を身に付けて また 住宅街で逆に浮いちゃって 金持ちは孤独なもんかもね それでも幸せと言えるのかね  赤信号でも 皆渡ってら トラック突っ込んできたら終わり そもそもどこに向かうつもりで その列に並んでいたんだっけ  何が楽しくてここにいよう とりあえず今日が楽しければいいか 幸せはもっと自由のはず 最悪 メシと眠る場所さえあれば  死なないように生きてみよ 欲張って自分すら失わないで 幸せはいつだって自分のもの 肩肘張って居座るもんでもねぇ  齷齪働く お金は大切 赤信号では止まってみるのも また一興 青に変わったら 皆で手を上げて渡ろう 渡ろうLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto齷齪働く お金は大切 ヒエラルキーの頂点目指すも 今日も渋滞で前には行けない 誰もが幸せになりたい なりたい  赤信号でも 皆渡ってら 群れに紛れてバレないように行こ あー楽してお金が入れば ご自宅でのんびりできたのにねぇ  何も変わらないのはわかっているけど なんとなく列に並んでみる  まず死なないように生きてみよ 欲張って自分すら失わないで 幸せはもっと自由のはず 肩肘張って居座るもんでもねぇ  高い宝石を身に付けて また 住宅街で逆に浮いちゃって 金持ちは孤独なもんかもね それでも幸せと言えるのかね  赤信号でも 皆渡ってら トラック突っ込んできたら終わり そもそもどこに向かうつもりで その列に並んでいたんだっけ  何が楽しくてここにいよう とりあえず今日が楽しければいいか 幸せはもっと自由のはず 最悪 メシと眠る場所さえあれば  死なないように生きてみよ 欲張って自分すら失わないで 幸せはいつだって自分のもの 肩肘張って居座るもんでもねぇ  齷齪働く お金は大切 赤信号では止まってみるのも また一興 青に変わったら 皆で手を上げて渡ろう 渡ろう
イツカの日記眺めていた 遠い未来 繋いでいた手を いつまで 忘れぬように 覚えていられるだろう  空になった 穴があいた 心の奥底 埋めることに 我を忘れて 忘れてしまったよ  もう 昨日のこと どうだっていいよ 君は離れてしまった そう 昨日のこと 戻れたらなぁ そんなことばっかり浮かんでしまう  あぁ 忘れないようにさ 僕は 今日を書き残すよ また 君が浮かんでは その顔はぼやけていて  眺めていた 遠い未来 繋いでいた手を いつまで 忘れぬように 忘れてしまえるだろう  もう 昨日のこと 仕方ないこと 今日も捨てられないままで そう 昨日のこと 戻れたらなぁ 今に立ち止まりそうで  あぁ 忘れてしまえるなら 今日もなかったことにして 僕を初めからやり直そう そんなこと できないのは あぁ わかってるから  もう 昨日のこと 遠退く昨日 何度も積み重ねてきた そう いつかのこと 覚えているよ いつも 埋まることはないけれど  あぁ 浮かんでは沈む日々 そんな今日も書き残すよ また 君と出会えた時には 今日のこと 話せるよ  ああ 忘れないようにさ 僕は 今日を書き残すよ もう 君には会えないとしても 今日のこと 話せるように  今日のこと 話せるようにさLAMP IN TERREN松本大松本大眺めていた 遠い未来 繋いでいた手を いつまで 忘れぬように 覚えていられるだろう  空になった 穴があいた 心の奥底 埋めることに 我を忘れて 忘れてしまったよ  もう 昨日のこと どうだっていいよ 君は離れてしまった そう 昨日のこと 戻れたらなぁ そんなことばっかり浮かんでしまう  あぁ 忘れないようにさ 僕は 今日を書き残すよ また 君が浮かんでは その顔はぼやけていて  眺めていた 遠い未来 繋いでいた手を いつまで 忘れぬように 忘れてしまえるだろう  もう 昨日のこと 仕方ないこと 今日も捨てられないままで そう 昨日のこと 戻れたらなぁ 今に立ち止まりそうで  あぁ 忘れてしまえるなら 今日もなかったことにして 僕を初めからやり直そう そんなこと できないのは あぁ わかってるから  もう 昨日のこと 遠退く昨日 何度も積み重ねてきた そう いつかのこと 覚えているよ いつも 埋まることはないけれど  あぁ 浮かんでは沈む日々 そんな今日も書き残すよ また 君と出会えた時には 今日のこと 話せるよ  ああ 忘れないようにさ 僕は 今日を書き残すよ もう 君には会えないとしても 今日のこと 話せるように  今日のこと 話せるようにさ
いつものことギターを弾くと今日はなんだか虚しくなってくるよ 意味のない日常がキラキラしてなんだか参るよ 煙草吹かすだけ 僕の灰色の日常が  赤い光は吸い込んだら煙に変わってダンスした その少し青い踊り子を窓の外へ見送る 残り時間 あとどれくらいか解ったとしたら いや それもそれで変わりないかな  認めてほしいだけさ 愛してほしいだけさ そんなの言葉にしたってどうしようもないのに 愛されたくて今日も生きながらえてしまった だからね 美しいって心から思って歌うの  何故 自分で命を捨てちゃいけないって皆言うんだろう 黙っていても奪われるだけなのにって僕は思うよ だからどうって訳じゃない そう思っていたいだけだよ それだけでさ 歩けるんだよ 僕はそうなの  掻き鳴らしたギターの音は君に届いていますか こんなどうしようもない日々も全部閉じ込めたんだ ここでしか生きられないよ キラキラしたギターの音色 そんな日が続いている 胸が痛い 煙草のせいかな 馬鹿だね それでもね 今日まで紡いできたんだ 意味があるといいけど それもないかもしれない 言葉にできなかった日々の その上で 僕も踊っているだけ  ギターを弾くと今日はなんだか虚しくなってくるよ 思い浮かぶメロディが楽しくってなんだか参るよ 煙草吹かすだけ 僕の灰色の日常 いつものこと 繰り返すだけ  認めてほしいだけさ 愛してほしいだけさ 誰に言う宛もないまま重ねているだけ どうしようもない日々でも それが僕の全てなんだ  だからね 美しいって心から思って歌うの それがね 煙のように溶けていくだけだとしても きっとね いつものように また笑って忘れられる そんな僕の日常  ね、綺麗でしょうLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoギターを弾くと今日はなんだか虚しくなってくるよ 意味のない日常がキラキラしてなんだか参るよ 煙草吹かすだけ 僕の灰色の日常が  赤い光は吸い込んだら煙に変わってダンスした その少し青い踊り子を窓の外へ見送る 残り時間 あとどれくらいか解ったとしたら いや それもそれで変わりないかな  認めてほしいだけさ 愛してほしいだけさ そんなの言葉にしたってどうしようもないのに 愛されたくて今日も生きながらえてしまった だからね 美しいって心から思って歌うの  何故 自分で命を捨てちゃいけないって皆言うんだろう 黙っていても奪われるだけなのにって僕は思うよ だからどうって訳じゃない そう思っていたいだけだよ それだけでさ 歩けるんだよ 僕はそうなの  掻き鳴らしたギターの音は君に届いていますか こんなどうしようもない日々も全部閉じ込めたんだ ここでしか生きられないよ キラキラしたギターの音色 そんな日が続いている 胸が痛い 煙草のせいかな 馬鹿だね それでもね 今日まで紡いできたんだ 意味があるといいけど それもないかもしれない 言葉にできなかった日々の その上で 僕も踊っているだけ  ギターを弾くと今日はなんだか虚しくなってくるよ 思い浮かぶメロディが楽しくってなんだか参るよ 煙草吹かすだけ 僕の灰色の日常 いつものこと 繰り返すだけ  認めてほしいだけさ 愛してほしいだけさ 誰に言う宛もないまま重ねているだけ どうしようもない日々でも それが僕の全てなんだ  だからね 美しいって心から思って歌うの それがね 煙のように溶けていくだけだとしても きっとね いつものように また笑って忘れられる そんな僕の日常  ね、綺麗でしょう
innocenceその椅子にいつから座っていたんだろう 配られる定めを飲み下していた 鈍色に煌めく疑心に問い掛ける 僕は誰だっけな  記憶が嵩む程に汚れた靴 目を覚ます度に落ちる砂時計 手に入れた数だけ失うという決まりきっていた事 とても認められないだろう  気づけば戻れない日々は始まって 選べなかった椅子が居場所になっていた 終わり方はどうだ 頷けるだろうか 答えのない問いを繰り返し続ける  僕が僕じゃない誰かを生きる権利も 終わりを振り払う資格もなかった 息が続く間は自由でいさせて 揺るぎない心が捉えた日々の上から  歩く距離に比例して 遠ざかる冒頭 誰かの思惑通りに定めの上 虹色に煌めく意志を追い掛ける 決まりきっていたってさ 選ぶしかなかっただろう  どれだけの物を抱え込んでいたって 果てに辿り着く頃に取り上げられる 何の為の人生 意味など無いにしても 投げ出すにもちょっと腰が引けるよ  何を選んでも弾かれる日々の先で この目に映っている色はどうだった 疑いようもない程 頭では解っている 絶え間ない定めの中から捉えた色  終わりの次に何も無いなら 戻らない日々はどこへ還るのだろう いずれ訪れる終わりは ただ何も残さず終わるのかな  この日々が定めから放される事はない それでも この意志は消えたりしない 最果てまで ずっと脈を打ち続ける 答えのない日々が正しくある為に  僕がここで生きる意味 意志 答え 未来 呼吸を繋いでいく僕だけにあった 誰に聴こえなくとも掲げて 示すさ 揺るぎない心が迎える明日の上からLAMP IN TERREN松本大松本大LAMP IN TERRENその椅子にいつから座っていたんだろう 配られる定めを飲み下していた 鈍色に煌めく疑心に問い掛ける 僕は誰だっけな  記憶が嵩む程に汚れた靴 目を覚ます度に落ちる砂時計 手に入れた数だけ失うという決まりきっていた事 とても認められないだろう  気づけば戻れない日々は始まって 選べなかった椅子が居場所になっていた 終わり方はどうだ 頷けるだろうか 答えのない問いを繰り返し続ける  僕が僕じゃない誰かを生きる権利も 終わりを振り払う資格もなかった 息が続く間は自由でいさせて 揺るぎない心が捉えた日々の上から  歩く距離に比例して 遠ざかる冒頭 誰かの思惑通りに定めの上 虹色に煌めく意志を追い掛ける 決まりきっていたってさ 選ぶしかなかっただろう  どれだけの物を抱え込んでいたって 果てに辿り着く頃に取り上げられる 何の為の人生 意味など無いにしても 投げ出すにもちょっと腰が引けるよ  何を選んでも弾かれる日々の先で この目に映っている色はどうだった 疑いようもない程 頭では解っている 絶え間ない定めの中から捉えた色  終わりの次に何も無いなら 戻らない日々はどこへ還るのだろう いずれ訪れる終わりは ただ何も残さず終わるのかな  この日々が定めから放される事はない それでも この意志は消えたりしない 最果てまで ずっと脈を打ち続ける 答えのない日々が正しくある為に  僕がここで生きる意味 意志 答え 未来 呼吸を繋いでいく僕だけにあった 誰に聴こえなくとも掲げて 示すさ 揺るぎない心が迎える明日の上から
eveきみと笑った ぼくの最後の日 桜がそっと彩ったような日 その声が泳ぐ風を いつも掴んでいた  傾く太陽 影が伸びていく 昨日よりずっと大きい影法師 明日はもっと特別な日 過去から見た今日がそうだったように  ぼくがきみへと贈れたものなど きみがくれたもので滲んでしまった 今も宛のない声を ただ風に任せて 胸にしまい込んでいる  昨日が知らない 今日はひとりぼっちで 更に煌めく日を願っている 何度も 未来へ 明日へ 歌うよ ぼくの側で 離れていても 聴いていて  失ったって 近くに感じた 胸の内側で思い出せるから 痛むけれど それでもいい 引き換えにぼくはまた 笑おうとするから  過ぎ去ったきみに贈れるものが 悲しみだけじゃ どこか味気ないだろう  たとえ世界が 暗い顔でいたとしても いつだって明日を待ち望んでいる 過去より 今朝より 今日よりもずっと まだ知らない 愛しさと出会えるなら  震えていたって いつか暗闇がぼくを迎えに来るかも その時が来ても きっと俯かないで きみの元へ 会いに行くよ  きみと笑った ぼくの最後の日 また会えるよって 背中を押し合った 明日はいつも特別な日 まだ知らない世界に触れる ぼくの日  たとえ世界が 瞬く間に終わるとしても いつだってきみは輝き続ける 過去より 今より 明日よりもずっと ぼくの側で 息をするみたいに  昨日が知らない 今日はひとりぼっちで 更に煌めく日を願っている またね 明日ね 何度も叫ぶよ ぼくの側で とても近くで 聴いていてLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoきみと笑った ぼくの最後の日 桜がそっと彩ったような日 その声が泳ぐ風を いつも掴んでいた  傾く太陽 影が伸びていく 昨日よりずっと大きい影法師 明日はもっと特別な日 過去から見た今日がそうだったように  ぼくがきみへと贈れたものなど きみがくれたもので滲んでしまった 今も宛のない声を ただ風に任せて 胸にしまい込んでいる  昨日が知らない 今日はひとりぼっちで 更に煌めく日を願っている 何度も 未来へ 明日へ 歌うよ ぼくの側で 離れていても 聴いていて  失ったって 近くに感じた 胸の内側で思い出せるから 痛むけれど それでもいい 引き換えにぼくはまた 笑おうとするから  過ぎ去ったきみに贈れるものが 悲しみだけじゃ どこか味気ないだろう  たとえ世界が 暗い顔でいたとしても いつだって明日を待ち望んでいる 過去より 今朝より 今日よりもずっと まだ知らない 愛しさと出会えるなら  震えていたって いつか暗闇がぼくを迎えに来るかも その時が来ても きっと俯かないで きみの元へ 会いに行くよ  きみと笑った ぼくの最後の日 また会えるよって 背中を押し合った 明日はいつも特別な日 まだ知らない世界に触れる ぼくの日  たとえ世界が 瞬く間に終わるとしても いつだってきみは輝き続ける 過去より 今より 明日よりもずっと ぼくの側で 息をするみたいに  昨日が知らない 今日はひとりぼっちで 更に煌めく日を願っている またね 明日ね 何度も叫ぶよ ぼくの側で とても近くで 聴いていて
into the darkあの日からもう 見失っていた 影もいずれは 夜が飲み込んでしまうよ  影がなければ 僕も居ないか 暗闇の中 自由もなくしてしまっていた  光も差さない空間で 心は静かに枯れてった 塞がれた扉の向こうで 誰かが 今も嗤っている  期待なんてすればするほど 裏切られてしまうから 僕はもう扉の内側で ただ 呼吸を潜めて ひとり かくれんぼ  あれから朝は 何度もやってきた 似た顔の中 面白味もない日の中  ドアを叩く音が聴こえる 触れないようにしていたのに  逃げるように 耳を塞いでも 内側で 聴こえてしまうんだ どこまで 逃げたって同じだろうか 全てを棄て去ることもできないなら  あの日からずっと 見失っていた 扉の向こう 嗤っていたのは  解っていた どれほど足掻けど 隠し通せはしないまま 心は 強くなれずに脆いまま 独りじゃない事 認められないんだ  僕はもう 見付かってしまいそう  僕はもうLAMP IN TERREN松本大松本大あの日からもう 見失っていた 影もいずれは 夜が飲み込んでしまうよ  影がなければ 僕も居ないか 暗闇の中 自由もなくしてしまっていた  光も差さない空間で 心は静かに枯れてった 塞がれた扉の向こうで 誰かが 今も嗤っている  期待なんてすればするほど 裏切られてしまうから 僕はもう扉の内側で ただ 呼吸を潜めて ひとり かくれんぼ  あれから朝は 何度もやってきた 似た顔の中 面白味もない日の中  ドアを叩く音が聴こえる 触れないようにしていたのに  逃げるように 耳を塞いでも 内側で 聴こえてしまうんだ どこまで 逃げたって同じだろうか 全てを棄て去ることもできないなら  あの日からずっと 見失っていた 扉の向こう 嗤っていたのは  解っていた どれほど足掻けど 隠し通せはしないまま 心は 強くなれずに脆いまま 独りじゃない事 認められないんだ  僕はもう 見付かってしまいそう  僕はもう
Water Lily孤独は君がくれたものだよ 冷めた手からそう聴こえた気がした その熱に触れているのに なぜか嬉しくて笑ってしまう  その目は僕を見つめていた 差し込む光のようだった  それは魔法みたいに消えた 胸につかえた言葉の形 君が僕に触れた時から まるで違う色を放っていた  息を呑むほど眩しくて 怯えるほどに愛しかった  だからね 孤独は君がくれたものだよ 僕もまた 君にあげる  心が息を止める度に 見つめた両目を聴く度に 熱の継ぎ目にキスするように 君を想う度 近付いていける  寂しさはきっと愛しいもの 繰り返しながら埋めていくよ 滲むその目に映った僕を 君の中に見付けたんだ  その心の全てを見ても 僕らがひとつになることはない それでも今 傍にいたいよ いつか離れる日など遠ざけて  心が息を止める度に 見つめた両目を聴く度に 熱の継ぎ目にキスするように 君を想う度 近付いていける  寂しさはきっと愛しいもの 繰り返しながら埋めていくよ 滲むその目に映った僕を 君の中に見付けたんだLAMP IN TERREN松本大松本大孤独は君がくれたものだよ 冷めた手からそう聴こえた気がした その熱に触れているのに なぜか嬉しくて笑ってしまう  その目は僕を見つめていた 差し込む光のようだった  それは魔法みたいに消えた 胸につかえた言葉の形 君が僕に触れた時から まるで違う色を放っていた  息を呑むほど眩しくて 怯えるほどに愛しかった  だからね 孤独は君がくれたものだよ 僕もまた 君にあげる  心が息を止める度に 見つめた両目を聴く度に 熱の継ぎ目にキスするように 君を想う度 近付いていける  寂しさはきっと愛しいもの 繰り返しながら埋めていくよ 滲むその目に映った僕を 君の中に見付けたんだ  その心の全てを見ても 僕らがひとつになることはない それでも今 傍にいたいよ いつか離れる日など遠ざけて  心が息を止める度に 見つめた両目を聴く度に 熱の継ぎ目にキスするように 君を想う度 近付いていける  寂しさはきっと愛しいもの 繰り返しながら埋めていくよ 滲むその目に映った僕を 君の中に見付けたんだ
