ルイ「BORDER」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひとめ惚れ(Naked ver.)ルイルイルイルイぬるい部屋から覗いた 窓にくり抜かれた空が 短い雲に網をかけ 捕まえようなんてしてた夏 可愛いあの子を誘って 意味もなくキスして驚かせて 長い休みの少し前に 捕まえておこうなんて思ってたのに  空回り 腹減れど喉も通らない 転がすつもりが転がされ 気づけば踊らされ  可愛いだけが取り柄と 思っていたはずの君が 化粧と浴衣で見違えた姿に ヒトメボレ 焦った心を誤魔化すように 目を逸らしたって... あぁ、これが恋か?  捕まえた蝶に逃げられ また追いかけて転び血が滲む これまでと同じ展開の 未来にはしたくはない  もしいつか蜘蛛の巣に 囚われそうになる時が来ても 食べられる前に僕が 助け出すから待ってて  格好つけるのが得意な 見掛け倒しなこの僕の 矛盾も弱さも混ざって溶けて ヒトリジメ させてあげるから 僕の元で羽広げて 踊ろうよ いつまでも  美しい夏の花火や 祭りの灯りよりも儚い 一夜限りの浴衣姿にくらり 一秒ごと 新しい君に ヒトメボレ  花が散る音に紛れた 声を聞くために近づいた 僕の頬に突然キスした君に ヒトメボレ  可愛いだけが取り柄と 思っていたはずの君の 僕には足りないその大胆さに ヒトメボレ 次から次へと打ち上がる魅力に 僕は何度だって... あぁ、これが恋だ。
愛の囚人たち(Naked ver.)ルイルイルイルイ自分一人愛せないままに 誰かと恋に落ちようなんて わがままなことだと もう分かっているけど 愛される喜びを知らずに 私は私を愛せないわ 囚われて出られない 愛の囚人さ  「ねぇ、最近どう?」 甘い言葉に揺れる 調子はいいけど あなたといると別 分かってるけど もうこれは恋になってる 隠してるけど もう胸は高鳴ってる  手錠かけるように手を繋いで 傷が深いほど 癒しはもっと沁みていく 恋も下手すりゃ ナイフになるから嫌 あの人を想うほど 私は私を嫌いになっていく  恋にどんな毒があっても 触れずにいられない時もある 自業自得だよねって 分かっているけど 自分一人で育てた花が 乱暴に蜜を吸われている それが愛だなんて 言えるわけがないんじゃない?  「ねぇ、また今度どう?」 苦いのが癖になってる 誰もいない歩道を わざと遠回りに歩く 寂しい未来に目を瞑って頷く はじめてがあなたで良かった なんて今はもう言えない  ショーウィンドーの ガラスに映る二人 私はどう見ても あの人には不釣り合いで 帰りの電車で暗い窓に映った あの人をずっと寂しく見つめていた  特別なんて嬉しいだけじゃない オートクチュールなんて 一秒だって着たくない 普通が一番だね そう願っているけど 恋したあの人の 特別にはなりたくて レディメイド 安いけど私でいい? 育てた花を今 あの人がむしっていく  自分一人愛せないままに 誰かと恋に落ちようなんて わがままなことだと もう分かっているけど 愛される喜びを知らずに 私は私を愛せないわ 囚われの身も悪くはない あなたが罪なら なんて考えちゃうの 私、愛の囚人さ
イマジナリーフレンド (Naked ver.) 新曲ルイ 新曲ルイルイルイイマジナリーフレンドは自分 鏡に話しかける毎日 人は鏡と言いますが 裏切らないのは自分だけ  鏡の中Bと名付ける 本当の僕Aと名付けよう Bが言った「この頃元気ないね。」 Aは笑う「そんなことないよ。」  独りにしないで 寂しいのは人間ならみんな同じさ どんな夜も等しい暗さで眠るはず  骸骨のような僕の深い彫り 削り出して僕を増やしたい 細胞分裂中に電話がかかれば もう一人の僕がかけ直すだろう  孤独が欲しいよ 絶望が欲しいよ 死に際こそ本当に欲しい物が 分かりそうだから  この頃の僕らは 喧嘩ばかりで気が狂いそうだ Yまで増えてしまった僕は あと一人でどうなるんだろう  イマジナリーフレンドは自分 ただBが他人であれば理想 それを恋人と呼べるなら 僕は部屋の鏡を割るだろう  散らばった鏡の破片に映る 百人程度の僕が映る 一人一人に名前を付けなきゃ あれ、今の僕は何番目の誰だっけ?
タネを蒔く (Naked ver.) 新曲ルイ 新曲ルイルイルイいつから恋は現から 切り離されたものだって 思うようになった 夢の中で自分に尋ねた  いつか胸とかあそこの大きさで 張り合った過去がさ 全て愛おしくなって 笑えたりもするのかな  コウノトリに乗って どこか違っていた体に運ばれた魂 よりによってなんで自分がって 思って生きてきた  ねぇキスがしたい 恋がしたい なんて当たり前だけどさ その当たり前だって きっと最初は特別だったんだよね  男だけど男が好き 女だけど私女の子が好きだわ ってみんな愛情の実を食べて いつか当たり前に笑うのさ  アダムとイヴが男と女だって 誰が決めたんだい これだけ賢い ヒトだからこその恋がある  ねぇニュートン教えてくれないか なぜこんなに惹かれ合うのかい ねぇダーウィン答えてくれないか 進化はもう終わりなのかい  ねぇキスをして抱きしめて なんて贅沢だけど もう洗った皿を戻す場所は 全部しっかり覚えたよ ねぇ 名前隠して ひそひそ恋して 言葉足らずだけども 隠した本音や 誤魔化すことには もう疲れてしまったよ  おろしたての硬いスーツ 羨ましい柔らかいスカート ピンクでうさぎを描いて笑われた 僕はもう大人になった  伸ばした手のすぐそこで いつも諦めてしまうのは いつだってアタリマエの魔法が 万物にかかっているから  キスがしたい 恋がしたい なんて当たり前だけどさ その当たり前だって きっと最初は特別だったんだよね  いつか涙が嬉しい時にも 流れると知って 笑える日が来るさ 愛情の種を心に蒔いた
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