エレファントカシマシ「悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
moonlight magicエレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次蔦谷好位置・宮本浩次いつか退屈な毎日に沈み込んでゆく 憂鬱な魂に押しつぶされそうな男が探してる 「魂よ旅へ行こう!」 机の上に地図を拡げて 北の方かそれとも東へ?  心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳(とばり)がおりた 部屋の中暗くて 窓の外 月が街中照らしてる  いっそ裸の心ではしゃぎまわれたら 「空さえ飛べるかもしれない」なんて彼女は夢見てる 何をしててもどっか物思わしげな素振りで 逃れられないひとりの孤独の中へ帰ってゆく  「息をひそめ連れ去ってよ 過去も未来も無い世界へ 生きてる今のすべてが感じられる場所」 窓の外 月が街中照らしてる  moonlight magic moonlight magic moonlight magic 雲の切れ間に 青い月の光 明日は晴れるだろう  いつか懶惰(らんだ)な生活に沈み込んでしまったのかい? 思い出ばかりが胸を焦がす夜に求めてる 「魂よ旅へ行こう!」 頭の中に地図を描いて 西の方かそれとも南へ?  心はいつも駆け巡る ココじゃあない知らない場所へ 夜の帳がおり明日を夢見て眠る 窓の外 月が街中照らしてる  moonlight magic moonlight magic
脱コミュニケーションエレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次宮本浩次脱コミュニケーション 窓の外拡がる 街のあかり 夢も希望も「いつかな」  脱コミュニケーション 引き裂かれる 俺の心 光と闇 泣かないでbaby 仕方ないさ  なんてこった 終わりと始まりが重なって とどまることない世界に 心だけ夜空飛んで 見つめる夜ランデブー  欲張りな愚か者に幸あれ 泣かないでbaby行くぜ  なんてこった 永遠に日々そのつれづれ とまらないなんてつまんない 全て心にあつめ、今が俺の終わり  行くぜ なんてこった 終わりと始まりが重なって とどまることない世界に 心に全てをあつめ 今が俺の始まり
明日への記憶エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次エレファントカシマシ・蔦谷好位置何もない俺の心 そのまま この都会(まち)の形を鏡のようにうつすだけ ただ理想に振り回されてきた俺に 昇りくる太陽 揺れるアスファルトの上  空青く 憂鬱なくらい涯しなく…  鳥が影落とし目指してく 雲が生まれくるあの場所まで 過ぎる日を都会を 今日もまた歩く  駅へと向かう道で 行き交う人の波 皆どこへ行くの 待ちぼうけ あの頃の俺がいる  面影に導かれその先へ…  俺は振り向いた夢の中? 思い出のかけらひとつもなく 立ち尽くす俺が窓に映ってる  夢から夢つないできた旅の果ては ああ 戻りくる いつもの俺 全てがココにあり それ以上でも以下でもないのさ 明日への記憶刻んでは 再び 行くのさ!  地平線を覆うビルその東には 昇りくる太陽  光 窓を揺らしてさす  空青く 眩しさに目覚めてく…  鳥が影落とし舞い上がる あこがれてやまぬあの場所まで 過ぎる日を都会を 今日も俺は行く  家に辿り着いてドアを開けた 部屋に辿り着き今日の俺よさらば チクタク 午前零時一人の孤独な俺に去来する今日一日の出来事 チクタク 時計の針が俺をひきずる チクタク 思い出 後悔 欲望 チクタクチクタク 寝転ぶ俺に襲い来るお前への思い 勝利への祈りが タバコの煙 揺らめく窓に心に どこまでもどこまでも チクタク 俺の明日が始まってる… 始まってる…
九月の雨エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次宮本浩次ヨロレイン ヨロレイン 泣かない鳥 この手を この手を すり抜ける影  春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました 冷たい冷たい九月の雨  それでいい それでいい 降りしきる雨 それでいい それでいい 洗い流す雨  春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました 冷たい冷たい九月の雨  そして歩め そして歩め いつか空が晴れました あなたにあなたに二つの顔  春が過ぎて 夏が過ぎて そして秋になりました それでいい それでいい 歩めばいい
エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次エレファントカシマシ・蔦谷好位置俺の心に火を灯す 熱い思い探す旅路さ 旅に出るのさ 空の太陽 俺の心を照らしてよ  ゆきすぎる ゆきゆきすぎる そう 毎日に 俺は旅に出る 真ん中で 心の旅さ そうbaby 見ててくれ! わかってる わかりすぎている 毎日は心の旅さ そう 町中で 俺は旅に出る  空に太陽 ぶざまな俺をさらしたいな 俺の心に火を灯す 熱い思い探す旅路さ  わからない 結局わからない 祈りさえ風に流されて 遠回り どこまで行っても baby  一瞬が永遠 ゆきすぎる ゆきゆきすぎる そう 毎日に 悪魔のささやき 真実を俺に突きつける  空にmoonlight 俺の心は眠らないよ 探し続ける 火を灯せ 熱い思い探す旅路へ  ぶざまなツラで言い訳なんかしたくないのさ やってやろうぜ 俺の心に火を灯す 熱い思い探す旅路さ  ああ それでどうなるわけもなく 町はいつもの顔で俺を迎えにくるけど… ああ いつみても揺れる もどかしく 行く先は定めず 定まる  空の太陽 俺の心を照らしてよ 旅に出るのさ 火を灯す 熱い思い探す旅路さ  baby baby baby 見ててくれ!  ゆきすぎる ゆきゆきすぎる そう 毎日に 俺は旅に出る 真実を 心受け止める  空に太陽 俺の心を照らしてよ 旅に出るのさ 火を灯す 熱い思い探す旅路さ  俺の心に灯を灯す 熱い思い探す旅路さ 旅に出るのさ 空の太陽 俺の行く先照らせsunshine
彼女は買い物の帰り道エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次エレファントカシマシ・蔦谷好位置彼女は買い物の帰り道 誰かを思ってふと立ち止まり 真っ白に流れる浮き雲に 目の前を過ぎてゆく 小さな頃の思い出たちと 今を生きてく自分の姿重ねる 「でも私は誰かを愛してる」  投げやりな時間だけが過ぎる日は 目を閉じて心に話しかける 「私は何か間違ってるの?」 鮮やかな夕暮れに たったひとつの願いをかける 「明日を誰かのために生きられるように」 きっと彼女は今を祈るのさ  毎日毎日心ぎりぎりミステリー 毎日毎日揺れてる心でIt's all right  「泣かない私は幻の中でまどろむlittle girl 負けない心で立ち上がる…」  街はいつか夕暮れと心のシンフォニー 揺れる胸の奥の面影たちと 今を生きてく自分の姿重ねる 「でも私は誰かを愛してる 愛してる」
歩く男エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次宮本浩次「満ち足りているのかい?」 「満ち足りているのかい?」 歩く速度じゃあ迷子の生活 夕陽が街中をやさしくつつむ頃 歩く男に風が囁くのさ  夕暮れってヤツは美しい 何とか歌にしたいもんだな 孤独 彷徨 さらには希望 「間にあってるかい?」 「間にあってるかい?」 俺に空が聞くのさ  夕暮れってヤツは心に 静かにしみるものらしい 今日一日の俺の姿と 交じりあって 交じりあって 甘くけだるい俺の時間  「間違っているのかい?俺は」 「間違っているのかい?俺は」 繰り返すのさ靴音のリズムで  昨日から今日へ 今日から明日へ 歩く速度じゃあ迷子の子猫さ  一瞬がすべてだなんてBaby 近頃気がついたぜ 光に満ちた思い出が証拠さ 今がすべて 今が光なんて わかっちゃあいるけど…  イェイェイ Let's Go 黄昏 電車から降りて家に着くまでのそう 俺の手に負えない 甘美な瞬間  満ち足りているのかい? 秋の夕暮れ 満ち足りているのかい? 冬の夕暮れ 歩く速度じゃあ迷子の生活 春の夕暮れ 今がすべてなのさ 夏の夕暮れ 今が光なのさ 歩く男に街が囁くけど… 駅前の道 こんなのは俺じゃない 商店街ぬけたら 俺を見てくれよ 歩く速度じゃあ迷子の生活 いつかおまえと歩いた公園 昨日から今日へ 今日から明日へ ビルの向こう… 俺は何かを目指して歩いて行くぜ
いつか見た夢をエレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次エレファントカシマシ・蔦谷好位置いつか見た夢を正夢にしよう つまり毎日を 行け! 永遠に流れてる 体中巡ってる 俺のこの思いよ 今すぐ さあ行け! OK  自分って言うものが知りたくて 遠いあの星を目指して走る 季節は巡り辿り着いたのさ いつもとおんなじ何にも変わらない俺 鏡に映してこんにちは  だからシグナルが青に変わったら すぐに渡るように さあ 結局気分次第なのさ 瞬間が全てさ 俺の思いよ 今すぐ 輝け!  勇気がない自分に嫌気がさして くすぶる気持ち抱えて暮らす でもどうやらこんな俺の毎日にも 陽はまた昇り 一日は始まる 風が吹いて また 俺を誘う  いつか見た夢を正夢にしよう つまり毎日を 行け! 結局気分次第なのさ 上り下りさ 俺の思いよ 今すぐ さあ輝け!  やり方なら自由 追いかけて転がり続けろ 心が太陽 風に聞け 空に聞け 行く先は自由 何度でもBaby 風に吹かれてさあ飛び出すぜ  いつか見た夢を正夢にしよう つまり毎日を 行け! 街が輝いてる 木々が揺れてる 俺の思いよ 今すぐ さあ行け!