宇宙船六畳間号そちらはいかがお過ごしですか 眠れない夜もあるでしょうか こちらは本日も同じベッドの上から交信中  小さく光る窓を覗いて 繋いだデジタルで宇宙遊泳 君が溢した欠片ひとつ だけどそれで全てだった  僕らは このまま まるで宇宙に放り出されたように 遠くの星を眺めて あれは君かなって笑う 見えない場所も見つめて笑う  そちらはいかがお過ごしですか 苦しそうな声が聞こえました 理由など知らずとも痛む 知る限りの痛みと重ねる  希望的観測と水星逆行 六畳一間のスペースシップ 世界から見れば 本当に小さな 小さな僕の全てだった  だからね 敢えて言おう たとえ君にとっての一部でも 気持ちと想像で君の形に触れるんだぜ 知らない事に怯えていられない  足りない言葉に悲しまないで 渡される僕を仲間に入れて 沈黙さえも受け取れる そう僕と君とで全てなんだ  僕らは このまま まるで宇宙に放り出されたように 遠くの星を眺めて あれは君かなって笑う 見えない場所も見つめて  だからね 敢えて言おう たとえ君にとっての一部でも 気持ちと想像で君の形に触れるんだぜ 知らない事に怯えていられない  遠く離れていても 僕ら確かに繋がっている 宇宙の片隅でルララ 大きく手を振っている  僕ら確かに繋がっているLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoそちらはいかがお過ごしですか 眠れない夜もあるでしょうか こちらは本日も同じベッドの上から交信中  小さく光る窓を覗いて 繋いだデジタルで宇宙遊泳 君が溢した欠片ひとつ だけどそれで全てだった  僕らは このまま まるで宇宙に放り出されたように 遠くの星を眺めて あれは君かなって笑う 見えない場所も見つめて笑う  そちらはいかがお過ごしですか 苦しそうな声が聞こえました 理由など知らずとも痛む 知る限りの痛みと重ねる  希望的観測と水星逆行 六畳一間のスペースシップ 世界から見れば 本当に小さな 小さな僕の全てだった  だからね 敢えて言おう たとえ君にとっての一部でも 気持ちと想像で君の形に触れるんだぜ 知らない事に怯えていられない  足りない言葉に悲しまないで 渡される僕を仲間に入れて 沈黙さえも受け取れる そう僕と君とで全てなんだ  僕らは このまま まるで宇宙に放り出されたように 遠くの星を眺めて あれは君かなって笑う 見えない場所も見つめて  だからね 敢えて言おう たとえ君にとっての一部でも 気持ちと想像で君の形に触れるんだぜ 知らない事に怯えていられない  遠く離れていても 僕ら確かに繋がっている 宇宙の片隅でルララ 大きく手を振っている  僕ら確かに繋がっている
雨中のきらめき雲が雨を呼んで 雷までも落とした 震える 冷たい指 怯える心と一緒に  雨が虹を呼んで 雲間に光が差したら この目は 汚れた街も 綺麗に見せるかな  このまま濡れていれば きっと風邪はひくだろうな それでも待ってみたい 怯える心と一緒に  虹が君も呼んで「馬鹿だね」って笑ったら それだけで満たされそうだな  寂しさが この街を呑んで 雨が降る街で 僕は ただ 怯えて 一人だった 心が建てた街は 雨が満たしていて 滲んだ空は きらめいていた  それには 気づけなかった  雲が流れたって 暗いままの街の中 いつから雨だっけな いつかは止むのだろうか  心の外に居る 君を想って 彷徨った それでもこの目は街を 綺麗に見せるだろうか  僕が 見ている風景は 君の心に映らない 僕が 知っている苦しみは 君の心じゃ解らない 同じように 君の声も ぼんやりとしか聞こえなかった それでも耳を澄ましていたんだ  君の街もきっと 雨は降っていた 上手い具合に寄り添って 稀に虹を見た この雨の中 できるだけ笑いながら たまに見える きらめきを 掴んで  この街の中 心の街の中 あらゆる苦しみと 踊るしかないと知って 微かに見えていた ぼやけた光が 瞼の裏で見る 温もりみたいで  それを望んでいたんだLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto雲が雨を呼んで 雷までも落とした 震える 冷たい指 怯える心と一緒に  雨が虹を呼んで 雲間に光が差したら この目は 汚れた街も 綺麗に見せるかな  このまま濡れていれば きっと風邪はひくだろうな それでも待ってみたい 怯える心と一緒に  虹が君も呼んで「馬鹿だね」って笑ったら それだけで満たされそうだな  寂しさが この街を呑んで 雨が降る街で 僕は ただ 怯えて 一人だった 心が建てた街は 雨が満たしていて 滲んだ空は きらめいていた  それには 気づけなかった  雲が流れたって 暗いままの街の中 いつから雨だっけな いつかは止むのだろうか  心の外に居る 君を想って 彷徨った それでもこの目は街を 綺麗に見せるだろうか  僕が 見ている風景は 君の心に映らない 僕が 知っている苦しみは 君の心じゃ解らない 同じように 君の声も ぼんやりとしか聞こえなかった それでも耳を澄ましていたんだ  君の街もきっと 雨は降っていた 上手い具合に寄り添って 稀に虹を見た この雨の中 できるだけ笑いながら たまに見える きらめきを 掴んで  この街の中 心の街の中 あらゆる苦しみと 踊るしかないと知って 微かに見えていた ぼやけた光が 瞼の裏で見る 温もりみたいで  それを望んでいたんだ
L-Rこの唄を君へと歌うのは そこに君が居たから その声を僕へと願うのは 不安で仕方がないから  声の届く距離なら 唄は必ず聴こえるだろう その全てが必然だとしたら 声はここで消えるだろう  この手が眼に映った時 この身が独りで立てた時 その全ては必然じゃないんだ この全てが僕だと言い張るんだ  この声を君へと叫ぶのは 存在を解って欲しいから その声を僕へと叫ぶのは あなたを教えて欲しいから  毛布で隠した涙は花を咲かせる事もできない その涙を痛いと思うなら 君の声で伝えてくれよ  その身が悲鳴をあげた時 その身は君に教えてるんだ 誰かと分かち合っていいんだ その全ては弱さじゃないから  片方はああ思い 片方はこう思い 思いのぶつかり合いは想いを壊してしまうだろう 互いが大切なんだって そう思えるなら 叫んでやれ かけがえねぇんだって  この唄が君に届いた時 精一杯の声が届いた時 その全ては必然じゃないんだ この瞬間はちゃんと解っていて  この手が眼に映った時 この身が独りで立てた時 その全てが必然じゃないから この全てが僕だと言えるんだLAMP IN TERREN松本大松本大この唄を君へと歌うのは そこに君が居たから その声を僕へと願うのは 不安で仕方がないから  声の届く距離なら 唄は必ず聴こえるだろう その全てが必然だとしたら 声はここで消えるだろう  この手が眼に映った時 この身が独りで立てた時 その全ては必然じゃないんだ この全てが僕だと言い張るんだ  この声を君へと叫ぶのは 存在を解って欲しいから その声を僕へと叫ぶのは あなたを教えて欲しいから  毛布で隠した涙は花を咲かせる事もできない その涙を痛いと思うなら 君の声で伝えてくれよ  その身が悲鳴をあげた時 その身は君に教えてるんだ 誰かと分かち合っていいんだ その全ては弱さじゃないから  片方はああ思い 片方はこう思い 思いのぶつかり合いは想いを壊してしまうだろう 互いが大切なんだって そう思えるなら 叫んでやれ かけがえねぇんだって  この唄が君に届いた時 精一杯の声が届いた時 その全ては必然じゃないんだ この瞬間はちゃんと解っていて  この手が眼に映った時 この身が独りで立てた時 その全てが必然じゃないから この全てが僕だと言えるんだ
王様のひとり芝居ちょっと ずる賢くて構わない 強く振る舞う王様がいた ハリボテの剣を構えて ひとりで 逸話を紡いでいたとさ  街に降りては 背伸びをして 誰も信じない話をした これじゃだめだと気付いていた 嘘を認めるしか道はなかった  だけど それでは片せない  あぁ 僕にはわからないよ ひとりじゃなんにも意味がなかった どうせ誰もがわかっている 僕すら騙せていないということを  もう重ねた嘘が重苦しい 守り通すための嘘が重なる ハリボテの城を構えた 誰も攻めて来たりはしないのになぁ  わかってるよ そもそも ひとりでいるなら 比べようもないこと 僕ですらないということ 君には映らないってさ  あぁ 今でも背負ってるよ 少しも軽くはならない嘘を どうすれば 今 認められる? ひとりの城から笑い合える?  どんなに変わらない過去だとしても それほど変わらない僕だとしても あぁ 今にも未来は来る できれば笑っていたい 本当の僕で 君と話したい もう嘘吐かないLAMP IN TERREN松本大松本大ちょっと ずる賢くて構わない 強く振る舞う王様がいた ハリボテの剣を構えて ひとりで 逸話を紡いでいたとさ  街に降りては 背伸びをして 誰も信じない話をした これじゃだめだと気付いていた 嘘を認めるしか道はなかった  だけど それでは片せない  あぁ 僕にはわからないよ ひとりじゃなんにも意味がなかった どうせ誰もがわかっている 僕すら騙せていないということを  もう重ねた嘘が重苦しい 守り通すための嘘が重なる ハリボテの城を構えた 誰も攻めて来たりはしないのになぁ  わかってるよ そもそも ひとりでいるなら 比べようもないこと 僕ですらないということ 君には映らないってさ  あぁ 今でも背負ってるよ 少しも軽くはならない嘘を どうすれば 今 認められる? ひとりの城から笑い合える?  どんなに変わらない過去だとしても それほど変わらない僕だとしても あぁ 今にも未来は来る できれば笑っていたい 本当の僕で 君と話したい もう嘘吐かない
オフコース当たり前すぎて置き去りにした 朝陽と並べられたご飯 少しでも眠りたかったから いつも時間が食べてしまった  そんなことに見向きもせずに 開いたあの日のドア  いつも通り線路と並んで 遅刻の合図と追いかけっこ だけどあの日は面倒になって いつも通りには歩けなかった  そんな僕を気にも留めずに 定刻に閉まるドア あぁ もう  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった途端に 大切だなんて言わないように  ひとつ遅れの電車に乗って 立ち並ぶビルの迷路の中 迷わずに僕を運んでいく 迷ったままで乗り込んだ僕を  あの日よりも狭くなった空 重たいいつものドア あぁ もう  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった今はもう ただそれを信じたくもなくて  止まらず 進んでいく 僕も電車もただ いつも通りの円を描いて 時間に食べられてしまわぬように 同じ道に探す特別  何度 僕を改めたとして それでも見逃していく そんな僕を気にも留めずに 置き去りにされたとしても ただ 見付けたい  あとで言葉にしてしまう前に あとで記憶を辿らぬように 今を置き去ってしまうその前に 大切さに気付けますように  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった途端に 大切だなんて言わないように  今 大切だと言えますようにLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto当たり前すぎて置き去りにした 朝陽と並べられたご飯 少しでも眠りたかったから いつも時間が食べてしまった  そんなことに見向きもせずに 開いたあの日のドア  いつも通り線路と並んで 遅刻の合図と追いかけっこ だけどあの日は面倒になって いつも通りには歩けなかった  そんな僕を気にも留めずに 定刻に閉まるドア あぁ もう  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった途端に 大切だなんて言わないように  ひとつ遅れの電車に乗って 立ち並ぶビルの迷路の中 迷わずに僕を運んでいく 迷ったままで乗り込んだ僕を  あの日よりも狭くなった空 重たいいつものドア あぁ もう  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった今はもう ただそれを信じたくもなくて  止まらず 進んでいく 僕も電車もただ いつも通りの円を描いて 時間に食べられてしまわぬように 同じ道に探す特別  何度 僕を改めたとして それでも見逃していく そんな僕を気にも留めずに 置き去りにされたとしても ただ 見付けたい  あとで言葉にしてしまう前に あとで記憶を辿らぬように 今を置き去ってしまうその前に 大切さに気付けますように  当たり前なんか要らなくて だけど変わることも怖くって 当たり前じゃなくなった途端に 大切だなんて言わないように  今 大切だと言えますように
おまじないお気に入りの靴を履く日は いつも雨が降ってしまう 心までずぶ濡れの姿で 君に会いに行く  ひとつめは僕のため もうずっと言えずにいたんだ 正直な僕なんていないのかも 僕にも見えない  色を身に纏って 世界に溶け込むように 硬く紐を結ぶように  着飾っていても 全ては 僕らしくあるため使うまじない 嘘なんてひとつもない ただ僕は色を選んだ 袖を通す時はいつも なりたい自分に出会うための おまじないを使える  ふたつめは君に使おう なんて大きな世話だろうか 君らしいものが何かは知らない だけど言葉にしよう  荷物にならぬように 逸れてしまわぬように ふたりだけの目印  優しさなんて本当は 自分以外の誰のためでもない 時には嘘にもなる でも僕は君に使う ほんの少し僕のため 君に笑ってもらうための おまじないを使える  お気に入りの靴を履く日は いつも雨が降ってしまう それでも心から望む姿で 君に会いに行く  みっつ 僕がひとりのままでは使えないもの 君にも近付いてきてほしい 手は離さないでね  ほどけてしまう日も また結び直せばいい 僕らが望むなら ふたりきりで唱える おまじない  消えない想いの全てを 乗せて君とだけ使うまじない 嘘なんてひとつもない ただ僕は君と出会った 同じように見付けてくれた 君と未来に出会うために いつまでも唱える  おまじないを唱えるLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoお気に入りの靴を履く日は いつも雨が降ってしまう 心までずぶ濡れの姿で 君に会いに行く  ひとつめは僕のため もうずっと言えずにいたんだ 正直な僕なんていないのかも 僕にも見えない  色を身に纏って 世界に溶け込むように 硬く紐を結ぶように  着飾っていても 全ては 僕らしくあるため使うまじない 嘘なんてひとつもない ただ僕は色を選んだ 袖を通す時はいつも なりたい自分に出会うための おまじないを使える  ふたつめは君に使おう なんて大きな世話だろうか 君らしいものが何かは知らない だけど言葉にしよう  荷物にならぬように 逸れてしまわぬように ふたりだけの目印  優しさなんて本当は 自分以外の誰のためでもない 時には嘘にもなる でも僕は君に使う ほんの少し僕のため 君に笑ってもらうための おまじないを使える  お気に入りの靴を履く日は いつも雨が降ってしまう それでも心から望む姿で 君に会いに行く  みっつ 僕がひとりのままでは使えないもの 君にも近付いてきてほしい 手は離さないでね  ほどけてしまう日も また結び直せばいい 僕らが望むなら ふたりきりで唱える おまじない  消えない想いの全てを 乗せて君とだけ使うまじない 嘘なんてひとつもない ただ僕は君と出会った 同じように見付けてくれた 君と未来に出会うために いつまでも唱える  おまじないを唱える
オーバーフロー叫びたいよ 僕はここにいる それが弱いみたいで嫌だった 伝えたいこと 山ほどあるのに 愛されたくて言えなかった  手を尽くして 探しまわって どうにかやっと形になったのに  たった一言 有り触れたことに ほどかれてしまうのも なんか悔しくて  本気で隠したら 僕もきっと忘れるから もういっそフルボリュームで叫ぶよ 君に愛されたい!  あぁもう 胸が溢れて止まないよ たった一言で変わっていく 酸いも甘いも知る 君に歌うためのメロディ  鍵はいつも ポケットにしまってた 使わないまま錆び付いた 自分ですら 開けられなくって 俯いてばかりいました 今までは  例え 上手に 振る舞えても隠したまま すぐに怖気付くから 声を合わせて壊してほしい  ほらね 目覚ましくて見ていられないよ 驚く顔をしないでよ 僕がどう見えますか 笑うしかないんだ僕は  割れんばかりの その声を 僕の耳にも届かせてよ 僕もまた大きな声で歌う 愛してくれよ  叫びたいよ 僕はここにいる それが弱いみたいで嫌だった 離れないで 僕も向かっていこう 情けなくって どうしようもないでしょう  もうなにもかもがわからないよ 僕は僕すらも解けないよ 有り触れた内のひとつ 愛されたいと叫ぶほどに  胸が溢れて止まないよ たった一言で変わっていく 酸いも甘いも知る 君に歌うためのメロディ  君と歌っていたいだけのメロディLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto叫びたいよ 僕はここにいる それが弱いみたいで嫌だった 伝えたいこと 山ほどあるのに 愛されたくて言えなかった  手を尽くして 探しまわって どうにかやっと形になったのに  たった一言 有り触れたことに ほどかれてしまうのも なんか悔しくて  本気で隠したら 僕もきっと忘れるから もういっそフルボリュームで叫ぶよ 君に愛されたい!  あぁもう 胸が溢れて止まないよ たった一言で変わっていく 酸いも甘いも知る 君に歌うためのメロディ  鍵はいつも ポケットにしまってた 使わないまま錆び付いた 自分ですら 開けられなくって 俯いてばかりいました 今までは  例え 上手に 振る舞えても隠したまま すぐに怖気付くから 声を合わせて壊してほしい  ほらね 目覚ましくて見ていられないよ 驚く顔をしないでよ 僕がどう見えますか 笑うしかないんだ僕は  割れんばかりの その声を 僕の耳にも届かせてよ 僕もまた大きな声で歌う 愛してくれよ  叫びたいよ 僕はここにいる それが弱いみたいで嫌だった 離れないで 僕も向かっていこう 情けなくって どうしようもないでしょう  もうなにもかもがわからないよ 僕は僕すらも解けないよ 有り触れた内のひとつ 愛されたいと叫ぶほどに  胸が溢れて止まないよ たった一言で変わっていく 酸いも甘いも知る 君に歌うためのメロディ  君と歌っていたいだけのメロディ
