After the Rain「アイムユアヒーロー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
1・2・3 - 2023 ver. -GOLD LYLICAfter the RainGOLD LYLICAfter the Rainまふまふまふまふねえ、まだまだまだ?急いで! 出かける準備はできたかい? キミに見せたい不思議の世界 見送りならいらない  たとえ火の中 水の中 手さぐりで見えない今日の中 1秒先だってまだ知らないけど  いつも思い出はどれも  全部ボールの中に  1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから はじめましてはいつだって初めてさ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight!  1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ  あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど  レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた!  隣の街から景色は ため息つくほど世界は 目まぐるしく回り 変わる ボクを置き去りにする  子供の頃には夢中で くぐり抜けた穴ぼこでも しばらくぶりだな 見落としていたの?  でもね 忘れた景色も 今日のどこかにあるよ  1・2・3で飛び出せ! 散々だって泣いていた日々とボールの外まで  「どこへ行こうか?」は 「どこへだって行ける」でしょ? 息つく暇などナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Why don't we go?  1 言葉を越えて 2 境界線の先の まだ見ぬ君まで  倒れるなら 手をつくなら 前だって決めたんだ 日が沈むように影伸びて 背丈も変わっているけど  レッツゴー 雨上がりでなくちゃ レッツゴー 晴れ間に虹はない あの日から気づいている  君は 君は いつの間にやら 大人になっちゃいないかい?  ほこりを被った ボロ着の右ぽっけに置いてきた 片手に収まる冒険 ボクらの全てだった あの頃の思い出が 君を探しているよ  1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから どこかへ行こうよ どこへだって連れていってよ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight!  1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ  あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど  レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた!
アイスクリームコンプレックスAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ白い吐息に寝静まる街 かじかむ指を温め 水銀灯の下を起こさないように つま先立てて歩いた  暗い夜道を見渡せるように 一番背の高い木の上で 待ち合わせしようよ  銀世界の歩道は 描きわすれのスケッチみたい 拾い集めたサンタの忘れ物  いつの間にだろう 冬の匂いに目が覚める  抜き足は抑えられない スキップに変えたらメゾフォルテ もうすぐ君に会えるんだ!  怖い空がおどけていく 世界は子どもがこぼしたアイスクリームみたいに 暗い夜に星散らせば 甘い甘い夢のはじまり  恋や偽物のアイラビューに泣いた 微熱を冷まして! 冷たい夢はおいしいに決まっているから 止められないな  ごくん ひとつ飲み干したら アイスクリームコンプレックス  幸せと不幸なんて辻褄合わせの関係で アップルパイに入れるシナモン そのままじゃとても食べられたもんじゃない  この世界に不要なものなんてひとつすらないんだ だってナイフとフォークで切り分けた どれもに頬を落としそうで  きっとボクらも もちろん君も 必要としてもらえる日々が どこかにあるんだ  時が経てば 君も どうして大人になっちゃうの? まだまだ不思議や夢をみたいよ  嫌なことは小さじ1杯から2杯まで 今日のシチューに混ぜこんじゃえばいい  泣いたら笑えるだけ笑い 白昼ぐっすり サンタマリア そしたらまた目を覚まして Let's party!!  内緒話も 恋も この世界も 食後に出てきたシャーベットみたいで 一度食べたら病みつきで ボクは少し怖くなっちゃいそうだ  枕元にある続きがどんな結末だとしたって 冷たい夢はおいしいに決まっているから 止められないや もう一口だけ  ああ  一生続いてよ この不幸も きっと明日生きるのに必要なものなんだ そうだよね? ねえ!  ハンドベルで合図 デザートはまだ!? 遅いなあもう 喰らいつくしちゃお! 手につかない ボクらはみんな アイスクリームコンプレックス
レッドスプライトAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ弱気なビート それにリプライ 君は居ても立っても居られない ボクら当然 クズの集まり 仇になって返してる罪と罰  超高層トリック ショーケース 裁定者不在の遠隔性インファイト  スプライト 感電疑惑 トレス  レッドスプライト 感電疑惑 トレス レッドスプライト 感覚派アクトレス レッドスプライト 曖昧さなく奴隷 錯覚はスピード置き去りにして  レッドスプライト 結局さボクらは レッドスプライト 偶像になるんだな レッドスプライト 暗転した全部を 彼方へ飛ばしてしまいたい  無粋なツイート それにリプライ 君はどんな意味を見出すの? 解釈の違いらしい つまり軽はずみ 仇になって返してまた 恥晒して  曖昧さ回避 証明 排斥ロマンス エキセントリック断罪ショー  レッドスプライト 真相は合ってない レッドスプライト 心臓は鳴ってない レッドスプライト 歓声は確かに 深く刺さったガラスの涙  レッドスプライト 結局さボクらは レッドスプライト 信頼がないんだな レッドスプライト 暗転した全部を 彼方へ飛ばしてしまいたい  スプライト 感電疑惑 トレス  レッドスプライト 感電疑惑 トレス レッドスプライト 感覚派アクトレス レッドスプライト 曖昧さなく奴隷 錯覚はスピード置き去りにして  レッドスプライト 結局さボクらは レッドスプライト 偶像になるんだな レッドスプライト 暗転した全部を 彼方へ飛ばしてしまいたい
モアAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ何度目の終わり括弧の手前 ねえ 君はどう見えた? 心ではどう見えた?  もう半歩だけ それは ボクが願ったこと だけど 君が泣く像になる 頭が割れそうになる もう何回だい  触れぬように 壊さぬように すり切れたテロメア  もういいかい 嫌々なの? 目を見て 見ないふりしていた 曖昧じゃ 儘にならない 心は“まだ”ボクの?  目線で隠した通り 答えを隠して 道理 手違いなんて無いように ずっと抑えている  今更でも 殊更でも 君に愛想を尽かしたふり わかり合えない棘だらけの嘘で蓋をして 聞こえぬふり  もういいよ 嫌々でしょ 両耳 塞いでいる君じゃ 感傷も 分かち合えない それなら乞う売買?  ねえ 嗤ってよ だから泣いてよ 嘘で構わない 本音を聞かせて わからない だってこんなに ボクらはそばにいるのに  もういいかい 嫌々なの? 目を見て 見ないふりしていた 曖昧じゃ 儘にならない 心はどこ? ねえ!  冗談じゃ 終わりにしない 目を見て 話がしたいよ じゃあ何回 分かち合える? 心は“まだ”ボクの?  もういいよ 嫌々で嘘吐いた 心の底
東京クローンAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふハイセンスナンセンス ぶっ壊してオッケー  アンハッピーぶった世界を壊してください 道行く人の波は お手元の画面に涙 感情が電波に乗ってバグっちゃうわ  本当を聞かせて? 本当です なら目を合わせて? うるさいなあ  泣いて泣くほど手を叩いてさ 言葉の裏の裏 買い直した素顔で実際の心境は?  今日も一日0点で完 はい ぱっぱらぱなしで問題はない はい うざいくらいの正論に凹んだ今日は燃えないゴミの中へ  どろん 東京クローン 近未来は表の裏で踊る 映えない日常を捨てたら 今日から本当のボクら 東京クローン どうしてなんで 常識も何も壊せ 上下なんて関係ないぜ 好きに踊ればいい 明日が来るまで  目に映る世界を暴いてください 間に合わせじゃ意味ないし 貼り付けた仮面はどれも ハイセンスなふりして失敬だわ  どうだっていいこと 有象無象を集めた それが都会とかいうモンスターなんだ  あー切って貼って 正しいってなるなら 願ったもの全て叶いそう そりゃ結構 期待はしないぜ  生まれ持ったカードで 勝敗決まる賭博みたいな イカサマのしようもない しょうもない人生というゲーム  長考したって何も変わらない どう転んでも ならばいっそ終わってしまえばいい  今日も一日0点で完 ぱっぱらぱなしで問題はない どうだって何も変わりやしないさ 妄想をぶちまけて  どろん 東京クローン 誰だって モラル トレンド被せ 消えない傷なんてむしろ特別さ 洒落て見えるぜ 東京クローン 似通った 服着てボクと歌おう 上下なんて関係ないぜ 好きに踊ればいい 明日が来るまで  東京クローン wow wow 東京クローン  君が泣きそうな夜へ  東京クローン wow wow 東京クローン  ボクらトんでいくぜ  ハイセンスナンセンス ぶっ壊してオッケー