赤き空よ!エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次蔦谷好位置・宮本浩次赤き空よ!この空の下俺の全てがあるさ 燃ゆる心 奮わせて今 振り返らずに前を見るよ  照らせムーンライト いつかの思い出 町に咲いている花 ひとしきり涙を流したら さあ 出かけてゆくぜ 暮らす世間へ  いつも感じてる俺の心には 甘く切なく未来があって 悲しくもないのに何故だか涙こぼれ落ちる夕暮れさ  燃えろ心 あの頃の俺は 町にまぎれて消えた されどルールない この空の下 今の俺が暮らしているぜ Let's go 明日へ  されどルールない この空の下 今の俺が暮らしているぜ  いつも夢見てきた俺の歴史には 優しく悲しい歌が一緒で 歩いてゆくしかないのに立ち尽くす 胸を掻きむしる思い出に  行き交う車のヘッドライト ふと見上げればもう空には星が 古くて新しい明日を運んで来たぜ  赤き空よ!この空の下俺の全てがあるさ ひとしきり涙を流したら さあ 出かけてゆくぜ 暮らす世間へ 出かけてゆくぜ 明日の空へ
夜の道エレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 月の光さへ昨日よりもっと冴えてる気がするね  話かける君の声に 俺はうなずきながら うわの空で生きて死ぬ人生の事なんか考えていた 俺は今日を重ね日々のいろんな思い 昔からのシナリオ通りに歩むだけなのに…ああ  街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 風が吹いて秋のにおい運ぶ夜の道  遠くから近くから時は流れる  ゆれてる風に雲の形面白いねなんてさ 話してたら…ああ  街灯の影 二つ揺れる 街はいつか秋で 部屋に帰ろう 少し寄り添う二つの影 夜の道 夜の道
幸せよ、この指にとまれエレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次・蔦谷好位置蔦谷好位置・宮本浩次昨日今日明日 喜びよオーライ この胸に咲け!  oh please 風にまぎれている幸せよ、この指にとまれ いくつもの後悔引きずり歩く 振り払えない昨日が道標かい?  遠くへもっともっと遠くへ夢追い越してく 目の前あの日の俺揺れて滲むけど  雨のち晴れ 暮れゆく町の空に星が一つ とまどう時を越えて届く明日の光  oh please 風にまぎれている幸せよ、この指にとまれ 道の端にちりばめてある喜び 高鳴る胸今すぐに咲き誇れ!  あの雨の交差点 信号が点滅してたなんて嘘さ 置き去りの俺 迎えにゆけ  自らを求め、ただ歩いてゆく幸せを!  思い込みさ 躊躇しなくていい 「昨日まで」と「この瞬間」とそう「これから」と  雨のち晴れ like a rain 心が閉ざされてる時も 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ (本当さ)  雨のち晴れ 暮れゆく町の空に星が一つ とまどう時を越えて届く明日の光   昨日今日明日 喜びよオーライ この胸に咲け!

悪魔メフィストエレファントカシマシエレファントカシマシ宮本浩次宮本浩次宮本浩次悪魔メフィストフェレス どっかにいるのなら  俺をこの世から連れ去って見せてくれ  円を描く犬と変じたお前にまたがって 毒喰らう罠さえ俺は甘んじて受けよう  悪魔メフィストフェレス 俺はこの街の男 涙にむせぶ 人生の機微にふれた人情自慢 人類史上未だ空さえ飛べない俺と 未来以上の未来 旅して共に果てよう  俺の歴史は傷だらけフリーダム  光る太陽、揺れる木漏れ陽、近所の公園、輝く子供ら 散歩する人、行き交う女、窓に映る街、拡がる青空  光 闇 縦横上下 空 大地 裏表 陰陽 月 太陽 俺 お前 イエー  本屋 公園 友達 労働 休息 携帯 テレビ パソコン ギター 車 タバコ 恋人 メシ 水 風 空 木々 街 人 俺  俺は何処行こう 悪魔メフィストよ  春の足音、通り行く車、駅前の賑わい、交わる思い出、よく通う本屋 ろくでなしフリーダム、風通う街、拡がる青空
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