風と船空に飛んでった 風船はいつか 萎んで降りてきてしまった その様を誰も知らない 知られたくなかったのかな  風に煽られて 鳥に啄まれて そんな理由があるかもしれない 橋の上でぼんやりしてた 僕は ふと手を伸ばした  緩やかなスピードで 空の階段を降る 頬を伝う雫の様に 涙の様に  ねぇ もう隠そうとしないでよ ひとりで飛ぶのも 萎むのも いつだって僕は抱き締めたい そうしてまた膨らむ船 次は一緒に 空に浮かべよう  瞳の中には青く揺らぐ情景 誰かと笑い合うためにもきっと 誰にも見せられない物 ひとりの空で堪えた  もうだめだ 諦めよう 誰も見てませんように なるたけ遠く 傷付かぬように 緩やかに降る  許せやしなかったよ 期待を越えたい自分がチラついて 僕はまたひとりのまま 大空に漂う船 いっそ破裂してしまうのもいい 昇る事も 降る事も 向き合う事もなく 宛もなく ただ  緩やかなスピードで空の階段を降る 頬を伝う雫 それでも 僕はまたこの胸を膨らませて もう一度 この空に浮かべる 何度も浮かべるよ  もう隠そうとしないでよ 弱音ぐらい話せよ 同じ僕でしょ そうして最後はこの手で 優しく掬ってあげられますように  もう隠そうとしないでよ 自分の弱さに突き立ててた ナイフを 僕は抱き締めたい  ほら 何度も膨らむ船 高い空の向こうを目指してLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto空に飛んでった 風船はいつか 萎んで降りてきてしまった その様を誰も知らない 知られたくなかったのかな  風に煽られて 鳥に啄まれて そんな理由があるかもしれない 橋の上でぼんやりしてた 僕は ふと手を伸ばした  緩やかなスピードで 空の階段を降る 頬を伝う雫の様に 涙の様に  ねぇ もう隠そうとしないでよ ひとりで飛ぶのも 萎むのも いつだって僕は抱き締めたい そうしてまた膨らむ船 次は一緒に 空に浮かべよう  瞳の中には青く揺らぐ情景 誰かと笑い合うためにもきっと 誰にも見せられない物 ひとりの空で堪えた  もうだめだ 諦めよう 誰も見てませんように なるたけ遠く 傷付かぬように 緩やかに降る  許せやしなかったよ 期待を越えたい自分がチラついて 僕はまたひとりのまま 大空に漂う船 いっそ破裂してしまうのもいい 昇る事も 降る事も 向き合う事もなく 宛もなく ただ  緩やかなスピードで空の階段を降る 頬を伝う雫 それでも 僕はまたこの胸を膨らませて もう一度 この空に浮かべる 何度も浮かべるよ  もう隠そうとしないでよ 弱音ぐらい話せよ 同じ僕でしょ そうして最後はこの手で 優しく掬ってあげられますように  もう隠そうとしないでよ 自分の弱さに突き立ててた ナイフを 僕は抱き締めたい  ほら 何度も膨らむ船 高い空の向こうを目指して
カームダウン眠れない夜を抱えて歩いてる 何もかも置き去って 遠くへ 頭の中がいっぱいでうるさくてかなわない 両手広げてバランス 大丈夫  街灯の明かりとか寂れたランドリー 休む間もなく動いてる 宛もない僕の道標 あぁ なんにもない自分が怖かった だから カーム カーム ダウン 落ち着いて見つめてみる  自分の事だから気になる事だよ 他の誰でもないスペシャルな僕だよ それでも不安になるよ わかるよ カーム カーム ダウン 繰り返し唱える 暖める  強く押し込んでやっと応えてくれた自販機 実は間違えて出てきた冷たいジュース ふいに足が縺れて すぐ誰かの目が気になる 大丈夫 両手広げてバランス  完璧とは遠く離れたくだらない自分 ぽつりと カーム カーム ダウン 情けなくなりそうな気分を閉じ込める  振り払う様に走る 跳ねた水溜り どうせ誰もいないし 宛もなく飛び出しても ここはどこだろう どこにも行けない僕だ  望んでた物ってなんだろう 見からないよ こんな頭じゃ もう せめて間違ってないよって 言い聞かせたかった ずっと聞こえていた  落ち着いて見つめてみる  つまらない過去なんか忘れてもいいんだよ 他のどこにもない僕だけの世界だろ  自分の事だから気になる事だよ 他の誰でもないスペシャルな僕だよ とりあえず今日は帰ろう できるよ カーム カーム ダウン 繰り返し唱える 暖めるLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto眠れない夜を抱えて歩いてる 何もかも置き去って 遠くへ 頭の中がいっぱいでうるさくてかなわない 両手広げてバランス 大丈夫  街灯の明かりとか寂れたランドリー 休む間もなく動いてる 宛もない僕の道標 あぁ なんにもない自分が怖かった だから カーム カーム ダウン 落ち着いて見つめてみる  自分の事だから気になる事だよ 他の誰でもないスペシャルな僕だよ それでも不安になるよ わかるよ カーム カーム ダウン 繰り返し唱える 暖める  強く押し込んでやっと応えてくれた自販機 実は間違えて出てきた冷たいジュース ふいに足が縺れて すぐ誰かの目が気になる 大丈夫 両手広げてバランス  完璧とは遠く離れたくだらない自分 ぽつりと カーム カーム ダウン 情けなくなりそうな気分を閉じ込める  振り払う様に走る 跳ねた水溜り どうせ誰もいないし 宛もなく飛び出しても ここはどこだろう どこにも行けない僕だ  望んでた物ってなんだろう 見からないよ こんな頭じゃ もう せめて間違ってないよって 言い聞かせたかった ずっと聞こえていた  落ち着いて見つめてみる  つまらない過去なんか忘れてもいいんだよ 他のどこにもない僕だけの世界だろ  自分の事だから気になる事だよ 他の誰でもないスペシャルな僕だよ とりあえず今日は帰ろう できるよ カーム カーム ダウン 繰り返し唱える 暖める
キャラバン夢を積んだ唄を鞄に押し込んで 広すぎる世界で 踵を鳴らしていた なんとなく それがどこか誇らしくて 鳴らし続けたら それが僕になった  険しい道の上も なぜか楽しくなる メロディーに背を押されながら 今を追い越しながら 魔法の様な唄を唄って 目映い今日を色付けていく あの消えない光に向かっていくよ 魔法がほどけない内に  踏み鳴らし続けた踵は磨り減って 新しい靴が それを思い出にした いつか この唄は何足潰すのだろう 唄い続けていられるのかな  勇者であろうとして サマにはならずとも 胸の内ではいつも勇ましい ある意味騙されながら 願いを大きな声で唄って 不安な今日も照らしていく ほら 恥ずかしい程に声にしてよ ほら 見えない あの魔法が掛かるように  消えないまま浮かんだ光は まだ手を叩いて呼んでいる 追い掛けたって きっと向こうだって離れていく 追い付けなくたって ずっと踏み鳴らす音  魔法の様な唄を唄って 目映い今日を色付けていく まだ醒めない夢が僕を騙している 願いを叶える魔法を掛けるよ  今日も願いを大きな声で 他でもない僕が唄おう さぁ 消えない光に向かっていくよ 眩しいこの世界で鳴らす音LAMP IN TERREN松本大松本大LAMP IN TERREN夢を積んだ唄を鞄に押し込んで 広すぎる世界で 踵を鳴らしていた なんとなく それがどこか誇らしくて 鳴らし続けたら それが僕になった  険しい道の上も なぜか楽しくなる メロディーに背を押されながら 今を追い越しながら 魔法の様な唄を唄って 目映い今日を色付けていく あの消えない光に向かっていくよ 魔法がほどけない内に  踏み鳴らし続けた踵は磨り減って 新しい靴が それを思い出にした いつか この唄は何足潰すのだろう 唄い続けていられるのかな  勇者であろうとして サマにはならずとも 胸の内ではいつも勇ましい ある意味騙されながら 願いを大きな声で唄って 不安な今日も照らしていく ほら 恥ずかしい程に声にしてよ ほら 見えない あの魔法が掛かるように  消えないまま浮かんだ光は まだ手を叩いて呼んでいる 追い掛けたって きっと向こうだって離れていく 追い付けなくたって ずっと踏み鳴らす音  魔法の様な唄を唄って 目映い今日を色付けていく まだ醒めない夢が僕を騙している 願いを叶える魔法を掛けるよ  今日も願いを大きな声で 他でもない僕が唄おう さぁ 消えない光に向かっていくよ 眩しいこの世界で鳴らす音
クライベイベ大事な物は ひとつだけ それを大事に持っていた 馬鹿にされた分だけ 馬鹿に仕返してやった  本当に大事な物だったら 簡単に見せるべきじゃない そうやって 皆を 遠ざけて 暗い場所に隠れた  だけど ずっと ずっと 泣いていた 届かないのに 泣いていた 遠ざけたのに 泣いていた 震えた声で  これさえありゃいいんだ なんて 嘘みたいで怖くなる あんなに大事にしていたのに 嘘みたいに捨てていた どんな天秤に掛ければ ちゃんと答えになるんだろう 暗い場所に隠した 宝物を無くした  「大事な物は ひとつだけ」手放せずに持っていた 馬鹿にされた分だけ 媚を売って回った  本当に大事な物だったら 遠い過去に忘れた 今じゃあの宝物は 必要ないと勇んでいた  だけど ずっと ずっと 泣いていた 置いてきたから 探していた 見付けられずに 泣いていた 何が大事だろう  これだけでもいいんだ なんて 嘘をついても 仕方がない どれだけ恥を掻いたって 宝物が忘れられない 暗い場所を 探した 心の底に 飛び込んだ 見付けられずに溺れた 自分の底で 溺れた  これさえありゃいいんだ なんて 嘘みたいで 怖くなる これだけ大事にしているから それでいいと 頷いて  幾つもあっていいさ だって どれも大事にしてるでしょう 「これだけ」でもいいんだ どんな物だっていいんだ  それを どんな天秤に掛けても ちゃんと答えになるだろう それでいいと 思えるなら 宝物になるだろうLAMP IN TERREN松本大松本大大事な物は ひとつだけ それを大事に持っていた 馬鹿にされた分だけ 馬鹿に仕返してやった  本当に大事な物だったら 簡単に見せるべきじゃない そうやって 皆を 遠ざけて 暗い場所に隠れた  だけど ずっと ずっと 泣いていた 届かないのに 泣いていた 遠ざけたのに 泣いていた 震えた声で  これさえありゃいいんだ なんて 嘘みたいで怖くなる あんなに大事にしていたのに 嘘みたいに捨てていた どんな天秤に掛ければ ちゃんと答えになるんだろう 暗い場所に隠した 宝物を無くした  「大事な物は ひとつだけ」手放せずに持っていた 馬鹿にされた分だけ 媚を売って回った  本当に大事な物だったら 遠い過去に忘れた 今じゃあの宝物は 必要ないと勇んでいた  だけど ずっと ずっと 泣いていた 置いてきたから 探していた 見付けられずに 泣いていた 何が大事だろう  これだけでもいいんだ なんて 嘘をついても 仕方がない どれだけ恥を掻いたって 宝物が忘れられない 暗い場所を 探した 心の底に 飛び込んだ 見付けられずに溺れた 自分の底で 溺れた  これさえありゃいいんだ なんて 嘘みたいで 怖くなる これだけ大事にしているから それでいいと 頷いて  幾つもあっていいさ だって どれも大事にしてるでしょう 「これだけ」でもいいんだ どんな物だっていいんだ  それを どんな天秤に掛けても ちゃんと答えになるだろう それでいいと 思えるなら 宝物になるだろう
Grieveman描いた未来と対峙する日が 来てしまう 項垂た日々が こんな筈は無いと 首を傾げた  手を伸ばす先は いつも届かない場所 選ばれた僕は 命を辿るだけさ  信じ直しては 疑ってしまう 繰り返してもまだ信じていないと 息ができない  必ず 辿り着けるだろう 僕ならきっと 嘆いていないで 笑われるなら 笑ってやろう 信じていればきっと 望みは叶うさきっと そんな日を ただ待っていた 待っているだけかい  狭いばかりの 部屋の隅で 震えていた こんなザマ 誰にも見せられない  同じ夜を何度も 越えて気が付いた 待ち尽くした こんな日々が 定めとなった  どうやら 明日も暗いらしい 僕等はいつも 選ばれる事を 選んできた 待っていただけ 信じていれば なんて 信じるだけではきっと 何も手にする事などできないと 解っていただろう  未来は解らない 明日を照らす勇敢な灯を持って 紡いでゆく この日々が定めとなるなら  必ず 辿り着けるだろう 僕等はきっと 嘆いていないで 笑って ほら 変わってゆこう 信じていればきっと 向かって行けるならずっと どんな日も僕は越えて行ける  越えて行けるだろうLAMP IN TERREN松本大松本大描いた未来と対峙する日が 来てしまう 項垂た日々が こんな筈は無いと 首を傾げた  手を伸ばす先は いつも届かない場所 選ばれた僕は 命を辿るだけさ  信じ直しては 疑ってしまう 繰り返してもまだ信じていないと 息ができない  必ず 辿り着けるだろう 僕ならきっと 嘆いていないで 笑われるなら 笑ってやろう 信じていればきっと 望みは叶うさきっと そんな日を ただ待っていた 待っているだけかい  狭いばかりの 部屋の隅で 震えていた こんなザマ 誰にも見せられない  同じ夜を何度も 越えて気が付いた 待ち尽くした こんな日々が 定めとなった  どうやら 明日も暗いらしい 僕等はいつも 選ばれる事を 選んできた 待っていただけ 信じていれば なんて 信じるだけではきっと 何も手にする事などできないと 解っていただろう  未来は解らない 明日を照らす勇敢な灯を持って 紡いでゆく この日々が定めとなるなら  必ず 辿り着けるだろう 僕等はきっと 嘆いていないで 笑って ほら 変わってゆこう 信じていればきっと 向かって行けるならずっと どんな日も僕は越えて行ける  越えて行けるだろう
ゴールド・ルーズ無価値だった物が 無くなるってさ しばらくして莫大な価値がついた 持っていても 仕方がないのに 何が欲しがる理由になるの  無価値だった君が 居なくなるってさ いなくなって彼は讃えられた 始めから そう言えなかったのかい ああ 追い詰めたのも僕ら  容易く 手のひら返されたって 容易く 受け入れられる訳ないよ 僕が消えれば 僕に価値が付くなら 今すぐ 飛び降りてやるから  誰かくれよ 100万円  誰にとって誰が 価値になるんだい 僕の値は 僕じゃ決められないんだ だからできるだけ目立たないように 傷を付けられないように 自分を守っていた ここにいる理由はないと思っていた  腹を探って 跳ねて回って 価値を持ったほうが 勝ちなんだったら 僕は負けてしまうかな 僕は負けてしまうかな  本気で100万円 貰えたとしても 飛べる訳がない 飛べる訳ないよ 無価値だとしても しがみ付いてしまう  いやいや  価値は ずっと 握っていたでしょう  どんなに上手に隠れていたって 容易く 手に入れられる訳ないよ 僕が消えれば 僕に価値が付くなら 最初から 僕に 価値なんてない 飛び降りたって 勝ちはない 誰もくれない 100万円  しがみ付くしかない 世界でLAMP IN TERREN松本大松本大無価値だった物が 無くなるってさ しばらくして莫大な価値がついた 持っていても 仕方がないのに 何が欲しがる理由になるの  無価値だった君が 居なくなるってさ いなくなって彼は讃えられた 始めから そう言えなかったのかい ああ 追い詰めたのも僕ら  容易く 手のひら返されたって 容易く 受け入れられる訳ないよ 僕が消えれば 僕に価値が付くなら 今すぐ 飛び降りてやるから  誰かくれよ 100万円  誰にとって誰が 価値になるんだい 僕の値は 僕じゃ決められないんだ だからできるだけ目立たないように 傷を付けられないように 自分を守っていた ここにいる理由はないと思っていた  腹を探って 跳ねて回って 価値を持ったほうが 勝ちなんだったら 僕は負けてしまうかな 僕は負けてしまうかな  本気で100万円 貰えたとしても 飛べる訳がない 飛べる訳ないよ 無価値だとしても しがみ付いてしまう  いやいや  価値は ずっと 握っていたでしょう  どんなに上手に隠れていたって 容易く 手に入れられる訳ないよ 僕が消えれば 僕に価値が付くなら 最初から 僕に 価値なんてない 飛び降りたって 勝ちはない 誰もくれない 100万円  しがみ付くしかない 世界で