折り紙と百景After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふこれはやがて辿る世界を 祈る私の願いの詩 これは今じゃ悔やんでばかりの 弱虫な恋歌  花を 風を 飾るあの日々を 覚えていますか  貴方のくれた百余の景色を 今はお暇しても 四季折々の夢でありますように 色を変える折形の様  ひらり落ちて 貴方のそばへ 寄り添えるなら  ずっと ずっと 気づいていました 貴方のことに 叶わぬことに 人も実り 麦秋至 知れたことでしたね  あれも これも 間違いだなんてさ 言わないでいてよ  枯れたる草も 蛍となる日を ひどく待ち望むように 貴方の行く畦道を照らせたら この未来も笑えているような  叶わない恋を知った 知られずひとりで泣いた そんなふたつの声は交わらない  絶え間なく四季は去った 忘れられないまま夢になってしまった 悪戯な恋と ただ一枚折って  貴方のくれた 貴方の景色を 今はお暇しても 四季折々の夢で会えますように 色を変える折形の様  ひらり落ちて 貴方のそばへ 寄り添えるなら
万花繚乱After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ浮足立つ世の滴り 宵は焼けて燈涼しの 風よ導いて 祭りの日 後先は其れの二の次 今宵は気の向くままに ただ君を追い越して 振り向く道理  夏風の抜けた長髪が ふわり 鼻をくすぐるくらいに近づけば この想いは絶え間ない夜の中  天よ詠え 空よ眩ませ 万花の咲いた 世の果てに 今日の続いたこの夜に いらないものなどない  酸いも甘いも宵闇の火花 悔いて恥じることなどない 千夜未来まで煌めいておくれ 白日と成るままに  不慣れな差下駄鳴らして 蛍火の続く道を 風の呼ぶ方へ歩いている 手を取るは君の左手 今は理由も知らぬように 首傾げて笑う それは始まり  ああ 宙へ浮かぶ心模様 君で色づいた 夜さり 叶わぬ恋としても 今だけは鳴りやまぬ夜のまま  いつかたとえ君を忘れたい 夏になってしまうとしても 今日の想いは消えぬように 夜空に焼き付けて  パッと開いて 夜這いの星の 踊りだす 月夜を背に 恋の憂いなんて連れ去っておくれ この夢見のままに  宵闇の風を 楽の音を 君で色づいた日々を ボクは忘れない...られもしない 絶え間ない夜の中  禁忌と知った今は尚更 愛しく想うばかり 何度世界に阻まれど 悩めるものもない  酸いも甘いも宵闇の火花 悔いて恥じることなどない 千夜未来まで煌めいておくれ 白日と成るままに  解き明かして
ライアAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ・三矢禅晃疑うことでしか きっと信じられなかった 望まれたその世界と ズレ始めるふたりのライア  それでも 辻褄を合わせて 不意に悟られないように その手ですら信じられずに 縛り付けてしまいたい  繰り返すあやとりで 間違いを手繰るだけ 寂しさを縫い合わす糸先が 首筋に絡みつく  ライア どんな嘘ついて 今生きているの ライア 最初からすべて 本当のことなんて何もないや 手元に余る毛糸の虚しさは どうしたらいいの ねえ どうしてさ こんなに痛いの  君がくれたものどれも 君がいなきゃそのどれも 呪いみたいに私を縛っていくんだ 嘘吐いたところで 騙す人ももういない  ライア 君なんてどこか 行っちゃえばいいんだ ライア 心にもない言葉が 漏れ出す私もライア 手元に余る毛糸の虚しさは どうしたらいいの 心は君を探すの  何もかも失くしてよかった 知らなきゃよかった そうやって いつだって 嘘吐いていればいいよ
ハロームジーカAfter the RainAfter the Rainそらるまふまふまふまふ「君が零した涙の道を 必死に追いかけてここまで来た」 振り向いた先には息を切らした赤い顔  君は無理やり僕の手を握る 「君の悲しみが悲しいんだ 僕に半分だけ背負わせてくれないかな いいだろう?」  氷ついた心を溶かす 炎のように熱い掌  聴かせてムジーカ 君が歌えば世界中に響くメロディ 風の吹く日も涙の日だって咲く一凛のラブソング  群青は今日も夜を染めてく 眩しすぎると俯く僕と お構いなしに手を引く変わらない君だ  本当はもう気付いていたんだ 君からは逃げられやしないこと ずっと昔に涙は乾いていたこと  できっこないと忘れた明日も 盲いるほど求め続けて 転んでも君がいるなら それでも共に行こう  聴かせてムジーカ 君が笑えばモノクロが彩られていく 空を覆う深い闇にだって輝く銀河のアストラ  ガラクタ詰めこんだ 僕の宝箱 たったひとつの奇跡はそうさ ただ君と出会えたこと  約束しようよ 恥ずかしいけど  聴いてよムジーカ 君が笑えば胸に宿る小さな勇気 今更だけどこんな僕だけど 隣を歩いていいかい  聴かせてムジーカ 君が歌えば世界中に響くメロディ 風の吹く日も涙の日だって咲く一凛のラブソング 聴かせてよ
ナイトクローラーAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふぶかぶかのフード 靴のかかとを潰して 憎んで 睨んで とうに取り戻せない平衡感覚  不意に思うんだ この日差しさえなけりゃ 陰ひとつもない 小さな違いだってないだろうなあ  ガタンゴトン どこへ逃げようと 迎えは来るんだ  気怠い世界の隙間へグッバイ グッバイ ボクで許される真っ暗闇に溶けるように 眩しい君にこの気持ちがわかるもんかよ 遥か夜へ逃げる  正しい世界を望む君がいるように そんな世界じゃ息もできないような ボクらでいいだろう  I don't wanna pass away. 死刑執行は眼前に いや 気は確からしからぬ証だ 病状は心神喪失 表裏一体な死と生 ここには疾うに居場所もないだろう  ガタンゴトン いっそもう昨日へ 続いてしまえよ  目映い世界にさよならバイバイ バイバイ 元は先見えぬことが当たり前の夜景 悲しい未来に目を逸らして生きるくらいなら ボクは夜へ逃げる  目映い世界にさよならバイバイ 悲しいだけの記憶にバイバイ  気怠い世界の隙間へグッバイ グッバイ ここじゃ生きられない 真っ暗闇に唸る奴隷 眩しい君にこの気持ちがわかるもんかよ 遥か夜へ逃げる
レムAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふ欠けたレンズ 擦れた未来図 道に迷うことはいつぶりだろう 君はいいな ひとりでいられて 水泡に沈む夜更かし空の魔法  あとどれくらい君と会うだろう どんな景色を見るだろう 何を食べて 何を強請って 誰を傷つけ何度泣くんだろう  あとどれくらい生きていくんだろう どれくらい生きていくんだろう どれくらい生きていくんだろう  どれくらい  さよなら スリープ 言葉は届かないほうが心地よかった 溺れ スリープ 痛みは知られなくたって それでよかった 誰もわかっちゃいない わかってくれない ぽつりと泣いた  あとどれくらい君と会うだろう どんな景色を見るだろう 何を食べて 何を強請って 誰を傷つけ何度泣くんだろう  あとどれくらい生きていくんだろう どれくらい生きていくんだろう どれくらい生きていくんだろう  何度こんな歌を歌うんだろう  半球の心臓は指折り待つ天秤座 ボクはまだ歌える 言い聞かせては何回目  おやすみ スリープ 地球は丸くないほうが心地よかった 不明な スリープ 隠れる場所くらい取っておいて欲しかった さよなら スリープ 言葉は届かないほうが心地よかった 溺れ スリープ 痛みは知られなくたって それでよかった 誰もわかっちゃいない わかってくれない ぽつりと泣いた  おやすみ スリープ
テレストリアルAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふ深い闇の中に バケツいっぱいの 光の欠片がこぼれていく  醒めない夢 月の道化 君を連れ去る暗い世界の果てまで 散りばめられた夜の魔法に おどけていく  暗みだす空にぽつり吐いた言葉も 心の隙間から逃げていかない ありふれすぎた どんな何気のない話でも もう二度と聞けないのだなあ  ずっと届かない一歩を 踏み出せもしないのに 諦めもしないように 君を探していくのだろう  透明なガラスみたいな感情に あれ? 星が降ったような  冷たい夢 君を隠す水晶のカーテンと 仄暗い世界のレプリカ ボクと置き去りのままの “君に触れた” そんな冬の日  ずっと ずっと 君がくれた言葉のどれもを 覚えている  消えない願い お願いもう一度だけ 叶えばもうおとぎの噺 拙い言葉が夜に溶けていく 君に会いたいよう  冷たい夢 君を隠す水晶のカーテンと 仄暗い世界のレプリカ 散りばめられた夜の魔法に 何か聞こえるような  声が聞こえたような
ウェディングドレスAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふ良く知る顔に囲まれる今日は ずっとボクら夢にまで見ていた 白いヴェールに包まれる君は 綺麗で 見惚れてしまうよ  一時停止したワンシーンも もう一切 二度と戻らないみたいだ ピントのずれた目こすったって 君が思い出になっていく  寝ぼすけな君にウェディングドレス 白で全てを満たしてしまう 細い身体 栗毛の髪 君との思い出さえ  人目を引く可憐な花嫁 誓いの鐘はもうすぐだよ 終わらない夢見る君へ またつぶやく おはよう  こんなドレスの解れた穴を 縫い合わせられるみたいに 君の世界と ボクの世界を ひとつにできればいいのに  これからのふたりを探そう あの日交わした約束が 瞼の中でぼやけていく 終わりかけの夢みたいに  鏡越しの花のように 水面に浮かぶあの月のように 微笑む君に手を伸ばして 指は空を掻いていく  さよならまたね仕立てのドレス 最期も君に見惚れてしまう 愛しているよ 忘れないよ 宛先のない言葉  人目を引く可憐な花嫁 結ばれない時のリボンに 終わらない夢見る君へ またつぶやく おはよう  おはよう  お願い  おはよう