心身二元論硬く 冷たい 帰り道の上 やたらと踵の音が響いてる 虚しい気分が散らばった星のひとつが 弾けて消えていく  あんな言葉の受け止め方は知らない 揶揄う空気が立ち籠めた教室 そこには居ないよ 影が落ちていても ひとりぼっちの道で踊る  誰にもあげない 僕は僕のもの 傷が痛くても笑って遣り過したげる その方が ほら 後で惨めな僕に 会わずに済むから いいよね  軽いジョークに本気で声を荒げて 不思議そうな顔に血の気が引いていく 悪いのは誰だろう いや どうでもいいか 踏み外しているのもお互い様  誰にもあげない 僕は僕のもの 思慮の乏しさも愛してあげるよダーリン それじゃさよなら 隠して立てた中指 またひとつ 弾けて 消えていく  誰にもあげない 僕は僕のもの 傷が痛くても笑って遣り過したげる その方が ほら 後で惨めな僕に 会わずに済むから いいよね それがもう 僕ではなくとも  ひとりぼっちの世界の上 心は正しさを信じて踊ってる 痛かったのはもうどこかも解らない 誰も知らない人LAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto硬く 冷たい 帰り道の上 やたらと踵の音が響いてる 虚しい気分が散らばった星のひとつが 弾けて消えていく  あんな言葉の受け止め方は知らない 揶揄う空気が立ち籠めた教室 そこには居ないよ 影が落ちていても ひとりぼっちの道で踊る  誰にもあげない 僕は僕のもの 傷が痛くても笑って遣り過したげる その方が ほら 後で惨めな僕に 会わずに済むから いいよね  軽いジョークに本気で声を荒げて 不思議そうな顔に血の気が引いていく 悪いのは誰だろう いや どうでもいいか 踏み外しているのもお互い様  誰にもあげない 僕は僕のもの 思慮の乏しさも愛してあげるよダーリン それじゃさよなら 隠して立てた中指 またひとつ 弾けて 消えていく  誰にもあげない 僕は僕のもの 傷が痛くても笑って遣り過したげる その方が ほら 後で惨めな僕に 会わずに済むから いいよね それがもう 僕ではなくとも  ひとりぼっちの世界の上 心は正しさを信じて踊ってる 痛かったのはもうどこかも解らない 誰も知らない人
Sleep Heroism眠っていれば 叶ってしまう 夢に見た英雄 醒めたくないけど 巧くいかん現実  夢が現実になれば すぐに壊してしまうそう 誰も傷つけないように 言い聞かせた  太陽が照らす道は 弱い心をよく落とした 俯いて歩けば 影ばかり 目につく  光なんてどこにも 在りはしないんじゃないの? けど 耐えてこそ正義 いつかきっと報われよう  誰にも言えない本当が 君を救って 言えない言葉の墓で 今も嘆いている 誰にも言わない本当を 言わないままいれば 君が救われるなら 何も言わないよ  眠っていれば 壊してしまう 夢に見た英雄 現実とのズレで狂ってしまう理想の僕は いっそ消えてしまおうか いなくなったっていいさ 間違っても正しそう  誰にも言えない本当が 心を壊して 言えない言葉の墓に 埋めてしまっていた 終わりの見えない回廊で 自分を責めながら 君を救ったつもりだけが まだ生きる 希望になっていた  信じたい正しさ 何も変わらない現状で 疑ってしまってから 何もわからなくなった 震えながら 信じていた自分を探した 見つからない 見つからないよって逃げていたいだけだろう  君には言わない本当が 君を救って 誰にも言わない本当が 巧く世界を廻した けど君に伝えた本当が 君を救ったのなら どんな正しさも要らない 誰も救ってなんかいないんだ  誰にも言わない本当で 星を廻して 僕に聞こえない本当が 僕を生かしている 君に伝えたい本当が 君を救うのなら 誰の正しさも要らない 間違ってもいいさ 何度だってLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto眠っていれば 叶ってしまう 夢に見た英雄 醒めたくないけど 巧くいかん現実  夢が現実になれば すぐに壊してしまうそう 誰も傷つけないように 言い聞かせた  太陽が照らす道は 弱い心をよく落とした 俯いて歩けば 影ばかり 目につく  光なんてどこにも 在りはしないんじゃないの? けど 耐えてこそ正義 いつかきっと報われよう  誰にも言えない本当が 君を救って 言えない言葉の墓で 今も嘆いている 誰にも言わない本当を 言わないままいれば 君が救われるなら 何も言わないよ  眠っていれば 壊してしまう 夢に見た英雄 現実とのズレで狂ってしまう理想の僕は いっそ消えてしまおうか いなくなったっていいさ 間違っても正しそう  誰にも言えない本当が 心を壊して 言えない言葉の墓に 埋めてしまっていた 終わりの見えない回廊で 自分を責めながら 君を救ったつもりだけが まだ生きる 希望になっていた  信じたい正しさ 何も変わらない現状で 疑ってしまってから 何もわからなくなった 震えながら 信じていた自分を探した 見つからない 見つからないよって逃げていたいだけだろう  君には言わない本当が 君を救って 誰にも言わない本当が 巧く世界を廻した けど君に伝えた本当が 君を救ったのなら どんな正しさも要らない 誰も救ってなんかいないんだ  誰にも言わない本当で 星を廻して 僕に聞こえない本当が 僕を生かしている 君に伝えたい本当が 君を救うのなら 誰の正しさも要らない 間違ってもいいさ 何度だって
send meどんな空想を 描いても この現実を 塗り潰せやしない  どうせ 幻想で生きるなら どこまでも 夢の中でいたい  どんなに 声を 枯らしても 君は きっと 気付いちゃくれない  立ち尽くして また 苦しくなった 時間だけ そっと 消してしまいたい  眩んだ目を また 閉じて 世界も消してみた 瞼の裏で 微かに 光った  僕が 僕を 騙していても 本当の事を 話していても 本当の僕を 解っちゃ貰えないから 騙したって 君と 笑っていたい  send me  僕が 僕を 嫌わないように いつだって 嘘を 本当にした  いつの間にか 誰も 居なくなって どれが本当だったか 悩んでいた  疲れた体 息絶えて 重力もなくなった 心の奥が 軋んで 空っぽになった  目を閉じて 願った  くだらないと全部を捨てても 悲しいからって叫んで 願ってみても 本当の僕だけは 捨てきれないさ 騙してきたものが 騙せなくなった  君が 本当の僕を 知ったとしても それが 偽ってんだなって 気付かれても 本当の僕なんか どこにも居ない ただ 笑えるなら もうそれだけでいい  僕が 僕を騙していても 本当の事を 話していても 本当の僕を 解っちゃ貰えなくても ただ 笑えるなら もうそれだけでいい  send meLAMP IN TERREN松本大松本大どんな空想を 描いても この現実を 塗り潰せやしない  どうせ 幻想で生きるなら どこまでも 夢の中でいたい  どんなに 声を 枯らしても 君は きっと 気付いちゃくれない  立ち尽くして また 苦しくなった 時間だけ そっと 消してしまいたい  眩んだ目を また 閉じて 世界も消してみた 瞼の裏で 微かに 光った  僕が 僕を 騙していても 本当の事を 話していても 本当の僕を 解っちゃ貰えないから 騙したって 君と 笑っていたい  send me  僕が 僕を 嫌わないように いつだって 嘘を 本当にした  いつの間にか 誰も 居なくなって どれが本当だったか 悩んでいた  疲れた体 息絶えて 重力もなくなった 心の奥が 軋んで 空っぽになった  目を閉じて 願った  くだらないと全部を捨てても 悲しいからって叫んで 願ってみても 本当の僕だけは 捨てきれないさ 騙してきたものが 騙せなくなった  君が 本当の僕を 知ったとしても それが 偽ってんだなって 気付かれても 本当の僕なんか どこにも居ない ただ 笑えるなら もうそれだけでいい  僕が 僕を騙していても 本当の事を 話していても 本当の僕を 解っちゃ貰えなくても ただ 笑えるなら もうそれだけでいい  send me
地球儀日常に放り込まれて 踞ったまま 上手くいかない現実と戦っている 信号に追い立てられて 仕方なく歩き出す 居場所のない孤独の歌  空想の中に建てるガラクタの街 心の中では夢なんて言い張っている この目に映るそれに自信など持てなくて 口にする勇気などなかった  その街では響いている 思い通りになるメロディー リズムなんて合っていなくていいさ 行こう  ガラクタは いつも 崩れそうに 無我夢中で光ったまま 痛みだって照らしていけるように 僕らなら歌っていけるよ  今なら飛べるさ 音に乗って くだらない日常の中へ ガラクタに見えても きっと 輝くから  空想の中に居ても具現化できずに 頭の中にある内にくたばっていく そうなる前に無理矢理にでも引っ張っていこう 求められたいと思えたんだ 空き地を埋めるだけが居場所じゃないんだ  何度 立ち上がってみても その数だけ挫けてしまう 呟くように歌っている もう一度 信じてみたいんだ  今なら飛べるさ 繰り出そうぜ くだらない日常の中へ ガラクタに見えても  さぁ 行こう 何が待ち受けようと 無我夢中で光ったまま 痛みだって照らしていけるように 僕らなら歌っていけるよ  ここから始めよう 音に乗って 素晴らしい日常の中へ いつまでも光っていよう  ずっと消えない歌をLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto日常に放り込まれて 踞ったまま 上手くいかない現実と戦っている 信号に追い立てられて 仕方なく歩き出す 居場所のない孤独の歌  空想の中に建てるガラクタの街 心の中では夢なんて言い張っている この目に映るそれに自信など持てなくて 口にする勇気などなかった  その街では響いている 思い通りになるメロディー リズムなんて合っていなくていいさ 行こう  ガラクタは いつも 崩れそうに 無我夢中で光ったまま 痛みだって照らしていけるように 僕らなら歌っていけるよ  今なら飛べるさ 音に乗って くだらない日常の中へ ガラクタに見えても きっと 輝くから  空想の中に居ても具現化できずに 頭の中にある内にくたばっていく そうなる前に無理矢理にでも引っ張っていこう 求められたいと思えたんだ 空き地を埋めるだけが居場所じゃないんだ  何度 立ち上がってみても その数だけ挫けてしまう 呟くように歌っている もう一度 信じてみたいんだ  今なら飛べるさ 繰り出そうぜ くだらない日常の中へ ガラクタに見えても  さぁ 行こう 何が待ち受けようと 無我夢中で光ったまま 痛みだって照らしていけるように 僕らなら歌っていけるよ  ここから始めよう 音に乗って 素晴らしい日常の中へ いつまでも光っていよう  ずっと消えない歌を
チョコレート上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 夢心地のまま ふたりでいよう 今 君が笑った その顔の奥 少しの翳りが気になってる  素直じゃない君を撫でてあげる そこに居る事がもう言葉なんでしょう 君を信じている時は容易く そんな事言い聞かして 頬張るご褒美  溶けるように甘い日々を泳ぎたい  知りたいばかりで踏み込んでいったら 見落とした足下 ひしゃげた花 それが怖くて たまに触れられない 君との間が広がっていく  泣けるほど苦い日々も繋ぎたい  君とふたり ひとつじゃない どんな愛も時にほつれる 甘いチョコレートで迎えにいかなくちゃ  沈むように愛しい日々を泳ぎたい  上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 見抜けたら もうひとつあげる ふたりで分け合う用LAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 夢心地のまま ふたりでいよう 今 君が笑った その顔の奥 少しの翳りが気になってる  素直じゃない君を撫でてあげる そこに居る事がもう言葉なんでしょう 君を信じている時は容易く そんな事言い聞かして 頬張るご褒美  溶けるように甘い日々を泳ぎたい  知りたいばかりで踏み込んでいったら 見落とした足下 ひしゃげた花 それが怖くて たまに触れられない 君との間が広がっていく  泣けるほど苦い日々も繋ぎたい  君とふたり ひとつじゃない どんな愛も時にほつれる 甘いチョコレートで迎えにいかなくちゃ  沈むように愛しい日々を泳ぎたい  上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 見抜けたら もうひとつあげる ふたりで分け合う用
月のこどもたち月に梯子をかけた夜 見渡す限りが静かな 綺麗な夜  君はもう 寝たかな そればかり浮かぶよ  僕らの距離はわからないが すぐに見つけられるだろう なぜなら  君がさ痛いとね 僕もぎゅっと痛むから  星は歌って 夜を語った 僕も照らされるように光った そうして君にも渡したい 安らかに眠れと祈りながら  ひとりのままじゃ輝けない 僕はお日様じゃないの わかるから  だけどね 光るよ 君がいれば いつまでも  涙もきっと大切なんだ 君と知る全てが光なんだ そうして僕も渡される 微かでも優しい確かな闇  星は歌って 夜を語った 僕も照らされるように光った そうして君にも渡したい 安らかに眠れと祈りながら  お互いに照らしていられるからLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto月に梯子をかけた夜 見渡す限りが静かな 綺麗な夜  君はもう 寝たかな そればかり浮かぶよ  僕らの距離はわからないが すぐに見つけられるだろう なぜなら  君がさ痛いとね 僕もぎゅっと痛むから  星は歌って 夜を語った 僕も照らされるように光った そうして君にも渡したい 安らかに眠れと祈りながら  ひとりのままじゃ輝けない 僕はお日様じゃないの わかるから  だけどね 光るよ 君がいれば いつまでも  涙もきっと大切なんだ 君と知る全てが光なんだ そうして僕も渡される 微かでも優しい確かな闇  星は歌って 夜を語った 僕も照らされるように光った そうして君にも渡したい 安らかに眠れと祈りながら  お互いに照らしていられるから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とある木洩れ陽より並木道に映る足音 とてもよく晴れていた日に いつも通りはしゃぐ声の中 風に揺らされていた  変わらずここで景色を担って 誰かの記憶になる ブランコ揺らす あの足がどこまでも伸びていてほしい  明くる日も陽だまりを笑って 雨に降られて洗われる そんな日々を織りなす君が どんな日も笑っていられたなら  寂しい背中 悲しい足取り どんな日だったかは知らない それだって ほら 物語に欠かせない 大事な彩り  どれもが君の心次第で変わっていく 景色や言葉、温もり、色 君だけのもの  並木道 遠退く足音 夕陽が大きく手を振る 眠りたくなくても夜に溶けていく また明日になる  眩しい陽射しに項垂れる時は 優しい木陰でありたい そんな僕も織りなす景色で記憶を重ねる君が  明くる日も陽だまりを笑って 雨に躓くこともあるだろう 君が織りなす日々が どんな日も素晴らしくあるように  並木道に映る足音 いつの日も嫌わないでいて できるだけ僕は綺麗な葉を咲かせて その物語へ 変わらず眺めるだろう  繰り返す日々の魔法をLAMP IN TERREN松本大松本大LAMP IN TERREN並木道に映る足音 とてもよく晴れていた日に いつも通りはしゃぐ声の中 風に揺らされていた  変わらずここで景色を担って 誰かの記憶になる ブランコ揺らす あの足がどこまでも伸びていてほしい  明くる日も陽だまりを笑って 雨に降られて洗われる そんな日々を織りなす君が どんな日も笑っていられたなら  寂しい背中 悲しい足取り どんな日だったかは知らない それだって ほら 物語に欠かせない 大事な彩り  どれもが君の心次第で変わっていく 景色や言葉、温もり、色 君だけのもの  並木道 遠退く足音 夕陽が大きく手を振る 眠りたくなくても夜に溶けていく また明日になる  眩しい陽射しに項垂れる時は 優しい木陰でありたい そんな僕も織りなす景色で記憶を重ねる君が  明くる日も陽だまりを笑って 雨に躓くこともあるだろう 君が織りなす日々が どんな日も素晴らしくあるように  並木道に映る足音 いつの日も嫌わないでいて できるだけ僕は綺麗な葉を咲かせて その物語へ 変わらず眺めるだろう  繰り返す日々の魔法を
Dreamsあの日 僕は夢を見ていた 物語を描いていた その地図のまま歩いて 行き着くと信じていた  追い掛ければ いつの間に嵐 地図にない激しい痛み ただ それさえ楽しくて どれもが眩しく映った  叶わない夢だと知って 僕らは嵐に飛び込んでいく 今も輝いて 心を呼ぶ光の方へ  不確かなままいこうぜ ボロボロでも諦めはしないだろう きっと 僕ら 夢を 何度でも振り翳して笑う 嵐の中で  あの日 僕は夢を見ていた 愚かなほど綺麗な 色褪せないまま ずっと 輝いている夢  伸ばした手が届かぬように 渇ききった眼のように 暗闇の星のように 胸の奥でさざめいた  果てのない茨の道を 飲み込まれそうな不安の渦を 傷付くほどに 望んでしまう臆病な手  例えば 雨上がりのような 眩しい夜明けのような話を きっと 今も 僕は 愚かにも信じてしまうから  それが夢だと知って 僕らは嵐に飛び込んでいく 今も輝いて 心を呼ぶ光の方へ  不確かなままいこうぜ 眩しい夜明けを迎えにいこう さあ きっと 僕ら 夢を 何度でも振り翳して笑う 嵐の中でLAMP IN TERREN松本大松本大あの日 僕は夢を見ていた 物語を描いていた その地図のまま歩いて 行き着くと信じていた  追い掛ければ いつの間に嵐 地図にない激しい痛み ただ それさえ楽しくて どれもが眩しく映った  叶わない夢だと知って 僕らは嵐に飛び込んでいく 今も輝いて 心を呼ぶ光の方へ  不確かなままいこうぜ ボロボロでも諦めはしないだろう きっと 僕ら 夢を 何度でも振り翳して笑う 嵐の中で  あの日 僕は夢を見ていた 愚かなほど綺麗な 色褪せないまま ずっと 輝いている夢  伸ばした手が届かぬように 渇ききった眼のように 暗闇の星のように 胸の奥でさざめいた  果てのない茨の道を 飲み込まれそうな不安の渦を 傷付くほどに 望んでしまう臆病な手  例えば 雨上がりのような 眩しい夜明けのような話を きっと 今も 僕は 愚かにも信じてしまうから  それが夢だと知って 僕らは嵐に飛び込んでいく 今も輝いて 心を呼ぶ光の方へ  不確かなままいこうぜ 眩しい夜明けを迎えにいこう さあ きっと 僕ら 夢を 何度でも振り翳して笑う 嵐の中で