目隠し少女と蜃気楼After the RainAfter the Rainまふまふまふまふ深く閉ざされた夜空を色づける ちいさな世界の優しい話  黒く疎まれた嘘吐きなカラスと いつも目隠しの少女の話  投げつけられた石の数なら 数え切れるものじゃないけど 爪の手足の 黒い翼の ボクにできること  眩しい世界を夢見る君へ歌う しゃがれた声 嘘で塗り固めたストーリー その不器用な瞼の向こう ちょっと期待させたら 笑う君を見ていたい  「優しいあなたを一度見てみたいなあ」 ボクは笑うだけ 言葉がないや いつか君が光を戻した時は どこか飛び去ってしまえばいいや  水をくぐった石塔の 瓦礫に咲いた花を摘んで ランラララ ラララーラッター 鼻歌なんていつ以来だっけ  ろくでもないこの生涯で やっと生きる意味を知ったんだ やっと笑えたんだ  悲しい未来は啄んで愛を運ぶ 黒い羽がたとえ醜いと言われたって この不都合な身体も 君にちょっとだけ明日を 教えてあげられるんだ  永久に響け鳥の歌 蜃気楼の世界は ふたりだけに許された 箱庭の夢の中 物語じゃ語られない ありふれた幸せが ふたりの望んだ ふたりだけの世界
10数年前の僕たちへAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふ10数年前の僕たちへ 君はまだ 教室のドアの重たさに 足を止めては 逃避行場の空 屋上からの景色がすべてと言った  10数年前の僕たちへ 君はまだ さよならの意味もわからずに 長い前髪 隠れた視界で 何を見ていたっけな  隣の席の嫌な顔も 結局 それが最後になるなんて 僕は気づけなかったなあ  空っぽで捨てられないような この想い 気持ち 感情 解いてしまいたい  朝のはじまり夜のはずれ また今日がこうして変わるように こんな将来にきっと続いて 後悔もずっと隣で 朝が来る予感がしてる それだけはもう間違えないで  10数年前の僕たちへ 君はまた 下駄箱の前で立ち止まる この先歩く術がないのは 今もそういうもんだよ  それから5年くらいで歌が売れて 代わりじゃないけど友と別れて これでいい これでいいんだ 叶えた夢と増える空欄  ああ 僕はどうしても僕のままみたいだけど この前も一生分泣いたけど ギターは続けておいてよ  忘れたいことばかりだな なんて 口に出すのは簡単で 今じゃ探し回っている  あの日にもし戻れたらなんて 呆れてしまう心境 解いてしまいたい  何度つまずいて 涙あふれ また今日もこうして生きていく こんな後悔もきっと終わりが 人生もきっと終わりが あるような予感がしてる  今は何も信じられなくたって それだけはもう間違えないで  10数年後の僕たちへ 君はもう憧れの人になれましたか? 少し違うけれど もう笑えているよ
アイムユアヒーローAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふテレビの中でよく見る 強い正義のヒーローに きっとこれっぽっちも 似てないことはわかっているよ 泣き虫小むしがひとり 頼りないか細い手でも 繋いでボクらふたり もう寂しくはないはずさ  ありふれた言葉で 君に伝えたいこと  ずっとひとりで頑張ってきたんだね  もうだいじょうぶ  世界を照らす魔法はないし 得意・必殺の技は出せない でも 悲しくてたまらない時は 僕も泣いてあげる 頼りない  君だけのヒーロー  誰かの涙を 暗い空に飾るような世界だ ちょっとだけ何処かに 行きたくなる気もわかるよ 泣き虫小むしがふたり ボクも気丈なほうじゃないよ もし泣きたくなったら 一緒に泣いてしまおう?  ああ ふたりぼっちのメロディ  この世界がどんなに暗くなっても  だいじょうぶ  不甲斐なさなら世界一で 笑うよりずっと泣いているけど でも 長い雨に震えるときは 傘をさしてあげる 約束だよ 君だけのヒーロー  だからボクは歌うと決めたんだ 暗い夜にも届くように だからボクは歌うと決めたんだ ひとりきりにはしないように だからボクは歌うと決めたんだ 誰に見向きもされなくたって  そこに君がいる それだけが全て  世界を照らす魔法はないし 得意・必殺の技は出せない でも 悲しくてたまらない時は 僕も泣いてあげる 頼りない  君だけのヒーロー  アイムユアヒーロー
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