New Clothes俺は恥ずべき裸の王様 理想を求めすぎて壊れた 目の前で猿が手を叩いている ように見える  心の内に指を差されて 期待の眼差しに焼かれて まさに処刑台に見えた 今日もそこに足を掛ける  さぁ どんな姿で歌おうか 決して消えない過去の上に立って 今 歪なほどに正しい未来 嗄れたって 消えない誓いを翳して  輝く光が羨ましくて その光になろうと継当て 覆い隠すように着飾る日々 目を伏せる  理想に心が眩んだまま 夜な夜なその闇に飲まれた この肌が照らされてしまう前に引鉄を引きたい  俺は恥ずべき裸の王様 そして新しく袖を通す 他の誰でもない俺が 選ぶ 歪な正しさに  さぁ どんな姿で歌おうか 決して消えない過去の上に立って 今 歪なほどに正しい未来 嗄れたって 消えない誓いを翳して  今が正しい未来 さぁ どんな姿で歌おうかLAMP IN TERREN松本大松本大俺は恥ずべき裸の王様 理想を求めすぎて壊れた 目の前で猿が手を叩いている ように見える  心の内に指を差されて 期待の眼差しに焼かれて まさに処刑台に見えた 今日もそこに足を掛ける  さぁ どんな姿で歌おうか 決して消えない過去の上に立って 今 歪なほどに正しい未来 嗄れたって 消えない誓いを翳して  輝く光が羨ましくて その光になろうと継当て 覆い隠すように着飾る日々 目を伏せる  理想に心が眩んだまま 夜な夜なその闇に飲まれた この肌が照らされてしまう前に引鉄を引きたい  俺は恥ずべき裸の王様 そして新しく袖を通す 他の誰でもない俺が 選ぶ 歪な正しさに  さぁ どんな姿で歌おうか 決して消えない過去の上に立って 今 歪なほどに正しい未来 嗄れたって 消えない誓いを翳して  今が正しい未来 さぁ どんな姿で歌おうか
ニューワールド・ガイダンス気がつけば また知らない路地裏 夢から目醒めたみたいにわかった きらめき 追いかけた先 迷ったここが新世界  目が回るように移ろう街 どこかの正義に翳るノスタルジー ざわめき また居場所がない ここじゃないと思いたいひとり  目を閉じても開けても 真っ暗な一筋の光 生きていたいと聞こえた 信号が変わった  全部捨て去って リボンをつけ 今 火を放つよ 手の鳴る方へ そこで笑っていれるなら もう どうせいつか終わる世界の上で 生きてみるから 光を求め彷徨う お許しを  気がつけば また知らない路地裏 覚えちゃいないが まだ動く足 勝ち得たのか 逃げてきたのか 夢が醒めた後の世界  昨日の幸福ばかり見る人 期待に疲れて立ち止まる人 迷いも虚しさも口にする度 自分で確かめる事になる  救われたいわけじゃない けど誰も肩を叩かない 選ばれなかった僕だ 信号がまた変わった それがどうだ  抱きしめ合って 愛を見せびらかし回るよ 灰になるまで まるで狂って見えるようなダンス どうか救いのない世界の上で 求めゆくまま 悪魔に捧ぐ魂に祈りを  眠れない日が続く 重たくなる 眠れない日が続く 霞んでゆく 探し続けている まだ見えている それだけで僕は歩ける 生きてゆける  全部捨て去って リボンをつけ 今 火を放つよ 手の鳴る方へ そこで笑っていれるなら もう 抱きしめ合って 愛を見せびらかし回るよ 灰になるまで まるで狂って見えるようなダンス どうか救いのない世界の上で 求めゆくまま 悪魔に捧ぐ魂に祈りを  眠れない日が続く  夢から目醒めてゆくLAMP IN TERREN松本大松本大気がつけば また知らない路地裏 夢から目醒めたみたいにわかった きらめき 追いかけた先 迷ったここが新世界  目が回るように移ろう街 どこかの正義に翳るノスタルジー ざわめき また居場所がない ここじゃないと思いたいひとり  目を閉じても開けても 真っ暗な一筋の光 生きていたいと聞こえた 信号が変わった  全部捨て去って リボンをつけ 今 火を放つよ 手の鳴る方へ そこで笑っていれるなら もう どうせいつか終わる世界の上で 生きてみるから 光を求め彷徨う お許しを  気がつけば また知らない路地裏 覚えちゃいないが まだ動く足 勝ち得たのか 逃げてきたのか 夢が醒めた後の世界  昨日の幸福ばかり見る人 期待に疲れて立ち止まる人 迷いも虚しさも口にする度 自分で確かめる事になる  救われたいわけじゃない けど誰も肩を叩かない 選ばれなかった僕だ 信号がまた変わった それがどうだ  抱きしめ合って 愛を見せびらかし回るよ 灰になるまで まるで狂って見えるようなダンス どうか救いのない世界の上で 求めゆくまま 悪魔に捧ぐ魂に祈りを  眠れない日が続く 重たくなる 眠れない日が続く 霞んでゆく 探し続けている まだ見えている それだけで僕は歩ける 生きてゆける  全部捨て去って リボンをつけ 今 火を放つよ 手の鳴る方へ そこで笑っていれるなら もう 抱きしめ合って 愛を見せびらかし回るよ 灰になるまで まるで狂って見えるようなダンス どうか救いのない世界の上で 求めゆくまま 悪魔に捧ぐ魂に祈りを  眠れない日が続く  夢から目醒めてゆく
花と詩人空白だらけの部屋を埋めるように 君は笑った 差し込む光も まるでドレスのように綺麗に纏って  僕は眺めているだけで 何も言えずにいた それが積まれて 穴だらけになった日々を見ていた  言葉にするには まだ程遠くて 想いばかりを募らせていく 行き着く先はいつも同じ 愛してるなんて 歯痒い言葉だけ  飲み干してしまえど 胃の中で消える愛を笑った そればかり求めて口にしていても 痩せこけていくだけ  時に胸が痛くて だけど触れていたくて その度 離れてしまう未来に怯えて いつもそばにいたくて 君のためになんて 言えないのに 探して  愛は水のよう 君は花のよう いずれ枯れるとしても 時計の針を 戻しはしないよ 君のいない日々は もう僕じゃないから  言葉にするには まだ程遠くて 想いばかりを募らせていく 行き着く先はいつも同じ 愛してるなんて 歯痒い言葉だけ  一言では語りたくなくて また足掻いては 積み上げていく 狂おしいほどいつも同じ 愛してるなんて 呆れる言葉だけ  空白だらけの僕を埋めるように 君は笑った 足りない言葉の その余白すらも埋めて笑ったLAMP IN TERREN松本大松本大空白だらけの部屋を埋めるように 君は笑った 差し込む光も まるでドレスのように綺麗に纏って  僕は眺めているだけで 何も言えずにいた それが積まれて 穴だらけになった日々を見ていた  言葉にするには まだ程遠くて 想いばかりを募らせていく 行き着く先はいつも同じ 愛してるなんて 歯痒い言葉だけ  飲み干してしまえど 胃の中で消える愛を笑った そればかり求めて口にしていても 痩せこけていくだけ  時に胸が痛くて だけど触れていたくて その度 離れてしまう未来に怯えて いつもそばにいたくて 君のためになんて 言えないのに 探して  愛は水のよう 君は花のよう いずれ枯れるとしても 時計の針を 戻しはしないよ 君のいない日々は もう僕じゃないから  言葉にするには まだ程遠くて 想いばかりを募らせていく 行き着く先はいつも同じ 愛してるなんて 歯痒い言葉だけ  一言では語りたくなくて また足掻いては 積み上げていく 狂おしいほどいつも同じ 愛してるなんて 呆れる言葉だけ  空白だらけの僕を埋めるように 君は笑った 足りない言葉の その余白すらも埋めて笑った
heartbeat心は今 溢れ返るほどの想いを携えて 眩しいままのその心へ 鼓動を放つよ 君を目指して  それはまるで海の様な 声にならない想いの渦 知らない僕に触れるように 濁流に飲み込まれるように  溺れていく水底で聞こえた心地良い音  君の心の中で僕は息をしていますか 遠く離れていても 今 聞こえる音を手繰り寄せるよ  心は今 君と交わす想いを重ねて脈を打つ 君に触れた その時から 互いに欠片を預けたまま  それが今を繋いできたとしても 大袈裟でもないほどに  たとえ 心の底で僕を見失うとしても きっと 光り続ける君が何度も思い出させる  抱き締めた時に触れる / 互いの欠片が 両の胸で鳴るぬくもり / 僕らのしるし 欠けた心を合わせて / 不揃いな音が ひとつを奏でるぬくもり / 響き合うように  僕らはお互いの心は覗けないから 伝え合う 分かち合う 信じ合う 鼓動を  重ね合うたびにめぐり逢う 溢れる想いに きっと 何度も溺れては 眩しいすぐ側まで  君の心の中で僕は息をしていますか 僕は放ち続ける 君が君を見失わぬ光をLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto心は今 溢れ返るほどの想いを携えて 眩しいままのその心へ 鼓動を放つよ 君を目指して  それはまるで海の様な 声にならない想いの渦 知らない僕に触れるように 濁流に飲み込まれるように  溺れていく水底で聞こえた心地良い音  君の心の中で僕は息をしていますか 遠く離れていても 今 聞こえる音を手繰り寄せるよ  心は今 君と交わす想いを重ねて脈を打つ 君に触れた その時から 互いに欠片を預けたまま  それが今を繋いできたとしても 大袈裟でもないほどに  たとえ 心の底で僕を見失うとしても きっと 光り続ける君が何度も思い出させる  抱き締めた時に触れる / 互いの欠片が 両の胸で鳴るぬくもり / 僕らのしるし 欠けた心を合わせて / 不揃いな音が ひとつを奏でるぬくもり / 響き合うように  僕らはお互いの心は覗けないから 伝え合う 分かち合う 信じ合う 鼓動を  重ね合うたびにめぐり逢う 溢れる想いに きっと 何度も溺れては 眩しいすぐ側まで  君の心の中で僕は息をしていますか 僕は放ち続ける 君が君を見失わぬ光を
balloon温もりは ずっとそばにあった 狭い景色 ずっと外から見ていた  あぁ また 迷うんだろうか どこまで行っても 果てがない景色  迷わない 悩まない 立ち止まる事もないくらい 歩いた 走った それでも 正しさがない どこから どこまで 宇宙は広がっているのでしょう 誰も正せない 探せない 僕の居場所はない気がします  温もりは ずっとそばにあった 広い目なら 気付けたのかな  鏡の中 僕は笑っていましたか 誰もちゃんと 自分の顔は知らないのでしょう  ここまで ずっと 呼吸をしてきた こんな風に 捻じ曲がってきた 空っぽの 風船 みたいに 街を 見下して 浮いていたんだった  それ故 気付けなかった 温もりは ずっとそばにあった 誰も 飛べやしないけど 今は どこまで 歩いてゆけるような  ここまで 来た道 くらいは振り返ってみても大丈夫 歩いた 走った 独りで生きていると思っていた 間違った 唯一 それだけはちゃんと言えると思う どこから どこまで 宇宙なのか解らなくてもLAMP IN TERREN松本大松本大温もりは ずっとそばにあった 狭い景色 ずっと外から見ていた  あぁ また 迷うんだろうか どこまで行っても 果てがない景色  迷わない 悩まない 立ち止まる事もないくらい 歩いた 走った それでも 正しさがない どこから どこまで 宇宙は広がっているのでしょう 誰も正せない 探せない 僕の居場所はない気がします  温もりは ずっとそばにあった 広い目なら 気付けたのかな  鏡の中 僕は笑っていましたか 誰もちゃんと 自分の顔は知らないのでしょう  ここまで ずっと 呼吸をしてきた こんな風に 捻じ曲がってきた 空っぽの 風船 みたいに 街を 見下して 浮いていたんだった  それ故 気付けなかった 温もりは ずっとそばにあった 誰も 飛べやしないけど 今は どこまで 歩いてゆけるような  ここまで 来た道 くらいは振り返ってみても大丈夫 歩いた 走った 独りで生きていると思っていた 間違った 唯一 それだけはちゃんと言えると思う どこから どこまで 宇宙なのか解らなくても
Beautiful瞬く度 空を破っていく 恐ろしくも儚い雷 目が眩むほどに焦がれてしまっていた 消えていく事すら もう  叫ぶように光って 数秒を奪っていく 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていった  きっと 僕もそう あの光のように 空っぽの空に 線を描いている  鳴り響く度 呑み込んでいく 一生分の音を僕は聴いている 幸も不幸も全て 同時に鳴っていた この鼓動と似た音だ  消えると知っていて 命を放つ 暗闇を裂いて また次ぐ闇へ  そんな未来を 今日も受け取っている 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていく  悲しみの裏で笑っている 怒りのそばで祈っている 泥水に映った星の様  たった一度 一瞬 放つために 一生を使って消えた 気が狂うほどの 暗闇を越えて  僕も探している あの光のように あの光のように 暗闇の向こうへ  叫ぶように光って 数秒を奪っていく 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていった  きっと 僕もそう あの光のように 空っぽの空に 線を描いている  輝く度 耳を澄ましている 勇ましくも儚い雷 眩しいまま 胸に今も焼き付いている 僕もいつかはLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto瞬く度 空を破っていく 恐ろしくも儚い雷 目が眩むほどに焦がれてしまっていた 消えていく事すら もう  叫ぶように光って 数秒を奪っていく 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていった  きっと 僕もそう あの光のように 空っぽの空に 線を描いている  鳴り響く度 呑み込んでいく 一生分の音を僕は聴いている 幸も不幸も全て 同時に鳴っていた この鼓動と似た音だ  消えると知っていて 命を放つ 暗闇を裂いて また次ぐ闇へ  そんな未来を 今日も受け取っている 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていく  悲しみの裏で笑っている 怒りのそばで祈っている 泥水に映った星の様  たった一度 一瞬 放つために 一生を使って消えた 気が狂うほどの 暗闇を越えて  僕も探している あの光のように あの光のように 暗闇の向こうへ  叫ぶように光って 数秒を奪っていく 居場所を探して 真っ直ぐに落ちていった  きっと 僕もそう あの光のように 空っぽの空に 線を描いている  輝く度 耳を澄ましている 勇ましくも儚い雷 眩しいまま 胸に今も焼き付いている 僕もいつかは
不死身と七不思議化学ではもう解き明かされているらしい不思議 頭の悪い僕には意味不明な文字の羅列だった  オーロラがなんで揺れるのか 虹が七色になるのか 僕らはどうして終わるのか 理解させてくれよ  知りたい事 全てを知る為に支払う時間 笑えるほど 僕にはそもそも この世が不思議だった  飽きる程読んだつもりの図鑑 眺めて終わった写真と絵 上手くなったって足りなかった 命の使い方  そうやって どれも「わからない」で広げてった図書館で 「何から手を付けるべきか」も探してしまうよ  繰り返しの朝がやって来ては 退屈を引き摺っていた それはまるで息がないようで だけど死んだ訳でもないの  代わり映えのない世界で僕は その意味の欠片をきっと 拾い集めて答えにするんだ 訪れる終わりを笑うんだ  ひとりでなら 惑わされる事なく導けたよ 比べる物のない答えなら 無敵だと思えたんだ  君は突然に現れた 僕の全てを変えていった 無敵の牙城は崩れ去った あぁ 忙しいかも  ねぇ だって 君と出会ってしまった 答えはふたつになった 集めたその欠片を見せ合って 笑ってみたくなった  形のない時間に遊ばれて 使い切ってしまいそうな ひとり分の使い方だって 君となら分け合えるのかな  いつか僕がひとりで結んだ 果たすべき約束だって だらけて終わってしまわないように 僕の側で見張って欲しいんだ  オーロラが揺れるような不確かだった 虹のような感情だった 色とりどり 忙しなく僕の答えも変わった  だから息をする度 笑う度 泣く度に見てみたいよ 図鑑にはない僕と君の未来を その欠片を散りばめていく  繰り返しの朝がやって来ては 皺々に笑い合った 終わりを見てしまわないように それまでは不死身でいたいんだ  いつか君とふたりで結んだ 果たすべき約束の上 いつだって君に聞いて欲しいんだ 君とだから見付けた答えを  科学ではもう解き明かされているらしい不思議 君と繋ぐこの手だけが知る僕の不思議LAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto化学ではもう解き明かされているらしい不思議 頭の悪い僕には意味不明な文字の羅列だった  オーロラがなんで揺れるのか 虹が七色になるのか 僕らはどうして終わるのか 理解させてくれよ  知りたい事 全てを知る為に支払う時間 笑えるほど 僕にはそもそも この世が不思議だった  飽きる程読んだつもりの図鑑 眺めて終わった写真と絵 上手くなったって足りなかった 命の使い方  そうやって どれも「わからない」で広げてった図書館で 「何から手を付けるべきか」も探してしまうよ  繰り返しの朝がやって来ては 退屈を引き摺っていた それはまるで息がないようで だけど死んだ訳でもないの  代わり映えのない世界で僕は その意味の欠片をきっと 拾い集めて答えにするんだ 訪れる終わりを笑うんだ  ひとりでなら 惑わされる事なく導けたよ 比べる物のない答えなら 無敵だと思えたんだ  君は突然に現れた 僕の全てを変えていった 無敵の牙城は崩れ去った あぁ 忙しいかも  ねぇ だって 君と出会ってしまった 答えはふたつになった 集めたその欠片を見せ合って 笑ってみたくなった  形のない時間に遊ばれて 使い切ってしまいそうな ひとり分の使い方だって 君となら分け合えるのかな  いつか僕がひとりで結んだ 果たすべき約束だって だらけて終わってしまわないように 僕の側で見張って欲しいんだ  オーロラが揺れるような不確かだった 虹のような感情だった 色とりどり 忙しなく僕の答えも変わった  だから息をする度 笑う度 泣く度に見てみたいよ 図鑑にはない僕と君の未来を その欠片を散りばめていく  繰り返しの朝がやって来ては 皺々に笑い合った 終わりを見てしまわないように それまでは不死身でいたいんだ  いつか君とふたりで結んだ 果たすべき約束の上 いつだって君に聞いて欲しいんだ 君とだから見付けた答えを  科学ではもう解き明かされているらしい不思議 君と繋ぐこの手だけが知る僕の不思議
Fragile今更 気付いたよ この世はずっと異常だと そして僕はいつも無力でいる  守りたい物が多いほど 変わる時代に敗れた 地べたを這いずる哀れな虫  その声で 僕は何度でも息を吹き返す それだけでいいよ 何度も羽ばたける  いつも  生きる意味を探している 誰かの何かになりたくて それが満たされた事はない  今更 気付いたよ 異常である事が普通だと 変わりながらも続いていく  その声で 僕は何度でも息を吹き返す ただ手を繋いでいよう 僕らで作ろう 誰も知らない それだけでいいよ 孤独を分け合える  いつもLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto今更 気付いたよ この世はずっと異常だと そして僕はいつも無力でいる  守りたい物が多いほど 変わる時代に敗れた 地べたを這いずる哀れな虫  その声で 僕は何度でも息を吹き返す それだけでいいよ 何度も羽ばたける  いつも  生きる意味を探している 誰かの何かになりたくて それが満たされた事はない  今更 気付いたよ 異常である事が普通だと 変わりながらも続いていく  その声で 僕は何度でも息を吹き返す ただ手を繋いでいよう 僕らで作ろう 誰も知らない それだけでいいよ 孤独を分け合える  いつも
BABY STEP幼いままで 大人になって 胸も張れず 意味を探す日々  何をやるにも心は足りないと言う もっと素晴らしいはずだと言う  認めるための傷 増やす度に 命が泣いている  限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー あなたは未だに 生まれていないとさえ思うよ  あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は変わるのだから  幼い僕は 孤独を知っている いつも誰かと比べてしまうから  それが 時にはとても暖かいから なぜか 尚更悲しくなった  大人になろうとして 無表情で ずっと怯えて 夢見がちな日々  立ち止まったまま 歩んで行く誰かの背中を見ていると 怖くて寂しいから どうしても歪み合ってしまうよ  ねぇ もっと 単純でいいよ 足りないものばかりで できた世界の上だろう  誰になろうとも 自分でしかないんだよ 臆病な僕はすぐ隠してしまうけど 思い出してよ この世でたったひとつ 僕の命が泣いている  意味がないとしても 今 笑っていられたらいいだろう  限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー それすら笑えてしまうほど いつも僕のそばにあるんだよ  あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は 全ては変わっていくのだから  僕が僕として生きることこそが 偉大な一歩目だからLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto幼いままで 大人になって 胸も張れず 意味を探す日々  何をやるにも心は足りないと言う もっと素晴らしいはずだと言う  認めるための傷 増やす度に 命が泣いている  限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー あなたは未だに 生まれていないとさえ思うよ  あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は変わるのだから  幼い僕は 孤独を知っている いつも誰かと比べてしまうから  それが 時にはとても暖かいから なぜか 尚更悲しくなった  大人になろうとして 無表情で ずっと怯えて 夢見がちな日々  立ち止まったまま 歩んで行く誰かの背中を見ていると 怖くて寂しいから どうしても歪み合ってしまうよ  ねぇ もっと 単純でいいよ 足りないものばかりで できた世界の上だろう  誰になろうとも 自分でしかないんだよ 臆病な僕はすぐ隠してしまうけど 思い出してよ この世でたったひとつ 僕の命が泣いている  意味がないとしても 今 笑っていられたらいいだろう  限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー それすら笑えてしまうほど いつも僕のそばにあるんだよ  あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は 全ては変わっていくのだから  僕が僕として生きることこそが 偉大な一歩目だから
ベランダ降り頻る雨 切り裂くみたいに 国道を流れる車 迷いのない その鋭い光 ベランダで眺めていた  部屋の中でも外でもない場所 半端な僕にはよく似合う 心で靴を履く言葉 喉元で立ち止まっている  君を見つめるのが怖くて あるいは見つめられるのが怖くて 傷付け合うばかりでも その傷さえ飲み干してみせるのに ただ手を繋いで笑っていられたら  車は雨の気持ちなんて知らない 目的地まで走っていく 何気なく口を衝いて 出た言葉で どれほどに傷付けただろう  いつかは終わっていく寂しさも 君の笑う顔ですぐにほどけた その度 少しだけ痺れる 膨らんでいく愛しさで浮かばれたら この雨を見下ろす星になれたら  君を見つめるのが怖くて あるいは見つめられるのが怖くて 傷付け合うばかりでも その傷さえ飲み干してみせるのに ただ手を繋いで 言葉もなく笑って ごめんね 傍に来て 傍に居て この雨を見下ろす星になれたらLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto降り頻る雨 切り裂くみたいに 国道を流れる車 迷いのない その鋭い光 ベランダで眺めていた  部屋の中でも外でもない場所 半端な僕にはよく似合う 心で靴を履く言葉 喉元で立ち止まっている  君を見つめるのが怖くて あるいは見つめられるのが怖くて 傷付け合うばかりでも その傷さえ飲み干してみせるのに ただ手を繋いで笑っていられたら  車は雨の気持ちなんて知らない 目的地まで走っていく 何気なく口を衝いて 出た言葉で どれほどに傷付けただろう  いつかは終わっていく寂しさも 君の笑う顔ですぐにほどけた その度 少しだけ痺れる 膨らんでいく愛しさで浮かばれたら この雨を見下ろす星になれたら  君を見つめるのが怖くて あるいは見つめられるのが怖くて 傷付け合うばかりでも その傷さえ飲み干してみせるのに ただ手を繋いで 言葉もなく笑って ごめんね 傍に来て 傍に居て この雨を見下ろす星になれたら
pellucidもしもこの身が透き通る術を得たなら 街の喧騒すら 潜り抜けてみたい 見知らぬ顔の唇を読むフリして 都合の良い方に傾けるよ  それを話すと 不機嫌な顔 声はしなくても わかった  その唇が声もなく震えたら 僕はそっと塞ぐよ  ねぇ どれだけ言葉並べてみたとしても そのどれも伝わる気はしないよ それでも ほら また僕らは 分かり合えもしない声を待ってしまうから  曖昧なまま 日々は連なっていった 僕は自分をいくつ偽っただろう 君の耳には何が聞こえるのかな 君の言葉も君じゃないかな  僕の頭が 都合の良いように 君を受け取っただけかな  誰もが見栄や背筋を張ったまま 煩わしい街を彩るけど それでも その化の皮を 剥がした先にあるのは 同じだと思うんだよ  きっと僕が素直である事を 君は知る由もないままだろう 僕は素直なまま 背伸びをするよ 君の目が僕を離さないように  ねぇ どれだけ言葉並べてみたとしても そのどれも伝わる気はしないよ それでも 遠回りしてでも 有りの侭でいられる声を探している  僕ら互いに分かり合えないとしても 心の橋を渡っていくよ なぜなら 今 綴る想いが 胸の内にある事が 嬉しいも寂しいも君と見付けた全てが 愛しいと思っているから  もしもこの身が透き通る術を得たなら 僕の心を見せたいけど もう 何も言わずに伝わる事もあるらしい 僕はそっと塞ぐよLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoもしもこの身が透き通る術を得たなら 街の喧騒すら 潜り抜けてみたい 見知らぬ顔の唇を読むフリして 都合の良い方に傾けるよ  それを話すと 不機嫌な顔 声はしなくても わかった  その唇が声もなく震えたら 僕はそっと塞ぐよ  ねぇ どれだけ言葉並べてみたとしても そのどれも伝わる気はしないよ それでも ほら また僕らは 分かり合えもしない声を待ってしまうから  曖昧なまま 日々は連なっていった 僕は自分をいくつ偽っただろう 君の耳には何が聞こえるのかな 君の言葉も君じゃないかな  僕の頭が 都合の良いように 君を受け取っただけかな  誰もが見栄や背筋を張ったまま 煩わしい街を彩るけど それでも その化の皮を 剥がした先にあるのは 同じだと思うんだよ  きっと僕が素直である事を 君は知る由もないままだろう 僕は素直なまま 背伸びをするよ 君の目が僕を離さないように  ねぇ どれだけ言葉並べてみたとしても そのどれも伝わる気はしないよ それでも 遠回りしてでも 有りの侭でいられる声を探している  僕ら互いに分かり合えないとしても 心の橋を渡っていくよ なぜなら 今 綴る想いが 胸の内にある事が 嬉しいも寂しいも君と見付けた全てが 愛しいと思っているから  もしもこの身が透き通る術を得たなら 僕の心を見せたいけど もう 何も言わずに伝わる事もあるらしい 僕はそっと塞ぐよ
ほむらの果てそして薪を焚べ続けてる この暖炉の火を絶やさぬように その時が来れば 全てが 終わるような気がして怖かった  悲しみとは向き合えない 手に取れるのは喜びばかり それを焚べて生き延びている この部屋に 残されていく物は そんな物ばかり  求められるまま 生きていけたならよかったな 最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう 悲しみばかり残して  ひとりで生まれてきたからね 当たり前に孤独なのだけど あなたの目に映る僕も 僕ではない それも当たり前 だけど胸が痛むよ  理解されたくもないんだよ 僕にもあなたが解らないからね 理解できる筈もないよ それでも触れようとしてくれたよ 今 全て焚べる  求められるまま 生きていけたならよかったな 最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう  いっそ 燃えてしまえ もっと 僕には似つかわしくない思い出 僕は望む自分でしか 生きられやしないよ ごめんな もういいだろ  最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう 悲しみばかり残してLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumotoそして薪を焚べ続けてる この暖炉の火を絶やさぬように その時が来れば 全てが 終わるような気がして怖かった  悲しみとは向き合えない 手に取れるのは喜びばかり それを焚べて生き延びている この部屋に 残されていく物は そんな物ばかり  求められるまま 生きていけたならよかったな 最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう 悲しみばかり残して  ひとりで生まれてきたからね 当たり前に孤独なのだけど あなたの目に映る僕も 僕ではない それも当たり前 だけど胸が痛むよ  理解されたくもないんだよ 僕にもあなたが解らないからね 理解できる筈もないよ それでも触れようとしてくれたよ 今 全て焚べる  求められるまま 生きていけたならよかったな 最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう  いっそ 燃えてしまえ もっと 僕には似つかわしくない思い出 僕は望む自分でしか 生きられやしないよ ごめんな もういいだろ  最後には僕もきっと その火に飛び込むだろう 悲しみばかり残して
ホワイトライクミー手紙を書こうとしていた 白紙の前で1日 真っ白なままのそれは僕を飲み込む暗い夜 ただただ 何を見つめていたのかも 忘れて気付いた 平然と生きてきた自分を  生まれてきた意味なんて たぶん どこにもないから 生きている事を喜べるように探すよ 君に渡すよ  真っ暗な夜は綺麗だ 光を追い掛けていく 星も 街灯も 君も ひとつひとつを見つめられる ただただ そんな事が大切なのにな 見えている物の側で見落としている美しさ  生きる意味なんて物に 囚われてしまわぬように 目の前にある物と手を繋げますように 今 弧を描く  僕らの願いはきっと あの流れ星のように 一瞬 僕の胸を弾ませては瞬く間に消えた 見渡せば 何もかも輝いている その光に気付いてあげられるなら それが今日を生きた意味なんだよ  何もないなんて寂しい事は言うな 僕が望んだ場所にいないだけだ 何が綺麗 何が好き 君と見たい綺麗な星空 見つめたい 今 この世界  僕らの願いはきっと あの流れ星のように 一瞬 僕の胸を弾ませては瞬く間に消えた 見渡せば 何もかも輝いている そのひとつに気付いてあげられたから 僕が今日を生きた意味になった 君に伝えたい事なんだよLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto手紙を書こうとしていた 白紙の前で1日 真っ白なままのそれは僕を飲み込む暗い夜 ただただ 何を見つめていたのかも 忘れて気付いた 平然と生きてきた自分を  生まれてきた意味なんて たぶん どこにもないから 生きている事を喜べるように探すよ 君に渡すよ  真っ暗な夜は綺麗だ 光を追い掛けていく 星も 街灯も 君も ひとつひとつを見つめられる ただただ そんな事が大切なのにな 見えている物の側で見落としている美しさ  生きる意味なんて物に 囚われてしまわぬように 目の前にある物と手を繋げますように 今 弧を描く  僕らの願いはきっと あの流れ星のように 一瞬 僕の胸を弾ませては瞬く間に消えた 見渡せば 何もかも輝いている その光に気付いてあげられるなら それが今日を生きた意味なんだよ  何もないなんて寂しい事は言うな 僕が望んだ場所にいないだけだ 何が綺麗 何が好き 君と見たい綺麗な星空 見つめたい 今 この世界  僕らの願いはきっと あの流れ星のように 一瞬 僕の胸を弾ませては瞬く間に消えた 見渡せば 何もかも輝いている そのひとつに気付いてあげられたから 僕が今日を生きた意味になった 君に伝えたい事なんだよ
ボイド空の向こうには 何が広がって どんな風に僕らが 見えているんだろう  いつからか本気で 伸ばしていた手は どこにも届かないで 風だけを掬った  あなたが笑えば 灯りは灯って そのぐらい簡単な僕の世界が  誰かの手のひらで踊っていたとして その手を返すと どこへ落ちるんだろう  きっと あなたまで泳ぎ切るなんて また 夢みたいな話 僕はただ 見上げていたんだ 手を伸ばしていた  僕らは上手に 飛び跳ねてみても 鳥の様に 高く飛べないと解っていた  ならば 海を泳ぐように 自由にと 頭を使っても 踏み出せはしないまま  きっと あなたまで泳ぎ切るなんて ただ 夢みたいな話 僕はまたも 見上げてしまうよ 果てなどない空を  与えられた物だけでは 足りないなんて 繰り返している空に溢した 何にもなれずに  空は笑って 晴れ渡っている とてもじゃないが 笑えないよ 本当はずっと 心はずっと 俯いていた  思い出した  あなたに照らされてしまった ここに落ちてきてしまった  僕は  泳ぎ切れない距離でいいんだ このまま 眺めているよ  きっと 僕が何を手にしても それでも 見上げてしまうんだ 空の機嫌が 移り変わるように 僕の世界を 繋いでいくようにLAMP IN TERREN松本大松本大空の向こうには 何が広がって どんな風に僕らが 見えているんだろう  いつからか本気で 伸ばしていた手は どこにも届かないで 風だけを掬った  あなたが笑えば 灯りは灯って そのぐらい簡単な僕の世界が  誰かの手のひらで踊っていたとして その手を返すと どこへ落ちるんだろう  きっと あなたまで泳ぎ切るなんて また 夢みたいな話 僕はただ 見上げていたんだ 手を伸ばしていた  僕らは上手に 飛び跳ねてみても 鳥の様に 高く飛べないと解っていた  ならば 海を泳ぐように 自由にと 頭を使っても 踏み出せはしないまま  きっと あなたまで泳ぎ切るなんて ただ 夢みたいな話 僕はまたも 見上げてしまうよ 果てなどない空を  与えられた物だけでは 足りないなんて 繰り返している空に溢した 何にもなれずに  空は笑って 晴れ渡っている とてもじゃないが 笑えないよ 本当はずっと 心はずっと 俯いていた  思い出した  あなたに照らされてしまった ここに落ちてきてしまった  僕は  泳ぎ切れない距離でいいんだ このまま 眺めているよ  きっと 僕が何を手にしても それでも 見上げてしまうんだ 空の機嫌が 移り変わるように 僕の世界を 繋いでいくように
亡霊と影最後に見たのは影のない光 揺らぐ視界と白けた声  そして 切り離した尾の様に 四半世紀の夢が醒めた 光の中に消えた 僕は誰だっけ  失っていく物ばかり見ていた その影はもう喋らない どこまで行こうと 果てなど見えない 何もない 僕もいない さよなら 美しい日々  擬態している 器用貧乏が武器 物語の主役は掠れた声 足りない物がないように 嘘がバレないように 円を描くように 僕は誰だっけ  忘れていく物ばかり憶えた どこに向かおうとしていたっけ あの夢にずっと守られてたんだな 疑い 傷付き 悔やんだ 美しい日々  どうか 不安な夜も 生きる意味がありますように  どうか 忘れゆく日も 生きる意味がありますように  どうか 弱い僕にも 生きる意味がありますように  もう二度と戻らない昨日に 何を望んでいたんだっけ 僕はやっと夢から醒めたよ さよなら  失っていく物ばかり見ていた その影はもう喋らない どこまで行こうと果てなど見えない 何もない 僕もいない さよなら 美しい日々LAMP IN TERREN松本大松本大最後に見たのは影のない光 揺らぐ視界と白けた声  そして 切り離した尾の様に 四半世紀の夢が醒めた 光の中に消えた 僕は誰だっけ  失っていく物ばかり見ていた その影はもう喋らない どこまで行こうと 果てなど見えない 何もない 僕もいない さよなら 美しい日々  擬態している 器用貧乏が武器 物語の主役は掠れた声 足りない物がないように 嘘がバレないように 円を描くように 僕は誰だっけ  忘れていく物ばかり憶えた どこに向かおうとしていたっけ あの夢にずっと守られてたんだな 疑い 傷付き 悔やんだ 美しい日々  どうか 不安な夜も 生きる意味がありますように  どうか 忘れゆく日も 生きる意味がありますように  どうか 弱い僕にも 生きる意味がありますように  もう二度と戻らない昨日に 何を望んでいたんだっけ 僕はやっと夢から醒めたよ さよなら  失っていく物ばかり見ていた その影はもう喋らない どこまで行こうと果てなど見えない 何もない 僕もいない さよなら 美しい日々
凡人ダグ枯れた泉にシャベル突き立てて 穿つ 探る 形振り構わず ここはまだまだ死んじゃいないよと その背中を撫でるように 呟いた  あれほど 夢 希望 で溢れた街も もう今は見る影もない 誰のために何しているのかも わからず 記憶を掘り返し 管を巻く  あー何もないんだなぁ 俺にはもう 忘れてしまえたならいいのに 掘り返す度に気付く 喉が渇いて仕方ないや  理由がなけりゃ 正気も保てず 焦る 壊す 身の程を知る 自信もなけりゃ どこにも行けずに また繰り返して立ち尽くす  更に 待てど暮らせど 水 湧くどころか なぜか 俺に重なりやがる 俺はまだまだ死んじゃいないよ 虚しく響いている  あー何もないなら 踊るか もう 別に やりたいこともないしな 全部 面倒くせぇや あぁ どうぞ 笑ってくださいな  ここら一帯 ざっと掘り返しました やはりただの荒れ地でした どこに 夢 希望 を見ていたんだっけ まだまだ死んじゃいませんよ  あー何にもないんだなぁ 俺にはもう 消えてなくなっちまえばいいのに 掘り返す度に痛いや 渇いて仕方ないや  あー何もないから 次へどうぞ そのうち見返してやるからな 置いていけ 置いていけ さぁ どうぞ 笑ってくださいなLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto枯れた泉にシャベル突き立てて 穿つ 探る 形振り構わず ここはまだまだ死んじゃいないよと その背中を撫でるように 呟いた  あれほど 夢 希望 で溢れた街も もう今は見る影もない 誰のために何しているのかも わからず 記憶を掘り返し 管を巻く  あー何もないんだなぁ 俺にはもう 忘れてしまえたならいいのに 掘り返す度に気付く 喉が渇いて仕方ないや  理由がなけりゃ 正気も保てず 焦る 壊す 身の程を知る 自信もなけりゃ どこにも行けずに また繰り返して立ち尽くす  更に 待てど暮らせど 水 湧くどころか なぜか 俺に重なりやがる 俺はまだまだ死んじゃいないよ 虚しく響いている  あー何もないなら 踊るか もう 別に やりたいこともないしな 全部 面倒くせぇや あぁ どうぞ 笑ってくださいな  ここら一帯 ざっと掘り返しました やはりただの荒れ地でした どこに 夢 希望 を見ていたんだっけ まだまだ死んじゃいませんよ  あー何にもないんだなぁ 俺にはもう 消えてなくなっちまえばいいのに 掘り返す度に痛いや 渇いて仕方ないや  あー何もないから 次へどうぞ そのうち見返してやるからな 置いていけ 置いていけ さぁ どうぞ 笑ってくださいな
portrait例えば 目を覚ましたその朝に 僕が僕じゃなくても不思議じゃないだろう 君を見るときと同じように 僕の目じゃ僕は見えないから 描くよ  思い出や 鏡や 写真や 君が 全部 嘘だったら どうするんだろう そうして増えてく疑問と謎 呼吸は身勝手に続いていくのに  いつの間にか また忘れてしまう どれだけ生きたって 解き明かせそうにない  このまま 解けず終いの謎を このまま 解かないままいれば 生きる意味すら見失うだろうな 僕を探す旅をしている  描いていたのは 自分の顔 少しでも綺麗に描くつもりだったのに 理想に近づけば 近づくほど 誰だか解らなくなってしまうよ  君は君の事をよく解らないと言う 同じように僕もよく解らないと思う 見たくない自分を 見ない振りしていくのは 本当の自分を 恐れてしまうからかな  伝えようと言葉にして 気づいた僕を 孤独のままでは知らなかったよ 憎んでも 嫌っても どうしようもない程 これが自分 けど 君と描く自分  このまま 解けず終いの謎を このまま 解かないままいれば 生きる「今」すら退屈になって 旅はそこで終わる 誰にもなれないまま  孤独じゃ 遂げず終いの謎も このまま 解かないままいいば 解き明かす事が 大事じゃないんだ ありのままの僕で 笑いたいから 描くよ  例えば 目を覚ましたその朝に 僕が僕じゃなくても不思議じゃないけど 全てを 見つける事はできずとも 僕を探す旅をしているLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto例えば 目を覚ましたその朝に 僕が僕じゃなくても不思議じゃないだろう 君を見るときと同じように 僕の目じゃ僕は見えないから 描くよ  思い出や 鏡や 写真や 君が 全部 嘘だったら どうするんだろう そうして増えてく疑問と謎 呼吸は身勝手に続いていくのに  いつの間にか また忘れてしまう どれだけ生きたって 解き明かせそうにない  このまま 解けず終いの謎を このまま 解かないままいれば 生きる意味すら見失うだろうな 僕を探す旅をしている  描いていたのは 自分の顔 少しでも綺麗に描くつもりだったのに 理想に近づけば 近づくほど 誰だか解らなくなってしまうよ  君は君の事をよく解らないと言う 同じように僕もよく解らないと思う 見たくない自分を 見ない振りしていくのは 本当の自分を 恐れてしまうからかな  伝えようと言葉にして 気づいた僕を 孤独のままでは知らなかったよ 憎んでも 嫌っても どうしようもない程 これが自分 けど 君と描く自分  このまま 解けず終いの謎を このまま 解かないままいれば 生きる「今」すら退屈になって 旅はそこで終わる 誰にもなれないまま  孤独じゃ 遂げず終いの謎も このまま 解かないままいいば 解き明かす事が 大事じゃないんだ ありのままの僕で 笑いたいから 描くよ  例えば 目を覚ましたその朝に 僕が僕じゃなくても不思議じゃないけど 全てを 見つける事はできずとも 僕を探す旅をしている
multiverse地図は自分が記した 軌跡以外は何にも 役立たずだった 何もなかった  砂漠みたいな日常で 水を求めて彷徨う 僕はどこへ向かっているんだろう  仮に 世界がひとつでは なかったとして これほど苦しい日々はないとして まるで違う自分は 何を選ぶだろう そこでも歌ってるんだろうか このメロディーを  地図に未来はなかった だから今日も参っていた 立ち止まったって 夜は明けるんだ  昨日までの選択が 少し違っていたなら まだ少しは楽だったのかな  何を選んで 僕らは ここに立っていて 全て選んで 僕らは ここに居るんだろう 迷ったり 悩んだり 忙しないのに 途方もなく立ち竦んでいる  例えば 勇敢な自分が居て 期待通りになったって ちょっと違う難題が立ちはだかっているもの 臆病者はいつだって 期待外れな自分を選ぶかな 全て正しい そう言いたいけど  きっと 僕には計れないこと 僕なりの苦しみと生きてゆくから 迷ったり 悩んだり 忙しないから 最中に紛れた「喜び」に気付けない  勇敢な自分が居て 期待外れな自分も居て 紛れもなく自分なんだ どこでも迷っているもの 臆病者は今日だって 期待外れでも選んでんだろ 全て正しい その為のメロディーを 歌っているからLAMP IN TERREN松本大松本大地図は自分が記した 軌跡以外は何にも 役立たずだった 何もなかった  砂漠みたいな日常で 水を求めて彷徨う 僕はどこへ向かっているんだろう  仮に 世界がひとつでは なかったとして これほど苦しい日々はないとして まるで違う自分は 何を選ぶだろう そこでも歌ってるんだろうか このメロディーを  地図に未来はなかった だから今日も参っていた 立ち止まったって 夜は明けるんだ  昨日までの選択が 少し違っていたなら まだ少しは楽だったのかな  何を選んで 僕らは ここに立っていて 全て選んで 僕らは ここに居るんだろう 迷ったり 悩んだり 忙しないのに 途方もなく立ち竦んでいる  例えば 勇敢な自分が居て 期待通りになったって ちょっと違う難題が立ちはだかっているもの 臆病者はいつだって 期待外れな自分を選ぶかな 全て正しい そう言いたいけど  きっと 僕には計れないこと 僕なりの苦しみと生きてゆくから 迷ったり 悩んだり 忙しないから 最中に紛れた「喜び」に気付けない  勇敢な自分が居て 期待外れな自分も居て 紛れもなく自分なんだ どこでも迷っているもの 臆病者は今日だって 期待外れでも選んでんだろ 全て正しい その為のメロディーを 歌っているから
メイ貴方がくれた証明 胸の内側にある 世界と別れるまで ずっと消えない灯がある  ひとりを分かち合って ひとり同士で話せた 名前を呼び合う声 あぁ 孤独じゃなかったよ  風と踊って 雨と流れて ただ手に入れて 失くしてきただけ それだけ  透明な言葉を辿って 繋いだ日々の中に見る 何を失っていても 消えない 声が 貴方が ただひとつ 命の証  失くした 手にしていたから それはずっと変わらない 忘れてしまったとしても その事実が増えるだけ  揺れる灯火 この胸の奥でただ 変わらない声を叫んでいる ただひとりを  過ぎてった日々が 知らない間に重なる 重い記憶が軽くなろうと忘れる 失くしちゃいない 失くしたことを手にするから 死ぬまで消えないから  声は言葉を頼って 繋いだ貴方の傍へ 今も重なる日々が 目映いほどの声になった  何も失っていないよ 貴方が明かしてくれた この声が届いた その日から 手に入れていた ただひとつの証LAMP IN TERREN松本大松本大貴方がくれた証明 胸の内側にある 世界と別れるまで ずっと消えない灯がある  ひとりを分かち合って ひとり同士で話せた 名前を呼び合う声 あぁ 孤独じゃなかったよ  風と踊って 雨と流れて ただ手に入れて 失くしてきただけ それだけ  透明な言葉を辿って 繋いだ日々の中に見る 何を失っていても 消えない 声が 貴方が ただひとつ 命の証  失くした 手にしていたから それはずっと変わらない 忘れてしまったとしても その事実が増えるだけ  揺れる灯火 この胸の奥でただ 変わらない声を叫んでいる ただひとりを  過ぎてった日々が 知らない間に重なる 重い記憶が軽くなろうと忘れる 失くしちゃいない 失くしたことを手にするから 死ぬまで消えないから  声は言葉を頼って 繋いだ貴方の傍へ 今も重なる日々が 目映いほどの声になった  何も失っていないよ 貴方が明かしてくれた この声が届いた その日から 手に入れていた ただひとつの証
メトロポリス錆びついた都市 心という都市 風に吹かれていた 定まらない灯火も消えてしまいそうに揺らいでいた  足りない 心の隙間 どうにか埋めたくて だけど気怠さが今日も勝った 何も手つかずでした  おやすみ  揺蕩う心 まだ見ぬ未来 変われない僕は ずっと 不確かな今 迷いながら また この器に愚痴ばかり零してる  錆びついた都市 心の都市 何の為の人生 僕はきっと訳も分からず 時間だけを過ごしてしまう  足りないのが当たり前 認めるのは辛かった 世界はこんなにも広いのに どこにも逃げられやしないんだから  どんなに広い世界も 僕の世界はひとつだけ 風邪に吹かれるままに ここで暮らしていたい  おやすみ  揺蕩う心 まだ見ぬ未来 飾らないでいて ずっと 不確かだけど 迷える今 ただ 目を閉じて謳ってゆくよ  悩んでいても 迷っていても 嫌になっても 無駄に思っても  選んでゆけるように 笑ってゆけるように 生きてゆけるように 謳ってゆくよLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto錆びついた都市 心という都市 風に吹かれていた 定まらない灯火も消えてしまいそうに揺らいでいた  足りない 心の隙間 どうにか埋めたくて だけど気怠さが今日も勝った 何も手つかずでした  おやすみ  揺蕩う心 まだ見ぬ未来 変われない僕は ずっと 不確かな今 迷いながら また この器に愚痴ばかり零してる  錆びついた都市 心の都市 何の為の人生 僕はきっと訳も分からず 時間だけを過ごしてしまう  足りないのが当たり前 認めるのは辛かった 世界はこんなにも広いのに どこにも逃げられやしないんだから  どんなに広い世界も 僕の世界はひとつだけ 風邪に吹かれるままに ここで暮らしていたい  おやすみ  揺蕩う心 まだ見ぬ未来 飾らないでいて ずっと 不確かだけど 迷える今 ただ 目を閉じて謳ってゆくよ  悩んでいても 迷っていても 嫌になっても 無駄に思っても  選んでゆけるように 笑ってゆけるように 生きてゆけるように 謳ってゆくよ
ランデヴーUFOにグッドバイ あの日 本当に見たんだ 誰に話しても 嘘だ で終わった  だからもう 優しさにもグッドバイ あればある程 僕には到底 意味がないと知った  知らないままいれば良かった事ばかり 余計な記憶 ふと蘇って恐怖 思いのまま この星から旅立って 誰にも見えない場所で 夢 と待ち合わせ  あの世界へ 望む未来へ 弱くなっても まだ終われない声 僕にだけ 観える希望で いつか誓った 夢の向こうへ  夢の世界に グッドバイ また現実に戻った 知らない事は 愚かでも 勇ましくあれた  だけど 気づいてしまった また大人になった 戻れない日々の中は 空っぽに見えた  知らないままいれば どこへも行けやしない 約束した 未来も 果たせそうにない 思いのまま 強くなれるのなら もう疑わないよ でも 忘れられないよ  離さないで 弱い自分も ぼんやり浮かんで 見えた未来も 触れないように 見えないように 隠したって ふと 思い返すさ  孤独になって 威張り散らして 世辞にも良いと 言えない日々は どこに居たって 影みたいに 誰よりも 僕の近くにあったでしょう  怪我した場所は 避けるように 隠してしまった心臓 覚える事と 引き換えにして 臆病の底の 強さってやつを きっと 見つけ出すさ  あの世界へ 望む未来へ 痛みを知った 本当の声 怖がらないで 本当の僕はいつも 誰よりも僕の近くで  孤独になっても 曖昧になっても いつも前に進んでいる もう どこに居たって 観えてしまう希望で いつも願う 今 の向こうへLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai MatsumotoUFOにグッドバイ あの日 本当に見たんだ 誰に話しても 嘘だ で終わった  だからもう 優しさにもグッドバイ あればある程 僕には到底 意味がないと知った  知らないままいれば良かった事ばかり 余計な記憶 ふと蘇って恐怖 思いのまま この星から旅立って 誰にも見えない場所で 夢 と待ち合わせ  あの世界へ 望む未来へ 弱くなっても まだ終われない声 僕にだけ 観える希望で いつか誓った 夢の向こうへ  夢の世界に グッドバイ また現実に戻った 知らない事は 愚かでも 勇ましくあれた  だけど 気づいてしまった また大人になった 戻れない日々の中は 空っぽに見えた  知らないままいれば どこへも行けやしない 約束した 未来も 果たせそうにない 思いのまま 強くなれるのなら もう疑わないよ でも 忘れられないよ  離さないで 弱い自分も ぼんやり浮かんで 見えた未来も 触れないように 見えないように 隠したって ふと 思い返すさ  孤独になって 威張り散らして 世辞にも良いと 言えない日々は どこに居たって 影みたいに 誰よりも 僕の近くにあったでしょう  怪我した場所は 避けるように 隠してしまった心臓 覚える事と 引き換えにして 臆病の底の 強さってやつを きっと 見つけ出すさ  あの世界へ 望む未来へ 痛みを知った 本当の声 怖がらないで 本当の僕はいつも 誰よりも僕の近くで  孤独になっても 曖昧になっても いつも前に進んでいる もう どこに居たって 観えてしまう希望で いつも願う 今 の向こうへ
リメンバー幼い頃 尋ねた ひとつの事 眠ったままの あの人はどこ 気遣った あなたは「星になったんだ」と言った  輪になって 話した 教わった事 居なくなっても 星になるという 無邪気に信じた そんな日の事  今でも 素直に 信じていたいのに  どうやら 今は 灰になって 見る影もない 記憶になって 忘れたくないよ どうすればいい  時計を戻して どうにかなるのなら どうしようもないよ 理想の中だけ いつも そう  白い息で 尋ねた いくつかの事 今となっては 役に立たない事 何にでも興味 持てたあの頃に言いたい  雪は 当然に 冷たいでしょう 四季は 当然に 巡ってるでしょう 不思議に 思う事なんかないのに  何故 あんなに 喜んでいたの 聞かせて欲しい  どうか あの日の 心 酷く 悲しく 思えた心 思い出したいよ 忘れないように  寒い日に吐いた 白い息さえ 今は吐けないほど 冷たい人になった模様  忘れる事は 忘れられる事と 同じような気がして 怖くなっていた 忘れる事は 忘れるんじゃない この身に刻まれている そう願っている いつか開く 思い出の箱  どうか あの日の心 遠く ちっぽけになった心 忘れてしまうけど このまま行くよ  いつか 現実と さよならして 星になった頃に 話せるように 忘れないように しまっていよう  聞いてもらうよLAMP IN TERREN松本大松本大幼い頃 尋ねた ひとつの事 眠ったままの あの人はどこ 気遣った あなたは「星になったんだ」と言った  輪になって 話した 教わった事 居なくなっても 星になるという 無邪気に信じた そんな日の事  今でも 素直に 信じていたいのに  どうやら 今は 灰になって 見る影もない 記憶になって 忘れたくないよ どうすればいい  時計を戻して どうにかなるのなら どうしようもないよ 理想の中だけ いつも そう  白い息で 尋ねた いくつかの事 今となっては 役に立たない事 何にでも興味 持てたあの頃に言いたい  雪は 当然に 冷たいでしょう 四季は 当然に 巡ってるでしょう 不思議に 思う事なんかないのに  何故 あんなに 喜んでいたの 聞かせて欲しい  どうか あの日の 心 酷く 悲しく 思えた心 思い出したいよ 忘れないように  寒い日に吐いた 白い息さえ 今は吐けないほど 冷たい人になった模様  忘れる事は 忘れられる事と 同じような気がして 怖くなっていた 忘れる事は 忘れるんじゃない この身に刻まれている そう願っている いつか開く 思い出の箱  どうか あの日の心 遠く ちっぽけになった心 忘れてしまうけど このまま行くよ  いつか 現実と さよならして 星になった頃に 話せるように 忘れないように しまっていよう  聞いてもらうよ
緑閃光僕の背中を押したのは 確かに僕だった 何度も見た輝きは この目で見てたから  あの丘に咲く花はきっと知っているだろう その時だけに咲く 景色も色も何度も 見てただろう  喜怒哀楽は大抵 眠れば忘れる事を知っている 何度も湧いた感情は この心からだから  同じ場所に居続ける事もできない僕は また夜へ滲む 夕暮れ空とさよなら  どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ってしまったかな きっとさ ドラマの様にしたいだけのなんて事ない気持ち  この目が醒めてしまえば もう昨日は遠くなってしまっていた どうせ戻れやしない 帰ろう 帰ろう 夕暮れの後で迷子にならぬように  でもさ ほら やはり悩む 迷う理由もない帰り道で ここに居る意味が 誰も居ないと解らなくなりそう あの丘に咲く花だけが知っている事と 同じだろう 僕だけが見る風景も  いつだってそうさ  どうせ もう 見える物はいつも そう 偶然でしかないだろう だから もう 足掻く事もないよ 帰ろう 帰ろう 夜になる前に  どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ったとしても いつか同じ様に 何度も 何度でも見つけてみせるよ  見付けられないとしても 紡いでいくしかないだろう 見付けられたとしても 満たされるわけじゃないだろうLAMP IN TERREN松本大松本大僕の背中を押したのは 確かに僕だった 何度も見た輝きは この目で見てたから  あの丘に咲く花はきっと知っているだろう その時だけに咲く 景色も色も何度も 見てただろう  喜怒哀楽は大抵 眠れば忘れる事を知っている 何度も湧いた感情は この心からだから  同じ場所に居続ける事もできない僕は また夜へ滲む 夕暮れ空とさよなら  どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ってしまったかな きっとさ ドラマの様にしたいだけのなんて事ない気持ち  この目が醒めてしまえば もう昨日は遠くなってしまっていた どうせ戻れやしない 帰ろう 帰ろう 夕暮れの後で迷子にならぬように  でもさ ほら やはり悩む 迷う理由もない帰り道で ここに居る意味が 誰も居ないと解らなくなりそう あの丘に咲く花だけが知っている事と 同じだろう 僕だけが見る風景も  いつだってそうさ  どうせ もう 見える物はいつも そう 偶然でしかないだろう だから もう 足掻く事もないよ 帰ろう 帰ろう 夜になる前に  どこかに落とした気持ち 夕暮れが連れ去ったとしても いつか同じ様に 何度も 何度でも見つけてみせるよ  見付けられないとしても 紡いでいくしかないだろう 見付けられたとしても 満たされるわけじゃないだろう
林檎の理いつから 決まってそうだった 重力は僕を手放さない 林檎が成って落ちてから 誰もが知っていた事  どこにも行けないと少年 誰とも傷付け合わないよう 分厚いコートを身に纏って 喧騒に飛び込んでいった  心が ここから 消えない様に 僕らは この星から 離れられないかな  あるがまま いられないなんて もういっそ やめちまおうかな 僕はずっと 君じゃないから どうやったって 知れやしないよ こんな星の上に落ちた こんな星が離さない僕は その星の様に 誰かを離さないでいれるか  誰でもいいのさと少年 誰とも分かり合えないから 林檎は熟れて落ちるけど 月には少しも近付かないんだ  どこかで見付けた 言葉によれば 全ては 引き合って 寄せ合っているらしい  僕のまま いられないのなら もう全部意味などないだろう 信じたいのに信じれないのは 僕じゃなくて君のせいだろう こんな星の上に落ちて こんな思いを抱えているのは あの言葉通り 寄り添いたいと思っているから? ただ自分を 受け入れられたらなぁ  僕らが ここから 消えない内に 僕らは 全てを 認められるのかな  あるがまま いられないなんて もうきっと 決まっていた事 そうして今も 変わりながらも 僕はずっと僕のままだ こんな星の上に落ちた こんな星が離さない僕も その星の様に 誰かを離せないでいるんだ  僕が今 離せない物が いつだって僕の答えだろう それはいつも 変わりながらも どうやったって僕になるだろう そんな星の上に落ちた 君を見付け出せた星の上で まだ見ぬ答えも ちゃんと見付け出してみせるからLAMP IN TERREN松本大松本大いつから 決まってそうだった 重力は僕を手放さない 林檎が成って落ちてから 誰もが知っていた事  どこにも行けないと少年 誰とも傷付け合わないよう 分厚いコートを身に纏って 喧騒に飛び込んでいった  心が ここから 消えない様に 僕らは この星から 離れられないかな  あるがまま いられないなんて もういっそ やめちまおうかな 僕はずっと 君じゃないから どうやったって 知れやしないよ こんな星の上に落ちた こんな星が離さない僕は その星の様に 誰かを離さないでいれるか  誰でもいいのさと少年 誰とも分かり合えないから 林檎は熟れて落ちるけど 月には少しも近付かないんだ  どこかで見付けた 言葉によれば 全ては 引き合って 寄せ合っているらしい  僕のまま いられないのなら もう全部意味などないだろう 信じたいのに信じれないのは 僕じゃなくて君のせいだろう こんな星の上に落ちて こんな思いを抱えているのは あの言葉通り 寄り添いたいと思っているから? ただ自分を 受け入れられたらなぁ  僕らが ここから 消えない内に 僕らは 全てを 認められるのかな  あるがまま いられないなんて もうきっと 決まっていた事 そうして今も 変わりながらも 僕はずっと僕のままだ こんな星の上に落ちた こんな星が離さない僕も その星の様に 誰かを離せないでいるんだ  僕が今 離せない物が いつだって僕の答えだろう それはいつも 変わりながらも どうやったって僕になるだろう そんな星の上に落ちた 君を見付け出せた星の上で まだ見ぬ答えも ちゃんと見付け出してみせるから
涙星群の夜街の放つ光に埋もれて 君の頬に流れた星 誰もが空に願いを探した日  その夜は二度とないほどの 輝きが時を満たした またひとつ 君の頬を撫でては消えた  誰の目も触れず 静かに落ちた 隣で弧を描く君の光  その流れ星を追い掛けるよ 心を抜け出して駆け巡る 忘れないように零れたもの 僕には美しく見えていたから  見付けたよって誰かが跳ねた 見逃したって君が笑った 叶わない願いが胸を痛めた日  滲む瞳で惚けてみせた 心をよくご覧よ 隠す事ないでしょ  願いをかけるのなら 君の頬を撫でる星がよく似合う 流れる度に近付くだろう 君だけが触れられる消えない光  君の放つ光に埋もれて いつも見逃しそうになる 探さなくてもある 心の中に たまには嬉しい時も頬を撫でたら  その流れ星を追い掛けるよ 忘れないように零れたもの 何よりも眩しく輝いた  君が願いを叶えるまで 震える手を引いていたいけど あの流れ星を掴めるのは 他ならない涙の出所 それが美しく見えていたからLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto街の放つ光に埋もれて 君の頬に流れた星 誰もが空に願いを探した日  その夜は二度とないほどの 輝きが時を満たした またひとつ 君の頬を撫でては消えた  誰の目も触れず 静かに落ちた 隣で弧を描く君の光  その流れ星を追い掛けるよ 心を抜け出して駆け巡る 忘れないように零れたもの 僕には美しく見えていたから  見付けたよって誰かが跳ねた 見逃したって君が笑った 叶わない願いが胸を痛めた日  滲む瞳で惚けてみせた 心をよくご覧よ 隠す事ないでしょ  願いをかけるのなら 君の頬を撫でる星がよく似合う 流れる度に近付くだろう 君だけが触れられる消えない光  君の放つ光に埋もれて いつも見逃しそうになる 探さなくてもある 心の中に たまには嬉しい時も頬を撫でたら  その流れ星を追い掛けるよ 忘れないように零れたもの 何よりも眩しく輝いた  君が願いを叶えるまで 震える手を引いていたいけど あの流れ星を掴めるのは 他ならない涙の出所 それが美しく見えていたから
reverieそれから僕は 何をしていたっけ 変な夢 見ていた 誰が見ていた? その夢はたしか どこか 部屋の中 誰も 何もない 誰かが見ていた  その部屋はたしか 真っ暗な部屋 まばたきの度 大きくなった 鍵はなかった 扉すらなかった 閉じ込められて迷子になった  僕は誰なの 問いかけても その声がこの耳に聞こえるだけ 寒くないのに 凍えていた どこからか記憶は途絶えていて  目が覚めれば 夢だ と気付く 何度も見た夢だ 続きならわかる ただ暗がりに 何か降ってきて その何かに追い回されるんだ  俺は なにか悪かったんだっけな 何が そんな夢見せるのかな 俺は 俺は 誰なんだっけな 俺は 俺は 見失っていた 覚めぬ夢の中 今でも  僕は誰なの 問いかけても その声がこの耳に聞こえるだけ 最後どうなったか わからないまま 何度も繰り返す 夢の中  どれが僕なの 見付けようにも 何もかも 嘘かもしれないってのに 暗がりの中 震えていた 夢なら もういいよ 目を覚まして  それから僕は 何をしていたっけ そうだ 夢見ていた 僕が見ていた その夢はただ どこか部屋の中 誰も 何もない この心みたいだLAMP IN TERREN松本大松本大それから僕は 何をしていたっけ 変な夢 見ていた 誰が見ていた? その夢はたしか どこか 部屋の中 誰も 何もない 誰かが見ていた  その部屋はたしか 真っ暗な部屋 まばたきの度 大きくなった 鍵はなかった 扉すらなかった 閉じ込められて迷子になった  僕は誰なの 問いかけても その声がこの耳に聞こえるだけ 寒くないのに 凍えていた どこからか記憶は途絶えていて  目が覚めれば 夢だ と気付く 何度も見た夢だ 続きならわかる ただ暗がりに 何か降ってきて その何かに追い回されるんだ  俺は なにか悪かったんだっけな 何が そんな夢見せるのかな 俺は 俺は 誰なんだっけな 俺は 俺は 見失っていた 覚めぬ夢の中 今でも  僕は誰なの 問いかけても その声がこの耳に聞こえるだけ 最後どうなったか わからないまま 何度も繰り返す 夢の中  どれが僕なの 見付けようにも 何もかも 嘘かもしれないってのに 暗がりの中 震えていた 夢なら もういいよ 目を覚まして  それから僕は 何をしていたっけ そうだ 夢見ていた 僕が見ていた その夢はただ どこか部屋の中 誰も 何もない この心みたいだ
ワンダーランドどれほどの距離があるなんて 解らないのに飛ばした船 君の心まで飛ぼう ここに綴った言葉を届ける  知らない世界は恐ろしいけど 少し先はもう解らないから  何もかも変わってしまう前に 今 未来を知らない声で 届けたい唄を渡すよ それが世界を変えてしまうように  言葉足らずだった いつか 気付けば随分遠くまで来た 変わらなくていい事も 忘れたかった事も遠くなってしまった  立ち止まれば見えない未来 踏み込まずとも背を押されるから  君もきっと変わってしまう だって同じ様に廻っているから なくさないようにしていたって 君が未来とちゃんと出会ってしまうから  君の心まで飛ばす船 限りある時間で届くのかな 移り変わる景色の中で 目の前はいつだって わからないよ  何もかも変わってしまう 僕が僕を忘れてしまうまで 歌いたい唄を鳴らすよ 今が未来を変えてしまうように  いつも未来へ 僕の未来へLAMP IN TERREN松本大松本大どれほどの距離があるなんて 解らないのに飛ばした船 君の心まで飛ぼう ここに綴った言葉を届ける  知らない世界は恐ろしいけど 少し先はもう解らないから  何もかも変わってしまう前に 今 未来を知らない声で 届けたい唄を渡すよ それが世界を変えてしまうように  言葉足らずだった いつか 気付けば随分遠くまで来た 変わらなくていい事も 忘れたかった事も遠くなってしまった  立ち止まれば見えない未来 踏み込まずとも背を押されるから  君もきっと変わってしまう だって同じ様に廻っているから なくさないようにしていたって 君が未来とちゃんと出会ってしまうから  君の心まで飛ばす船 限りある時間で届くのかな 移り変わる景色の中で 目の前はいつだって わからないよ  何もかも変わってしまう 僕が僕を忘れてしまうまで 歌いたい唄を鳴らすよ 今が未来を変えてしまうように  いつも未来へ 僕の未来へ
ワーカホリック私を乗せて走り続ける 車輪付きの箱が 向かうべき場所へと運んでゆく 望んではいなくても  夢と現実がずれっ放しの期限付きの生活 嫌でも慣れたよ 今はもう  次第に心の中も割れていく 機械の様な顔で通り過ぎるだけ その箱の舵を切り続けるのも 私だってわかっているよ  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから そう信じていなきゃ壊れるでしょ ただでさえ憂鬱な夜明け たまには変わってみろってんだ  高らかに音を響かせてる宿敵 目覚し時計 昨日どこで力尽きたとしても 律儀に機能する  夢も現実も魘されっ放しの時限付きのハートで 微笑む 受け取る 疲れる  望みのレールはいつ使命になったの 健やかな朝はいつ苦痛になったの ポケットには小銭が突っ込まれたまま リビングのソファで眠るんだ  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから そう信じていなきゃ壊れるでしょ 疲れ切って迎える夜明け ベッドは散らかったまま  保とうとすればするほど 自分である意味だって霞んでいく 大人にならなきゃ もう支度しなくちゃ 身嗜みは崩さず 急いでいかなきゃ  でもたまにそんな時に限って 都合の良い幸福が降ってくんのよ もうちょっとだけ耐えてみようって 思わせやがる  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから 期待こそしないけど信じるよ いつまでも憂鬱な夜明け 明日もずっとその先も 愚痴だけは達者なものLAMP IN TERRENDai MatsumotoDai Matsumoto私を乗せて走り続ける 車輪付きの箱が 向かうべき場所へと運んでゆく 望んではいなくても  夢と現実がずれっ放しの期限付きの生活 嫌でも慣れたよ 今はもう  次第に心の中も割れていく 機械の様な顔で通り過ぎるだけ その箱の舵を切り続けるのも 私だってわかっているよ  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから そう信じていなきゃ壊れるでしょ ただでさえ憂鬱な夜明け たまには変わってみろってんだ  高らかに音を響かせてる宿敵 目覚し時計 昨日どこで力尽きたとしても 律儀に機能する  夢も現実も魘されっ放しの時限付きのハートで 微笑む 受け取る 疲れる  望みのレールはいつ使命になったの 健やかな朝はいつ苦痛になったの ポケットには小銭が突っ込まれたまま リビングのソファで眠るんだ  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから そう信じていなきゃ壊れるでしょ 疲れ切って迎える夜明け ベッドは散らかったまま  保とうとすればするほど 自分である意味だって霞んでいく 大人にならなきゃ もう支度しなくちゃ 身嗜みは崩さず 急いでいかなきゃ  でもたまにそんな時に限って 都合の良い幸福が降ってくんのよ もうちょっとだけ耐えてみようって 思わせやがる  つまらない今日の先にもきっと 思い描いてた日々が待っているから 期待こそしないけど信じるよ いつまでも憂鬱な夜明け 明日もずっとその先も 愚痴だけは達者なもの
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. 366日
  4. Masterplan
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. カリスマジャンボリー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×